Milbon Co., Ltd. · TSE:4919
Milbon — FY2024 Earnings Presentation
72 slides from Milbon's earnings presentation, Feb 14, 2025
Slide 1: 2024年12月期決算説明資料
2024年12月期決算説明資料 株式会社ミルボン (TSE code : 4919) 2025年2月14日 © Milbon Co., Ltd. All right reserved.
Slide 2: Contents
1. 連結業績 P2 2. 地域別業績 P7 Contents 3. 2025年と中長期の取り組み P14 4. Appendix P39 5. ミルボンの概要 P53 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 2
Slide 3: 2024年度決算のポイント
2024年度決算のポイント FY24 実績 国内のヘアケアや韓国が成長をけん引し、計画を上回る増収増益 • 国内の好調は「オージュア」等ヘアケアがけん引。製品力・現場活動の両面が市場から高評価。 染毛剤は未だ課題が残るが「ヴィラロドラカラー」を中心に導入美容室数が増加し、昨対増収を確保 地域別業績 • 韓国の好調が市場環境要因による中国の低調を相殺。円安効果もあり、海外は概ね計画通りの着地 • 第3四半期にアナウンスしていた通り、ドライヤー中心に評価減を計上、販管費は計画通り消化も、 利益 売上の好調によって、通期の営業利益は計画を上回る着地 © Milbon Co., Ltd. All ri
Slide 4: 連結損益計算書
連結損益計算書 連結売上高は500億円を突破。売上・利益共に計画を上回る着地となった 構成比 構成比 増減率 FY2024 計画比 FY2023 FY2024 増減額 (単位:百万円) (%) (%) (%) 計画 (%) 売上高 47,762 100.0% 51,316 100.0% 3,553 7.4% 50,620 101.4% 売上総利益 29,525 61.8% 32,597 63.5% 3,072 10.4% 32,400 100.6% 販管費 24,000 50.2% 25,758 50.2% 1,757 7.3% 25,800 99.8% 営業利益 5,525 11.6% 6,
Slide 5: 連結営業利益 前年同期比増減要因
連結営業利益 前年同期比増減要因 売上増に加え、昨年の評価減の反動により、大幅な増益となった 売上総利益 率上昇 人件費 △751 (百万円) +875 物流費 研究 売上増による △278 開発費 賃借料 粗利増 旅費交通費 その他 △118 IT関連費 販促費用 △102 △101 経費 △86 △41 △280 6,839 【プラス要因】 +2,196 昨年実施した評価減の反動増 +770 製造原価低減(機械装置の償却完了等) +169 【マイナス要因】 5,525 プロダクトミックス等 △64 FY’23 昨対比 +1,314 FY’24 © Milbon Co., Ltd. All
Slide 6: 連結営業利益 対計画増減要因
連結営業利益 対計画増減要因 3Qで未消化だった販管費は概ね計画通りに消化。アナウンスしていた通り、評価減を 計上することとなったが、売上の好調によって営業利益は計画を超過して着地 売上増による 売上総利益 △67 旅費交通費 (百万円) 粗利増 率低下 +169 物流費 △65 その他経費 研究開発費 未消化 販促関係費用 △248 未消化 △190 +195 6,839 +445 販管費 計画比 +42 評価減(ドライヤーなど) △118 6,600 プロダクトミックス △80 FY’24 FY’24 計画 計画比 +239 実績 © Milbon Co., Ltd. All right
Slide 7: Contents
1. 連結業績 P2 2. 地域別業績 P7 Contents 3. 2025年と中長期の取り組み P14 4. Appendix P39 5. ミルボンの概要 P53 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 7
Slide 8: 地域別業績 国内・海外の売上高・営業利益
地域別業績 国内・海外の売上高・営業利益 中国が景気の影響を受けたものの、全体としては国内外ともに計画通りの進捗に。 海外は円安による押し上げ効果もあった 増減率 実質増減率※1 FY2024 FY2023 FY2024 FY2023 FY2024 増減額 (単位:百万円) (%) (%) 計画 為替レート 為替レート 売上高 36,502 38,684 2,182 6.0% 6.0% 38,620 日本 営業利益 4,231 5,796 1,565 37.0% - 5,522 - - 利益率(%) 11.6% 15.0% - - - 14.3% 売上高 11,260 12,631 1,371
Slide 9: 地域別業績 日本国内
地域別業績 日本国内 ヘアケアが成長をけん引し、計画を上回る増収増益となった。オージュアをはじめと した製品力と美容師に対する教育活動の両面で、市場から高い評価を受けている カテゴリ別売上高 昨対成長率※ 四半期 売上高(百万円) 四半期 営業利益(百万円) 「オージュア」や「エルジューダ」等ヘアケアが 例年の季節性を捉え、年内で最も売上が大 期ずれの費用を消化したものの、売上の季節性と連動 好調。染毛剤は営業・教育活動の強化によっ きい四半期となった し、昨年並みの利益水準となった て導入美容室数が増加し、昨対増収を維持 FY2024 売上高 成長率 4Q 累計 ヘアケア用剤 +7.1% +
Slide 10: 地域別業績 日本国内 今年度のポイント進捗
