Japan Post Holdings Co., Ltd. · TSE:6178

Japan Post — Investor Presentation (July 2026)

93 slides from Japan Post's investor presentation, July 2026

  1. Slide 1: IR資料 2026年7月

    IR資料 2026年7月 日本郵政株式会社 (証券コード:6178)

  2. Slide 2: エグゼクティブサマリー

    エグゼクティブサマリー 参考資料 Copyright © 2025 JAPAN POST GROUP. All Rights Reserved. 1

  3. Slide 3: エクゼクティブサマリー

    エクゼクティブサマリー Copyright © 2025 JAPAN POST GROUP. All Rights Reserved. 2

  4. Slide 4: JP プラン 2028のポイント

    JP プラン 2028のポイント  2026年5月15日、2026年度からの3か年を対象とする中期経営計画「JP プラン 2028」を公表  ユニバーサルサービスの持続性確保と、新たな事業領域等での成⾧を同時に実現することを目指す 「JP プラン 2028」のポイント ➤ 郵便事業および郵便局窓口事業のユニバーサルサービスの構造改革 ・集配拠点の集約(約3,200拠点→約2,700拠点) ・要員配置の適正化 ①「経営資源の成⾧領域 ・郵便サービスの持続的提供のための見直しの検討 へのシフト」の具体化 ➤ 不動産事業および物流事業をはじめとする成⾧領域への資本の投下・利益拡大 ・集配拠点の集

  5. Slide 5: 新中期経営計画の位置付けと重点戦略

    新中期経営計画の位置付けと重点戦略 JP プラン 2028抜粋 3つのプラットフォームを支える基盤である郵便及び郵便局ネットワークが、郵便物数の大幅減、窓口の来客数減少などにより 持続可能なユニバーサルサービス提供に課題を抱える現況から、「目指す姿」に向けた第一歩である新中期経営計画のビジョン として、ユニバーサルサービスの持続性確保と、新たな事業領域等での成⾧を同時に実現することを目指す Ⅰ 前 中 期 経 営 生活サポート 総合金融 計 画 ⾧期的に目指す姿 不動産 の 振 (10~15年後) 事業 り 連動 返 総合物流 り Ⅱ 新 中 郵便物減少、窓口の来客数減少等による業績の悪化/更

  6. Slide 6: 集配拠点の集約による業務効率化

    ①「経営資源の成⾧領域へのシフト」の具体化 JP プラン 2028抜粋 郵便・物流事業の構造改革 集配拠点の集約による業務効率化 郵便物数が減少する中で、持続可能な集配体制を構築するために、拠点の集約等により業務を効率化 また、都市部の一部の郵便局においては、不動産開発に転用すること等により収益拡大を図る Ⅰ 前 中 期 集配拠点の集約 集配拠点の集約規模 経 営 計 画 の 人口密度が低い地方部は、 約3,200拠点 振 り 約500拠点の 返 集配機能を集約することで拠点配置を最適化 集約を目指す り Ⅱ 約2,700拠点 新 中 期 経 集配機能集約 地域区分局※2 営  想定効果 計

  7. Slide 7: 生産性向上による要員配置の最適化

    ①「経営資源の成⾧領域へのシフト」の具体化 JP プラン 2028一部抜粋 郵便・物流事業の構造改革 生産性向上による要員配置の最適化 郵便物数の減少に合わせた人員縮小を前提としつつ、生産性向上や要員管理の高度化により、戦略的に要員配置を最適化 Ⅰ 輸送 拠点配置/局内作業 集配 前 中 期 経 営 ■ AI技術の活用等による ■ 郵便物数の減少に応じた拠点配置 ■ フレキシブルな要員配置 計 画 効率的な運送便の設定 ✓ 集配拠点を、 の ✓ 業務量や地域に応じた柔軟な配達エリアの設定、 振 「約3,200拠点」⇒「約2,700拠点」に集約 り ✓「AIダイヤ」 要員配置 返 り ■ 積極的

  8. Slide 8: 今後の郵便サービスの持続的提供のための見直しの検討

    ①「経営資源の成⾧領域へのシフト」の具体化 JP プラン 2028抜粋 郵便・物流事業の構造改革 今後の郵便サービスの持続的提供のための見直しの検討 ユニバーサルサービスである郵便は、デジタル化の進展等により物数減少が加速し、サービスの持続的提供に係る課題が顕在化 郵便サービスは、社会経済に不可欠な基盤であり、その持続的な提供はグループの使命であることから、デジタル技術等を活用 Ⅰ した生産性向上、要員管理等による徹底的なコスト削減と収益拡大の取組を通じて、損益改善を図る 前 中 その上で、利用者ニーズやコスト等を踏まえて各種郵便サービスの料金の見直しを検討、また、現在、法令で求められている

  9. Slide 9: 不動産事業 2028年度及び将来の計数目標

    ①「経営資源の成⾧領域へのシフト」の具体化 JP プラン 2028抜粋 不動産事業の新たな収益の柱としての確立 2028年度及び将来の計数目標 建設費高騰等の経営環境を見極めつつ、段階的に事業領域を拡大していくことで利益拡大・収益性向上を目指す 事業規模の拡大を図りつつ、保有不動産の戦略的な流動化によるBSコントロール等も行うことで資産効率の更なる向上を目指す Ⅰ 前 2025 2028目標 将来 事業領域拡大による利益拡大・収益性向上 中 期 経 営 ① 賃貸事業(ストックビジネス) 計 画 ・ 開発中不動産の竣工、開発候補不動産の開発事業化 の 振 ・ 稼働中物件の更なる損益改善(賃収増、

  10. Slide 10: 集配拠点の再編と連動した開発

    ①「経営資源の成⾧領域へのシフト」の具体化 JP プラン 2028抜粋 不動産事業の新たな収益の柱としての確立 集配拠点の再編と連動した開発(具体事例) ① 日本橋局(集配拠点の再編と連動した開発) ② 今後の都市部における集配拠点の再編(例:東京都南部エリア) 集配機能移転の受け皿としての不動産開発(蔵前JPテラス) イメージ Ⅰ 都内の集配機能移転先等として、 前 中 物流棟 日本郵政不動産が「蔵前JPテラス( 期 経 物流棟約2万9千㎡)」を開発 営 計 所 在 地 東京都台東区 画 の 土地面積 14,400㎡ 振 り 延床面積 99,700㎡ 返 り 竣 工 2023年 Ⅱ 新 市街

  11. Slide 11: 総合物流企業への転換

    ①「経営資源の成⾧領域へのシフト」の具体化 JP プラン 2028抜粋 総合物流企業への転換 国内外の企業間物流を強化 ラストワンマイルに加えて、国内外の企業間物流を強化。国際物流・国内物流(コントラクトロジ事業とトラック配送・宅配) の全てを一体で事業運営できる総合物流企業を目指し、ラストワンマイルに国内外の企業間物流を加えた、あらゆるお客さまの 要望に応えられる利便性の高い物流サービスを提供 Ⅰ 前 その手段の一つとして、M&A (例:トナミHD㈱)や資本業務提携(例:ロジスティードHD㈱)等を活用。車両・拠点の相互 中 期 経 利活用や経営資源の集約・効率化を推進 営 計 画 の 海外(

  12. Slide 12: 金融2社を除くキャッシュアロケーション

    ②市場の声を踏まえた積極的な情報開示 JP プラン 2028抜粋 金融2社を除くキャッシュアロケーション(2026年度~2028年度) 事業による営業CFや株式保有先からの配当、過去の株式売却金に加え、余剰ネットキャッシュや有利子負債により調達した資金 をインオーガニック成⾧のためのM&Aを含む投資・株主還元へ配分することにより重点戦略の推進と資本効率の向上を図る。 これらを通じて、企業価値の向上を実現し、適切な市場の評価の確保を目指す Ⅰ 前 中 期 キャッシュイン キャッシュアウト 経 営 計 画 の 戦略投資 振 戦略投資 り BSコントロール 3,000億円 返 り インオーガニック成

