Pola Orbis Holdings Inc. · TSE:4927
Pola Orbis — Q3 2025 Earnings Presentation
28 slides from Pola Orbis's earnings presentation, 2025
Slide 1: 2025年12月期 第3四半期 決算補足資料
2025年12月期 第3四半期 決算補足資料 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 常務取締役 財務・法務・総務・IR担当 久米 直喜 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する 一定の前提に基づいており、実際の業績は経済情勢等様々な不確定要因により、これらの予想数値と異なる場合があります。
Slide 2: 1. 連結業績ハイライト ほか目次
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2025年12月期業績見通し 5. 参考情報 1
Slide 3: 第3四半期のメイントピックス
第3四半期のメイントピックス 化粧品市場 ◼ 日本の化粧品市場はコロナ後の回復が一段落 ◼ 中国化粧品市場は政策の影響があるものの、見通しに不透明感があり、消費動向の注視が必要 出所: 経済産業省、総務省、観光庁、日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況、インテージSLI、中国国家統計局 当社グループ ◼ 連結では国内事業が増収となるも海外事業が減収し売上は前年同期並みの水準、 オルビスの増益、Jurliqueの損失改善等により連結増益 ◼ ポーラはB.Aシリーズのリニューアル発売が国内の既存顧客売上に寄与 ◼ オルビスは戦略商材を中心とした販売促進投資が奏功、スキンケアが伸長し増収増益 連結売上
Slide 4: 連結PL分析(売上高~営業利益)
連結PL分析 (売上高~営業利益) 2024年 2025年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) 売上高 125,395 125,002 △392 △0.3% 売上原価 22,803 23,130 327 1.4% 売上総利益 102,592 101,871 △720 △0.7% 販管費 91,774 89,919 △1,854 △2.0% 営業利益 10,817 11,952 1,134 10.5% 主な増減要因 ◼ 売上高 ポーラが減収となるもオルビスの増収等により前年同期並みの水準 ◼ 売上原価 原価率 前年同期: 18.2% ⇒ 当期: 18.5% ◼ 販管費
Slide 5: 連結PL分析(営業利益~親会社株主に帰属する四半期純利益)
連結PL分析 (営業利益~親会社株主に帰属する四半期純利益) 2024年 2025年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) 営業利益 10,817 11,952 1,134 10.5% 営業外収益 1,142 623 △518 △45.4% 営業外費用 234 1,350 1,116 475.3% 経常利益 11,725 11,224 △500 △4.3% 特別利益 - - - - 特別損失 303 853 549 181.4% 税前四半期純利益 11,422 10,371 △1,050 △9.2% 法人税等 4,451 2,719 △1,732 △38.9% 非支配株
Slide 6: 親会社株主に帰属する四半期純利益 増減要因
親会社株主に帰属する四半期純利益 増減要因 販管費の減少により営業利益は増加し、 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比+703百万円 (百万円) 増益要因 減益要因 7,652 1,124 6,948 1,634 1,287 331 1,753 321 549 398 225 2024年3Q 減収に 原価率 人件費 販売 販売 管理費 営業外 特別 法人税等 2025年3Q 親会社株主に よる 上昇の 手数料 関連費 他 損益 損益 他 親会社株主に 帰属する 帰属する 四半期純利益 粗利減 影響 四半期純利益 5
Slide 7: 2. セグメントの状況
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2025年12月期業績見通し 5. 参考情報 6
Slide 8: セグメント別実績
セグメント別実績 2024年 2025年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) 連結売上高 125,395 125,002 △392 △0.3% ビューティケア事業 121,487 120,411 △1,076 △0.9% 不動産事業 1,577 2,238 661 42.0% その他 2,330 2,352 21 0.9% 連結営業利益 10,817 11,952 1,134 10.5% ビューティケア事業 11,731 11,855 123 1.0% 不動産事業 55 375 319 572.4% その他 189 125 △64 △34.1% 全社・消去 △1,15
