Carna Biosciences, Inc. · TSE:4572
Carna Biosciences — Q3 2025 Earnings Presentation
48 slides from Carna Biosciences's earnings presentation, Nov 7, 2025
Slide 1: 2025年第3四半期 決算説明資料
2025年第3四半期 決算説明資料 カルナバイオサイエンス株式会社 2025年11月7日
Slide 2: エグゼクティブ・サマリー:臨床試験の進捗
エグゼクティブ・サマリー docirbrutinib、monzosertibについて、臨床試験が順調に進捗しました 臨床試験の状況 docirbrutinib (AS-1763) monzosertib (AS-0141) フェーズ1b試験・用量拡大パート フェーズ1試験 コホート1(CLL/SLL患者を対象) 固形がん・用量拡大パート 300 mg BID の患者登録が完了し、 最後の患者の治験が完了し、データ解 400 mg BID を実施中 析中 コホート2(B-Cell NHL患者を対象) 血液がん 300 mg BID の患者登録が完了し、 400 mg BID へ移行、投与を開
Slide 3: エグゼクティブ・サマリー:重要な特許査定
エグゼクティブ・サマリー docirbrutinib、monzosertibについて、重要な特許査定*を受けました docirbrutinib (AS-1763) monzosertib (AS-0141) docirbrutinibとベネトクラクス等のBCL-2阻害剤と monzosertibを用いた治療方法の発明 の併用および合剤に関する組み合わせ医薬の発明 (発明の名称:Methods of Treatment of Cancer Comprising CDC7 Inhibitors、出願番号:17/275,732) (発明の名称:抗がん剤組成物、出願番号:特願2021-575856)
Slide 4: エグゼクティブ・サマリー:業績数値・資金調達
エグゼクティブ・サマリー 業績数値 2025年3Q累計 2025年通期 (百万円) 実績値 計画 進捗率 営業損失 1,551 2,133 72.7% 営業損失は、通期の計画に対して、想定の範囲内で推移しています 資金調達 ・包括的新株予約権付社債発行プログラムを進行中 ・計画通り、第1回(7月)、第2回(9月)の新株予約権付社債の発行を完了しました 4
Slide 5: 目次
目次 1 事業概要 2 パイプラインの現況 3 創薬支援事業・業績・資金調達の概要 4 補足資料
Slide 6: 事業概要
<ARNA BIOSCIENCES: BM Ba atk th
Slide 7: カルナバイオサイエンスについて
カルナバイオサイエンスについて 当社はキナーゼ※創薬に関する技術を基に2事業を展開しています キナーゼ阻害薬等の 低分子医薬品にフォーカス 独自の化合物ライブラリや様々な創薬技術を保有して います 製薬会社からのスピンアウトで創業 大手製薬会社からのスピンアウトに始まる当社は創薬 研究に関する技術や知見を幅広く保有し本格的な創薬 研究が可能な研究開発チームを保有しています 国内外の大手製薬会社と様々な実績 ギリアド・サイエンシズ社に当社が創製した創薬プロ グラムを導出しています(P.27参照) 創薬事業 創薬支援事業 また国内大手製薬会社である住友ファーマ社との共同 研究も行っています(P.2
Slide 8: コーポレートストーリー
コーポレートストーリー 2003年に日本オルガノンからのスピンアウトにより設立後、 キナーゼ創薬の領域において事業を展開してまいりました 2019 米国カリフォルニア州サウスサンフ 画期的な薬を持続的に生み出す ランシスコ市に臨床開発拠点を開設 2010 2003 創薬研究部を創設し、がん、免疫・ 炎症疾患を対象としたキナーゼ創薬 リーディング 研究を本格的に開始 キナーゼ創薬基盤技術に強みを持つ 創業メンバーが日本オルガノンから 「創薬」 企業へ スピンアウトして当社設立 キナーゼ創薬研究に必要なキナーゼ タンパク質、スクリーニング・プロ ファイリングサービスを製薬会社に 提供 2025年計
Slide 9: 新薬開発のプロセスと収益化までの構造
