Kyushu Railway Company · TSE:9142
Kyushu Railway — FY2021 Earnings Presentation
48 slides from Kyushu Railway's earnings presentation, 2021
Slide 1: 20214F3A FA
20214F3A FA IRA HAS 20214F5A13 PUN iS eR RIS At
Slide 2: 目次
目次 概要 3 Ⅰ 2021年3月期 決算実績 4 Ⅱ 2022年3月期 業績予想及び配当予想 8 Ⅲ 今後の方向性と次期中期経営計画に向けた課題 21 APPENDIX 38 2
Slide 3: 概要
概要 2021.3期 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、連結営業収益、営業利益、経常利益、 決算実績 当期純利益すべて減収減益 及び期末配当 期末配当は、1株当たり93円(年間配当金93円)の予定 2022.3期 新型コロナウイルス感染症による影響を見込むも、各セグメントにおける需要の 業績予想 緩やかな回復や徹底したコスト削減の取り組みにより黒字化予想 及び配当予想 配当は、1株当たり年間配当金93円(期末配当のみ)の予定 コロナ禍における1年間を振り返り、当社の課題と当面の方向性を整理 方向性①「安全・安心を最優先とした事業運営」、「駅の価値を更に高める 今後の
Slide 4: Ⅰ 2021年3月期 決算実績
Ⅰ 2021年3月期 決算実績 4
Slide 5: 2021年3月期 連結決算ハイライト
2021年3月期 連結決算ハイライト (単位:億円) 営業収益 2020年3月期 2021年3月期 対前年 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う鉄道旅客運輸収入 実績 実績 の減(△710億円)、JR九州ドラッグイレブンの持分法適用会 営業収益 4,326 2,939 △ 1,387 67.9% 社変更の影響(△397億円)等により減収 営業利益 494 △ 228 △ 722 - 営業利益 経常利益 506 △ 193 △ 699 - コスト削減(単体約180億円、グループ会社約40億円)に 努めるも、大幅な減収に伴い減益 特別損益 △ 75 △ 29 45 - 特別損益 親会社株主に
Slide 6: 2021年3月期 セグメント決算
2021年3月期 セグメント決算 (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 対前年 主な増減要因 実績 実績 営業収益 4,326 2,939 △ 1,387 67.9% 運輸サービス 1,737 952 △ 784 54.9% 新型コロナウイルス感染症の影響による旅客需要の減(鉄道、高速船、バス) 単体・鉄道事業 1,652 897 △ 754 54.3% 建設 993 965 △ 28 97.1% JR九州関連工事の減 不動産・ホテル 907 801 △ 106 88.3% 不動産賃貸 552 497 △ 54 90.1% 新型コロナウイルス感染症の影響による賃貸収入の減(主に駅
Slide 7: 2021年3月期 運輸データ・関連決算
2021473 Ai Hiaire (#7 : 2) — 20213AH sHenEH BAe 2,148) 1,447] A701 67.3% RS BMNA 1,473 763} A710 51.8% ##IOF9-1) LABRET ate 523 224 A298 43.0% ERR 950 538] A 412 56.6% EOHURA 675 684| 8 101.3% Voy a VRRADIB BABB 1,804 1,653] A151 91.6% AFB 487 393] A994 = 80.7% RAMSICHS, ARBKORECKSM, HERR ICLSBMR ME
Slide 8: Ⅱ 2022年3月期 業績予想及び配当予想
Ⅱ 2022年3月期 業績予想及び配当予想 8
