Ef-on, Inc. · TSE:9514
Ef-on — FY2024 Earnings Presentation
48 slides from Ef-on's earnings presentation, Aug 16, 2024
Slide 1: 2024年6月期 決算説明会
2024年6月期 決算説明会 株式会社エフオン 証券コード 9514 2024年8月16日
Slide 2: 連結損益計算書 要旨
1 .連結損益計算書 要旨 (百万円) 前年同期比 23年6月期 24年6月期 24年6月期 実績 実績 増減額 増減率 見通し 売上高 16,949 17,473 +524 +3.1% 17,473 売上原価 14,658 15,992 +1,334 +9.1% - 売上総利益 2,290 1,480 -810 -35.4% - 販管費 893 880 -13 -1.5% - 営業利益 1,397 600 -797 -57.0% 600 経常利益 1,286 346 -940 -73.1% 346 法人税等 462 65 -397 -85.9% - 親会社株主に 帰属する 824 281 -
Slide 3: 連結貸借対照表 要旨
2 .連結貸借対照表 要旨 (百万円) 23年6月期末 24年6月期末 増減額 23年6月期末 24年6月期末 増減額 流動資産 7,598 8,743 +1,145 流動負債 5,036 4,802 -234 固定資産 38,120 36,519 -1,601 固定負債 22,491 22,226 -265 有形固定資産 36,919 35,451 -1,468 負債合計 27,528 27,028 -500 無形固定資産 911 821 -90 純資産 18,190 18,234 +44 投資その他の 資産 289 246 -43 株主資本 18,190 18,234 +44 負債純資産
Slide 4: セグメント情報
3 .セグメント情報 (百万円) 前年同期比 23年6月期 24年6月期 内部売上消去後 増減額 増減率 売上高 16,949 17,473 +524 +3.1% 省エネ支援サービス事業 202 213 +11 +5.4% グリーンエナジー事業 15,705 15,101 -604 -3.8% その他 1,040 2,158 +1,118 +107.5% 営業利益 1,397 600 -797 -57.0% 省エネ支援サービス事業 △26 51 +77 - グリーンエナジー事業 1,606 627 -979 -60.9% その他 △39 6 +45 - 全社費用 △143 △85 +58 -
Slide 5: 期首業績見通しとの差異①
4 .期首業績見通しとの差異① 期首業績見通しと実績の差異(連結) (単位:百万円) 期首実績見通し 実績 差異 売上高 18,000 17,473 -527 営業利益 2,000 600 -1,400 省エネルギー 支援サービス - 51 -6 電力小売事業 - 6 -154 グリーンエナジー事業 - 627 -1,240 ※営業利益実績値はセグメント利益-全社費用 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 5
Slide 6: 期首業績見通しとの差異②
4 .期首業績見通しとの差異② 期首業績見通しと実績の差異(セグメント別) 省エネ 電力小売 (単位:百万円) 実績 差異 (単位:百万円) 実績 差異 営業利益 51 -6 営業利益 6 -154 区分別営業利益予実差異 契約電力 (単位:Kw) 供給量 (単位:MWh) △6 (単位:百万円) +12 △58% △51% △22 +4 合計 新規営業 オンサイト 業務系 予算 実績 予算 実績 予算 実績 売上高 新規営業受注額 △2千2百万円 売上高 △20億円 その他案件受注額 +1千6百万円 調達原価 △18億4千万円 ©2024 EF-ON INC. All Rights Rese
Slide 7: 期首業績見通しとの差異③
4 .期首業績見通しとの差異③ 発電所 山林事業部 (単位:百万円) 実績 差異 (単位:百万円) 実績 差異 営業利益 1,020 -450 営業利益 -450 -490 送電量 (単位:MWh) 燃料使用量 (単位:t) 販売比率 (単位:%) 売上原価 (単位:百万円) +0.73% +8.16% +80 39% 49% 61% 51% 予算 実績 予算 実績 予算 実績 予算 実績 社内販売量 外部販売量 売上高 売上高 送電量増 +1億2千万円 外部販売未達 △3億円 売電単価 △3億8千万円 内部販売未達 △2億円 業務受託 +4千万円 原価 原価 燃料使用量増 +3億4千万円 業
