Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. · TSE:5232

Sumitomo Osaka Cement — FY2021 Earnings Presentation

32 slides from Sumitomo Osaka Cement's earnings presentation, March 2022

  1. Slide 1: 2021年度決算説明会資料

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  2. Slide 2: 目次

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  3. Slide 3: B ® > ERAMEXYK

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  4. Slide 4: 国内セメント需要と当社販売状況

    国内セメント需要、当社のセメント販売状況についてです。 2021年度の国内セメント需要は、都市部の再開発工事等により 民需は増加したものの、人手不足等の影響により官公需は減少した ことから、前期を2%下回る3,788万tとなり、2022年度 はほぼ横ばいの3,800万tを見込んでいます。 また2021年度の当社の国内販売数量は834万tと対前年1% 増となり、2022年度は1%減の824万tを見込んでいます。

  5. Slide 5: 2021年度決算の概要

    2021年度の決算は、売上高は収益認識会計基準の適用により 584億円の減収要因がありましたが、その影響を除けばセメント 関連事業、高機能品事業ともに増収となりました。 損益はセメント事業における石炭・石油価格の高騰および為替の 円安による市況等の変動影響により対前年120億6千万円の大幅 な悪化となり、営業利益は68億8千万円と対前年97億5千万円 の減益となりました。 営業外損益は受取配当金の増加等があり、経常利益は98億3千万円 と対前年78億1千万円の減益となり、特別損益は政策保有株式の 売却を進めたこと等により28億円好転し、親会社株主に帰属する 当期純利益は96億7千万円と対前年2

  6. Slide 6: セメント営業損益の増減要因

    2021年度のセメント営業損益は▲24億円の赤字となり、 対前年120億6千万円の悪化となりました。石炭石油価格高騰 により96億円の悪化、電力・原材料価格の上昇により7億円の悪化、 為替の円安により7億円の悪化が主な要因となります。

  7. Slide 7: セメント事業以外のセグメント業績

    セメント事業以外のセグメントでは、鉱産品事業は海外および国内 鉄鋼向け石灰石販売が増加したことなどから増収増益となり、建材 事業は地盤改良工事が増加したことなどから増収増益となりました。 また高機能品事業のうち、光電子事業はLN変調器の販売数量が 減少したことなどから減収減益となり、新材料事業は半導体製造 装置部品であるESC(静電チャック)の販売増により増収増益、 電池材料事業は二次電池正極材料の販売数量が増加したことから 増収となり損益改善を図ることができました。

  8. Slide 8: 2022年度決算見通し

    2022年度決算見通しはセメント販売価格の値上げによる増収、 新材料事業の増販による売上増を見込んでいます。 損益は新材料事業の増益及びセメント値上げ効果を見込んでいる ものの、石炭石油価格による悪化や為替の円安により、営業利益は 57億円と対前年11億8千万円の減益を見込んでいます。 また営業外損益では受取配当の減少による金融収支悪化などを見込 んでおり、政策保有株式売却は進めるものの、親会社株主に帰属する 当期純利益は68億円と対前年28億7千万円の減益予想となります。 しかしながら配当につきましては安定配当継続の観点から、 1株当たり年間配当は120円を据え置く予定としております。

  9. Slide 9: 2022年度セメント営業損益見通し

    2022年度のセメント営業損益は、値上げ効果により122億円の 損益改善があるものの、石炭石油価格上昇による悪化100億円、 電力・原材料価格上昇による悪化21億円、為替の円安により25億 円の悪化となることなどから、対前年32億円の悪化となる56億円 の赤字を見込んでいます。

  10. Slide 10: 2022年度セグメント別見通し

    2022年度のセメント事業以外のセグメントでは、鉱産品事業、 建材事業はコストアップの影響はあるものの値上げ効果もあり、 増収増益を見込んでいます。 高機能品事業では、光電子事業がLN変調器の販売減であることから 減収減益となりますが、新材料事業は旺盛な半導体需要の継続に より増収増益を見込んでいます。

  11. Slide 11: 中期経営計画進捗状況と2022年度対策

    続いて2020ー2022中期経営計画進捗状況と2022年度対策 です。 2022年度は本計画最終年度であり、過去2年の進捗状況と 最終年度の重点対策について説明します。

  12. Slide 12: 中計期間中の業績推移と最終年度見通し

    まず本計画期間中の業績推移と最終年度の見通しです。 最終年度は想定以上の事業環境変化により、当期純利益は68億円と 計画比85億円未達の見通し、ROEも未達となります。

  13. Slide 13: セグメント業績

    続いてセグメント業績です。 最終年度は営業利益全体で計画値より168億円未達となる57億円の見通し であり、セメント事業が赤字となることが最大の要因です。 セメント事業以外のセグメントは光電子事業が計画値より未達となる ものの、新材料事業が大きくプラスになるなど、高機能品事業全体では 概ね計画水準です。