  13. Slide 13: 株主還元方針

    ②市場の声を踏まえた積極的な情報開示 JP プラン 2028抜粋 株主還元方針 利益見込み、財務の健全性等を踏まえて、株主還元の強化を図るため、新中期経営計画期間における累計の総還元性向50%以上 を目指す Ⅰ 配当については、60円を起点とする業績に応じた累進配当を導入。加えて、継続的かつ機動的な自己株式取得を実施し、 前 資本効率の向上を図る 中 期 経 営 計 画 配当 自己株式取得 の 振 り 返 り ・2026年度に60円に増配 ・継続的かつ機動的な自己株式取得を実施 Ⅱ 新 ・60円を起点とする業績に応じた累進配当を導入 中 期 経 営 計 画 の 全 体 像 Ⅲ 新 中 自己株式

  14. Slide 14: ガバナンスの強化

    ③ガバナンスの強化 JP プラン 2028抜粋 各郵便局の実態を的確に把握し、法令等のルールの浸透を支援する新組織を設置することにより、ガバナンスを抜本的に強化 この機構改革と再発防止策の浸透により、お客さまに、郵便局を信頼・安心して利用していただける環境を構築 Ⅰ 新設組織では、郵便局に近接した地域単位に人員を配置し、きめ細かなコンプライアンスや業務品質確保のための指導・支援を 前 実施 中 期 経 業務の改廃やシステム整備等による負担及びミス削減、マネジメント力強化等による風通しのよい組織づくりに継続して取り組む 営 計 画 の 振 り ガバナンス強化に向けた組織・機構改革 郵便局 返 り

  15. Slide 15: 経営目標

    経営目標 JP プラン 2028抜粋 郵便料金改定が実施された場合、ROE(株主資本ベース)7%超を目指す 中期経営計画期間3年間における累計の総還元性向50%以上を目指し、株主還元の強化を図る Ⅰ 全社目標(2028年度) 前 中 非財務目標 期 経 財務目標 営 男女ともに育休取得100% 計 育児との両立支援 画 男性育休平均取得期間1か月以上 ROE(株主資本ベース) *2,3 の 5%~7%超 振 り 社員エンゲージメント *4 返 親会社株主に帰属する グループ全体 B り スコア 5,000億円~7,000億円超 *2 当期純利益 Ⅱ 新 日本郵政・日本郵便 14.0% 中 女性

  16. Slide 16: 目次

    目 次 2026年3月期決算の概要 16 日本郵政グループのあゆみ 26 日本郵政グループの体制 27 金融2社株式売却及び売却手取金使途 28 郵便・物流事業 29 不動産事業 38 郵便局窓口事業 43 国際物流事業 50 Aflac Inc. 51 サステナビリティ 52 [参考]日本郵政グループの経営指標(5年分) 53 中期経営計画「JP プラン 2028」 54 Copyright © 2025 JAPAN POST GROUP. All Rights Reserved. 15

  17. Slide 17: 2026年3月期 経営成績及び通期業績予想

     経常収益は11兆4,405億円、前期比277億円の減収  経常利益は1兆749億円、前期比2,603億円の増益  親会社株主に帰属する当期純利益は3,745億円、前期比39億円の増益  2026年3月期 経営成績 及び 2026年3月期 通期業績予想 (億円) 通期業績予想 2025/3期 2026/3期 前期比 2026/3/31 達成率 注2 △ 277 経常収益 114,683 114,405 113,700 100.6% (△ 0.2%) + 2,603 経常利益 8,145 10,749 9,600 112.0% (+ 32.0%) 親会社株主に帰属する + 39 3,70

  18. Slide 18: 日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命の経営成績

     当期純利益は日本郵便は172億円、ゆうちょ銀行は5,255億円、かんぽ生命は1,687億円  日本郵便及びゆうちょ銀行は増収増益、かんぽ生命は減収増益  2026年3月期 経営成績 (億円) 日本郵便 ゆうちょ銀行 かんぽ生命 経常収益 36,667 28,522 56,257 + 2,133 + 3,301 △ 5,395 前期比 (+ 6.2%) (+ 13.0%) (△ 8.8%) 経常利益 184 7,591 2,719 + 158 + 1,746 + 1,016 前期比 (+ 631.4%) (+ 29.8%) (+ 59.7%) 当期純利益 172 5,255 1,687

  19. Slide 19: 2027年3月期 業績予想

     郵便物数の減少等により郵便・物流セグメントの減益を見込むものの、金利上昇等により銀行業セグメントの 増益を見込むこと等から、当期純利益は前期比+54億円の3,800億円と予想 2027年3月期 増減 主な変動要因 業績予想 (2026年3月期比) 経常利益 11,700 + 950 日本郵政グループ 銀行業における増益を主因として増益見込み 当期純利益 3,800 + 54 (セグメント別) • 荷物収入の増加(+ 90億円)、郵便収入※の減少(△ 570億円) 郵便・物流事業 営業利益 △ 1,040 △ 921 • 人件費の増加 (△ 210億円)、集配運送費の増加(△ 220億円)

  20. Slide 20: 配当・自己株式取得

     2026年度は、 1株当たり年間配当60円(中間30円・期末30円)を予定  2026年度は、2026年5月に総額1,500億円の自己株式取得を実施 80 4,310 4,500 75 3,705 3,745 3,800 4,000 親会社株主に帰属する 70 当期純利益(億円) 3,500 65 60 2,686 3,000 55 60 2,500 1株当たり配当(円) 50 45 50 50 50 50 2,000 40 1,500 ※1 ※1 3,000 3,500 自己株式取得 2,000 2,500 1,500 配当総額 ※2 1,730 1,630 1,517 1,419 約

  21. Slide 21: Copyright © 2025 JAPAN POST GROUP. All Rights Reserved.

    Copyright © 2025 JAPAN POST GROUP. All Rights Reserved. 20

  22. Slide 22: 経常利益の推移

    (億円) 12,000 10,749 (連結) 9,914 10,000 9,161 9,141 8,644 8,306 7,952 8,145 8,000 7,591 (連結) 6,576 6,683 ※ 17/3期は、ゆうちょ銀行(単体)数値 5,845 6,000 4,996 4,908 4,960 4,420 4,555 3,942 3,739 3,791 4,000 3,561 3,457 3,092 2,866 2,797 2,648 2,719 (連結) 2,000 1,798 1,702 1,681 1,491 1,435 1,611 1,175 854 522 796 21

  23. Slide 23: 当期純利益の推移

    (億円) 6,000 5,255 5,016 4,794 4,837 (連結) 4,606 4,310 4,182 4,143 ※ 17/3期は、ゆうちょ銀行(単体)数値 4,000 3,705 3,745 3,527 3,550 3,561 3,250 (連結) 3,122 2,734 2,801 2,686 2,661 2,000 1,661 1,687 1,506 1,580 1,204 1,234 (連結) 1,044 976 885 871 932 870 1,266 584 534 620 72 172 △ 42 (連結) 0 △ 289 △ 2,000 △ 3,852 △ 4,0

  24. Slide 24: セグメント別業績

    (億円) 2025/3期 2026/3期 前期比 営業損益 △ 383 △ 118 + 265 郵便・物流事業セグメント 経常収益 20,884 23,083 + 2,198 経常損益 △ 322 △ 54 + 267 営業利益 231 69 △ 162 郵便局窓口事業セグメント 経常収益 10,101 10,171 + 69 経常利益 241 90 △ 150 営業損益(EBIT) 133 138 +4 国際物流事業セグメント 経常収益 5,128 5,058 △ 70 経常損益 46 43 △3 営業利益 139 239 + 100 不動産事業セグメント 経常収益 816 890 + 73

  25. Slide 25: 通期業績予想の達成率と営業損益の推移

     2026年3月期 通期業績予想の達成率(セグメント別) (億円) 郵便・物流事業 郵便局窓口事業 国際物流事業 不動産事業 2025年11月修正後 セグメント セグメント セグメント セグメント 営業損益予想 △ 240 40 130 180 (達成率) (-) (174.4%) (106.5%) (133.0%)  営業損益の推移(セグメント別) (億円) 1,500 郵便・物流 1,022 郵便局窓口 1,000 国際物流 493 不動産 485 500 287 330 219 231 239 139 138 0 245 69 104 95 133 △ 118 △ 500 △ 688

  26. Slide 26: ゆうパック等の平均単価

     ゆうパック等の平均単価(5か年推移) 【ゆうパック】 (円) 【ゆうパケット】 (円) 【ゆうメール】 (円) 646 67 638 640 181 178 66 624 175 173 173 65 65 65 609 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 26/3期 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 26/3期 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 26/3期  ゆうパック等の平均単価(3か月毎) 【ゆうパック】 (円) 【ゆうパケット】 (円) 【ゆうメール】 (円) 638 622 628 69 174 174 66 65 65 67 68 62