Slide 8: 期首業績見通しとの差異④
4 .期首業績見通しとの差異④ 燃料 (単位:百万円) 実績 差異 営業利益 1,740 -300 仕入量 (単位:t) 仕入高 (単位:百万円) 燃料仕入平均単価 (単位:円) 諸経費 (単位:百万円) +6.4% +500円 +700 +100 予算 実績 予算 実績 予算 実績 予算 実績 売上高 原価 販売量増 +5億円 仕入量増 +3億円 仕入単価増 +4億円 船舶運賃 +8千万円 荷役料・横持費用等 +2千万円 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 8
Slide 9: 省エネルギー支援サービス事業 四半期推移
5 .省エネルギー支援サービス事業 四半期推移 ⚫ 減価償却費や保険、その他の費用が逓減したことで業績が回復 (百万円) 55.4% 66 56 58 58 56 56 54 54 51 50 33.3% 45 45 24.1% 24.4% 24.1% 31 20.0% 22 12.5% 13 13 11 10 5.2% 5.9% 7 3 3 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022年6月期 2023年6月期 -22 2024年6月期 -28 -23 売上高 営業利益 営業利益率 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved
Slide 10: グリーンエナジー事業 四半期推移
6 .グリーンエナジー事業 四半期推移 ⚫ 各発電所は安定稼働を継続 ⚫ 燃料価格の高騰、燃料使用量の増加により利益を圧迫 ⚫ 通例の定期点検に加え、設備箇所の重点点検・補修を実施したことで 定期メンテナンス費用が大幅に増加 4,271 (百万円) 4,038 3,915 3,903 3,771 3,672 3,755 3,481 3,293 3,221 3,100 3,001 15.1% 14.8% 14.8% 12.6% 13.3% 11.8% 11.5% 8.5% 632 519 497 458 407 464 4.7% 354 322 182 80 43 1.2% 2.1% 1Q 2Q
Slide 11: 事業別の状況 グリーンエナジー事業
7 .事業別の状況 グリーンエナジー事業 ⚫ 100%国内産燃料を使用する木質専焼バイオマス発電所を運営 ⚫ 燃料調達から設計、運用・保守まで自社グループで管理 ⚫ 天候・昼夜などに左右されず、計画的に一定の出力で連続発電が可能 ⚫ 設備利用率は90%以上 589,860 764,000 16,124 15,924 562,360 257,370 751,000 243,980 12,335 12,308 11,424 444,300 443,420 201,120 571,000 195,050 568,000 376,600 185,510 484,000 発電所売上高(百万円) 送電電力
Slide 12: 事業別の状況 省エネルギー支援サービス事業
7 .事業別の状況 省エネルギー支援サービス事業 ◆ 建物・空調・衛生・電気設備の省エネルギー関するサービスを包括的に実施 ◆ 市場の設備投資が建設費高騰により鈍化、小規模案件も着手 ◆ 人員・資材の不足により、既存顧客を中心に現状設備のリニューアル提案を実施 24年6月期受注案件 施行中 25年6月期消化予定案件 5件 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 12
Slide 13: 事業別の状況 山林事業
7 .事業別の状況 山林事業 ◆ 山林を自社購入し、新しい森林経営を実践するフィールドとして活用 ◆ ドローンやAIを活用した高精度の森林調査・計測、森林資源量の推定・解析を実施 ◆ 苗木の試験生産、自社林への植栽や下刈り、獣害対策を実施 ◆ 海外製の高機能重機の活用などにより、生産性向上を促進 ◆ 原木を製材工場や原木市場に販売、低質材などはバイオマス発電の燃料として供給 ◆ 新たな国産材の活用策について研究中(エンジニアリングウッド等) 4,683 67,359 4,204 3,412 50,807 44,278 2,826 1,558 19,774 11,543 2020/6期 2021
Slide 14: 事業別の状況 電力小売事業
