Sakai Chemical Industry Co., Ltd. · TSE:4078
Sakai Chemical Industry — FY2025.3 Earnings Presentation
61 slides from Sakai Chemical Industry's earnings presentation, May 27, 2025
Slide 1: 2025年3月期 本決算説明会
2025年3月期 本決算説明会 2025年5月27日 【東京証券取引所・プライム市場 証券コード:4078】
Slide 2: 本説明のポイント
本説明のポイント ➢ 前年同期比で営業利益・営業利益率ともに約2倍を達成 25.3期 効率化検討事業は事業ポートフォリオ変革に向けた価格改定効果や減損処理効果、 不採算製品の統廃合等により、酸化チタン・亜鉛製品事業を中心に大きく収益を改善。 実績 成長事業は半導体市況の回復により、電子材料事業が復調、価格改定効果もあり、営業利益・ 営業利益率ともに大きく改善。 ➢ 25.3期比で、約500百万円の増益を見込む(通期営業利益計画 6,500百万円) 26.3期 成長事業での伸び悩みはあるものの、堅調な安定事業や収益性が改善された効率化検討事業 計画 での更なる効率化を進めることで、増益を見込む。
Slide 3: 2025年3月期 決算サマリー
2025年3月期 決算サマリー SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 3
Slide 4: 2025年3月期 本決算サマリー
2025年3月期 本決算サマリー ● 前年同期比(売上高:+2.8% / 営業利益:+107.8%) 売上高は、効率化検討事業の効率化による販売量の減少はあるものの、価格改定の浸透で、微増となった。 営業利益は、効率化検討事業を中心とした収益改善と電子材料の販売量回復により利益額が大きく改善した。 外部要因 内部要因 プラス面 マイナス面 プラス面 マイナス面 ・半導体市場の復調 ・中国経済の長引く低迷 ・価格改定の実施 ・一過性の評価損 ・国内亜鉛市況の上昇 ・国内建材関連の需要低迷 ・操業度の改善(電子材料) ・車載関連の荷動きの低迷 ・前期実施の減損処理に よる費用減 ● 期初計画比 (
Slide 5: 2025年3月期本決算業績概要(前年同期比、計画比)
2025年3月期本決算業績概要(前年同期比、計画比) 24.3 実績 25.3 実績 前年同期比 25.3 期初計画 期初計画比 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 売上高 82,105 ー 84,409 ー 2,303 2.8 87,000 ー ▲2,590 ▲3.0 営業利益 2,942 3.6 6,093 7.2 3,151 107.1 5,400 6.2 693 12.8 経常利益 3,066 3.7 6,279 7.4 3,212 104.7 5,200 6.0 1,079 20.8 親会社株主 に帰属する ▲7,092 ― 5,013 5.9 12,106
Slide 6: 営業利益増減要因(前年同期比)
営業利益増減要因(前年同期比) (百万円) 9,000 4,985 ▲363 ▲2,236 7,000 717 294 ▲20 ▲226 5,000 6,093 3,000 2,942 1,000 24.3 販売 販売 原燃料 人件費 減価償却 25.3 修繕費差 その他 実 単価差 数量差 単価差 請負費差 費差 実 プラス要因 マイナス要因 販売単価差 原燃料単価差 ・前期から取り組む価格改定によるベースアップ効果 原燃料高の影響 ・採算是正や不採算品の統廃合等による販売構成の改善 販売数量差 減価償却費差 効率化検討事業での、採算性重視の戦略により 24.3期3Qに実施した減損処理効果が
Slide 7: 営業利益増減要因(期初計画比)
営業利益増減要因(期初計画比) (百万円) 6,500 343 ▲152 696 ▲360 6,000 314 ▲480 332 5,500 6,093 5,400 5,000 25.3 販売 販売 原燃料 人件費 減価償却 25.3 修繕費差 その他 期初計画 単価差 数量差 単価差 請負費差 費差 実 プラス要因 マイナス要因 販売単価差 原燃料単価差 ・前期から取り組む価格改定によるベースアップ効果 ・原燃料高の影響 ・採算是正や不採算品の統廃合等による販売構成の改善 販売数量差 修繕費差 ・効率化検討事業では、採算性重視の戦略により不採算 ・終売予定の酸化チタンの修繕費を必要最低限に圧
Slide 8: 貸借対照表比較
貸借対照表比較 比較連結 B/S 単位:百万円 2024.3 2025.3 増減 【主な増減】 現金及び預金 16,590 16,183 ▲407 受取手形及び売掛金 29,570 26,997 ▲2,573 ・売上債権 ▲2,573百万円(▲8.7%) ①回収サイトの短縮 棚卸資産 28,747 26,993 ▲1,754 ②前期末が銀行休業日だったことによる その他 1,133 1,241 108 一部売掛金入金の期ずれ 流動資産 合計 76,042 71,416 ▲4,626 有形固定資産 40,463 44,520 4,057 ・棚卸資産 ▲1,754百万円(▲6.1%) その他 8,
Slide 9: キャッシュフロー計算書比較
