Npc Incorporated · TSE:6255
Npc — FY2026 Earnings Presentation
29 slides from Npc's earnings presentation, Oct 9, 2026
Slide 1: 2026年8月期決算説明会資料
2026 年8月期決算説明会資料 株式会社エヌ・ピー・シー(グロース: 6255 ) 2026 年10 月9日
Slide 2: INDEX
INDEX 1. 2026 年8月期業績 2. 中期経営計画 3. 2027 年8月期業績予想 Copyright Ⓒ 2026 NPC Incorporated. All rights reserved. 1
Slide 3: 2026年8月期業績
2026 年8 月期業績 Copyright Ⓒ 2026 NPC Incorporated. All rights reserved. 2
Slide 4: 2026年8月期 決算概要 連結損益計算書
2026 年8 月期 決算概要 連結損益計算書 (単位:百万円) 2025 年8月期 2026 年8月期 期初予想 実績 実績 ( 2025.10.9 ) 百分比 百分比 百分比 前期比 期初 金額 金額 金額 (%) (%) (%) (%) 予想比(%) 売上高 9,272 100.0 8,014 100.0 5,811 100.0 △37.3 △27.5 売上総利益 3,101 33.4 1,952 24.4 2,025 34.8 △34.7 3.7 販売管理費 1,180 12.7 1,192 14.9 1,178 20.3 △0.2 1.2 営業利益 1,920 20.7 760 9.
Slide 5: 予想と実績の比較 売上高
2026 年8 月期 決算概要 予想と実績の比較 売上高 (百万円) ■主な売上案件 9,000 8,014 8,000 ・国内向け大型案件(一部は来期売上) 7,000 ・ First Solar 社向け装置の移設作業及び改造案件 5,811 ・国内向けペロブスカイト開発装置 6,000 134 環境関連サービス 5,000 791 部品 ・太陽光パネルリサイクル装置 4,000 68 FA装置 フレーム・ J-Box 分離装置(国内 3台、海外 2台) 3,000 324 太陽光パネルリサイクル装置 ガラス分離装置(国内 2台、海外 1台) 4,494 太陽電池製造装置 2,000 EVA
Slide 6: 予想と実績の比較 利益
2026 年8 月期 決算概要 予想と実績の比較 利益 ■売上総利益率の改善( 24.4% →34.8% ) 製造原価明細 利益率の高い案件(移設・改造)があったことに加え、新技術や開発要素を 含む 経費 案件において製造原価に占める割合の高い「材料費」を 削減 20% ・ 加工品のグローバル調達拡大等によるサプライチェーンの 最適化 労務費 11% ・複数案件で共通で使用できる部品( 制御機器・ 検査システム 等) の 材料費 一括発注によるスケールメリットの活用 69% ・設計部門による仕様や装置構成の見直し ■親会社株主に帰属する当期純利益への影響 ベンチャー企業である Gosan 社の
Slide 7: 受注高・受注残高
2026 年8 月期 決算概要 受注高・受注残高 (単位:百万円) 2025 年8月期 2026 年8月期 受注高 受注残高 受注高 前期比(%) 受注残高 前期比(%) 合計 7,916 6,723 6,509 △17.8 7,421 10.4 (注)前期比はその増減比です。 受注高及び受注残高の内訳 受注高の内訳 ■主な受注案件 太陽電池製造装置 太陽電池製造装置 ・ First Solar 社向け装置移設作業、改造案件、ペロブスカイト開発装置 太陽光パネルリサイクル装置 ・前工程向けインクジェット塗布装置 FA装置 ・米国顧客向け改造案件 部品 環境関連サービス ・国内向けペロブスカイト
Slide 8: 連結貸借対照表
2026 年8 月期 決算概要 連結貸借対照表 (単位:百万円) 2025.8 末 2026.8 末 2025.8 末 2026.8 末 資産 12,911 13,881 負債 2,075 3,215 流動資産 9,649 10,844 流動負債 1,972 3,083 現預金 6,421 3,597 買掛金・電子記録債務 1,063 805 受取手形・売掛金・電子記録債権 1,962 4,135 未払法人税等 263 36 仕掛品 1,044 2,637 前受金 287 1,560 原材料・貯蔵品 21 9 引当金 122 139 その他 199 464 その他 235 540 固定資産 3
Slide 9: Copyright Ⓒ 2026 NPC Incorporated. All rights reserved.