地域別業績 日本国内 今年度のポイント進捗 ポイント 4Qまでの進捗 成果と今後について FY’23 累計 FY’24 累計 FY’24 計画 ス 登録者数 67万人 88.1万人 87万人 マ milbon:iDの進捗 サロン数 5,930軒 6,566軒 6,500軒 ー ト EC売上 16.4億円 19.7億円 19.5億円 サ ロ FY’23 累計 FY’24 累計 FY’24 計画 ン サロン数 23軒 62軒 100軒 の スマートサロン 推 店舗展開の進捗 下期より、既存店フォローを集中的に実施。成功事例と共に既存 進 店で対処すべき課題が分析できている。2025年はその課題解消
Slide 11: 地域別業績 韓国
地域別業績 韓国 各カテゴリで好調、計画を上回る増収増益となった。若手美容師の支持が高まって おり、25年もイベント実施や教育活動等を通じて、これを更に強固なものとしていく カテゴリ別売上高 昨対成長率※ 四半期 売上高(百万円) 四半期 営業利益(百万円) カラートレンドを捉えた美容室への提案活動 イベント実施等を通じてソウル中心部の若手 若手美容師のファン化を促進するイベントを実施し、 により、4Qの染毛剤は二桁成長。伸び余地 美容室からの支持・市場での存在感が高 下期は販促費が増加 が大きいヘアケア・パーマは導入美容室数が まっている 順調に拡大し、今後に期待できる FY2024 売上高
Slide 12: 地域別業績 中国
地域別業績 中国 大きく変化した消費者行動に合わせ、美容室経営の変革支援に注力。市場環境には 不透明感が残っている中で、当社の業績は少しずつ回復基調にある。引き続き現状の 活動を実施し、美容室の信頼獲得、売上の向上に取り組む カテゴリ別売上高 昨対成長率※ 四半期 売上高(百万円) 四半期 営業利益(百万円) ヘアケアは、消費者の変化に合わせた QoQでは現地通貨ベースで昨対+2.0%とな 売上水準が十分に回復しておらず赤字継続 メニュー提案が好評で、導入美容室数増加、 り、緩やかな回復傾向にある 底堅く推移。染毛剤は美容室顧客のカラー頻 度低下の影響を受けているが、販促強化で 2Q以降は回復
Slide 13: 地域別業績 米国
地域別業績 米国 ヘアケアが成長をけん引し、計画達成。市場での評判が高まっている中で、代理店・ 美容室へのフォロー体制を充実させるべく、人員を強化している。25年は現場活動 強化・現地ニーズに合わせた製品発売を通じて、更なる成長加速を目指す カテゴリ別売上高 昨対成長率※ 四半期 売上高(百万円) 四半期 営業利益(百万円) ヘアケアは安定的な成長継続。製品力・美容 昨年4Qは代理店の切り替えによる一時的な 売上規模の拡大に伴い利益率も改善傾向にある。25 師への教育施策共に高評価を受けている。 出荷停止があった影響で他のクォーター対 年は人員増強等の成長投資を強化する 色味不足が課題だった染
Slide 14: Contents
1. 連結業績 P2 2. 地域別業績 P7 3. 2025年と中長期の取り組み P14 Contents • 2025年の取り組み • 収益性改善に向けて • 2025年業績目標・中期事業構想の見直し • 長期の展望 4. Appendix P39 5. ミルボンの概要 P53 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 14
Slide 15: 本日お伝えしたいこと
本日お伝えしたいこと • 日本国内では、ヘアケア商品・教育を軸とした高付加価値を産み出す活動を推進、美容室の売上拡大・ メニューのプライシング力向上に努める。そのことによって、ミルボンの売上拡大とプライシング強化 につながると確信している • 海外では、高成長が続く韓国の成長を最大化しつつ、次の成長が見込まれる欧米での投資を強化する • 中期事業構想(2022-2026)では売上成長は想定通りも、収益性が低下。現実的な利益目標に修正 するが、あわせて収益性改善のための計画を策定・実行していく • 長期的な展望として、売上高1,000億円、ROE14%以上の達成を新たに設定する • 財務戦略とし
Slide 16: 2024年の振り返り
2024年の振り返り 売上・利益ともに計画を上回り、国内外で着実な成長を遂げた1年となった 日本国内 ヘアケア 店販品中心に好調、全体の成長をけん引 染毛剤 ファッションカラーの課題が残るもグレイカラーは堅調、染毛剤は対前年でプラスを確保 化粧品 ヘアカラーとの連動で、美容室ならではの化粧品提案が実現 海外 韓国 各カテゴリで好調、勢いのある若手美容室とのつながりを強化。市場での存在感が上昇 中国 消費マインドの低下による市場成長停滞の中で相対的に健闘 米国 トレンド発信地のLA代理店でのインストアシェア1位継続、染毛剤は追加色投入で成長軌道へ その他 ドイツの成長著しい、ASEANはマレーシ
Slide 17: 国内における美容室経営の課題
国内における美容室経営の課題 人口減少トレンド・インフレによって、美容室経営は生産性向上・プライシング力強化が 求められている。当社は、美容室サービスの高付加価値化・高単価化支援を行う メニューでの顧客体験が店販品の購入に波及 業務メニュー 店販品 美容室の ヘアカラー / サロンケア ヘアケア商品 / 化粧品 サービス・売り物 高付加価値によるメニュー単価向上、 高付加価値化を支えるリアル教育 対処すべき課題 店販品の購入環境整備 機会の充実・支援 店販購入のインフラ提供: 製品・教育両輪の ミルボンの milbon:iD サロンメニュー高付加価値化支援 取り組み スマートサロン © Mil
Slide 18: 国内美容室に対する取り組み: 染毛剤
国内美容室に対する取り組み: 染毛剤 ヘアカラーメニューの高付加価値・高単価提案と、高付加価値化を下支えする技術教育 サポートによって、美容室から選ばれるメーカーとなる 製品サポート 国内染毛剤 売上構成比 グレイ ファッション [ヴィラロドラカラー] [オルディーブクリスタル] [オルディーブ] [オルディーブアディクシー] カラー カラー 約40% 約60% ✓ 追加色の投入 ✓ 消費者認知を高めるブランディング始動 →幅広い顧客層への高付加価値メニュー提供 ✓ ミルボンコリアと連携した韓国トレンド情報発信 技術教育サポート <美容室におけるヘアカラー教育環境の変化> <当社の取り組み>