キャッシュフロー計算書比較 比較連結 C/F(単位:百万円) 2024.3 2025.3 増減 【総括】 期首 現預金残高 12,188 16,475 4,287 利益増加とCCC改善により、配当・投資は実施 税金等調整前当期純利益又は当期純損失 ▲3,703 5,973 9,676 しつつも、金融機関借入を圧縮。 減価償却費 4,354 3,649 ▲705 今後の投資等の資金需要に対しても、金融機関 からの調達余力を残す結果となった。 売上債権の増減額 ▲1,868 2,599 4,467 棚卸資産の増減額 1,501 1,926 425 仕入債務の増減額 385 ▲650 ▲1,035
Slide 10: セグメント集計の変更に関して
セグメント集計の変更に関して 目 堺商事株式会社を完全子会社化したことに伴い、同社の事業内訳を正確に把握し、併せて、 的 より実態に即したセグメント情報の管理・開示を可能とする。 ① 報告セグメントであった化学事業を廃止し、 変 同事業におけるサブセグメントをそれぞれ報告セグメントへと変更 更 内 ➁ 化学事業のその他に含まれていた無機材料を、報告セグメントとして別掲。 容 ③ 堺商事株式会社が扱う事業を、より正確に各報告セグメントへ分類。 旧 新 ◇化 学 事 業 ◇電 子 材 料 ・電 子 材 料 ◇化 粧 品 材 料 ・化 粧 品 材 料 ◇有 機 化 学 品 ・有 機 化 学 品 ◇衛
Slide 11: 報告セグメント別 新集計営業利益(前年同期比)
報告セグメント別 新集計営業利益(前年同期比) 事業別 営業利益 明細 (百万円) 24.3 25.3 増減 成長事業 2,029 2,557 527 電子材料 616 1,493 876 化粧品材料 120 293 173 有機化学品 1,293 770 ▲522 安定事業 1,011 1,047 36 衛生材料 448 427 ▲21 受託加工 563 620 57 効率化検討事業 1,268 3,718 2,450 酸化チタン・亜鉛製品 ▲22 1,479 1,502 樹脂添加剤 762 1,393 631 触媒 351 18 ▲332 無機材料 177 826 648 医療事業 89
Slide 12: 報告セグメント営業利益増減(対前年同期比)
報告セグメント営業利益増減(対前年同期比) 7,000 2,450 ▲113 408 ▲157 5,000 527 36 6,093 3,000 2,942 1,000 24.3 成長 安定 効率化検討 医療 全社 25.3 実 事業 事業 その他 事業 事業 費用 実 (百万円) ➢ 成長事業は、有機化学品でのマイナスを、電子材料での利益回復でカバーし、増益を確保した。 ➢ 効率化検討事業は、酸化チタン・亜鉛製品や無機材料を中心に大きく増益を確保した。 7,000 408 ▲157 648 ▲113 631 ▲332 1,502 5,000 173 ▲522 876 ▲21 57 6,093
Slide 13: 2026年3月期 業績予想
2026年3月期 業績予想 SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 13
Slide 14: 2026年3月期業績予想
2026年3月期業績予想 ➢ 売上高に関しては、主に前期実施の価格是正が通期で効果を発揮するため、増収となる見込み。 ➢ 利益面に関しては、上期は前期で計画以上に進んだ収益改善効果により堅調に推移するも、 下期は顔料級酸化チタンの生産終了(2025年末)による固定費負担の影響が出る見通し。 通期では、引き続き価格是正やコストダウンに取り組み、増益を見込む。 25.3 26.3 通期実績 上期予想 下期予想 通期計画 売上高比 売上高比 売上高比 売上高比 前期比 百万円 百万円 百万円 百万円 % % % % % 売上高 84,409 ー 42,000 ー 44,000 ー 86,000 ー
Slide 15: 営業利益増減予想(対前年実績比)
営業利益増減予想(対前年実績比) (百万円) 1,745 ▲218 8,000 ▲372 ▲651 7,000 ▲324 374 ▲170 6,000 6,500 6,093 5,000 25.3 販売 販売 原燃料 人件費 減価償却 26.3 修繕費差 その他 実 単価差 数量差 単価差 請負費差 費差 計画 プラス要因 マイナス要因 販売単価差 人件費請負費差 ・取り組んできた価格改定によるベースアップ効果 ・ベースアップに伴う賃金支給額の増加 ・採算是正や不採算品の統廃合等による販売構成の改善 SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 15
Slide 16: セグメント別 予想(26.3期 売上高・営業利益)
セグメント別 予想(26.3期 売上高・営業利益) 25.3 期 実績 26.3 期 通期計画 差 売上高 営業利益 利益率 売上高 営業利益 利益率 売上高 営業利益 百万円 百万円 % 百万円 百万円 % 百万円 % 百万円 % 電子材料 10,014 1,493 14.9 10,100 1,430 14.2 86 0.9 ▲63 ▲4.2 化粧品材料 2,676 293 11.0 2,800 270 9.6 124 4.6 ▲23 ▲7.8 有機化学品 6,638 770 11.6 7,500 730 9.7 862 13.0 ▲40 ▲5.2 衛生材料 5,623 427 7.6 5,
