Nagase & Co., Ltd. · TSE:8012

Nagase & — Q2 FY2024 Earnings Presentation

40 slides from Nagase &'s earnings presentation, Nov 7, 2024

  1. Slide 1: 2024年度 第2四半期 決算説明会資料

    2024年度 第2四半期 決算説明会資料 長瀬産業株式会社 (証券コード:8012) 2024年11月7日 Copyright © 2024 Nagase & Co., Ltd. (代表取締役社長 上島宏之によるプレゼンテーション) 皆さん、おはようございます。長瀬産業株式会社代表取締役社長の上島でございます。 日頃は皆さんに大変お世話になり、ありがとうございます。 それでは早速、2024年度第2四半期決算説明会を開催させていただきます。

  2. Slide 2: エグゼクティブサマリー

    エグゼクティブサマリー Prinovaグループは製造業の厳しい状況が継続、貸倒引当金の計上もあり減益 ナガセヴィータは最終消費地である中国での需要低迷による香粧品向け機能性素材の販売が低調だったことにより、減益 半導体業界や電機・電子業界等の緩やかな回復により、機能素材や加工材料、電子・エネルギーセグメントの商社業が好調 2024年度 第2四半期決算 ナガセケムテックスが製造する生成AI等のハイエンドサーバー用半導体向け変性エポキシ樹脂の販売が好調 改善領域への取組みとして、赤字幅の大きかった米国のカラーフォーマー事業から撤退、営業損失削減に寄与 ⚫ ROIC経営を追求し収益性が向上、売上総利

  3. Slide 3: 各セグメントの事業環境

    各セグメントの事業環境 業界 24年度通期に対する当初想定 上期の動向 下期の動向 セグメント 自動車用途は引き続き堅調だが、全体とし 自動車・建築用途ともに伸び悩み、全体と 国内自動車メーカーの挽回生産あるもアジ 塗料 て概ね横ばい して概ね横ばい アは低調は継続見込み。 カラー 供給過多の状況は継続し市況は低迷が続 機能素材 米国におけるカラーフォーマー事業から撤退。国内事業も縮小均衡。 フォーマー く 緩やかに回復し、年後半は本格的に回復、 カテゴリにより回復にばらつきがあるが、 半導体 ハイエンド向けはより一層需要が高まる ハイエンド向けは好調継続 ハイエンド向けは需要が好調 テレビパ

  4. Slide 4: 目次

    目次 ■ 2024年度 第2四半期決算概要及び通期見通し P5~24 ■ 中期経営計画 ACE 2.0について P25~36 <参考情報> ✓ 再掲:資本コストや株価を意識した経営 ー2023年度期末 決算説明会資料よりー ✓ 売上高・売上総利益・営業利益 四半期推移 ーその他・全社配賦前ー ✓ 2021年度~2023年度の主要なキャッシュイン・アウト実績 Copyright © 2024 Nagase & Co., Ltd. 4

  5. Slide 5: 2024年度 第2四半期決算概要及び通期見通し

    2024年度 第2四半期決算概要 及び通期見通し ■ 連結損益計算書 P6 ■ 所在地別 売上総利益 P7 ■ 業態・セグメント別売上総利益 2期比較 P8 ■ 業態・セグメント別営業利益 2期比較 P9 ■ 売上高・売上総利益・営業利益 四半期推移 P10 ■ セグメント概況 P11~P15 ■ 主要製造子会社概況 P16~P18 ■ 連結貸借対照表 P19 ■ 連結キャッシュ・フロー計算書 P20 ■ 2024年度 通期業績見通し P21~P23 ■ 株主還元状況 P24 Copyright © 2024 Nagase & Co., Ltd. 5

  6. Slide 6: 連結損益計算書

    連結損益計算書 ▶ 第2四半期累計での売上総利益は過去最高となり、全事業セグメントにおいて売上総利益率が向上 ▶ 物流コスト上昇を受けた販売費や人件費等の一般管理費が増加したが、営業利益は第2四半期累計で過去最高となり、営業利益率も向上 ▶ Prinovaグループの製造業が厳しい状況だったものの、連結全体としては通期見通しに対し順調に進捗 (億円) 2023年度 2024年度 増減額 前年同期比 通期見通し 進捗率 第2四半期 第2四半期 売 上 高 4,501 4,809 307 107% 9,400 51% 売上総利益 788 921 132 117% 1,800 51% <利益率> 17

