Dai Nippon Printing Co., Ltd. · TSE:7912

Dai Nippon Printing — ESG Presentation (October 2022)

33 slides from Dai Nippon Printing's sustainability presentation, Oct 25, 2022

  1. Slide 1: DNPグループ 2022 サステナビリティ説明会

    DNPグループ 2022 サステナビリティ説明会 2022年10月25日 大日本印刷株式会社 Ⓒ2022 Dai Nippon Printing Co., Ltd. All Rights Reserved.

  2. Slide 2: サステナビリティ説明会:主な内容

    サステナビリティ説明会:主な内容 (1)サステナブルな経営の考え方・方針 代表取締役専務・宮 健司 (2)人的資本の強化について 代表取締役専務・宮 健司 (3)知的資本の強化について 代表取締役専務・山口 正登 (4)環境関連の取り組みについて 常務取締役・井上 覚 (1) (2) (3) (4) 2

  3. Slide 3: サステナブルな経営の考え方・方針 ブランドステートメント

    (1)サステナブルな経営の考え方・方針 ブランドステートメント 未来のあたりまえをつくる。 DNPグループは、人と社会をつなぎ、新しい価値を創出することで、 持続可能なより良い社会と、より心豊かな暮らしを実現していきます。 3

  4. Slide 4: サステナブルな経営の考え方・方針

    (1)サステナブルな経営の考え方・方針  DNPは、サステナブルな地球の上で初めて、健全な社会と経済、 快適で心豊かな人々の暮らしが成り立つと捉えている。  近年は特に、環境・社会・経済の変化が加速。 自分自身が主体となって、環境・社会・経済を より良い方向に変革していくことが大切である。 DNPグループ統合報告書2022 p.9に掲載 4

  5. Slide 5: ガバナンスの強化

    (1)サステナブルな経営の考え方・方針 ガバナンスの強化 *変動要素(リスク)のマイナス影響を抑えるため、 統合的なリスクマネジメントを推進 *多様な変動要素は事業拡大のきっかけでもあり、 リスクをチャンスに転換する施策も強化 【経済関連のリスク】 ●各国・地域とグローバルな市場における経済活動の 短期および中長期の変動要素 ●経済活動の基盤となる制度・ルールの変動 【社会関連のリスク】 ●社会で生きる多様な人々の尊厳・権利に関する 変動要素 ●健全な社会の構築に向けた制度・ルールの変動 【環境関連のリスク】 ●あらゆる企業活動の土台となる地球環境の 持続可能性に関連する変動要素 ●地球環境関

  6. Slide 6: 事業リスクと重点課題

    事業リスクと重点課題 事業環境変化におけるリスクを特定して、新たな事業創出の機会に転換する DNPグループ統合報告書2022 p.17に掲載 6

  7. Slide 7: 「事業の推進」注力事業領域

    「事業の推進」注力事業領域 メガトレンドの重要課題を解決する注力事業 DNPグループ統合報告書2022 p.24に掲載 7

  8. Slide 8: DNPの価値創造におけるリスクマネジメントの重要課題

    「価値創造」とそれを支える「基盤の強化」 DNPの価値創造におけるリスクマネジメントの重要課題 価値創造 SDGs達成に 製品・サービスを通じて、SDGsの達成に貢献する新しい価値を創造 し、持続的な社会の発展に貢献する。 貢献するビジネス 法令および社会倫理に基づいて、常に公正かつ公平な態度で、秩序ある 公正な事業慣行 自由な競争市場の維持発展に寄与する。 人類の尊厳を何よりも大切なものと考え、あらゆる人が固有に持つ文化、国 籍、人種、民族、言語、宗教、価値観、性別、年齢、性自任、性的指向、 障がいの有無などの多様性を尊重し、規律ある行動をとるという前提に立ち、 人権・労働 価値創造を支える

  9. Slide 9: サステナビリティ説明会:主な内容

    サステナビリティ説明会:主な内容 (1)サステナブルな経営の考え方・方針 代表取締役専務・宮 健司 (2)人的資本の強化について 代表取締役専務・宮 健司 (3)知的資本の強化について 代表取締役専務・山口 正登 (4)環境関連の取り組みについて 常務取締役・井上 覚 (1) (2) (3) (4) 9

