Stella Chemifa Corporation · TSE:4109
Stella Chemifa — FY2024 Earnings Presentation
47 slides from Stella Chemifa's earnings presentation, May 10, 2024
Slide 1: 2024年3月期 決算説明資料
2024年3月期 決算説明資料 2024年5月10日 ステラケミファ株式会社 (証券コード:4109)
Slide 2: 目次
目 次 【決算説明資料】 【参考資料(会社概要・事業紹介)】 ・業績ハイライト P. 3 ・会社概要 P. 22 ・決算概要 P. 4-13 ・主要子会社および関連会社 P. 23 ・業績予想 P. 14-16 ・事業紹介 P. 24-44 ・株主還元 P. 17-18 ・PFASについて P. 46 ・資本コストや株価を意識した P. 19-20 経営の実現に向けた対応 2
Slide 3: 業績ハイライト
業績ハイライト 【2024年3月期実績】 半導体部門は、販売価格上昇も、市況悪化に伴い出荷量が前期と比較して減少 エネルギー部門は、濃縮ホウ素(ボロン10)の海外向け出荷により前期と比較して増加 無水フッ化水素酸の国内調達価格は前期と比較して横ばい(海外子会社においては低下) 中国以外からの調達に向けた取り組みを継続 【2025年3月期見通し】 半導体市況は回復基調にあり、半導体部門の出荷量は段階的な増加を見込む エネルギー部門は海外の新規原子力施設向け需要を受け、濃縮ホウ素の更なる出荷増を想定 無水フッ化水素酸の価格は需給動向および為替影響により上昇を想定 3
Slide 4: 決算概要
決算概要 2023年3月期 2024年3月期 増減 増減率(%) (単位:百万円) 売 上 高 35,382 30,446 △4,936 △14.0 売 上 総 利 益 7,410 6,446 △964 △13.0 営 業 利 益 3,514 2,722 △792 △22.5 経 常 利 益 4,347 3,064 △1,283 △29.5 親 会 社 株 主 に 2,280 1,845 △435 △19.1 帰 属 す る 当 期 純 利 益 1 株 当 た り 186.03 153.48 △32.55 当 期 純 利 益 ( 円 ) 配 当 金 額 ( 円 ) 60 154 94 R O
Slide 5: セグメント別 売上高・営業利益
セグメント別 売上高・営業利益 売上高 営業利益 増減 増減 2023年3月期 2024年3月期 2023年3月期 2024年3月期 金額 % 金額 % (単位:百万円) 高純度薬品 30,707 26,019 △4,687 △15.3 2,961 2,167 △793 △26.8 運輸 4,504 4,252 △252 △5.6 533 548 15 2.9 その他 170 174 3 2.1 30 18 △12 △39.3 消去又は ‐ ‐ ‐ ‐ △11 △13 △2 ‐ 全社 合計 35,382 30,446 △4,936 △14.0 3,514 2,722 △792 △22.5 5
Slide 6: 高純度薬品事業 売上高(内訳)
高純度薬品事業 売上高(内訳) 2024年3月期 売上高構成比 工業用フッ酸 増減率 仕入商品 2023年3月期 2024年3月期 増減 (単位:百万円) (%) 3% 12% 一般製品 8% 売上高 半導体 19,049 18,341 △708 △3.7 260億円 電子材料 (内、海外54.9%) 2% 半導体 エネルギー 996 1,152 155 15.6 71% エネルギー 4% 電子材料 1,032 592 △439 △42.5 半導体 国別出荷割合 一般製品 2,514 2,060 △454 △18.1 100% その他 シンガポール 工業用フッ酸 1,739 696 △1,04
Slide 7: 営業利益増減分析(前期比)
営業利益増減分析(前期比) 半導体部門、一般製品部門等 (単位:百万円) 出荷量減少(-) 運輸事業(+) 販売価格上昇(+) 3,514 2,722 高純度薬品事業 ▲793 7
Slide 8: 営業利益推移