Slide 17: 26.3期 セグメント営業利益増減(対前期実績対比)
26.3期 セグメント営業利益増減(対前期実績対比) 6,700 76 6,500 119 212 24 6,300 6,500 ▲127 103 6,100 6,093 5,900 25.3 成長 安定 効率化検討 医療 全社 26.3 実 事業 事業 その他 事業 事業 費用 計画 (百万円) ➢ 顔料級酸化チタンの生産終了(2025年末予定)による固定費負担の影響がある中、その他 を含む効率化検 討事業での価格改定効果が期初から寄与することで、増益を見込む。 ➢ 成長事業に関しては、販売量の伸び悩みを想定しており、固定費負担の影響が残るため、減益を見込む。 6,600 76 119 6,
Slide 18: 設備投資・減価償却・研究開発費推移
設備投資・減価償却・研究開発費推移 (単位:百万円) 21.3 22.3 23.3 24.3 25.3 計画 25.3 26.3 計画 設備投資 9,567 5,967 2,658 4,024 8,500 6,945 8,000 減価償却費 4,243 4,331 4,417 4,354 4,000 3,649 4,000 研究開発費 2,487 2,376 2,674 2,722 3,000 2,699 2,800 設備投資について 25.3 26.3 計画 成長投資 更新投資 成長投資 更新投資 比 率 約40% 約60% 約50% 約50% ・有機化学品: ・堺・小名浜両事業所 同左 同
Slide 19: 2026年3月期業績予想(米国相互関税政策に関する現時点の見解)
2026年3月期業績予想(米国相互関税政策に関する現時点の見解) ➢ 円高基調による一部プラス影響も想定されるが、電子材料関連の取引中心に 景気の低迷も懸念されるため、引き続き動向に注視していく。 プラスの影響 マイナスの影響 ・為替 ・電子材料関連 ドル安円高基調により、輸入原料を 半導体に絡むサプライチェーンの取引の 期初想定為替レートよりも円高で仕入れ 停滞 られる可能性がある。 ・それ以外のセグメント 世界的な消費低迷により、 多くのセグメントでの販売量の低下 *直接的な影響はないものの、各セグメン トで間接的な影響を受ける *米国相互関税政策による影響は予測が困難なため、計画値には織
Slide 20: 事業環境の認識
事業環境の認識 事業 26.3期 計画の前提(5月時点) 電子 AI関連については好調を維持する。 材料 半導体市場は、少なくとも自動車向けは低調に推移する。 成 長 化粧品 国内外ともに堅調に回復していくが、中国向けは引き続き厳しい見通し。 事 材料 業 有機 メガネレンズ市場は、堅調に推移していく。 化学品 医薬品原薬中間体の主力商流品の受託は、競争環境の激化により減少傾向の見通し。 酸化チタンは供給過多の状況が続き、安価海外品が引き続き国内に流入する厳しい販 酸化 売状況が継続する。 チタン 効 亜鉛製品 亜鉛国内建値市況は、前期に比べると、低下する見通し。 率 国内需要:PVC市況も下
Slide 21: 中期経営計画「変革・BEYOND2030」の進捗経過
中期経営計画「変革・BEYOND2030」の進捗経過 SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 21
Slide 22: 「変革・BEYOND2030」の位置づけ
「変革・BEYOND2030」の位置づけ 将来に向けた変革ステージとして、高付加価値品シフトに集中的に取り組む 堺化学の将来ありたい姿 バックキャ スト Smart Materialで 社会に貢献できる エクセレントカンパニー 新中計の目指す姿 ➢ ROE:12%(2030年) 無機化学+有機化学の両輪で 振り返り 成長し、将来を見据えた社会 に役立つ事業へシフト 現状 2027年3月期 無機素材を中心とする ➢ 営業利益:90億円 化学メーカー ➢ ROE:8% 2024年3月期 (M&Aによる利益成長含まず) ➢ 営業利益:29億円 ➢ ROE:▲9% 「変革・BEYOND2030」 SA
Slide 23: 「変革・BEYOND2030」重点施策と進捗総括
「変革・BEYOND2030」重点施策と進捗総括 変革テーマ 重点施策 進捗総括 高付加価値品シフトを企図した事業ポートフォリオ入替え 自己評価 〇 変 ➢ 電子材料・化粧品材料に加え、有機化学品への投資による (営業利益 単位:億円) 収益性 成長事業の収益拡大、M&Aによる事業拡大、 革 24.3 25.3 の向上 ベストオーナーの見極め 1 ➢ 次期中計に向けた将来投資(化粧品材料ほか) 29 60 ➢ 顔料級酸化チタンの事業終了 営業利益約2倍 自己評価 〇 資本コストを上回るROEの達成・PBR改善 変 (ROE 単位:%) 資本効率 ➢ キャッシュフロー経営、有効活用できていない固
Slide 24: 「変革・BEYOND2030」進捗経過 変革1
変革 「変革・BEYOND2030」進捗経過 1 取り組み 1年目の進捗 2年目以降の課題とその施策 ■ 売価・原価両面からの収益改善を実施。 ■ 成長事業による利益の拡大。 (価格是正、不採算品の統廃合等) ① 既存顧客でのアップセルを狙う。 ■ 効率化検討事業での利益増加が大きく、 ➁ 新規顧客の開拓で、シェアを拡大する。 収益 期初計画54億円からも上積みを達成。 ③ 未対応な価格是正による単価の底上げ 拡大 営業利益 (億円) 営業利益 (億円) 事業 24.3 25.3 増減 事業 25.3 26.3 計 増減 成長 20 25 5 成長 25 24 ▲1 自己評価 安定 10 10
