Aeroedge Co.,ltd · TSE:7409
Aeroedge Co.,ltd — FY2026 Earnings Presentation
55 slides from Aeroedge Co.,ltd's earnings presentation, Aug 20, 2026
Slide 1: 2026年6月期 決算説明会資料
創造性と技術力で感動をもたらす ソリューションカンパニーへ AeroEdge株式会社 2026年8月20日 (東証グロース:7409) 2026年6月期 決算説明会資料
Slide 2: 目次
目次 1 2026年6月期 実績 2 2027年6月期 予想 3 2026年6月期 トピック 4 オノプラント社の完全子会社化 5 会社・事業概要
Slide 3: 26年6月期 決算ポイント
26年6月期 決算ポイント 1. 2026年6月期 実績 親会社株主に帰属する ● 売上高 過去最高 ● 営業利益 過去最高 ● 当期純利益 過去最高 ● EBITDA 過去最高 前期比 +41.2% 前期比 +74.8% 前期比 +6.3% 前期比 +50.5% 5,084 A320neoファミリーの受注機数・納入機数推移 百万円 1,145 百万円 781 百万円 1,562 百万円 市場環境 業績 ⚫ 航空機需要拡大により、A320neoファミリー、737MAXの受注残は高水準 ⚫ 売上高 新案件量産開始に遅れが発生したものの、チタンアルミブレード売上増、受託開発売上 ⚫ 737MAXは
Slide 4: AeroEdgeの成長戦略
AeroEdgeの成長戦略 1. 2026年6月期 実績 航空機需要が拡大する中で、(01)チタンアルミブレード加工売上を拡大し、 (02)チタンアルミブレード新材料の量産実現により更 なる利益拡大を目指す。また、(03)航空機エンジンA、B案件等、新規量産事業も拡大する。将来的には、(04)MRO事業への参入に より、更なる成長を目指す 成 長 戦 略 04 成 プ 長 ラ 戦 略 ス エンジンB 03 成 エンジンA 長 成 長 戦 略 02 現在 成 基 長 戦 礎 略 成 01 長 チタンアルミブレード加工事業 16/6期 24/6期 25/6期 26/6期 27/6期 28/6期 A
Slide 5: 成長戦略の進捗状況
1. 2026年6月期 実績 成長戦略の進捗状況 チタンアルミブレード加工は順調に拡大。航空機エンジンB案件は量産開始、A案件は量産開始が後ろ倒し チタンアルミブレード新材料は27年6月期から徐々に供給開始予定 量産案件の概要 LEAPエンジン 航空機エンジンA 航空機エンジンB エンジンA エンジンB チタンアルミブレード量産 部品量産 部品量産 現主要事業 新規量産案件 成長戦略01 成長戦略02 成長戦略03 成長戦略03 種類 加工 新材料(鋳造) 加工 加工 取引先 仏SAFRAN社 仏SAFRAN社 非公開 非公開(グローバル航空機関連メーカー) 契約期間 2016年~2034年
Slide 6: 当社LEAPチタンアルミブレード売上と、エンジン、機体生産量の関係
1. 2026年6月期 実績 当社LEAPチタンアルミブレード売上と、エンジン、機体生産量の関係 成長戦略01/02 当社売上は、A320neoファミリー及び737MAXの生産レートと強い相関関係 機体生産レート / チタンアルミブレードが搭載されるエンジン基数 / チタンアルミブレード売上の関係 注:数値はイメージ。また、機体やエンジンの生産リードタイム、それぞれの余剰在庫数、スペアエンジン需要により完全には連動せず 737MAX A320neoファミリー C919 7/8ページ 機体生産数 (月間) 35機 50機 1機 PW1100G 9ページ エンジン生産数 70基 60基 40基 2
Slide 7: LEAP市場動向(受注残機数)
LEAP市場動向(A320neoファミリー・737MAXの受注残機数) 1. 2026年6月期 実績 成長戦略01/02 A320neoファミリー、737MAXは高い需要の下、10年を超える高水準の受注残機数を継続 C919も受注を拡大しており、中長期的な成長を見込む 航空機種別受注残機数(2026年6月末時点) (単位:機) Airbus A320neo Family 7,469 Boeing 737MAX 5,404 Boeing 787 1,195 Comac C919 931 12.3年分の受注残 Airbus A350 870 5,404機÷440機(2025年 年間引渡実績) 12
Slide 8: LEAP市場動向(受注・納入機数)