  10. Slide 10: 人事諸制度再構築(2019年~2021年)

    (2)人的資本の強化について 【新たな価値の創出を加速させる多様な人事諸制度の具体化】 人事諸制度再構築(2019年~2021年) <方針> ①「オールDNP」の総合力の発揮に向け、広く社会全体を意識した仕組みや制度を志向 ②社員を大切にし、大切にした社員によって企業が成長し、その社員が社会をより豊かにしていく ③「ニューノーマル時代」の働き方や新しいマネジメント、さらには処遇のあり方を視野に入れ展開 第1弾(2019年) 第2弾(2020年) 第3弾(2021年) <主な制度改定> <主な制度改定> <主な制度改定> ●社外視点を積極的に取り入れる ●定年・退職給付に関わる制度の ●ニューノ

  11. Slide 11: 人的資本ポリシーの制定

    人的資本ポリシーの制定 「人的資本ポリシー」を最上位概念と位置づけ、人に関わる方針・ビジョン・宣言などを束ね、 一体的かつ戦略的に人的資本の強化と最大化に取り組み、企業価値の向上につなげていく。 DNPグループ統合報告書2022 p.30に掲載 11

  12. Slide 12: 人的資本における3つの重要課題

    人的資本における3つの重要課題 人的資本ポリシー 社員を大切にし、大切にした社員によって企業が成長し、 その社員が社会をより豊かにしていく [社会(社内・社外)で活躍できる人財へ] 重要課題 1 「P&Iイノベーション」による 価値創造を促進する人材・組織の強化 重要課題 2 多様な価値創出に不可欠な ダイバーシティ&インクルージョンの推進 重要課題 3 社員の幸せ(幸福度)を高める 健康経営・健康施策の推進 DNPグループ統合報告書2022 p.30-33に掲載 12

  13. Slide 13: 人的資本関連の取り組みにおける価値関連性分析

    人的資本関連の取り組みにおける価値関連性分析(一部抜粋) 「価値連鎖の道筋」を解明する「価値関連性分析」で投資や各施策の成果と企業価値向上の相関を実証。 重要課題 取り組み事項 具体的な施策 直接的な効果・社内への影響 人的資本の蓄積 新しい価値の創出 財務的企業価値 人材ポートフォリオの強化 新卒・中途採用の強化 「P&Iイノ 社内人材の適材適所化 ベーション」 管理職社員数の適正化 マネジメントの変革 による 部下の指導・育成に 価値創造を 社内人材公募制度 関する意識の変化 促進する 自律的な学習環境と 人材育成 研修受講の促進 社員の自己研鑽活発化 人材・組織 の強化 ICT教育プログ

  14. Slide 14: ダイバーシティ&インクルージョンの推進 KPI達成状況

    一例:ダイバーシティ&インクルージョンの推進 KPI達成状況 女性管理職比率、女性管理職層・リーダークラスの人数はKPIを達成。 意思決定層の多様化と社員の意識と行動の変化を目指している。 女性管理職層・ 女性管理職比率 男性育児休業取得率 リーダークラスの人数 2021年度目標 2021年度目標 2021年度目標 2016年2月末(430名)の 7.0%以上 100% 2倍とする 2021年度実績 2021年度実績 2021年度実績 7.4% 2.2倍 82.4% 【2022年度上期実績:8.4%】 【2022年度上期実績:2.2倍】 【2022年度上期実績:87.0%】 DNPグループ統合

  15. Slide 15: 今後の課題

    今後の課題 1. 人材ポートフォリオの人材区分を従業員データに紐づけし、採用・人材育成計画をより精緻化 ・人材ポートフォリオのデータをタレントマネジメントシステムに取り込み、人材ポートフォリオによる 採用・人材育成計画をより精緻化していく。それにより、事業戦略に対する適材適所を実現する。 2.近年開始した各施策のアウトカムの確認(現状データが不足) ・DNP価値目標制度(DVO制度)浸透・定着によるマネジメント変革 ・ICT人材/DX人材のスキルレベルの可視化 ・社員一人ひとりのダイバーシティ&インクルージョン実感度 ・社員一人ひとりの健康施策に関わる社員データ 3.企業価値向上に向けた従業員

  16. Slide 16: サステナビリティ説明会:主な内容

    サステナビリティ説明会:主な内容 (1)サステナブルな経営の考え方・方針 代表取締役専務・宮 健司 (2)人的資本の強化について 代表取締役専務・宮 健司 (3)知的資本の強化について 代表取締役専務・山口 正登 (4)環境関連の取り組みについて 常務取締役・井上 覚 (1) (2) (3) (4) 16