  7. Slide 7: 所在地別 売上総利益

    所在地別 売上総利益 ▶ 国内外ともに増益 ▶ 国内は主に半導体業界向けの原材料や変性エポキシ樹脂の販売増加により、増益 ▶ 海外は円安による影響に加えて、主に欧米における食品素材販売や、アセアンにおける樹脂販売の増加により増益 国内・海外売上総利益(億円) 海外売上総利益の地域別内訳(億円) 1,000 100% 合計 921 550 その他 合計 512 1.6% 8 900 90% 海外 512 500 合計 788 欧州 800 80% その他 81 16.0% 450 合計 430 1.6% 7 海外 430 700 70% 400 欧州 15.8% 67 海外比率 海外比率 350

  8. Slide 8: 業態・セグメント別売上総利益 2期比較

    業態・セグメント別売上総利益 2期比較 ▶ 商社業は半導体業界や電機・電子業界等の緩やかな回復により、機能素材や加工材料、電子・エネルギーが好調に推移し、約74億円の増益 ▶ 製造業は生活関連におけるPrinovaグループの食品素材販売増加、機能素材におけるカラーフォーマー事業の損失削減、電子・エネルギーにおける ナガセケムテックスの変性エポキシ樹脂販売増加等により約59億円の増益 ▶ セグメント別では生活関連、機能素材、電子・エネルギーセグメントが大きく伸長 (詳細はセグメント概況にて説明) 業態・セグメント別 売上総利益(億円) セグメント別 売上総利益 増減(億円) 1,000 合計 9

  9. Slide 9: 業態・セグメント別営業利益 2期比較

    業態・セグメント別営業利益 2期比較 ▶ 商社業は売上総利益の増加に加え、数理計算上の差異の影響により約68億円の増益 ▶ 製造業はナガセケムテックスの変性エポキシ樹脂関連の販売好調やカラーフォーマー事業の損失削減等があったものの、Prinovaグループの減益に よる影響により、全体として約3億円の減益 ▶ その他・全社は主に数理計算上の差異の影響により増益 (退職給付の数理差異:2023年度通期 約9億円の費用、2024年度通期 約35億円の収益 四半期毎に均等按分し計上) 業態・セグメント別 営業利益(億円) セグメント別 営業利益 増減(億円) 240 電子・ エネルギー 220 合計

  10. Slide 10: 売上高・売上総利益・営業利益 四半期推移

    売上高・売上総利益・営業利益 四半期推移 ▶ 売上総利益は2023年度からの好調が継続 ▶ 第2四半期の営業利益は、製造業はPrinovaグループが低調に推移したこと等により第1四半期を下回った一方、商社業は第1四半期に機能素材で 計上した一過性利益の影響があったものの好調継続 (億円) 四半期実績 第2四半期 当期見通し 進捗率 1Q 2Q 3Q 4Q 累計実績 前期実績 売上高 当期 2,392 2,417 4,809 9,400 51% 前期 2,240 2,261 2,275 2,224 4,501 9,001 増減率 6.8% 6.9% 6.8% 4.4% 売上総利益 当期 457

  11. Slide 11: セグメント概況 機能素材

    機能素材 セグメント概況 機能素材 ▶ 売上総利益は主に以下の理由により、増益 ・ 塗料原料の販売は自動車用・建築用ともに横ばいだったが市況の上昇により増加 ・ 半導体材料の原料販売が増加 ・ カラーフォーマー事業は米国での生産停止に加え、日本の製造拠点の事業整理や効率化により損失削減 ▶ 営業利益は売上総利益の増加を受け、増益 (億円) 【注力施策】 当期見通し 機能化学品事業部 四半期実績 第2四半期 進捗率 (修正後) 1Q 2Q 3Q 4Q 累計実績 前期実績 ▶ グローバルな調達力を活かした石化産業や市場 売上高 当期 405 388 794 1,588 50% の変化を捉えたビジネ

  12. Slide 12: セグメント概況 加工材料

    加工材料 セグメント概況 加工材料 ▶ 売上総利益は主に以下の理由により、増益 ・ 樹脂の販売はOA等の電機・電子業界向けの需要回復を受けて増加 ・ 製造業は東拓工業の工業用ホース・土木用パイプの販売が増加 ▶ 営業利益は売上総利益が増加を受け、増益 (億円) 【注力施策】 当期見通し 四半期実績 第2四半期 (修正後) 進捗率 ポリマーグローバルアカウント事業部 1Q 2Q 3Q 4Q 累計実績 前期実績 ▶ グローバルブランドオーナーの生産拠点の変遷 売上高 当期 535 546 1,082 2,049 53% 前期 485 536 477 485 1,022 1,985 に伴い、メキシコ