  27. Slide 27: 日本郵政グループのあゆみ

     1871年に郵便事業が創業され、2021年に郵政創業150年  2007年に民営化し日本郵政グループが発足。2015年に東京証券取引所第一部(現・プライム市場)に上場※ ※ 日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の3社が同時上場  2017年(平成29年) 日本郵政株式第2次売出  2012年(平成24年) 旧郵政省外観  2021年(令和3年) 日本郵政グループ再編 郵便局株式会社が商号を 日本郵政株式第3次売出  2001年(平成13年) 日本郵便株式会社に変更し、 前島密 郵政事業庁発足 郵便事業株式会社と合併 郵政創業150年  1916年(大正5年)  2003年(平成

  28. Slide 28: 日本郵政グループの体制

     グループが一体となり、郵便・物流事業、銀行業、生命保険業など多様な事業を展開 政 府 保有割合※ 38.1% 保有割合※ 100% 保有割合※ 49.9% 保有割合※ 49.8% 郵便・物流 銀行 生命保険 国際物流 業務委託 不動産 郵便局窓口 郵便窓口業務 銀行窓口業務 保険窓口業務  切手・はがき  貯金・送金  生命保険  郵便物・荷物の引受  決済サービス  各種金融商品  物販(文房具・名産品等)  投資信託 (がん保険・自動車保険等) ※ 保有割合(議決権)は自己株式を除外して算出した2026年3月末時点の数値 Copyright © 2025 JAPAN P

  29. Slide 29: 金融2社株式売却及び売却手取金使途

     2025年度までに金融2社株式保有割合を50%以下とする前中期経営計画「JP ビジョン2025+」の方針に基づき、2025年3月に ゆうちょ銀行株式3次売却を実施(2026年3月末現在 ゆうちょ銀行株式保有割合:49.9%、かんぽ生命株式保有割合:49.8%)  新中期経営計画期間においても、郵政民営化法の趣旨、グループ経営の観点を踏まえ、引き続き金融2社株式処分を検討 金融2社の株式売却 金融2社の株式売却手取金の使途 2015/11 日本郵政 自己株式取得 株 株式上場 89% 89%  2023年度 3,000億円 主 (売却手取金7,430億円) 還 日本郵便 ゆうちょ銀行 か

  30. Slide 30: 郵便事業の状況

     郵便サービスの安定的な提供を維持していくため、2024年10月に郵便料金を改定  2025年度の郵便物取扱数量は、対前年度比6.5%減少  2025年度における、郵便料金改定による増収額は2,000億円弱 郵便料金の主な改定内容 郵便事業の営業収益・営業利益の推移 (億円) (億円) 旧料金 新料金(値上率) 15,000 13,424 13,637 13,783 13,681 13,031 12,770 12,556 11,896 12,599 1,000 (2024年9月まで) (2024年10月以降) 10,000 455 376 242 240 500 5,000 128 78

  31. Slide 31: 荷物事業の状況

    ―  2025年度のゆうパック取扱個数は対前年度比1.3%増加、ゆうパケットの取扱個数は対前年度比4.7%増加  ヤマトグループさまとの協業において、2024年10月に薄型小物領域(クロネコゆうパケット)の運送委託停止が 一方的に通告され、同年12月に損害賠償請求訴訟に発展したが、他のグループ外企業との協業等を着実に推進 ゆうパック・ゆうパケットの取扱数量の推移 日本国内の宅配便貨物取扱個数推移 (百万個) (百万個) 1,500 6,000 4,836 4,953 5,006 5,007 5,003 5,000 1,000 4,251 4,307 4,323 4,019 497 420

  32. Slide 32: 越境EC・ゆうパケットの取り組み

     一部地域間においてゆうパケットの送達スピードをアップすることにより、ゆうパケットの利便性を向上  高成⾧率で拡大が続く越境EC市場の需要を着実に取り込むべく、ソリューション拡充と組織力の底上げを推進 「ゆうパケット」の送達スピードアップ 越境ECの取り組み  EC市場の拡大により小型荷物の取扱個数が年々増加傾向に 直近8年間で約10倍に拡大している輸入越境EC市場※1に対し、 ある中、お客さまの多様化するニーズに的確に応えるため、 以下の取り組みを実施 5/10(日)より、一部地域間におけるゆうパケットの送達 ソ 小型荷物向けの新商品「ゆうパケットパフ」により、韓国 スピードをアップし

  33. Slide 33: 楽天グループ・佐川急便との協業

     2021年7月にJP楽天ロジスティクス株式会社を設立。効率的で利便性の高い物流基盤を構築し、将来的には他の 事業者も利用できるプラットフォームのオープン化を目指す  2021年9月に、佐川急便さまと「協業に関する基本合意書」を締結、当初実施した取り組みに加え、拠点受取の 共同化の全国拡大等を実施するなど、協業施策を強化中 楽天グループとの協業(JP楽天ロジスティクス) 佐川急便さまとの協業 JP楽天ロジスティクスを通じた荷物獲得 取組事項 概要 拠点間輸送の共同運行を実施  楽天グループさまと共同の物流拠点の構築(16拠点)、 幹線輸送の共同化 ①東京-郡山(2022/3)②東京-九州

  34. Slide 34: トナミホールディングスの取り組み

    ―  JPグループ加入後の2026/3期の実績として、営業収益1,639億円、営業利益75億円、最終損益142億円を計上 事業内容 営業収益・営業利益 (億円) 安定的成⾧を実現 フォワーディング コントラクト エクスプレス・輸送 ラストワンマイル 主力 港湾事業 倉庫事業 運送事業 事業 宅配 通関業務を 輸送・保管・ 特積み輸送 はじめとした 在庫管理 輸出入業務 中計目標値 その他 ※トナミホールディングス創業家と共にトナミホールディングスのマネジメント・ 情報処理事業 バイアウト(MBO)を実施。同社は北陸を起点に輸送・ロジスティクス事業を展開し 販売事業 ており、中・大口の幹線輸送

  35. Slide 35: ロジスティードHDとの資本業務提携

     ロジスティードHDの株式を19.9%取得し、同社及び同社中核子会社との資本業務提携契約を締結  日本郵便は国内物流(宅配・トラック輸送とコントラクトロジ事業)・国際物流の全てを一体で事業運営できる 総合物流企業を目指す 案件ストラクチャー 想定シナジー <本取引後> 【国際物流】 日立製作所 ・FWDレーンの共同調達 等 【国内物流】 19.9%※ (1,423億円) ・車両及び拠点の相互利活用 ・LDの運行・受発注・請求管理システムの導入 事業 ・資材の共同調達並びに車両維持の共同化 等 【ラストワンマイル】 ・車両及び拠点の相互利活用 • ロジスティードHDの株式を19.9%※取得

  36. Slide 36: 荷物インフラ・輸配送ネットワークの強化

     荷物商品の取扱量増加に向けて十分なキャパシティを確保できる拠点ネットワークを整備  輸送情報の管理による輸送業務の効率化や、配送能力の向上により、輸配送ネットワークを強化 荷物商品の増加に向けた施設インフラの整備 輸配送ネットワークの強化 拠点の整備 輸送情報の管理  荷物処理のキャパシティの確保や機械化・省力化を推  スマートフォンアプリ等を活用し、ペーパーレスの 進するため、大都市地域を中心に拠点整備を行う等 運送便授受とすることで、省力化を実現。 施設インフラを再編。  アプリに登録した情報から、運送便の動態管理や積載  荷物処理のキャパシティ増強に向けて、喫緊の対応が 情

  37. Slide 37: 生産性の向上とデジタルアドレス

     テレマティクス技術を用いて取得するデータを元にした、郵便局の配達順路や配達エリア見直しのほか、AIに よる配送ルートの自動作成等による集配業務の効率化等、生産性向上に向けた取組を推進  「デジタルアドレス」サービスの機能拡張を通じて、利用者数の拡大に向けた価値向上を推進 生産性の向上 デジタルアドレスの価値向上 デジタルアドレスの提供開始 最新技術の活用  「デジタルアドレス」は住所を7桁の英数字に変換できるサ ービスとして、2025年5月に提供開始。登録している住所を  スマートフォン端末を活用した、テレマティクス※ 変更しても「デジタルアドレス」は変更されず、引越した場 技術を通