Slide 9: 2022年3月期の位置付け
2022年3月期の位置付け 構造的な問題に取り組むとともに、今後のV字回復に向けた施策を実施 現中期経営計画の最終年度となる2022年3月期は、「コスト構造の改革」「事業改革と成長モデル創出」 といった構造的な問題への取り組みを加速 新型コロナウイルスの影響は依然として残っており、アフターコロナを見据えた試練の年と位置付け 今後のV字回復に向けた施策を実施するとともに、次期中期経営計画を検討 業績回復に向けたイメージ 2030年 中期経営計画2019-2021 次期中期経営計画期間以降 長期ビジョン コロナ影響の緊急対応期 構造的な問題への 事業回復期 取り組み期 20.3期 21
Slide 10: 2022年3月期 業績予想の前提条件
2022年3月期 業績予想の前提条件 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることを踏まえ、2022年3月期も各事業において 一定程度の影響を受けることを見込む 鉄道 駅ビル 定 期:コロナ前の9割程度で推移 定期外:徐々に回復し、4Qでコロナ前の7割程度まで回復 テナント売上高は4Qでコロナ前の9割程度まで回復 ホテル 流通・外食 稼働率は4Qで7割程度まで回復 セグメント売上高はコロナ前の9割程度まで回復 ※2021年3月期1Q末より持分 法適用会社に変更したJR九州 ドラッグイレブンの実績値を差し 引いて対コロナ前数値を算出 ※4月速報値は主要グループ会社 売上高の合算
Slide 11: 運輸サービスセグメント
運輸サービスセグメント 収入の確保及びコスト削減を推進 窓口販売きっぷの大幅な廃止や割引きっぷの値上げ(2021年4月1日実施)による収入の確保を図る とともに、引き続き緊急抑制も行いながらBPRによるコスト削減を推進 施策 効果 窓口販売割引きっぷ廃止(新幹線2枚きっぷ全廃、 在来線2枚きっぷ全区間の6割廃止)によるネットシフト ✔ きっぷ単価増による増収 収 推進を通じたイールドマネジメント強化 入 の 他輸送機関との競争力を踏まえたネット/窓口 ✔ 駅体制の効率化、購入時の接触機会の低減 確 販売きっぷの値上げ(全体の2割の区間で値上げ、 保 状況に応じた価格の見直しを今後も
Slide 12: 不動産・ホテルセグメント
不動産・ホテルセグメント 熊本・宮崎駅ビル開業効果が連結業績に寄与 熊本駅ビル開業(2021年4月23日)、宮崎駅ビル開業(2020年11月20日)の平年度化が連結業績に寄与 2022年3月期においても、成長ドライバーとなる駅周辺のまちづくりに係る設備投資を積極的に推進 熊本駅周辺開発 アミュプラザくまもと 分譲マンション オフィスビル ホテル 駐車場 オフィスビル 熊本駅 駐車場 賃貸マンション アミュプラザくまもと ✔ 「アミュプラザくまもと」は2021年4月23日開業 ✔ テナント売上高は、大分および鹿児島駅ビルと同程度の規模を想定 ✔ 商業エリアは新型コロナウイルス感染症の影響
Slide 13: 2022年3月期 連結業績予想ハイライト
2022年3月期 連結業績予想ハイライト 営業収益 運輸サービスセグメントを始めとした各セグメント における需要の緩やかな回復により増収 営業利益 各セグメントにおける緩やかな回復の他、コスト 削減の取り組みにより鉄道事業の費用約140億円 を削減し増益、黒字化を想定 セグメント別営業収益 セグメント別営業利益 (億円) (億円) 3,500 +177 +122 3,442 500 +322 △41 250 △61 +3 106 +64 +30 △16 +253 2,939 3,000 0 △20 (250) △228 2,500 (500) ( 運 建 不 流 そ 調 ( ( 運 建 不 流
Slide 14: 2022年3月期 セグメント業績予想