7 .事業別の状況 電力小売事業 ◆ 100%国産木質バイオマス燃料を使用したCO2フリー電気を提供 ◆ 市場連動メニューについては抵抗感が強く、検討に時間要した ◆ 25年6月期は民間需要に加え、官公庁入札案件に参加し販売量を拡大 ◆ さらに、2030年を見据えた卒FIT再エネ(大信・日田発電所)の需要家開拓に傾注 [MWh] 60,000 50,000 24年6月期実績 40,000 契約件数 1.1倍 30,000 電力販売量 2.7倍 20,000 10,000 売上高 2.5倍 0 ※前期比較 27期 28期 販売電力量 ©2023 EF-ON INC. All Rights Res
Slide 15: 発電所 前期実績および当期予算前提
8 .発電所 前期実績および当期予算前提 2024年6月期実績 (予算対比) エフオン エフオン白河 エフオン壬生 エフオン日田 エフオン新宮 豊後大野 設備利用率 -0.3% +0.7% -0.1% -0.1% +1.5% 売上高 100% 101% 100% 100% 102% 燃料使用量 99% 102% 96% 96% 98% 燃料費 107% 105% 109% 106% 113% 2025年6月期予算 (前期実績対比) エフオン エフオン白河 エフオン壬生 エフオン日田 エフオン新宮 豊後大野 設備利用率 96.4% 96.8% 99.2% 97.5% 96.6% 売上高 101%
Slide 16: 2025年6月期 連結業績見込み
9 . 2025年6月期 連結業績見込み ⚫ 燃料使用量の低減に注力 ⚫ 原木の受入量を向上させ、未利用木質チップの内製を強化 ⚫ メンテナンスの効率化でコスト圧縮 ⚫ 省エネルギーを推進した設備の導入など、建設工事案件の受注獲得 (百万円) 24/6期 25/6期 前年同期比 前年同期比 2Q累計 24/6期 25/6期 2Q累計 実績 増減額 増減率 通期実績 通期見込み 増減額 増減率 見込み 売上高 8,882 9,000 +118 +1.3% 17,473 18,500 +1,027 +5.9% 営業利益 464 550 +86 +18.3% 600 1,200 +600 +99.9
Slide 17: 発電所 概要
10 .発電所 概要 各発電所の発電実績 (MWh) 150,000 120,000 90,000 60,000 30,000 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 エフオン白河 エフオン日田 エフオン豊後大野 エフオン壬生 エフオン新宮 平均売電単価(参考) エフオン白河 エフオン日田 エフオン豊後大野 エフオン壬生 エフオン新宮 発電開始日 2006年10月 2006年11月 2016年8月 2020年1月 2022年8月 発電出力 12,100kW 12,000kW 18,000kW 18,000
Slide 18: 発電所費用構成の推移
11 .発電所費用構成の推移(5発電所合計) ⚫ 燃料費が費用の約6割を占める ⚫ 高含水率の燃料が多く、使用量および燃料費が増加 ⚫ 灰処理費用の単価値上がり等により保全費が増大 (百万円) 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 販管費 その他費用 保全費 燃料費 人件費 定期メンテナンス費 減価償却費 日常保全費 電力事業税 灰処理費など 保険料など ©2024 EF-ON INC. All Ri
Slide 19: エフオン白河 発電実績推移
12 .エフオン白河 発電実績推移 (MWh) 30,000 20,000 10,000 24年6月期 定期メンテ 定期メンテ 定期メンテ 設備利用率 15日 12日 15日 96.2% 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ※2023年1月1日 FIT制度からFIP制度に移行 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 19
Slide 20: エフオン日田 発電実績推移
13 .エフオン日田 発電実績推移 (MWh) 30,000 20,000 計画外 計画外 停止 停止 4日 3日 24年6月期 10,000 設備利用率 定期メンテ 定期メンテ 定期メンテ 95.0% 15日 10日 18日 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 20
Slide 21: エフオン豊後大野 発電実績推移
