Slide 1: 2020年3月期 通期決算説明資料
2020年3月 通期 決算説明資料 2020/04/27 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中 邦裕 (3778)
Slide 2: SAKURA internet
& SAKURA internet RAG
Slide 3: 連結決算ハイライト
1.連結決算ハイライト 決算ハイライト 売上高 21,908百万円 (前期比 12.3% 増) 営業利益 939百万円 (前期比 65.6% 増) 連結業績 経常利益 789百万円 (前期比 99.5% 増) 160百万円 (前期比 74.7% 増) 親会社株主に帰属する 当期純利益 • BBIX株式会社と、モバイルネットワークソリューションを提供する トピックス 合弁会社「BBSakura Networks株式会社」を設立(8月) (通期) • グループ会社、社内システムに関する減損損失を計上 修正予想比 修正予想比で増収増益 新型コロナ 感染症の影響 今後の業績、事業運営ともに概ね影響なし
Slide 4: 連結損益計算書(前期比)
2-1. 連結損益計算書(前期比) ① VPS・クラウドサービスの増加、国立研究機関向け高火力コンピューティング売上等 専用サーバサービスの増加、 子会社の機器販売売上の増加 ② 販売用機材等の増加、サーバ・ネットワーク機器増加等に伴う減価償却費・ リース料の増加等 ③ 社内システム開発エンジニア、子会社営業人員の増加等 ④ グループ会社(ITM社)、社内システムに関する減損損失等を計上 (金額:百万円) ‘19/3期 ‘20/3期 前期比 科目名 金額 構成比(%) 金額 構成比(%) 増減額 増減率(%) 売上高 19,501 100.0 21,908 100.0 2,407 12.3 ①
Slide 5: 営業利益の変動要因(前期比)
2-2. 連結損益計算書(前期比) 営業利益の変動要因 (前期比) (単位:百万円) 3,500 売上高の増加 3,000 売上原価の増加 2,500 2,000 1,921 2,407 1,500 1,000 114 500 939 567 0 ‘19/3期 販管費の増加 ‘20/3期 営業利益 営業利益 5
Slide 6: 当期の利益の変動要因
2-3. 当期の利益の変動要因 親会社株主に帰属する当期純利益の変動要因 (前期比) (単位:百万円) 3,000 前期の投資有価証券評価損 2,500 103 売上原価・ 2,000 販管費 売上高の の増加 成長 1,500 2,035 2,407 グループ会社 うちIoT (ITM) 1,000 簿価切下げ 減損損失 社内システム の発生額 (154) 減損損失 その他 500 169 198 91 38 160 0 ‘19/3期 ‘20/3期 親会社に帰属する 親会社に帰属する 当期純利益 当期純利益 6
Slide 7: 連結貸借対照表
3. 連結貸借対照表 ① 大口案件用機材支払、借入金返済による現金及び預金と債務の減少 ② 減価償却による減少 ③ 長期借入金、長期リース債務の減少 (金額:百万円) 前期末 当期末 前期末 当期末 科目名 増減額 科目名 増減額 (‘19/3期) (‘20/3期) (‘19/3期) (‘20/3期) 流動資産 9,452 8,577 ▲874 ①流動負債 11,586 11,459 ▲127 ① 固定資産 21,706 20,209 ▲1,496 固定負債 12,227 9,903 ▲2,324 ③ (有形固定資産) 18,928 17,598 ▲1,330 ②負債合計 23,814 21,
Slide 8: 連結キャッシュ・フロー計算書(四半期)
4. 連結キャッシュ・フロー計算書(四半期) ① Q3に賞与支給や法人税等納付の一方、Q4に大口案件の入金 ② Q3に大口案件用の運転資金借入の一方、Q4に借入金返済の増加 (金額:百万円) ‘19/3期 ’20/3期 前四半期比 項目 Q1会計 Q2会計 Q3会計 Q4会計 Q1会計 Q2会計 Q3会計 Q4会計 増減額 営業CF 316 558 257 1,099 1,374 1,290 566 1,350 783 ① 投資CF ▲316 ▲571 ▲704 ▲983 ▲2,005 ▲494 ▲261 ▲210 51 FCF 0 ▲13 ▲446 115 ▲631 795 305 1,13