新薬開発のプロセスと収益化までの構造 新薬候補の探索から市場で使われるようになるまでは一般に10~15年がかかり、多額の研究開発費がかかります 探索・研究 前臨床試験 臨床試験 承認・上市 販売 収益 薬の販売により 研究開発に関する 臨床試験の開始に必要な試験 人件費や実験等の費用 および準備のため費用が増加 臨床試験のための費用が大きく拡大 投資回収 収穫期 フェーズへ 時間 一般に10年超の期間と数十〜数百億円の研究開発費 研究開発の開始から 投資 投資を回収するまでは 10年以上を要する 様々なアイデアに基づ 医薬品候補化合物について、薬効 実際に、健康成人や患者に投与を行い、安全 新
Slide 10: 創薬ベンチャーの収益モデル
創薬ベンチャーの収益モデル 研究開発費の負担が大きいため、自社で最後まで開発を行うリスクを取ることが難しい場合、研究開発の途中段階で 製薬企業等へ導出※1し、マイルストーン収入※2や上市後のロイヤリティ収入を得る形式を取ることがあります。 探索・研究 臨床試験 上市後 研究開発費 収益 収益 収益 完全自社開発 自社開発 大 大 マイルストーン マイルストーン マイルストーン ロイヤリティ ロイヤリティ 早期に導出 自社開発 導出 小 小 マイルストーン マイルストーン ロイヤリティ ロイヤリティ 可能な限り 自社開発 導出 中 中 自社で開発 研究開発に関する費用 (収益) の 自社で開発を
Slide 11: 創薬ベンチャーの企業価値
創薬ベンチャーの企業価値 創薬ベンチャーはパイプラインを創出するとともに、それぞれのパイプラインの中長期的な価値を高めていくことで 企業価値の最大化に努めております。 パイプラインの価値の構成要素 企業価値の向上 パイプラインの 市場規模 想定シェア どのような疾患を対象とするか 継続的な拡大 既存薬と比べてどのような 対象疾患の拡大は可能かどうか 優位性や差別化がされているか どのような使われ方になるか 契約形態 (ロイヤリティ率) 上市の確度 どの段階まで 臨床試験の結果や 自社で開発を進めるか 進捗状況はどうか 11
Slide 12: 当社の事業概要及び業績動向
当社の事業概要及び業績動向 当社は創薬事業と創薬支援事業の2事業を軸として展開しております。 近年ではdocirbrutinib等の自社パイプラインの臨床試験を進めており、試験のための費用が拡大しております。 売上高推移 (百万円) 営業費用推移 (百万円) 創薬事業 革新的なキナーゼ阻害薬等の低分子 3,207 医薬品の研究開発に取り組んでいます。 2,741 2,712 がん、免疫・炎症疾患を重点領域 2,548 2,655 として注力しています。 2,230 2,190 2,128 2,017 がん領域は最大フェーズ 2 試験まで、その他 1,898 1,625 はフェーズ
Slide 13: パイプラインの現況
_——_ —_ -_ <ARNA BIOSCIENCES Eiia AS Boel 36 Ese Bes OD NADI VORR 13
Slide 14: 自社開発パイプラインの概要
自社開発パイプラインの概要 当社が現在自社で開発を進めているのは、docirbrutinib, sofnobrutinib, monzosertibの3化合物です。 化合物 対象疾患 現在の目標 現状及び開発フェーズ・見通し 前臨床 フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3 上市 目標 パートナーの確保及び パートナーの確保及び 1 docirbrutinib 血液がん フェーズ2試験の早期開始 フェーズ2試験の早期開始 2025年~2026年 フェーズ1b試験 (AS-1763) (患者対象、米国)を実施中 目標 パートナーの確保及び パートナーの確保及び 2 sofnobrutinib 免疫・炎
Slide 15: 現在の臨床試験等の状況
現在の臨床試験等の状況 現在、docirbrutinib及びmonzosertibについてフェーズ1試験に取り組んでおります。 sofnobrutinibはフェーズ1試験を完了し、フェーズ2以降の試験に取り組むためのパートナー確保に取り組んでおります。 docirbrutinib sofnobrutinib monzosertib フェーズ1b試験 実施中 フェーズ1試験 完了 フェーズ1試験 実施中 (米国, 2023年8月~) (オランダ, 2023年11月) (日本, 2021年6月~) ポイント ポイント ポイント テキサス大学MD アンダー 安全性、忍容性、並びに良好な薬物動
Slide 16: docirbrutinib (AS-1763) 概要