Slide 9: ビューティケア事業 ブランド別実績
ビューティケア事業 ブランド別実績 2024年 2025年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) ビューティケア事業 121,487 120,411 △1,076 △0.9% 売上高 ポーラブランド 68,333 65,997 △2,336 △3.4% オルビスブランド 35,838 37,508 1,669 4.7% Jurliqueブランド 6,014 5,604 △410 △6.8% 育成ブランド 11,300 11,301 0 0.0% ビューティケア事業 営業利益 11,731 11,855 123 1.0% ポーラブランド 7,764 6,720 △1,04
Slide 10: ブランド別分析(1)ポーラ
ブランド別分析 (1) 第3四半期 トピックス ◼ B.A新商品を軸に既存顧客とのコミュニケーションに注 ◼ 最高峰シリーズ「B.A」よりスキンケア 力、国内既存顧客売上は第3四半期単独で増加に転換 3品(ローション・ミルク・クリーム)を ◼ 海外では中国事業の収益性改善を引き続き推進 リニューアル発売(9月) ◼ 費用の最適化を継続しながら、B.Aシリーズのリニュー B.Aシリーズ アル発売に向けた投資を実行 3Q累計 実績 (百万円) 前年同期比 四半期 売上高 (百万円) 売上高 65,997 △3.4% 30,000 24,183 25,579 営業利益 6,720 △13.4% 22
Slide 11: ブランド別分析(2)オルビス
ブランド別分析 (2) 第3四半期 トピックス ◼ クレンジングオイルを中心とした販売促進投資が奏 ◼ シワ改善・美白美容液をリニューアル 功、スキンケアが伸長し増収増益 発売(8月) ◼ 直販チャネルはクロスセル提案が購入単価の伸長に 寄与 オルビス ザ リンクルセラム ◼ 外部チャネルは高成長を継続 3Q累計 実績 (百万円) 前年同期比 四半期 売上高 (百万円) 売上高 37,508 4.7% 15,000 12,615 12,723 12,169 12,545 営業利益 6,871 4.3% 11,446 10,924 11,846 9,977 10,324 主な指標 10,000
Slide 12: ブランド別分析(3)Jurlique
ブランド別分析 (3) 第3四半期 トピックス ◼ 創業40周年記念企画等が奏功し、豪ドルベースでは ◼ 創業40周年を記念して開発された 第3四半期単独で増収 オリジナルローズを使用した限定 ◼ 引き続き構造改革と費用コントロールに取り組み、 商品発売(7月) 損失改善 インテンスローズ ミスト&ハンドキット 3Q累計 実績 (百万円) 前年同期比 四半期 売上高 (百万円) 売上高 5,604 △6.8% 3,000 *1 営業利益 △1,242 950 2,270 2,069 2,042 1,914 主な指標 2,000 1,908 1,930 1,829 1,904 1,630 売上構
Slide 13: ブランド別分析(4)育成ブランド
ブランド別分析 (4) 育成ブランド 第3四半期 トピックス ◼ DECENCIAは減収減益となるも顧客獲得効率を重 ◼ THREE オリジナル精油を配合した 視した投資を実行 フレグランスをリニューアル発売(8月) ◼ THREEはホリスティックケアの提案に注力、国内ホ リスティックケア売上は第3四半期単独で増加に転換 THREE エッセンシャルセンツ R ◼ 新規事業「カオカラ」の成長が売上・営業利益に貢献 3Q累計 実績 (百万円) 前年同期比 四半期 売上高 (百万円) 売上高 11,301 0.0% 6,000 *1 営業利益 △494 △63 4,217 4,133 4,250 4
Slide 14: 3. 今後の取り組み
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2025年12月期業績見通し 5. 参考情報 13
Slide 15: 2025年第4四半期以降の取り組み(ポーラ・オルビス)
2025年第4四半期以降の取り組み ◼ リニューアルした「B.A」の販売拡大に注力、顧客の稼働促進とLTV向上を図る • 顧客リストを活用した顧客属性や購買履歴に応じたアプローチ • 新商品を含む限定キットの発売(11月)をはじめ、需要期である秋冬に向けた B.A シンボリックコレクション 積極的なプロモーション ◼ 今後の新たなサロン型店舗出店に向け、高付加価値なエステメニューを開発、 グローバルフラッグシップ「ポーラ ギンザ」より展開を開始(12月) ◼ 海外は中国事業における安定した収益構造の確立とASEANの成長加速に注力 リセンスエステ ◼ 顧客継続率とLTV向上に注力、スキンケア顧