Slide 9: 業績予想と実績との差異
5. 業績予想と実績との差異 ■売上高:増収 ✔ 期末に向けて新規案件の受注獲得に努めた ✔ 主要サービスのさらなる拡販 ■利益:増益 ✔ ITM社の再建が順調に推移、その他グループ会社も収益改善 ✔ 新型コロナウイルス感染症の影響による出張やイベント等の活動減少 ✔ 特別損失に減損損失を計上 (金額:百万円) 業績予想(1/31発表) 実績 差異 科目名 金額 金額 金額 増減率(%) 売上高 21,800 21,908 108 0.5 営業利益 690 939 249 36.1 経常利益 540 789 249 46.2 親会社株主に帰属する 当期純利益 140 160 20 14.4 9
Slide 10: SAKURA internet
& SAKURA internet Re (FRA)
Slide 11: 連結損益計算書(前四半期比)
1-1. 連結損益計算書(前四半期比) ① VPS・クラウドサービスの増加、政府衛星データ案件売上、 子会社の販売商品売上等が増加 ② 売上高の増加 ③ Q3にグループ会社(ITM社)の減損損失等を、Q4に社内システムの 減損損失等を計上 (金額:百万円) ‘19/3期 ‘20/3期 前四半期比 科目名 Q1会計 Q2会計 Q3会計 Q4会計 Q1会計 Q2会計 Q3会計 Q4会計 増減額 増減率(%) 売上高 4,399 4,614 4,928 5,558 5,122 5,206 5,555 6,024 469 8.4 ① 売上総利益 1,212 1,332 1,354 1,446 1,51
Slide 12: 営業利益の変動要因(前四半期比)
1-2. 連結損益計算書(前四半期比) 営業利益の変動要因 (前四半期比) (単位:百万円) (単位:百万円) 主な要因 金額 売上高の増加 800 売上高の増加 469 売上原価の増加 700 売上原価の増加 349 600 政府衛星データ案件原価の増加 217 販売用機材等の増加 61 500 349 簿価切り下げ額の増加 29 469 400 人件費の増加 28 その他売上原価の増加 14 300 12 販管費の増加 12 200 319 株主優待費用の増加 13 100 212 旅費交通費の減少 ▲14 販管費の増加 その他販管費の増加 13 0 ’20/3期Q3 ’20/3期Q4 営
Slide 13: 連結売上高(四半期推移)
2. 連結売上高(四半期推移) 売上高(四半期推移) (単位:百万円) 7,000 6,024 6,000 ビットスター社 連結開始 5,558 5,555 5,206 ITM社連結開始 5,122 1,156 4,928 909 5,000 4,614 989 4,513 615 4,399 4,399 644 786 4,072 4,014 4,105 662 681 4,000 685 655 3,366 654 576 3,298 559 3,224 3,000 86 88 102 4,649 4,507 4,420 4,566 4,868 4,284 2,000 3,832 3,71
Slide 14: 連結営業利益・経常利益(四半期推移)
3. 連結営業利益・経常利益(四半期推移) 営業利益・経常利益 (単位:百万円) 350 312 319 291 297 300 250 234 226 216 212 194 189 200 171 154 150 129 273 277 251 253 114 112 95 100 190 180 174 185 154 144 50 108 97 89 65 63 52 0 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 '17/3期 '18/3期 '19/3期 '20/3期 営業利益 経常利益 14
Slide 15: 主要な原価の内訳(連結)
4. 主要な原価の内訳(連結) 政府衛星データ案件原価(その他原価に含む)、販売商品原価が増加 (単位:百万円) 主要原価の内訳 4,500 705 4,000 451 3,500 681 620 3,000 213 221 210 203 2,500 327 337 2,000 686 714 1,500 1,000 1131 1127 500 459 460 0 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 '17/3期 '18/3期 '19/3期 '20/3期 賃料 減価償却費・リース料 労務費 通信費 電力費 修繕費 販売商品原価等 そ