臨床開発段階のパイプライン①:docirbrutinib (AS-1763) docirbrutinib (AS-1763) 概要 docirbrutinibは、CLL/SLL等の血液がんの治療薬として、開発を進めています。 これまでの試験結果から、既存のBTK阻害剤に薬剤耐性ができた患者にも効果が期待されることが示唆されています 現在はフェーズ1b試験を着実にすすめ、フェーズ2試験の早期開始を目指しています 対象疾患と目指す製品像 開発状況およびイベント B細胞性悪性腫瘍(CLL/SLL等の血液がんの一種)の 治療を目的とした低分子経口薬 (非共有結合型BTK阻害剤) 健常人を対象とした
Slide 17: docirbrutinib 市場動向
臨床開発段階のパイプライン①:docirbrutinib (AS-1763) docirbrutinib (AS-1763) 市場動向 競合ブロックバスターの合計売上規模は120億ドル超であり、2025年以降も拡大が予測されています。 また、これらの既存薬に対する副作用や薬剤耐性の問題から、アンメットメディカルニーズがまだ大きいと考えています 2025〜2027は 競合ブロックバスター売上推移※ アナリストによる 2013年にibrutinib (商品名Imbruvica)が承認され、 コンセンサス予想 1 ($ mn) 2021年まで継続して成長し市場を牽引 一方、ibrutinibは副作用
Slide 18: docirbrutinib 特徴
臨床開発段階のパイプライン①:docirbrutinib (AS-1763) docirbrutinib (AS-1763) 特徴 競合薬と比べても、docirbrutinibは初期臨床試験結果において重篤な副作用が少ないことが示唆されています。 また、非臨床試験において、既存のBTK阻害薬が効かないBTK変異体に対しても強い効果を示すという結果が出ています。 特徴 01 高い安全性 特徴 02 変異体に対する効果の高さ※6 ▼ 「重篤な副作用 (Grade 3 以上)」の割合 BTK変異体に対するBTK阻害薬の阻害濃度(IC50) docirbrutinib ibrutinib zanubr
Slide 19: docirbrutinib 競合薬との差別化
臨床開発段階のパイプライン①:docirbrutinib (AS-1763) docirbrutinib (AS-1763) 競合薬との差別化 現在他社において開発中の競合BTK阻害剤・BTK分解剤に対しても、各種変異体に対して有効でありつつ、副作用が少な いという点で、docirbrutinibは優位にあると当社は考えております。 ibrutinibに薬剤耐性※1となったB細胞性悪性腫瘍に効果が期待される非共有結合型BTK阻害剤 化合物 作用機作 変異体に対する効果 G3以上の副作用 開発会社 開発段階 pirtobrutinib 非共有結合型 T474I,L528w等の 比較的 Lilly
Slide 20: sofnobrutinib (AS-0871) 概要
臨床開発段階のパイプライン②:sofnobrutinib (AS-0871) sofnobrutinib (AS-0871) 概要 sofnobrutinibは2023年にフェーズ1試験を完了した後、現在は導出もしくは共同開発を目指しています。 パートナーの確保に向け、競合するBTK阻害剤との差別化に重要な非臨床試験を行い、価値向上に努めています。 対象疾患と目指す製品像 開発状況およびイベント 免疫・炎症疾患の治療を目的とした低分子経口薬 2023年 フェーズ1試験を完了 (非共有結合型BTK阻害剤) (健康成人対象、オランダ) 2024年 重要な非臨床試験を実施 ~ 他のBTK阻害薬と
Slide 21: monzosertib (AS-0141) 概要
臨床開発段階のパイプライン③:monzosertib (AS-0141) monzosertib (AS-0141) 概要 monzosertibは2021年にフェーズ1試験を開始し、効果が高いがん種を探索中です。 また、他剤との併用により抗腫瘍効果が高まる可能性が示唆されています。 対象疾患と目指す製品像 開発状況およびイベント 悪性腫瘍(固形がんおよび血液がん)の治療を目的 2021年 日本国内においてフェーズ1試験を開始 とした低分子経口薬 (固形がんを対象) (CDC7阻害剤) 試験のプロトコルを変更し、血液がん患者も 対象に 2024年 血液がんを対象とした用量漸増パートを開始
Slide 22: monzosertib 特徴
