Nippon Sheet Glass Company, Limited · TSE:5202

Nippon Sheet Glass — FY2025 Earnings Presentation

49 slides from Nippon Sheet Glass's earnings presentation, May 9, 2025

  1. Slide 1: NSG Group FY2025 Full-Year Results Presentation

    NSG グループ 2025年3月期 通期決算報告 (2024年4月1日~ 2025年3月31日) 日本板硝子株式会社 2025年5月9日 1

  2. Slide 2: Presenters: CEO and CFO

    細沼 宗浩 代表執行役社⾧ 兼 CEO 大河内 聡人 執行役常務 CFO 2

  3. Slide 3: Agenda

    目次 1. 2025年3月期 通期決算概要 2. 2026年3月期 業績予想 3. 米国関税政策の影響 4. 中期経営計画「2030 Vision : Shift the Phase」の進捗状況 5. 欧州の事業環境と施策 6. まとめ 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 3 CFOの大河内です。 本日はご多忙の中、弊社決算説明会にご参加頂き、誠に有難うございます。 また常日頃から弊社事業にご理解とご支援を賜り、あらためて御礼申し上げます。 本日の説明内容ですが、3ページにお示した内容になります。 始めに2025年3月期通期決算概要および2026年3月期の業績予想について、 そ

  4. Slide 4: 1. FY2025 Full-Year Results Overview

    1. 2025年3月期 通期決算概要 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 4 4

  5. Slide 5: Consolidated Income Statement

    連結損益計算書 欧州経済減速の影響が建築用ガラス事業と自動車用ガラス事業において継続。 欧州の経済回復の兆しもあり、売上高および営業利益は通期予想通りに着地 1-3月期(3か月) 通期(12か月) (億円) 2024年 2025年 2024年 2025年 通期 売上高は、為替影響もあり自動車用ガラス事業 業績予想 差異 差異 3月期 3月期 3月期 3月期 および高機能ガラス事業において増加。 売上高 2,198 2,104 △ 94 8,325 8,404 79 8,500 営業利益は、建築用ガラス事業と自動車用ガラ 営業利益 38 57 19 359 165 △ 194 160 ス事業で欧

  6. Slide 6: Consolidated income statement commentary

    金融費用は、純額で253億円となり、前年度の282億円から29億円改善しました。 これは前年度と比較し、欧州および米国の金利が低下したことによるものです。 持分法適用会社については、 持分法による投資利益は前年度から増加し55億円でした。 なお前年度は、第1四半期にロシアにおけるジョイント・ベンチャーを売却したことに伴い、 一過性の利益として過去に計上した持分法適用会社に対する金融債権の減損損失の 戻入益37億円を計上し、 また投資の一部に対する過去の減損損失の戻入益10億円を、 持分法投資に関するその他の利益として計上しました。 法人所得税は49億円でした。 利益が上がっている国では法人所得

  7. Slide 7: Operating Profit Variance Analysis (Full Year)

    営業利益差異分析 (通期) 欧州の建築用ガラス事業の販売価格の低下は投入コストの減少により一部軽減。 人件費等の増加によりその他コスト増加も継続 2024年3月期 米州建築用ガラス事業の減少を、 2025年3月期 通期 欧州自動車用およびアジア建築用 通期 ガラス事業の増加が補う 359 欧州を中心に 原材料価格が下落 165 経済減速の影響を受け、 主に欧州建築用ガラス 事業で低下 主に人件費等その他コストが増加し、 コスト削減効果を上回る。 欧州において稼働率が低下 △ 194億円 営業利益 為替 販売数量/構成 販売価格 原燃材料コスト その他 営業利益 億円 359 2 23 △ 15