Slide 16: 連結サービス別売上高(前四半期比)
5. 連結サービス別売上高(前四半期比) ① Q3に機器販売のスポット売上等が発生 ② Q3に既存専用サーバサービスの初期費用が発生 ③ 政府衛星データ案件、グループ会社の機器販売等が増加 (金額:百万円) ’19/3期 ’20/3期 前四半期比 サービス名 増減率 Q1会計 Q2会計 Q3会計 Q4会計 Q1会計 Q2会計 Q3会計 Q4会計 増減額 (%) ハウジング 673 668 650 651 587 602 618 600 ▲17 ▲2.9 ① 構成比(%) 15.3 14.5 13.2 11.7 11.5 11.6 11.1 10.0 専用サーバ 956 969 967 1,10
Slide 17: 2020年3月期の投資・人員数(連結)
6. 2020年3月期の投資・人員数(連結) 投資の状況 人員数 前期末より 採用人数の状況 (単位:億円) 42名増 ’19/3末 ’20/3末 投資内容 予算 実績 差異 従業員数※1 652 694 データセンター 15 5 ▲10 ■ 増減内訳 増減(人) サーバ、ネットワーク機器 46 29 ▲17 エンジニア + 36 当 営業・販促・新規企画 + 7 社 その他(システム、事務所関連等) 1 1 0 管理 + 16 ゲヒルン社 + 0 合計 63 35 ▲27 グ ル ITM社 ▲ 37 ※金額は1億円未満切り捨て ー ビットスター社※2 + 16 プ 会 社 プラナス社 + 4
Slide 18: SAKURA internet
a SAKURA internet
Slide 19: 2021年3月期の業績予想(連結)
2021年3月期の業績予想(連結) ■売上高: ✔ クラウドのさらなる成長を目指す ✔ カスタマーサクセス実現を重視したサービス提供と既存顧客基盤の活用 ✔ パートナー及びグループ会社との連携強化による付加価値の提供推進 ✔ 公共文教分野、研究機関等の特定分野、大口案件への販売強化 ■利益: ✔ クラウドシフトとハウジングの縮小に伴うデータセンター設備の最適化や 機器リプレイスによる一時的な売上減少とコスト増大 ✔ 既存人員の教育・育成の強化 (金額:百万円) ’20/3期(実績) ‘21/3期 Q2累計(予想) ‘21/3期 通期(予想) 科目名 金額 金額 増減率(%) 金額 増減率(%)
Slide 20: 2021年3月期の業績予想(サービス別売上高)
2021年3月期の業績予想(連結) サービス別売上高内訳 (金額:百万円) ’20/3期実績 ‘21/3期 予想 増減 科目名 備考 金額 金額 金額 増減率(%) ハウジング 2,408 2,232 ▲175 ▲7.3 既存売上の減少 インテグレーションや開発などカスタマイ 専用サーバ 5,055 5,040 ▲14 ▲0.3 ズに対応し、総合力で案件を獲得 顧客ニーズに沿った機能改善や レンタルサーバ 3,380 3,435 55 1.7 サービス開発を継続 パートナー連携を強化し、カスタマー VPS・クラウド 5,835 6,522 687 11.8 サクセス実現に資するサービス提供 グ
Slide 21: 2021年3月期の業績予想(営業利益の変動要因)
2021年3月期の業績予想(連結) 金額(百万 営業利益の変動要因 主な要因 円) (前期比) 売上高の増加 1,491 (単位:百万円) 売上高の増加 売上原価の増加 1,622 2,500 販売用機材等の増加(IoT含む) 723 減価償却費・リース料の増加 546 主に前期採用による子会社含むエンジニアの増加 431 2,000 租税公課の増加 61 1,491 54 1,622 売上増加に伴う電力費の増加 1,500 簿価切下額の減少 ▲140 販管費の増加 その他売上原価の減少 ▲53 1,000 67 販管費の増加 67 主に前期採用による人件費の増加 123 500 939 手数
Slide 22: 2021年3月期の投資・採用計画
