Minebeamitsumi Inc. · TSE:6479
Minebeamitsumi — Minebea — FY2009 Earnings Presentation
44 slides from Minebeamitsumi's earnings presentation, May 8, 2009
Slide 1: 決算説明会 2009年3月期
決算説明会 2009年3月期 2009年5月8日 ミネベア株式会社 0
Slide 2: 業績の説明・経営方針と事業戦略
1.業績の説明 2.経営方針と事業戦略 2009年 5月8 日 1 1
Slide 3: 業績の説明
業績の説明 取締役 専務執行役員 加藤木 洋治 2009年 5月8 日 2 2
Slide 4: 連結業績ハイライト
連結業績ハイライト ・為替の悪影響、原材料高、世界同時不況などにより大幅な減収減益 2009年3月期計画 2008年3月期 2009年3月期 前年比 (百万円) (2009年1月修正) 通期 通期 伸び率 通期 達成率 売上高 334,431 256,163 -23.4% 260,000 98.5% 営業利益 30,762 13,406 -56.4% 17,500 76.6% 経常利益 27,691 11,555 -58.3% 15,500 74.5% 税引前利益 25,254 6,834 -72.9% 11,500 59.4% 純利益 16,303 2,441 -85.0% 6,500 37
Slide 5: 4Q連結業績ハイライト
4Q連結業績ハイライト ・世界同時不況による売上大幅減少で赤字に 2008年3月期 2009年3月期 前年同期比 前四半期比 (百万円) 4Q 3Q 4Q 伸び率 伸び率 売上高 81,042 59,166 46,384 -42.8% -21.6% 営業利益 7,286 4,532 △2,824 N.A. N.A. 経常利益 6,999 4,094 △3,430 N.A. N.A. 税引前利益 6,055 2,920 △6,187 N.A. N.A. 四半期純利益 3,775 2,447 △6,211 N.A. N.A. 一株当たり 四半期純利益(円) 9.46 6.24 △15.61 N.A
Slide 6: 売上高 年推移
年推移 売上高 前年比 -23.4% 4,000 (億円) 3,310 3,344 3,184 3,000 2,944 2,686 2,562 2,300 2,000 2,000 1,000 0 04/3期 05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 予想 2009年 5月8 日 5 これは、売上高の年ごとの推移です。2009年3月期は、マイナス311億円という円高による大きな 悪影響に加えて、世界同時不況により、自動車、 OA機器、家電、PC 、HDD、携帯電話などの市 場が軒並み急減速する中、弊社の売上高も、過去最高を記録した前年度から大きく落ち込み、 1995
Slide 7: 営業利益 年推移
年推移 営業利益 (億円) 前年比 -56.4% 350 9.2% 10.0% 300 7.9% 308 8.0% 250 6.7% 6.1% 263 6.1% 200 5.2% 6.0% 4.8% 5.0% 193 140 150 181 134 4.0% 100 100 141 2.0% 50 0 0.0% 04/3期 05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 営業利益 営業利益率 予想 2009年 5月8 日 6 これは、営業利益と利益率の年ごとの推移です。 2009年3月期は、上期には主に当社最大の生産拠点であるタイのタイバーツ高による為替の悪影 響と原材
Slide 8: セグメント別 年推移 機械加工品事業
セグメント別 年推移 機械加工品事業 売上高 営業利益 ( 億円) ホ ゙ールベアリン グ ロット ゙エンド ( 億円) 営業利益 営業利益率 1,6 00 ヒ ゚ボット アッセンブリー その他機械加工品 300 26.0% 278 1,5 00 1,440 1,377 262 1,4 00 24.0% 180 250 246 1,3 00 1,296 194 1,2 00 1,161 200 1,159 216 22.0% 1,117 1,1 00 304 195 179 151 1,042 200 171 259 1,0 00 19.3% 20.0% 244 130 933 18
Slide 9: セグメント別 年推移 電子機器事業
セグメント別 年推移 電子機器事業 売上高 HDDスピンドルモーター 情報モーター 営業利益 その他 キーボード エレクトロデバイス スピーカー ( 億円) 計測機器 60 3.0% (億円) 営業利益 2,000 1,934 営業利益率 1,888 1,904 79 40 77 107 30 1,783 141 1.6% 81 150 98 1,569 142 20 1.0% 61 250 325 310 1,500 129 208 1,403 0.0% 1 予想 153 1,258 0 153 0 4 /3 期 0 5 /3 期 0 6 /3 期 0 7 /3 期 0 8 /
Slide 10: 純利益 年推移