202243A CIX> Kel PAB iz : 7) Bane 2,939 3,442 502 117.1% ey—-Ez 952 1,275] 322 133.8% HESSOSEOEPNVHRC LSS Hk - RESR 897 1,204 306 134.1% Ba 965 949) 416 98.3% IRAN) SOREL SRIOM FADE - KT 801 979] 177 122.2% AERA 497 594| 96 119.4% RESLUSGRE LOBSIC LSS, SEO PNGHRCLSSAMADS AE 235) 230 AS 97.6% YY Ls R
Slide 15: 2022年3月期 運輸関連業績予想
202243 AF Hise Pae (8447 : 1873) “sae ane Be 1,447) 1,772, 324 122.4% PERE BAMA 763 1,060 296 = 138.9% MEO PAVSEEICLSIE SHEP 224) 360 135 160.1% ERR 538 700 161 130.0% E@OMURA 684] 712 27 = 104.1% S28 1,653 1,737] 83 105.1% At 393 421 27 = 107.0% #@ENSICHSIS MHS 975 1,035 59 106.1% BAB 79 83 3 103.8
Slide 16: 2022年3月期配当予想
2022年3月期配当予想 株主還元方針 株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の一つとして位置づけており、株主還元については 長期安定的に行っていくことが重要と認識 (2022年3月期までの方針) ・1株当たり配当金93円を下限とし、連結配当性向35%を目安とした配当 ・資本効率の向上を図るため、状況に応じた自己株式の取得 2022年3月期配当予想 (参考)1株当たり年間配当金の推移 2022年3月期の業績も引き続き厳しい 中間配当 期末配当 見通しであるが、上記の方針に基づき検討 (円) した結果、2022年3月期の配当予想は 100 83.0 93.0 93.0 93.0 93.
Slide 17: (参考)運輸サービスセグメント
(参考)運輸サービスセグメント 【実績】 【業績予想】 (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 対前年 実績 実績 営業収益 1,737 952 △ 784 54.9% うち単体・鉄道事業 1,652 897 △ 754 54.3% 鉄道旅客運輸収入 1,473 763 △ 710 51.8% 営業利益 198 △ 376 △ 574 - うち単体・鉄道事業 200 △ 366 △ 566 - EBITDA 295 △ 265 △ 560 - うち単体・鉄道事業 288 △ 264 △ 552 - 鉄道事業 四半期推移・業績予想前提条件 概況 (2021年3月期)2020年4~
Slide 18: (参考)不動産・ホテルセグメント①
(参考)不動産・ホテルセグメント① 不動産賃貸事業 【実績】 (単位:億円) 【業績予想】 (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 対前年 対前年 実績 実績 通期予想 営業収益 552 497 △ 54 90.1% 594 96 119.4% 営業利益 167 120 △ 47 71.9% 140 19 116.0% EBITDA 261 220 △ 41 84.2% 258 37 117.2% 四半期推移・業績予想前提条件 概況 駅ビル (2021年3月期)1Qは、2020年4~5月にかけて実施された全 国的な緊急事態宣言発出の影響を大きく受けたが、その後
Slide 19: (参考)不動産・ホテルセグメント②
(参考)不動産・ホテルセグメント② 不動産販売事業 【実績】 (単位:億円) 【業績予想】 (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 対前年 対前年 実績 実績 通期予想 営業収益 189 235 46 124.5% 230 △5 97.6% 営業利益 15 26 10 168.6% 22 △4 83.3% EBITDA 15 26 10 168.3% 22 △4 82.9% ホテル事業 【実績】 (単位:億円) 【業績予想】 (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 対前年 対前年 実績 実績 通期予想 営業収益 166 68 △ 97