  17. Slide 17: 知的資本の強化について:P&Iの強み

    (3)知的資本の強化について 【基本的な考え】 DNPにおける知的資本の原点は「印刷」。世の中や市場の変化に先駆けて、 「P&I」(印刷と情報)の強みを価値創出に展開。 印刷の基本工程 フィードバック 企画 原稿・情報加工 製版 刷版 印刷 製本・加工 納入/効果測定 印刷技術を原点 とする知的資本 情報処理 微細加工 精密塗工 後加工 フォント/メディア変換/ 賦型/エッチング/ 製本/無菌充填/ P&I コーティング/印刷/ Printing & 画像処理・認識/データ 精密彫刻/写真製版 プラスチック成型/転写 EB・UV硬化/真空成膜 Information 分析/情報セキュリティ /

  18. Slide 18: 注力事業と知的戦略

    (3)知的資本の強化について 【注力事業と知的戦略】 4つの成長領域における主な「注力事業」 ●収益性と市場成長性の高い注力事業を設定し、より強靭な事業ポートフォリオを戦略的に 構築していきます。オープンイノベーションを推進するとともに、自社の優位性を確保する ため、知的財産の戦略的獲得に力を入れています。 ●注力事業の事業戦略・開発戦略・知財戦略を「三位一体」の活動で推進して、価値創造 プロセスを通じて知的財産を活かしたビジネスモデルを実現します。 長期的に価値を生み出していくストーリーを描き、社内・社外の連携を強化していきます。 DNPグループ統合報告書2022 p.35に掲載 18

  19. Slide 19: 注力事業に関連する特許件数

    (3)知的資本の強化について 【注力事業と知的戦略】 注力事業に関連する特許件数 ●「IoT・次世代通信」「データ流通」「モビリティ」「環境」に関連する事業に経営資源を 集中させています。 知的財産の獲得・拡大に関しても、4つの注力事業における特許の保有を、さらに 強化していきます。 DNPグループ統合報告書2022 p.37に掲載 19

  20. Slide 20: 技術・研究開発の体制

    (3)知的資本の強化について 技術・研究開発の体制 ●2021年10月、研究開発・事業化推進センター設置 「シーズ開発」機能と「事業開発」機能を一体化 ●「P&I」の強みを掛け合わせて、“次の次”を見据えた、 より良い未来を実現する事業化テーマを集中的に推進 ■【研究開発費(連結)】 ○2022年3月期:331億円 *2013年3月期(308億円)から10年で1割弱増加 *本社開発部門:約219億円 *各事業部門計:約112億円 DNPグループ統合報告書2022 p.36に掲載 20

  21. Slide 21: バッテリーパウチ事業について:歴史、技術開発と事業展開

    (3)知的資本の強化について <事例紹介>バッテリーパウチ事業について ―歴史、技術開発と事業展開― 食品包装技術をベースに、オールDNPのコンバ―ティング 技術を活用。マーケット変化(EV化の流れ)を先取りした より軽く、より長く、 より安全に、電池を包む 世の中の変遷 1970年中盤~1980年代 1990年代 2010年 2019年 全個体 リチウムイオン電池の開発 リチウムイオン電池商品化 LIBTEC設立 吉野博士ノーベル化学賞受賞 電池へ 1993年~ 1999年 2007年 2021年 スマホ普及率62%(世界) デジタル携帯の普及 iモードサービス開始 iPhone発売 88%

  22. Slide 22: バッテリーパウチ事業について:知的資本と競争優位

    (3)知的資本の強化について <事例紹介>バッテリーパウチ事業について ―知的資本と競争優位― 世界市場でのEV化 の伸長 台数 権利化 ブラックボックス化 社外連携 網羅的な特許出願 自社設計の材料と 材料メーカーとの 独自プロセス 戦略的アライアンス (研究開発・事業化センター) 200件超 次世代電池は の権利を保有 自社開発の 自動車OEM、 生産設備 電池メーカー (技術開発センター) との開発 出典:Bloomberg.com 22

  23. Slide 23: 今後の方針

    (3)知的資本の強化について 【今後の方針】 メガトレンドを読み DNP独自の強みの 市場の変化を先取りし 掛け合わせと DXによる 成長領域での パートナーとの 価値創造 注力事業を拡大 連携の強化 データ流通 環境 DNPが保有する「P&I」の技術 マーケット変化の先取り ICT 次世代通信 モビリティ 知と 住まいと コミュニケーション モビリティ デジタルとアナログ、リアルとバーチャル、モノづくりとサービスなど ハイブリッドな強みを融合するDNP独自のDXによる価値創造 食と 環境と 4つの成長領域 ヘルスケア エネルギー オープンイノベーション 政治 技術 経済 メガトレンド 環境資