年推移 純利益 (億円) 前年比 -85.0% (円) 180 40.9 45.0 160 40.0 140 32.2 35.0 163 120 30.0 100 25.0 129 80 15.1 16.7 20.0 13.9 60 10.7 65 15.0 40 6.2 9.0 10.0 20 60 56 35 5.0 43 24 0 0.0 04/3期 05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 予想 当期純利益 一株当り当期純利益(右軸) 2009年 5月8 日 9 純利益については、過去最高を記録した前年度の163億円から急減して24億円となりました。これ
Slide 11: 販管費 年推移
年推移 販管費 (億円) 600 20.0% 17.8% 20% 17.6% 500 500 483 492 18.3% 471 456 472 420 15% 400 16.4% 15.5% 14.9% 400 14.2% 300 10% 200 5% 100 0 0% 04/3期 05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 販管費 売上高販管費比率 予想 2009年 5月8 日 10 販管費については、これまでの様々な経費節減によって、ここ数年は対売上比率を着実に低下さ せ、またその水準を維持してきました。しかしながら、2009年3月期については、販管費は44億
Slide 12: たな卸資産 年推移
年推移 たな卸資産 (億円) 489 470 459 415 424 400 387 200 0 04/3期 05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 2009年 5月8 日 11 これは、たな卸資産の年ごとの推移です。 たな卸資産は、需要の急減に対応して在庫削減を進めた結果、前年比37億円減少しました。3月 以降、全般的に販売が底を打った兆しがありますが、不透明な経済情勢を踏まえ、今後も在庫は 抑制してまいります。 11
Slide 13: 設備投資額・減価償却費 年推移
年推移 設備投資額・減価償却費 (億円) 300 264 246 249 240 231225 219240 214 202 200 170 100 100 0 05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 予想 設備投資額 減価償却費 ※09/3期よりリース会計処理変更に伴い、ファイナンス・リース資産を計上しています。 2009年 5月8 日 12 2009年3月期の設備投資については、軽井沢でのロッドエンド工場新棟建設などがあったものの、 期中での需要急減という環境変化に対応して期初計画比で大きく抑制してきたため、最終的には 202億円へと前年比47億円減少しまし
Slide 14: ネット有利子負債 年推移
年推移 ネット有利子負債 (億円) (億円) 1,600 1,507 1,469 300 1,285 234 1,200 227 1,100 960 200 1,096 800 160 125 100 91 400 38 0 0 05/3期 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 予想 ネット有利子負債(左軸) フリーキャッシュフロー(右軸) ネット有利子負債 : 有利子負債合計-現預金 フリーキャッシュフロー : 営業活動CF+投資活動CF 2009年 5月8 日 13 このグラフは、有利子負債総額から現預金を差し引いたネット有利子負債の年ごとの推移です。 期末におけるネ
Slide 15: 固定費削減施策
固定費削減施策 役員報酬の削減 ・役職に応じ、当面の間、報酬を30~5%カット。今年の役員賞与ゼロ 英国スキグネス工場の閉鎖 ・4月末閉鎖で、年間約20億円の経費削減見込 タイにおける希望退職募集の実施 ・タイにおける正社員の約1割、2,750名が応募し、3月末に退職 ・年間約20億円の人件費削減効果 2009年 5月8 日 14 昨年度期中からの経済情勢の悪化とそれによる業績低迷を受け、様々な固定費削減施策を実施し ております。 まず役員から範を示すため、取締役、執行役員それぞれの報酬を役職に応じて当面の間30から5 %カットし、また本年6月の役員賞与をゼロといたします。また、監査役会からは
Slide 16: 業績予想
業績予想 不透明感が強いが、世界経済の本格回復には時間がかかる前提 2009年3月期 2010年3月期予想 (百万円) 上半期 下半期 通期 通期 上限 下限 上限 下限 上限 下限 売上高 256,163 105,500 96,000 124,500 104,000 230,000 200,000 営業利益 13,406 3,500 1,800 10,500 8,200 14,000 10,000 経常利益 11,555 2,200 600 9,100 7,000 11,300 7,600 税引前利益 6,834 2,200 600 8,900 6,800 11,100 7,400 純利益
Slide 17: 経営方針と事業戦略について
経営方針と事業戦略について 2009年 5月 8日 代表取締役 社長執行役員 貝沼 由久 16 私は4月1日よりミネベア株式会社の代表取締役 社長執行役員に就任致しました貝沼と申します。 宜しくお願いを申し上げます。 16
Slide 18: 最高経営責任者としてのミッションは?