  38. Slide 38: 点呼業務不備事案の処分状況

     日本郵便への点呼業務不備事案に対する一般貨物自動車運送事業の許可の取消処分により、 2025年6 月25日から、 1t以上の車両(トラック等)が使用不可。他の運送会社への委託等により対応  2025年10月1日から全国の郵便局1,862局に対し、貨物軽自動車運送事業の行政処分の執行が通知。各事業所単位 で、違反内容や配備車両規模に応じ、一部または全部の軽四輪が一定期間使用停止となる。2026年6月1日までに 全ての営業所で処分が終了する見込み 輸配送ネットワーク 処分状況 地域区分局 地域区分局 ● 1t以上のトラック等 地域区分局 約2,500台 (約330局) 約60局 ⇒2025年

  39. Slide 39: 不動産事業 営業収益・利益推移

     前中計期間は賃貸事業用不動産の積み上げによる「安定的かつ強固な収益基盤を構築する期間」と位置付け  5大物件の竣工や収益物件の取得等により賃貸収益を拡大させ、2025年度の営業利益は239億円となり目標を 達成 営業収益・利益推移 営業収益 営業利益 (億円) 利益目標:110億円 (億円) 実績値 :239億円 1,200 (達成率217%) 400 □:営業収益(左軸) 1,008 960 350 1,000 ■:分譲収益(左軸) ■:賃貸収益(左軸) 879 814 300 ー:営業利益(右軸) 280 800 161 534 239 250 202 219 600 200 399

  40. Slide 40: 主な不動産物件

    JPタワー(KITTE) JPタワー名古屋(KITTE名古屋) 広島JPビルディング 麻布台ヒルズ森JPタワー JPタワー大阪(KITTE大阪) 所 在 地:東京都千代田区 所 在 地:名古屋市 所 在 地:広島市 所 在 地:東京都港区 所 在 地:大阪市 延 床 面 積:212,000㎡ 延 床 面 積:180,000㎡ 延 床 面 積:44,200㎡ 延 床 面 積:461,770㎡ 延 床 面 積:227,000㎡ 竣 工:2012/5 竣 工:2015/11 竣 工:2022/8 竣 工:2023/6 竣 工:2024/3 2021年3月期以前 前中計期間(2021年度~2025年度

  41. Slide 41: 主な開発中不動産

    主な開発中不動産  Osaka Sakurajima  ザ・ランドマーク名古屋栄  旧白金社宅 Resort 計画 ▲オフィススカイロビー 画像提供:合同会社桜島開発 現 況 竣工済(全面開業前) 交 通 地下鉄東山線・名城線 現 況 新築工事中 現 況 新築工事中 所 在 地 名古屋市 「栄」駅直結 所 在 地 東京都港区 所 在 地 大阪市 主な用途 オフィス 階 数 地上41階・地下4階 主な用途 住宅 主な用途 ホテル 延床面積 109,700㎡ 高 さ 約211m 延床面積 99,000㎡ 延床面積 100,400㎡ 全面開業 2026年6月 竣 工 2029年度 竣 工 20

  42. Slide 42: 不動産ポートフォリオ

    【 2026年3月末現在 】 アセット別 エリア別 築年数 オフィス・住宅を中心としたポートフォリオ 三大都市圏を中心に日本全国に物件を保有 築浅物件が多く競争力が高い 3% 5% 4% 3% 6% 6% 14% 12% 簿価 簿価 簿価 44% 割合 割合 割合 45% 78% 75% 5% オフィス 住宅 商業 物流・ホテル・その他 東京圏 関西圏 東海圏 九州圏 その他 5年以内 10年以内 15年以内 15年超 オフィス 住宅 商業施設 その他アセット 物流施設 ロジサイト久御山(物流施設) JP noie 等々力 JP noie 碑文谷南 KITTE 博多 KITTE 大阪 JPタワ

  43. Slide 43: 不動産事業の体制

    【 2026年3月末現在 】  当社グループの不動産事業セグメントの体制・各社役割は以下のとおり  日本郵政・日本郵便・日本郵政不動産が連携した事業運営体制により、セグメント全体での利益最大化を企図 セグメント統括  グループ戦略を踏まえた不動産事業の方針策定  セグメント全体のブランディングや経営管理  不動産事業に関わる総合調整 開発用地供給・所有 開発・取得・運営管理  既存事業用資産の不動産事業への転用  不動産開発事業の企画・推進 (既存事業の機能移転を含む)  グループ外不動産の取得  稼働中物件の所有  稼働中物件の運営管理 Copyright © 2025

  44. Slide 44: 郵便局窓口事業の営業収益・営業利益

    郵便局窓口事業の営業収益・営業利益※の推移 受託手数料の概要 (億円) (億円) 15,000 13,86413,58713,62512,987 1,000  銀行手数料=基本手数料+営業・事務報奨 12,434 10,269 11,517 (基本手数料) 12,000 10,740 800 633 10,08710,139 596 貯金、投資信託、送金決済等の事務に対する手数料。 9,000 445 493 485 600 ゆうちょ銀行が単位業務コストベースで計算した「委託業務コストに見 397 377 合う額」の前年度からの増減率を、前年度の基本手数料に乗じて算出。 6,000 400

  45. Slide 45: お客さまとの接点の充実

     当社グループが強みを持つリアルチャネルに加え、アプリ等のデジタルチャネルや、専門的な知識をもつ社員との 応対ができるリモートチャネルを活用したリアル×デジタル×リモートの相乗効果により、お客さまとの接点の充 実を図る リアルチャネル(郵便局等) デジタルチャネル(郵便局アプリの活用)  身近で安心して相談・手続きできる窓口として、対面で相談、  「リアル」と「デジタル」をシームレスにつなぐプラットフ ォームアプリとして、「郵便局アプリ」を2023年10月にリ 手続きに対応。お客さまとの対話により、コンサルティング リース、従来よりも使いやすいUI/UXにより、ストレスの少 に基づくご提

  46. Slide 46: 窓口営業時間の弾力化

     人口減少や過疎化の進展により地域事情は多様化し、生産年齢人口の減少により郵便局窓口の社員数減少が予測さ れる中でも、窓口営業時間の弾力化などを通じて地域事情に応じた柔軟な運営体制を構築することにより、生産性 を向上  要員配置の最適化や、需要変化や店舗施設の老朽等の課題解消に伴う郵便局の最適配置等も実施 「昼時間帯の窓口業務の休止」「郵便局窓口の半日営業の活用」 窓口営業時間の弾力化の実施局数  都市部への人口集中・地方における人口減少等の急速な環境  引き続き地域事情に応じて、段階的に拡大を計画。 変化の中で、今後も郵便局ネットワークを維持するため、地 - 昼休止 :約10,000

  47. Slide 47: 地方公共団体・地域金融機関との連携

     地方公共団体事務受託などの地方公共団体との継続的な関係構築に資する取組の強化や、地域金融機関等 グループ外企業との協業・業務提携を推進 地方公共団体事務の受託 地域金融機関の機能の設置  「地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに  郵便局スペースの一部を賃貸し、地域金融機関のATMや 関する法律」等に基づき、公的証明書交付事務などを地方 手続窓口を設置。 公共団体から受託。 〔ATMの設置〕 取扱事務 取扱状況※ 宮崎銀行(1局) 南都銀行(7局) 【設置事例】 きらぼし銀行(3局) 紀陽銀行(3局)十八親和銀行ATM 熊本銀行手続窓口 1 証明書交付等事務 140自治体47

  48. Slide 48: 終活日和・みまもり・買い物支援

     終活日和、郵便局のみまもりサービス・郵便局の空き家みまもりのサービスの一体的な運用により、一元的な お客さまの体験を提供し、特に相続の前後領域を一気通貫に提供するサービス体系を目指す  日常生活に必要な買い物を支援し、お客さまの暮らしを継続的にサポートするための取組みを一部の郵便局で試行 終活日和 買い物支援  2021年10月から、関東支社内4局でお客さまロビーに、ファ  高齢化社会における不安を軽減し、これから ミリーマート取扱商品の陳列棚及び冷蔵商品用ショーケース を前向きに過ごせるよう、どなたでも気軽に を設置し、食品や日用品の試行販売を開始。 終活を相談できる窓口として「郵

