Slide 1: 決算説明資料 2025年12月期
決算説明資料 2025年12月期 ISB CORPORATION 2026年2月13日 証券コード:9702 株式会社アイ・エス・ビー
Slide 2: 会社概要
会社概要 情報サービス事業・セキュリティシステム事業を展開する 独立系SIer(システムインテグレーター) 社名 株式会社アイ・エス・ビー 設立 1970年(昭和45年)6月 代表取締役社長 若尾一史 資本金 24億1,024万円(2025年4月28日現在) 上場取引所 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:9702) 情報サービス事業(ソフトウェア開発) 事業内容 セキュリティシステム事業(入退室管理) 代表取締役社長 若尾 一史 従業員数(連結) 2,757名(2025年12月31日現在) ※パートおよび嘱託社員含む グループ会社 連結子会社:国内7社、海外1社 22
Slide 3: ISBグループ成長の歩み
ISBグループ成長の歩み 安定した事業基盤と、戦略的なM&Aによる成長により、事業を拡大 (百万円) 売上高 社員数 売上高 (人) 40,000 3,000 300億円超え 35,000 売上高 2,500 200億円超え 30,000 2,000 25,000 20,000 売上高 1,500 100億円超え 15,000 1,000 10,000 500 5,000 0 0 '70 '85 '90 '99 '03 '08 '11 '12 '14 '15 '17 '19 '22 '23 '24 '25 TKS・CHC AMBC子会社化 創業 SMC設立 株式店頭登録 東証2部上場 子会社化
Slide 4: ISBグループの事業領域
ISBグループの事業領域 ISBで開発したソフトウェアはさまざまな製品に搭載され、安全・快適・便利な社会を支えています。 44
Slide 5: ハイライト
ハイライト 売上高 営業利益 配当金(予定) 配当性向(予定) 370億円 23億円 55円 43.9% (計画比100%) (計画比87%) 2025年12月期 概要 ⚫ 2025年2Qに上方修正した通期計画を超過、過去最高売上高を達成 ⚫ DX・金融・公共・セキュリティシステムがけん引 ⚫ 単価改善、上流工程案件の拡大、セキュリティシステムの推進が収益性向上に寄与 ⚫ 不採算プロジェクトの発生に伴う一過性費用を吸収しきれず、営業利益は計画未達 ⚫ 売上高385億円 営業利益30億円を計画 2026年12月期 ⚫ 情報サービス:得意分野やグループシナジーを活かし、高付加価値化と事業基盤を拡大
Slide 6: 2025年12月期決算概要
a g e n d a Part 1 2025年12月期決算概要 Financial Results briefing
Slide 7: 2025年12月期 連結決算概要
2025年12月期 連結決算概要 上方修正した通期計画を超過し、前年を上回る売上高を達成 (単位:百万円) 2024年 2025年 2025年 12月期実績 増減 前期比 12月期計画 計画比 12月期実績 売上高 33,954 37,020 3,066 109% 36,900 100% 営業利益 2,800 2,314 ▲486 83% 2,660 87% 営業利益率 8.2% 6.3% ▲1.9pt - 7.2% ▲ 0.9pt 経常利益 2,892 2,384 ▲508 82% 2,750 87% 親会社株主に帰属する当期純利益 2,032 1,435 ▲597 71% 1,690 85
Slide 8: 業績推移
業績推移 売上高は連続増収となり過去最高水準を更新する一方、 成長投資および一部不採算プロジェクトに係る一過性の影響により、利益水準は低下 (単位:百万円) 売上高 営業利益 当期純利益 40,000 9.0% 177.80 8.4% 2,500 37,020 8.2% 180 3,500 8.0% 8.0% 35,000 33,954 160 7.1% 2,032 32,388 3,000 6.7% 2,734 2,800 7.0%2,000 30,000 28,952 6.3% 129.07 140 125.12 125.31 26,176 2,500 6.0% 2,319 2,314 2