Slide 20: (参考)流通・外食セグメント
(参考)流通・外食セグメント 【実績】 【業績予想】 (単位:億円) (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 対前年 対前年 実績 実績 通期予想 営業収益 1,046 514 △ 531 49.2% 473 △ 41 91.9% 営業利益 28 △ 25 △ 54 - 5 30 - EBITDA 44 △ 11 △ 56 - 17 28 - ※JR九州ドラッグイレブンの持分法適用会社変更の影響額:△397億円 ※JR九州ドラッグイレブンの持分法適用会社変更の影響額:△124億円 四半期推移・業績予想前提条件 概況 (2021年3月期)年間を通じて
Slide 21: Ⅲ 今後の方向性と次期中期経営計画に向けた課題
Ⅲ 今後の方向性と 次期中期経営計画に向けた課題 21
Slide 22: 2021年3月期 業績の振り返り
2021年3月期 業績の振り返り 各事業の営業収益は一進一退ありながら徐々に回復した他、コストマネジメントを徹底 第2四半期以降の連結EBITDAはプラスに転じ、2021年3月期全体でもプラスを達成 連結 単体・鉄道事業 (億円) (億円) 915 400 1,000 営業収益 鉄道旅客運輸収入 営業利益 EBITDA 営業収益 営業利益 EBITDA 778 274 300 239 234 800 227 618 627 194 197 200 162 600 132 100 400 0 200 90 △8 18 19 29 △ 43 △ 35 △ 100 △ 68 0 △ 111
Slide 23: コロナから見えてきた当社の課題と当面の方向性
コロナから見えてきた当社の課題と当面の方向性 従来からの 全国を上回るペースの九州の人口減少 課題 激甚化する自然災害への対応 消費者の急激な行動変容 コロナの ✔ 安全・安心な商品やサービス・施設への需要の高まり 当面は新たな消費行動が継続 ✔ 密を避けた働き方の浸透(テレワーク・オンライン会議・時差出勤等) ワクチンの普及により一部コロナ前への インパクト ✔ 外出を伴わない消費スタイル(EC、デリバリーの拡大等) 回帰を想定 ✔ 感染動向に大きく左右される観光需要 [課題①] [課題②] [課題③] 鉄道利用者の 固定費割合の高い 九州の持続的な発展が 新たに 駅への流れに依存し
Slide 24: [方向性①] 安全・安心を最優先とした事業運営
[方向性①] 安全・安心を最優先とした事業運営 ■ 先行きが不透明な時だからこそ、原点に立ち返り、安全・安心を最優先とした事業運営を通じて、 社会的使命を果たし、信頼される企業グループへ 安心してご利用いただくための取組みの推進 国等の要請に応じた感染拡大防止の取り組み 列車の換気 列車の消毒 駅設備の消毒 飲食店等での臨時休業や営業時間短縮 当社グループ主催のイベントの自粛 お取引先さまの安全・安心 指定席情報のご案内 列車の混雑状況の情報提供(博多到着過密時間帯のみ) (券売機画面イメージ) 立ち入り箇所の消毒等による安全確保 ウェブ会議の積極的な活用 状況に応じた支援
Slide 25: [方向性①] 駅の価値をさらに高めるまちづくり
[方向性①] 駅の価値をさらに高めるまちづくり ■ 駅中心の事業モデルは不変。グループ個々の事業について、本来の強みやお客さまへの提供価値に目を向け、 あるべき姿に改革。“わざわざ行く場所”として駅の価値を高める 拠点地域の戦略的まちづくりを通して沿線人口を増やす ~住みたい・働きたい・訪れたい九州をつくる~ D&S列車 楽しい旅 地域のブランド 価値向上 確かな品質 住まいの提供 便利で快適 生活を支える 輸送サービス ~安全・安心~ 記憶に残る ひととき 楽しい生活を サポート シェアオフィス・コワーキング事業への参画 駅立地を活かした利便性の高いビジネスインフラの 所在地:JR博多シ