14 .エフオン豊後大野 発電実績推移 (MWh) 40,000 30,000 20,000 24年6月期 定期メンテ 定期メンテ 定期メンテ 設備利用率 10,000 18日 15日 15日 94.8% 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 21
Slide 22: エフオン壬生 発電実績推移
15 .エフオン壬生 発電実績推移 (MWh) 40,000 30,000 20,000 24年6月期 定期メンテ 定期メンテ 定期メンテ 設備利用率 10,000 16日 16日 14日 97.1% 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 22
Slide 23: エフオン新宮 発電実績推移
16 .エフオン新宮 発電実績推移 (MWh) 40,000 30,000 20,000 24年6月期 定期メンテ 定期メンテ 設備利用率 10,000 15日 13日 95.2% 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2023年6月期 2024年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 23
Slide 24: 燃料別 熱量比率推移
17 .燃料別 熱量比率推移(5発電所合計) 69 72 71 68 70 70 72 73 71 71 71 75 8 9 10 9 8 9 8 9 5 9 9 9 23 20 20 23 20 21 21 20 20 20 20 18 '23/7 '23/8 '23/9 '23/10 '23/11 '23/12 '24/1 '24/2 '24/3 '24/4 '24/5 '24/6 D/E材 C材 B材 売電単価(参考) FIT制度による売電単価 売電単価 燃料種別 水分含有率 年間購入量 (FIT20年保証) B材 未利用木材 森林由来/残置 32円(税別) 40~60% 約671,00
Slide 25: 木材市況 価格推移(北米材)
18-1.木材市況 価格推移 【北米材】先物取引 ※1000 board feet=2.36㎥ (USD) 2024.6.30 資料:TRADING ECONOMICS ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 25
Slide 26: 木材市況 価格推移(国内材)
18-2.木材市況 価格推移 【国内材】スギ丸太 資料:モクレポ(林野庁) ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 26
Slide 27: 株主還元
19 .株主還元 ⚫ 事業年度毎の利益状況、建設中もしくは計画中の新たな発電所への 設備投資等を考慮しつつ、安定配当の継続に努める ⚫ 内部留保資金は企業体質の強化および将来の事業展開のための財源 として利用 1株当たり期末配当 推移 60.9% 20.9% 24.1% 19.3% 8.3% 9.9% 10.3% 8円 8円 8円 8円 8円 8円 8円 株式分割 1:1.2 ’19/6 ’20/6 ’21/6 ’22/6 ’23/6 ’24/6 ’25/6見込 期末配当 配当性向 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 27
Slide 28: 参考資料
参考資料 ① 上場来の売上高および営業利益の推移と出来事 ② 省エネルギー支援サービス事業 概要 ③ グリーンエナジー事業 概要 ④ エフオングループ 発電所の強み ⑤ エフオングループ 木質バイオマス発電所の役割 ⑥ 日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 ⑦ 木材利用の現状と今後の展開 ⑧ 経営指標 ⑨ 会社概要 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 28
Slide 29: 上場来の業績推移と出来事
①上場来の業績推移と出来事 (百万円) 18,000 16,000 2005年3月 東京証券取引所上場 2006年1月 岩国WP営業開始 14,000 2006年2月 関西PPS営業開始 2006年10月 大信発電所営業開始 2006年11月 日田発電所営業開始 12,000 2011年6月 2007年10月 関東PPS営業開始 ~2013年6月 2011年1月 岩国WPを譲渡 10,000 白河ウッドパワー 2011年6月 白河WPの50%を譲渡 連結除外 2013年3月 FIT移行 8,000 2013年7月 白河WPの株式取得 (連結子会社化) 2016年8月 豊後大野発電所営業開始 6