Slide 9: 連結売上高の増加要因
連結売上高の増加要因 (単位:百万円) 売上高 +3,066 2024年売上高 ビジネス エンター 2025年売 上 高 モビリティ プロダクト インダストリー プライズ ⚫ 車載が堅調 ⚫ DX需要により、 ⚫ 金融(証券)、 ⚫ セキュリティ ⚫ 携帯端末等は 業務システム・ 公共(自治体標準化) システム事業が堅調 縮小幅が減少 組込みともに堅調 が好調 99
Slide 10: 連結営業利益の増減要因
連結営業利益の増減要因 (単位:百万円) 営業利益 ▲486 2024年営業利益 2025年営 業 利 益 増収 収益性 販管費 ◯ DX需要 ◯ 上流工程・ △ 成長投資(オフィス移転・ ◯ 金融(証券) 高付加価値案件にシフト 処遇改善・採用/教育) ◯ 公共(自治体標準化) △ 不採算プロジェクト △ 広告宣伝費 による原価増 △ のれん償却 △ パートナー確保・ 処遇改善等による原価増 10 10
Slide 11: ISBグループの事業領域
ISBグループの事業領域 ■携帯端末/スマートフォン ■出入管理システム/ALLIGATE ■通信/無線基地局 モビリティ プロダクト ■モバイルデバイス管理(MDM) ソリューション ソリューション プロダクト モビリティ ■ IoT / Wi-SUN ■自動車/車載システム ソリューション ソリューション 事業 事業 ■業務システム/ DX・AI連携 ■官公庁・自治体 /住民サービス システム ビジネス エンタープライズ インダストリー ■組込み機器/POS・通信 ソリューション ソリューション ■銀行・証券/金融システム モジュール ビジネス エンタープライズ ■医療システム/検査装置・
Slide 12: 事業領域・セグメント別構成比
事業領域・セグメント別構成比 モビリティ プロダクト (単位:百万円) 14% 16% 5,512 5,320 5,922 4,962 4,932 4,063 4,334 2025年売上高 37,020 (単位:百万円) 31,508 27,456 28,991 13,644 12,134 24,889 21,842 ビジネス インダストリー エンタープライズ 37% 33% 21/12期 22/12期 23/12期 24/12期 25/12期 情報サービス セキュリティシステム ※報告セグメント 情報サービス事業 セキュリティシステム事業 12 12
Slide 13: 事業領域別売上高
事業領域別売上高 前期比101% ⚫ モビリティ 2025年実績 2026年見通し (百万円) 5,499 5,625 5,276 5,320 4,940 ⚫ 車載 ⚫ 車載 メーター系を中心に既存顧客の受注が堅調に 引き続き技術者の人員確保、育成に注力。 推移。アウトカー領域も順調に伸長。 新規拡大に向けても取り組みを推進。 ⚫ モバイルインフラ ⚫ モバイルインフラ 5G・基地局減少。スマートメーター需要期に 5G関連漸減もWi-SUNは堅調推移。 おけるWi-SUN関連案件は、堅調に推移。 車載その他組込みへシフトを継続。 ⚫ 移動無線端末 ⚫ 移動無線端末 端末開発の縮小幅は下げ止まり
Slide 14: 事業領域別売上高
事業領域別売上高 前期比112% ⚫ エンタープライズ 2025年実績 2026年見通し (百万円) 12,134 ⚫ 金融 ⚫ 金融 10,365 10,796 証券系の主要顧客を中心に受注が好調に推移。 既存の証券分野に加え、銀行系の拡大を狙う。 8,638 資格保有者や専門人材の育成を推進。 7,745 ⚫ 公共 ⚫ 公共 拠点の拡大を推進し、自治体標準化案件の 引き続き堅調を見込む。資格保有者の育成を 受注拡大を図り、好調に推移。 推進し社会インフラ関連の取り込みを狙う。 ⚫ ITインフラ ⚫ ITインフラ 証券系の主要顧客の受注および、クラウド移 証券系インフラの拡大に加え、医療系の