LEAP市場動向(A320neoファミリー・737MAXの受注・納入機数) 1. 2026年6月期 実績 成長戦略01/02 A320neoファミリーは、LEAPの競合エンジンの納入遅延により、納入機数が停滞 737MAXは、FAAの生産上限引き上げにより、納入機数は大きく増加 A320neoファミリーの受注機数・納入機数推移 737MAXの受注機数・納入機数推移 (単位:機) (単位:機) LEAPの競合エンジンであるPW1100Gの納入遅延により、機体の納入数 FAA(米連邦航空局)による38機/月の生産上限が引き上げられ、42機/ は減少。2027年末までに70~75機/月に生産を引き上
Slide 9: LEAP市場動向(LEAPエンジンの納入基数)
LEAP市場動向(LEAPエンジンの納入基数) 1. 2026年6月期 実績 成長戦略01/02 CFM International社の7月~6月のLEAPエンジン納入基数は、前年同期比43%増 CFM International社(※1)のLEAPエンジンの納入基数推移 7月~6月は前年同期から43%増 単位:エンジン基数 7月~9月 10月~12月 1月~3月 4月~6月 2026年通年のLEAPエンジン納入基数は前期比20%以上 増加見込み(GE Aerospace社決算説明より) 2,500 2,103 2,000 510 1,593 1,456 1,449 1,472 1,500 1
Slide 10: LEAPチタンアルミブレード販売量の推移
1. 2026年6月期 実績 当社のLEAPチタンアルミブレード販売量(エンジン基数換算)の推移 成長戦略01/02 当社が販売したチタンアルミブレードが搭載されるエンジン基数(主要KPI)は、前期比32.6%増の847基 A320neo、737MAX向け共に順調に増加 当社が販売したチタンアルミブレードが搭載されるエンジン基数 1Q 2Q 3Q 4Q 単位:エンジン基数 前期比+32.6% 1,000 • A320neo向け増加 前年同期比+15.2% • 737MAX向け増加 900 847 843 800 217 700 639 630 600 563 573 154 485 227 2
Slide 11: 連結決算へ移行
1. 2026年6月期 実績 連結決算へ移行 オノプラント社を完全子会社化したことにより連結決算に移行 但し、26年6月期はオノプラント社のPLは連結せずにBSのみ連結 連結決算移行の考え方 26年6月期3Qまで 26年6月期4Q(通期) 27年6月期1Q以降 単体決算 連結決算 連結決算 連結上必要な調整 連結上必要な調整 AeroEdge AeroEdge AeroEdge オノプラント オノプラント AeroEdge 11
Slide 12: 売上高推移
1. 2026年6月期 実績 売上高推移 チタンアルミブレード売上は、A320neo、737MAX向け共に順調に増加。また、2Qに新材料に関する受託開発売上(約3億円)を計上 その結果、 前期比41.2%増となり、過去最高の50.8億円(連結=単体) 売上高推移 単位:百万円 1Q 2Q 3Q 4Q 前期比+41.2% • A320neo、737MAX向け共に増加 • 受託開発売上計上(2Q:約3億円) 6,000 5,084 5,050 5,000 1,308 3,775 3,602 4,000 3,350 2,776 825 1,302 1,302 3,000 952 2,473 2,39
Slide 13: 営業利益推移
1. 2026年6月期 実績 営業利益推移 新案件立上に向けての人財採用等の先行投資により費用が拡大 一方、売上拡大、特に利益率の高い受託開発売上により、前期比74.8%増となり、過去最高の11.4億円(単体は12.0億円) 営業利益推移 1Q 2Q 3Q 4Q 営業利益率(累計) 前期比+74.8% 単位:百万円 • チタンアルミブレード売上増加 • 利益率の高い受託開発売上計上 • 新規量産立上により人件費等の先行投資増 1,75 0 35.0% 26.7% 1,550 21.6% 29.8% 22.5% 21.1% 21.2% 21.2% 25.0% 1,350 19.0% 18.2%
Slide 14: 営業利益の増減要因
1. 2026年6月期 実績 営業利益の増減要因 先行投資による人件費増加、インフレによるコスト増加、M&A関連費用の発生があったものの、売上拡大により増加 営業利益の増減要因 2,500 単位:百万円 増減額 +490百万円 1,386 2,000 96 △ 329 △ 279 1,500 △ 34 △ 42 △ 95 貢 △ 55 1,145 献 利 先行投資 △ 158 1,000 益 主に新規量産 案件のための 増員 オノプラント 655 株式取得に 500 伴う関連費用 受託開発/チ タンアルミブ レード販売増 0 25/6期 売上増 変動費 為替影響 人件費 減価償却費 水道光熱費