  13. Slide 13: セグメント概況 電子・エネルギー

    電子・エネルギー セグメント概況 電子・エネルギー ▶ 売上総利益は主に以下の理由により、増益 ・ 半導体材料の販売は市況の緩やかな回復を受け増加 ・ 変性エポキシ樹脂の販売は、生成AI市場の旺盛な需要を受けハイエンドサーバー用半導体向けが好調に推移し、増加 ・ ハイエンドのスマホ・タブレット等の電子デバイス向けの材料販売は需要回復を受け増加 ▶ 営業利益は売上総利益の増加を受け、増益 (億円) 【注力施策】 当期見通し 四半期実績 第2四半期 進捗率 エレクトロニクス事業部 (修正後) 1Q 2Q 3Q 4Q 累計実績 前期実績 ▶ 半導体市場における商材の拡充 売上高 当期 400 398

  14. Slide 14: セグメント概況 モビリティ

    モビリティ セグメント概況 モビリティ ▶ 売上総利益は主に以下の理由により、増益 ・ 売上総利益の約半分を占める樹脂の販売は、自動車生産台数の減少があったものの、円安や市況上昇等の影響により増加 ・ 内外装・電動化用途の機能素材・機能部品の販売が増加 ▶ 営業利益は売上総利益の増加を受け、増益 (億円) 【注力施策】 当期見通し モビリティソリューションズ事業部 四半期実績 第2四半期 進捗率 (修正後) 1Q 2Q 3Q 4Q 累計実績 前期実績 ▶ 電動化関連素材・部品の取扱いを一層拡充 売上高 当期 321 338 660 1,326 50% ▶ 北米・インド等の成長市場へのリソース投

  15. Slide 15: セグメント概況 生活関連

    生活関連 セグメント概況 生活関連 ▶ 売上総利益は主に以下の理由により、増益 ・ ナガセヴィータは香粧品素材の販売が海外向けの不調により減少したものの、食品素材の販売が好調に推移し全体として販売が増加 ・ 中間体・医薬品原料の販売が増加 ・ Prinovaグループは食品素材販売の増加に加え、市況が下落していた前年同期と比べて売上総利益率が向上 ▶ 営業利益は、売上総利益が増加したものの、Prinovaグループの貸倒引当金の計上や人件費等の一般管理費増加により、減益 (億円) 【注力施策】 当期見通し ライフ&ヘルスケア製品事業部 四半期実績 第2四半期 進捗率 (修正後) 1Q 2Q 3Q

  16. Slide 16: 主要製造子会社概況 -ナガセケムテックス-

    主要製造子会社概況 -ナガセケムテックス- ▶ 売上総利益は主に以下の理由により、増益 ・ 変性エポキシ樹脂の販売は、生成AI市場の旺盛な需要を受けハイエンドサーバー用半導体向けが好調に推移し、増加 ・ ディスプレイ向けフォトリソ材料の販売は減少 ▶ 営業利益は売上総利益の増加を受け、増益 (億円) 当期見通し 四半期実績 第2四半期 進捗率 連結セグメント別 (修正後) 売上総利益割合 1Q 2Q 3Q 4Q 累計実績 前期実績 売上高 当期 66 64 130 259 50% 機能素材 前期 57 65 66 62 122 251 機能素材 18.6% 21.9% 増減率 15.2% △

  17. Slide 17: 主要製造子会社概況 -ナガセヴィータ-

    主要製造子会社概況 -ナガセヴィータ- ▶ 売上総利益は主に以下の理由により、増益 ・ 食品素材の販売は国内外ともに増加 ・ 香粧品素材の販売は、最終需要地である中国における需要減少により、減少 ▶ 営業利益は売上総利益の増加はあったものの、人件費等の一般管理費の増加により、減益 (億円) 当期見通し 四半期実績 第2四半期 進捗率 (修正後) 1Q 2Q 3Q 4Q 累計実績 前期実績 連結セグメント別 売上高 当期 86 87 174 356 49% 売上総利益割合 前期 89 80 89 84 170 344 機能素材 機能素材 増減率 △ 3.4% 9.0% 2.4% 3.7% 1.3