最高経営責任者としてのミッションは? 一株当たり利益の向上 一株当たり利益の最大化を図り、 企業価値の向上を目指す 企業価値の 向上 ミネベア100周年のための基礎固め 経営資源の成長と確かな方向性を見極める 経営資源の 成長 17 2009年5月8日 私は、やはり最高経営責任者としてのミッションは企業価値の向上にあると思っています。そして一 株当たり利益の向上が企業価値の向上につながります。また、企業価値の向上の主役は株価です ので、私は常に株価を意識した経営をしたいと思っています。 もう一つの私のミッションがミネベア100周年の為の基礎固めです。当社は来年で設立60周年にな ります。これか
Slide 19: 一株当たり利益向上のために
一株当たり利益向上のために 人 モノ 資金 時間 経営資源効率の最大化 具体的な施策は? 18 2009年5月8日 人・モノ・資金・時間という当社の経営資源の効率最大化を行い、一株当たり利益を向上させます。 18
Slide 20: 経営資源効率最大化のための施策とは?
経営資源効率最大化のための施策とは? ミネベアの従来からの経営の基本方針 誰よりも、より良い品をより早く、より安く、より多く生産する 「ものづくりで勝てる会社」「技術で勝てる会社」 実現のための戦略は? ミネベアの競争力の優位性の確認が必要 コアコンピタンスは 何か? 19 2009年5月8日 当社の従来からの経営の基本方針は、荻野元社長の時代には「誰よりも、より良い品をより早く、よ り安く、より多く生産する」をスローガンに掲げて、頑張ってきました。山岸前社長の時代も「ものづく りで勝てる会社」「技術で勝てる会社」を標榜してやってきました。今一度冷静に我々のコアコンピタ ンスがどこにあるのかを
Slide 21: ミネベアの競争力の優位性はどこにあるか?
ミネベアの競争力の優位性はどこにあるか? ミネベアの特色 垂直統合生産方式による部品からの一貫生産 機械加工品・回転機器・電子機器・特殊機器という幅広い製品群 これらに内在する経営資源の総合力を 発揮することこそが競争優位性を実現する ミネベアの総合力の発揮 総合力を発揮するには? 20 2009年5月8日 ミネベアのコアコンピタンスについては、私が入社してから10年間の営業時代には以下の3点をあ げていました。1つは誰よりも早く海外生産をしたこと、もう1つは大量生産方式を確立したことです。 そして3番目に垂直統合生産方式です。しかし、今や海外生産や大量生産は当たり前になっていま す。ただ、部
Slide 22: ミネベアの総合力を発揮するには?