Slide 15: 損益計算書サマリー
1. 2026年6月期 実績 損益計算書サマリー 需要拡大により売上高は過去最高。また、先行投資が継続するものの各種利益も過去最高 損益計算書 損益計算書 単位:百万円 24/6期 25/6期 26/6期 26/6期 実績 実績 実績 実績 対前年(※2) 修正後予想 対実績 前期比コメント (単体) (単体) (単体) (連結) 増減額 増減率 (単体) 増減額 達成率 売上高 3,350 3,602 5,084 5,084 +1,482 +41.2% 5,050 +34 100.7% • プラス :チタンアルミブレード販売がA320neo、 737MAX向け共に増加。受託開発売上計上 売上
Slide 16: 貸借対照表サマリー
1. 2026年6月期 実績 貸借対照表サマリー 設備投資により固定資産/借入金増加。また、オノプラント社連結により資産、負債が増加し、のれんが発生 一方、現預金は26.2億円と高い水準を維持。Net DEレシオは0.6倍であり、成長投資に向け、借入余力も確保 貸借対照表 単位:百万円 25/6期末(単体) 26/6期末(連結) ✓ 設備投資及びそれに伴う新規 借入により固定資産及び固定 負債増加 ✓ オノプラント社子会社化によ り、資産、負債増加。また、の れんが発生 ✓ Net DEレシオ0.6倍 今後の成長投資に向けた 借入余力確保 AeroEdge 16
Slide 17: キャッシュ・フロー計算書サマリー
1. 2026年6月期 実績 キャッシュ・フロー計算書サマリー 過去最高益、補助金収入により、営業CFは+29.5億円/営業CFマージン58.2%(補助金考慮前は+10.1億円/20.1%)。設備投資、オノプラ ント子会社化により投資CFは△32.1億円、長期借入調達により財務CF等は+13.1億円。その結果、現預金は大幅増(+10.5億円) キャッシュ・フロー計算書 単位:百万円 5,000 増減額+1,054百万 4,500 +2,959 4,000 3,500 長期借入れによる収入 : +1,900 3,000 長期借入金の返済支出 :△535 +1,312 2,628 2,500 2,
Slide 18: 目次
目次 1 2026年6月期 実績 2 2027年6月期 予想 3 2026年6月期 トピック 4 オノプラント社の完全子会社化 5 会社・事業概要
Slide 19: 27年6月期通期予想のポイント
27年6月期通期予想のポイント 2. 2027年6月期 予想 親会社株主に帰属する ● 売上高 過去最高 ● 営業利益 過去最高 ● 当期純利益 過去最高 ● EBITDA 過去最高 前期比 +56.4% 前期比 +35.3% 前期比 +22.9% 前期比 +52.4% 7,950 A320neoファミリーの受注機数・納入機数推移 百万円 1,550 百万円 960 百万円 2,381 百万円 市場環境 業績 ⚫ 航空業界全体でのサプライチェーン毀損等による生産影響は継続するものの、徐々に ⚫ 売上高 緩和見込み チタンアルミブレード売上増、受託開発、航空機エンジンB案件の量産開始、オノプラン
Slide 20: 中長期投資方針とキャピタルアロケーション
2. 2027年6月期 予想 中長期投資方針とキャピタルアロケーション 売上拡大と営業利益率20%程度の両立を前提とした、規律のある積極投資により、中長期の持続的な成長を目指す 01 LEAP基盤事業の売上拡大 02 新規案件の機会拡大 需要拡大により、売上は持続的に拡大 航空需要拡大。一方サプライヤー不足により、 エンジンA/Bの様な新案件の引き合い増加 貢献利益率が高く、増収に伴い 新規案件は、先行投資により 成長投資の資金元 利益率向上余地あり 利益率は一時的に抑えられる 営業CFに加え、事業特性(長期契約等)を活 再投下 用した借入により、資本効率の最大化を図る 優先1 営業CF(自己
Slide 21: AeroEdgeの成長戦略
AeroEdgeの成長戦略 2. 2027年6月期 予想 27/6期は、LEAP新材料量産拡大に向けて費用が先行するが、LEAPチタンアルミブレード加工事業が順調に拡大するとともに 航空機エンジンB部品が収益貢献開始 成 長 戦 略 04 成 プ 長 ラ 戦 略 ス エンジンB 03 成 エンジンA 長 成 長 戦 略 02 現在 成 基 長 戦 礎 略 成 01 長 チタンアルミブレード加工事業 16/6期 24/6期 25/6期 26/6期 27/6期 28/6期 AeroEdge 21