  49. Slide 49: 交付金制度の概要

     郵便局ネットワークの維持に要する費用のうち、日本郵便が負担すべき額を除くユニバーサルサービス確保のた めに不可欠な費用を、ゆうちょ銀行及びかんぽ生命保険からの拠出金を原資として、(独)郵便貯金簡易生命保 険管理・郵便局ネットワーク支援機構から日本郵便に対し、交付金が支払われているもの  2026年度の交付金総額は、対前年度比127億円増加する見通し 交付金制度の概要  郵便局ネットワークの維持に要する費用のうち、日本郵便 郵便局ネットワーク が負担すべき額を除くユニバーサルサービス確保のために 不可欠な費用※は、2019年度より、ゆうちょ銀行及びかんぽ 日本郵便(郵便局) 簡易郵便局

  50. Slide 50: ユニバーサル・サービスと郵便局の設置基準

    郵便局で提供するユニバーサル・サービス 郵便局の設置基準(概要)について 郵便の役務、簡易な貯蓄、送金及び債権債務の決済の役務  原則として、いずれの市町村(特別区を含む。)に 並びに簡易に利用できる生命保険の役務が利用者本位の簡便な おいても、1以上の郵便局を設置しなければならない。 方法により郵便局で一体的に利用できるようにするとともに 将来にわたりあまねく全国において公平に利用できることを  上記の他、次に掲げる基準により、郵便局を設置 いい、日本郵政及び日本郵便はこの確保のため郵便局ネット しなければならない。 ワークを維持する責務を有する • 地域住民の需要に適切に対応することが

  51. Slide 51: 国際物流事業

     2021年8月に不採算のエクスプレス事業を売却し、フォワーディング事業とロジスティクス事業の持続的な 収益規模の拡大及び収益性改善に注力  ロジスティクス事業は、アジアを中心としたビジネスモデルへの転換を通じた利益成⾧の実現に向けて、アジア 諸国での倉庫の新設・拡張や営業力の強化を推進  フォワーディング事業は、安定的に利益を創出できるよう、取扱量の拡大や固定費の削減に取り組む セグメント別営業損益(EBIT)の推移 (単位:百万豪ドル) 346 ■ロジスティクス事業 ■フォワーディング事業 ■エクスプレス事業 136 エクスプレス事業売却 ■コーポレート等 (2021/8) 営業利益

  52. Slide 52: アフラック・インコーポレーテッド

     2026年3月期の持分法投資損益は416億円を計上。2027年3月期は約520億円※の計上を見込む  アフラック社の自己株式取得により、当社の同社株式保有割合が株主間契約で定める上限(10%)を超過した ことから一部売却を実施。本売却により、26億円の売却益を計上 ※ アフラック・インコーポレーテッドの持分法投資損益の見込みは、同社の決算実績や為替レート、当社持分に発生したのれん額により、当社が独自に算出したものであり、 同社の確認を得たものではない。また同社の業績予想を示し又はこれを示唆するものではない 経緯 株式売却益の計上 2008年3月 業務提携開始  当社は、2018年12月

  53. Slide 53: サステナビリティ

     当社グループでは中期経営計画「JP 当社グループでは中期経営計画「JPビジョン2025+」において、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、 ビジョン2025+」において、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、 2030年度温室効果ガス排出量46%削減(2019年度比)を目標として推進。 2030年度温室効果ガス排出量46%削減(2019年度比)を目標として推進。 ⇒⇒ 2024年度温室効果ガス排出量は対2019年度比△24.2%。 2024年度温室効果ガス排出量は対2019年度比△24.2%。  今期の中期経営計画(2026~2028年度)においては、実現したい社会価値を

  54. Slide 54: 日本郵政グループの経営指標(5年分)

    22.3期 23.3期 24.3期 25.3期 26.3期 ● 主要な連結経営指標等 経常収益 (百万円) 11,264,774 11,138,570 11,982,152 11,468,368 11,440,586 経常利益 (百万円) 991,464 657,663 668,316 814,596 1,074,966 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 501,685 431,045 268,685 370,564 374,556 純資産額 (百万円) 14,688,981 15,096,168 15,738,530 15,289,540 16,481,925 総資産額 (百万円)

  55. Slide 55: JP プラン 2028 郵政ネットワークの持続的発展と成長実現

    JP プラン 2028 郵政ネットワークの持続的発展と成⾧実現 Copyright © 2026 JAPAN POST GROUP. All Rights Reserved. 54

  56. Slide 56: 経営理念 / 目次

    経営理念 / 目次 日本郵政グループ経営理念 Ⅰ 前 郵政ネットワークの安心、信頼を礎として、民間企業としての創造性、効率性を最大限発揮しつつ、 中 期 経 お客さま本位のサービスを提供し、地域のお客さまの生活を支援し、お客さまと社員の幸せを目指します。 営 計 画 また、経営の透明性を自ら求め、規律を守り、社会と地域の発展に貢献します。 の 振 り 返 り Ⅱ i nd e x Ⅰ 前中期経営計画の振り返り Ⅳ 参考 新 中 1. 「JPビジョン2025+」の振り返り ・・・56 1. グループ保有不動産の更なる開発事業化 ・・・85 期 経 (CRE戦略の推進) 営 計 画 2. 開発中・

  57. Slide 57: JPビジョン2025+の振り返り:数値目標の達成状況

    Ⅰ.前中期経営計画の振り返り 1 「JPビジョン2025+」の振り返り:数値目標の達成状況 金融事業における運用環境の好転等を理由として、「JPビジョン2025+」に掲げたROE(株主資本ベース)、連結当期純利益、 親会社株主に帰属する連結当期純利益の目標は達成 Ⅰ グループ全体主要指標 前 中 期 ROE(株主資本ベース) 連結当期純利益 親会社株主に帰属する連結当期純利益 経 営 計画 2025年度実績 計 計画 2025年度実績 計画 2025年度実績 画 の 振 4%以上 4.5% 5,700億円 7,434億円 3,600億円 3,745億円 り 返 り Ⅱ セグメント別主要指標 新

  58. Slide 58: JPビジョン2025+の振り返り:成果と課題

    Ⅰ.前中期経営計画の振り返り 1 「JPビジョン2025+」の振り返り:成果と課題 非財務目標 目標 2025年度実績 目標 2025年度実績 社員エンゲージ Ⅰ 3.39pt 女性管理者比率 本社女性管理者比率30% 本社女性管理者比率 メントスコア 対前年度評価点数以上 (2024年度:3.39pt) (2030年度) 18.1% 前 中 期 経 目標 2025年度実績 目標 実績 営 計 育児との 温室効果ガス 画 男女ともに育休取得100% の 両立支援 男性100%・女性100%、 (GHG)排出量 (対2019年度比) (対2019年度比) 振 男性育休平均取得日数 り 男性育休平

  59. Slide 59: 外部環境分析

    Ⅱ.新中期経営計画の全体像 1 外部環境分析 日本国内の人口減少、デジタル化の急速な進展など、10~15年後には当社グループを取り巻く事業環境は激変 将来的な郵便物数の減少など、当社グループ特有の事象も存在 Ⅰ 前 中 期 トピック メガトレンド 当社グループへのインパクト 経 営 計 画  地政学上のリスク増大 の 経済  人口減少に伴い国内市場は縮小  郵便需要の減少加速 振 り 返  国内の金融商品・保険市場の縮小 り  世界に比して低い日本の成⾧率、 Ⅱ  金融市場のボラティリティ拡大 新 インフレ継続、国の財政状況悪化 中 期 経 営  地域インフラの維持困難化 計 

  60. Slide 60: 長期的に目指す姿

    Ⅱ.新中期経営計画の全体像 2 ⾧期的に目指す姿 ⾧期的な環境変化(メガトレンド)を踏まえ、共創プラットフォームを3つの機能に深化することに加え、不動産事業及び 各グループ横断的サービスの提供を通じて、今まで以上の「日本郵政グループ」の魅力・価値の創出を目指す Ⅰ メガトレンド お客さまのニーズ 前 中 期 人口減少、高齢化の加速、 EC市場の伸⾧による 地域インフラ 経 人生100年時代への備え 営 インフラ劣化、デジタル化進展 国内外の荷物需要の増加 サービスの維持 計 画 の 振 り 返 外部のパートナーとの提携・協力 り Ⅱ  郵便局NWやゆうちょ 新 現在  地域のエッセンシャル