Slide 19: 国内美容室に対する取り組み: 美容師の専門性向上支援
国内美容室に対する取り組み: 美容師の専門性向上支援 美容師への教育支援・専門性向上を通じて、業務メニューの高付加価値・高単価化を 実現し、店販の取り組みの土台をつくる ソムリエ育成制度概略 ソムリエ育成制度による実績 製品導入店※1在籍の美容師に対し、デジタル教育プラッ ソムリエ在籍美容室では、ケアメニューの実施率が高く、 トフォームのエデュケーションIDを通じて教育カリキュラ 店販購入単価も高いことで高単価化を実現できている ムを提供。知識・技術・カウンセリング試験の合格と売上 等目標達成によって認定、ソムリエ習得を通じた専門性 2024年12月末 向上を支援 エデュケーションID登録者数
Slide 20: 国内美容室に対する取り組み: 店販品
国内美容室に対する取り組み: 店販品 ヘアケアでは最新の研究知見を搭載した高付加価値製品を投入。化粧品はヘアカラー との連動提案に軸足を置きつつ、リピート獲得のためインプレア強化を行う ヘアケア高付加価値製品の投入 美容室における化粧品成功のステップ ✓ 毛髪への高い定着性と補修効果を持つケア成分 ヘアカラーとの連動提案 CMADK※1を開発、2014年以来製品に応用 ✓ ヘアカラーと連動させることでアイブロウの提案が成功 2014 2019 2023 ✓ この切り口に基づいた商品展開で美容室での化粧品提案 オージュア オージュア オージュア を定着させる イミュライズ ディオーラム インメト
Slide 21: 国内美容室に対する取り組み: milbon:iDの推進
国内美容室に対する取り組み: milbon:iDの推進 会員数100万人の目標は1年前倒しで達成を見込む。店販品の購入利便性を向上させる インフラであるmilbon:iDの活用を促進し、店販売上の向上を目指す 2025年EC売上目標* 23億円(昨対+3.3億円) = 会員数 アクティブ率 年間購入回数 注文単価(上代) 2025年目標 107万人 × 20%目安 × 約2回 × 1.2~1.3万円で安定 美容室店頭での紹介 LINE連携によるCRM機能の強化、ライブコマース等 高付加価値製品発売 支援を通じて継続的 購入体験の強化で維持~向上を目指す による向上を目指す な増加を目指す ※E
Slide 22: 国内美容室に対する取り組み: スマートサロンによる店販購入利便性向上
国内美容室に対する取り組み: スマートサロンによる店販購入利便性向上 店舗数が拡大する中で、成功事例と対処すべき課題が出てきた。まずは、既存スマート サロン全体の成功に向けた支援を行い、その後に店舗数の再拡大を目指す 展開店舗での成功事例 スマートサロン成功のステップ 2025年はスマートサロンの仕組みを導入する前に取り組 店販購入客比率(個店事例) むべきソムリエ育成やmilbon:iDの活性化に取り組みつつ、 既存スマートサロンの成功パターン構築に専念 オープン時点(2024年頭) 17% STEP3 2024年末 25% スマートサロン ※全国平均は約15% ※1 スマートサロンに取り組
Slide 23: 国内 2025年大阪万博
国内 2025年大阪万博 大阪ヘルスケアパビリオンへのブース出展を通じて、当社が描く未来の美容室の姿を 示すと共に、取得可能なPHRデータで基礎研究を強化、新製品開発等につなげる ブースイメージ・体験コンテンツ 万博終了後の展望:データ活用 利用許諾のある匿名加工された大量のデータを一 括で取得できる機会は貴重。当社の基礎研究の基盤 となるデータを強化し、新製品開発等につなげる 十万人規模 数千人 体験コンテンツ※1: 規模 ・ ミルボンが考える未来の美容室のあり方 「ビューティプラットフォーム」の没入型体験 ・ 大阪ヘルスケアパビリオンで取得しているPHR※2を 当社が現在保有してい 万博終
Slide 24: 海外 重点地域
海外 重点地域 今後の重点地域は韓国・米国・EU。収益性・市場シェアの高い韓国での更なるシェア 伸長、市場規模が大きい米国とEUでの成長加速・収益貢献を目指すべく、投資を強化 重点地域 EU 韓国 米国 市場規模:約5,000億円 市場規模:約300億円 市場規模:約7,000億円 2025年ミルボン売上目標:約3.6億円 2025年ミルボン売上目標: 約56億円 2025年ミルボン売上目標: 約21億円 消費者の変化に合わせ 将来の種まきとして 戦略を軌道修正 主要都市を攻略 中国 ASEAN 市場規模:約2,000億円 市場規模:約800億円 2025年ミルボン売上目標:約23億円 202
Slide 25: 米国における投資強化テーマ
米国における投資強化テーマ 米国ではトレンド発信地のLAでの代理店インストアシェア1位が継続する等、市場での 存在感が高まりつつある。ブランディング・人員を強化し、成長速度の向上を図る 製品ブランディング 人員の増強 著名美容師が米国中心に世界の美容師に対するグローバル 広大な国土における効率的な成長実現のため、全米におけ ミルボンのブランディング活動に参画。同様の取り組みをヘア る代理店販売網を構築。販路拡大に伴い増加した代理店 カラーでも実施し、美容師からのミルボンの支持を高めていく セールス、製品取り扱い美容室へのフォローを強化すべく、 現地フィールドパーソンを増強 ✓ コンテンツ制作・
Slide 26: 2025年と中長期の取り組み
1. 2025年の取り組み 2. 収益性改善に向けて 2025年と 中長期の取り組み 3. 2025年業績目標・中期事業構想の見直し 4. 長期の展望 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 26
Slide 27: 収益性改善に向けて: なぜミルボンは高付加価値化が可能なのか?