営業利益推移 ( 単位:百万円 ) 1,400 1,291 1,291 1,156 1,162 1,200 1,072 1,062 953 1,000 823 800 582 539 600 445 437 400 200 0 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 売上高 8,896 9,212 9,015 10,171 9,764 9,854 8,651 7,112 7,298 7,199 8,813 7,134 営業利益 1,291 1,156 1,072 1,062 1,291 953 823 445
Slide 9: フッ化水素酸「輸入貿易統計価格(中国)」推移
フッ化水素酸「輸入貿易統計価格(中国)」推移 ( 円/kg ) (注) 弊社の購入価格とは異なります。価格変動の参考としてご覧ください。 300 250 200 150 100 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 (単位:円/kg) 平均価格 186 168 225 274 266 出所:財務省「財務省 貿易統計」(http://ww
Slide 10: 高純度フッ化水素酸(半導体)出荷量推移
高純度フッ化水素酸(半導体)出荷量推移 (t) 100,000 90,000 80,000 通期 75,100 通期 71,100 通期 72,400 通期 69,300 70,000 通期 65,100 60,000 下期 38,400 下期 35,200 下期 32,700 下期 35,700 50,000 下期 33,600 40,000 30,000 20,000 上期 36,600 上期 35,400 上期 36,700 上期 37,200 上期 31,500 10,000 0 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 10
Slide 11: 貸借対照表
貸借対照表 2023年3月期 2024年3月期 増減 増減率(%) (単位:百万円) 期末 期末 資産 55,471 58,618 3,146 5.7 現預金 15,097 16,225 1,127 7.5 営業債権 7,110 6,801 △309 △4.4 棚卸資産 5,496 5,476 △20 △0.4 有形固定資産 22,625 25,426 2,801 12.4 無形固定資産 261 149 △111 △42.6 負債 12,309 14,116 1,807 14.7 営業債務 3,590 3,093 △497 △13.9 有利子負債 4,138 5,119 980 23.7 純資
Slide 12: 有利子負債とD/Eレシオ
有利子負債とD/Eレシオ ( 百万円 ) (倍) 20,000 0.40 有利子負債残高 D/Eレシオ 0.33 15,000 0.30 0.24 10,000 11,184 0.20 8,862 0.13 0.12 0.10 5,000 0.10 5,594 5,119 4,138 0 0.00 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 12
Slide 13: キャッシュ・フロー計算書
キャッシュ・フロー計算書 設備投資額、減価償却費、研究開発費 ( 単位:百万円 ) (1)キャッシュ・フロー計算書 2023年3月期 2024年3月期 営業活動によるキャッシュ・フロー 5,634 6,542 投資活動によるキャッシュ・フロー △3,281 △5,831 フリーキャッシュ・フロー (営業CF + 投資CF) 2,353 710 財務活動によるキャッシュ・フロー △3,717 △141 現金及び現金同等物の増減額 (△:減少) △810 1,118 現金及び現金同等物の期首残高 15,538 14,728 現金及び現金同等物の期末残高 14,728 15,846 (2)設備投資額
Slide 14: 業績予想