  8. Slide 8: Operating Profit Variance Analysis (Jan-Mar)

    営業利益差異分析 (1-3月期) 回復の兆し。 アジア、米州での販売数量/構成および価格改善により営業利益は改善 2024年3月期 2025年3月期 米州を中心に 1-3月期 1-3月期 原材料価格が減少 欧州建築用での低下を、 自動車用の改善で吸収 南米自動車用 57 ガラス事業で回復 38 継続的なコスト削減により人件費等 その他コストが以前より減少 米ドル、英ポンド等 主要通貨安(円高)の影響 + 19億円 営業利益 為替 販売数量/構成 販売価格 原燃材料コスト その他 営業利益 億円 38 △9 17 11 9 △8 57 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 7 7ペ

  9. Slide 9: European Glass Price Trend

    欧州ガラス価格の推移 1-3月期は、資産稼働率改善の兆しに伴い上昇 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 8 8ページはドイツのガラス価格の推移を示しています。 欧州の経済減速に伴う需要の減少を反映し、価格は低位で安定してきましたが、 1-3月期においては資産稼働率改善の兆しに伴い上昇しました。 8

  10. Slide 10: Energy Price Trend

    エネルギー価格の推移 欧州天然ガス価格は緩やかに上昇後1-3月期は下落の兆し 日本の重油は依然高値圏で推移 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 9 続きまして、9ページでエネルギー価格の推移を示しています。 左側がドイツの天然ガスの市場価格の推移、 右側が日本の重油の市場価格の推移になります。 ドイツにおける天然ガスの価格は前年度から継続して安定的に推移しました。 緩やかな上昇後、1-3月期は下落の兆しを見せました。 日本における重油価格は引き続き高値圏で推移しました。 9

  11. Slide 11: Consolidated Balance Sheet

    連結貸借対照表 自己資本比率は10.5%と前期末比で1.9pt低下。 有利子負債は現預金見合いにより前期末比で若干増加 2024年 2025年 (億円) 増減 3月末 3月末 資産合計 10,076 10,329 253 主にアルゼンチンにおける超インフレ 非流動資産 6,863 7,098 235 調整に伴う有形固定資産の増加 流動資産 3,213 3,232 19 負債合計 8,537 8,905 368 主に⾧期借入金からのシフトおよ び現預金見合いで短期借入金が 流動負債 3,699 4,094 395 増加 非流動負債 4,839 4,811 △ 28 純損失の計上により自己資本 資

  12. Slide 12: Consolidated Cash Flow Statement

    連結キャッシュ・フロー計算書 フリー・キャッシュ・フローは、営業減益の一方で運転資本の改善により通期でプラス。 引き続きフリー・キャッシュ・フローの改善により有利子負債の削減を目指す 1-3月期(3か月) 通期(12か月) (億円) 2024年 2025年 2024年 2025年 差異 差異 3月期 3月期 3月期 3月期 営業活動によるキャッシュ・フロー 396 592 197 588 524 △ 64 運転資本が1-3月期で大きく改善し、 営業減益の影響を軽減 (うち、運転資本の増減) 323 489 166 82 295 213 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 119 △ 28 9

  13. Slide 13: Segment Information

    セグメント情報 2023年3月期 通期 2024年3月期 通期 2025年3月期 通期 増減 (億円) 売上高 % 営業利益 売上高 % 営業利益 売上高 % 営業利益 売上高 営業利益 建築用ガラス事業 3,659 48% 336 3,718 45% 291 3,630 43% 136 △ 88 △ 155 欧州 1,571 21% 1,415 17% 1,254 15% △ 162 アジア 992 13% 1,096 13% 1,197 14% 101 米州 1,096 14% 1,206 14% 1,180 14% △ 27 自動車用ガラス事業 3,547 46% 41 4,176 50

