Edp Corporation · TSE:7794

Edp — FY2026 Earnings Presentation

29 slides from Edp's earnings presentation, May 22, 2026

  1. Slide 1: 2026年3月期 決算説明資料

    2026年3月期 決算説明資料 2026年5月22日 株式会社イーディーピー 東証グロース (証券コード:7794)

  2. Slide 2: 第二の創業期における再成長イメージ

    第二の創業期における再成長イメージ 2026年3月期 2027年3月期 2029年3月期 主要な経営テーマ 長期的な方針案 • 海外拠点の運営を軌道に乗 ダイヤモンドデバイス実用化を素材で支援 せる。 • デバイス関連連携の開始 宝石、宝飾品の本格的な販売 具体的取組み ⚫ 大型ウエハの開発と販売 今後目指す姿 • SFD India、SFD Antwerp ・2インチ~4インチと先陣を切る ウエハ量産体制の確立 の運営開始 ・積極的な外部との連携と規格化 デバイス開発を支援する多様 • 独自性のある宝石宝石開発 の推進 なエピ、基板要求に対応 と製造~販売体制構築 ⚫ Japan Made

  3. Slide 3: 創立からの売上推移

    創立からの売上推移 光学部品等 売上高(百万円/年) 種結晶 工具素材 基板、 ウエハ等 種結晶は24/3期から市場の変化で、売り上げが激減 26/3期は貿易管理令改正の影響もあり低迷。 3

  4. Slide 4: 2026年3月期 決算概要

    2026年3月期 決算概要 4

  5. Slide 5: 2026年3月期決算サマリー

    2026年3月期決算サマリー ➢ SFD Indiaでの種結晶販売がほとんど実行できず、基板・ウエハは大幅に売上が 増加したものの、合計では大幅な売上低下。 ➢ 受注状況により工場の部分的な休止を含めた対応をとったものの、各種の委託費等が 増加したこともあって、売上の減少を補えず。 ➢ 1,066百万円の減損会計と連結子会社の負債を消去し、純損失は2,415百万円。 (百万円) 2025年3月期 2026年3月期 前年同期比 実績 実績 増減額 【連結】 【連結】 (増減率) 売上高 902 516 △386 (△42.8%) 営業利益 △976 △1,360 △384 (ー) 経常利益 △9

  6. Slide 6: 四半期ごとの製品別売上及び損益

    四半期ごとの製品別売上及び損益 ➢種結晶は前年初頭からの小型宝石の大幅な価格下落の影響が継続しているが、売上高は 横ばいの状態 ➢基板・ウエハは国内の自動車関連企業、ダイヤモンドデバイスベンチャー企業や大学か らの受注を獲得し、売上高は増加 ➢製造コスト削減を進めたが、在庫評価損及び減損損失の計上で、大幅な損失 (百万円) 2025年3月期【連結】 2026年3月期【連結】 1Q 2Q 3Q 4Q 合計 1Q 2Q 3Q 4Q 合計 売上高 237 198 217 250 902 32 105 115 263 516 種結晶 170 119 119 123 531 10 20 20 67 11

  7. Slide 7: 貸借対照表

    貸借対照表 (百万円) 2025.3期 2026.3期 増減 主な増減要因 【連結】 【連結】 現金及び預金△616 流動資産 2,721 1,924 △797 商品及び製品△83 投資その他資産△34 固定資産 1,655 585 △1,069 有形固定資産△1,014 総資産 4,377 2,510 △1,867 1年以内返済予定の長期借 流動負債 354 321 △32 入金△19 未払金+31 長期借入金△135 固定負債 604 479 △125 リース債務+3 負債合計 958 800 △158 資本金+358 純資産合計 3,418 1,709 △1,709 資本剰余金+358

  8. Slide 8: 1インチウエハを発売しました

    1インチウエハを発売しました ➢ ダイヤモンド半導体の進化に不可欠である大型ウエハ開発に向けた第一歩 ➢ 2インチウエハの開発ロードマップが明確になって来た 2025年4月、1インチウエハの発売 ⚫ 2インチウエハの実用化を目指す開 発の第1歩として、30x30mmの単 結晶を発売し、1インチウエハ(直 径25mm)も製品化した。 ⚫ 2インチモザイクウエハの開発に着 手したが、年度内には完成できな かった。 ⚫ 本田技研との共同研究を進めるべ く、意向契約を締結した。 1インチ単結晶ダイヤモンドウエハ 8

