Nihon Kohden Corporation · TSE:6849
Nihon Kohden — H1 FY2019 Earnings Presentation
33 slides from Nihon Kohden's earnings presentation, 2019
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Slide 3: Sales up 3.1% to 79.0 billion yen
売上高は前年同期比3.1%増の790億円となりました。国内売上高は2.9%増の 578億円、海外売上高は3.8%増の211億円、現地通貨ベースでは4%の増加とな りました。 期初予想に対しては、国内は計画どおりの進捗でしたが、欧州とアフリカ地域が低 調だったことから、全体で10億円下回りました。 粗利率は全社的に改善に取り組み、1.3%ポイント増の48.9%となりました。 営業利益は、増収効果に加え、一部費用が下期に期ずれしたこともあり、36.2% 増の42億円となりました。 経常利益については、為替差益の計上により、41.6%増の52億円となりました。 Ⓒ Copyrig
Slide 4: Operating profit change factors
営業利益が、前期の31億円から42億円に増加した要因について、ご説明します。 為替の影響につきましては、4千8百万円のマイナス要因となりました。 増収による粗利の増加は、14億円となりました。 粗利率につきましては、国内外で自社品の販売に注力するとともに、富岡、上海で コストダウンに取り組み、7億円のプラス要因となりました。 販管費につきましては、人員の増強などにより、10億円のマイナス要因となりまし た。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 3
Slide 5: Domestic sales by market
国内売上高は、前年同期比16億円増の578億円となりました。 市場別では、大学病院市場が好調に推移し、その他市場に含まれるAEDの販売 も好調でした。 官公立病院市場も堅調でしたが、私立病院、診療所市場は前期を下回りました。 私立病院市場では、4月の診療報酬改定に対応する動きが少なかったこと、診療 所市場では、自社品の販売に注力した結果、現地仕入品が減少したことが影響し ました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 4
Slide 6: Overseas sales by region
海外売上高は、前年同期比7億円増の211億円となりました。 米州は、8億円増の104億円、現地通貨ベースでは、10%増加しました。米国は、 生体情報モニタ、脳神経系群を中心に好調に推移しました。中南米は、現地通貨 ベースでは微増、円ベースでは減収となりました。ブラジル、メキシコが好調に推移 したものの、コロンビアが低調でした。 欧州は、1億円減の35億円、現地通貨ベースでは、6%減少しました。ドイツ、イタリ アは好調だったものの、ロシア、トルコが低調に推移しました。 アジア州は、4億円増の66億円、現地通貨ベースでは6%増加しました。中近東は 政情不安の影響で低調でしたが、中国
Slide 7: Sales by product group
商品群別の売上高の状況は、ご覧のとおりです。全ての商品群で売上を伸ばすこ とが出来ました。 国内外での消耗品事業の強化を受け、消耗品・保守サービスの割合は、47.4% へ増加しました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 6
Slide 8: Physiological measuring equipment
「生体計測機器」は、全体で、2.9%増の183億円となりました。 国内は、0.9%増の143億円となりました。脳神経系群、心電計群、心臓カテーテル 検査装置群、診断情報システムともに堅調に推移しました。 海外は、11.1%増の39億円となりました。脳神経系群が米州、心電計群がアジア 州で好調に推移しました。米国での脳波計の販売体制の見直し、中国での心電計 の新製品効果が寄与しています。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 7
Slide 9: Patient monitoring
「生体情報モニタ」は、全体で5.4%増の276億円となりました。 国内は、臨床情報システムの更新商談が増加し、センサ類などの消耗品も好調に 推移したことから、3.5%増の167億円となりました。 海外は、8.4%増の109億円となりました。米州では、特に米国での売上が大きく伸 びたほか、アジア州も堅調に推移しました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 8
Slide 10: Therapeutic equipment and AED
「治療機器」は、全体で1.3%増の147億円となりました。国内は3.8%増の105億円、 海外は4.3%減の42億円となりました。 医科向け除細動器は、前期が好調だった反動もあり、4.6%減の24億円となりまし た。 AEDは、販売台数が全体で44,200台、売上は5%増の70億円となりました。国内 では、増設や更新需要の回復により、販売台数が増加しましたが、海外では、デフ ィブテックのAEDが米州、欧州で低調に推移しました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 9
Slide 11: Other product groups
「その他商品群」におきましては、全体で1.5%増の182億円となりました。 国内は、3.4%増の162億円となり、新製品の血球計数器が売上に寄与しました。 海外は、11.5%減の20億円となりました。血球計数器が、中南米、欧州、アジア州 で増加したものの、現地仕入品が前期を下回りました。 これまで「検体検査装置」に区分していた、国内における他社製検体検査装置と画 像診断装置のセット商談を、当期から「画像診断装置、研究用機器 他」の区分に 変更しています。この影響を除く検体検査装置は、増収となっています。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION
Slide 12: Total assets and inventories
総資産は43億円減少し、1,535億円となっています。 たな卸資産につきましては、下期の新製品の生産開始に備え、生産を平準化した ことから、製品在庫が増加しました。回転期間は3.5ヵ月となりました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 11
Slide 13: Capex, depreciation and R&D
設備投資は13億円、減価償却費は16億円、研究開発費は37億円となりました。当 期は複数の新製品があり、想定よりも維持・改良の工数がかかったことから、新製 品の開発に若干の遅れが出ています。 通期につきましては、計画を一部見直し、設備投資は39億円、減価償却費は38億 円、に変更しました。また、研究開発費は、期初計画から5億円相当の工数を維持 ・改良に振り分けたため、80億円に見直しました。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 12
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Slide 15: Business environment
国内では、「2025年の医療と介護の将来像」に向けた、医療制度改革が進められ ており、病院市場では、入院医療評価体系の変更や地域医療構想に沿った病床 再編が進む一方、診療所市場は堅調に推移すると考えています。 海外については、米国市場ではIDN拡大の動きが続いており、欧州市場ではGPO 等による集中購買の広がりが見られます。また、新興国市場では、経済発展に伴 う医療インフラの整備が、拡大傾向にあります。海外の医療機器の需要は、米国 の政策動向や中東などでの政情不安の影響はあるものの、総じて底堅く推移する と考えています。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORA
Slide 16: Second-half initiatives
以上のような経営環境の下、下期は、高収益体質への変革、特に、粗利率の改善 に引き続き注力します。 高い顧客価値の創造に向けては、新製品の早期立ち上げに注力します。生体情 報モニタでは、中位機種のベッドサイドモニタに加え、新興国向けベッドサイドモニ タ、スポットチェックモニタを投入します。治療機器では、麻酔器、人工呼吸器、家 庭向けAEDの投入を予定しています。検体検査機器では、当社初となる一体型の 全自動血球計数・免疫反応測定装置を発売しました。各製品のタイムリーな生産・ 出荷を目指します。 消耗品・保守サービスの売上拡大に向け、医療機器リモート監視システムMD Linkageを発
Slide 17: Productivity improvement initiatives
組織的な生産性の向上に向けた取り組みをご説明します。 開発面では、総合技術開発センタの充実した研究開発・試験環境を活用し、開発 効率の向上を推進します。 生産・物流面では、東日本物流センタの建設を進めています。機器と消耗品の同 梱出荷により、物流コストの削減を目指します。 グループ全体では、ICTを活用した業務プロセス改革を推進しており、ERPのグロ ーバル展開を進めます。新興国の販売会社にも順次導入する予定です。また、国 内においては、本社-支社支店間の業務のスリム化に引き続き取り組みます。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All R
Slide 18: Full-year forecast
通期の業績見通しですが、期初予想から変更はございません。連結売上高は、前 期比3.3%増の1,800億円を見込んでいます。 国内売上高は、2%増の1,307億円で、引き続き堅調に推移する見通しです。 海外売上高は、6.9%増の493億円、現地通貨ベースでは、9%の増加を見込んで います。米州、アジア州は引き続き好調に推移する見通しです。一方、欧州は下期 の回復を見込むものの、上期の減少分を補うまでには至らない見通しです。 利益面では、粗利率は、新製品の投入などにより、48.2%へ改善を見込んでいま す。販管費につきましては、下期への期ずれがあるため、営業利益は、期初予想 のとお
Slide 19: Full-year sales and operating profit factors
国内売上高は、病院・診療所向けは24億円、AEDは2億円増加する見込みです。 AEDの販売台数は、48,700台を見込んでいます。 海外売上高は、42億円の実質増、為替は10億円のマイナス影響を見込んでいま す。 営業利益につきましては、マイナス要因としては、減価償却費・研究開発費が12億 円増加、人件費・経費が34億円増加する見込みです。為替は5億円のマイナス影 響、増収と粗利率改善による効果は56億円と見込んでいます。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 18
Slide 20: Sales forecast by product group
商品群別の売上高見通しについては、ご覧のとおり、上期業績をふまえ修正しま した。 生体情報モニタを中心にシェア拡大を図るとともに、消耗品・保守サービス事業の 取り組みを、国内外で強化します。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 19
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Slide 22: Medium-term plan TRANSFORM 2020
3ヵ年中期経営計画「TRANSFORM 2020」では、2つの基本方針の下、高収益体 質への変革を目指しています。 本日は、6つの重要課題のうち、「地域別事業展開の強化」「コア事業のさらなる成 長」についてご説明します。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 21
Slide 23: Strengthening domestic regional business
