Nihon Kohden Corporation · TSE:6849
Nihon Kohden — H1 FY2020 Earnings Presentation
31 slides from Nihon Kohden's earnings presentation, 2019
Slide 1: Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved
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Slide 3: Consolidated results summary
売上高は、13.5%増の897億円となりました。国内売上高は16.6%増の674億円、海 外売上高は5.2%増の222億円、現地通貨ベースでは7%の増加となりました。 期初予想に対しては、海外が下回りましたが、国内が大口商談や駆け込み需要で好 調だったことから、全体で52億円上回りました。 粗利率は、0.6%ポイント減の48.3%となりました。 営業利益は、増収効果に加え、一部費用が下期に期ずれしたこともあり、64.5%増の 70億円となりました。 経常利益は為替差損の計上により20.2%増の63億円、純利益は特別損失の計上に より0.7%増の39億円となりました。 Ⓒ C
Slide 4: Operating income change factors
営業利益が、前期の42億円から70億円に増加した要因について、ご説明します。 為替の影響につきましては、1億円のマイナス要因となりました。 増収による粗利の増加は、62億円となりました。 粗利率の改善につきましては、全社的に改善に取り組んだものの、大口商談や駆け 込み需要に伴う売価ダウンにより、12億円のマイナス要因となりました。 販管費につきましては、人員の増強などにより21億円のマイナス要因となりました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 3
Slide 5: Domestic sales
国内売上高は96億円増の674億円となりました。 消費税率引上げ前の駆け込み需要もあり、全ての市場で二桁成長となりました。下 期から上期への商談の前倒しは、40億円から50億円程度だったと見ています。 大学、官公立病院市場では、新築移転に伴う大口商談の受注も売上に寄与したほか、 私立病院市場では、中小病院向けの販売強化策が奏功し、新製品のベッドサイドモ ニタも寄与しました。 診療所市場は、新製品の検体検査装置に加え、新規開業支援でのソリューション提 案が売上に寄与しています。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Res
Slide 6: Overseas sales by region
海外売上高は、11億円増の222億円となりました。 米州は8億円増の112億円、現地通貨ベースでは9%増加しました。米国が計画どお り好調だったほか、中南米も、メキシコ、コロンビアを中心に好調に推移しました。 欧州は2億円増の37億円、現地通貨ベースでは12%増加しました。ドイツ、フランス が好調に推移したほか、トルコでの売上が回復しました。 アジア州は4億円減の62億円、現地通貨ベースでは3%減少しました。中近東、インド は好調でしたが、東南アジア、韓国が低調に推移しました。中国は現地通貨ベースで は堅調に推移しましたが、円ベースでは微減となりました。 その他地域では、南
Slide 7: Sales by product group
商品群別の売上高の状況は、ご覧のとおりです。全ての商品群で売上を伸ばすこと が出来ました。 国内で機器の売上が好調だったこともあり、消耗品・保守サービスの割合は、46.6% となりました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 6
Slide 8: Physiological measuring equipment
「生体計測機器」は、全体で、13.2%増の207億円となりました。 国内は、15.6%増の166億円となりました。全ての商品群で好調に推移しましたが、 特に、心臓カテーテル検査装置は新築移転商談の寄与もあり大きく増加し、電極カテ ーテルも好調に推移しました。診断情報システムも、年度予算執行の前倒しにより、 更新商談が増加しました。 海外は、4.8%増の41億円となりました。心電計群はアジア州が低調で前期を下回っ たものの、脳神経系群は米国がけん引し堅調に推移しました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved
Slide 9: Patient monitoring equipment
「生体情報モニタ」は、全体で11.5%増の308億円となりました。 国内は、19.5%増の199億円となりました。新築移転商談の受注や新製品効果で、 ベッドサイドモニタが好調に推移しました。臨床情報システムの更新商談も増加しまし た。 海外は、0.7%減の108億円となりました。欧州は好調に推移したものの、アジア州は 東南アジアが低調だったことから、前期を下回りました。米州では、米国が一時的な 出荷遅れにより前期並みにとどまりましたが、現在は解消しています。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 8
Slide 10: Therapeutic equipment
「治療機器」は、全体で12.3%増の165億円となりました。国内は13.2%増の119億円、 海外は10%増の46億円となりました。 医科向け除細動器は、国内は更新商談を受注、海外は欧州、アフリカが好調に推移 したことから、17.4%増の28億円となりました。 AEDは、販売台数が全体で45,000台となり、売上は6.4%増の74億円となりました。 国内は新製品効果により販売台数が増加し、海外は全ての地域で増収となりました。 人工呼吸器は、新築移転商談の受注もありハミルトン社製が好調に推移したほか、 自社の新製品も寄与し、61.4%増の16億円となりました。 Ⓒ Copyrig