業績予想 2024年3月期 2025年3月期 増減 増減率(%) (単位:百万円) 実績 予想 売 上 高 30,446 34,500 4,053 13.3 営 業 利 益 2,722 3,650 927 34.1 経 常 利 益 3,064 3,550 485 15.8 親 会 社 株 主 に 1,845 2,600 754 40.9 帰 属 す る 当 期 純 利 益 1 株 当 た り 153.48 216.16 62.68 当 期 純 利 益 ( 円 ) 配 当 金 額 ( 円 ) 154 170 16 R O E ( % ) 4.2 5.8 1.6 設 備 投 資 額 5,708 6
Slide 15: セグメント別 売上高・営業利益予想
セグメント別 売上高・営業利益予想 売上高 営業利益 増減 増減 2024年3月期 2025年3月期 2024年3月期 2025年3月期 実績 予想 実績 予想 金額 % 金額 % (単位:百万円) 高純度薬品 26,019 30,300 4,280 16.5 2,167 3,220 1,052 48.5 運輸 4,252 4,080 △172 △4.0 548 420 △128 △23.5 その他 174 120 △54 △31.1 18 20 1 7.1 消去又は - - - - △13 △10 3 - 全社 合計 30,446 34,500 4,053 13.3 2,722 3,650
Slide 16: 高純度薬品事業 売上高予想(内訳)
高純度薬品事業 売上高予想(内訳) 2025年3月期予想 売上高構成比 工業用フッ酸 仕入商品 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 増減 増減率 3% (25/3予想- 10% 実績 実績 予想 24/3実績) (%) 一般製品 (単位:百万円) 売上高 10% 303億円 (内、海外 半導体 半導体 19,049 18,341 20,360 2,018 11.0 電子材料 58.8%) 67% 2% エネルギー 996 1,152 2,510 1,357 117.9 エネルギー 8% 電子材料 1,032 592 690 97 16.4 半導体 国別出荷割合 日本 韓国 台
Slide 17: 株主還元
株主還元 【新たな株主還元方針(2023/5/9公表)】 当社は、財務状況、利益水準などを総合的に勘案したうえで、安定的かつ継続的に配当を 行うことが、経営上の重要な課題であると認識しています。 また、成長投資と株主還元のバランスに加え、資本効率の改善を図るため株主還元について は、適用期間(2024年3月期・2025年3月期)を定めて、総還元性向 100% を目標といたし ます。 内部留保金は、設備投資、研究開発投資などに充当し、今後の事業展開に積極的に活用し、 企業価値を高めるよう努力いたします。 17
Slide 18: 株主還元
株主還元 【配当実績および予想】 2024年3月期 年間配当 154円/株 2025年3月期 年間配当予想 170円/株 (2024年5月10日公表) ※配当と自己株式取得により総還元性向100%を目標としていますが、具体的な金額および 配分については、今後の業績見通しや株価動向等を踏まえて決定いたします。 250 101.5% 91.4% 200 150 特別配当金(円/株) 29.6% 30.1% 85 期末配当金(円/株) 94 100 中間配当金(円/株) 総還元性向(%) 50 10 30 85 25 26 60 22 24 30 0 2021年3月期 2022年3月
Slide 19: 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応 【資本収益性・資本構成】 総還元性向100%方針により、自己資本の増加抑制に努めたものの、半導体市況の低迷を主因 として利益率が低下 自己資本の増加抑制および有利子負債の増加により、D/Eレシオは反転増加 19
Slide 20: 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応 【株価・PBR・PER】 新たな株主還元方針およびTOPIXの上昇を背景に株価は上昇し、PBRは1倍へ回復 株価上昇に伴い、PERは24倍へ上昇 20
Slide 21: 参考資料(会社概要・事業紹介)
参考資料 (会社概要・事業紹介)
Slide 22: 会社概要