Slide 25: 「変革・BEYOND2030」進捗経過 変革1
変革 「変革・BEYOND2030」進捗経過 1 期初計画 (+) 価格是正 (+) 成長市場に対する新 製品拡販・ 90億円 (酸化チタン等) (ー) 触媒生産拠点の整 新規顧客開拓等 理影響 酸化チタンに 54億円 係る構造改革 29億円 (+) 人員配置見直し (+) 価格是正 1 2 3 進捗 ① ➁ ③ 年目 ④ ⑤ ⑥ ⑦ 年目 年目 顔料級酸化 固定費比率上 成長事業の市 安定事 27.3 24.3 効率化検討事業 成長事業の市場 25.3 26.3 減価償却等 チタン事業 昇に対する改 場成長取り込 業の収 中計 実績 の改善 回復取り込み 実績 計画 終了影響 善 み 益増等
Slide 26: 進捗経過 電子材料
変革 「変革・BEYOND2030」進捗経過 電子材料 1 1年目の進捗 利益成長に向けた施策(今中計期間) ・誘電体:△ ■競争環境を踏まえた収益拡大のポイント ハイエンド・ミドルエンドの開発品採用に 競合他社よりも早く新規MLCC向け素材として採用を 大きな進捗なし。 してもらえるよう、素早い技術対応を強化していく。 ・誘電体:引き続き開発品の提案・試作対応を継続する。 ・誘電体材料:〇 ・誘電体材料:価格是正を継続し、製品ポートフォリオ 市場の回復による高収益品の販売量増と、 の改善を更に進める。 一部価格是正の浸透により計画以上に進捗した。 業界環境分析 (MLCC市場) 25.3 2
Slide 27: 進捗経過 化粧品材料
変革 「変革・BEYOND2030」進捗経過 化粧品材料 1 1年目の進捗 利益成長に向けた施策(今中計期間) ・サンスクリーン剤(日焼け止め):△ ■競争環境を踏まえた収益拡大のポイント 海外大手での出荷が開始したが、中国市場に絡 競合が少ない領域で、需要が高まる高品質な亜鉛素材 む販売量の落ち込みをカバーしきれていない。 に注力し、積極的な拡販活動を展開する。 ・サンスクリーン剤 ・メイク製品:〇 新規顧客を中心に、①透明性が高く、➁UVAカットが 2026年2月竣工に向けたマルチプラントの建設 得意な超微粒子酸化亜鉛をPRし、手薄であった欧州方 に向けて投資を実行済み。 面へも販路を広げ
Slide 28: 進捗経過 有機化学品
変革 「変革・BEYOND2030」進捗経過 有機化学品 1 1年目の進捗 利益成長に向けた施策(今中計期間) 有機イオウ化合物:△ ■競争環境を踏まえた収益拡大のポイント 生産能力増強に向けた議論を継続中。 ・有機イオウ化合物 販売は、在庫調整等の一時的な要因で計画未達。 競合が少ない領域で、収益性を高めながら、適切な能 力増強整備に向けた議論を加速させ、リソース投入を 医薬品原薬中間体:△ 実施していく。(*収益化は次期中計以降) ・既存受託品(CMO)の更なる拡販:△ ・医薬品原薬中間体 受託品の拡販に関しては鋭意対応中も計画未達。 実績豊富なCMOでの信頼を基盤に拡販をしながら、 ・C
Slide 29: キャピタルアロケーション(期初計画)
キャピタル 変革 「変革・BEYOND2030」の進捗経過 アロケーション 1・2 【期初計画】利益創出、CCC改善、固定資産売却等で得たキャッシュを、 設備投資、株主還元、M&Aに充当 株主還元方針 資金調達 借入・ワラント ➢ DOE3%を目安として従来以上の 転換社債(調達済) M&A 配当を実施 固定資産売却 ➢ 機動的な自己株買いも実施 CCC改善 設備投資計画 70億円 株主還元 80億円以上 成長投資 42% 営業CF 更新投資 58% (再構築投資含む) 340億円 設備投資 200億円 ➢ 成長投資は、成長事業(電子材料、 化粧品材料、有機化学品)に係る 増産投資を企図 キャ
Slide 30: キャピタルアロケーション 進捗総括
キャピタル 変革 「変革・BEYOND2030」の進捗経過 アロケーション 1・2 1年目 キャッシュイン・キャッシュアウトともに、計画以上の進捗となり、順調に進んでいる。 (イン :効率化検討事業を中心とした収益化、CCCの改善により、計画以上の進捗) 進捗総括 (アウト:設備投資は、成長・維持更新とも順調に実行中であり、株主還元は期初計画以上の配当を実施。) ・資金調達 資金調達 ・M&A 大きな借入、増資の動きはなし。 借入・ワラント 成長事業に集中し、検討継続中。 転換社債(調達済) ・固定資産売却 M&A 固定資産売却 大きな進捗はなし 投資有価証券売却 ・株主還元 ・投資有価証券売
Slide 31: 株主還元の考え方
変革 「変革・BEYOND2030」の進捗経過 2 【株主還元の考え方】 基本方針は「総額80億円以上の株主還元の実施」(2025年3月~2027年3月期) ① 配当は「DOE3%を目安」に安定配当を実施する。 ② 業績推移や目標ROEも勘案し、配当増額や自己株式取得など追加施策を検討する。 80億円 中計 25.3期~27.3期 計画 80億円 以上 目標還元総額 実績 & 20億円 2 20億円 25億円 ●● ● 計画 1年目 2年目 進捗率 83% (計画) 3年目 ① 期初計画配当分 ① 期初計画配当分 ② 追加施策 (DOE 3%を目安) (DOE 3%を目安) (自己株式取得)