2021年3月期の投資・採用計画 投資計画 採用計画 (単位:億円) 投資内容 予想 新規採用人数 (予定) 14名 ※人数はグループ会社合計 データセンター 13 ※うち、単体の新卒者7名含む サーバ、ネットワーク機器 31 ●採用計画人数内訳 (人) 当社 20 ゲヒルン社 2 その他(システム等) 2 子 ITM社 ▲20_ 会 社 ビットスター社 8 合計 47 プラナス社 4 計 14 ※金額は1億円未満切り捨て 22
Slide 23: SAKURA internet
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Slide 24: 2020年3月期 今期の振り返り
2020年3月期 今期の振り返り 当社グループのリソース活用で顧客満足度の向上に取り組む 2020年3月期 成長へ向けた基本方針 成長する環境での事業活動 成長する分野への既存リソース活用 ●ホスティング・クラウドサービス ●顧客満足度の向上 • アライアンスによる機能強化を加速 当社グループのリソースを最大限活用し、 (マーケットプレイスサービス) 顧客へ新たな価値を提供 • レンサバ15周年、契約件数が45万件を突破 ■既存顧客の支援強化 ●IoT分野 • 顧客の声の収集強化(問い合わせ、ユーザー • IoT・5G向けモバイルネットワークソリューションを フィードバック、対面サポートイベン
Slide 25: SAKURA internet
& SAKURA internet 47 )L-J OBS S
Slide 26: 当社グループの目指す姿(あらゆる企業がIT企業になる)
当社グループの目指す姿(あらゆる企業がIT企業になる) IT×金融 IT×医療 ( FinTech) (遠隔診療) IT×自動車 (自動運転) IT IT×農業 (スマート農業) 第3のプラットフォーム デジタルトランスフォーメーション(DX)※時代の到来 DXとは企業が第3のプラットフォームを利用して 新たな価値を創出し、競争上の優位性を確立すること ※IDCによる定義では、DXとは企業が外部エコシステム(顧客、市場)の破壊的な変化に対応しつつ、内部エコシステム(組織、文化、従業員)の変革を牽引しながら、 第3のプラットフォーム (クラウド、モビリティ、ビッグデータ/アナリティクス、ソーシャ
Slide 27: データ量の爆発的増加とデータセンター
当社グループの目指す姿(データ量の爆発的増加とデータセンター) データセンターは世の中の中心的存在へ 製造プロセス 製造プロセス あらゆるもののIT化により、膨大な量の「データが生成」され、 それらが「データセンターに蓄積」され、「解析」される モビリティ データセンター モビリティ スマートハウス IoT AI スマートハウス データを データを データを 医療・健康 収集 蓄積 分析 医療・健康 参考 世界デジタルデータ量の年間生成量予測 インフラ インフラ 2016年 約10倍 2025年 16兆GB 163兆GB 出典: IDC Japan, IoTを取り巻く注目の技術トレンドと、市場
Slide 28: 第3のプラットフォーム支出の拡大
当社グループの目指す姿(第3のプラットフォーム支出の拡大) 国内ではDXの取り組みや働き方改革推進、顧客エクスペリエンス 向上などの取り組みで第3のプラットフォーム支出が拡大 国内第3のプラットフォーム市場予測 2018~2023年 (2018-2023) CAGR 7.2% 年平均成長率 (企業分野では11.2%) 出典:IDC Japan 最新の国内第3のプラットフォーム市場予測を発表 28
Slide 29: DXの実現に不可欠なクラウド化の流れ
当社グループの目指す姿(DXの実現に不可欠なクラウド化の流れ) 今後企業のインフラはオンプレミスからクラウドへシフト。 すべてのビジネスがクラウド型ITの上に存在する時代へ 新規のアプリケーションだけでなく、オンプレミスの既存システムをクラウド移行することで、 インフラ運用の効率化を図る動きが。働き方改革の急進展もあり今後加速。 国内データセンターサービス市場 クラウド系サービスと非クラウド系サービス売上額予測の比較 (2018年~2023年) クラウド系 サービス 非クラウド系 サービス 出典:IDC Japan 国内データセンターサービス市場 クラウド系サービスと非クラウド系サービス売上額
Slide 30: 国内企業の抱える課題