  18. Slide 18: 主要製造子会社概況 -Prinovaグループ-

    主要製造子会社概況 -Prinovaグループ- ▶ 売上総利益は主に以下の理由により、増益 ・ 食品素材販売において販売数量が増加し、売上総利益率も向上 ▶ 営業利益は製造業における特定顧客の債権回収懸念による貸倒引当金の計上(約13億円)や人件費等の一般管理費増加により、減益 (億円) 当期見通し 四半期実績 第2四半期 進捗率 (修正後) 1Q 2Q 3Q 4Q 累計実績 前期実績 連結セグメント別 売上高 当期 504 537 1,041 1,964 53% 売上総利益割合 前期 516 473 476 472 989 1,937 増減率 △ 2.2% 13.5% 5.3% 1.4% 売

  19. Slide 19: 連結貸借対照表

    連結貸借対照表 ▶ 投資有価証券は政策保有株式の売却(約32億円)や時価下落の影響により、減少 (億円) 2024年3月末 2024年9月末 増減額 主な増減 流動資産 5,424 5,462 37 (現金及び預金) 594 544 △49 (売掛債権) 3,211 3,174 △37 (棚卸資産) 1,479 1,588 108 固定資産 2,498 2,504 6 (投資有価証券) 762 708 △54 資産の部合計 7,923 7,966 43 流動負債 3,026 2,917 △109 (買掛債務) 1,563 1,483 △80 固定負債 883 932 49 長期借入金+66 負

  20. Slide 20: 連結キャッシュ・フロー計算書

    連結キャッシュ・フロー計算書 ▶ 業績好調による四半期純利益の増加等により営業CFは119億円の収入 (億円) 2023年度 2024年度 第2四半期 第2四半期 営業活動によるキャッシュ・フロー 382 119 (税引等調整前四半期純利益) 148 230 (有形・無形資産償却費) 79 89 (運転資本の増減) 233 △88 (その他) △79 △111 投資活動によるキャッシュ・フロー △64 △108 (固定資産投資) △82 △76 (その他) 18 △32 フリーキャッシュ・フロー 318 10 財務活動によるキャッシュ・フロー △366 △110 (自己株式取得による支出) △

  21. Slide 21: 2024年度 通期業績見通し

    2024年度 通期業績見通し ▶ 以下の状況を踏まえ公表の通期業績見通しに変更はないが、セグメント別業績見通しを修正 ▶ 半導体関連ビジネスは、市況の緩やかな回復に加え、生成AIの想定以上の需要増加を受け好調に推移 ▶ 自動車関連ビジネスは、自動車生産台数がやや伸び悩む一方で市況の上昇や収益性の高い機能素材・機能部品の販売増加により好調に推移 ▶ 樹脂販売は、OAやスマホ等の電機・電子業界向けが想定以上に需要回復したことにより好調に推移 ▶ Prinovaグループの不調を主な要因としたフード関連ビジネスは通期でも回復見込めず ▶ 販売費及び一般管理費は数理差異の償却による退職給付費用の減少はあ

  22. Slide 22: 2024年度 セグメント別業績見通し(修正あり)

    2024年度 セグメント別業績見通し (修正あり) ▶ 機能素材は塗料原料の販売増加、半導体業界向けの原料販売の増加に加え、カラーフォーマー事業の損益改善が想定以上に進んでおり上方修正 ▶ 加工材料は主にOA等の電機・電子業界向けの想定以上の需要回復を受け、樹脂販売が堅調に推移しており、上方修正 ▶ 電子・エネルギーは半導体業界向け材料販売の好調に加え、ナガセケムテックスのハイエンドサーバー用半導体向けの変性エポキシ樹脂販売が想定以上に好調に 推移していることにより上方修正 ▶ モビリティは自動車生産台数の減少はあるものの、市況の上昇を受けた収益性の改善に加え、機能素材・機能部品の販売好調を受

  23. Slide 23: 2024年度 主要製造子会社の業績見通し(修正あり)

    2024年度 主要製造子会社の業績見通し (修正あり) ▶ ナガセケムテックス : ディスプレイ向けフォトリソ材料およびモバイル機器向け変性エポキシ樹脂の販売が想定以上に減少したものの、生成AI市場の 旺盛な需要によるハイエンドサーバー用半導体向け変性エポキシ樹脂が想定以上に好調に推移していることを受け、上方修正 ▶ ナガセヴィータ : 食品素材、国内向け香粧品素材の販売は好調も、海外向けの香粧品素材の販売が需要減少により想定以上に減少したことにより 下方修正 ▶ Prinovaグループ : 食品素材の販売は数量が増加したものの、貸倒引当金の計上や製造業の不調により下方修正 (億円) 2024