会社概要 (2024年3月31日 現在) 商 号 ステラケミファ株式会社(STELLA CHEMIFA CORPORATION) 所 在 地 大阪府大阪市中央区伏見町四丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル10階 創業/設立 1916(大正5)年2月 / 1944(昭和19)年2月 資 本 金 48億2,978万2,512円 代表取締役社長 橋本 亜希 代 表 者 代表取締役専務(生産統括) 坂 喜代憲 U R L https://www.stella-chemifa.co.jp/ 従 業 員 数 293名 大阪営業部 (大阪府大阪市中央区) 営業部拠点 東京営業部 (東京都千代田区) 三宝
Slide 23: 主要子会社および関連会社
主要子会社および関連会社 国内(3社) 運 輸 事 業 ブルーエキスプレス株式会社 大阪府 堺市 堺区 そ の 他 事 業 ブルーオートトラスト株式会社 大阪府 堺市 堺区 メ デ ィ カ ル 事 業 ステラファーマ株式会社 大阪府 大阪市 中央区 海外(6社) 高 純 度 薬 品 事 業 STELLA CHEMIFA SINGAPORE PTE LTD シンガポール 運 輸 事 業 STELLA EXPRESS (SINGAPORE) PTE LTD シンガポール 高 純 度 薬 品 事 業 星青国際貿易(上海)有限公司 中国 運 輸 事 業 青星国際貨物運輸代理(上海)有限公司 中国 高
Slide 24: フッ化水素の製造とその用途
事業紹介 フッ化水素の製造とその用途 CaF2 + H2SO4 = 2HF + CaSO4 フッ化カルシウム 濃硫酸 フッ化水素 硫酸カルシウム (蛍石) (石膏) ※蛍石は大きく5つの純度グレードに 分けられており半導体用途には97%以上の 純度を持つ高品位な蛍石が求められる。 コンクリート材料等 弊社の独自技術による反応・精製 ステンレスなど 半導体向け 代替フロン等の 反応触媒 エッチング・ 二次電池の材料 濃縮ホウ素 の表面処理 原料 その他製品 洗浄用薬液 24
Slide 25: 高純度薬品事業
事業紹介 高純度薬品事業 半 導 体 ・半導体や液晶パネルの製造工程におけるエッチング・洗浄用薬液の製造・販売 ・原子力関連施設やがん治療(BNCT)で使われる濃縮ホウ素(ボロン10)の製造・販売 エ ネ ル ギ ー ・リチウムイオン二次電池の性能を向上させる材料の開発 ・タンタルコンデンサーで使われるタンタル製造助剤の製造・販売 ・カメラ・ステッパー用レンズ原料などの製造・販売 電 子 材 料 ・少量生産段階の研究開発品の製造・販売 ・LEDに使われる蛍光体製造用原料や蛍光体の製造・販売 ・様々な化学品や医薬品の中間体製造で使用する触媒の製造・販売 一 般 製 品 ・虫歯や歯肉炎の予防効果を
Slide 26: 超高純度化技術(半導体)
事 業 紹 介 ~半導体~ 超高純度化技術 • 超精製技術、超清浄技術により、1ppt(1×10-12)以下の不純物レベルをコントロール • 超高集積回路に対応できる超高純度薬液を量産化 • フッ化水素酸(HF)は、シリコン酸化膜をエッチング除去できる唯一の薬液 超 高 純 度 フ ッ 化 水 素 酸 • 半導体製造プロセスには不可欠で超高純度が要求される薬液 • 特に希フッ酸は、数多くの半導体プロセスで使用 • フッ化水素酸(HF)とフッ化アンモニウム(NH4F)の混合水溶液 超高純度バッファードフッ酸 • 主に絶縁膜のエッチングや洗浄等の工程で使用 • 十数Å/minから数千Å/minの広
Slide 27: 当社製品例(半導体関連)
事 業 紹 介 ~半導体~ 当社製品例 製品名 説 明 (半導体関連) 半導体、FPD、太陽電池およびMEMSの製造における シリコンウェハのウェット 超高純度フッ化水素酸 エッチングおよびウェット洗浄に使用される薬液 超高純度バッファードフッ酸 超高純度フッ化水素酸とフッ化アンモニウム溶液の混合水溶液 BHF 50%フッ化水素酸と40%フッ化アンモニウム水溶液を任意の配合比で混合した薬液 (バッファードフッ酸) LL BHF BHF(バッファードフッ酸)に界面活性剤を添加し、様々な機能性を有した薬液 フッ化アンモニウム濃度を通常の約半分の17~20%と最適化し、長寿命化などの LAL BHF
Slide 28: 半導体用高純度フッ化水素酸の生産能力