当社グループの目指す姿(国内企業の抱える課題) 国内ではユーザー企業内にITエンジニアが少ないため、 従来のSIerに依存。ビジネス変革や新たなビジネスモデルの創出に課題 国内企業の課題 国内ではユーザー企業にITエンジニアが少なく、SIerに開発を依頼することが多い。 既存の基幹システムが複雑化・老朽化・ブラックボックス化する中で 多くのコストや人的リソースがレガシーシステムに割かれている。 海外市場 国内市場 • 従来型の業務システムの置き換えから、 • 従来型の業務システムの保守、 新たなテクノロジーを中心としたクラウド 置き換えが中心 ファーストなニーズ • オンプレミスからクラウドへ
Slide 31: 当社グループが重視すること
当社グループの目指す姿(当社グループが重視すること) クラウドビジネスの推進 CS・ESの実現 ⚫ 自社のIaaSサービスの成長と、顧客 CS(Customer Success) (クラウドサービス事業者)のプラット ⚫ カスタマーサクセスの実現 フォーマーとなることを軸に売上拡大を図る 顧客との持続的な関係を構築し、 ⚫ 基盤を自社内で継続使用することで 成功体験の連鎖を作る 洗練させ、自社と顧客のクラウドビジネス を成功させるプラットフォームを構築 ES(Employee Success) ⚫ エンプロイーサクセスの実現 ⚫ グループ会社との連携やパートナーとの 社員に「働きやすさ」と「働
Slide 32: DX時代の到来へ向けた当社グループの役割
当社グループの目指す姿(DX時代の到来へ向けた当社グループの役割) 自社1層構造のシンプルさ+グループ会社やパートナーを含めた幅広い サービスで、スピード・コスト・提案の柔軟さを価値として提供。 顧客のDX実現を支えるプラットフォーマーを目指す デジタルトランスフォーメーション 当社 グループ会社、パートナー企業 「ITインフラサービス + 付加価値サービス」 ⚫ 自社1層構造のシンプルさと技術力で、スピード、コスト、提案の柔軟さを価値として提供 ⚫ 幅広いサービスラインアップで、クラウドに限定せず利用シーンや成長フェーズにあわせた顧客ニーズへの提案 ⚫ グループ会社やSaasなどを提供するパ
Slide 33: SAKURA internet
& SAKURA internet 20214F3 ARCs T
Slide 34: 2021年3月期 成長へ向けた基本方針
2021年3月期 成長へ向けた基本方針 これまでの基本方針をよりスピード感をもって進め、 当社グループのノウハウ・技術力の連携でカスタマーサクセスを支援 2021年3月期 成長へ向けた基本方針 成長する環境での事業活動 成長する分野への既存リソース活用 ●ホスティング・クラウドサービス ●カスタマーサクセスの実現 • クラウドは引き続き、多くのパートナーと共に価値の • グループの総合力+パートナーで、サービス軸に 向上に向けて協業の取り組みに注力 とらわれず顧客の「やりたいこと」を実現 • VPSが10周年22期中に10万VM達成見込み • 顧客の行動データ等の分析による顧客支援の強化 •
Slide 35: 国内DC市場は堅調
成長する環境での事業活動(国内DC市場は堅調) クラウドの利用拡大により市場は堅調に推移 国内データセンター専業事業者 データセンターサービス市場 売上額予測 (単位:百万円) 900,000 842,490 800,000 CAGR 22.0% 700,000 年平均成長率 (2018-2023) 600,000 500,000 400,000 311,138 300,000 200,000 100,000 0 2018 2019 2020 2021 2022 2023 ⚫ 2023年には 8,424億円の市場規模予想 ⚫ クラウドサービス利用が急速拡大 出典:IDC Japan 国内データ
Slide 36: ホスティング・クラウドへの取り組み
成長する環境での事業活動(ホスティング・クラウドへの取り組み) VPS・クラウド レンタルサーバ 注力ポイント 注力ポイント 使いやすさの向上による 機能強化、改善の継続実施 継続利用の維持・促進 ⚫ クラウドは多くのパートナーと共に ●コントロールパネルやウェブメール等 価値の向上に向けて取り組みを継続 の利便性改善等、既存環境の満足 度向上施策を継続実施 ⚫ VPSは10周年を迎え、22期中に 利用中件数が10万VM達成見込 ●WordPress向け施策に注力 さくらのクラウド 今期のアライアンス実績 • 総合オフィスソフト「WPS Office」(キングソフト株式会社/4月) • プッシ