  14. Slide 14: Architectural Glass Business

    建築用ガラス事業 (通期:減収・減益 1-3月期:減収・増益) 欧州を中心に販売数量減少と販売価格低下により、前年度比で減収減益。 太陽電池パネル用ガラスの需要は堅調に推移、米国新設備で生産開始 億円 2024年3月期 2025年3月期 欧州 (通期:減収・減益 1-3月期:減収・減益) 通期 通期 3,718 • 経済活動の減速に伴い販売価格の低下が継続するが、 3,630 投入コスト減少により一部軽減 1,415 1,254 • ドイツのフロート窯の2基生産停止により固定費削減 欧州 291 (2024年6月に1基、2025年1月に1基停止) アジア • 1-3月期は、販売価格の改善により

  15. Slide 15: Architectural glass: Americas commentary

    米州は、通期では減収減益、1-3月期では減収増益となりました。 北米は、商業用不動産市場の需要軟化が継続したため販売価格が低下し、 販売数量も減少しました。 南米は、アルゼンチンでの需要減少に伴い販売数量が減少しましたが、 販売価格は堅調に推移しました。 太陽電池パネル用ガラスの需要は堅調で、 米国オハイオ州ロスフォード工場の既存フロートラインの転換工事が完了し、 1-3月期から生産を開始しました。 13

  16. Slide 16: Automotive Glass Business

    自動車用ガラス事業 (通期:増収・減益 1-3月期:減収・増益) 円安による影響もあり前年度比で増収。人件費等その他コスト上昇および資産稼働率低下により 前年度比で減益だが、1-3月期はアジアおよび米州での販売数量、販売価格改善により増益 2024年3月期 2025年3月期 億円 通期 通期 欧州 (通期:増収・減益 1-3月期:減収・増益) 4,176 4,294 アジア (通期:増収・増益 1-3月期:増収・増益) 米州 (通期:増収・減益 1-3月期:減収・増益) 1,747 1,765 欧州 113 アジア 米州 783 823 • 販売数量は、欧州での自動車生産減少、アジアと北米の一

  17. Slide 17: Automotive glass outlook commentary

    中⾧期的には自動車生産台数の緩やかな改善に伴う需要回復を見込んでおり、 引き続き継続的なコスト削減努力や製品の高付加価値化とともに 販売価格改善も進め、収益性改善に努めてまいります。 14

  18. Slide 18: High Performance Glass Business

    高機能ガラス事業 (通期:増収・増益 1-3月期:増収・増益) 売上高は多くの事業で需要の回復が継続し増加。 営業利益はその他コスト増加の影響を受けたが前年度からやや増加 2024年3月期 2025年3月期 億円 通期 通期 • ファインガラスでは、一部製品で販売数量/構成が改善 466 • プリンター用レンズは、需要が堅調に推移 399 • グラスコードは補修用市場での強い需要が継続 71 • メタシャイン® は化粧品向けで増加 76 売上高 営業利益 1-3月期 (3か月) 通期 (12か月) (億円) 2024年 2025年 2024年 2025年 差異 差異 3月期 3月期 3月期 3

  19. Slide 19: 2. FY2026 Forecast

    2. 2026年3月期 業績予想 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 16 16

  20. Slide 20: FY2026 Earnings Forecast

    2026年3月期 業績予想 米国関税政策の不確定要素はあるが、欧州市場の緩やかな改善に伴う通期純利益への転換を予想。 利益改善のためのあらゆる施策を、グループ横断で実施 2025年3月期 2026年3月期 増減 (億円) 実績 予想 上期 通期 上期 通期 上期 通期 売上高 4,224 8,404 4,200 8,500 △ 24 96 営業利益 102 165 100 310 △2 145 個別開示項目 (純額) △0 △ 52 10 10 10 62 個別開示項目後営業利益 102 112 110 320 8 208 金融費用 (純額) △ 126 △ 253 △ 130 △ 270 △