  61. Slide 61: 新中期経営計画の位置付けと重点戦略

    Ⅱ.新中期経営計画の全体像 3 新中期経営計画の位置付けと重点戦略 3つのプラットフォームを支える基盤である郵便及び郵便局ネットワークが、郵便物数の大幅減、窓口の来客数減少などにより 持続可能なユニバーサルサービス提供に課題を抱える現況から、「目指す姿」に向けた第一歩である新中期経営計画のビジョン として、ユニバーサルサービスの持続性確保と、新たな事業領域等での成⾧を同時に実現することを目指す Ⅰ 前 中 期 経 営 生活サポート 総合金融 計 画 ⾧期的に目指す姿 不動産 の 振 (10~15年後) 事業 り 連動 返 総合物流 り Ⅱ 新 中 郵便物減少、窓口の来客数減少等による業績の悪化

  62. Slide 62: 経営目標

    Ⅱ.新中期経営計画の全体像 4 経営目標 郵便料金改定が実施された場合、ROE(株主資本ベース)7%超を目指す 中期経営計画期間3年間における累計の総還元性向50%以上を目指し、株主還元の強化を図る Ⅰ 全社目標(2028年度) 前 中 非財務目標 期 経 財務目標 営 男女ともに育休取得100% 計 育児との両立支援 画 男性育休平均取得期間1か月以上 ROE(株主資本ベース) *2,3 の 5%~7%超 振 り 社員エンゲージメント *4 返 親会社株主に帰属する グループ全体 B り スコア 5,000億円~7,000億円超 *2 当期純利益 Ⅱ 新 日本郵政・日本郵便 14.0% 中

  63. Slide 63: 郵便・物流事業の構造改革① 集配拠点の集約

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 1 郵便・物流事業の構造改革① 集配拠点の集約による業務効率化 郵便物数が減少する中で、持続可能な集配体制を構築するために、拠点の集約等により業務を効率化 また、都市部の一部の郵便局においては、不動産開発に転用すること等により収益拡大を図る(P72参照) Ⅰ 前 中 期 集配拠点の集約 集配拠点の集約規模 経 営 計 画 の 人口密度が低い地方部は、 約3,200拠点 振 り 約500拠点の 返 集配機能を集約することで拠点配置を最適化 集約を目指す り Ⅱ 約2,700拠点 新 中 期 経 集配機能集約 地

  64. Slide 64: 郵便・物流事業の構造改革② 要員配置の最適化

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 1 郵便・物流事業の構造改革② 生産性向上による要員配置の最適化 郵便物数の減少に合わせた人員縮小を前提としつつ、生産性向上や要員管理の高度化により、戦略的に要員配置を最適化 Ⅰ 前 中 輸送 拠点配置/局内作業 集配 期 経 営 計 ■ AI技術の活用等による ■ 郵便物数の減少に応じた拠点配置 ■ フレキシブルな要員配置 画 の ✓ 集配拠点を、 振 効率的な運送便の設定 ✓ 業務量や地域に応じた柔軟な配達エリアの設定、 り 返 「約3,200拠点」⇒「約2,700拠点」に集約 り ✓「AIダイヤ」 要員

  65. Slide 65: 郵便・物流事業の構造改革③ 郵便サービスの持続的提供

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 1 郵便・物流事業の構造改革③ 今後の郵便サービスの持続的提供のための見直しの検討 ユニバーサルサービスである郵便は、デジタル化の進展等により物数減少が加速し、サービスの持続的提供に係る課題が顕在化 郵便サービスは、社会経済に不可欠な基盤であり、その持続的な提供はグループの使命であることから、デジタル技術等を活用 Ⅰ した生産性向上、要員管理等による徹底的なコスト削減と収益拡大の取組を通じて、損益改善を図る 前 中 その上で、利用者ニーズやコスト等を踏まえて各種郵便サービスの料金の見直しを検討、また、現在、法

  66. Slide 66: 郵便局窓口事業の構造改革① 窓口営業時間の弾力化

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ 新中期 2 郵便局窓口事業の構造改革① 窓口営業時間の弾力化による柔軟な運営体制の構築 人口減少や過疎化の進展により地域事情が多様化し、また、生産年齢人口の減少により郵便局窓口の社員数減少が予測される中 でも、窓口営業時間の弾力化などを通じて地域事情に応じた柔軟な運営体制を構築することにより、生産性を向上 Ⅰ 要員配置の最適化や、需要変化や店舗施設の老朽等の課題解消に伴う郵便局の最適配置等も実施 前 中 期 経 営 ■ 地域事情に応じた柔軟な運営体制の構築(窓口営業時間の弾力化等) 計 画 の 振 り 返 り  郵便局窓口の営業時間につい

  67. Slide 67: 郵便局窓口事業の構造改革② 生活サポートサービス

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 2 郵便局窓口事業の構造改革② 生活サポートサービスの展開 地域のニーズに応じた地域のインフラ維持機能や、お客さまのニーズやライフステージに応じてお客さまの暮らしを支える サービスを提供することで、地域の生活を支える生活サポート拠点としての機能を発揮 Ⅰ 「最後の砦」として、地域の生活基盤を 前 中 支え続ける役割を担い、地域住民の生活を 地域の課題を解決し、 期 経 サポートする 持続可能な魅力ある地域づくりを推進する 営 計 【総受託自治体数】 現在:490自治体→28年度:600自治体 画  郵便局内

  68. Slide 68: 金融事業の利益拡大① 商品・サービスの充実

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 3 金融事業の利益拡大① ニーズに応える商品・サービスの充実 若年層~中高年層に向けた商品ラインアップ拡充により、多様な年代のお客さまのニーズに対応 若年層 青壮年層 高齢層 Ⅰ 資産形成サポートや資金ニーズ捕捉等を通じ、顧客LTVを最大化 +次世代への相続準備 前 中 期 経 ▼「ファースト口座」としてゆうちょ口座を開設 営 計 画 (こどもNISA) 資産運用商品(一般顧客層:積み立て商品中心(NISA、iDeCo等)) (定期解約・受取サービス) の 振 り ふ ゆうちょアセットマネジメント(ゆうちょ銀

  69. Slide 69: 金融事業の利益拡大② お客さまとの接点の充実

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 3 金融事業の利益拡大② お客さまとの接点の充実 当社グループが強みを持つリアルチャネルに加え、アプリ等のデジタルチャネルや、専門的な知識を持つ社員との応対ができる リモートチャネルを活用したリアル×デジタル×リモートの相乗効果により、お客さまとの接点の充実を図る 郵便局における金融商品のご案内・お手続きのため、お客さまへの来局ご案内を2026年5月15日から再開※ し、お客さま本位の Ⅰ 前 業務運営を徹底 ※ 非公開金融情報の不適切な取扱い事案により、2024年10月より郵便局からお客さまへの来局のご案内

  70. Slide 70: 不動産事業の確立① 将来ビジョンと事業戦略

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 4 不動産事業の新たな収益の柱としての確立① 将来ビジョンと中期経営計画における事業戦略 賃貸事業を基盤に、分譲・回転型事業等へ事業領域を拡大。将来的に総合デベロッパーとして業界トップ10入りを目指す 事業領域の拡大に向けた「礎の構築」、グループ保有不動産の更なる開発事業化、不動産事業のバリューチェーン強化に取り組む Ⅰ 前 1 中 期 事業領域の拡大 • 賃貸事業(ストック)を基盤に、分譲・回転型事業(フロー)、マネジメント事業(フィー)を強化 経 営 に向けた「礎の構築」 • 安定的なインカムゲインに加え

  71. Slide 71: 不動産事業の確立② 2028年度及び将来の計数目標

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 4 不動産事業の新たな収益の柱としての確立② 2028年度及び将来の計数目標 建設費高騰等の経営環境を見極めつつ、段階的に事業領域を拡大していくことで利益拡大・収益性向上を目指す 事業規模の拡大を図りつつ、保有不動産の戦略的な流動化によるBSコントロール等も行うことで資産効率の更なる向上を目指す Ⅰ 前 2025 2028目標 将来 事業領域拡大による利益拡大・収益性向上 中 期 経 営 ① 賃貸事業(ストックビジネス) 計 画 ・ 開発中不動産の竣工、開発候補不動産の開発事業化 の 振 ・ 稼働中物件の更な