事 業 紹 介 ~半導体~ 半導体用高純度フッ化水素酸の生産能力 北九州工場 STELLA CHEMIFA 三宝工場 SINGAPORE (福岡県北九州市) (大阪府堺市) (シンガポール) 30,000 t /年産 65,000 t /年産 10,000 t /年産 105,000 t /年産 フッ素化合物の総合メーカーとして、 製造から充填まですべて自社技術で行っています。 28
Slide 29: 濃縮ホウ素(ボロン10)とその特徴
事 業 紹 介 ~エネルギー~ 濃縮ホウ素(ボロン10)とその特徴 天然ホウ素(ボロン)はボロン10(20%)・ボロン11(80%)が同位体として存在 ボロン10を99%以上に濃縮する技術を開発 濃縮ホウ素の大量生産技術を国内で初めて確立(2000年) ボロン10は、中性子吸収能力が極めて高い性質があり、濃度を高めることで さらにその吸収能力が向上する 生産能力 品目 生産能力 濃縮プラント 濃縮ホウ素 10B 6t / 年産 (大阪府泉大津市) (※次の品目に換算した場合) 濃縮ホウ酸 H310BO3 36t / 年産 濃縮ホウフッ化カリウム K10BF4 75t / 年産
Slide 30: 濃縮ホウ素化合物の用途
事 業 紹 介 ~エネルギー~ 濃縮ホウ素化合物の用途 一次冷却水に溶かし込んで、加圧水型原子炉の余剰反応度制御 使用済み核燃料の輸送・貯蔵容器の中性子吸収材 原子炉の制御棒の材料や、使用済み核燃料プールのラック材 特定重大事故等対処設備の水源 がん治療薬剤の原料(BNCT:ホウ素中性子捕捉療法) 濃縮ホウ酸の利用メリット ① 原子炉内の腐食環境の改善 天然品と比較して、1/5で必要10B濃度が確保できる。 低濃度での運転が可能となり、 設備での腐食が低減できる。 ② ホウ酸水の維持保管コスト低減 ホウ酸水の溶解維持のため加熱・保温が必要。 濃縮ホウ酸であれば濃度を下げるこ
Slide 31: リチウムイオン二次電池用材料
事 業 紹 介 ~エネルギー~ リチウムイオン二次電池用材料 リチウムイオン二次電池を高性能化する材料 高温耐久性・高伝導性・高容量化・低抵抗・難燃性 泉工場製造棟 (大阪府泉大津市) 六フッ化リン酸リチウム リチウムイオン二次電池用高純度電解質 ※中国の関連会社(衢州北斗星化学新材料有限公司)にて製造・販売 リチウムイオン二次電池構成材料例 添加剤 正極・負極 セパレーター 集電体 電解質 バインダー 保護用IC PTC素子 衢州北斗星化学新材料有限公司 (中国) 31
Slide 32: フッ化スズ
事 業 紹 介 ~一般製品~ フッ化スズ FDAによるOTC虫歯予防薬の原薬である『フッ化スズ』のGMP査察が完了し、 正式な公認を取得済み。 GMP対応製品として欧米を中心に『フッ化スズ』を販売。 泉工場製造棟 (大阪府泉大津市) ※歯の健康や美観への関心が強い欧米向けを中心に、 需要を見込んでいます。 ⇒ 歯磨き用以外の新たな用途も開拓中(例:蹄殺菌) 32
Slide 33: 半導体用薬液関連
事 業 紹 介 ~新たな取り組み(半導体)~ 半導体用薬液関連 アプリケーション別先端半導体の技術動向 • Fin-FET構造からGAA Nano-sheet構造への移行 Logic • 構造変化に伴う構成材料の変化に対する要望 • 3D-NANDの200層を超えるさらなる積層化 NAND • 構造のさらなる高アスペクト化、およびその構造を実現する加工技術の要望 DRAM • 2D平面のさらなる微細化、および3D積層化の両面による高集積化に向けた技術の要望 当社対応(開発の選択と集中) • Logic及びDRAMにフォーカスし、アプリケーション別の技術革新に 求められる機能性薬液の開発を推し進
Slide 34: リチウムイオン二次電池用電解液添加剤の開発
事 業 紹 介 ~新たな取り組み(エネルギー)~ リチウムイオン二次電池用電解液添加剤の開発 開発中の添加剤の特徴 サイクル特性向上 ●高容量ニッケル系正極材料への適用に成功 抵抗低減 高電圧、高温負荷に対する劣化抑制を実現 高温耐性 200cycle後の放電容量 ●サンプルワークを2024年3月より開始 従来品 開発品 全固体電池用材料の開発 ●高性能化に向け、正極活物質-電解質界面における電極反応の円滑化による低内部抵抗を実現 ●サンプルワークを2024年3月より開始 硫化物系全固体電池の市場規模推移 緩衝材料 ■・・・緩衝層なし 抵抗(Ω) ■・・・従来品 活物質 (Ω) ■