  21. Slide 21: FY2026 Forecast Assumptions

    2026年3月期 業績予想の前提 グループ 米国関税政策による不確定要素はあるが、欧州市場は下期以降緩やかに改善し通期純利益への転換を予想。 グループ全体でのさらなるコスト削減等、早期の利益改善に向けてあらゆる施策を実施 • 主要通貨について2025年3月期より円高を見込む • エネルギー価格や原材料価格は上昇、インフレによる人件費等その他コスト増加も継続 • 米国関税政策の動向を注視 • コスト削減、高付加価値製品拡大、価格改善を継続 建築用ガラス 欧州市場は下期以降緩やかに改善。太陽電池パネル用ガラスで好調が継続 • 欧州:フロート窯生産停止によるコスト削減と販売価格上昇が寄与 • アジア

  22. Slide 22: Forecast assumptions commentary

    自動車用ガラス事業では、 自動車需要を背景に販売数量の回復が続きますが、ペースは鈍化すると見ています。 米国向けの欧州および日本における自動車生産台数については、 米国関税政策の影響を受けると見ており、その需要動向に注視が必要です。 一方、競合の製品に対して高い税率が適用されることで 米国補修用市場において比較的優位となる可能性もあります。 欧州の生産体制見直しに伴うコスト削減が寄与しますが、 引き続き人件費等コスト増加の影響も予想され、販売価格の改善交渉を継続します。 コスト削減、高付加価値製品の拡大、価格改善を進め、 さらなる収益力の向上を目指します。 高機能ガラス事業では、 事業を行う多

  23. Slide 23: 3. Impact of US Tariff Policy

    3. 米国関税政策の影響 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 19 19

  24. Slide 24: Impact of US Tariff Policy

    米国関税政策の影響 ガラス製品は基本的には地産地消。 先行きが不透明だが、引き続き政策動向を注視しつつ価格転嫁等により対応 1. 売上高に対する影響 (1) 建築用 • 米国内では経済先行き不透明に伴う投資控え、需要減少の可能性 • 太陽電池パネル用ガラスは米国内向けは基本的には米国で生産、一方で競合の中国製品には高い税率の適用 (2) 自動車用 • 新車用 米国向けの自動車生産に対する需要減少の影響を受ける可能性 • 補修用 メキシコで生産する一部製品の価格上昇に伴う需要減少の可能性、一方で競合の中国製品には高い税率の適用 2. コストに対する影響 • 原燃材料コストが増加する可能性はあるが

  25. Slide 25: 4. Progress on Mid-Term Plan 2030 Vision

    4. 中期経営計画「2030 Vision : Shift the Phase」 の進捗状況 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 21 21

  26. Slide 26: 2030 Vision Financial Targets Progress

    「2030 Vision : Shift the Phase」財務目標の進捗状況 欧州経済減速の影響を大きく受ける。 引き続き収益性を向上させキャッシュ創出力を高め、財務基盤を改善することに注力 2027年3月期 2030年3月期 2025年3月期(通期) 目標 目標 実績 165億円:主に欧州経済減速の影響を受ける。 営業利益 640億円 欧州の建築用と自動車用ガラス事業以外は計画通り 収益性 (P/L) 営業利益率(ROS) 7% 10%以上 2.0%:第3四半期から0.3pt改善 100億円 : 営業減益だが運転資本の改善により キャッシュ創出 (C/F) フリー・キャッシュ・フロー 2

  27. Slide 27: Financial targets commentary

    今後も引き続き、有利子負債の削減および自己資本比率の改善に向けて、 収益性を改善し、キャッシュ創出力を強化していきます。 22

  28. Slide 28: Progress on the Four Ds

    「2030 Vision : Shift the Phase」4つの「D」の進捗状況 中期経営計画と4つの「D」に対するコミットメントは市場の低迷の影響を受けず不変。 リソースを柔軟に確保しつつ戦略の推進を継続 1. Business Development • 米国オハイオ州ロスフォードの既存フロートラインの転換工事が完了、 太陽電池パネル用ガラスの生産を開始 • 欧州の建築用ガラス事業(ダウンストリーム、板ガラス加工工程)において、 脱コモディティ製品強化を推進 • ペロブスカイト太陽電池市場の開拓に向け、グループ横断の運営委員会を設置 2. Decarbonization • 太陽電池パ