Slide 30: 省エネルギー支援サービス事業 概要
②省エネルギー支援サービス事業 概要 照明・空調・動力 省エネルギーに関するサービスを包括的に実施 生産設備等の省エネルギー 省 エ 運 省エネルギー診断報告書 (仮) ネ 用 ●●ビル 設 ●●ビル事務所劣化度、省エネ方策の検討 照明設備改善 空調室外機エネカット 改 区分別 改修概算 劣化度 省エネ効果 区分 方 策 優先度 費用 劣化度 更新年数*1 効果 年間削減額(円) 単純回収年 1 テナント廊下の内装を更新する。床仕上げ、天井塗装、壁クロス 900,000 ○ ‐ ‐ ‐ ‐ 備 建 2 テナント内部床をOAフロアとする。タイルカーペット既存使用 6,000,000 ○*2 ‐
Slide 31: グリーンエナジー事業 概要
③グリーンエナジー事業 概要 ㈱エフオン白河・㈱エフオン日田・㈱エフオン豊後大野・㈱エフオン壬生・㈱エフオン新宮 ◆ 100%国内産燃料を使用する木質専焼バイオマス発電所 ◆ 燃料調達から設計、運用・保守まで自社グループで管理 ㈱エフバイオス ◆ 発電所の運営受託 ・エフオングループ発電所の運営、設備管理・保守 ◆ 木質燃料の販売・品質管理 ・チップ、原木など燃料の調達 ・エフオングループ発電所への燃料販売 ・燃料の品質管理 豊後大野発電所 大信発電所 ◆ 山林事業 ・山林施業、植栽 日田発電所 ・森林の管理、保全 壬生発電所 ・森林資源の調査 新宮発電所 ©2024 EF-ON INC. A
Slide 32: 木質バイオマス発電所の強み
④エフオングループ 木質バイオマス発電所の強み 設備管理・運転技術 燃料管理・収集 開発・企画 ・10年以上の運営による独自の ・地域に根差しネットワークを ・プラント設計の内製化 ノウハウの蓄積 駆使した調達能力 ・自社での施工管理 ・高い技術力を持つ人員の育成 ・社有林から切り出した原木を ・自社保守運用体制の構築 燃料に加工 実績に基づいた高い技術力とO&M力により 安定稼働を実現 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 32
Slide 33: 木質バイオマス発電所の役割
⑤エフオングループ 木質バイオマス発電所の役割 エフオンは地域に林業・発電所員等の雇用の機会を創出し、 電力需要者と林業との間に物流や経済の流れを作り出します。 森林資源に需要と供給が生まれることにより、産業としても 成長し、森林が適切に整備され、水源涵養効果も生まれます。 燃料 電気 電力会社等 バイオマス発電所 製材所等 燃料料金 電気料金 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 33
Slide 34: 日本の森林・林業 森林の規模
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 1. 森林の規模 陸地面積 (Mm²) 森林面積 (Mm²) 林業生産 (Mm³) 1 ロシア 16,377 8,153 218 2 ブラジル 8,358 4,966 266 3 カナダ 9,094 3,469 145 4 USA 9,147 3,098 459 5 中国 9,425 2,200 340 ・ ・ ・ 22 スウェーデン 407 280 75 23 日本 365 249 30 25 フィンランド 304 224 63 32 マレーシア 329 191 17 38 フランス 548 173 49 51 ドイツ 349 114 76 総計
Slide 35: 日本の森林の材積
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 2. 日本の森林の材積 日本に存在する森林 50億㎥以上(250M㎡) 年平均成長率(全林齢) 約2% 年間成長量 1億㎥以上 年間素材生産量 2,500万㎥ 年間増加材積 7,500万㎥ 素材生産量 増加材積 (2500万㎥) (7500万㎥) 年間成長量 (1億㎥) この超過成長分を素材利用することが Resources Neutral に繋がっていく ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 35
Slide 36: エフオンは何故林業を?