Slide 32: 株主還元
変革 株主還元 2 ➢ 1株当たりの株主価値および資本効率の向上を図るため、25億円を上限に 自己株式取得の実施を決定、取得株式は、すべて消却を行う予定 (円) 配当性向 DOE 150 60% 6% 中間配当(円/株) 期末配当(円/株) 配当性向(%) DOE(%) 125 50% 5% 100 72.5 65 40% 4% 75 30% 3% 50 35 30 35 20% 2% 20 20 62.5 65 25 45 10% 1% 30 35 35 20 15 0 0% 0% '19.3 '20.3 '21.3 '22.3 '23.3 '24.3 '25.3 '26.3 (計画) 自己
Slide 33: 「変革・BEYOND2030」の進捗経過② CCC
変革 「変革・BEYOND2030」の進捗経過➁ 2 ■ CCC 目標:日数ベース:180日以下、 金額ベース:3か年累計70億円(27.3) ⇒ 中計1年目では、CCCを22日圧縮し、営業CFを38億円創出した。 単位 24.3 25.3 増減 売上債権 日 130 115 ▲15 回転期間 棚卸資産 日 126 115 ▲ 11 回転期間 仕入債務 日 40 37 ▲3 回転期間 CCC 日 216 194 ▲22 運転資金 億円 492 454 ▲38 【算出条件】運転資金 ÷ 売上高 × 12か月 × 30日 【対応施策】 ・売上債権:債権回収サイトの短縮 ・棚卸資産:適正在庫水準の見
Slide 34: 「変革・BEYOND2030」進捗経過③
変革 「変革・BEYOND2030」進捗経過③ 3 特に、安全予防に対する意識の強化、人的資本への対策が引き続き課題 マテリアリ 自己 KPI 項目 進捗・今後 ティ 評価 重大労働災害発生 4日以上の休業を要する労働災害が発生。 △ 件数ゼロ 災害の発生、対策、防止策を実施済み。 人々を エンゲージメント 第三者による調査を全社で実施し、スコアが平均以下である現状を確認。 △ 向上 評価研修など、管理職層の研修内容の見直しを実施中。 幸せにする 2030年度の目標に対するマイルストーンを設定。 ダイバーシティ推進 〇 (現中計最終年度での目標値) それに向けた採用や育成、制度の改善を実施中。
Slide 35: 質疑応答
質疑応答 ■ 質疑応答の順番 ① 会場にお越しの皆様 → ② WEBでご参加の皆様 *恐れ入りますが、WEBでご参加の皆様は、①での質疑終了までお待ち願います。 *会場の時間の関係上、WEBからのご質問をお受けできない可能性がありますこと、 予めご了承願います。 ■ WEBからの質疑方法 ご質問のある方は画面上の「リアクション」から挙手をお願いします。 同時に複数の方が手を挙げられた場合には、順番にご案内します(手を挙げるボタンは 押したままにしてください)。 事務局よりお名前をお呼びしますので、マイクミュートを解除の上ご発言を開始してく ださい。(*当社HPに公開する書き起しでは、お名前を伏
Slide 36: 2025年3月期 報告セグメント詳細
2025年3月期 報告セグメント詳細 SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 36
Slide 37: 旧セグメント・新セグメントの関係性
旧セグメント・新セグメントの関係性 旧セグメント 旧サブセグメント 新セグメント 24.3期 事業ポートフォリオ変革に向けた定義 25.3期 → 27.3期 中長期の利益成長を牽引する 電子材料 電子材料 成長事業 事業として、市場ニーズ取込みを 化粧品材料 加速 化粧品材料 化 衛生材料 有機化学品 安定収益を創出する事業として、 学 安定事業 有機化学品 事 25.3期~成長事業へ 今後も維持 受託加工 衛生材料 業 受託加工 酸化チタン 亜鉛 酸化チタン・亜鉛 事業構造や業績水準を踏まえ、 効率化 樹脂添加剤 樹脂添加剤 抜本的な対策を実施し、 検討事業 触媒 安定・成長事業へのシフトを
Slide 38: 電子材料 成長事業
電子材料 成長事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 (+) 販売数量の増加(誘電体材料) 売 百万円 % 百万円 % 百万円 % 誘電体は、車載関連の不調により売上高を落としたが、民 上 生用途を含めた半導体市況全般の回復により、誘電体材料 高 での売上高が回復したことで、増収となった。 売 上 7,857 ー 10,014 ー 2,156 27.4 高 営 (+) 販売数量の回復、操業度の改善、価格改定の浸透 営 業 誘電体材料を中心とした販売数量の回復とともに、操業度 業 利 が改善し、また、誘電体・誘電材料ともに価格改定の浸透 616 7.8 1,493 14
Slide 39: 化粧品材料 成長事業
化粧品材料 成長事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 (+) 販売数量の増加 売 百万円 % 百万円 % 百万円 % 国内向けは、中国の景気後退の影響もあり、販売量は伸び 上 悩んでいるが、海外向けは堅調に出荷が回復してきたので、 高 増収となった。 売 上 2,496 ー 2,676 ー 179 7.2 高 営 (+) 販売量の増加、工場休止費用の削減 営 業 販売量が増加したことに加え、前期計上していた工場休止 業 利 費用(▲100百万円)がなくなったこともあり、増益と 120 4.8 293 11.0 173 144.5 利 益 なった。 益 ● 期初計画比