  29. Slide 29: Four Ds commentary: Digital Transformation, Diverse Talent

    デジタルをフル活用した付加価値の高いオペレーションの構築を Digital Transformationでは目標としています。 当社グループ全体でのERPシステムの統合を進めていますが、 2025年3月期においては一部の地域でパイロット版の提供を開始しました。 Diverse Talentではフェーズシフトをもたらす 真に多様で包括的なチームを実現すべく様々な施策を進めています。 マテリアリティの目標にも掲げている女性管理職比率は、 2025年3月期は18.8%と、2024年3月期の16.8%から2.0ポイント改善しています。 人事情報の透明性を実現するグローバルな統合システムの構築について、

  30. Slide 30: 5. European Business Environment and Measures

    4. 欧州の事業環境と施策 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 24 24

  31. Slide 31: European Business Environment and Measures

    欧州の事業環境と施策 欧州では、建築用ガラス事業および自動車用ガラス事業ともに付加価値製品の需要は中⾧期的に拡大。 コスト削減、付加価値製品の強化による脱コモディティ製品化により対応 1. 欧州の事業環境 • 直近ではインフレ拡大、高金利の継続に伴う経済減速の影響を大きく受けて需要が減少 • 金利の低下が始まっており、それに伴う段階的な経済回復を期待 • 1-3月期は資産稼働率の改善等もあり、ガラス価格が上昇する等回復の兆し • 建築用ガラス事業では、エネルギー効率改善のためのリノベーション需要は中⾧期的に拡大 • 自動車用ガラス事業では、自動車生産台数の緩やかな改善に伴い需要が回復 2. 施

  32. Slide 32: Automotive glass measures in Europe

    自動車用ガラス事業では、欧州での生産体制見直し等を含め、 フットプリントのさらなる適正化やオペレーションコストの削減による 徹底的な収益性改善を目指します。 合わせて付加価値製品を拡大し、 その製品価値を反映した販売価格の改善を推進します。 次のスライドでは具体的な施策のご説明をいたします。 25

  33. Slide 33: Cost reduction measures: upstream reduction and restructuring

    欧州の事業環境と施策 3. 主な施策 (1)建築用ガラス事業でのアップストリーム削減および自動車用ガラス事業でのコスト削減 コスト削減効果 事業 国 概要 公表日 実施時期 2025年3月期 2026年3月期 年間 (実績) (予想) フロート板ガラスと型板ガラスの 英国 2023年4月21日 2025年3月 約4億円 - 約3億円 溶融窯を共用化 バイアハマー工場の ドイツ 2024年3月19日 2024年6月 約20億円 約15億円 約20億円 フロート窯1基の生産停止 建築用 ガラス バイアハマー工場の 2025年 ドイツ - 約8億円 - 約5億円 定期修繕および生産再開延期 4月~6

  34. Slide 34: Float furnace shutdown commentary

    4件目は2024年10月10日に公表しました、ドイツ・グラートベック工場のフロート窯1基の生 産停止で、2025年1月に生産を停止しました。 2026年3月期においても年間のコスト削減額と同額の約30億円を見込んでいます。 これらの施策は、直近の欧州地域における建築ガラス市場の弱い需給状況を勘案 したもので、供給量の適正化を行うことで固定費の削減と需給バランスの改善による 販売価格の上昇を目指します。 続いて自動車用ガラス事業においては、2025年1月24日に発表しました通り ドイツ・ヴィッテン工場において生産の体制を見直し、適正化を進めます。 2025年6月から8月にかけて実施の予定で、これ