中期経営計画 Copyright Ⓒ 2026 NPC Incorporated. All rights reserved. 8
Slide 10: ビジョン
中期経営計画 – ビジョン 方針 変動が大きい業績を安定化させ、持続成長できる事業基盤を確立 売上高 (百万円) 現在の姿 目指すべき姿 20,000 15,000 10,000 5,000 0 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 ( FY) 業績の変動大 業績の安定化と持続的な成長を両立 ・短期業績の見通しが不透明 ・株主資本コストの低減 ・株主資本コストに影響 ・株式市場からの適正な評価の獲得 ・投資や株主還元に踏み切りにくい ・積極的な投資と安定的な株主還元 Copyright Ⓒ 2026 NPC Incorporated
Slide 11: 課題とKPI
中期経営計画 – ビジョン 課題とKPI 現在の課題 テーマ/取り組み KPI /目標 成長市場での事業拡大(安定的な成長): 年平均売上高成長率: ペロブスカイト、太陽光パネルリサイクル 10% 以上 への取り組み強化 売上・利益 特定顧客への偏重解消: FS社以外の売上高比率: の変動性 顧客・市場ポートフォリオの多様化 60% 以上 収益性の安定化: 売上総利益率: スタンダード製品及びストックビジネスの強化 30 %程度を維持 投資規模の拡大: 投資額: 生産能力・技術力の向上と経営基盤の強化 5年間で約40 億円 キャッシュ アロケーション 株主価値の向上: 配当性向: 25 % 株
Slide 12: 事業における取り組み
中期経営計画 – 取り組み 事業における取り組み 成長市場での事業拡大 顧客・市場ポートフォリオの多様化 当社の技術と実績 得意とする太陽電池業界以外でも事業を拡大 ・ 薄膜太陽電池製造装置での豊富な実績・技術 ・好調な電子部品業界および半導体関連業界の取り込み ・ 太陽光パネルリサイクル の独自技術 ・実績が増えている自動車業界での更なる拡大 ・多岐に渡る仕様に対応できる 技術力・生産能力 ・廃棄物処理業界に向けた省力化・自動化装置の提供等 × 成長市場 スタンダード製品の拡大 ・ First Solar 社および国内太陽電池メーカーへの ペロブスカイト太陽電池向け製造装置の提供 自社製品の
Slide 13: 5年間の中期業績見通し
中期経営計画 – 目標 5年間の中期業績見通し (単位:百万円) FY2027 E FY2028 E FY2029 E FY2030 E FY2031 E 5年合計 5年平均 売上高 9, 895 10,800 11,800 12,4 50 15, 55 0 60, 495 12,0 99 太陽電池製造装置 5,837 4,700 6,000 8,000 9,800 34, 337 6,867 太陽光パネル 831 1,5 00 2,00 0 2,4 00 3,0 00 9,731 1,946 リサイクル装置 FA装置 2,384 3,800 3,000 1, 200 1, 700 12,08
Slide 14: 利益の予算と実績の差異が発生する主な要因
中期経営計画 – 目標 利益の予算と実績の差異が発生する主な要因 (参考)売上総利益率の予実比較 予算 実績 差異 期中での原価低減努力 FY2023 14.3% 20.9% 6.6% 製造原価 ■価格交渉 ■ボリュームディスカウント FY2024 25.2% 33.1% 7.9% ■グローバル調達 FY2025 29.3% 33.4% 4.1% ■新規仕入先の獲得 FY2026 24.4% 34.8 % 10.4% 材料費 > 材料費 材料費 5% ダウン → 売上総利益率 2% アップ 傾向 10% ダウン → 4% アップ 合理的な見込み金額 (価格交渉前・概算段階含む) ■効率化 労務
Slide 15: KPIの目標に対する見込みおよび想定される財務指標
中期経営計画 – 目標 KPI の目標に対する見込み および 想定される財務指標 売上高 売上総利益率 (百万円) (%) 32 30 28 26 24 22 20 ( FY) 2027 2028 2029 2030 2031 ( FY) 見込み 目標( 30% ) 年平均売上高成長率 FS社以外の売上高比率 売上総利益率 目標 : 10% 以上 目標 : 60 %以上 目標 : 30 %程度を 維持 見込み: 12.0 % 見込み: 70 ~75% 見込み: 29.6 %(平均) ✓ 5年間の合計営業CF: 73 億円 KPI 達成により ✓ 5年間の平均ROE: 10.9 % 想定される財
Slide 16: First Solarの動向