  9. Slide 9: 国内でカラーダイヤ宝石の販売を開始しました

    カラーダイヤ宝石の販売を開始しました ➢ まずは代表的なカットであるブリリアントカットの宝石から販売を開始。 ➢ 新規のデザインの宝石や、Japan Made Diamondをアピールポイントとして、国内 での販売活動を実施。 ➢ ブルーやピンクのカラーダイヤの製作が可能となり、販売を開始。 9

  10. Slide 10: 2026年1月 SFDが東京国際宝飾展に出展

    2026年1月 SFDが東京国際宝飾展に出展 10

  11. Slide 11: Xett

    20264 Xett DHS aT El [SILER 11

  12. Slide 12: 長期的な成長戦略の考え方

    長期的な成長戦略の考え方 ➢デバイス開発の進展に対応した大型ウエハ等の新製品開発で、市場創生を期す ➢LGD分野、基板・ウエハ分野の開発投資を目的に資金調達を実施 中期経営計画は立案中であり、成長戦略の考え方は以下の通り 検討中の成長戦略 デバイス関連製品 ラボグローンダイヤモンド関連製品 〇2インチ~4インチウエハ製品化を確実に進め、 〇LGDの世界的な拡大に遅れず進む。 ダイヤモンドウエハ市場を創出する。 方針 〇Japan Made Diamondのブランド化戦略を 〇各種のデバイスに対応した技術開発でデバイス 推進し国内外の販売体制を構築する。 開発企業、機関を支援する。 ◆ ユーザー

  13. Slide 13: 資金調達の状況と投資の状況

    資金調達の状況と投資の状況 ➢ 2026年3月期累計で新株予約権の行使によって、707百万円の資金調達を実施 ➢ ウエハ、基板の生産設備増強、海外を含めた宝石ビジネスに投資した。 ⚫ 資金調達の状況 (百万円) 2026年3月期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 年度累計 実績 実績 実績 実績 実績 新株予約権による 52 46 0 609 707 ファイナンス 借入 0 0 0 0 0 その他 0 0 0 0 0 合計 52 46 0 609 707 ⚫ 投資の状況 (百万円) 具体的な内容 金額 投資設備の稼働時期 基板等増産投資 110 2025年度上期~2025年度下期

  14. Slide 14: EDPグループの長期的な方針

    EDPグループの長期的な方針 ➢中期計画は現在検討中であり、可能な限り早く開示できるように対応中。 ➢デバイス開発の進展で、当社のダイヤモンド素材市場は多様化するが、これに対応すべ く他社との連携を強化する。 ➢資金調達を進めるとともに、連携する企業や公的支援を獲得する。 (百万円) 中期経営計画【連結】 2026年3月期 実績【連結】 2027年3月期 2028年3月期 2029年3月期 26/5開示の予想 売上高 516 1,100 - - 種結晶 117 527 - - LGD関連 宝石等 22 73 - - デバイス関連 350 463 - - その他 27 37 - - 営業利益 △

  15. Slide 15: 基板・ウエハビジネスの外部環境

    基板・ウエハビジネスの外部環境 ◆ パワーデバイス、量子デバイスの実用化に向けた動き • EVのパワーデバイスとしての応用は、大電流を扱うことが可能性が高まっており、 当社は本田技術研究所と共同研究を進める合意書を締結した。 • 量子センサーが弱磁場の検出に有効であることが示され、心磁場や血流計測等の医 療応用の可能性が高まっている。 • 量産が視野に入っている分野からは、2インチ~4インチウエハの製品化要請が強く なっている。 ◆ 世界各地のベンチャー企業の活動 • 日米欧豪にてデバイス系のベンチャーが登場し、公的な支援も得て製造ラインを構 築している。。 • パワーデバイス、放射線センサー

  16. Slide 16: 当社の基板・ウエハビジネスの状況

    当社の基板・ウエハビジネスの状況 ➢ 2026年3月期まで3年連続で売上が増加した。 ➢ 欧米及び日本の開発を手掛ける企業、研究機関が増加し、顧客数が増加するとともに、 要求は多様化している。 ➢ 各国の研究開発への支援が強化され、実用化に向けて大型ウエハの製品化がネックと 認識されている。 基板・ウエハの売上高推移 (百万円) 16