ミネベアの総合力を発揮するには? ミネベアのタテとヨコの総合力の強化が重要 技術力 管理力 製造力 営業力 タテの総合力強化 ヨコの総合力強化 価格対応力の強化 顧客要求対応力の強化 21 2009年5月8日 先程、垂直統合生産方式という話をしましたがこの縦の総合力、それから各種の製品についての 横の総合力をより強固にして私どもの総合力を発揮していきたいと思います。 21
Slide 23: 旧組織の概要
旧組織の概要 取締役会 上席執行役員会 社長執行役員 内部監査統括本部 製造本部 営業本部 技術本部 業務本部 管理本部 メ カ ア ッシ ー 事 業 部 H A N S E N 事 業 部 N H B B 事 ス ピ ー カ ー 事 業 部 スピ ンド ルモー タ ー 事 業 部 ロッドエンド・ 計 キ ー ボ ー ド 事 業 部 特 マイクロアクチュエータ事業 部 精 密 モー タ ー 事 業 部 情 報 モー タ ー 事 業 部 電 子 デ バ イ ス 事 業 部 ボ ー ル ベア リ ン グ 事 業 部 測 機 器 事 業 機 ファスナー事業部 事 業 業 部 部 部 22 2009年
Slide 24: タテの総合力強化 ~現状~
タテの総合力強化 ~現状~ 製造から納入まで 旧ミネベアグループのビジネスモデル 製造本部 ベアリング事業部 金型・治工具 プレス ベアリング 独立 独立 採算 独立 採算 採算 事業部 独立 採算 営業本部 独立 採算 お客様 23 2009年5月8日 これは、当社が従来から行っているビジネスモデルです。 これはモーターの例ですが、金型・治工具を作る独立採算の部門があります。そこから金型・治工 具を独立採算の内製部品を作っているプレス部門に作って渡します。そこでまた独立事業として事 業部、モーターで言えばアッセンブリーに内製部品を渡します。それから事業部は完成品を独立採 算の営業に渡します。
Slide 25: タテの総合力強化 ~組織変更後~
タテの総合力強化 ~組織変更後~ 価格対応力の強化等のために 新しいミネベアグループのビジネスモデル 事業部 部品部門 製造部門 営業部門 利益 お客様 24 2009年5月8日 ところが、価格破壊の波が数年前から我々にも押し寄せてきました。 競争相手はもはや日本企業だけではなく、中国もあれば、台湾、またこれからはもしかしたらインド も出てくるかもしれません。それに向けてミネベアの総合力を結集するために、今度の新しい組織 は事業部の中に部品部門、製造部門、営業部門を全て取り込みます。その事業全体の中から生ず る利益で我々の販売の拡大を狙っていきます。もちろん、当然のことながら今までの戦略である
Slide 26: ヨコの総合力強化(1)事業ポートフォリオの再編成
ヨコの総合力強化(1) 事業ポートフォリオの再編成 プラスワン 4つのグルーピング+1 機械加工品 回転機器 電子機器 特機 ・ボールベアリング ・情報モーター ・ライティングデバイス ・特機 ・ロッドエンド・ファスナー ・精密モーター ・回路 ・メカアッシー ・マイクロアクチュエータ ・計測機器 ・N H B B ・H a n s e n ・キーボード ・H M S M ・スピーカー ・スピンドルモーター 短期集中的に改善を図るためにグループ外でICU管理 横断的な開発・営業活動 技術/情報の共有と総合力の強化 25 2009年5月8日 次に横の総合力についてですが、各事業部を4つのグルー
Slide 27: ヨコの総合力強化(2)新しいビジネスモデルの創造
ヨコの総合力強化(2) 「新しいビジネスモデルの創造(複合部品の外部販売)」 電子機器 回転機器 将来のシナジー 従来製品 従来製品 ギヤ付き ユニット等 複合 複合 部品 部品 お客様 お客様 複合 部品 金 等 型 品 等 ド製 ル モー 従来部品 機械加工品 従来部品 複合部品の外部販売により、 客先ニーズの迅速なキャッチアップも可能に 2009年5月8日 26 この灰色の線が従来の私どものビジネスモデルです。 垂直統合生産方式で機械加工品の部隊である金型やプレス部品から電子機器あるいは回転機器 の事業部へ供給し、それで組み立てた製品をお客様へ販売する。あるいは下の灰色の線はボール ベア