  35. Slide 35: De-commoditization of downstream and automotive products

    欧州の事業環境と施策 (2)建築用ガラス事業でのダウンストリームの脱コモディティ製品化 概要 国 実施時期 進捗状況 複層ガラス、トリプル複層ガラス 主にポーランド 実施中 年率5%増加を目指して計画通り進捗中 先進的なコーティング技術を活用した 英国、ポーランド 実施中 年率4%増加を目指して計画通り進捗中 製品低放射(Low-E)ガラス等 大型ラミネート合わせガラス ドイツ 2025年12月 計画通り進捗中 (3) 自動車用ガラス事業での付加価値製品の拡大および販売価格の改善 概要 ヘッド・アップ・ディスプレイ付きフロントガラス等先進運転支援システム(ADAS)に対応したガラス、赤外線反射

  36. Slide 36: Automotive value-added products commentary

    自動車用については、付加価値製品の拡大と製品価値に見合った販売価格の改善を推進 しています。 新車用ではヘッド・アップ・ディスプレイ付きフロントガラスなどの先進運転支援システムに 対応したガラスや、車内の快適性向上や電気自動車に対応したガラス等の 高付加価値製品にフォーカスします。 補修用に関しては、新車用での付加価値製品の採用が拡大することで、 自動車のガラスを補修する際にも付加価値製品を採用することになります。 それらの製品をタイムリーに供給できるような体制を築くため、アフターマーケット用製品の 開発や製造能力の増強、高品質なサービスの提供が重要になります。 このため、コモディティ製品につ

  37. Slide 37: 6. Summary

    6. まとめ 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 28 28

  38. Slide 38: Summary

    まとめ 1.2025年3月期 通期決算概要 • 欧州経済減速の影響が建築用ガラス事業と自動車用ガラス事業において継続。 欧州の経済回復の兆しもあり、売上高および営業利益は通期予想通りに着地 • 欧州の建築用および自動車用ガラス事業で販売価格と稼働率が低下。人件費等の増加によりその他コスト増加も継続 • 自己資本比率は10.5%と前期末比で1.9pt低下。 フリー・キャッシュ・フローはプラスだが、有利子負債は現預金見合いで前期末比で増加 2.2026年3月期 業績予想 • 米国関税政策による不確定要素はあるものの、欧州市場は下期以降緩やかに改善し通期純利益への転換を予想 • 欧州での生産体制見直

  39. Slide 39: Cautionary Note

    ご注意 当資料の業績見通しは、当社が現時点で入手可能な情報および合理的 であると判断する一定の前提にもとづいており、実際の業績は見通し と異なる可能性があります。その要因の主なものとしては、主要市場の 経済環境および競争環境、製品需給、為替・金利相場、原燃料市場環境、 法規制の変動等がありますが、これらに限定されるものではありません。 日本板硝子株式会社 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 30 30

  40. Slide 40: Appendix

    補足資料  連結損益計算書 四半期別推移  事業部門別・地域別業績 四半期別推移  セグメント情報  地域別売上高および営業利益  個別開示項目  為替レート・為替感応度  減価償却費・資本的支出・研究開発費  主なニュースリリース 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 31 31

  41. Slide 41: Consolidated Income Statement, Quarterly

    連結損益計算書 四半期別推移 2023年 3月期 2024年 3月期 2025年 3月期 (億円) 4-6月期 7-9月期 10-12月期 1-3月期 4-6月期 7-9月期 10-12月期 1-3月期 4-6月期 7-9月期 10-12月期 1-3月期 売上高 1,779 1,977 1,906 1,973 2,080 2,122 1,925 2,198 2,164 2,060 2,075 2,104 営業利益 (△損失) 83 62 97 107 146 115 61 38 48 55 6 57 営業利益率 4.6% 3.1% 5.1% 5.4% 7.0% 5.4% 3.2% 1.7% 2

  42. Slide 42: Segment and Regional Results, Quarterly

    事業部門別・地域別売上高および営業利益 四半期別推移 単位:億円 建築用ガラス事業 965 936 958 972 973 942 903 902 898 889 856 816 欧州 406 107 381 354 344 290 391 391 99 345 309 310 382 89 119 336 アジア 74 280 269 334 米州 261 66 258 268 271 303 289 229 245 49 279 44 29 33 33 営業利益 360 245 298 287 267 308 338 287 285 318 290 201 20 FY23/3 Q1 FY2