  17. Slide 17: ウエハ開発における当社の位置づけ

    ウエハ開発における当社の位置づけ ◆世界最大の30x30mm単結晶を開発し、1インチウエハを 製品化済み。ダイヤモンド成長技術、成長した単結晶の 親結晶からの分離技術、大型結晶の研磨技術等を保有し ており、早期実用化を各社から期待されている 。 ◆パワーデバイスから量子デバイスまで、各種デバイス開発 で要求される素材を網羅的に販売。世界で唯一の総合的 なダイヤモンドデバイス用素材メーカー。 ◆2インチ~4インチウエハの開発に向けたロードマップを 提示し、ユーザーのデバイス量産への計画策定を支援。 ◆将来のウエハ規格化を検討しており、広く利用できる環境 を整えるために、業界団体などと協力する。

  18. Slide 18: 当社のダイヤモンドデバイス開発用の製品

    当社のダイヤモンドデバイス開発用の製品 多様な応用展開に向け、各種の基板・ウエハ・エピ層を商品化 開発分野 製品名 内 容 小型単結晶基板 3x3~9x9mm基板 基礎研究用基板 大型単結晶基板 10x10~30x30mm単結晶 オフ角基板 基準面から0~5°した傾斜基板 高品質基板 低FWHMの欠陥が少ない基板 横型デバイス用基板 低B濃度エピ基板 高移動度p-エピ層付き基板 低抵抗基板 高B濃度p+自立基板 (<13x13mm) パワーデバイス用基板 高B濃度エピ基板 高B濃度p+エピ層付き基板 (<18x18mm) (111)基板 窒素濃度<8ppm 量子デバイス用基板 低N濃度(111

  19. Slide 19: 2インチウエハへのロードマップ

    2インチウエハへのロードマップ 2023年 10x10mm 15x15mm 単結晶 単結晶 30x30mmモザイク結晶 単結晶1/2インチウエハ 2025年 2月発売 1インチウエハ 2025年4月発売 2インチ モザイクウエハ 2026年10月製品化 30x30mm単結晶 目標 19

  20. Slide 20: 2インチ~4インチウエハへのロードマップ

    2インチ~4インチウエハへのロードマップ ➢ 単結晶の大型化とその単結晶を使ったモザイクウエハ開発で大型ウエハを実現する。 デバイス開発に先行できるよう、開発スピードを重視する。 単結晶 モザイク結晶 2インチモザイクウエハ 30x30mm 50x50mm 50Φmm 2026年10月までに 単結晶 製品化を計画 2インチウエハ 単結晶 50x50mm 4インチモザイクウエハ 100Φmm モザイク結晶 100×100mm 2028年3月 2029年3月 開発目標 開発目標 20

  21. Slide 21: ウエハ、基板分野の本年度の進め方

    ウエハ、基板分野の本年度の進め方 ◆本田技研との共同研究契約を締結し、EV等のパワー デバイスとしての応用に向け、必要な素材の開発を急ぐ。 ◆2インチモザイクウエハの量産技術を確立し、本格的な ウエハ市場の形成に向けて、ユーザー各社との連携を 強化する。 ◆50x50mm単結晶開発を進め、4インチウエハの実現を 目指し、様々な手法を検討する。4インチウエハ実現に必要 となる各種の製造装置開発も進める。 ◆欧米でも政府支援が活発化し、需要が拡大している。 営業体制を整備し、積極的な展開を図る。 21

  22. Slide 22: ラボグローンダイヤモンド(人工宝石)とは

    ラボグローンダイヤモンド(人工宝石)とは ➢ 約10年前から普及が始まり、現在ではダイヤモンド宝石市場の30%以上が置き換わり、 宝飾店やネット経由で流通している。 ラボグローンダイヤモンドの特長 ① 天然ダイヤモンドと比較して、高純度で大型品が製作できる ② 天然ダイヤモンドと比較して同グレードなら安価で、価格競争の観点で優位 ③ 環境負荷が低く、SDGsの観点で優位 ④ 従来の形態にとらわれない新しいデザイン可能 ※LGD:人工ダイヤモンド宝石、Laboratory Grown Diamondの略称 LGD完成までの流れ ① モザイク結晶素材 ② プラズマCVDで成長 ③ 成長した原石 ④