Slide 28: ヨコの総合力強化(3)新複合部品のコンセプト
ヨコの総合力強化(3) 新複合部品のコンセプト 横の総合力 Electro Mechanics Solution エレクトロメカニクス・ソリューション エレクトロニクス 複合製品 メカニクス 付加価値を高めた複合製品の開発・販売を強化する 27 2009年5月8日 機械加工品と電子機器の複合部品、つまりEMS、エレクトロメカニクス・ソリューションという名前を つけましたが、このEMSを推進します。私たちは特殊機器もやっていますが、ここにギアーやメカの 設計をしながら、モーター等の動力も設計出来る者達がいます。こういう者達を違う部門に移し、 EMS製品を開発・販売していきたいと思っています。 2
Slide 29: エレクトロメカニクス・ソリューション 製品例
ヨコの総合力強化(3) エレクトロメカニクス・ソリューション 製品例 「ファンモーター」+「メカ部品」+「電子回路」+「ソフトウェア」 HMSM:Heat Management System Module (データ通信・データ処理機器用冷却システム) 「ステッピングモーター」+「ギヤ」 「BLDCモーター」+「ギヤボックス」 HVAC向け 携帯電話中継器 ステッピングモーター アンテナ駆動用モーター 「DCモーター」+「ギヤ」+「プレート」 デジタルカメラ用 駆動ユニット(開発品) ズーム駆動ユニット 28 2009年5月8日 ここにあるいくつかのEMSの例のうち、私が特に皆様に強調したいのが
Slide 30: 複合部品 売上拡大のイメージ
ヨコの総合力強化(3) 複合部品 売上拡大のイメージ (億円) 300 200 100 0 2010年3月期 2011年3月期 2012年3月期 29 2009年5月8日 これは、複合部品ビジネスの売上拡大のイメージです。 縦の総合力を強化し価格対応力を強化することによって、またEMSなどの複合部品を含めて、2年 後には10%程度の売上増加分は取りたいと思っています。 29
Slide 31: 新組織の概要
新組織の概要 取締役会 上席執行役員会議 社長執行役員 業務・企画部門 副社長執行役員 財務・管理部門 CSR推進本部 特機 電子機器 機械加工品 回転機器 HDDモーター 事業本部 事業本部 事業本部 事業本部 事業本部 製 造 支 援 部 門 営 技 術 支 援 部 門 調 達 ・物 流 部 門 キ ー 回 N H B B / myoni c事 業 部 精 密 モ ー タ ー 事 業 部 ロッド エンド ・ファスナー 事 業 部 マイ ク ロア ク チ ュエー タ 事 業 部 ス ピ ー スピ ンド ルモー タ ー 事 業 部 ボ ー ルベア リ ング 事 業 部 特 H a n s e
Slide 32: 一株当たり利益の最大化
一株当たり利益の最大化 「ものづくり以外のアクションの必要性」 費用削減推進室の新設 自己株式取得枠の見直し 様々な株式政策の検討 31 2009年5月8日 私の率直な印象として、ものづくりだけで本当に一株当たり利益の最大化を図れるのかというと、や はり色々なことをやっていかざるを得ないと思っています。ここに3点あげてあります。まず、これか ら聖域の無い費用削減を行ってまいります。また、昨年、自己株式取得を行いましたが、現在の自 己株の枠で本当に良いのか、見直しを検討します。それから様々な株式政策も考えなければなりま せん。それから私どもは機関株主の持ち株比率も極めて低いと理解しており、この辺
Slide 33: 機械加工品
機械加工品 ミネベアグループの収益基盤であり、強化・拡大を図る z市場の急減速→利益率維持への取組み z製品範囲の拡大(複合製品) z切削専用新工場での効率向上と省エネ zロッドエンド新工場の完工 z英スキグネス工場の閉鎖 z藤沢に表面処理工程新工場を建設 ミニチュアベアリング 市場 ロッドエンド・ファスナー ボール 航空機部品 ベアリング 医療機器 メカパーツ 医療機器向けベアリング ピボット・アッセンブリー zmyonic買収をテコとした強化 zシェアの確保と収益力強化 z日米欧3極での拡大を図る zメカパーツの新市場を開拓 32 2009年5月8日 次に各論に入ります。 まず、機械加工品