収益性改善に向けて: なぜミルボンは高付加価値化が可能なのか? 美容室市場への特化を前提としたビジネスモデルと差別化要因が、高付加価値化戦略 を可能としている 美容室市場に特化したビジネスモデル 当社が美容室から選ばれる理由 当社と消費者の間に髪のプロである美容師が介在 製品教育活動を土台として、美容師育成・経営戦略 することで、製品と共に美容師が持つ美容技術や 提案と積み重ねていくことで、美容室との強固なリ ノウハウが消費者に提供され、付加価値となる レーションシップを構築してきた 製品・施術 製品教育活動 美容師に対する製品にまつわる技術 教育 美容師 消費者 美容師育成 イベントや各種施
Slide 28: 収益性改善に向けて: 価格改定により見込まれる効果
収益性改善に向けて: 価格改定により見込まれる効果 価格改定によって、下期以降の売上総利益率の改善を見込む。今後についても高付加 価値製品投入と共に価格改定を検討、ヘアケアカテゴリの更なる収益性改善を目指す 対象アイテム 単体のカテゴリ別の製造原価率推移 ヘアケア店販品の一部 高付加価値製品の継続的な投入によって、ヘアケアの製造原価率は 染毛剤を下回るようになっている 対象アイテムの売上規模 オージュア発売 FY2024実績: 約90億円 価格改定の実施時期 オージュア バージョンアップ 2025年中旬(業績への寄与は下期からの想定) 価格改定の幅 対象アイテムの価格を平均+10%上げる FY
Slide 29: 2025年と中長期の取り組み
1. 2025年の取り組み 2. 収益性改善に向けて 2025年と 中長期の取り組み 3. 2025年業績目標・中期事業構想の見直し 4. 長期の展望 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 29
Slide 30: 2025年業績目標・2026年修正目標
2025年業績目標・2026年修正目標 FY2025 増減率 FY2026 増減率 FY2026 FY2024 増減額 (単位:百万円) 計画 (%) 修正目標 (%) 従来目標 売上高 51,316 54,250 2,933 5.7% 58,000 - 58,000 国内 38,684 40,850 2,165 5.6% 43,700 - 43,700 海外 12,631 13,400 768 6.1% 14,300 - 14,300 売上総利益 32,597 35,000 2,402 7.4% 37,600 △1.5% 38,160 売上総利益率 63.5% 64.5% - - 64.8%
Slide 31: 連結営業利益 増減要因(2024年~2026年)
連結営業利益 増減要因(2024年~2026年) 価格改定による売上総利益率の改善、万博協賛費等一過性費用の剥落で、FY2026は 営業利益84億円、営業利益率14.5%の達成を見込む 万博による増加 売上増 粗利率 △240 IT関連費△73 による 上昇 人件費 研究開発費△61 粗利率 粗利増 旅費交通費△45 (百万円) 売上増 上昇 人件費 による +181 △883 粗利増 +538 △680 販促 物流費 その他 費用 販促 経費 研究 旅費交通費△44 費用 8,400 △588 開発費 IT関連費△42 +2,419 △209 △454 +346 【プラス要因】 +1,863
Slide 32: 財務戦略 2025年のキャピタルアロケーション
財務戦略 2025年のキャピタルアロケーション (百万円) ✓ 拠点整備 • 人材開発センター(小田原) 成長投資・ • 営業所移転 設備投資 ✓ 生産設備強化 2,611 ✓ milbon:iD・スマートサロン機能開発 ✓ IT基盤強化 (円) 2025年予想 一株当たり配当金:88円 営業CF 株主還元 配当性向:55.1% 7,300 2,867 配当性向50%目安 1株当たり配当金 配当性向 手元現預金 長期の展望実現に向けたゆめが丘工場増築・生産キャパシティ 1,822 増強のための投資を控えているため © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 3
Slide 33: 2025年と中長期の取り組み
1. 2025年の取り組み 2. 収益性改善に向けて 2025年と 中長期の取り組み 3. 2025年業績目標・中期事業構想の見直し 4. 長期の展望 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 33
Slide 34: 長期の展望
長期の展望 2026年以降目指すべき長期の展望として、売上高1,000億円とROE14%以上を新たに 設定 利益構造改革 長期の展望 コスト構造の見直し、 資本効率性の向上 連結売上高 海外成長の加速 1,000億円 重点国への投資加速による海外 ROE14%以上 売上高比率の増加 国内安定成長の実現 フィールドパーソンの生産性向上へ 2024年 連結売上高 513億円 ROE10.6% © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 34
Slide 35: 長期の展望 国内安定成長の実現
長期の展望 国内安定成長の実現 フィールドパーソンの一人当たり売上高に伸び余地。スマートサロン戦略・商材の 幅拡大による美容室の一軒当たりの売上向上・FPの活動効率向上に取り組む フィールドパーソン(FP)の一人当たり売上高 FP一人当たり売上高向上に向けたテーマ フィールドパーソンの採用・増加が売上成長のドライバー <美容室の売上向上> となっていたが、一人当たり売上高は1億円近辺で推移し ている milbon:iD・スマートサロンによる店販購入客比率 (百万円) (人) 15%からの引き上げ・化粧品販売の促進 <FPの活動効率向上> • DXによる活動回数・内容と売上の因果関係可視化 •
Slide 36: 長期の展望 海外成長の加速