国内では、高齢社会の医療ニーズに対応するために、急性期医療から、回復期、 慢性期、在宅医療を中心とした医療制度へ改革が進んでいます。 このような市場環境の変化に対応するため、前期には、販売戦略の機動的な推進 と業務効率の改善を目的として、販売会社制から支社支店制に移行しました。 当期は、さらに地域ごとの医療需要動向をふまえ、今後需要の増加が見込まれる 首都圏地域に営業リソースを重点的に配備しました。その効果は徐々に現れてい ると考えています。 販売体制の強化に加え、更新需要が高まる病院市場に対しては、中位機種のベッ ドサイドモニタに加え、スポットチェックモニタ、人工呼吸器、麻酔
Slide 24: U.S. market expansion
アメリカ市場においては、販売および現地開発体制の強化が効果を発揮し、生体 情報モニタが好調に推移しています。 全米トップクラスの大学病院に導入されるなど、当社のブランド力が向上しており、 2020年3月期に市場シェア12%の目標も視野に入ってきました。 下期には、中位機種のベッドサイドモニタ、スポットチェックモニタを投入する予定で あり、製品競争力の一層の強化を図ります。 大規模病院への納入が増える中、高度なネットワーク技術への要求が高まってお り、モニタシステムの設置、稼働に際して、高い専門性が要求される状況になりつ つあります。ネットワーク技術者を中心にインストール体制の増
Slide 25: Emerging markets strategy
新興国市場では、新興国市場の医療ニーズに応える戦略的事業展開を推進して います。 製品面では、市場別の製品ポートフォリオを拡充し、提案力の強化を図ります。 先進国と同等の医療水準が求められるハイエンド市場向けには、付加価値の高い 日本の開発・生産品を供給します。 ミドル・ローエンド市場向けには、コスト競争力の高い上海の開発・生産品を供給し ます。 当期は、新興国市場においても、ご覧の新製品を投入する予定です。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 24
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Slide 27: Patient monitoring business
成長の牽引役である生体情報モニタリング事業では、急性期から回復期にいたる まで製品ラインアップを拡充するとともに、ネットワーク対応を強化することで、競争 力の向上を図ります。 主力となる中位機種のベッドサイドモニタでは、新たにCSM-1700を8月に発売しま した。 下期には、新興国向けベッドサイドモニタ、上海光電で開発した病棟向けスポット チェックモニタを投入する予定です。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 26
Slide 28: Mid-range bedside monitor platform
今回発売した中位機種ベッドサイドモニタは、今後5年から10年を見据えて、新た な技術トレンドに対応することを想定した、モニタリングシステムの次世代プラットフ ォームであり、ミドルからハイエンド市場で主力となる製品です。 汎用性の高い一体型のCSM-1500に加え、ディスプレイと入力箱を分離したCSM- 1700では、医療従事者の動線に配慮した自由なレイアウトを可能としました。 機能面では、上位機種であるCSM-1901の機能や操作性を継承し、診断に役立つ 機能を拡充しているだけでなく、ネットワーク機能の強化と搬送用モニタとの組み 合わせにより、病院内全域をカバーするシームレスなモニ
Slide 29: Clinical testing technology integration
臨床検査機器事業では、脳波や超音波など臨床検査機器の技術をモニタに融合 し、新たなソリューションを実現しました。 脳波では、簡単な装着で迅速に脳波を測定できるEEGヘッドセットをCSM-1700に 接続することにより、救急やICUにおける、非けいれん性のてんかん発作の早期ス クリーニングが可能となります。10月に開催された欧州集中治療医学会でも実演 を行い、大きな関心を集めました。 生体情報モニタとしては世界で初めて、超音波プローブを接続し、エコー画像を表 示する機能を搭載しました。外傷患者など、救急現場での迅速な超音波検査をサ ポートします。また、超音波プローブは、モニタだけでな
Slide 30: Therapeutic equipment business
治療機器事業では、除細動器・AED市場におけるリーダーポジションの確立に向 けて、製品ポートフォリオの拡充を図ります。 下期には、家庭向けのAEDを発売する予定です。現在、心臓突然死の7割以上が 在宅時に発生しており、家庭における救命率の向上が課題となっています。 現在開発中の救急車搭載用の除細動器では、生体情報モニタの技術である iNIBPやAudible Cue、心電計の技術である導出18誘導心電図など、独自のコア 技術を搭載し、他社にない顧客価値の創造を目指します。 下期には、当社初となる自社製人工呼吸器を投入する予定です。一般病棟を対象 に、気管挿管をすることなく、非侵
Slide 31: Medium-term plan targets
中期経営計画の目標値はご覧のとおりです。 2020年3月期の目標達成に向け、引き続き、高収益体質への変革に重点的に取り 組んでまいります。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 30
Slide 32: Shareholder returns
利益の配分につきましては、研究開発や設備投資、M&Aや提携、人財育成など、 将来の成長に必要な内部留保の確保に配慮しながら、長期にわたって、安定的な 配当を継続することを基本方針としており、配当性向は30%以上を目標としていま す。 株主還元は、配当を重視しており、自己株式の取得につきましては、機動的に検 討します。 当期の年間配当金は35円、配当性向は29%の予定です。 Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved 31
Slide 33: Ⓒ Copyright NIHON KOHDEN CORPORATION All Rights Reserved
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