Slide 26: [方向性①] 今後の九州各地におけるまちづくり
[方向性①] 今後の九州各地におけるまちづくり 駅周辺開発や優先交渉権を獲得済である公募案件など、開発計画は今後も継続 持続的な成長を目指し、九州域内を中心とした積極的な投資検討を引き続き行っていく 長崎駅周辺開発 福岡都市圏における開発 ・高架下開業(2022年春) 簀子小学校跡地活用事業 ・㈱桜十字等との共同事業 ・新駅ビル全面開業(2023年秋※) ・用途 :有料老人ホーム、商業等 ※2025年度の予定から前倒し ・開業時期:2024年1月 ■新駅ビル開発計画の見直し内容 福岡東総合庁舎敷地有効活用事業 ・福岡地所㈱、㈱麻生との共同事業 コロナ対策や新しい生活様式への対 ・用途
Slide 27: [方向性①] 人の流れに依らない新規事業
[方向性①] 人の流れに依らない新規事業 新たな生活様式により、人の流れが短期的には戻らない状況 グループの強みや経営資源を最大限活用しつつ、新たな領域の事業ポートフォリオとして、 人の流れに依らない新たなビジネス領域へ挑戦 九州新幹線を活用した荷物輸送 ■ 当社直営の荷物輸送事業と、佐川急便と連携した荷物輸送事業を開始(2021年5月18日~) 当社直営の荷物輸送事業「はやっ!便」 佐川急便との連携イメージ ■ JR西日本と連携し九州エリアの特産品を関西圏に輸送する実証実験を継続 機 会 九州新幹線車内の 未活用スペース × 強 み 新幹線の速達性・定時性 物流賃貸業への進出 ■ 九
Slide 28: [方向性②] 鉄道事業のコスト構造改革 BPR戦略(1)
[方向性②] 鉄道事業のコスト構造改革 BPR戦略(1)(※Business Process Re-engineering) 鉄道旅客運輸収入がコロナ禍前に戻らない状況でも安定的に利益を創出することを目標に、業務運営 プロセスおよび業務運営体制を再構築し、次期中期経営計画期間で固定費140億円以上の削減を目指す 2022年3月期は施策実施に向けた準備期間と位置付けており、引き続き緊急抑制を図り2020年3月期比で 140億円の鉄道事業のコスト削減を図る コスト構造改革による鉄道事業のコスト推移のイメージ (単位:億円) 鉄道事業の営業費用は減価償却費の積み上がりや 西九州新幹線の開業等
Slide 29: [方向性②] 鉄道事業のコスト構造改革 BPR戦略(2)
[方向性②] 鉄道事業のコスト構造改革 BPR戦略(2) BPR戦略の方向性 安全を大前提としながら、一時的な対応ではなく、継続的にコスト削減効果が発現する施策を推進 施策の方向性 ✔ 需要に即したサービスの提供 みどりの窓口数の見直し ダイヤおよび車両運用の見直し 駅運営体制の見直し(みどりの窓口数や販売機器台数の見直し 等) 既存施策の ✔ 車両・設備のスリム化 更なる推進 車両のロングシート化などによる必要車両数の削減 車両のロングシート化 不要設備の撤去 ✔ 検査・保守レベルの適正化 地上設備に関する検査基準や設備取替基準の見直し ボトムアップ ✔ 社員から募った4,000件のアイ
Slide 30: [方向性②] ホテル事業のコスト構造改革
[方向性②] ホテル事業のコスト構造改革 持続的なコスト削減により、損益分岐点を引下げ ■ 2021年3月期は新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたが、コスト構造改革の取組みにより、 2022年3月期は黒字化実現の見通し (※2021年3月期:THE BLOSSOM HIBIYA 減損) ■ 当面はコロナ前の需要は見込めない中で、ブランドイメージの維持に努めながらも、更なる損益分岐点 引下げに取り組む コスト削減(既実施施策) 中長期的なコスト削減方針 固 ✔ 既存ホテルの運営人員の削減:▲25% ✔ 更なる業務の見直し 定 一部業務の停止、 シフトの見直し、(2020年4月比) ✔ D
Slide 31: [方向性③] 地域特化型ファンドの設立