臨床開発段階のパイプライン③:monzosertib (AS-0141) monzosertib (AS-0141) 特徴 非臨床試験においてmonzosertibはさまざまな種類のがん細胞株の増殖を強く抑制することが示されており、 特に血液がんに対して高い抗腫瘍効果を示すことが動物モデルで確認されています。 特徴 血液がんに対する高い抗腫瘍効果 monzosertib (AS-0141) の各種がんの35細胞株に対する増殖抑制効果 (各バーは1~7種類の細胞株の平均値を表す) 12 弱 10 薬剤の効果 8 6 4 2 非臨床試験において、monzosertib (AS-0141) は 血液
Slide 23: monzosertib 現状①
臨床開発段階のパイプライン③︓monzosertib (AS-0141) monzosertib (AS-0141) 現状① 固形がんについて、用量拡大パートの最後の患者が治験を完了し、データ解析中 血液がんについて、より効果が期待される3剤併用試験への早期移行を準備中 フェーズ1試験 フェーズ2試験 用量漸増パート 用量拡大パート 固形がん 単剤 最後の患者が 治験を完了 データ解析中 新規患者募集 血液がん 単剤 を終了 併用 少数の患者から始め、段階的 用量漸増パートで決定した推 血液がんに関して、急性骨髄性白血病 に用量を増加。安全性や副作 奨用量を用いて、より多くの フェーズ1で決定
Slide 24: monzosertib 現状②
臨床開発段階のパイプライン③︓monzosertib (AS-0141) monzosertib (AS-0141) 現状② 4月に行われたアメリカ癌学会年次総会において、非臨床研究において、monzosertibとDNMT阻害薬、BCL-2阻害 薬を併用することにより優れた抗腫瘍効果が示されたことを発表し、より効果の高いAMLの治療法となる可能性が示 唆されました。 これまでの課題 研究成果 急性骨髄性白血病 (AML) とは 血液がんの一種で、悪性度が高く、 治療困難な血液がん 世界で最も多い急性白血病で、2023 年におけるAML治療薬の市場規模は 5000億円(38億ドル、14
Slide 25: 創薬支援事業・業績・資金調達の概要
=-—_— _> >_> <ARNA BIOSCIENCES Bin NADI VORR 25
Slide 26: 導出済みパイプラインの概要
導出済みパイプラインの概要 Gilead Sciences, Inc.(ギリアド社)にがん・免疫療法に関するDGKα阻害剤の創薬プログラムを導出しています。 住友ファーマとの共同研究は現在、開発候補化合物の選定中です。 開発パートナー・対象疾患 進捗状況 契約概要 契約一時金 マイルストーン 総額 2019年6月契約締結 450M $(約630億円*) DGKα阻害剤 対象地域は全世界 1 ※P.27を (がん・免疫療法) 20M $(約21億円*) ご参照下さい うち受領済み ロイヤリティは上市後の 売上高に応じた一定の料率 計15M $(約18億円*) マイルストーン2回達成
Slide 27: 導出済みパイプライン①:DGKα阻害剤
導出済みパイプライン①:DGKα阻害剤 DGKα阻害剤 開発パートナー Gilead Sciences, Inc.(ギリアド社) 2019年6月、ギリアド社 にDGKα阻害剤に関する創薬プログラムをライセンスアウト。 これまでに、契約一時金およびマイルストーンを合計で3,500万ドル(約40億円)を受領。 契約一時金:20百万ドル(約21億円) 契約金額 ロイヤリティ 上市後の売上⾼に応じた 開発状況や上市などに応じたマイルス 一定比率のロイヤリティ ギリアド社 について トーン:最⼤450百万ドル(630億円) 米国カリフォルニア州フォス ターシティに本社を置き、世 界35か
Slide 28: 導出済みパイプライン②:住友ファーマとの共同研究
導出済みパイプライン②:住友ファーマとの共同研究 住友ファーマとの共同研究 開発パートナー 住友ファーマ株式会社 2018年3月、住友ファーマ株式会社と精神神経疾患領域における新規キナーゼ阻害剤の共同研究に 関する契約を締結。現在は開発候補化合物を選定中。 契約一時金:80百万円 (契約一時金+研究マイルストーン) 上市後の売上⾼に応じた 契約金額 ロイヤリティ 一定比率のロイヤリティ 開発状況や上市などに応じたマイルストーン:最⼤106億円 開発品の概要 開発の状況およびイベント s 2018年 住友ファーマ株式会社と共同研究に関する契約締結 モダリティ※1 低分子経口薬 3月
Slide 29: 創薬支援事業・業績・資金調達の概要
BISESZRBS 533 FORA AthMzOMz -- = <ARNA BIOSCIENCES: 29