中期経営計画 – 太陽電池製造装置 First Solar の動向 2025 年 2027 年 既存製品の生産 次期製品(ペロブスカイト関連製品)の開発 同じ設備を全工場に水平展開 ペロブスカイト太陽電池メーカー買収 新製品の量産 Oxford PV との特許ライセンス契約 等 当社は新規装置の提供、 開発の目途が立った後、製品化へ 装置改造等を実施 当社は開発用装置、 前工程を含めた新規設備の提供、 パイロット向け装置等の提供 既存設備の改造等 当社にとって大型案件獲得の機会 衛星用太陽電池市場 ・ 2026 年8月期に衛星用太陽電池製造装置を国内既存顧客よりリピート受注 ・当社顧客の太陽電
Slide 17: ペロブスカイトの国内装置市場
中期経営計画 – 太陽電池製造装置 ペロブスカイトの国内装置市場 当社の実績や取り組み 多くの企業が経済産業省関連 (NEDO 等)の支援を活用 前工程(インクジェット塗布装置) 進捗段階に違いはあるが各社開発が進行中 ・蒸着法やスピンコート法に代わる成膜技術として、 量産に インクジェット方式への注目度が上昇 積水ソーラーフィルム、パナソニック等 向けた段階 ・ 資本提携した Gosan Tech の高精度な装置を提供 東芝、アイシン、シャープ、長州産業、 (既に 3.5 億円規模の受注獲得済み) 開発の段階 カネカ、リコー、トヨタ自動車、 エネコートテクノロジーズ、等 ・複数の国内企業と開
Slide 18: 太陽光パネルリサイクル装置 市場規模からの販売金額試算
中期経営計画 – 太陽光パネルリサイクル装置 市場規模からの販売金額試算 太陽光パネルリサイクル装置は、 景気変動や個別の顧客動向に左右されない『 不可避の需要』 エヌ・ピー・シーの強みを活かし、リーディングカンパニーとして市場を牽引していく 唯一無二の特許技術 不可避的に発生するパネルリサイクルの需要 ・ホットナイフ分離法 ®/ブラシかきとり法 関連特許 ・リサイクル処理に関する法制度化( 2027 年末 ・当社の技術でカバーガラスの水平リサイクルが実現 までに施行) →水平リサイクルが必須となる再資源化高度化法の認 × ・リパワリング(性能が高いパネルへの置き換 定が受けられ、 業界のスタ
Slide 19: 太陽光パネルリサイクル装置のラインナップと協力企業
中期経営計画 – 太陽光パネルリサイクル装置 太陽光パネルリサイクル装置のラインナップと協力企業との入口・出口の確保 太陽光発電事業者 フレーム・ ガラス分離装置 EVA スクレーパー などと入口部分 J-Box 分離装置 ホットナイフ分離法 ® ブラシかきとり法 を構築中 太陽光パネル ガラス&セル/EVAシート 関連特許取得済み ガラス 関連特許取得済み 出口戦略(ガラス・金属リサイクル )の構築により装置販売拡大 ジャンクション アルミフレーム セル/EVAシート EVA除去ガラス ボックス 神鋼商事等にて ガラスの付着が無いため AGC・セントラル硝子 高価リサイクル DOWA にて高
Slide 20: FA装置
中期経営計画 – FA装置 オーダーメイド FA装置 スタンダード装置 ・既存顧客の国内電子部品メーカーが投資を再開 スタンダード装置のラインナップ拡大と販売強化 AI・半導体市場の成長が後押しとなり、今後数年 真空ラミネーター ・ペロブスカイトを含め、 継続見込み( 2026 年8月期に一部受注済み) 様々な業界の R&Dで使用 ・自動車業界の案件で複数社と実績が増えている 引き合いが増加しており、今後も拡大していく FA装置売上高( スタンダード装置を含む ) (百万円) 14,000 廃棄物自動化装置 ・ AIを用いた廃棄物の選別装置で 12,000 実績有 10,000 ・廃棄物処理業
Slide 21: 部品・環境関連サービス
中期経営計画 – 部品・環境関連サービス 部品 ・ First Solar 社向けの部品販売は横ばいの想定(米国への生産体制集約による在庫管理状況の変化) ・太陽光パネルリサイクル装置の販売増加に伴い、消耗品である刃物等の販売が増加見込み ・通常国内企業は装置メーカーから部品を購入せず自社調達の傾向が強く、拡大余地は限定的 環境関連サービス トータルは現状を維持、太陽光パネルリサイクル(松山工場での中間処理)を成長させる ・太陽光発電所検査サービス:減少 →竣工検査の減少が想定されることから検査サービスは縮小を見込む ・太陽光パネルのリユース:減少 →中国製の新品パネルが安価で導入可能なことか
Slide 22: キャッシュアロケーション 今後5年間
中期経営計画 – キャッシュアロケーション 今後5年間のキャッシュアロケーション 持続的な成長への積極投資と株主還元の推進 投資 営業キャッシュフロー (約 40 億円) (約 73 億円) 方針を達成させるため積極的に投資 今後5年間で獲得を見込む 営業CFの合計額 株主還元 (約 20 億円) ルール(基準)を定めて安定的な配当を実施 FY2026 期末現金 手元確保資金 (約 36 億円) (約 49 億円) 月次累計CFにおけるピークからの 最大減少幅の実績を参照し、 FY2031 の想定売上高に応じて調整 繰越+収入 支出+保有 Copyright Ⓒ 2026 NPC Incorp