Slide 22: 成長戦略の状況
2. 2027年6月期 予想 成長戦略の状況 成長戦略01 LEAPチタンアルミブレード加工 環境 進捗・見込 取組課題 • A320neo、737MAXの生産拡大やシェアアップに • シェア拡大契約獲得(27/6期一部拡大、28年40%台後半) • 急激な増産対応、生産性維持、イン よる需要拡大 • 27/6期はキャパシティ拡大へ設備投資継続 フレ下での収益性維持 成長戦略02 LEAPチタンアルミブレード新材料 • 量産に必要なラボ認証取得 • 世界で唯一のチタンアルミブレード一貫工程へ • 歩留向上、原価低減による生産性 • 27/6期は量産工場含めた設備投資に加え、歩留向上/原価低減に
Slide 23: A320neoファミリー・737MAXの市場動向(生産機数見込)
A320neoファミリー・737MAXの市場動向(生産機数見込) 2. 2027年6月期 予想 成長戦略01/02 サプライチェーンの問題等は継続しているものの、力強い需要増加に対応するため、A320neoファミリー、737MAX共に増産見込み A320neoファミリーの引渡実績/生産見込(月産) 737MAXの引渡実績/生産見込(月産) 単位:機 単位:機 A320neoファミリー 引渡実績/生産見込(月産) 737MAX 引渡実績/生産見込(月産) 2027年末までに70~75機/月に生産を引き上げ、その後、 FAA(米連邦航空局)による38機/月の生産上限が解除され、42機/月まで増産
Slide 24: チタンアルミブレード販売量(主要KPI)見込み
2. 2027年6月期 予想 チタンアルミブレード販売量(主要KPI)見込み 成長戦略01/02 チタンアルミブレード販売数は、堅調な需要並びに一部シェアアップにより、28.0%増加見込 当社が販売したチタンアルミブレードが搭載されるエンジン基数 1Q 2Q 3Q 4Q 単位:エンジン基数 2028年からマーケットシェアが40%から40%台後半に拡大する契約を締結 +28.0% しているが、27/6期から先行して一部シェア拡大が実現することを見込む 1,084 1,200 1,000 +32.6% 847 +11.5% 800 217 639 630 573 600 485 154 227 2
Slide 25: 売上高・営業利益推移
2. 2027年6月期 予想 売上高・営業利益推移 チタンアルミブレード販売、新規案件、オノプラント連結開始により、27/6期の売上高は前期比56.4%増と過去最高の79.5億円を見込 む。営業利益は35.3%増の15.5億円を見込む 売上高 営業利益・営業利益率 単位:百万円 3,000 単位:百万円 26.0% • チタンアルミブレード売上増 • チタンアルミブレード売上拡大 9,000 • 航空機エンジンB部品販売開始 • 航空機エンジンB部品販売開始 • オノプラント売上連結 +56.4% • 減価償却費/人件費の拡大 7,950 24.0% • 新材料量産開発投資拡大 22.5% 8
Slide 26: 営業利益の増減要因
2. 2027年6月期 予想 営業利益の増減要因 新材料量産に向けての人員増加、新規量産案件向け減価償却費増加、 売上拡大により、4.0億円の増益を見込む 営業損益の増減要因 (注) オノプラントPL連結開始に伴う影響(内数) 単位:百万円 増減額 +404百万円 4,500 (注) 1,192 4,000 2,865 3,500 0 3,000 △ 920 (注) △406 2,500 △ 680 貢 (注) △400 △ 174 献 2,000 (注) △46 利 △ 350 △ 63 1,550 益 (注) △29 △ 273 1,500 1,145 (注) △143 1,000 500
Slide 27: 減価償却費・人員・研究開発費・為替感応度
2. 2027年6月期 予想 減価償却費・人員・研究開発費・為替感応度 新規案件の量産開始により減価償却費増加。また、今後の成長に向けて引続き積極的な人財採用を継続 為替感応度は1円/ドルあたり、40~50百万円程度 減価償却費推移 研究開発費推移 900 新案件量産開始、シェア拡大投資により増加 単位:百万円 引き続き同水準の研究開発投資を見込む 単位:百万円 250 900 AeroEdge オノプラント 767 AeroEdge オノプラント 250 29 800 200 800 180 200 700 700 169 200 600 △ 20 160 +350 600 438 139