  43. Slide 43: Segment Information

    セグメント情報 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 (億円) 4-6月期 7-9月期 10-12月期 1-3月期 累計 4-6月期 7-9月期 10-12月期 1-3月期 累計 4-6月期 7-9月期 10-12月期 1-3月期 累計 売上高: 建築用ガラス 856 965 936 903 3,659 958 972 816 973 3,718 902 898 942 889 3,630 欧州 382 406 391 391 1,571 381 354 336 344 1,415 345 309 290 310 1,254 アジア 229 261 258 245 992 26

  44. Slide 44: Sales and Operating Profit by Region

    地域別売上高および営業利益 2024年3月期 通期 2025年3月期 通期 増減 (億円) 営業利益 営業利益 営業利益 売上高 % 売上高 % 売上高 (△損失) (△損失) (△損失) 欧州 3,269 39% 18 3,121 37% △ 206 △ 148 △ 224 アジア 2,155 26% 280 2,367 28% 353 212 73 米州 2,870 34% 178 2,903 35% 141 33 △ 37 その他 * 33 0% △ 117 13 0% △ 123 △ 19 △6 合計 8,325 100% 359 8,404 100% 165 79 △ 194 * 「

  45. Slide 45: Specific Items

    個別開示項目 2024年3月期 2025年3月期 (億円) 通期 通期 非流動資の売却による収益 - 47 子会社および事業の売却による利益 10 4 引当金の戻入益 - 2 非流動資産の減損損失の戻入益 2 0 係争案件の解決に係る収益 (△費用) 純額 9 0 棚卸資産の評価減 △2 △2 非流動資産の減損損失 △7 △8 のれんの減損損失 - △ 14 リストラクチャリング費用 △9 △ 82 その他 △1 △0 個別開示項目 純額 1 △ 52 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 36 36

  46. Slide 46: Exchange Rates and Sensitivity

    為替レート・為替感応度 期中平均レート 2023年 2024年 2025年 2026年 3月期 3月期 3月期 3月期 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 見通し 英ポンド 163 163 164 163 172 177 179 182 197 195 195 194 191 ユーロ 138 139 140 141 150 153 154 157 168 165 164 163 159 米ドル 129 134 137 135 138 140 143 144 156 152 152 152 143 ブラジル・レアル 26.4 26.4 26.5 26.3 27

  47. Slide 47: Depreciation, Capex and R&D

    減価償却費・資本的支出・研究開発費 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 (億円) 通期 通期 見通し 減価償却費 459 494 520 資本的支出 582 628 440 通常投資 414 323 260 戦略投資 168 305 180 研究開発費 99 99 115 建築用ガラス事業 34 35 40 自動車用ガラス事業 31 30 34 高機能ガラス事業 8 9 11 その他 26 25 29 2025年5月9日 2025年3月期 通期決算報告 38 38

  48. Slide 48: Key News Releases Nov 2024 - May 2025

    2024年11月~2025年5月 主なニュースリリース (https://www.nsg.co.jp/ja-jp/media) 2024年11月29日 あおぞら銀行とサステナビリティ目標達成に連動した借入契約を締結 2024年12月3日 ガラス端材を活用しCO2排出量を最大30%削減するリサイクル光輝材「METASHINE ECO 」を開発 2024年12月13日 2024年度 全上場企業ホームページ充実度ランキングで最優秀サイトに選ばれました 2025年1月10日 アジア最大級のエレクトロニクス開発・実装展「第39回 ネプコンジャパン」に出展 2025年1月16日 米国で太陽電池パネル用ガラ

  49. Slide 49: GROUP

    GROUP 40

Nippon Sheet Glass Company — FY2025 Earnings Presentation on 6ix