  24. Slide 24: サステナビリティ説明会:主な内容

    サステナビリティ説明会:主な内容 (1)サステナブルな経営の考え方・方針 代表取締役専務・宮 健司 (2)人的資本の強化について 代表取締役専務・宮 健司 (3)知的資本の強化について 代表取締役専務・山口 正登 (4)環境関連の取り組みについて 常務取締役・井上 覚 (1) (2) (3) (4) 24

  25. Slide 25: DNPグループ環境ビジョン2050

    (4)環境関連の取り組みについて  気候変動や海洋汚染、生物多様性の損失などが進み、地球の持続可能性が危惧される状況  DNPは、持続可能な社会の実現に向け「DNPグループ環境ビジョン2050」を策定  DNP自らがより良い未来をつくるための価値創出を加速 DNPグループ環境ビジョン2050 DNPグループ統合報告書2022 p.59に掲載 25

  26. Slide 26: 環境関連の取り組みについて

    (4)環境関連の取り組みについて DNPグループ統合報告書2022 p.59に掲載 26

  27. Slide 27: 2050年カーボンニュートラルに向けたロードマップ

    (4)環境関連の取り組みについて 2050年カーボンニュートラルに向けたロードマップ ・事業ポートフォリオの転換 :生産拠点の最適化 ・省エネ活動、高効率機器への更新 :照明のLED化、老朽化設備を省エネタイプに更新、 圧縮エアー漏れ修理、 空調負荷低減、不使用設備の電源オフ、ユーティリティ設備の定期清掃強化 ・再生可能エネルギーの導入 ・再生可能エネルギーの導入 ・次世代エネルギーの導入 DNPグループ統合報告書2022 p.61に掲載 27

  28. Slide 28: Scope3 排出量

    (4)環境関連の取り組みについて Scope3 排出量 環境省・経済産業省が定めたGHG排出量の算定方法に関するガイドライン「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算 定に関する基本ガイドラインVer3.2」に準拠し算定。 グループ企業の輸送に伴うScope1排出量はカテゴリ4に含める。カテゴリ8はScope1・2に含める。カテゴリ10は最終製品の構 成割合が微小なため、算定除外。 カテゴリ11は国内のPETボトル飲料由来の排出量のみを算定。カテゴリ13・14は非該当。 2021年度より、排出量原単位は、「IDEA Ver.3.2」をベースとして使用し、一部「産業連関表による環境負荷原単位

  29. Slide 29: 環境関連の取り組みの指標と目標

    (4)環境関連の取り組みについて 環境関連の取り組みの【指標と目標】 ■スーパーエコプロダクツ一例 内・外装焼付け印刷アルミパネル アートテックⓇ リチウムイオン電池用バッテリーパウチ 環境配慮型パッケージング GREEN PACKAGINGⓇ 29

  30. Slide 30: DNPライフサイクルCO2認証システム

    (4)環境関連の取り組みについて DNPライフサイクルCO2認証システム 30

  31. Slide 31: 気候関連のリスクと機会

    (4)環境関連の取り組みについて ②脱炭素社会への移行リスク(平均気温の上昇を2℃/1.5℃に抑えたシナリオでのリスク) 想定される気候リスクに柔軟かつ戦略的に対応し、 影 可 気候関連のリスク 財務などへの影響 響 能 事業活動のレジリエンスを中長期的に高めていく。 度 性 再生可能エネルギーの 非化石証書購入費用 ①気候変動にともなう物理的影響の顕在化によるリスク 導入義務化 2030年時点 約6億円/年 小 大 (平均気温が4℃上昇するシナリオでのリスク) 排出権取引制度の導 排出権購入費用 マイナス 影 可 小 中 気候関連のリスク 財務などへの影響 響 能 GHG 入 2030年時点

  32. Slide 32: 社外からの評価

    社外からの評価 ●DNPのサステナビリティに関する活動は社外からも高く評価されている。  2022年2月には、国際的な非営利団体CDPが行う「サプライヤー・エンゲージメント評価」で 最高評価の「リーダー・ボード」に3年連続で選定  GPIFが「ESG投資」で採用する5つの構成銘柄のすべてに、 印刷業界で唯一選定  世界的に権威のある社会的責任投資の指標 「FTSE4Good Global Index」に22年連続で選定 DNPグループ統合報告書2022 p.110に掲載 32

  33. Slide 33: 免責事項

    免責事項 本資料における業績予想及び中期的な経営目標等、将来予想に関する記述は、現時点で入手可能な 情報に基づき当社が判断した見通しであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。 そのため、実際の業績は、様々な要因の変化により、これらの将来予想とは異なることがあることを ご承知おきください。

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