Slide 15: 25年12月期トピックス
25年12月期トピックス 事例 医療現場の構造課題に挑む、次世代医療DXの実装事例 医療従事者向けの業務を支援するシステム開発において、 要件定義から開発・評価までを一気通貫で担うプライム案件に従事。 医療DX 顧客と直接対話しながら、日常業務の流れや課題を丁寧に把握し、 操作性や運用面を重視した改善提案を継続的に実施。機能実装にとどまらず、 業務全体の効率化と負荷軽減につながる仕組みを構築することで、 医療現場の持続的な業務改善を支え、医療DXに貢献。 技術 生成AIの稼働を最適化する技術「EGAM」を開発、特許取得(2025年7月) 生成AIの稼働を最適化し、マシンリソースの効率化と省電力
Slide 16: 25年12月期トピックス
25年12月期トピックス 人材 育成 主要プラットフォーム・重点技術領域との連携および専門人材の育成 技術進化の加速を踏まえ、主要プラットフォームおよび重点技術領域との戦略的連携を推進。 技術力強化 クラウド、基幹系、組込み領域において高付加価値・高難度案件への対応力を 強化するとともに、開発体制の高度化や教育・資格取得支援を通じて人材基盤の強化を図り、 中長期的な成長基盤を構築。 品質 管理 プロジェクトリスク管理に向けた取り組み 不採算 一部不採算プロジェクトが発生。 プロジェクト これを受け、案件発生要因の整理・分析を行うとともに、 再発防止 受注前の案件検討および進行中プロジェクトの管
Slide 17: 25年12月期トピックス:リカーリング製品の成長
25年12月期トピックス:リカーリング製品の成長 ALLIGATE、建設現場用CR 、FiT SDMの3製品により、着実に増収 (単位:百万円) リカーリング製品 売上高推移 1,400 前期比119% 1,200 1,000 800 600 400 200 【リカーリング製品とは】 当社のプロダクト事業領域で展開する製品・サービスのうち、月額課 0 金で継続的にご利用いただく一部サービスを「リカーリング製品」と して区分しています。安定した収益基盤を形成し、収益性の向上にも 20/12期 21/12期 22/12期 23/12期 24/12期 25/12期 寄与しています。 建設現場用CR
Slide 18: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 設備投資等に伴う固定資産の増加。 利益の積み上げに伴い、引き続き健全な財務基盤を維持 (単位:百万円) 資産の部 負債・純資産 2024年 2025年 2024年 2025年 12月期 12月期 12月期 12月期 流動資産 16,257 16,947 流動負債 5,785 6,109 固定資産 3,684 4,663 固定負債 651 978 有形固定資産 1,033 1,923 負債合計 6,437 7,087 無形固定資産 866 769 株主資本 13,176 14,030 投資その他の資産 1,784 1,969 その他の包括利益累計額 327 492 純資産合計 1
Slide 19: 2026年12月期 連結業績・配当予想
2026年12月期 連結業績・配当予想 業績予想 (2025年実績からの増減) 配当金・配当性向推移 (円) (%) 80 43.9 43.4 売上高 385億円 (+14.8億円) 60 32.5 30.4 40 30 20 40 10 70 0 54 55 営業利益 30.0億円 (+6.8億円) 20 42 -10 -20 0 -30 23/12期 24/12期 25/12期予定 26/12期予想 配当金 配当性向 経常利益 30.5億円 (+6.6億円) 2024年 2025年予定 2026年予想 配当金 54円 55円 70円 親会社株主に帰属する 当期純利益 18.5億円 (+4.