Slide 28: 損益計算書サマリー
2. 2027年6月期 予想 損益計算書サマリー 売上高は前期比56.4%増の79.5億円、営業利益は前期比35.3%増の15.5億円、当期純利益は前期比22.9%増の9.6億円と それぞれ過去最高を見込む PLサマリー 単位:百万円 24/6期 25/6期 26/6期 27/6期 実績 対前年 実績 対前年 実績 対前年 予想 対前年 (単体) 増減額 増減率 (単体) 増減額 増減率 (連結) 増減額 増減率 (連結) 増減額 増減率 売上高 3,350 +429 +14.7% 3,602 +251 7.5% 5,084 +1,482 41.2% 7,950 +2,865 56.4% 営業
Slide 29: 通期予想の変動要因
2. 2027年6月期 予想 通期予想の変動要因 航空業界における供給制約等による影響 • 航空機並びに航空機エンジンメーカーは、需要拡大に伴い生産拡大を計画しているものの、新型コロナ禍等に伴うサプライチェーンの毀損並びに人手不足等に よる供給課題を抱えております。それに伴い、仏SAFRAN社から示される当社への発注見込みも従前と比較して変動幅が大きくなる傾向にあります。そのため、 生産レートが想定通りに進捗しない場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。 特定取引先及び特定製品依存による影響 • 売上高の大半を特定の取引先及び製品に依存しているため、特定の顧客や製品の受注動向の影響が、
Slide 30: 目次
目次 1 2026年6月期 実績 2 2027年6月期 予想 3 2026年6月期 トピック 4 オノプラント社の完全子会社化 5 会社・事業概要
Slide 31: 新規借入による資金調達の実施
3. 2026年6月期 トピック 新規借入による資金調達の実施 Update 合計38億円の新規借入契約締結。コミットメントライン付タームローンを活用することで、金利負担を抑えながら、将来の成長投資 余力を確保 新規借入と投資余力(単体) チタンアルミブレード新材料量産、マーケットシェア拡大に伴う設備投資に対応するため、新規借入契約を 手元現預金、新規借入により将来の投資余力を確保 締結(27億円は未利用) 新規借入契約の状況 投資余力の状況 (2026年6月期) 単位:億円 70 将来 合計38億円 60 営業CF 追 加 60 みずほ銀行 栃木銀行 足利銀行 埼玉りそな銀行 栃木銀行 50
Slide 32: 立会外分売/株式分割の実施
3. 2026年6月期 トピック 立会外分売/株式分割の実施 Update 投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図るために、立会外分売と株式分割を実施。その結果、取引高は増加傾向 立会外分売の実施 株式分割の実施 日本政策投資銀行が保有する一部株式の立会外分売を25年12月12日に実施。また、上場前株 投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的に、26年1月1日付で1対3、26年7月1日 主であるファンドも昨年に全株売却。これにより株式の流動性が向上 付で1対2の株式分割を実施。その結果、出来高は増加傾向 上場前からの主要株主の持株比率 株価/出来高推移 8,000 3000000 株
Slide 33: チタンアルミブレード新材料量産に向けたラボ棟完成
3. 2026年6月期 トピック チタンアルミブレード新材料量産に向けたラボ棟完成 No Change チタンアルミブレード材料の分析能力において仏SAFRAN認証を取得する国内初のラボが完成 チタンアルミブレード生産フロー 新材料プロセス(将来) 加工プロセス 量産開始に向け総額26億円の投資実施中 シェアアップに向け総額24億円の追加投資実施中 (鋳造工場、ラボ棟、鋳造炉、検査設備等) 新材料 (増産設備等) 原料 (鋳造材) チタンアルミ (チタンスポンジ ブレード /アルミ等) 鋳造 評価・分析 加工 特殊工程 検査 変更 鋳造工場 ラボ棟 本社工場 現材料 建設中 完成 (顧客支給)
Slide 34: チタンアルミブレードの新材料供給/シェア拡大~契約概要~
3. 2026年6月期 トピック チタンアルミブレードの新材料供給/シェア拡大~契約概要~ No Change SAFRAN社と加工に加えて、新材料の量産供給、マーケットシェア拡大契約を締結 チタンアルミブレードで、材料と加工を一貫供給する企業は世界初 LEAPチタンアルミブレードの契約内容 新材料は26年7月に量産を一部開始、28年1月からフル量産に移行し、マーケットシェアも拡大予定。新材料の量産に必要な工場や鋳造設備等に加えて、マーケットシェア 拡大、今後の航空機需要の拡大に対応するための加工設備の投資を進めていく予定 契約先 供給内容 マーケットシェア 販売価格 契約期間 26年7月~