Slide 40: 有機化学品 成長事業
有機化学品 成長事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 (-) 販売数量の減少 売 百万円 % 百万円 % 百万円 % プラスチックレンズ向け添加剤は、一時的に販売数量が減 上 少し、また医薬品原薬中間体では、主力商流品の出荷が減 高 少したため、減収となった。 売 上 7,799 ー 6,638 ー ▲1,160 ▲14.9 高 営 (-)販売数量の減少、一時的な費用の増加 営 プラスチックレンズ向け添加剤では販売数量の減少が影響 業 業 し、医薬品原薬中間体では、主力商流品の販売数量減少に 1,293 16.6 770 11.6 ▲522 ▲40.4 利 加え、新
Slide 41: 衛生材料 安定事業
衛生材料 安定事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 (+)輸入商材取引による為替(円安)の影響 売 インドネシア紙おむつ市場のコモディティ化による、通気 百万円 % 百万円 % 百万円 % 上 性フィルムの伸び悩みはあるものの、輸入商材の販売は円 高 安の影響を受け、円換算額が増加した影響で、増収となっ 売 た。 上 5,340 ー 5,623 ー 282 5.3 高 営 (-)為替(円安)、諸経費の増加 営 業 インドネシア現地での通気性フィルムの販売が伸び悩む中、 業 利 現地でのインフレによる諸経費の高騰や、円安による輸入 448 8.4 427 7.6 ▲2
Slide 42: 受託加工 安定事業
受託加工 安定事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 (+) 販売数量の増加、価格改定の浸透 売 百万円 % 百万円 % 百万円 % 工程受託では、新規採用の獲得や継続案件の成長により販 上 売量が増加し、加工顔料では、建材用途など一部で販売が 高 低迷したものの価格改定の浸透を受け、増収となった。 売 上 6,193 ー 6,422 ー 229 3.7 高 営 営 (+) 販売数量の増加、価格改定の浸透 業 業 販売数量が増加し、また加工顔料においては価格改定の浸 563 9.1 620 9.7 57 10.2 利 透もあり、増益となった。 利 益 益 ● 期初計画
Slide 43: 酸化チタン・亜鉛製品 効率化検討事業
酸化チタン・亜鉛製品(化粧品材料を除く) 効率化検討事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 (-) 販売数量の減少 売 百万円 % 百万円 % 百万円 % 酸化チタンは、中国品の安価攻勢を追いかけず、採算性重 上 視の戦略もあり販売数量が減少した。亜鉛製品は、自動車 高 タイヤ向けの販売が振るわず、減収となった。 売 上 13,931 ー 13,118 ー ▲813 ▲5.8 高 営 (+)価格改定、固定費圧縮(減損処理)、国内亜鉛建値の高騰 営 業 酸化チタンの価格改定、前期実施した減損処理による固定 業 利 費圧縮が利益貢献し、亜鉛製品は、国内亜鉛市況の高騰に ▲
Slide 44: 樹脂添加剤 効率化検討事業
樹脂添加剤 効率化検討事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 (-) 販売数量の減少 百万円 % 百万円 % 百万円 % 売 海外では非鉛系安定剤等の販売が好調に推移したが、国内 上 住宅着工件数の減少の影響や、採算重視で出荷を抑制した 売 高 低採算品の数量減により減収となった。 上 13,345 ー 13,061 ー ▲284 ▲2.1 高 営 営 (+) 価格改定、販売構成の改善 業 業 国内での価格改定の浸透や、海外での非鉛系安定剤の拡販 762 5.7 1,393 10.7 631 82.9 利 により販売構成が改善し、増益となった。 利 益 益 ● 期初計
Slide 45: 触媒 効率化検討事業
触媒 効率化検討事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 (+)試作品による販売量の増加 売 ニッケル触媒は販売量は増加したものの、ニッケル市況 百万円 % 百万円 % 百万円 % 上 の下落に伴い売上は減少し、脱硝触媒は海外ごみ焼却場 高 向けの販売が減少したが、試作品による販売があったこ 売 とで、売上は微増となった。 上 3,160 ー 3,186 ー 26 0.8 高 営 (-) ニッケル市況の下落、一時的な評価損の計上 営 ニッケル触媒は、ニッケル市況の下落による販売単価へ 業 業 の影響があったことと、ニッケル触媒において一時的な 351 11.1 18 0
Slide 46: 無機材料 効率化検討事業
無機材料 効率化検討事業 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 増 減 売 (+)価格是正 百万円 % 百万円 % 百万円 % 上 採算性重視の販売戦略で、価格是正を進めた結果、販売 高 量の減少を価格是正でカバーし、増収となった。 売 上 4,967 ー 5,175 ー 207 4.2 高 営 (+) 価格是正、高付加価値品の出荷の寄与 営 業 塗料・インキ向けなどのバリウム製品の価格是正が浸透 業 利 し、メガネレンズ向け高付加価値品の販売も寄与し、増 177 3.6 826 16.0 648 364.9 利 益 益となった。 益 ● 期初計画比 ● 期初計画比 25.3 計