Slide 35: 細胞培養容器
事 業 紹 介 ~新たな取り組み(細胞培養容器)~ 細胞培養容器 当社独自の表面処理技術を活用した細胞培養容器を開発し、研究機関等へサンプルワークを推進中 ユーザーからの要望を受け、容器のラインナップを拡充 サンプルワークの強化や本格的な販売を見据え、次世代材料研究棟にテスト生産設備を設置 プレート・フラスコ等の培養容器 における将来市場規模予測(国内) 化学的に均一かつ安定的な 培養下地を形成し、細胞接着を促す 細胞培養容器 ラインナップ 細胞の培養評価 (細胞:緑色) 一般販売品 当社開発品 経済産業省「再生医療の周辺産業の将来市場規模予測」を改変 接着性が弱い細胞でも 良好に
Slide 36: 蛍光体関連材料
事 業 紹 介 ~新たな取り組み(電子材料1)~ 蛍光体関連材料 蛍光体は外部からの光エネルギーを吸収し、別の波長の光に変えて放出する物質 ( 用途例:LED・液晶のバックライト・ディスプレイなど) 当社の「LSA-61A」は青色光によって効率よく励起され、シャープな赤色を発光する赤色蛍光体 <車載ディスプレイ> <LED照明> フッ化物蛍光体 (LSA-61A) 有機ELよりも安定性に優れる蛍光体が優位 ハイエンドモデルの照明向けにも演色性の高い フッ化物蛍光体を採用する流れが加速 ♦高性能化が進むミニLED用途や照明用途で 重視される耐久性の向上に向けての取組み 赤色蛍光体の耐
Slide 37: プリント基板関連材料(低誘電率材料)
事 業 紹 介 ~新たな取り組み(電子材料2)~ プリント基板関連材料(低誘電率材料) 低誘電率材料は5Gなど高速通信インフラに貢献する材料 当社製品は、基板材料の樹脂などへの添加物(フィラー)として使用 高周波になるほど電波は減衰しやすく届きづらくなるという課題があるため、高周波化に対応した 材料の開発が求められている 開発品の外観 伝送ロスを抑えるため以下の性能を備えたフィラーを開発 ■低誘電正接フィラー ■負の熱膨張率かつ低誘電特性を備えたフィラー 高周波信号伝送 30~400℃での結晶格子定数の変化 Δ結晶格子定数変化(Å) フィラー粉体 (銅配線) 低誘電正接化 0 誘電
Slide 38: 高機能フッ化物(ナノ材料)
事 業 紹 介 ~新たな取り組み(電子材料3)~ 高機能フッ化物(ナノ材料) ■導入を目指す製品の事例 CNP-P:反射防止膜向けの 低屈折率フッ化物ナノ粒子分散液 CNP-PS1:フィルム強度の向上に寄与する開発品 (顧客評価中) ・電子機器用フィルム ・折り畳み式タブレット ・カーコックピット 等 フィルム耐久性に注力(3Q~期末) 【CNP-PS1】 反射防止膜の中でフィラー フィルム強度UP が樹脂と強固に結合 フッ化物ナノ粒子 樹脂 CNP-P 低屈折率 耐薬品性 基材 表面コーティング イメージ図 38
Slide 39: 帯電防止剤
事 業 紹 介 ~新たな取り組み(電子材料4)~ 帯電防止剤 帯電防止剤とは、プラスチックや繊維に混ぜることで静電気の蓄積を防止する添加剤 当社ではイオン性化合物の合成技術を活かし、高純度で優れた帯電防止能を付与できる 液体・固体タイプの2種を開発 サンプルワークの準備中 処理済 未処理 表面抵抗 表面抵抗 109Ω/□ >1014Ω/□ 当社開発品(ASシリーズ) ○ × 当社開発品での帯電防止試験 プラスチックや繊維に静電気が蓄積すると、ほこりの付着や放電による電子機器の故障や火災につながることから 帯電防止剤は包装、電子機器、繊維、自動車等の幅広い産業で使用されています。 3
Slide 40: その他製品例
事 業 紹 介 ~その他製品例~ 光学材料関連 (製品情報) ◆フッ化カルシウム ◆フッ化アルミニウム ◆フッ化リチウム ◆フッ化ストロンチウム ◆フッ化バリウム ◆フッ化マグネシウム ◆フッ化鉛 反応触媒関連 ◆高純度三フッ化ホウ素 ◆三フッ化ホウ素エチルエーテル ◆三フッ化ホウ素メチルエーテル ◆三フッ化ホウ素n-ブチルエーテル ◆三フッ化ホウ素テトラヒドロフラン ◆三フッ化ホウ素フェノール ◆三フッ化ホウ素モノエチルアミン ◆三フッ化ホウ素ピペリジン ◆トリエチルアミン・3HF 表面処理・代替フロン関連 原子力関連 ◆無水フッ化水素酸 ◆55%フッ化水素酸 ◆10B濃縮ホウフッ化カリウム