Slide 35: チタンアルミブレードの新材料供給~新材料概要~
3. 2026年6月期 トピック チタンアルミブレードの新材料供給~新材料概要~ No Change 加工に加えて、材料を供給することで利益拡大を目指す 材料と加工の一貫供給によりチタンアルミブレード市場で確固たる地位を築く LEAPチタンアルミブレード供給フロー 技術的な評価は仏SAFRAN社と共に数年にわたり実施し、LEAPエンジンに搭載可能であることを確認済み。今後、設備投資を行い工程認証後、量産を進める フロー 収益構造 原料メーカー AeroEdge SAFRAN社 売上 加工 材料 新材料 原料 材料/加工 供給後 仕入 売上 利益 加工 材料 原料 材料(鋳造) 加工 エンジン生
Slide 36: チタンアルミブレード販売のシェアと収益構造
3. 2026年6月期 トピック チタンアルミブレード販売(加工/新材料)のシェアと収益構造 No Change 契約更新により、28年1月からマーケットシェア拡大。新材料は26年7月から供給開始し、28年1月からフル量産に移行予定 新材料販売により、27/6期から徐々に収益構造が変更 チタンアルミブレード販売シェアと収益構造イメージ 加工のみ 加工+新材料 収 新材料 益 構 造 加工 2,0 00 加工 新材料 加工 加工 1,8 00 売上 利益 売上 利益 1,6 00 28/1 上限数量 30/12 1,4 00 1,2 00 加工 1,0 00 販 売 800 数 600 量 40
Slide 37: 投資家への情報発信
3. 2026年6月期 トピック 投資家への情報発信 No Change 投資家の理解促進のため、Xやブログを通じて様々な情報発信を実施。また、個人投資家向けIRセミナーにも登壇 各種情報発信 個人投資家向けIRセミナー 投資家の皆様に当社を理解いただくために、ホームページ、ブログや各種SNSを活用し、IRや事 個人投資家の皆様への認知度向上と、成長戦略への理解促進を目的とし、ログミー社主催の個人 業活動にかかわる情報を積極的に発信 投資家向けIRセミナーに登壇。今後も、投資家との積極的な対話を行い、各種施策を強化する IR資料 AeroEdgeホームページ IR情報 お知らせ https
Slide 38: 目次
目次 1 2026年6月期 実績 2 2027年6月期 予想 3 2026年6月期 トピック 4 オノプラント社の完全子会社化 5 会社・事業概要
Slide 39: オノプラント社の株式取得の目的
4.オノプラント社の完全子会社化 オノプラント社の株式取得の目的 航空機体部品加工が主力事業であるオノプラント社の全株式を下記を目的に取得 1 航空機関連部品の供給能力を拡大し、 成長する航空機部品需要を取り込む 2 航空機体部品・防衛産業進出の 足掛かりとする 航空機エンジン部品 航空機体部品 拡 航空機需要 航空機部品 不 大 サプライヤー 足 民 間 ✓ 旅客需要は継続して ✓ 新型コロナ禍による 拡大 投資不足 ✓ エアラインは航空機 ✓ 技術・品質水準に基づ 購入を積極化 く高い参入障壁 防 ✓ Airbus、Boeingの航空 ✓ 地政学リスクによる 衛 機は長期の受注残 グローバ
Slide 40: オノプラント社の事業と強み
4.オノプラント社の完全子会社化 オノプラント社の事業と強み 大手重工業を主要顧客とし、航空機体部品の加工が主力事業 1 加工技術・コスト競争力の両立 航空機体部品加工において、切削加工技術により、厳格な要求水準の対応と持続的なコスト競争力を 両立 2 航空機体部品サプライヤーとして長年の実績 グローバルOEM向け航空機に搭載される部品において、大手重工業と長年に亘りグローバルサプライ チェーンを担う実績 3 多品種少量への対応力 多くの部品点数と高い管理能力が求められる航空機体産業において、工程・設備・人材を最適化し、多品 種少量でも安定供給を実現 AeroEdge 40
Slide 41: オノプラント社の業績と株式取得の概要