長期の展望 海外成長の加速 連結売上高1,000億円到達時において、海外売上比率は35%~40%が想定される。 アジアにおける継続的な成長に加え、今後の成長をけん引するドライバーは欧米市場 だと考えており、欧米への投資を強化していく ✓ 真のアジア市場No.1へ FY2024 長期の展望 韓国トップシェア獲得からアジア市場における 競争優位性へ 海外売上比率 海外売上比率 25% 35%~40% ✓ 欧米市場の挑戦 ヘアカラー市場での成長加速 代理店ネットワークの構築・強化 日本 アジア 欧米(中東含む) © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 36
Slide 37: 長期の展望 利益構造改革
長期の展望 利益構造改革 コスト構造の見直しを通じた利益率の改善、資本効率の改善により、ROE14%以上の 目標達成を目指す コスト構造の見直し 資本効率性の向上 <売上総利益率の向上> <自己株式の取得> ✓ ヘアケアを主軸とした高付加価値製品投入 ✓ ROE水準達成を意識した自己株式取得を検討 ✓ 提供価値・コスト構造を鑑みた既存製品価格改定 <有利子負債の活用> の検討 ✓ 大型設備投資等の一時的な資金需要の増加に対応 するために、有利子負債の活用を検討 ✓ 原料及び資材の共通化による製造コスト低減 <物流費のコントロール> ✓ 国内: まとめ配送や自社の配送料負担見直しを通じた コスト
Slide 38: 財務戦略 長期的なキャピタルアロケーションの方針
財務戦略 長期的なキャピタルアロケーションの方針 ✓ 成長投資を最優先とし、株主還元は、従来の「配当性向50%目安」に「累進配当」を基本方針に追加 ✓ 長期展望として、総還元性向50%以上の実現を見据え、余剰資金を自己株式取得に充当 ✓ 成長投資の原資は、営業CF及び手元資金をベースとするが、有利子負債(借入)の活用も検討 原資 優先度:高 投資区分 主な用途(~2026) 主な用途(2027~) ・ 人材開発センター ・ 海外成長加速のための投資 既存事業成長のための投資 ・ ゆめが丘工場増設 ・ DX投資 ・ 研究開発投資 ・ 生産供給体制増強 営業CF ・ 研究開発投資 など ・ DX投
Slide 39: Contents
1. 連結業績 P2 2. 地域別業績・通期見通し P7 3. 2025年と中長期の取り組み P14 4. Appendix P39 Contents 連結営業利益 前年同期比増減要因(四半期ベース) P40 連結営業利益 対計画増減要因(四半期ベース) P41 連結カテゴリ別売上高・構成比(FY2024・FY2025) P42 国別売上高・営業利益(FY2024~FY2026) P43 為替想定・感応度 P44 主要ブランド別の状況 P45 国内・海外カテゴリ別売上高増減率・構成比 P48 棚卸資産の状況 P50 設備投資等の状況 P51 P52 2 フィールドパーソン(FP)の人数 5.
Slide 40: 連結営業利益 前年同期比増減要因(四半期ベース)
連結営業利益 前年同期比増減要因(四半期ベース) イベント開催時期のずれ、今年度の計画達成による賞与支給等によって四半期では 減益も、通期では増益 売上増による 販促関係 粗利増 費用 (百万円) △143 人件費 +443 △125 物流費 △106 旅費交通費 IT関連費 その他 2,108 経費 △34 △33 △122 1,985 FY’23 FY’24 4Q 昨対比 △123 4Q © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 40
Slide 41: 連結営業利益 対計画増減要因(四半期ベース)
連結営業利益 対計画増減要因(四半期ベース) 第4四半期の営業利益は期ずれした経費の消化、廃棄評価減計上によって計画を 下回るも、通期では計画を超過 売上増による 売上総利益率 (百万円) 粗利増 低下 2,309 +36 △154 IT関連費 販促関係 △57 旅費交通費 費用 その他経費 △26 △14 △109 1,985 廃棄評価減(ドライヤーなど):△118 FY’24 4Q FY’24 4Q 計画 計画比 △323 実績 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 41
Slide 42: 連結カテゴリ別売上高・構成比(FY2024・FY2025)
連結カテゴリ別売上高・構成比(FY2024・FY2025) FY2023 FY2024 FY2025 (単位:百万円) 1Q 2Q 3Q 4Q 累計 1Q 2Q 3Q 4Q 累計 計画 売上高 10,340 12,362 11,446 13,612 47,762 11,508 13,017 12,467 14,322 51,316 54,250 ヘアケア用剤 5,969 7,370 6,593 8,421 28,355 6,670 8,012 7,560 9,080 31,324 33,830 染毛剤 3,922 4,315 4,193 4,522 16,953 4,044 4,301 4,3
Slide 43: 国別売上高・営業利益(FY2024~FY2026)
国別売上高・営業利益(FY2024~FY2026) FY2025 実質増減率※1 FY2026 FY2026 FY2024 増減額 増減率(%) 増減率(%) (単位:百万円) 計画 (%) 修正目標 従来目標 売上高 38,684 40,850 2,165 5.6% 5.6% 43,700 43,700 - 日本 営業利益 5,796 6,000 203 3.5% - 7,118 8,200 △13.2% 利益率(%) 15.0% 14.7% - - - 16.3% 18.8% - 売上高 12,631 13,400 768 6.1% 9.2% 14,300 14,300 - 海外 営業利益
Slide 44: 為替想定・感応度
為替想定・感応度 為替想定 FY2026従来 FY2024実績 FY2025想定 FY2026想定 想定(参考) KRW 0.111円 0.108円 0.105円 0.093円 RMB 21.26円 20.5円 20.0円 17.0円 USD 152.24円 145.0円 140.0円 112.0円 為替感応度 (百万円) FY2025想定 連結売上高への影響 連結営業利益への影響 KRW 0.108円 ±0.001円 → 51 ±0.001円 → 38 RMB 20.5円 ±0.1円 → 11 ±0.1円 → 2 USD 145.0円 ±1円 → 15 ±1円 → 4 © Milbon Co