Slide 30: 創薬支援事業売上高推移
2025年12月期 第3四半期累計 創薬支援事業売上高推移 AI創薬の進展などにより、1社あたりのタンパク質の使用量が減少傾向 創薬支援事業 地域別売上高推移(連結) にあると考えられるため、取引先数の拡大に注力しています その他 欧州 北米 国内 (百万円) 前年比28.9%減 800 • 第3四半期は、主要顧客向けの大型特注タンパクの納品が寄 711 与し、好調に推移 700 国内 • 上半期において、大口顧客である製薬企業の予算消化の進捗 109 状況の影響等により受注が低迷した影響で、第3四半期累計 600 は減収 88 487 前年比12.9%減 500 78 395 • タンパク質
Slide 31: 創薬支援事業の取り組み
創薬支援事業の取り組み 当社ホームページに キナーゼアッセイサポートポータル を公開しました キナーゼアッセイサポートポータルでは キナーゼアッセイ(キナーゼ活性の測定評価のための実験)の構築に役立つ 専門的な情報をまとめて提供しています 日本語、英語に加え、 アッセイプラットフォームごとのサポート情報を一覧で提供 中国語サイトも公開 アッセイに不可欠な試薬 (基質、アッセイバッファー) の販売も開始 キナーゼアッセイポータルの情報を活用することで、 顧客は信頼性の高いキナーゼアッセイを迅速に構築ができるようになり、 当社製品サービスの利用促進が期待されます 31
Slide 32: キナーゼアッセイサポートポータル:実験条件の公開
創薬支援事業の取り組み キナーゼアッセイサポートポータル:タンパク質製品の実験条件の公開 約300キナーゼの 当社タンパク質製品を使用した 実験条件を公開中 キナーゼアッセイの実験条件・データを公開 Sample Activity Data 今後も拡充予定 実験条件 実験条件が示された当社タンパク質製品の導入により 信頼性の高いアッセイの確実な実施が可能となり、 実験条件の事前検討が不要となることで、 顧客の製品購入に対する心理的ハードルの低減が期待されます 32
Slide 33: 連結経営成績の概況
2025年12月期 第3四半期累計 連結経営成績の概況 2024年 2025年 2025年 (百万円) 第3四半期 第3四半期 増減率 通期計画 要因 累計 累計 △91 売上高 487 395 △18.8% 722 • 国内は、上半期が低迷した影響で減収 △91 創薬支援 487 395 △18.8% 722 • 海外向けタンパク質販売は米国で受注が減少したものの、中国CRO向けのタ ンパク質販売は堅調に推移 創薬 ― ― ― ― 営業損益 △1,578 △1,551 +26 △2,133 創薬支援 △13 △63 △50 83 創薬 △1,564 △1,488 +76 △2,216 • 開
Slide 34: バランスシートの状況(連結)
バランスシートの状況(連結) 2024年 2025年 (百万円) 12月期 増減額 主な増減理由 12月期 第3四半期末 流 動 資 産 2,737 1,482 △1,254 現金及び預金△1,183 現金及び預金 2,108 924 △1,183 今後の資金調達 固 定 資 産 34 52 +18 当社の最重点テーマである 資 産 合 計 2,772 1,535 △1,236 docirbrutinib (AS-1763) の 流 動 負 債 222 161 △61 未払金△24 臨床試験を遅滞なく進めるため 固 定 負 債 73 509 +435 に、必要に応じて資金調達を実 負 債 合
Slide 35: 資金調達の概要
資金調達の概要 総額6.75億円の包括的新株予約権付社債発行プログラムを進行中 計画どおり、第1回・第2回の新株予約権付社債の発行を完了 2025年7月11日 2025年9月12日 2025年11月11日 (予定) カルナバイオサイエンス株式会社 カルナバイオサイエンス株式会社 社債の名称 第1回無担保転換社債型新株予約権付社債 第2回無担保転換社債型新株予約権付社債 包括的新株予約権付社債発行プログラムについて 社債の発行価額 総額金225,000,000円 総額金225,000,000円 割当決議日 払込期日 払込金額の総額 新株予約権の発行価額 引換えに金銭の払込を要しません。 同左 第
Slide 36: 補足資料
= > >_> = <—ARNA BIOSCIENCES: 36
Slide 37: docirbrutinib:フェーズ1b試験デザイン