4.オノプラント社の完全子会社化 オノプラント社の業績と株式取得の概要 オノプラント社決算推移 業績 ・オノプラント社の売上は25年3月期で10.3億円。需要拡大により 1,100 1,038 百万円 売上は拡大傾向(当社の26年6月期売上は50.8億円) ・加工ビジネスであり、AeroEdge同様変動費が少なく売上拡大時 911 に利益が拡大しやすいコストモデル 900 取得価額 100%株式取得。取得価額は9.8億円 633 700 取得資金 500 株式取得資金は全額手元資金で対応 経営体制 300 現代表取締役の相澤氏が引き続き経営をリード 100 68 81百万円 スケジュール 契約
Slide 42: 想定されるシナジー
4.オノプラント社の完全子会社化 想定されるシナジー 航空産業でのそれぞれの強み・ポジションを活用することで、 航空機関連部品サプライヤーとしてのグローバルプレゼンスを高める 航空機エンジン部品 製品種類 航空機体部品 民間部品 民間防衛 民間・防衛部品 海外グローバルOEM 主要顧客 国内大手重工 少品種大量生産 生 産方 式 多品種少量生産 加工技術・品質保証・一貫工程 能力 加工技術・品質保証・加工工程 AeroEdge 42
Slide 43: AeroEdgeの成長戦略における位置づけ
AeroEdgeの成長戦略における位置づけ 4.オノプラント社の完全子会社化 成長戦略 成長戦略 01 チタンアルミブレード加工事業拡大 02 チタンアルミブレード新材料の量産供給 成長戦略 成長戦略 03 新規量産事業拡大 04 MRO事業への参入 オノプラント社の航空機体部品、防衛部品での豊富な 実績を活用し、成長する航空機産業において、チタン アルミブレード以外の新規案件を拡大する <AeroEdgeの成長戦略> AeroEdge 43
Slide 44: オノプラント社の会社概要
4.オノプラント社の完全子会社化 オノプラント社の会社概要 その夢を Dream 可能にする力。 Technology 社名 株式会社オノプラント 従業員数 58人(2026年1月1日現在) 代表者 代表取締役 相澤 昌宏 主要取引先 株式会社SUBARU 三菱重工業株式会社 創立 1946年7月3日 新明和工業株式会社 川崎重工業株式会社 資本金 1,400万円 株式会社IHIエアロスペース 株式会社栃木ニコン 事業内容 • 航空機用、宇宙関連機器用構成品(機械加工部品、溶接組立 株式会社放電精密加工研究所 品) 及び治工具の製造 • 半導体・液晶製造装置用構成品及び治工具の製造 各種認証
Slide 45: 目次
目次 1 2026年6月期 実績 2 2027年6月期 予想 3 2026年6月期 トピック 4 オノプラント社の完全子会社化 5 会社・事業概要
Slide 46: ハイライト
5. 会社・事業概要 ハイライト LEAPチタンアルミブレード 搭載される航空機の LEAPチタンアルミブレード グローバルシェア 受注残機数 グローバル供給企業 Globalで 40%台後半 1位 & 2位 2社のみ 出典:一般財団法人日本航空 40% 機開発協会 (2028年1月~) (2026年6月末時点) (2026年6月末時点) (2027年12月まで) 契約期間 営業利益率 EBITDAマージン 2016年 ~ 22.5% 30.7% 2034年 (2026年6月期実績) (2026年6月期実績) AeroEdge 46
Slide 47: 事業内容
5. 会社・事業概要 事業内容 仏Airbus社及び米Boeing社が製造する航空機に採用されている、LEAPエンジンの部品であるチタンアルミブレードを量産販売 当該技術をベースにその他の部品の加工販売、研究開発を推進 LEAPエンジン用チタンアルミブレードの加工販売 その他の部品の加工販売 その他の部品の加工販売 その他の航空機エンジンの部品 eVTOL(空飛ぶクルマ)の部品 ガスタービンの部品 チタンアルミ製低圧タービンブレード AeroEdge 47
Slide 48: 航空機の生産と連動したビジネスモデル
5. 会社・事業概要 航空機の生産と連動したビジネスモデル 成長見込みが示されている航空業界に属し、受注残を10年分以上抱える航空機体の生産に連動するビジネスモデル 737MAX A320neoファミリー C919 PW1100G LEAP-1B チタンアルミブレード LPT5 LEAP-1A/1C チタンアルミブレード LPT7 当社 競合A社 当社 競合A社 チタンアルミブレードの生産量は、対象となる航空機種の生産量に連動。そのため、A320neoファミリー、737MAX、並びにC919の販売が当社の売上に影響 AeroEdge 48
Slide 49: 仏Airbus社・米Boeing社の航空機に採用されているエンジン部品を生産