Slide 45: ヘアケア 主要ブランド別の状況
ヘアケア 主要ブランド別の状況 ヘアケア - オージュアの状況 ヘアケア - グローバルミルボンの状況 頭皮ケアの新製品「プレセディア」を中心に好調。日本・韓国共に窓口 米国を中心とした海外がブランドの成長をけん引 増加が続く FY2023 FY2024 FY2023 FY2024 (単位:百万円) 4Q 累計 4Q 累計 (単位:百万円) 4Q 累計 4Q 累計 販売高 3,732 11,256 3,942 12,232 販売高 1,878 6,388 2,144 7,266 国内 3,653 10,965 3,838 11,838 国内 1,068 3,439 1,053 3,469 韓国
Slide 46: 染毛剤 主要ブランド別の状況
染毛剤 主要ブランド別の状況 染毛剤 – オルディーブアディクシーの状況 染毛剤 – ヴィラロドラカラーの状況 国内の競合環境は激化しているが、美容室への活動強化によって成長 4月より香港にて展開開始。国内では4月からフィールドパーソンによる が回復傾向 営業・教育活動が本格化し、窓口店舗数が増加傾向 FY2023 FY2024 FY2023 FY2024 (単位:百万円) 4Q 累計 4Q 累計 (単位:百万円) 4Q 累計 4Q 累計 販売高 1,918 6,912 1,870 6,775 販売高 286 1,065 354 1,221 国内 1,607 5,769 1,562 5,569
Slide 47: 化粧品 主要ブランド別の状況
化粧品 主要ブランド別の状況 化粧品 – インプレアの状況 化粧品 – アイエムの状況 化粧品に関する活動の比重が「アイエム」で高くなったことで減収 ヘアカラーとの連動を訴求したカラーマスカラの新製品が好調で、年度 計画を超過 FY2023 FY2024 FY2023 FY2024 (単位:百万円) 4Q 累計 4Q 累計 (単位:百万円) 4Q 累計 4Q 累計 販売高 155 558 140 525 販売高 1 40 17 389 (単位:軒) FY2023 FY2024 導入美容室 1,970 2,083 インプレア新製品の状況 アイエム新製品の状況 インプレア クレンジングオイル(2月
Slide 48: 国内・海外カテゴリ別売上高増減率・構成比
国内・海外カテゴリ別売上高増減率・構成比 FY2023 FY2024 日本 1Q 2Q 3Q 4Q 累計 1Q 2Q 3Q 4Q 累計 売上高 +6.0% +0.7% +3.0% +3.1% +3.1% +9.3% +5.0% +7.7% +3.0% +6.0% ヘアケア用剤 +9.5% +2.9% +4.0% +4.6% +4.9% +9.1% +8.9% +13.4% +7.1% +9.4% 染毛剤 +1.9% △3.5% △1.6% +0.3% △0.8% +0.8% △0.5% +1.1% △0.5% +0.2% パーマ用剤 △6.5% △17.1% +7.6% △7.0% △7.0%
Slide 49: 国内・海外カテゴリ別売上高増減率・構成比
国内・海外カテゴリ別売上高増減率・構成比 FY2023 FY2024 中国 1Q 2Q 3Q 4Q 累計 1Q 2Q 3Q 4Q 累計 売上高 △2.7% +22.4% △6.1% +5.8% +3.8% +4.3% △16.5% +0.0% +2.0% △2.7% ヘアケア用剤 +11.0% +35.7% △7.3% +15.9% +12.0% +6.2% △3.3% +8.3% +3.4% +3.6% 染毛剤 △14.0% +8.4% △5.2% △8.5% △5.1% △0.6% △33.7% △9.1% △3.5% △12.7% パーマ用剤 △23.5% +25.8% +0.4% △0
Slide 50: 棚卸資産の状況
棚卸資産の状況 (百万円) 季節性・ 季節性(新製 評価減によ 品発売)によ る減少 る増加 増加要因: ・ 価格改定前 季節性(新製 の需要増加 品発売)によ 対応 る増加 ・ 新製品用意 減少要因: ・ 在庫適正化 ・ 廃棄 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 50
Slide 51: 設備投資等の状況
設備投資等の状況 FY2025 FY2020 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 (単位:百万円) 計画 設備投資額 1,917 4,644 4,097 3,151 2,865 2,611 減価償却費 1,562 1,777 2,026 2,213 2,288 2,354 金額 1,581 1,741 2,074 2,334 2,452 2,829 研究開発費 売上比(%) 4.4 4.2 4.6 4.9 4.8 5.2 FY2024 設備投資の主な項目 営業・スタジオ拠点 • 拠点整備 デジタル • milbon:iD関連 (ソウル オフィス増床) • エデュケーションi
Slide 52: フィールドパーソン(FP)の人数
フィールドパーソン(FP)の人数 国別 フィールドパーソンの人数 日本 フィールドパーソンの採用・研修状況 上段 : FP期中平均人数(名) 下段 : フィールドパーソン一人当たり売上高(百万円) FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 2024年12月31日現在 日本 328.2 335.4 350.2 361.4 2024年 4月入社 44名 現場OJT中 102 105 104 107 2024年 10月入社 10名 研修中 韓国 26.0 32.8 33.4 33.2 130 126 141 160 (上記54名は左の表には含まれておりません。) 中国 29.8 31.