docirbrutinib (AS-1763):フェーズ1b試験デザイン 用量漸増パート 用量拡大パート コホート 1 CLL/SLL患者を対象 患者登録完了 高用量 500 mg BID 中用量 400 mg BID 実施中 CLL/SLL・ B-cell NHL 患者を対象 低用量 300 mg BID コホート 2 B-cell NHL患者を対象 500 mg BID フェーズ2試験 高用量 500 mg BID 推奨用量 中用量 400 mg BID 実施中 低用量の患者登録が完 (RP2D) 了し、中用量へ移行、 投与を開始しました 3+3デザイン 低用量 300 mg BID コホ
Slide 38: docirbrutinib:治験実施施設
docirbrutinib (AS-1763):治験実施施設 治験実施施設(2025年9月末現在) • Clinical Research Alliance, Inc. • UC Irvine Health • University of Texas MD Anderson Cancer • Mount Sinai Comprehensive Cancer Center Center • Moffitt Cancer Center • The Medical College of Wisconsin • Northwestern Memorial Hospital • Taylor Cance
Slide 39: docirbrutinibの特徴:有効性(BTK変異体に対する効果)
docirbrutinib の特徴:有効性(BTK変異体に対する効果) ASH2024ポスター発表より抜粋 非臨床研究 ASH2024:第66回アメリカ血液学会年次総会(American Society of Hematology Annual Meeting & Exposition) ・2024年12月7日~10日開催 組換えタンパク質(BTK変異体)を用いた実験結果 左記3次元棒グラフでは、棒グラフが長い程、BTKの阻害効 果が弱いことを示しています • ibrutinibやpirtobrutinibは、多くの耐性変異BTKに対して 弱い阻害効果しか示しませんでした • docirbru
Slide 40: docirbrutinibの特徴:安全性
docirbrutinib (AS-1763) の特徴:安全性 フェーズ1b試験 初期結果 参考データ:ibrutinibおよびzanubrutinibのsafety Profile Safety Profile ASH2024発表データ * The safety population consisted of all the patients who received at least one dose of a trial drug. Table 2. Adverse Events that Occurred during Treatment (Safety Population).* S
Slide 41: docirbrutinibの有効性:腫瘍縮小効果
docirbrutinib の有効性 : 腫瘍縮小効果 EHA2025ポスター発表より抜粋・改変 EHA2025:欧州血液学会(European Hematology Association 2025)・2025年6月12日~15日開催 CLL/SLL患者 治療継続期間及び治療への反応(17名) 腫瘍縮小効果(13名) (リンパ節の大きさ) docirbrutinibのリンパ腫に対する効果 (2025年5月7日時点) • CLL患者では、共有結合型BTK阻害剤やBCL2阻 害剤が無効もしくは不耐であった患者13名中7 名(54%)がPR/PR-Lを達成しました • NHL患者では、
Slide 42: docirbrutinib:無増悪生存期間及び奏功期間
docirbrutinib : 無増悪生存期間 (PFS) 及び奏功期間 (DoR) EHA2025ポスター発表より抜粋・改変 EHA2025:欧州血液学会(European Hematology Association 2025)・2025年6月12日~15日開催 CLL患者のPFS及びDoR PFS(16名) 追跡期間の中央値6.7か月の時点で、PFSの中央値は未到達 100 mg docirbrutinibの治療効果が長期にわたり持続しています 200 mg PDにより投与を中止したのは、低用量群(100, 200 mg BID) の患者2名のみ 300mg以上では投
Slide 43: sofnobrutinib:他のBTK阻害剤との差別化試験(催奇形性)