Slide 47: 医療事業
医療事業 医 療 ● 前年同期比 ● 前年同期比 24.3 25.3 差 (+) 薬価改定、医療機器や新規事業の販売量増加 百万円 % 百万円 % 百万円 % 売 バリウム造影剤の出荷数量は減少したが、一部薬価引き上 上 げの効果や、医療機器の販売数量の増加、またサプリメン 売上高 8,054 ー 8,321 ー 267 3.3 高 ト等の新規事業が伸長したことにより、増収となった。 営業 89 2.1 ▲24 ▲0.3 ▲113 ― 営 (-)一般用医薬品の低迷、一時的な評価損 利益 業 オーバードーズ(過剰摂取)対策の影響を受けて、風邪薬な 売上高 利 どの販売量が減少し、バリウム造影剤に
Slide 48: 参考資料
参 考 資 料 • 当社概要 • 事業紹介 • 業績推移等 SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 48
Slide 49: 堺化学工業㈱ 会社概要
堺化学工業㈱ 会社概要 本 社 堺市堺区戎島町5丁2番地 代表者 代表取締役社長 矢倉 敏行 創 業 1918年6月 無機化学工業製品、有機化学品、医薬品の 事業内容 開発・製造・販売 総資産 123,319百万円(2025年3月末現在) 純資産 79,386百万円(2025年3月末現在) 関係会社 連結子会社15社(国内7社、海外8社) 従業員数 連結1,972名/単体808名(2025年3月末現在) SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 49
Slide 50: 当社グループと報告セグメントの関係性について
当社グループ と 報告セグメント の関係性について 酸化 電子 化粧品 有機 衛生 受託 樹脂 触 無機 医療 その チタン 材料 材料 化学品 材料 加工 添加剤 媒 材料 事業 他 亜鉛製品 堺化学工業㈱ ● ● ● ● ● ● ● ● 堺商事㈱ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● カイゲン ● ファーマ㈱ 大崎工業㈱ ● レジノカラ―工業 ● ㈱ 共同薬品㈱ ● 日本カラー工業㈱ ● ㈱片山製薬所 ● SCVN*1 ● SSC*2 ● S&S*3 ● *1:SAKAI CHEMICAL(VIETNAM) CO., LTD. *2:SIAMSTABILIZERSANDCHEMICA
Slide 51: 暮らしに息づく当社グループ製品
暮らしに息づく当社グループ製品 病 院 ごみ焼却場 ・X線バリウム造影剤 ・脱硝触媒 ・アルロイドG ・ダイオキシン分解触媒 ・医療機器 自動車 ・MLCC向け誘電体、誘電体材料 家 屋 ・塗料用酸化チタン・硫酸バリウム ・塩ビサッシ用安定剤 ・ゴム用酸化亜鉛 ・壁紙用安定剤 ・外壁用超耐候性酸化チタン 携帯端末・パソコン ・MLCC向け誘電体、誘電体材料 ・レジストインキ 衛生材料 化粧品 ・不織布 ・日焼け止め用酸化チタン・酸化亜鉛 ・通気性フィルム ・メイク向け酸化亜鉛 メガネ ・ファンデーション用板状硫酸バリウム 有機イオウ化合物 SAKAI CHEMICAL IND
Slide 52: 報告セグメント 売上高・営業利益推移 (旧集計)
報告セグメント 売上高・営業利益推移 (旧集計) 単位:百万円 (Unit : Million Yen) FY 2019 FY 2020 FY 2021 FY 2022 FY 2023 FY 2024 20.3 21.3 22.3 23.3 24.3 25.3 参考値 ※ 25.3に関しては、 電子材料 売上高 Net Sales 8,499 9,723 10,857 8,939 8,978 11,555 監査法人による確 Electronic materials 営業利益 Operating Profit 117 23 1,700 946 280 1,337 認を受けていない 化粧品材料 売
Slide 53: 報告セグメントの四半期推移(旧集計)
報告セグメントの四半期推移(旧集計) 単位:百万円 (Unit : Million Yen) 24.3期(FY 2023) 25.3期(FY 2024) 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 参考値 電子材料 売上高 Net Sales 2,144 1,953 2,267 2,613 3,103 2,783 2,745 2,923 Electronic materials 営業利益 Operating Profit 54 -30 114 141 340 274 425 296 化粧品材料 売上高 Net Sales 630 563 613 690 757 454 591 873 Co
Slide 54: 事業の紹介 電子材料
事業の紹介 電子材料 積層セラミックコンデンサ ・誘 電 体(チタン酸バリウム) 誘電体 ・誘電体材料(高純度炭酸バリウム) 電極 電子機器には欠かせない積層セラミックコンデンサのメイン材料。 誘電体は電気をたくさん貯める性質を持ちます。 当社は、微細で形が均一に揃った球状の誘電体を開発し、コンデンサの性能 向上に貢献していきます。 こんなところに 使われています SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 54
