Slide 1: 2025年12月期 連結決算報告
2025年12月期 連結決算報告 クリエートメディック株式会社 証券コード 5187
Slide 2: クリエートメディックとは?
クリエートメディックとは? 当社はカテーテルの開発・製造・販売を行うグローバル医療機器メーカー 3つの海外グループ会社を保有し、海外売上高が全体の33.8%を占める 会社名 クリエートメディック株式会社 売上構成比(2025年12月期) 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5番地15 所在地 新横浜センタービル8階 設立 1974年 海外売上 代表取締役 今澤 修 売上高 33.8% 従業員数 13,617 (連結) 1,010名(2025年12月末時点) 百万円 グループ 国内売上 会社 大連クリエート 医療製品有限公司 クリエート国際貿易 (大連)有限公司 ベトナムクリエート メディック有限会
Slide 3: 主力事業のシリコーンカテーテル
主力事業のシリコーンカテーテル 泌尿器、消化器を中心に生体適合性の高いシリコーンカテーテルを製造・開発 当社の強み 3 100種類以上の 国内外生産拠点での 市場ニーズに対して 製品ラインナップ 徹底した品質管理 機動的な製品開発 • 患者様の体型に合わせた多様な • 国内外全ての生産拠点で • 業界初消毒液付キット製品 サイズ・仕様 ISO13485を認証取得 • 女性開発者によるデザイン性が • 安定供給を実現するフレキシブル • クリーンルーム環境での製造 特徴な製品 な生産体制 など医療従事者・患者様のニーズを 捉えた製品開発を機動的に実施
Slide 4: 2025年12月期実績 決算ハイライト
2025年12月期実績 決算ハイライト 国内販売および輸出販売が順調に推移し、売上は前年比+4.5%の増加 主に売上増加や原価高騰を背景にした価格改定により、営業利益は45.1%増加 単位:百万円 2024実績 2025実績 増減額 増減率 自社販売は新製品・価格改定効果により好調。 売上 海外販売は欧州が好調の一方、中国において 売上高 13,030 13,617 +587 +4.5% 微減となり、売上全体は+4.5% 売上原価 7,326 7,623 +297 +4.1% 人件費は給与賞与が処遇改善により増加も、 退職給付費用の減少により△4M 売上総利益 5,704 5,993 +289
Slide 5: 2025年12月期実績 売上推移
2025年12月期実績 売上推移 自社販売は新製品の好調により全体の売上を牽引 海外販売は欧州向け輸出が好調の一方、中国において集中購買が進み微減 (単位 :百万円) 13,617 自社販売が全体の売上を牽引 13,030 自社販売 特に既存の泌尿器系製品の好調に加えて、 12,326 12,585 新製品が好調 11,698 10,000 6,884 6,986 6,920 7,182 234 7,734 自社販売 +7.7% 欧州向けはMDR(欧州医療機器規則)切替前 の前倒しや競合先の自主回収により増加 海外販売 中国は消化器系製品の好調に対し、泌尿器 系製品が集中購買の影響を受けて減少
Slide 6: 2025年12月期実績 営業利益の増減分析
2025年12月期実績 営業利益の増減分析 主に売上数量の増加と販売価格の値上げにより営業利益も順調に増加 売上総利益率は自社販売の泌尿器系を中心とした低利益率品目の増加により 低下したものの、海外事業は上昇し、全社では若干の上昇 (単位 :百万円) +22 1,005 1,000 +158 △54 △13 692 +199 500 0 2024年通期 売上数量 販売価格の 為替変動の その他 販管費減少 2025年通期 営業利益 の増加 値上げ 影響 原価要因 (利益増) 営業利益
Slide 7: 2025年12月期実績 B/S(貸借対照表)
2025年12月期実績 B/S(貸借対照表) 横浜キャピタルの転換社債により資金調達を行う一方、借入金の返済や 製品・原材料等の増加によって、資産合計は微増 単位:百万円 24.12期末 25.12期末 増減 流動資産 13,940 14,222 +282 現預金 6,317 5,830 △487 売掛金・電子記録債権等 3,162 3,333 +170 自社販売の新製品上市に伴い製品・原材料等 製品・原材料等 3,921 4,487 +566 資産 が増加一方、現預金および固定資産が減少し、 その他流動資産 538 571 +32 資産合計は+95百万円と微増 固定資産 6,107 5,92
Slide 8: 2025年12月期実績 C/F(キャッシュフロー)
2025年12月期実績 C/F(キャッシュフロー) 当期利益の増加および転換社債により資金調達を行うものの、 設備投資や借入金の返済、自己株式取得によって全体では△601百万円 (単位 :百万円) 前年は旧本社売却や、 +1,891 棚卸資産の一時的な欠品 によりC/Fが大幅増加 棚卸資産の増減および法人税の支払による 営業CF 減少を当期利益がカバーし+530百万円 20,000 +2,249 10,000 主に生産設備の設備投資による支出のため +68 △601 投資CF △573百万円 +698 営業CF +270 +530 0 △363 △573 投資CF △877 △362 横浜キャ
Slide 9: 中長期経営計画 概要
中長期経営計画 概要 2034年経営目標 営業利益 30 億円 営業利益率 15 % 2027年経営目標 営業利益 13 億円 2025年12月期実績 営業利益率 8 % 営業利益 10 億円 営業利益率 7.4 %
Slide 10: 中長期経営計画 海外戦略