sofnobrutinib : 他のBTK阻害剤との差別化試験(催奇形性) (開発コード:AS-0871) 他のBTK阻害薬との差別化に重要な非臨床試験(胚・胎児発生毒性試験)を実施し、 薬剤に起因する胎児の異常は確認されませんでした 胚・胎児発生毒性試験において催奇形性*が認められなかった 慢性特発性蕁麻疹 (CSU) 患者のニーズを満たす新規治療薬として、 今後も慎重かつ精力的に開発を推進いたします 既存のBTK阻害剤の多くは、催奇形性*が認められるため女性への使用が制 限されます sofnobrutinib (AS-0871) は、ウサギ・マウス胚・胎児発生毒性試験におい て、母
Slide 44: sofnobrutinib:重要な治療標的
sofnobrutinib:重要な治療標的 慢性特発性蕁麻疹(CSU) (開発コード:AS-0871) 原因が不明で、1か月以上持続する蕁麻疹(瘙痒を伴った一過性の紅斑と膨疹が出没を繰り返す皮膚疾 患)を慢性特発性蕁麻疹と呼ぶ。症状が数か月から数年続く。患者のQOLを大きく損なう 慢性特発性蕁麻疹の課題 既存の治療薬でコントロールできない患者がいる 医療経済的損失が大きい。特に疾患活動性の高い患者にお 有効な治療のアンメットニーズが いて、社会的・経済的に大きな負担となっている* 高く大きな潜在市場が存在する 患者数が多い。人口の1%が罹患している* *Br J Dermatol
Slide 45: 慢性特発性蕁麻疹(CSU)
慢性特発性蕁麻疹(CSU) 慢性特発性蕁麻疹は慢性的な痒み、膨疹、血管性浮腫などの症状が6週間以上続く消耗性の皮膚疾患 CSUを誘発する特定の外部刺激はないものの、免疫系が 症状 関係している可能性がある 約半数のCSU患者において、抗ヒスタミン薬の効果が不十分 突発的に症状 根治的治療がない 慢性的で消耗性 が現れ、再発 6週間以上継続 を繰り返す 重症度の高い患者は、生活の質 (QoL) が著しく低下し、消耗 性の症状に苦しんでいる 膨疹 痒み 市場規模 患者数 22.4億ドル 2023年、主要7市場 2.8 百万人 主要7市場におけるCSUの市場規模は、2032年には54
Slide 46: sofnobrutinibの潜在市場規模
sofnobrutinib(AS-0871)の潜在市場規模 優先的に開発を進める疾患 CSU 天疱瘡 市場予測 市場予測 疾患名 患者数 (百万ドル) (百万ドル) 6,000 1000 800 • 患者数:2.8百万人* CSU • 世界で76百万人が罹患 4,000 600 400 2,000 天疱瘡 • 患者数:4万人* 200 0 0 2023年 2032年 2024年 2032年 *主要7市場 適応拡大の可能性がある疾患 疾患名 患者数 市場規模予測 全身性 世界の全身性エリテマトーデス患者数は10万 2030年までに35億ドルに拡大 エリトマトーデス 人当たり15.87~108.9
Slide 47: 補足資料 用語説明
補足資料 用語説明 がん種 CLL:慢性リンパ性白血病、SLL:小リンパ球性リンパ腫、NHL:非ホジキンリンパ腫、FL:濾胞性リンパ腫、MCL:マントル細胞リンパ腫、WM: ワルデンシュトレームマクログロブリン血症、MZL:辺縁帯リンパ腫 用語 簡単な説明* CR (Complete Response, 完全奏効) リンパ節を含む全身のがんの兆候が消えていることを示しています** PR (Partial Response, 部分奏功) リンパ節が50%以上縮小し、リンパ球数の減少など他のパラメーターもPRの基準を満たして いることを示しています** PR-L (PR-Lymphocytosis
Slide 48: カルナ《CARNA》は、ローマ神話に登場する人間 の健康を守る女神で、cardiac(心臓)の語源とも 《BIOSCIENCES》は、生物科学と言われ、生物学
本資料は投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません 本資料における、将来予想に関する記述につきましては、目標や予測に基づいており、確約や保証を与えるものではありません 将来における当社の業績が、現在の当社の将来予想と異なる結果になることがある点を認識された上で、ご利用下さい ま た 、業界等に関する記述につきましても、 信頼できると思われる各種デ ー タに基 づ い て 作成 さ れてい ま す が 、当 社 はその 正 確 性 、 完全性を保証するものではありません 本資料は、投資家の皆様がいかなる目的に利用される場合においても、ご自身の判断