Slide 11: Other product groups
「その他商品群」におきましては、全体で17.8%増の215億円となりました。 国内は、16.6%増の189億円となりました。検体検査装置が診療所市場で好調に推 移したほか、医療機器の設置工事や現地仕入品も前期を上回りました。 海外は、27.2%増の26億円となりました。血球計数器が中南米、中近東、アフリカで 大きく伸びました。米国における医療機器設置サービスの繰延処理の変更も影響し ました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 10
Slide 12: Total assets
総資産は121億円減少し、1,575億円となっています。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 11
Slide 13: Capital expenditure, depreciation and R&D
設備投資、減価償却費ともに16億円となりました。研究開発費は下期への期ずれも あり31億円となりました。 通期につきましては、上期の進捗状況をふまえ、設備投資は46億円、減価償却費は 38億円、研究開発費は72億円に変更しました。ドバイの試薬工場、東日本物流セン タにつきましては、予定どおりの進捗です。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 12
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Slide 15: Business environment
国内では、公的病院を中心に、病院の再編統合の検討が加速すると考えています。 また、下期は駆け込み需要の反動減の影響を注視しています。 海外については、米国市場ではIDN拡大の動きが続いているほか、サイバーセキュリ ティへの要求が高まっています。新興国市場では、一部地域での景気や政策動向の 不透明感はあるものの、医療インフラの整備が進んでおり、海外全体の医療機器の 需要は、総じて底堅く推移すると考えています。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 14
Slide 16: Second-half policy under TRANSFORM 2020
以上のような経営環境の下、下期は、TRANSFORM 2020で掲げた高収益体質への 変革に引き続き注力します。 高い顧客価値の創造に向けては、前期から今期にかけて、顧客価値の高い製品を数 多く投入しました。 今期新たに投入したスポットチェックモニタや自社製人工呼吸器をはじめとする新製 品の早期立ち上げに注力します。 中位機種ベッドサイドモニタの米国市場投入については、2020年度上期のFDA再申 請を目指します。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 15
Slide 17: Productivity improvement initiatives
組織的な生産性の向上に向けた取り組みをご説明します。 生産・物流面では、東日本物流センタが11月から本格稼働しました。機器と消耗品の 同梱出荷により、物流コストの削減を目指します。 グループ全体では、ICTを活用した業務プロセス改革の一環として、ERPのグローバ ル展開を進めています。今期は、メキシコとインドに導入する予定です。国内において は、本社-支社支店間の業務処理フローの電子化を進め、業務のスリム化を図りま す。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 16
Slide 18: Full-year forecast
通期の業績見通しについては、連結売上高は4%増の1,860億円、国内売上高は3.3 %増の1,345億円、海外売上高は6%増の515億円、現地通貨ベースでは9%の増加 を見込んでいます。 国内売上高は、上期が計画を上回って推移しており、下期は駆け込み需要の反動減 が想定されるものの、期初予想から15億円増加する見通しです。 海外売上高は、全ての州で期初計画を下回ると想定しており、15億円減少する見通 しです。米国のFDA申請取り下げの影響は、10億円程度と見ています。欧州は、円 高による目減り分を反映しました。アジア州は、下期の売上回復を見込むものの、上 期の減少分を補うまでには至
Slide 19: Forecast change factors
国内売上高は、病院・診療所向けは38億円、AEDは5億円増加する見込みです。AED の販売台数は、50,300台を見込んでいます。 海外売上高は、47億円の実質増、為替は17億円のマイナス影響を見込んでいます。 営業利益につきましては、マイナス要因としては、減価償却費・研究開発費が2億円 増加するほか、東日本物流センタの設立や国内事業所の移転・再編、海外の販売・ サービス体制の強化などにより、人件費・経費が34億円増加する見込みです。為替 は5億円のマイナス影響、増収と粗利率改善によるプラス効果は51億円と見込んで います。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN COR
Slide 20: Sales forecast by product group
商品群別の売上高見通しについては、ご覧のとおりです。 上期好調だった除細動器や人工呼吸器、血球計数器を反映するとともに、米州、アジ ア州の見通しをふまえ、生体情報モニタを見直しました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 19
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Slide 22: TRANSFORM 2020 mid-term plan