  72. Slide 72: 不動産事業の確立③ 主な開発中・開発候補不動産

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 4 不動産事業の新たな収益の柱としての確立③ 主な開発中・開発候補不動産 開発中不動産を着実に推進しつつ、開発候補不動産(開発検証中で機能移転を含め実施蓋然性が高い不動産)の事業化を加速 項目 物件数 土地面積 想定事業費 備考 Ⅰ 開発中 16 物件 約11万㎡ 約1,100億円 グループ外不動産を含む 前 中 期 開発候補 42 物件 約19万㎡ 約5,000億円 事業費は現時点で具体的に試算可能なもののみ計上 経 営 計 参考:稼働中物件の土地と建物を合わせた簿価は約9,000億円、時価は約1兆6,00

  73. Slide 73: 不動産事業の確立④ 集配拠点の再編と連動した開発

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 4 不動産事業の新たな収益の柱としての確立④ 集配拠点の再編と連動した開発(具体事例) ① 日本橋局(集配拠点の再編と連動した開発) ② 今後の都市部における集配拠点の再編(例:東京都南部エリア) 集配機能移転の受け皿としての不動産開発(蔵前JPテラス) イメージ Ⅰ 都内の集配機能移転先等として、 前 中 物流棟 日本郵政不動産が「蔵前JPテラス( 期 経 物流棟約2万9千㎡)」を開発 営 計 所 在 地 東京都台東区 画 の 土地面積 14,400㎡ 振 り 延床面積 99,700㎡ 返 り 竣 工 20

  74. Slide 74: 総合物流企業への転換① 企業間物流を強化

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 5 総合物流企業への転換① 国内外の企業間物流を強化 ラストワンマイルに加えて、国内外の企業間物流を強化。国際物流・国内物流(コントラクトロジ事業とトラック配送・宅配) の全てを一体で事業運営できる総合物流企業を目指し、ラストワンマイルに国内外の企業間物流を加えた、あらゆるお客さまの 要望に応えられる利便性の高い物流サービスを提供 Ⅰ 前 その手段の一つとして、M&A (例:トナミHD㈱)や資本業務提携(例:ロジスティードHD㈱)等を活用。車両・拠点の相互 中 期 経 利活用や経営資源の集約・効率化を推進 営

  75. Slide 75: 総合物流企業への転換② ゆうパック・ゆうパケットの収益拡大

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 5 総合物流企業への転換② ゆうパック・ゆうパケットの収益拡大 国内の宅配便市場全体が大きく伸びないと見込まれる中、差出・受取利便性の向上や、顧客価値向上に向けた柔軟な運賃体系の 構築と顧客ニーズを軸とした物数戦略の両立により、荷物収益を拡大 Ⅰ 引き続き、他企業との連携を強化 前 中 期 経 ゆうパック・ゆうパケットの見通し 荷物収益の拡大 営 計 画 の ■ 個数(億個) ■ 収益(億円) 7,400 振 り 返 り 13.1 Ⅱ 新 6,400 中 期 経 11.3 営 計 画 の 全 6.7 体 20

  76. Slide 76: 経営基盤の強化① グループDX施策

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 6 経営基盤の強化① グループDX施策の取組の推進 お客さまの郵政グループサービスの体験価値や、業務における社員の体験価値を高めるため、あらゆるシーンでDXの取組を推進 AIやデジタル技術の活用を推進し、従来の前提・制約にとらわれない業務体験やサービスの実現に取り組む Ⅰ 前 デジタルを活用したCXの向上 AIを活用したEXの向上 中 期 経 営 計 専門相談員によるリモート接客の拡大 営業をサポートするAI機能 画 の 振 ▢ 対面窓口において、金融に関するご相談を専門の社員が ▢ お客さまのご契約情報や、

  77. Slide 77: 経営基盤の強化② 人的資本経営の深化

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 6 経営基盤の強化② 人的資本経営の深化 「事業環境の変化や成⾧戦略に応じた人材ポートフォリオの構築」と「社員一人ひとりの可能性の最大限の引き出し」を新中期 経営計画期間中に推進 Ⅰ Ⅰ事業環境の変化や成⾧戦略に応じた人材ポートフォリオの構築 前 中 期 • 事業環境の変化や成⾧戦略に応じた柔軟な社員配置の実現 経 営 • 郵便局における業務量変動に応じた柔軟な労働力確保を目的とした派遣社員・スポットワーカー等を活用する仕組みの確立 計 画 • ⾧距離トラック輸送等の自動車運送業(特定技能)等における外国人労

  78. Slide 78: 経営基盤の強化③ マテリアリティにかかわる取組推進

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 6 経営基盤の強化③ 経営の最重要課題(マテリアリティ)にかかわる取組推進 「社会と地域の発展」と「ステークホルダーの幸せの実現」2つの社会的価値の創造を通じて、経営理念の実現を目指す 3つの経営の最重要課題(マテリアリティ)について、新中期経営計画の3カ年で推進する戦略、及びリスク・機会の対応を Ⅰ 実施していく 前 中 期 経営の最重要課題 新中期経営計画3年間の 目標・KPI(一例) 経 ⾧期的に目指す姿 実現のために 内容 営 (マテリアリティ) 主要戦略・対応 財務 非財務 計 画 の 振 グループ

  79. Slide 79: 経営基盤の強化④ ガバナンス体制の強化

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 6 経営基盤の強化④ ガバナンス体制の強化 各郵便局の実態を的確に把握し、法令等のルールの浸透を支援する新組織を設置することにより、ガバナンスを抜本的に強化。 この機構改革と再発防止策の浸透により、お客さまに、郵便局を信頼・安心して利用していただける環境を構築 Ⅰ 新設組織では、郵便局に近接した地域単位に人員を配置し、きめ細かなコンプライアンスや業務品質確保のための指導・支援を 前 実施 中 期 経 業務の改廃やシステム整備等による負担及びミス削減、マネジメント力強化等による風通しのよい組織づくりに継続して取

  80. Slide 80: 資本政策① 株主資本コストの見直し

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 7 資本政策① 当社が認識している株主資本コストの見直し 2023年11月に公表した当社の株主資本コストについて、新中期経営計画の策定にあわせて再検討。CAPM及び株式益利回りや 資本市場の目線を総合的に踏まえ、当社の株主資本コストを7~8%程度と認識 Ⅰ 2026年3月期の当社のROEは4.5%となっており、当社が認識する株主資本コストを下回っている状態。新中期経営計画期間の 前 重点戦略等に取り組むことにより、株主資本コストを上回るROEの継続的な創出を中期的な目標とし、2028年度においてROE 中 期

  81. Slide 81: 資本政策② 株主還元方針

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 7 資本政策② 株主還元方針 利益見込み、財務の健全性等を踏まえて、株主還元の強化を図るため、新中期経営計画期間における累計の総還元性向50%以上 を目指す Ⅰ 配当については、60円を起点とする業績に応じた累進配当を導入。加えて、継続的かつ機動的な自己株式取得を実施し、 前 資本効率の向上を図る 中 期 経 営 計 画 配当 自己株式取得 の 振 り 返 り ・2026年度に60円に増配 ・継続的かつ機動的な自己株式取得を実施 Ⅱ 新 ・60円を起点とする業績に応じた累進配当を導入 中 期 経 営 計 画

  82. Slide 82: 資本政策③ キャッシュアロケーション

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 7 資本政策③ 金融2社を除くキャッシュアロケーション(2026年度~2028年度) 事業による営業CFや株式保有先からの配当、過去の株式売却金に加え、余剰ネットキャッシュや有利子負債により調達した資金 をインオーガニック成⾧のためのM&Aを含む投資・株主還元へ配分することにより重点戦略の推進と資本効率の向上を図る。 これらを通じて、企業価値の向上を実現し、適切な市場の評価の確保を目指す Ⅰ 前 中 期 キャッシュイン キャッシュアウト 経 営 計 画 の 戦略投資 振 戦略投資 り BSコントロール 3,0