Slide 34: マイオニック社の買収
マイオニック社の買収 1.マイオニック社について ①設立:1936年(RMB SAとして設立) ②拠点:〔製造拠点〕ドイツ、チェコ 〔販売拠点〕米国、欧州 ③売上高:33百万ユーロ(2008年12月期) 2.マイオニック製品の特徴 ①欧州での歯科・医療機器向けベアリング製品市場での高いシェア ②複合化部品=高付加価値製品の開発・製造能力 (CTベアリングアッセンブリー、マンモベアリングアッセンブリー等) 3.買収の狙い ①歯科・医療機器向け市場 日本(ミネベア)米国(NHBB)+欧州(マイオニック) 3ブランド3極体制の確立・・・ 更なる世界シェアの向上 ②より幅広い製品の提供 ・・・ 高精度
Slide 35: マイオニック社の買収 製品
マイオニック社の買収 医療・歯科機器向け製品(売上63%)⇒市場拡大 ●デンタルハンドピース用ボールベアリング 特徴 ①50万回転/分という超高速回転に対応 ②高いリテーナー技術 ● CTベアリングアッセンブリー ・マンモベアリングアッセンブリー 特徴 ①高温(約540℃)で清浄度を維持する為に バキュ-ムをした状態で使用 ⇒グリスが使用できないため、 特殊コ-テイングを施して潤滑させる ②高度な加工、組立技術が必要 航空・宇宙向け製品(売上20%) ●人工衛星向けベアリングアッセンブリー 特徴 ①宇宙空間(真空、超高低温)での使用 ⇒グリスが使用できないため、 特殊コ-テイングを施して潤滑さ
Slide 36: 回転機器
回転機器 モーター関連事業の集約によるシナジー効果の発揮 軸受技術 軸受技術 自動車 自動車 ゲーム機 ゲーム機 HDD HDD 部品技術 部品技術 巻線技術 巻線技術 Motor 携帯電話 携帯電話 Motor 医療機 医療機 解析技術 解析技術 材料技術 材料技術 映像機器 映像機器 ロボット ロボット 制御技術 制御技術 デジカメ デジカメ 情報モーターの黒字化のための構造改革は終了 35 2009年5月8日 回転機器ですが、残念ながら前期は赤字でした。しかしながら、情報モーター事業は景気が回復す ればきちんと利益が出る体質になったと思います。去年12月位から世界同時不況により需要が急
Slide 37: マイクロアクチュエータ事業部のスタート
マイクロアクチュエータ事業部のスタート 旧FDKステッピングモーター事業の買収による成長とシナジー効果 設計及び一部部品加工で一日の長あり⇒早急に横展開を実施中 マイクロアクチュエータ事業部 ①製品ラインナップφ10以下の小型が中心 ②部品の内製化を推進中 ③用途はデジカメオートフォーカス向けや車載HVACなど 【シナジー効果】 ・製品ラインナップの完成 ターゲット市場の拡大、顧客へのアプローチ力強化 ・技術の融合とシナジー創出 相互製品技術のシナジー+ミネベアの内製化技術 ≪新製品≫ (詳しくはプレスリリースをご覧下さい) ①φ3.3(20ステップ)世界最小サイズ製品化 (2009年末量産化
Slide 38: DCブラシ付モータ新製品(Sシリーズ)
DCブラシ付モータ新製品(Sシリーズ) Sシリーズの特長 ①小型・軽量・高トルク (従来品比 : 体積50%で同等トルク、 体積同等で2倍のトルク ②角丸型新デザインで 機器への取付け自由度UP ③低騒音(2極3スロット ⇒ 4極6スロット)、低コギング、長寿命 ④□5mm~□30mmの幅広い品揃え 主要用途 電装、各種民生機器(DSC、光ドライブ、家電、etc)、各種産業用途 代表取得特許 ・90°ブラシ配置 Sシリーズ 従来タイプ 四角形状でのマグネット ・薄肉ネオジウムマグネット ・角型構造 四隅スペースの利用 配置について (丸型) 米国パテント取得済 他 マグネット ・
Slide 39: 電子機器