  24. Slide 24: 株主還元状況

    株主還元状況 ▶ 2024年度の1株当たり配当金は中間配当を当初予定の40円から5円増配し、中間45円、期末45円の年間90円を予定(15期連続増配見通し) ▶ 2024年度、2025年度総還元性向100%の方針に変更なし ▶ 2024年5月に決議した100億円の自己株式取得は、10月で完了 ▶ 2024年11月に70億円の自己株式取得を決議(期間:2024年11月~12月を予定) 配当総額 自己株式取得 総還元性向 (百万円) (%) 100.0 100.0 30,000 90.0 28,000 76.5 80.0 70.0 58.9 20,000 60.0 17,000 51.0 17,1

  25. Slide 25: 中期経営計画 ACE 2.0について

    中期経営計画 ACE 2.0について ■ 中期経営計画 ACE 2.0 基本方針 P26 ■ 将来に向けた成長戦略 P27 ■ 半導体分野の取組み P28 ■ ライフサイエンス分野の取組み P29 ■ フード分野の取組み -Prinovaグループの状況- P30 ■ グローバルサウスの取組み P31 ■ 改善領域 2024年度上期の進捗 P32 ■ 2024・2025年度のキャッシュアロケーション P33 ■ 効率性の追求 -株主還元- P34 ■ サステナビリティ関連の取組み P35 ■ サステナビリティの実現に向けたマテリアリティの見直し P36 Copyright © 2024 Naga

  26. Slide 26: 中期経営計画 ACE 2.0 基本方針

    中期経営計画 ACE 2.0 基本方針 ビジネスをデザインするNAGASEへ ACE 2.0“質の追求” A(主体性) C(必達) E(効率性)のマインドを持ち、 NAGASEの持続的な成長を可能にするため、 すべてのステークホルダーが期待する“想い” を 具体的な“形”(事業・仕組み・風土)として創出する (質) (追求) 収益構造の変革 企業風土の変革 “ありたい姿”に向けた収益基盤の構築 “ありたい姿”に向けたマインドセット ① 収益性・効率性の追求 ① 経済価値と社会価値の追求 ・全社規模の事業入替と資源再配分の実施 ・サステナビリティマインドの醸成と 財務/非財務情報のモニタリング徹

  27. Slide 27: 将来に向けた成長戦略

    収益構造の変革 将来に向けた成長戦略 注力領域である製造機能(フード・半導体・ライフサイエンスの3分野)に積極投資し、 中長期的な利益規模・利益率の向上を狙う 注力・育成領域に対する潜在的投資額 注力領域と育成領域の強化に繋がるキャッシュ 基盤 約800億円 (M&Aや設備投資) と付加価値の高い情報を獲得 育成 将来の収益源となる分野で、新たなチャレンジ 育成 注力 を進める 将来の収益源 特定分野の製造機能 注力 注力領域の売上総利益を概ね倍へ増やす 研究開発 (バイオ) フード 1000 900 新規事業(新製品等) 半導体 800 200 新規エリア ライフサイエンス (グローバルサウ

  28. Slide 28: 半導体分野の取組み

    収益構造の変革 半導体分野の取組み 基盤 注力領域は最先端半導体向け封止材でデファクトスタンダードを確立し、 基盤領域は商権を拡大 注力領域 ・最先端半導体用の封止材(LMC/a-SMC)で、 デファクトスタンダードのポジションを確立 半導体事業の売上総利益 (億円) ・現像液を回収・再生するシステムで環境に配慮 600 した提案を推進、拡大 500 500 400 300 300 基盤領域 300 200 170 ・Rapidus株式会社の取りまとめ業者などで 100 200 商権をさらに拡充、海外展開にも活用 130 ・化学品取扱(運送・保管、輸出入)のノウハウ、 0 2024年度 203