Slide 20: 中期経営計画2026の振り返り
a g e n d a Financial Results Part 中期経営計画2026の振り返り briefing
Slide 21: 中期経営計画2026振り返り:経営指標・重点戦略
中期経営計画2026振り返り:経営指標・重点戦略 売上高 営業利益 (単位:百万円) (単位:百万円) 高付加価値案件の推進、 ⚫2024年:33,954 (計画比101%) 2024年、2025年ともに ⚫2024年:2,800 (計画比113%) セキュリティシステム拡大により 過去最高売上高を達成 堅調に推移も、不採算プロジェクト ⚫2025年:37,020 (計画比100%) ⚫2025年:2,314 (計画比87%) の影響などがあり、25年計画未達 重点戦略 評価 主な取り組み・成果 ・持続的な事業成長を支える人材確保体制の構築 -2025年新卒採用数120人計画達成、中途採用も過
Slide 22: 連結ITエンジニア数の推移
連結ITエンジニア数の推移 連結ITエンジニア数も着実に漸増、現中計開始前の2023年比で110%まで伸長 (単位:人) 2023/12期比 2,300 2,200 110% 2,100 2,000 1,900 1,800 1,700 1,600 1,500 20/12期 21/12期 22/12期 23/12期 24/12期 25/12期 中計2020 中計2023 中計2026 注:有期雇用を含む(ビジネスパートナーは除く) 22
Slide 23: 中期経営計画2026振り返り:重点戦略
中期経営計画2026振り返り:重点戦略 重点戦略 評価 主な取り組み・成果 事業基盤(受託開発・SES)の ・AMBC社の子会社化により、上流工程の展開を加速 拡大と安定した収益確保 〇 ・グループ再編を実施し、効果的なグループシナジー発揮のための事業基盤を整備 情報 サービス 事業戦略 ・ソリューション事業、プライム案件の規模拡大により、 ソリューション事業の 規模拡大と高収益化 △ 高収益化と多角的な技術や開発ノウハウを蓄積 ・不採算プロジェクト発生 既存ビジネス 〇 ・営業強化と技術革新を通じ、収益性向上を実現 セキュリティ ・顔認証等の機能/ラインナップを拡充 システム事業 リカーリン
Slide 24: 中期経営計画2026振り返り:成長投資
中期経営計画2026振り返り:成長投資 持続的成長のための基盤づくり・未来の成長のための戦略的な投資として、2024年・2025年で総額24.6億円を実行 2024年実績 2025年実績 合計 取り組み・成果 ・e-learningの導入、教育機会の提供 採用・教育 0.7億円 2.6億円 3.3億円 ・採用広報強化 ・ベースアップ 処遇改善 4.5億円 5.2億円 9.7億円 ・福利厚生の拡充等 オフィス環境 3.1億円 7.0億円 10.1億円 ・オフィス移転・統合 ・セキュリティ強化、IT基盤・仕組みの導入 IT 0.3億円 0.5億円 0.8億円 ・リスク低減に向けた社内システム整備
Slide 25: ISBグループ中長期経営計画2030の策定について
ISBグループ中長期経営計画2030の策定について ISB革新 飛躍へ向けて 新しい中長期経営計画の策定について 私たちは、「永続する企業」の実現へ向けた「ISBグループ中期経営計画2026」 を策定し、人的資本や働く環境整備等への成長投資を実行してまいりました。 その結果、事業規模拡大、採用・組織活性などで成果が現れ始めています。 一方で、計画最終年度を迎えた現在、デジタル技術の進化を含めた、 社会を取り巻く環境の加速度的な変化への対応が喫緊の課題となっています。 代表取締役社長 そこで当社は、新たなマテリアリティの策定を行い、3つの重点戦略への取り組 若尾 一史 みを掲げ、社会価値と経済価
Slide 26: 各種資料のご案内
各種資料のご案内 ! 2026年2月13日付け開示資料 「ISBグループ中長期経営計画2030」 「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」 をご参照ください。 https://www.isb.co.jp/investor-relations/ 26 26
Slide 27: 本資料は、2025年12月期決算の業績に関する情報の提供と、当社に対するご理解をより深めて頂くことを目的としたものであり、当社が発 行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。 また、本資料は2025年12月末時…
本資料は、2025年12月期決算の業績に関する情報の提供と、当社に対するご理解をより深めて頂くことを目的としたものであり、当社が発 行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。 また、本資料は2025年12月末時点の状況において作成しております。 本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し、又は約束するものではなく また今後予告なしに変更されることがあります。