[方向性③] 地域特化型ファンドの設立 設立の目的 当社の コロナ禍における経営環境の変化を 地域の 厳しい事業環境下にある中小企業の増加 課題 踏まえた成長分野の見極め 課題 (コロナ禍、後継者難、人手不足、災害等) ■ 九州に事業基盤を置く、中小企業、地域に根差した商品やサービスを提供する企業を対象に投資を行い、 投資先企業の事業継続と更なる成長を支援することで、地域の発展と成長に繋げる 九州の持続的な発展に貢献 ✔ 資金提供に加え、人的支援や販路拡大等の経営改善を 通じた、地域課題の解消 ✔ 従来のM&Aに加え、より柔軟かつ機動的な投資形態 を持つことによるJR九州グループの主力事業の強
Slide 32: [方向性③] MaaSによる地域の活性化
[方向性③] MaaSによる地域の活性化 MaaSの目指す方向性 九州各地における取り組みの拡大・深度化 北九州市における取り組み 少子高齢化・人口減少・労働力不足 下曽根駅 ・2020春ダイヤ改正に合わせ、主要駅へのアクセス向上や 公共交通の苦境 中心市街地への来街者の低下 列車バス相互の情報案内強化、待合環境の充実等を実施 +新型コロナウイルスの脅威 ・実施駅の「下曽根モデル」として他エリアへの拡大を検討 門司港駅・門司駅・折尾駅・戸畑駅・朽網駅 ・西鉄バス車内運賃モニターでのJR時刻の表示 新しい モビリティサービスの登場 デジタルコンテンツ デジタル化の波 との融合 MaaSの活用へ
Slide 33: 次期中期経営計画に向けた課題
次期中期経営計画に向けた課題 現中期経営計画の最終年度では、コロナ影響を踏まえ「コスト構造改革」「事業改革と成長モデル創出」の 取り組みを推進 一方で、「九州の人口減少」「激甚化する自然災害への対応」といった従来からの課題への継続的な対応は必須 原点に立ち返り、次期中期経営計画に向けた九州におけるまちづくりに係る設備投資、ESGの取り組みを加速 各期の主な取り組み 2030年 中期経営計画2019-2021 次期中期経営計画期間以降 長期ビジョン コロナ影響の緊急対応期 構造的な問題への 事業回復期 取り組み期 20.3期 21.3期 22.3期 23.3期以降 ✔ 成長投資、維持
Slide 34: 次期中期経営計画に向けた課題:設備投資と財務戦略
次期中期経営計画に向けた課題 2022年3月期の設備投資 2021年3月期末BS 2022年3月期 (Withコロナ) (億円) 2022年3月期は、熊本駅周辺のまちづ 新型コロナウイルス感染症の影響に くり投資や2022年秋開業予定の西九州 負債 より有利子負債が増加 新幹線投資の他、2021年3月期の投資 有利子負債残高:2,509億円 4,959 抑制の反動もあることから、投資総額 資産 は増加 8,913 新型コロナウイルス感染症の影響が 資本 想定よりも悪化しなかったことで、 一層の資本毀損は回避 3,954 自己資本比率:43.8% 2021年3月期に調達した資金を
Slide 35: 私募REITの組成
次期中期経営計画に向けた課題 まちづくりを支える不動産事業の持続的な成長を目指すための私募REITの組成 賃貸 (インカムゲイン) 循環型投資モデルによる、不動産開発事業の持続的成長基盤の整備 開発利益の獲得と、資金獲得手段の多様化による新たな事業展開 売却 マネジメント アセットマネジメント事業への参画による収益機会の拡大 (キャピタルゲイン) (フィー利益) 私募REITのスキーム JR九州アセット ・不動産の売買 マネジメント - 売却利益の獲得、売却で得た資金の再投資 マネジメント・ (連結子会社) ・不動産の管理、運用 運用 - マネジメントフィーの獲得 オフィスビル、
Slide 36: サステナブルな企業価値の創造に向けた取り組み
次期中期経営計画に向けた課題 サステナブルな企業価値の創造に向けた取り組み TCFDへの賛同 安全とサービス (背景) • 安全とサービスはすべての事業の基盤 • 九州においては、近年、地球温暖化の影響と考えられる 安全確保・サービス向上の取り組みを推進 自然災害が頻発・激甚化 • 将来に向けた気候変動問題への対応は急務 ・2021年2月TCFD提言への賛同を表明 ・2050年CO₂排出量 実質ゼロを目指す ・ロードマップの策定が急務 ダイバーシティ・健康経営 ・多様な働き方の深度化に向けた取り組みを推進 ・健康経営の推進 JR九州グループ健康宣言 36