3ヵ年中期経営計画「TRANSFORM 2020」では、2つの基本方針の下、高収益体質 への変革を目指しています。 本日は、6つの重要課題のうち、「地域別事業展開の強化」「コア事業のさらなる成長」 について取り組みをご説明します。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 21
Slide 23: Strengthening regional business: Japan
「地域別事業展開の強化」については、国内では、高齢社会の医療ニーズに対応する ために、急性期から、回復期、慢性期、そして在宅医療までケアサイクル全体を包括 する商品ラインアップを拡充し、市場別事業展開を強化します。 今期は新たに、ベッドサイドモニタ、スポットチェックモニタ、医用テレメータ、除細動器、 当社初となる人工呼吸器などを相次いで投入しました。 販売・サービス体制の再編だけではなく、「顧客価値提案」を推進しており、「医療安 全」「診療実績」「業務効率」を訴求する提案営業力を強化しています。また、リモート 監視システムなどの付加価値サービス商品を拡充します。 Ⓒ Copyrig
Slide 24: US market initiatives
アメリカ市場においては、引き続き3つの事業に注力します。 今期は、治療機器事業の拡大を目指し、人工呼吸器市場へ参入する準備を進めて います。日本光電オレンジメッドで開発した人工呼吸器の臨床評価を下期から開始し、 2020年度の発売を目指します。 主力の生体情報モニタ事業では、新たにスポットチェックモニタを投入する予定です。 製品ラインナップを拡充することにより、院内の全ての患者データの一元管理が可能 になります。 中位機種ベッドサイドモニタの投入については、昨年10月に公表されたFDAのサイバ ーセキュリティ・ガイダンスのドラフトに基づく要求事項が、申請時よりも厳しくなったこ
Slide 25: Emerging markets
新興国市場では、先進国と同様の医療水準が求められるハイエンド市場向けには、 付加価値の高い日本・米国の開発・生産品を供給します。今期は、新興国向けベッド サイドモニタに加え、2機種の自社製人工呼吸器を新たに投入しました。除細動器も 下期の投入を予定しています。 ミドル・ローエンド市場向けには、コスト競争力の高い上海の開発・生産品を供給しま す。今期は、心電計やスポットチェックモニタを投入しました。中国市場向けには、新 たに除細動器とAEDの現地生産を開始しました。中近東では、サウジアラビア政府か らモニタの大口商談を受注し、同国でのプレゼンスが高まっています。ドバイの試薬工 場では、2
Slide 26: Further growth of core businesses
「コア事業のさらなる成長」について、主な取り組みをご説明します。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 25
Slide 27: Patient monitoring business
生体情報モニタリング事業では、製品ラインアップを拡充するとともに、大規模ネット ワークへの対応を強化し、競争力の向上を図ります。 今期は、新製品として医用テレメータ、スポットチェックモニタ、新興国向けベッドサイ ドモニタを投入しました。 また、新たなオプションとして、手術前後に筋肉の弛緩状態をモニタリングするための 筋弛緩モジュールを発売しました。当社のコア技術である筋電図計測技術を応用し、 簡単な装着でスピーディに測定が開始できるだけでなく、様々な手術に対応すること が可能です。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Re
Slide 28: Therapeutic equipment business
治療機器事業では、新たに、救急車搭載除細動器を国内で発売しました。クラス最小 ・最軽量を実現し、機動性を追求するとともに、操作性の向上を図りました。当社独自 の血圧測定方式であるiNIBPや導出18誘導心電図などの技術を搭載し、モニタリン グ機能を強化しました。今後、欧州、新興国での発売を予定しています。 当社初の自社製人工呼吸器であるNPPV人工呼吸器は、挿管をせずにマスクを使っ て換気を行う一般病棟をターゲットとした人工呼吸器です。独自に開発した患者さん に優しく、空気漏れの少ないマスクも大変高い評価を得ています。国内に続き、欧州、 新興国でも販売活動を開始しました。 Ⓒ Copy
Slide 29: ICU ventilator by Nihon Kohden OrangeMed
2015年に米国に設立した日本光電オレンジメッド製の人工呼吸器を新たに発売しま した。人工呼吸管理の第一人者の方々からのアドバイスを取り入れたICU向けの人 工呼吸器です。 重症な患者さんの肺を保護するためのアプリケーションや、当社独自技術による SpO2とCO2のモニタリング機能を搭載し、より安全な呼吸管理の提供を目指します。 また、感染リスクを低減するため、病室の外に設置したディスプレイから操作する機 能も実現しました。 すでに、新興国と欧州で発売しましたが、市場からの評価も高く、順調に立ち上がり 始めています。米国では下期から臨床評価を行い、2020年度に発売する予定です。
Slide 30: Profit allocation and dividends
利益の配分につきましては、研究開発や設備投資、M&Aや提携、人財育成など、将来 の成長に必要な内部留保の確保に配慮しながら、長期にわたって、安定的な配当を 継続することを基本方針としています。配当性向は30%以上を目標としています。 株主還元は、配当を重視しており、自己株式の取得につきましては、機動的に検討し ます。 当期の年間配当金は35円、配当性向は28%の予想です。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 29
Slide 31: Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved
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