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 3. エフオンは何故林業を? 現状では日本の林業は諸外国に大きく後れを取っており 林業の 産業としての役割を喪失しつつある 改革 この要因は… ① 機械化の遅れにより、生産性が著しく劣る 山林の 木質素材 保全 ② 流通過程に互助会等の利権が関与し高コスト の供給 ③ 日本杉は中密度であり、北米材等の直接代替は不可 水源の 涵養 1.機械化を推進する事により、 効率改善を通じて施業コストを低減する 施業単位当たりの人件費削減 生物多様性の維持の実現 2. 燃料材の需要家としての役割を生かし 流通ロスを省く ©2024 EF-ON INC. All
Slide 37: エフオンはなぜ森林経営をするのか?
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 4. エフオンはなぜ森林経営をするのか? ① 林業の効率化を担保する 前項、機械化を推進するためには、林地インフラの整備が必要。 つまり、作業道・林地土場・搬入出路等の整備維持を通じて 大型機械の利用を可能とする。 ② 林地利用の最適化を試行する 3項に記した森林の役割を林地の地形・土質等の条件から、 最適な再造林を施し、森林価値の増大・向上を目指すため。 ③ (CO₂の)森林吸収の実態を数値化する 森林の成長による吸収の効果を測定・数値化し、 CO₂排出削減価値の創出を行う。 ④ 日本の森林を再生する ©2024 EF-ON INC. All R
Slide 38: 森林吸収量の計測(推定)
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 5. 森林吸収量の計測(推定) 単位面積当たりの一定期間でのCO₂の吸収量は 左式より、一期間の樹木の 成長量を測定し、新たに固 Q(t1)-Q(t0)=△Q(t1-t0)㎥, t1-t0=1年 定化されたCの総量を算出 する。ここからCO₂の質量 に換算したものが森林の吸 として森林材積の増加量から算出する。 収量となる。 (この後の計算プロセスは省略) ※しかし現実には森林材積の測定は容易でなく(制度・費用) これを複数回実施して成長量を正確に捕捉する試みは、ほとんど行われていない。 このため簡便法として、一時点の何らかの推定量(森林簿等)×収
Slide 39: エフオンによる森林吸収量の計測
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 6. エフオンによる森林吸収量の計測 樹冠高データ断面図の例 実画像と抽出された樹頂点(●)の例 4 5 2 3 6 7 1 8 10 10 9 9 差分 8 7 6 5 4 3 2 1 ー 2019年計測 ー 2021年計測 ● ● 2時期の差分が成長量となる 2019年 2021年 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 39
Slide 40: エフオン社有林のCO₂吸収量の算出
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 7. エフオン社有林のCO₂吸収量の算出 ㎥ 材積/ha [実測ベース] ㎥ 材積/ha [収穫表ベース] 777.8 800.0 621.2 609.9 800.0 581.5 540.0 547.1 520.3 516.4 519.0 600.0 402.0 453.9 600.0 472.5 466.6 429.0 381.4 400.0 400.0 242.8 200.0 200.0 0.0 0.0 栃木 和歌山 大分 全体 栃木 和歌山 大分 全体 スギ ヒノキ スギ ヒノキ t-CO2 CO2吸収量/ha [実測ベース] t-CO2 C
Slide 41: 森林資源調査
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 8. 森林資源調査 空中写真・地形解析による ドローン画像解析による 広域の資源量把握・分析 社有林等の計測・データ活用 実測に基づく現状把握 樹種分類(深層学習) 樹種・林分面積 元画像 分類結果 ⇒精度9割程度(大分県豊後大野市での実証例) 樹高分布(単木ごと) 本数密度分布 樹冠高/樹高推定 元画像 推定結果 ⇒レーザ計測データを使えば単木樹高も把握可能 作業道路網の抽出(深層学習) 抽出結果の例 分析(樹種・林分別) 2時期差分 材積 成長量 地位分布 ⇒検証データの8~9割を抽出(大分県竹田市での実証例) 施業計画検討に活用 CO2吸収量
Slide 42: AIを活用した新たな調査技術の開発