Slide 23: キャッシュアロケーション 投資
中期経営計画 – キャッシュアロケーション 投資 資金を 3つの領域に配分し、将来の売上・供給力・経営基盤を強化 売上を増加させ、利益率を維持する ・ R&D (製品力強化、スタンダード製品開発、コア装置の内製化) 投資額 1 ・マーケティングの強化 10 億~15億 ・仕入サプライチェーンの整理、グローバル展開 ・新市場に対する戦略的投資や M&A 生産能力・供給能力を引き上げる 投資額 2 ・同業の自動機メーカー、金属加工関連企業等の M&A ・組立委託できる協力工場のネットワーク強化 20億~25 億 ・松山工場の設備投資 成長を支えるための経営基盤を整える 投資額 3 ・人的リソースへ
Slide 24: キャッシュアロケーション 株主還元
中期経営計画 – キャッシュアロケーション 株主還元 業績連動と安定性を両立させた株主還元 配当性向 25% を基本方針とし、 DOE 2% 程度を下限値とした配当政策を実施 (円) 1株当たり配当額 30 25 20 実績 配当性向25% の場合 15 の配当額 10 10 10 DOE2% の場合の 10 配当額 6 5 2 0 2022 2023 2024 2025 2026E 2027E 2028E 2029E 2030E 2031E (FY) Copyright Ⓒ 2026 NPC Incorporated. All rights reserved. 23
Slide 25: 2027年8月期業績予想
2027 年8 月期業績予想 Copyright Ⓒ 2026 NPC Incorporated. All rights reserved. 24
Slide 26: 2027年8月期 業績予想
2027 年8 月期 業績予想 (単位:百万円) 2026 年8月期(実績) 2027 年8月期(予想) 第2四半期 通期 第2四半期 通期 百分比 百分比 百分比 前期比 百分比 前期比 金額 (%) 金額 (%) 金額 (%) (%) 金額 (%) (%) 売上高 1,124 100.0 5,811 100.0 5,055 100.0 349.7 9,895 100.0 70.3 売上総利益 585 52.0 2,025 34.8 1,395 27.6 138.5 2,709 27.4 33.8 販売管理費 578 51.4 1,178 20.3 700 13.8 21.1 1,329 1
Slide 27: 2027年8月期 業績予想 売上高・株主配当
2027 年8 月期 業績予想 売上高 ■主な売上案件 ・太陽電池製造装置 売上高の内訳 国内 ➢ 大型案件期ずれ分 太陽電池製造装置 ➢ ペロブスカイト太陽電池用ラミネーター 太陽光パネルリサイクル装置 ➢ ペロブスカイト太陽電池用インクジェット塗布装置 FA装置 海外 ➢ First Solar 社向け新規装置、移設作業及び改造案件 部品 ➢ ペロブスカイト太陽電池用インクジェット塗布装置 環境関連サービス ・太陽光パネルリサイクル装置 約830 百万円 ・ FA装置 ➢ 国内電子部品業界向け大型案件、国内自動車業界向け装置 ・部品 ・環境関連サービス、植物工場ビジネス(レタス) 等 株主
Slide 28: 本日はありがとうございました
本日はありがとうございました NPCグループは、 「我々は、もの創りを通して、自然と社会と人間に必要とされる企業を目指します。」 という企業方針に則り、たゆまぬ技術革新の努力により創り出す製品を通じ、地球環 境、地域社会等に貢献して参ります。 IR問い合わせ窓口 株式会社エヌ・ピー・シー 総務部 IR担当 電話 : 03 -6240 -1206 FAX: 03 -5817 -8835 E-Mail : npc.ir npcgroup.net <将来見通し等に関する注意事項> 本資料につきましては投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません。 本資
Slide 29: IRメールマガジンのご案内
IR メールマガジンのご案内 IRメールマガジンで当社の最新情報をお知らせしています IRメールマガジン登録のメリット 適時開示があった場合、速やかに情報を入手することができます。 月1回配信している「 NPC通信」では最新の市場動向等をお知らせします。 不定期で開催している工場見学会等をメルマガ登録者に優先的に早期案内します。 上記以外のお知らせも都度配信しています ■登録方法 ①当社社員にお声がけ下さい。当社で登録作業を行います。 ②以下のURLから必要事項を記入の上、ご登録作業をお願いします。 https://www.npcgroup.net/ir/mail -magazine Copy