Slide 37: IoT、AI市場
成長する環境での事業活動(IoT、AI市場) 近い将来IoT・5G等の普及により、常時膨大なデータが生成・蓄積・処理され AI、IoT接続などのインフラに応用、技術の実用化が加速 世界のIoTデバイス数の推移と予測 5Gの特徴 5G (単位:億台) 2021年予測値 膨大なデータ通信を可能にする5G 447.9 億台 現行LTE 5Gの特徴 394 との比較 348.7 超高速 10Gbps 100倍 307.1 多数同時 274.9 接続 100万台/㎢ 100倍 241 205.1 超低遅延 1ミリ秒程度 1/10 170.7 今後 自動運転(AI)、IoT接続などの インフラに応用、技術
Slide 38: IoT、AI分野への取り組み
成長する環境での事業活動(IoT、AI分野への取り組み) IoT AI・高火力 注力ポイント 注力ポイント IoT・5G向けモバイルネットワーク ソリューションを提供する合弁会社 当社グループ間の連携で 「BBSakura Networks 株式会社」 公共、テックベンチャー案件に と共同で、IoT事業を推進 引き続き注力 IoT直近の事例 IoT×イルミネーション 神奈川県「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」にて、関東 三大イルミネーションにも選出されているイルミネーションイベ ント「イルミリオン」。その中で、見て楽しいだけでなく、ゲーム 性を兼ね備えたインタラクティブなイルミネーショ
Slide 39: データ流通分野への取り組み
成長する環境での事業活動(データ流通分野への取り組み) 「Tellus Ver.2.0」を正式リリース(2月) データやアルゴリズムを取引できる「Tellus マーケット」がOPEN マーケット利用イメージ ●Tellusマーケットとは 広く一般の法人や個人がプロバイダの様々なツール(解析用のアルゴリズム、衛星・地上等で取得できるデータ、Tellus上のデータ若しくはアルゴリズム を利用して制作したアプリケーション)を安全に取引できるサービス。カスタマは、様々なツールを日常生活で使うECサイトのようなUIで検索し、確認、 購入することが可能で、マーケットで購入したものはTellusの開発環境や
Slide 40: カスタマーサクセス実現への取り組み
成長する分野への既存リソース活用(カスタマーサクセス実現への取り組み) サービス軸にとらわれず、顧客の実現したいことに対して グループ全体の総合力+パートナーで対応していく 当社グループ 協業 パートナー 企業 対市場ニーズ 対個客ニーズ 基本的価値+ 多くの顧客が求める価値を グループ企業間の連携で パートナー 標準サービス内で提供 個別ニーズに対応 企業 ITプラットフォーム ITソリューション ●SI(システムインテグレーション) ●クラウド・ホスティング パートナー ●MSP(サーバ、ネットワークの ●ビッグデータ収集、流通 企業 監視運用保守) ●IoTプラットフォーム ●モバイルネ
Slide 41: 従業員のパフォーマンス最大化への取り組み
成長する分野への既存リソース活用(従業員のパフォーマンス最大化への取り組み) 従業員が力を最大限に発揮できる働き方を追求。 エンプロイーサクセスを実現し、人材を活かす環境・仕組を整備 ⚫ 場所や労働時間に とらわれない働き方の追求 制度 ⚫ デジタルツールを活用した 新たな働き方の実践 ⚫ 個が尊重、支援され、チャレンジ が称賛される環境の構築 風土 ツール ⚫ コミュニケーションを理解と 信頼の基盤とする風土作り 直近のトピック ⚫ 「第5回ホワイト企業アワード」ワーク・ライフバランス部門を受賞~従業員とともに創出するユニークな「働き方改革」が評価~ 一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワ
Slide 42: 新技術への取り組み強化