Slide 41: 運輸事業
事 業 紹 介 ~運輸事業~ ブルーエキスプレス株式会社 (HP URL) 運輸事業 輸 送 陸上輸送・海上輸送・鉄道輸送 通 関 輸出入の通関手続き・輸出入貨物の出荷引取り業務 倉 庫 最新システムを満載した〔複合機能倉庫〕を提供 ISO仕様の大型圧力容器、IBCサイズの中型圧力容器、 コンテナサービス UN仕様 IBCコンテナー等を提供するほか、それらの洗浄、整備およびリース等 通関拠点 輸送拠点 海外拠点 本社事務所 仙台営業所 シンガポール 大阪事務所 関東営業所 中国 横浜事務所 横浜営業所 清水営業所 名古屋営業所 本社営業所 神戸営業所 北九州営業所 41
Slide 42: 保有車両(2024年1月現在)
事 業 紹 介 ~運輸事業~ 保有車両(2024年1月現在) 車両タイプ一覧 ●トラクター(142輌) ●トレーラ (364輌) 20Fシャーシ 35Fシャーシ 40Fシャーシ コンテナ専用シャーシ ウィングセミトレーラ ●タンクトレーラ(10輌) タンクトレーラ ガスタンクトレーラ ●ウィング車(6輌) ●温調車(4輌) ●平ボディー車(12輌) ●コンテナ専用車(18輌) ●タンクローリー(19輌) 専用ローリー ガスローリー ●タンクコンテナ―(516輌) ISO【テフロンライニング】 ISO【保温】 JRコンテナ【テフロンライニング】 ●ポータブルタンク(24輌) 42
Slide 43: 企業価値向上に向けた取組み
事 業 紹 介 ~運輸事業~ 企業価値向上に向けた取組み 1.収益性を重視した取り組みを推進 ●廉価取引を見直し:コストに見合った料金改定や、取引そのものの見直しを進める ●新規案件の獲得:引き合いへの積極対応、既存荷主への深耕、他部署との連携等による 2. 安定的事業基盤の構築 ●年齢構成を見ながら将来を見据えて採用し、管理者・幹部社員を計画的に育成 ●外部研修を活用しての技術習得や、資格取得を推進 ●ニーズに合わせて、タイプ別の車両・容器を確保 3. コンプライアンス体制の継続強化 ●ドライブレコーダー、デジタルタコグラフの活用や運行管理業務の見直し等により、危険運転や 過重労働の防止を徹
Slide 44: TOPICS
事 業 紹 介 ~運輸事業~ TOPICS ①新社屋(本社)完成 ②新設備(横浜営業所)完成 ・新社屋を大浜営業所(大阪府堺市)敷地内に建設 ・横浜営業所内に8本同時に加温可能な (2023年8月完成) 危険品ISOタンクコンテナ加温設備が完成(2023年8月運用開始) ・旧社屋を解体し、効率的に運用するため跡地を整備 44
Slide 45: PFASについて
PFAS(C DUYT LST
Slide 46: PFASについて
■PFAS(ピーファス)とは? PFASとはPer and poly fluoroalkyl substancesの略称で、炭素とフッ素の結合を持つ化学物質(有機フッ素化合物)の総称です。 ■PFASの特徴とは? 耐薬品性 : 溶媒や酸、塩基などに対する耐性が強い 耐熱性 : 燃えにくい 撥水・撥油性 : 水や油をはじく 電気絶縁性 : 低誘電特性があり、絶縁材料となる など、様々な特徴を有しています。 【使用例】フッ素コーティング・テフロン加工・フォトレジスト(感光材)・電線被覆材・電池材料(セパレーター) 人工血管やカテーテル・保護具 など ■PFASの環境問題とは? PFASは、その特徴
Slide 47: 免責事項
<免責事項> 本資料に掲載されている業績見通しに関する事項については、本資料発表日現在において入手可能な情報に 基づき作成したものであり、将来の業績を保証するものではなく、実際の業績は今後様々な要因によって 予想数値と異なる場合があります。 本資料に記載された内容は、事前の通知なくして変更されることがありますので、 あらかじめご承知おきください。また掲載された情報の誤り等によって生じた損害等に関しましては、 当社は一切の責任を負うものではありません。 本資料は、当社事業へのご理解をいただくために作成したものであります。 投資に関するご判断はご自身での責任で行われますようお願い申しあげます。 4