Slide 37: 地域の元気をつくる
地域の元気をつくる 流れ星新幹線 ©村上悠太 コロナ禍の九州に希望の光を灯し、明るい未来を自分たちの手で築いていくために立ち上げた「輝け!みんなの九州プロジェクト」 たくさんの企業、団体等にご協力いただき、全国から応募いただいた8,350点の願い事を乗せて一夜限りの特別運行を実施 37
Slide 38: APPENDIX
APPENDIX 38
Slide 39: 連結貸借対照表とキャッシュフロー計算書
連結貸借対照表とキャッシュフロー計算書 (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 増減 主な増減要因 実績 実績 総資産 8,285 8,913 627 現金及び預金 238 229 △8 短期有価証券 - 420 420 譲渡性預金の増 有形固定資産 5,179 5,320 140 宮崎駅ビル開業による増 鉄道事業固定資産 891 967 76 有利子負債 1,415 2,509 1,093 長期借入金及び社債の増 純資産 4,182 3,954 △ 228 資本金及び資本剰余金 2,400 2,400 △0 利益剰余金 1,763 1,500 △ 263 ROE 7.6% -4.
Slide 40: 鉄道事業(輸送データ)
鉄道事業(輸送データ) 鉄道旅客運輸収入 (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 対前年 主な増減要因 実績 実績 全社計 1,473 763 △ 710 51.8% 定期 325 262 △ 63 80.6% 定期外 1,147 500 △ 647 43.6% 新幹線 523 224 △ 298 43.0% ・新型コロナウイルス感染症の影響による減 定期 28 24 △3 87.5% ・昨年度のGW休暇長期化の反動減 定期外 495 200 △ 294 40.5% 在来線 950 538 △ 412 56.6% ・新型コロナウイルス感染症の影響による減 定期 297 238 △
Slide 41: 各セグメントのEBITDA推移
各セグメントのEBITDA推移 運輸サービス 不動産・ホテル (億円) EBITDA EBITDAマージン (億円) EBITDA EBITDAマージン 400 343 344 343 30% 400 60% 356 285 295 331 300 311 320 305 20% 300 50% 200 222 100 18.7% 18.6% 18.9% 16.2% 17.0% 46.2% 46.2% 21.3期 10% 200 45.6% 40% 0 39.5% -100 17.3期 18.3期 19.3期 19.3期 20.3期 0% 100 30% (セグメント区分変更後) 33.7%
Slide 42: 会計上の留意点
会計上の留意点 会計方針の変更(2021年4月1日実施)について 収益認識会計基準の適用 収益認識に関する取り扱いの明瞭化及び適用義務付けに伴い、2021年度より新基準を適用 (2022.3期影響額) 【連結】 営業収益 ▲50億円 / 営業利益 ほぼ影響なし 【セグメント】 運輸サービス 営業収益 ▲20億円程度 建設 営業収益 ▲10億円程度 流通・外食 営業収益 ▲15億円程度 等 ※各セグメント共に、営業利益はほぼ影響なし 減価償却方法の変更 項目 対象資産 内容 使用実態に即し、鉄道事業固定資産の償却方法と償却年数の変更を実施 償却方法の変更 全資産 定率法→定額法
Slide 43: 鉄道事業の推移
鉄道事業の推移 鉄道旅客運輸収入(新幹線)、九州新幹線乗車率(博多~熊本間) インターネット列車予約サービス予約件数、金額 (億円) (万件) (億円) 800 55% 新幹線 乗車率(右軸) 600 400 700 件数 金額(右軸) 52% 52% 313 350 500 600 50% 266 300 50% 400 500 250 48% 207 400 300 200 143 300 126 541 549 44% 45% 457 150 501 523 200 386 200 100 291 100 224 100 200 210 50 0 40% 0 0 17.3期 18.3期