成長する分野への既存リソース活用(新技術への取り組み強化) 研究所を中心に数年先の変化を予測し、技術研究を推進 例:データセンターの分散化 一極集中構造は限界 処理をエッジサーバへ分散 ビッグデータをエッジで一時処理 することで、通信トラフィックを軽減 ユーザーに近い位置で処理し、 リアルタイム性を確保 ビッグデータが帯域を圧迫 転送コスト大 遅延の発生 研究所の直近の取り組み ⚫ データセンターの分散化に関する研究開発をすすめ、関連する多くの論文を発表 ⚫ 研究所と公立大学法人公立はこだて未来大学が、 次世代データセンターお よびコンピューティングのコンセプト「超個体型データセンターの実現」
Slide 43: 新型コロナウイルス感染症への対応と影響
新型コロナウイルス感染症への対応と影響 事業・業績面には現状において概ね影響なし。ここ数年のリモートワークを はじめとした働き方改革への早期の取り組みにより、事業運営はスムーズに機能 ⚫ 業績への影響:概ね影響なし ⚫ 事業運営への影響:概ね影響なし ・ 安全面に配慮した活動自粛や変更はあるも、概ね影響なし ・ ユーザ利用について現時点で大きな変化はなし(長期化による影響は注視) ✓ イベント開催の中止や延期・リモート開催への切り替え、対応可能な会食や対面でのお打合せについて、 延期や中止・TV会議への切り替えを実施 ✓ 3/2~5/6の期間、大阪・東京・福岡の各オフィスについて原則在宅勤務を
Slide 44: SAKURA internet
& SAKURA internet
Slide 45: 会社概要
会社概要 インターネットインフラの提供を事業ドメインとして、 大阪、東京、北海道の3都市に5つのデータセンターを展開 1996 さくらインターネット創業 1996年12月に現社長の田中邦裕が、 舞鶴高専在学中に学内ベンチャーとして創業。 ・株式会社を設立 1999 ・最初のデータセンター開設 1999年8月に株式会社を設立。10月には、第1号 会社概要 となるデータセンターを大阪市中央区に開設。 商 号 さくらインターネット株式会社 2005 東証マザーズ上場 2005年10月に東京証券取引所 本 社 所 在 地 大阪市北区大深町4番20号 マザーズ市場に上場。 1996年12月23日 創 業
Slide 46: サービスラインアップ
サービスラインアップ 当社のサービスは大きく2種類 サーバをサービスとして提供する 顧客のサーバを預かる ホスティング コロケーション 物理ホスティング 仮想ホスティング ハウジングサービス レンタルサーバサービス VPS・クラウドサービス 1台のサーバを 複数の顧客で利用 専用サーバサービス 物理サーバ上に複数の仮想サー 顧客のサーバをデータセンター 1件の顧客がサーバを バを構築することで 内に預かり、ラックスペース、 1台専有して利用 専用サーバのように利用 通信回線、電源などを貸与 46
Slide 47: データセンターの役割
データセンターの役割 利用者はインターネットを通して、データセンターにある サーバ上のデータへのアクセスやデータ処理を行う コンテンツ データの保管・処理 携帯事業者 インターネット 利用者 事業者 インターネット データセンター 携帯電話 サーバ データ さくらインターネット プロバイダ パソコン データセンターに インターネットを ブラウザやアプリを通じ データを預ける 介してデータが流れる サーバにアクセスする データの流れ お金の流れ 47
Slide 48: 業績推移
業績推移 市場機会の拡大とともに売上高も安定成長 今後はさらに成長を目指す 業績推移 直近四半期推移 (単位:百万円) (単位:百万円) 25,000 21,908 7,000 20,000 6,000 5,000 15,000 石狩DC 4,000 開設 10,000 3,000 6,204 2,000 5,000 1,000 85 789 0 0 '08/3 '19/3'20/3 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 売上高 経常利益 '17/3期 '18/3期 '19/3期 '20/3期 売上高 経常利益 単体 連結 ※ 2015
Slide 49: サービス別売上高推移
サービス別売上高推移 VPS・クラウドサービスが増加、 2017年3月期Q4よりITM社、2018年3月期Q3よりビットスター社を連結 (単位:百万円) サービス別売上(年度) (単位:百万円) 四半期推移 25,000 7,000 6,000 20,000 5,230 5,000 4,275 2,951 15,000 4,000 5,835 1,825 5,305 4,615 1,262 3,000 3,683 10,000 1,023 906 2,706 3,380 877 851 1,226 1,919 874 356 732 3,277 36 3,138 942 2,000 1,469