電子機器 ~ 光デバイス ~ センサー ~ エレクトロニクス ~ LEDバックライト LEDバックライト zノートPC向けLEDバックライトの量産化へ z車載向けは新規顧客の拡大中 zモバイル系・車載用LEDバックライトでのトップシェアを目指し拡大中 zTVへの展開を目指す 計測機器 計測機器 zセンサー事業での拡大 z助手席用・ゲーム機用に次ぐ市場開拓 キーボード キーボード スピーカー スピーカー z収益性の悪化したキーボードの改善 z積み残したスピーカーの改善 38 2009年5月8日 電子機器ですが、LEDバックライトは携帯電話向けの需要がかなりの所まで回復してきました。 LEDバック
Slide 40: HDDスピンドルモーター事業の最後の挑戦
HDDスピンドルモーター事業の最後の挑戦 z積み残したHDDスピンドルモーターの改善 スピンドルモーター事業のICUへの組み入れ 関連上席執行役員の積極的関与 3/09期での収益改善施策は、一部に進展 ・製品ミックスの改善:2.5インチ製品への注力 ・歩留まり改善 但し、市場環境悪化で、販売数量が未達 ・400万個/月を目指した製造・販売体制だが、実績は340万個/月 今期収支均衡へ向け、コスト削減を徹底 39 2009年5月8日 問題はここからの事業です。まずHDDスピンドルモーターですが、当面は事業を継続させていただ きたいと思っています。 HDDスピンドルモーターでミネベアが他社と一番違
Slide 41: キーボード事業の再構築
キーボード事業の再構築 z2008年3月期でリストラと製品特化により黒字化を達成したが、 2009年3月期は原材料高等に加え、販売が減少し、再び赤字に 2010年3月期の取組み z高付加価値商品の開発 ・LED付キーボード、防水キーボードなどで新規顧客獲得を図る zコスト削減と効率化 ・金型の見直しや生産効率向上、人員の適正化や効率化を推進する z新市場に対応できる新技術開発 ・独自技術によるポインティングスティック製品のような新製品開発を行う ・インプットデバイスとしての新しい商品の開発 40 2009年5月8日 キーボードは事業構造改革により一時は黒字も出ましたが、PC市場急減速の波をかぶ
Slide 42: スピーカー事業の再構築
スピーカー事業の再構築 z2009年3月期に目論んだ完全ファブレス化が客先要請により、 下半期からへずれ込み、更に販売の減少で引き続き赤字 2010年3月期の取組み z売上の拡大 ・既存顧客との取引拡大と新規顧客獲得 z設計技術開発力強化により、次世代モデル新製品での売上拡大を図る z問題の所在は製造にあり 41 2009年5月8日 スピーカーは、100%外注生産委託というビジネスモデルに切り替えました。私どもの反省は、ここ はものづくりが問題点だったと思っており、今後は全力をあげて業績改善に取り組みます。 話は戻りますが、インプットデバイス、例えばキーボードは将来的にずっと続けていくというよ
Slide 43: 基本的財務戦略
基本的財務戦略 財務体質の健全性維持と機動的戦略 ・2009年3月期は、大幅な減収減益を受け、年7円配当(中間5円、期末2円)としたい ・事業環境急変、M&A実施などによりネット有利子負債は目標1,000億円には届かず ・今後とも、財務体質の健全性とキャッシュフロー創出を重視し、ネット有利子負債は、 1,000億円を中心としたゾーンを引き続き目標とする 配当基本方針 「当社は、経営環境を総合的に勘案し、継続的に安定した利益配分を維持しながら、 株主資本の効率向上と株主へのより良い利益配分を第一義とし、業績をより反映し た水準での利益還元をはかることを基本方針といたします。 」 M&A 「今後と
Slide 44: ミネベア株式会社 決算説明会
ミネベア株式会社 決算説明会 http://www.minebea.co.jp/ 上記説明会で述べられた内容のうち歴史的事実でないものは、一定の前提の下に作成した将来の 見通しであり、また、それらは現在入手可能な情報から得られた当社経営者の判断にもとづいてお ります。 実際の業績は、さまざまな要素により、これら見通しとは大きく異なる結果となる場合があります。 実際の業績に影響を与える重要な要素としては、(1)当社を取り巻く経済情勢、需要動向等の変化、 (2)為替レート、金利等の変動、(3)エレクトロニクスビジネス分野で顕著な急速な技術革新と継続的 な新製品の導入の中で、タイムリーに設計・開発、