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 9. AIを活用した新たな調査技術の開発 ドローン画像解析×人工知能(AI)による単木抽出精度の改善 従来手法による単木抽出 樹頂点or誤抽出点を自動判別 (深層学習/機械学習) 従来手法による単木抽出結果の例 新手法による単木抽出結果のイメージ 樹頂点 樹頂点 未抽出点 誤抽出点 @大分県豊後大野市 @大分県豊後大野市 AIの活用により誤抽出や未抽出が少なくなる 林相の異なる領域が含まれる場合、 資源量の正確な把握 誤抽出や未抽出が多くなってしまう CO2吸収量算定の精度向上 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserve
Slide 43: AIによる伐採株自動検出
⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 9. AIを活用した新たな調査技術の開発 ドローン画像解析×人工知能(AI)による実本数確認のための伐採株自動検出 ドローン取得データから伐採株自動検出 現場実装に向け、広域検出に対応 (深層学習) (細分化されて出力される検出結果を自動結合) AIによる推論 検出結果結合により F1-Confidence曲線 正解伐採株 小領域で検出(ex.5×5m) 広域化(ex.10ha) 検出伐採株 誤検出 正しく検出 未検出 正しく検出 @栃木県足利市 @栃木県足利市 モデル学習時 直径計測も可能 検出精度8~8.5割(F値) 多様な気象条件・立地条件に
Slide 44: 変化しつつある木材利用
⑦木材利用の現状と今後の展開 1. 変化しつつある木材利用 トレンド1 キーワードはエンジニアリングウッド トレンド2 需要は住宅から非住宅へ トレンド3 原材料は輸入材から国産材へ 3つの主なエンジニアリングウッド 進む木造非住宅 LVL Google London (英 2023) 単板積層材 100,000平米(世界最大延床面積) Laminated Veneer Lumber ミョーストーネット CLT Mjøstårnet 直交集成板 (ノルウェー 2019) Cross Laminated Timber 高さ85.4m 18F建て 集成材 高惣木工ビル Laminated wood
Slide 45: エンジニアリングウッドの課題
⑦木材利用の現状と今後の展開 2.エンジニアリングウッドの課題 ・海外製品に比べると強度が劣る ・実用例が少ない ・歩留が低い ・製材所が少なく生産量が十分でない ・建築基準法や消防法に則った製品の開発 これらの課題を踏まえ、エフオンではエンジニアリングウッドに取り組み始めている 山林の循環資源化 山林の保全(安定化) 林業の産業化 山林経営 山林伐採 再造林 (植栽) エフオンの 目指すところ 発電 製材 中層建築へ (エンジニアリングウッド) バイオマスの低コスト化 国産エンジニアリングウッドの普及 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 45
Slide 46: 経営指標
⑧経営指標 連結営業利益率 (百万円) 自己資本比率 (百万円) 18,500 45,603 47,241 45,718 45,262 16,949 17,473 39,847 39.8% 40.3% 13,144 13,258 38.7% 37.1% 37.1% 12,218 24.0% 19.7% 9.8% 16,924 17,539 18,190 18,234 8.2% 6.5% 15,425 3.4% 2,927 2,584 1,299 1,397 1,200 600 '20/6 '21/6 '22/6 '23/6 '24/6 '25/6見込 '20/6 '21/6 '22/6 '23
Slide 47: 会社概要
⑨会社概要 会社名 株式会社エフオン 本社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー17F 代表取締役 島﨑 知格 設立 1997年5月 上場 東京証券取引所 スタンダード市場 (9514) 資本金 2,292百万円 連結従業員数 271名 (2024年6月末) 連結子会社 株式会社エフバイオス 株式会社エフオン日田 株式会社エフオン白河 株式会社エフオン豊後大野 株式会社エフオン壬生 株式会社エフオン新宮 ソレイユ日田株式会社 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 47
Slide 48: 株式会社エフオン
株式会社エフオン 本資料は当社に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを 目的としたものではありません。 本資料は2024年8月16日現在の情報に基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測等は 資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証または約束するものではなく、今後予告 なしに変更されることがあります。 ©2024 EF-ON INC. All Rights Reserved 48