Slide 53: Contents
1. 連結業績 P2 2. 地域別業績 P7 Contents 3. 2025年と中長期の取り組み P14 4. Appendix P39 5. ミルボンの概要 P53 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 53
Slide 54: ミルボンの概要
ミルボンの概要 ミルボンは、美容室専売のヘアケア製品や、美容室で使用されるヘアケア用剤・染毛剤 などを製造・販売する化粧品メーカー 化粧品市場 業務用 ヘア化粧品市場 国内市場規模: 約2,000億円※ 国内市場シェア 約18% ※富士経済研究所(2023年度版)より 頭髪化粧品のみ © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 54
Slide 55: ミルボンの概要 ビジネスモデル
ミルボンの概要 ビジネスモデル 製品と共に、「美容室の増収増益」を実現するサービスを提供することで、美容室との 強固な信頼関係を構築 営業員:フィールドパーソンによる 商材・サービスの流れ 美容師・美容室の課題発見、教育支援活動、 製品・美容技術の提供 販売代理店 美容室 顧客 顧客から圧倒的に支持されるトップクラ スの美容師が持つ技術を落とし込んだ製 品開発 ※海外の一部地域では美容室への直販を実施。 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 55
Slide 56: ミルボンの概要 ビジネスモデルの3つのポイント
ミルボンの概要 ビジネスモデルの3つのポイント 一貫して美容室・美容師に絞った事業を展開 1960年の創業以来、「美容室の増収増益」を全ての戦略の起点と設定し、一貫して美容 室向けに事業領域を絞り続けてきたことにより持続的成長を続けてきた。 フィールドパーソン(FP)システム - 美容室への営業・教育支援 美容室の増収・増益に貢献するミルボン独自の営業・教育システム。入社後9か月の集 中研修で美容技術を習得したFPは、美容室一軒一軒の課題を発見し、商品だけでなく、 それに付随する美容技術等の付加価値を提供するなど美容室への支援を行う。 TAC製品開発システム – トップ美容師の技術の一般化 非
Slide 57: ミルボンの概要 成長の軌跡
ミルボンの概要 成長の軌跡 国内外における事業拡大で着実な成長を遂げてきた 売上高・営業利益推移 国別売上高比率(2024年度) (億円) (億円) 「スマートサロン」展開スタート 公式オンラインストアーズ「milbon:iD」スタート 美容室専売化粧品「インプレア」発売 「グローバルミルボン」発売 「オージュア」発売 韓国子会社設立 中国子会社設立 米国子会社設立 513億円 ※ 2017年度は決算期変更による変則決算期となっております。※ 2019年度より「収益認識に関する会計基準」等を早期適用しております。 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 5
Slide 58: ミルボンの概要 主要製品
ミルボンの概要 主要製品 ヘアケア用剤、染毛剤が売上の柱 近年では化粧品など領域を拡大 連結カテゴリ別売上高比率(2024年度) 化粧品(日本のみ) ヘアケア用剤 美容室で顧客向けに販売される店販品 美容室で顧客向けに販売される店販品 主要ブランド 美容室での施術に使用される材料 インプレア アイエム 主要ブランド オージュア(日本・韓国のみ) グローバルミルボン 513億円 染毛剤 美容室でのヘアカラー施術に使用される材料 主要ブランド オルディーブ シリーズ エルジューダ ヴィラロドラカラー ソフィストーン (欧米専用ヘアカラー) © Milbon Co., Ltd. All right
Slide 59: ミルボンの概要 国内美容室市場の状況
ミルボンの概要 国内美容室市場の状況 美容室には少子高齢化により客数が中長期的に減少する課題がある中、 美容室は更なる成長の可能性を秘めている 少子高齢化の課題と伸びしろ 美容室ならではのコミュニティ特性 美容室の客数は中長期的に減少が見込まれるが、 美容室でサービスを受けるためには来店 高単価メニューの推進や店販品によって、美容 が必要であり、美容室は人々の生活に 室の生産性・客単価は更なる向上が見込める とって欠かすことができない場所 リアルで来店する 定期的である 長時間である 少子化によって スタッフ数 客数 中長期的に減少を見込む サロン利用率 平均年間利用回数 平均滞在時間 女性
Slide 60: ミルボンの概要 国内における近年の取り組み milbon:iD
ミルボンの概要 国内における近年の取り組み milbon:iD 美容室の顧客がオンラインで店販品を購入できるECプラットフォーム milbon:iDを 2020年から開始、美容室の生産性向上を支援 milbon:iDの仕組み-BtoBtoC型の商流、売上は美容室に紐づく 売上 = 支払 支払 注文 販売代理店 登録美容室 milbon:iD 登録会員 請求 請求 商品発送 milbon:iDの実績(2024年末時点) 登録美容室数 6,566軒 登録会員数 88万人 EC売上(出荷額ベース) 19.7億円 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 60
Slide 61: ミルボンの概要 国内における近年の取り組み 2大戦略
ミルボンの概要 国内における近年の取り組み 2大戦略 スマートサロン・店販の領域の拡大によって、 美容室が持つ「リアル・長時間・定期的」という価値を最大化する スマートサロン戦略-顧客体験価値の向上 ビューティライフケア戦略-店販の領域の拡大 コンセプトに賛同いただいた美容室に仕組みを 他社との協業で、美容室のサービスや店販品の 導入。顧客にとっての店販品の買いにくさを解消 領域を、ヘアケアのみならずスキンケアや し、美容室の生産性向上を支援する ビューティヘルスケアまで拡大する 化粧品(株式会社コーセーと協業) 技術スペース 体験スペース 対面カウンセリングの 商品の認知向上・ 実施 トライ
Slide 62: ミルボンの概要 海外展開の状況