仏Airbus社・米Boeing社の航空機に採用されているエンジン部品を生産 5. 会社・事業概要 加工技術を背景に仏Airbus社及び米Boeing社製航空機のLEAPエンジンに搭載される 先端素材チタンアルミブレードの40%(※4)を2034年までの契約にて供給 受注残高1位・2位 最も販売されているエンジン 搭載チタンアルミブレードの40%(※4)を供給 米Boeing社 737 MAX LEAP 1Bエンジン 仏Airbus社 A320 neoファミリー LEAP 1Aエンジン 仏Airbus社/米Boeing社の全受注残における A320neoファミリー及び737MAXに搭載される
Slide 50: LEAPエンジンのチタンアルミ製低圧タービンブレードを量産
LEAPエンジンのチタンアルミ製低圧タービンブレードを量産 5. 会社・事業概要 当社が製造するチタンアルミブレードは、低圧タービンを構成。 低圧タービンは、その回転により、推進力を生み出すファンを回転させる重要な構成部品 航空機(ターボファン)エンジンの仕組み ファンが回転することにより吸い込んだ空気を、コンプレッサー(LPCとHPC)で圧縮し、それを燃料と混ぜて、燃焼器で燃焼させる。その燃焼ガスでタービン(HPTとLPT)を駆動させ、 その回転力をエンジン中心にあるシャフトを通じて、ファンを回転させることにより、推力を発生させる。 4. 燃焼器 2. 低圧コンプレッサー(LPC) (Com
Slide 51: ビジネスモデル
5. 会社・事業概要 ビジネスモデル 当社の主力製品はLEAPエンジンに搭載されているチタンアルミ製のタービンブレード。主要な販売先は仏航空機エンジンメーカー 大手SAFRAN社。SAFRAN社から無償支給される材料を加工し、チタンアルミブレードを量産販売 当社 取引契約 航空機 一部外注 AeroEdge エンジンメーカー 材料無償支給 協力メーカー 納品 エンジン選択 航空機エンジン部品 販売 仏SAFRAN社 (チタンアルミブレード) エンジン供給 CFM International 副資材発注 の加工販売 アメリカン航空 (仏SAFRAN社と米GE社の合弁) 仕入先 代金支払 デルタ航
Slide 52: 契約により原則として40%以上の供給シェアを確保
5. 会社・事業概要 契約により原則として40%以上の供給シェアを確保 契約により2034年まで原則として40%以上の供給シェアを確保。予測しやすく継続性の高いビジネスモデルを構築 チタンアルミブレードビジネスの契約内容 高い技術力を背景に各種取引契約を締結 契約先 契約期間 マーケットシェア 供給内容 販売価格 28年1月から 26年7月から 仏SAFRAN社 2016年 40%台後半 加工+材料 契約期間 グローバル航空機 ~ に渡って明示 エンジンメーカー 2034年 27年12月まで 26年6月まで 40% 加工 ※その他契約条項について • 当該契約において、仏SAFRAN社は、原則
Slide 53: 航空機とエンジン一覧(参考)
5. 会社・事業概要 航空機とエンジン一覧(参考) 仏Airbus社 米Boeing社 エンジン種類※ エンジン種類※ 機体種類 機体種類 GE系 PW系 RR系 RR系 PW系 GE系 500席 A380 747-8 (生産停止/ GP7200 Trent 900 GEnx (生産停止/ 後継機なし) 450席 後継機なし) 400席 Trent800 PW4000 GE9X 777 Wide Body A350 TrentXWB 大型機 Wide Body 350席 大型機 300席 A330 CF6 PW4000 Trent700 787 Trent1000 GEnx 250席 A320
Slide 54: 本資料の取り扱いについて
本資料の取り扱いについて • 本資料には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの将来 の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必 ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により実際の業績が本書の記載と著しく異なる可 能性があります。 • 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、 開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。 • 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。 IR問い合わせ先 ht
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