Slide 55: 事業の紹介 化粧品材料・有機化学品
事業の紹介 化粧品材料 日焼け止め、ファンデーション こんなところに ・化粧品材料 … 高い紫外線遮蔽や滑らかな肌触りを 使われています 実現 有機化学品 プラスチックレンズ、コンクリート、潤滑油、医薬品 こんなところに ・有機イオウ化合物 … メガネレンズの屈折率向上、 コンクリート混和剤としても 使われています ・有機リン化合物 … 潤滑油添加剤に ・医薬品原薬・中間体 SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 55
Slide 56: 事業の紹介 衛生材料・受託加工
事業の紹介 衛生材料 おむつ、生理用品 ・通気性フィルム … 水分を留めて空気だけを通す こんなところに 使われています 海外で需要が増加している中、インドネシア子会社 では通気性フィルムを製造しています。 受託加工事業 無機・有機化学工業製品の受託製造 …顔料、着色剤、機能性インキ、触媒、樹脂添加剤など さまざまな機械を取り揃え、幅広い分野のカスタイマイズ品や 量産試作対応等に、お応えしています。 SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 56
Slide 57: 事業の紹介 樹脂添加剤
事業の紹介 樹脂添加剤 パイプ、継手、窓枠、壁紙、ワイヤーハーネス ・塩ビ安定剤・非塩ビ安定剤 ・ハイドロタルサイト … 非鉛系塩ビ安定剤や 高い保温性と透明性から農業用フィルムに 塩ビ安定剤は、樹脂の加工性向上や劣化抑制などのために 添加されます。現在、世界的に塩ビ安定剤の脱鉛化が進んでおり、非鉛系へ の切替えが加速しています。 ベトナム子会社では非鉛系安定剤およびその原料となるハイドロタルサイト を製造、タイ子会社では鉛系・非鉛系安定剤を製造し、いずれも東南アジア を中心に販売を拡大しています。 こんなところに 使われています SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., L
Slide 58: 事業の紹介 酸化チタン・亜鉛製品・触媒
事業の紹介 酸化チタン・亜鉛製品 ・酸化チタン…着色力、隠ぺい力、耐候性、 化学的安定性に優れる白色顔料 こんなところに ・酸 化 亜 鉛…ゴム製品の加硫促進助剤 使われています 酸化チタンは、塗料やインキ、製紙、プラスチック、 化学繊維などあらゆる分野に必要とされる素材です。 触 媒 ごみ焼却場、火力発電所、マーガリン、接着剤、光学フィルム ・脱硝触媒 … 窒素酸化物を除去 ・プロセス触媒(ニッケル触媒) …油脂・樹脂の水素化など ニッケル触媒は使用先の光学フィルムや紙おむつ接着剤の 需要増加に伴い、事業を拡大を目指しています。 こんなところに 使われています SAKAI CHEMICAL
Slide 59: 事業の紹介 無機材料
事業の紹介 無機材料 ・硫酸バリウム ・ストロンチウム塩類 ・ジルコニアゾル 等 硫酸バリウムは、各種塗料やインキ、フィルムなどへ配合されており、 意匠性向上や耐熱性向上など、各製品へ必要な機能をサポートしています。 また開発品としてジルコニアゾルも取り扱っており、主にメガネレンズ向け の屈折率調整剤等として使用されています。 こんなところに 使われています SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 59
Slide 60: 事業の紹介<医療>
事業の紹介<医療> カイゲンファーマ㈱ X線バリウム造影剤 医療機器 …消化管撮影 ・内視鏡用洗浄消毒器 1931年に原料となる薬用硫酸 バリウムから胃カメラ検診への バリウムの製造を開始。 移行に対応。 定期検診でお馴染みのものですが、 薬価改定の影響を受けない事業と位置 海外への輸出も行っています。 付け、開発に注力しています。 アルロイドG 一般用医薬品 …消化性潰瘍・逆流性食道炎治療薬 ・「改源」シリーズ ・カイゲン顆粒 胃・十二指腸潰瘍の止血や ・カイゲンパックIB顆粒 粘膜保護、逆流性食道炎に おける自覚症状を改善。 「メイドインジャパン」品質で台湾市 場への販売を開始。 SAKA
Slide 61: ご清聴ありがとうございました。
ご清聴ありがとうございました。 本資料は、情報の提供を目的とし、本資料による何らかの行動を勧誘 するものではありません。本資料(業績計画を含む)は、現時点で入 手可能な情報に基づいて当社が作成したものであり、リスクや不確実 性を含んでいるため、実際の業績はこれと異なる結果となる可能性が あります。 ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願いいたします。本資料に記 載されている見通しや目標数値等に依存して投資判断されることによ り生じうるいかなる損失に関して、当社は責任を負いません。 SAKAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. 61
Sakai Chemical Industry — FY2025.3 Earnings Presentation on 6ix