  29. Slide 29: ライフサイエンス分野の取組み

    収益構造の変革 ライフサイエンス分野の取組み 基盤 M&Aで診断薬事業が加わることが決定 育成領域で新しい素材を開発し事業拡大を目指す 注力領域 旭化成ファーマより診断薬事業などを買収 注力 大仁医薬工場での酵素の製造事業を獲得 ・ナガセヴィータ及びナガセケムテックスの素材・技 商材の拡充、ブラジル・ASEAN・インドで同社 術で医薬品、香粧品領域での事業を拡大 基盤 品を展開、海外販売で事業成長を狙う ® + (AA2G 、プルラン、トレハロースSG、ヘスペリジンなど) 育成 NAGASEグループの医薬関連事業を集約 2030年頃に売上総利益40億円規模を目指す 基盤領域 ・各国の法規制に対

  30. Slide 30: フード分野の取組み -Prinovaグループの状況-

    収益構造の変革 フード分野の取組み -Prinovaグループの状況- 基盤 スポーツニュートリション市場の拡大基調は変わらず 早期にユタ工場の利益貢献体制の整備を進める 製造業 商社業 ・主要顧客がシェアを落としており利益貢献には ・食品素材における独自の調達力を活かし、北米、 時間を要するが、新たに拡がる製品群で新規顧 欧州に続き南米、アジアへの事業拡大を進める 客獲得を進める ・健康志向の消費者など新たなカテゴリーの開拓 フード分野の売上総利益 (億円) も取り込む 800 670 新たな取組みを進める製品群 600 470 400 400 240 200 230 270 Pea Prot

  31. Slide 31: グローバルサウスにおける取組み

    収益構造の変革 グローバルサウスにおける取組み 基盤 インド、メキシコ、ブラジル、インドネシアの4カ国で 新たなビジネスを早期に収益化し、ポートフォリオの転換を加速 メキシコ 自動車業界で日系OEMや、電気・電子業界で日系メーカーや台 湾EMSの進出が進む。株式会社アテックスと自動車電動化部品 等の製造会社を合弁で設立。 進捗した2カ国 ATECS INSERT MOLDING MEXICO S.A. DE C.V.の設立 インド 製造業が拡大するインドにおいては、樹脂販売で人的リソース投 入中。家電、スマホ、自動車、半導体 関連事業の商権獲得。 中国、ASEANからインドへの製造拠点のアロケ

  32. Slide 32: 改善領域 2024年度上期の進捗

    収益構造の変革 改善領域 2024年度上期の進捗 経営判断で速やかに成果を出せる領域として、ROIC改善に向け早々に着手 改善対象・取組み 1.事業子会社の営業損失および関連会社の持分法損失 早期に改善プランを策定し、実行。改善が見込めないものは撤退検討 2.減損損失懸念資産 減損リスクのある資産に対するモニタリングを強化し、減損をミニマイズ 3.不採算取引 全件リストアップしモニタリング。改善が見込めないものは商権返上 【事業子会社の営業損失、持分法損失、減損損失、不採算取引の金額規模】 2021年度 2022年度 2023年度 ~2025年度 単位:百万円 △ 2,276 △ 2,974

  33. Slide 33: 2024・2025年度のキャッシュアロケーション

    企業風土の変革 2024・2025年度のキャッシュアロケーション 有利子負債を活用し、成長投資と株主還元の双方を推進 キャッシュイン キャッシュアウト 調整後営業CF 調整後 成長投資 営業CF 成長投資 営業利益に減価償却や 数百億円規模のM&Aは 800~ 1,500億円 R&D等の投資性の費用を 逐次検討 900億円 戻し入れ 注力領域3分野の特定機能 運転資金の増減は加味せず の強化、ミッシングパーツを 資産入替 企業価値 獲得 資産入替 100 最大化 R&D 毎年約60億円 等 政策保有株の縮減等 ~200億円 継続増配・総還元性向100% 有利子負債の調達拡大 純資産は4,000

  34. Slide 34: 効率性の追求 -株主還元-

    企業風土の変革 効率性の追求 -株主還元- ‣ 2024年度の1株当たり配当金を、当初予定の85円(前期比+5円)から、90円(前期比+10円)へ増額 ‣ 総還元性向100%の達成に向け、追加の自己株式取得70億円(期間:2024年11月~12月を予定)を決議 2024年度の配当を増額 株主還元方針 変更なし 当初予定 85円 総還元性向 100% +5円 配当 原則継続増配 ※変更なし 変更後 90円 自己株式取得 機動的に実施 株主還元の実績及び見通し 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 実績 実績 実績 見通し 見通し 1株当たり配当金(円) 54 70