ミルボンの概要 海外展開の状況 世界各国で事業を展開。近年では研究・生産の海外拠点を拡充 Milbon Europe Milbon Korea GmbH Co., Ltd. Milbon Trading(Shanghai) トルコ支店 Co.,Ltd. Milbon Co., Ltd. MILBON USA, INC. MILBON VIETNAM 台湾 駐在員事務所 CO., LTD. 香港 駐在員事務所 MILBON(THAILAND) CO., LTD. フィリピン MILBON MALAYSIA 駐在員事務所 SDN. BHD. インドネシア 駐在員事務所 MILBON SINGAPO
Slide 63: ミルボンの概要 海外主要3か国について
ミルボンの概要 海外主要3か国について 韓国・中国・米国の主要3か国が海外売上の8割弱を占める 韓国 中国 米国 ヘアカラーを中核にした教育活動が コロナ禍を経て、美容室への顧客 ヘアケアのグローバルミルボン投 評価され、市場で高いプレゼンスを 来店頻度減少など市場環境が変化 入・販売体制の切り替え(美容室直 有する。近年はヘアケアを強化し、 する中、美容室への支援活動が支 販から代理店制)をきっかけに急成 総合メーカーへの転換を図っている。 持され、増収基調が続く。2022年に 長。欧米専用ヘアカラーの投入で更 現地工場の稼働開始。 なる成長を見込む。 (百万円) 韓国 売上高推移 53億円
Slide 64: ミルボンの概要 海外その他地域について
ミルボンの概要 海外その他地域について 同じ黒髪圏である東アジア・ASEANを中心に成長。近年では欧州へ進出 欧州・中東 12.8% 東アジア(台湾・香港) 35.8% 2024年度 その他地域売上高 29.8億円 ASEAN 51.4% © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 64
Slide 65: ミルボンの概要 海外の研究開発・生産体制について
ミルボンの概要 海外の研究開発・生産体制について 各地域での研究開発・生産体制構築によって、地域ごとに異なる美の価値観に 寄り添いつつ、地政学リスクの最小化を狙う 研究開発体制-グローバル4R&Dの連携 生産体制-グローバル3工場の連携 各国の研究開発拠点との連携を通じて、グロー 各国の工場間の連携によって、法規制・貿易リスク バルに共通する美容ニーズを捉えたグローバル に柔軟に対応し、国内外への安定供給を実現 製品、国や地域ごとに異なる気候や風土、美容 習慣、法規制に即したローカライズ製品を開発 日本 中央研究所 日本 ゆめが丘工場 日本・海外向け生産 米国 タイ 中国 R&D R&D R&
Slide 66: ミルボンの概要 株主還元
ミルボンの概要 株主還元 配当性向50%を目安に累進配当を実施、利益成長に応じた増配を目指す (円) 2025年見通し 88円 © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 66
Slide 67: ミルボンの概要 ガバナンス体制
ミルボンの概要 ガバナンス体制 詳細は弊社統合報告書を参照: https://www.milbon.com/ja/ir/library/report.html © Milbon Co., Ltd. All right reserved. 67
Slide 68: ミルボンの概要 役員報酬制度
ミルボンの概要 役員報酬制度 社内取締役の報酬は業績と持続的な企業価値向上を意識した業務遂行の促進を目的 に、金銭報酬と株式報酬で構成される 金銭報酬 株式報酬 70% 30% 持続的な企業価値向上へのインセ ンティブとして、金銭報酬×20%に 基本報酬 業績連動報酬 相当する額を退任までの譲渡制限 を付して交付 業績連動報酬の算出方法 1. 目標達成率の算出 業績指標ごとの通期目標達成率をウエイト率に応じて加重平均することで算出する 業績指標 連結売上高 連結営業利益 連結当期純利益 ウエイト率 40% 50% 10% 2. 業績連動係数×基準額 算出された目標達成率に応じた業績連動係数に、
Slide 69: ミルボンの概要 株主との対話の実施状況(2024)
ミルボンの概要 株主との対話の実施状況(2024) 主に財務・IRを担当する常務取締役をメインスピーカーとする面談を年間163件実施 中間・期末は代表取締役社長も積極的に参加するほか、社外取締役との面談も実施 ■面談の状況 ■面談した株主・投資家の概要 機関投資家やアナリストとの面談数:163件 ※2024年6月の海外IR(NY)6件を含む ■主な対応者 代表取締役社長 常務取締役 (財務・コーポレートコミュニ IR面談 ケーション・サステナビリティ推進担当) 社外取締役 IR室マネージャー 代表取締役社長 ■取締役会に対するフィードバックの実施状況 決算説明会 取締役会長 常務取締役(同上)
Slide 70: ミルボンの概要 株主との対話の実施状況(2024)
ミルボンの概要 株主との対話の実施状況(2024) 機関投資家をはじめとする株主の皆さまからの各種ご意見、ご要望に対し、 対話を通じて当社の行動や開示に対しての変化(成果)があった主な事例を記載する ■対話の成果 対話で得た主なインプット 対話状況 次世代リーダーの育成に市場の視点 2024年度から、機関投資家の協力の下、執行役員のトレーニングプロ を強化した方が良いのではないか グラムを開始 海外事業の業績への影響度が増して いるので、為替感応度を開示してほ 2025年から売上と利益に対する感応度を開示 しい 株主還元方針やBSの適切な利用に 「資本コストと株価を意識した経営」の開示にあわせ
Slide 71: ミルボンの概要 ESG投資指数および外部機関からの評価
ミルボンの概要 ESG投資指数および外部機関からの評価 当社が組み入れられているESG投資指数 株式会社ミルボンのMSCI指数への組み入れ、および本ページにおけるMSCIのロゴ、 トレードマーク、サービスマーク、指数名称の使用は、MSCIやその関係会社による株 式会社ミルボンの後援、推薦あるいはプロモーションではありません。MSCI指数は MSCIの独占的財産です。MSCIおよびその指数の名称とロゴは、MSCIやその関係会 FTSE Blossom Japan Index Series 社のトレードマークもしくはサービスマークです。 : https://www.lseg.com/en/ftse
Slide 72: ディスクレイマー
ディスクレイマー 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手して いる情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は 様々な要因により大きく異なる可能性があります。 © Milbon Co., Ltd. All right reserved.