Slide 44: 主要な開発パイプラインの概要
主要な開発パイプラインの概要 敷地・延床面積/ 名称 所在地 時期 備考(用途等) 戸数/部屋数 2019年冬 工事着工 下大利開発 福岡県大野城市 敷地 約13,000㎡ 商業、住居系など複合的な開発 2022年春 開業 2022年春 高架下開業 ・商業、ホテル、オフィスなど複合的な開発 長崎駅周辺開発 長崎県長崎市 2023年秋 新駅ビル全面開業 延床 約102,000㎡ ・環境負荷軽減対応、AI・ICT活用を検討 ※2025年度予定から前倒し ・Ⅰ期は商業・オフィス・立体駐車場、Ⅱ期 2021年秋 工事着手 敷地 約9,500㎡ 住居等、複合的な開発 鹿児島中央駅西口開発 鹿児島県鹿児島
Slide 45: 宮崎駅西口開発概要およびMaaSの取り組み
宮崎駅西口開発概要およびMaaSの取り組み 宮崎駅西口開発 うみ館 JR宮交ツインビル やま館 JR宮交ツインビル ※宮崎交通(株)との共同開発 うみ館(商業面積9,800㎡) 宮崎駅 1~6階:商業施設(5~6階はシネマコンプレックス) 7~10階:オフィス やま館(商業面積6,300㎡) →中心市街地 1~6階:商業施設 ひむか きらめき市場【駅高架下】(商業面積2,700㎡) お土産・飲食・雑貨・サービス 宮崎県におけるMaaS実証実験実施内容 ■ 実証実験期間 2020年11月6日(金)~2021年3月12日(金) MaaS実証実験の背景 ※移動需要の創出・持続可能な公
Slide 46: 熊本駅周辺開発概要
熊本駅周辺開発概要 JR熊本駅ビル 2021年4月23日開業 延床面積:約110,000㎡ JR熊本春日南ビル ホテル客室数:203室 1~8階 アミュプラザくまもと(商業・ウェディング) 2020年12月竣工 9~12階 THE BLOSSOM KUMAMOTO (ホテル) (商業は2021年4月21日開業) 延床面積: 約3,600 ㎡ 1階 商業・サービス 2~4階 オフィス アミュプラザくまもと 春日南ビル 駅前広場 (新幹線口) 駐車場 賃貸 分譲 熊本駅 駐車場 駅前広場 (白川口) 白川ビル JR熊本白川ビル RJRプレシア熊本駅前 MJR熊本ザ・タワー 2020年12月
Slide 47: 不動産・ホテル事業の推移
不動産・ホテル事業の推移 駅ビルテナント売上 ホテル稼働率および平均単価 (億円) (円) ADR(左軸) 稼働率(右軸) 2,500 その他主要駅ビル JR博多シティ 16,000 100% 13,877 2,030 2,026 13,103 1,958 12,179 2,000 1,877 11,987 11,766 80% 12,000 82.3% 82.1% 78.4% 827 844 858 1,389 73.3% 1,500 816 60% 8,000 1,000 662 40% 1,130 1,185 1,168 4,000 500 1,061 32.3% 20% 727 0 0
Slide 48: 将来の見通しに関する記述について
将来の見通しに関する記述について 本資料には、JR九州グループの見通し・目標等の将来に関する記述がなされて います。 これらは、本資料の作成時点において入手可能な情報、予測や作成時点におけ る仮定に基づいた当社の判断等によって記述されたものであります。そのため、 今後、国内外及び九州の経済情勢、不動産市況、各プロジェクトの進捗、法令規 制の変化、その他の幅広いリスク・要因の影響を受け、実際の経営成績等が本資 料に記載された内容と大きく異なる可能性があることにご留意ください。 弊社IR関連資料は、弊社ホームページでご覧いただけます。 JR九州ホームページ https://www.jrkyushu
Kyushu Railway Company — FY2021 Earnings Presentation on 6ix