Slide 50: EBITDA・リース料・人件費の推移
EBITDA・リース料・人件費の推移 EBITDA・リース料・人件費の推移 (単位:百万円) 1,600 1,400 人件費 1,200 リース料 1,000 800 600 400 EBITDA 200 0 ※1 ※2 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 '13/3期 '14/3期 '15/3期 '16/3期 '17/3期 '18/3期 '19/3期 '20/3期 (単体) (単体) (単体) (連結) (連結) (連結) (連結) (連
Slide 51: ホスティングサービス 利用動向
ホスティングサービス 利用動向 利用中件数 平均単価 (単位:件数) (単位:円) 国立研究開発法人等 (単位:円) 700,000 高火力コンピューティング 45,000 5,000 案件提供開始 39,085 40,000 4,500 600,000 96,374 4,000 93,200 35,000 500,000 3,500 30,000 27,371 3,000 400,000 25,000 2,500 300,000 20,000 1,920 2,000 516,144 479,199 15,000 1,897 200,000 1,500 10,000 1,000 519 513
Slide 52: 顧客動向(2020年3月度)
顧客動向(2020年3月度) 売上構成が小口、大口に分散され、特定の業種に依存しない顧客構成 月額料金別データ 業種別 (売上構成比) 月額料金100万円以上の顧客数 30.7% 31 1,000万円以上 28 42.4% 500~1,000万円 19 100~500万円 10~100万円 8 7 8 5 6 14.3% ~10万円 2 8.4% 4.2% 広 ゲ Web ホ EC そ Web ASP SaaS Sier 告 ー ス 関 の 事業者数 サ ム 制 テ 連 ・ 他 月額料金 ー ・ 作 ィ ‘19年6月 ‘19年9月 ‘19年12月 ‘20年3月 ビ ア ・ ン ス プ コ グ
Slide 53: 石狩データセンター 近況
石狩データセンター 近況 1号棟は高稼働率を維持。2、3号棟は稼働率上昇中。 3号棟は2017年11月稼働開始、2019年2月に増床 石狩データセンター稼働状況 ラック稼働率 73.1% ( ‘20年3月末) 1,570 ラック相当 (構築準備中) ラック稼働率 ラック稼働率 98.0 % 90.0 % (‘20年3月末) 330ラック ( ‘20年3月末) 3号棟(1,900ラック相当) 120 250 250 ラック相当 480 ラック ラック相当 (倉庫) ラック 1号棟(500ラック相当) 2号棟(600ラック相当) ホスティング・リモートハウジングの提供スペース 大規模ハウジング案件
Slide 54: 連結財務指標
連結財務指標 (単位:百万円) 売上高営業利益率 (単位:百万円) 自己資本比率 25,000 30.0% 35,000 21,908 31,158 50.0% 28,787 19,501 30,000 20,000 26,005 26,111 17,033 40.0% 25,000 20.0% 30.1% 15,000 13,961 29.3% 20,000 18,588 12,086 25.5% 30.0% 23.8% 23.3% 10,000 15,000 8.1% 20.0% 7.3% 10.0% 10,000 7,609 7,889 7,344 7,424 5,000 4.4% 4.
Slide 55: IRに関するお問い合わせ先
■IRに関するお問い合わせ先 IR情報 お問い合わせフォーム https://www.sakura.ad.jp/ir/contact/ E-mail:ir@sakura.ad.jp 当資料に掲載されている業績予想などは、資料作成時点における弊社の判断に基づいており、その情報の正確性を保証 するものではありません。さまざまな要因により、当資料記載の業績予想とは異なる結果となりうることをご承知おき下さい。