  23. Slide 23: ラボグローンダイヤモンド市場は今後も急速に拡大

    ラボグローンダイヤモンド市場は今後も急速に拡大し、 天然ダイヤモンドをリプレース LGD市場の推移 LGDの現在の流通量比率 ◆ LGD市場は2025年から2034年まで ◆ LGDはダイヤモンド宝石市場における CAGR13.4%で急速に拡大する見通し 流通量の34.5%以上との推定 (mill USD) ラボ グローン ダイヤモンド 出典:Fortune Business Insight; Lab Grown Diamonds Global Market Report 2026 23

  24. Slide 24: LGDビジネス分野の外部環境

    LGDビジネス分野の外部環境 ◆ 業界の新陳代謝が加速している LGDの販売量は依然として早いスピードで拡大している。特にインドでは、新規企業の 設立や設備増強が進んでおり、生産能力は拡大している。採算性の悪化から、一部企業 の倒産が発生し、生産停止が出ている。 ◆ 製品の価格低下は次第に鈍化 価格の低下は進んでいるものの、低下のペースは鈍化している。 大型品の価格は大きく下がってはいない。 ◆ LGDの多様化が始まっている カラーダイヤや大型品など、これまでにない宝石が出ている。 ◆ 種結晶ユーザーの開拓は進展した 当社種結晶が高品質であることは、インドのユーザーにとっては公知。 大型種結晶

  25. Slide 25: 宝石、宝飾品の製造・販売の取り組み状況と今後の進め方

    宝石、宝飾品の製造・販売の 取り組み状況と今後の進め方 ◆2年前から目指した製造・販売体制の構想は、計画の遅延 や販売の不振から、全体を見直しを行うこととした。SFDを 2026年3月31日でEDPが吸収合併、SFD Antwerpは 休眠状態とし、今後の進め方を検討している。 ◆SFD Indiaは計画していた種結晶の在庫販売ができない 状況となり、種結晶販売の仕方と、原石加工の進め方を 検討している。 ◆宝石及び宝飾品の国内販売は、サプライチェーンの構築を 進めているが、Japan Made Diamondをブランド化する方向 で販売先との交渉を行う。特に、国内販売のECサイトの 国内構築

  26. Slide 26: 当社の種結晶ビジネスの状況

    当社の種結晶ビジネスの状況 インド顧客は大型種結晶からの複数ルース製作方式に転換 • 当社が得意としてきた小型種結晶の販売は、難しくなった。高品質であるこ とが必ずしもアピールポイントにならなかった。 大型宝石への移行が進み、当社の大型種結晶販売は増加傾向 • 最大の大きさの15x15mm種結晶の販売数量が拡大してきた。しかし、製造 容量が十分でなく、売上は限定。 • 16x16mm以上の大型種結晶への要求が強い。 種結晶販売個数の割合(%) 13~15mm□ 10~12mm□ 9mm□以下 26

  27. Slide 27: 大型種結晶を発売しました

    大型種結晶を発売しました 当社は2026年5月13日に、16x16mm~20x20mmの 大型種結晶を発売しました。 20x20mm 18x18mm 15x15mm 27

  28. Slide 28: ラボグローンダイヤモンド分野のビジネスの進め方

    ラボグローンダイヤモンド分野の ビジネスの進め方 ◆2026年5月13日に16x16~20x20mmの大型種結晶を 発売し、インドを中心に積極的に販売する。 ◆宝石の販売体制の確立を急ぐ。ルースと宝飾品の製作 サプライチェーンを構築し、販売についてはJapan Made Diamondのブランド化を目指す。 ☆ 宝飾店(企業)との提携による新商品開発 ☆ 当社の大型結晶を生かす新規デザイン ☆ EDPの多様な技術使った新たなコンセプト作り ☆ ECも活用して積極的な販売 28

  29. Slide 29: EDPグループの長期的な方針

    EDPグループの長期的な方針 創業の目的 : 優れた物性を持つダイヤモンドを様々な分野で利用する 外部環境 : ダイヤモンドデバイス開発の急速な進展/LGD市場の安定成長 EDPグループの強み : ①世界最高の技術力 ②大型単結晶保有 ③ダイヤ企業としての知名度 新市場創成型ベンチャーとしてリスクに果敢に立ち向かう 業界No.1を目指して : リーディングカンパニーとして業界標準確立、ISO取得へ挑む 中期経営計画の策定を急ぐ ◆ ダイヤモンドデバイス実用化に対応 ◆ 人工宝石市場の拡大に遅れない 大型ウエハの開発で市場を創成 当社の基盤技術を生かした製品展開 各種デバイスに必要な素材開発 製

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