  14. Slide 14: 計画未達の要因

    計画未達となるセグメントの悪化要因は3点です。 1つ目は国内セメント需要の低迷、 2つ目は最大要因であるコストの上昇、 3つ目は米中貿易摩擦影響です。

  15. Slide 15: 連結キャッシュフロー

    連結キャッシュフローです。 本計画では350億円のフリーキャッシュフローのうち、 環境投資に100億円充てる計画であったため、実質250億円の計画でしたが、 3ヵ年見通しは営業キャッシュフローの縮小により計画未達となります。 しかし政策保有株式の売却によりフリーキャッシュフローを作り、 安定配当の継続と自己株式取得を進めてきました。今後も安定配当を 中心とした株主還元を実施する考えです。 設備投資はほぼ計画水準で実施しており、不足する資金は有利子負債で 対応する考えです。

  16. Slide 16: 環境投資の進捗

    環境投資の進捗です。 本計画公表後、「SO-CN2050」カーボンニュートラルビジョンを発表 し、2030年までに300億円の環境投資を行うことを打ち出しました。 2020年から2022年の3ヵ年で113億円を投資する計画としました。 この3ヵ年は主にセメント工場における化石エネルギー削減を目的とした、 収益力向上、CO2削減のための設備投資です。 環境改善や品質保持のための基盤整備投資に65億円、 代替原料、代替熱エネルギーとして使用するための投資や、 設備効率改善のための投資を48億円実施していきます。 この環境投資はカーボンニュートラル実現にあわせ、 収益向上策でもあるため、次期中計以降

  17. Slide 17: 実行施策の振り返り

    続きまして実行施策の振り返りです。 足元の収益は厳しい状況ですが、中⾧期的には収益向上に繋がる施策を 実行しています。 セメント事業では環境投資、販売数量確保、物流合理化に努めました。 セメント関連事業では鉱産品事業の骨材増産体制構築による拡販や、 豪州セメントターミナルへの投資を行い、豪州市場進出への足掛かりと しています。 高機能品事業では新材料事業のESC(静電チャック)において当初計画を 超える生産能力増強に着手しています。 一方、電池材料事業は当社自力での成⾧が見いだせないことから、 住友金属鉱山への売却を決断しました。 その他、安定配当や自己株式取得により株主還元を強化しました。

  18. Slide 18: 2022年度対策の位置づけ

    最終年度は計画未達となる見込みであることから、 次期中計に繋ぐため2022年度対策を講じ、態勢の立て直しに注力して いきます。 その上でさらなる企業価値向上に向けた施策を、 2023年5月に新中計で公表する考えです。

  19. Slide 19: 2022年度対策

    2022年度対策では、 営業キャッシュフロー極大化のための事業戦略と キャピタルアロケーションの方針を説明します。

  20. Slide 20: 営業キャッシュフロー極大化に向けた事業戦略

    営業キャッシュフロー極大化に向けた事業戦略です。 セメント事業はセメント販売価格値上げと石炭の安定調達が 喫緊かつ最大の対策となります。 当社は2022年2月出荷分より2,400円/tの販売価格改定を 打ち出しました。 エネルギーを始めとしたコスト急上昇が自助努力で吸収できる範囲を 超えており、事業継続のため早期目標達成による黒字化が必須です。 石炭はウクライナ情勢によりコスト影響に加え調達リスクも浮上しました。 調達安定化と安価調達に向けあらゆる手段を検討し対策を講じていきます。 高機能品事業では、ESC(静電チャック)需要拡大が大きなチャンスと なっており、現在着手中の能力増強を早期に完成

  21. Slide 21: キャピタルアロケーション方針

    キャピタルアロケーション方針です。 最終年度は営業キャッシュフロー極大化のための対策を行うものの、 十分確保できない状況です。 一方環境投資を含む設備投資により投資キャッシュフローは拡大しますが、 政策保有株式の売却を行うことでフリーキャッシュフローのマイナスを 縮小させる考えです。 設備投資原資は営業キャッシュフロー不足分を有利子負債で賄い、 政策保有株式の売却によって得るキャッシュは環境投資や成⾧投資との バランスを考慮しながら株主還元に充てていく考えです。

  22. Slide 22: 環境投資の方針

    環境投資の方針です。 「SO-CN2050」カーボンニュートラルビジョンへの取組みは 企業価値向上に繋がるものであり、2030年に向けた300億円投資は 最重要取組みの一つと考えています。 環境投資による効果発現は2026年度以降を見込んでいますが、 2030年までに累計100億円の投資効果を発現させます。 中⾧期的な収益向上効果は大きいため、可能な限り前倒しすることで CO2排出削減と投資効果を大きくさせたいと考えています。

  23. Slide 23: 政策保有株式に関する考え方

    最後に政策保有株式に関する考え方です。 今後2年間で純資産比20%未満への削減を目標とします。 削減により得るキャッシュは現株価前提で135億円を想定し、 キャピタルアロケーション方針の通り、企業価値向上に資するため、 環境投資及び成⾧投資とのバランスを考慮し株主還元に充当していく 考えです。 さらに5年を目途に純資産比10%未満を目標とします。 以上で説明を終わります。 ご清聴ありがとうございました。

  24. Slide 24: 参考資料

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  25. Slide 25: 2022年度業績予想

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  26. Slide 26: 2022年度営業利益増減要因

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  27. Slide 27: 連結貸借対照表

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  28. Slide 28: 連結キャッシュフロー

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  29. Slide 29: 業績推移

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  30. Slide 30: 主要経営指標の推移

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  31. Slide 31: 2022年度業績予想

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  32. Slide 32: 将来見通しに関する注意事項

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