中長期経営計画 海外戦略 国内の実績と高い品質を武器に、高齢人口増が見込まれる海外市場を開拓する 2034年 インド・東南アジア地域へ市場開拓 2025年 2034年 海外売上高比率 海外売上高比率 33.8% 50.0% 海外売上高 海外売上高 45億円 100億円 国内市場 中国市場 インド・東南アジア市場 • 国内市場は高齢化による安定的な伸び • 中国は医療インフラの高度化で需要増加 • インド・東南アジアの市場は急激な拡大 • 一方、国・省の集中購買制度により • 今後の急成長に期待 入札価格の抑制、競争激化
Slide 11: 重点施策① 連結グループ増益確保に向けた取り組み
中長期経営計画 2025年12月期 進捗状況 重点施策① 連結グループ増益確保に向けた取り組み 中期経営計画2027年度目標 2025年度(1年目)進捗 営業利益率 8 % 営業利益率 7 % ● 事業ポートフォリオの再構築 ● 事業ポートフォリオは組織の集約化、 不採算品目の整理を実施 ● 製品ポートフォリオの強化 ○ 泌尿器分野の強化(新製品集中) ● 泌尿器製品のサプライチェーンの見直し によるコストダウン策の推進 ○ 不採算品目の整理 ● グループ会社の製造機能最適化により ● 泌尿器系製品の採算改善、事業継続判断 収益構造モデルを変化させることで ● 売上増強、原価低減、販管費抑制の
Slide 12: 重点施策② 海外事業の強化
中長期経営計画 2025年12月期 進捗状況 重点施策② 海外事業の強化 中期経営計画2027年度目標 2025年度(1年目)進捗 海外売上高 57 億円 海外売上高 45 億円 ● 海外事業戦略室の新設 ● 海外事業戦略を高める体制強化 ● 中国市場の販売拡大 ● インド販売体制に向けた現地法人設立準 備、業務提携の締結、今後、ライセンス ● インドの新市場開拓 追加とエリア拡大により販売製品を拡大 ○ 日本品質、現地ニーズに沿った する 開発・現地販売体制の構築 ● 東南アジアは、タイ・ベトナム・マレー ● 東南アジアの新市場開拓 シアの浸透に向けた市場調査、今後の ○ インドネシア・タイ
Slide 13: 重点施策③ 新規事業の立ち上げ
中長期経営計画 2025年12月期 進捗状況 重点施策③ 新規事業の立ち上げ 中期経営計画2027年度目標 2025年度(1年目)進捗 M&Aアライアンスの推進 2 件 ● 泌尿器・消化器における基盤事業強化 に向けたアライアンスの推進 ● 新規事業開発部の新設 ● 新たなヘルスケア領域の探索、M&Aに ● 新規事業の探索デジタルヘルス 向けた検討 ● 体外診断薬 ● その他、新規事業としてアグリの事業 の探索 ● 介護事業 ● M&A・アライアンスの推進
Slide 14: 2026年12月期計画 連結業績予想
2026年12月期計画 連結業績予想 売上は前年比+2.5%の13,960百万円、営業利益は+5.5%の1,060百万円を計画 単位:百万円 2025実績 2026計画 増減額 増減率 新製品3品目の発売を予定しており、従来品 自社販売 の拡販とあわせて販売を強化する計画 売上高 13,617 13,960 +342 +2.5% 売上原価 7,623 7,747 +124 +1.6% 輸出販売は欧州のMDR(欧州医療機器規則) 売上総利益 5,993 6,212 +218 +3.6% の切替が進み堅調な推移と予測 海外販売 一方、中国販売は集中購買が国家レベルに 販売費及び一般管理費 4,98
Slide 15: 2026年12月期計画 営業利益増減内訳
2026年12月期計画 営業利益増減内訳 国内販売を中心とした販売数量増加と販売価格の値上げなどを推進 製造機能の最適化、価格戦略の見直し、徹底したコストダウンを実施 海外はインド・東南アジア市場への展開により、収益基盤を強化 (単位 :百万円) +150 △100 △163 1,060 1,005 +168 1,000 500 0 2025年 国内販売等 販売価格の 中国集中購買 販管費の増加 2026年(計画) 営業利益 の数量増加 値上げ の影響 営業利益
Slide 16: 経営指標 PBR1倍に向けた対応
資本コストや株価を意識した経営 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて 業績向上に加え、株主還元およびIR活動の充実を図る 経営指標 PBR1倍に向けた対応 重点施策 2025実績 2027目標 重点施策 進捗 今後の取り組み 中期経営計画の 将来構想、新経営体制を基に 営業利益率 7.4% 8.0% 中期経営企画の推進 達成 新中期経営計画の追求 自社販売の販売価格改定 売上高純利益率の 販売価格の改定 ROE 4.4% 7.0% 事業所集約による維持費 改善 原価低減・販管費の抑制 用の削減 総資産回転率の 事業ポートフォリオの再構築 資本コスト 5.4% ー 本社事業所の売却 改善
Slide 17: 2026年12月期 株主還元方針の改定
2026年12月期 株主還元方針の改定 今後はさらなる株主還元の充実として、連結配当性向50.0%を目安としつつ、資本政策の指標として 中長期的に純資産配当率(DOE)を4%まで引き上げていくことを目指してまいります。また、将来の 資本効率性の改善および企業価値向上に向けて自己株式の取得などの諸施策も機動的に実施してまいります。 +6 +2 (単位 :円) 45 47 配当方針 連結配当性向 50.0 % 39 37 37 37 17 20 中間配当 47 19 2026年度 17 17 17 配当計画 配当予定 円(増配2円) 28 27 期末配当 長期的な視点では、将来の資本効率性の 自己
Slide 18: 将来情報に関する注意事項
将来情報に関する注意事項 当資料に記載されている将来情報は、現時点の見通しに基づくものであり、 予期せぬ事象や経営環境の変化により実際と異なる可能性があります 18