  83. Slide 83: 資本政策④ 投資計画

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 7 資本政策④ 投資計画 新中期経営計画期間において、金融2社を除いた各セグメントに対し、9,000億円の投資を見込む 上記のほか、戦略投資枠3,000億円を設定 Ⅰ 前 中 期 セグメント 3年間の投資額合計 主要な投資 経 営 計 画 ・施設修繕、電気自動車配備等(2,450億円) の 振 郵便・物流事業 3,900億円 ・物流拠点の基盤整備、オペレーション改革に向けた投資(1,000億円) り 返 ・システム投資(450億円) り Ⅱ ・施設・設備投資(950億円) 新 郵便局窓口事業 1,150億円

  84. Slide 84: 資本政策⑤ 金融2社株式の売却方針

    事業構造改革 成⾧領域 経営基盤の強化 資本政策 Ⅲ.新中期経営計画における重点戦略 7 資本政策⑤ 金融2社株式の売却方針 前中計の目標に掲げたとおり、2025年度で当社のゆうちょ銀行・かんぽ生命保険株式の保有割合は50%以下となった 新中期経営計画期間においても、郵政民営化法の趣旨、グループ経営の観点を踏まえ、引き続き金融2社株式処分を検討 Ⅰ 前 中 期 経 [ 金融2社株式の保有割合 ] 営 計 画 ゆうちょ銀行 かんぽ生命 の 振 り 新規業務実施に係る認可制が 返 JPビジョン 2021年4月 89.0% 2021年4月 64.5% り Ⅱ 2025+ 事前届出制となり、 進捗状況

  85. Slide 85: 参考

    Ⅰ 前 中 期 経 営 計 画 の 振 り 返 り Ⅱ 新 中 期 経 営 計 画 参考 の 全 体 像 Ⅲ 新 中 期 経 営 計 画 に お け る 重 点 戦 略 Ⅳ 参 考 Copyright © 2026 JAPAN POST GROUP. All Rights Reserved. 84

  86. Slide 86: グループ保有不動産の更なる開発事業化

    Ⅳ.参考 参考1 グループ保有不動産の更なる開発事業化(CRE戦略の推進) グループ保有不動産(郵便局・社宅等)の開発事業化を強力に推進し、ポテンシャルの顕在化を図る Ⅰ 前 稼働中物件 郵便局等の事業用不動産 中 グループ保有不動産 期 経 営 オフィス・住宅等で稼働中の不動産 (日本郵政+日本郵便+日本郵政不動産) 郵便局・社宅等で使用中の不動産 計 画 の 簿価(土地+建物) 時価(土地+建物) 適切な設備投資・修繕による維持管理 振 り 約9,000億円 約1兆6,000億円 開発ポテンシャルが高い不動産は開発等を検討 返 り ※ 上記は郵政グループが保有する賃貸事業用不動産の総額 土

  87. Slide 87: 開発中・開発候補不動産リスト

    Ⅳ .参考 参考2 開発中・開発候補不動産リスト 開発中不動産 グループ保有 土地面積 延床面積 竣工・取得 名称 所在地 主な用途 規模 不動産 (㎡) (㎡) 予定 1 ザ・ランドマーク名古屋栄 愛知県名古屋市 4,800 109,700 オフィス、ホテル、商業施設等 地上41階・地下4階 2026年 Ⅰ 2 旧高見寮(プラウド池下高見) 愛知県名古屋市 2,100 4,600 住宅(分譲) 地上7階 2026年 前 中 3 旧大倉山社宅(パークホームズ大倉山ザ・テラス) 神奈川県横浜市 2,300 6,900 住宅(分譲) 地上7階 2026年 期 4 JR九州敷地(MJR鹿児島中央駅前

  88. Slide 88: 賃貸事業用不動産の時価

    Ⅳ .参考 参考3 郵政グループが保有する賃貸事業用不動産の時価 JPタワー(KITTE) JPタワー名古屋(KITTE) 広島JPビルディング 麻布台ヒルズ森JPタワー JPタワー大阪(KITTE大阪) 竣工:2012/5 竣工:2015/11 竣工:2022/8 竣工:2023/6 竣工:2024/3 Ⅰ 2020年以前 2021年~2025年(前中計期間中) 前 中 期 経 札幌三井JPビルディング 大宮JPビルディング KITTE博多 蔵前JPテラス 五反田JPビルディング 営 計 竣工:2014/8 竣工:2014/8 竣工:2016/3 竣工:2023/3 竣工:2023/12 画

  89. Slide 89: ゆうIDを用いたグループ一体的なサービスの提供

    Ⅳ .参考 参考4 ゆうIDを用いたグループ一体的なサービスの提供 ゆうIDを軸としてお客さまの人生に寄り添うことで、ライフイベントに合わせたサポート等をグループ全体で提供 ゆうIDやポイント等でグループ外との連携を進め、お客さまの利便性とお得さを拡大 Ⅰ 前 グループ横断施策 中 期 ➀ ゆうIDを通じたお手続きの ③ ゆうIDを中心とした 経 営 ワンストップサービスを提供 ロイヤリティ向上施策のご提供 計 画 の 振 り 返 り ゆうID Ⅱ (e転居サービス) ゆうちょ かんぽ  お客さまのご利用状況に応じた特典・サービ 郵便局 お客さま 新 スをお届け 中  各サービスをゆうID

  90. Slide 90: ゆうIDを用いたお手続きのワンストップサービス

    Ⅳ .参考 参考5 ゆうIDを用いたお手続きのワンストップサービス 現状、事業ごとに複数回必要な住所変更等のお手続きを、ワンストップ化することでお客さまの体験価値の向上を目指す 将来的にはゆうIDマイページ等をハブとして、グループ各社の各種手続きを包括的に提供 Ⅰ 前 JPグループ内住所変更等手続きの簡素化 中 期 経 営 計 e転居の申込み ゆうちょ・かんぽとのサービス連携 JPグループ内住所変更お手続き完了 画 の 振 り ゆうちょ 申請内容の確認 住所変更完了の 返 り 以下の住所でかんぽ生命に申請 お知らせ かんぽ します。 XXXX 様 Ⅱ 郵便番号 住所等変更のお手続きが 新 〒

  91. Slide 91: (金融2社を非連結とした)連結貸借対照表

    Ⅳ .参考 参考6 (金融2社を非連結とした)連結貸借対照表 ゆうちょ銀行及びかんぽ生命保険(それらの子会社含む)を非連結とした場合の連結貸借対照表は以下の通り Ⅰ (単位:兆円) 前 中 期 経 負債 営 計 現預金 画 の • 退職給付に係る負債 1.7兆円 振 2.4 • 郵便局資金預り金 り 負債 0.8兆円 返 り • その他預り金 0.2兆円 4.2 • 借入金 0.5兆円 Ⅱ • 社債 0.1兆円 新 中 期 経 営 有価証券 計 有価証券 画 の ※1 郵便局資金預り金: 全 • 関係会社株式 2.8兆円 3.3 郵便局やATMでの貯金引出や保険払出し 体 像 に用いるため、ゆ

  92. Slide 92: 各セグメントの資本収益性

    Ⅳ .参考 参考7 (金融セグメントを除く)各セグメントの資本収益性 グループ全体のROE向上のため、各セグメントの資本効率性の向上が重要 各セグメントの事業特性や現金の効率的な活用に注力すべきこと等を踏まえ、金融2社を除く各セグメントに対してROAによる Ⅰ 管理を推進 前 中 期 経 営 計 画 資本収益性 の 振 り 返 (単位:億円) り Ⅱ 郵便・物流 郵便局窓口 不動産 国際物流 新 中 期 経 営 ① セグメント総資産 ※1 21,613 19,386 11,753 4,250 計 画 の 全 ② セグメント営業利益 ※2 △118 69 239 138 体 像 Ⅲ ③ ROA(

  93. Slide 93: お問合せ先・ディスクレーマー

    【本資料に関するお問合せ先】 日本郵政株式会社 IR室 Email: irshitsu.ii@jp-holdings.jp ディスクレーマー 本資料には、日本郵政グループ及びグループ各社の見通し・目標等の将来に関する記述がなされています。 これらは、本資料の作成時点において入手可能な情報、予測や作成時点における仮定に基づいた当社の判断等によって記述されたものであります。 そのため、実際の業績等は、金利の変動、株価の変動、為替相場の変動、保有資産の価値変動、経済・金融環境の変動、競争条件の変化、大規模災害等の 発生、法規制の変更等様々な要因により大きく異なる可能性があることにご留意ください。 本

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