  35. Slide 35: サステナビリティ関連の取組み

    変革を支える機能 サステナビリティ関連の取組み サステナビリティ・リンク・ローン実行 SBT ※コミットメントレター提出 契約締結日:10月28日 ・長瀬産業株式会社は2024年9月にSBTの短期目標 借入実行日:10月31日 に関する認定取得に向け、SBTイニシアチブに対し、 期間:10年 コミットメントレターを提出 アレンジャー/エージェント:(株)三菱UFJ銀行 ・SBT認定取得に取り組み、パリ協定と整合性した目標 貸出人:16社 を設定し、サプライチェーンにおける脱炭素を推進 組成金額:200億円 ※SBT(Science Based Targets)パリ協定が求める水準 と整合した、

  36. Slide 36: サステナビリティの実現に向けたマテリアリティの見直し

    サステナビリティの実現に向けたマテリアリティの見直し ‣ ACE 2.0策定時に設定したマテリアリティを2024年9月に更新 ‣ マルチステークホルダー表記へと変更すると同時に、簡潔な文言へと変更することで全従業員の意識への定着を図る ‣ 従業員エンゲージメントとカーボンニュートラルに関する指標に加え、事業系の非財務目標の設定を検討中 従来 NAGASEグループのマテリアリティ及び関連するSDGs ● 従業員エンゲージメント向上 大きな影響を及ぼす 外部環境変化 ● 脱炭素社会への貢献 ● 人財の多様化 ● 人口動態変化 ● 健康寿命延伸への貢献 ● 気候変動と資源不足 ● 食糧・水不足 ●

  37. Slide 37: お問合せ

    ■お問合せはこちらから https://www.nagase.co.jp/contact/ ■当社ウェブサイト 投資家情報ページ https://www.nagase.co.jp/ir/ 当プレゼンテーション資料には、2024年11月7日時点の将来に関する前提・見通し・計画に基づく予測 が含まれています。世界経済・競合状況・為替変動等に関わるリスクや不確定要因により、実際の業績が 記載の予測と異なる可能性があります。 Copyright © 2024 Nagase & Co., Ltd.

  38. Slide 38: 再掲:資本コストや株価を意識した経営

    再掲:資本コストや株価を意識した経営 ー2023年度期末 決算説明会資料よりー 企業価値向上に向けた方針 中期経営計画 ACE 2.0で掲げる成長戦略、財務・資本戦略の遂行 現状の課題認識 ⚫ 2007年度以降PBRは1倍割れの状態 ⚫ 株主資本コストは投資家との対話から8.0%以上 ⚫ 純資産に対する政策保有株式の割合が約15% 取組み事項 収益性・効率性 • ROIC経営の浸透:売上総利益率および資本回転率の向上 • 改善領域における不採算事業・不採算取引を削減 • 政策保有株式の段階的な削減 資本コスト • 株主還元拡充:2年間限定で総還元性向100% • 成長投資における負債の活用 I

  39. Slide 39: 売上高・売上総利益・営業利益 四半期推移 ーその他・全社配賦前ー

    売上高・売上総利益・営業利益 四半期推移 ーその他・全社配賦前ー ▶ 2024年度より、その他・全社のうち長瀬産業単体の一部を除く全社共通経費を各事業部に配賦する運用を開始 ▶ 全社共通経費を配賦し、各事業部の収益性をより実態に近い形で把握できる体制へと変更 ▶ 本ページでは参考情報としてその他・全社配賦前の四半期推移を記載 (億円) ※各費用に以下のいずれかの基準を用いて7事業部に配賦 ①各事業部に均等配賦 ②各事業部の事業規模(売上高、売上総利益)に応じて配賦 Copyright © 2024 Nagase & Co., Ltd.

  40. Slide 40: 2021年度~2023年度の主要なキャッシュイン・アウト実績

    2021年度~2023年度の主要なキャッシュイン・アウト実績 (億円) キャッシュ・イン 2021年度 2022年度 2023年度 3カ年累計 キャッシュ・アウト 2021年度 2022年度 2023年度 3カ年累計 調整後営業CF※ 525 363 476 1,364 配当・自己株式取得 124 139 178 442 政策保有株式売却等による収入 92 96 71 260 DX・研究開発等への投資 71 68 78 218 運転資本の減少 ー ー 330 330 運転資本の増加 631 200 ー 831 有利子負債の増減による収入 401 ー ー 401 有利子負債の増減による支出 ー

Nagase & — Q2 FY2024 Earnings Presentation on 6ix