Slide 16: 2025年第4四半期以降の取り組み(Jurlique・育成ブランド)
2025年第4四半期以降の取り組み ◼ 構造改革の推進と徹底した費用コントロールの継続 ◼ 年末商戦においてスター商品であるフェイスオイルを中心としたホリデーキット等を 発売(11月) ホリデーキット 育成ブランド ◼ 顧客データを活用したコミュニケーションの強化により継続率と LTVの向上を図る ◼ オリジナル精油配合のハンド&ボディケアシリーズ発売(10月)、 SKUを最適化しホリスティックケアを軸に顧客基盤を再構築 THREE エッセンシャルセンツ ハンド&ボディケアシリーズ ◼ 佐賀県唐津市に精油の蒸留所をオープン(10月)、差別性である オリジナル精油の製造・研究を通してブランド価値
Slide 17: 4. 2025年12月期業績見通し
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2025年12月期業績見通し 5. 参考情報 16
Slide 18: 2025年12月期業績見通し(変更なし)
2025年12月期業績見通し (変更なし) 2024年 前期比 2025年 前期比 (百万円) 実績 増減額 率(%) 通期計画 増減額 率(%) 連結売上高 170,359 △2,944 △1.7% 174,000 3,640 2.1% ビューティケア事業 165,060 △3,417 △2.0% 168,200 3,139 1.9% 不動産事業 2,214 135 6.5% 2,900 685 31.0% その他 3,085 337 12.3% 2,900 △185 △6.0% 連結営業利益 13,810 △2,269 △14.1% 14,500 689 5.0% ビューティケア事業 14
Slide 19: 5. 参考情報
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2025年12月期業績見通し 5. 参考情報 18
Slide 20: (参考)セグメント別実績 四半期
(参考) セグメント別実績 四半期 2025年1-3月 2025年4-6月 2025年7-9月 2025年10-12月 (百万円) 実績 前年同期比 実績 前年同期比 実績 前年同期比 実績 前年同期比 連結売上高 41,313 1.0% 41,940 △2.4% 41,748 0.5% - - ビューティケア事業 39,811 0.7% 40,389 △3.3% 40,210 0.1% - - 不動産事業 737 47.7% 750 51.3% 750 29.1% - - その他 764 △8.4% 799 17.1% 787 △3.1% - - 連結営業利益 4,148 23.5% 4,0
Slide 21: (参考)ブランド別実績 四半期
(参考) ビューティケア事業 ブランド別実績 四半期 2025年1-3月 2025年4-6月 2025年7-9月 2025年10-12月 (百万円) 実績 前年同期比 実績 前年同期比 実績 前年同期比 実績 前年同期比 ビューティケア事業 売上高 39,811 0.7% 40,389 △3.3% 40,210 0.1% - - ポーラブランド 22,098 △0.3% 22,391 △5.9% 21,507 △3.8% - - オルビスブランド 12,169 6.3% 12,615 0.6% 12,723 7.4% - - Jurliqueブランド 2,069 △8.9% 1,630 △10
Slide 22: (参考)2022-2024年 ブランド別実績
(参考) 2022-2024年 ビューティケア事業 ブランド別実績 2022年 2023年 2024年 2023-2024年 前期比 (百万円) 実績 実績 実績 増減額 率(%) 連結売上高 166,307 173,304 170,359 △2,944 △1.7% ビューティケア事業 売上高 161,654 168,477 165,060 △3,417 △2.0% ポーラブランド 96,371 98,499 92,798 △5,700 △5.8% オルビスブランド 38,417 42,874 48,190 5,315 12.4% Jurliqueブランド 8,388 9,032 8,763
Slide 23: (参考)ポーラ・オルビス チャネル別実績
(参考) ポーラブランド・オルビスブランド チャネル別実績 2024年 2025年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) ポーラブランド売上高 68,333 65,997 △2,336 △3.4% 国内*1 57,590 56,851 △738 △1.3% 委託販売 41,367 39,435 △1,932 △4.7% 百貨店 8,527 8,745 219 2.5% EC 4,765 5,011 246 5.1% ホテルアメニティ 2,931 3,610 679 23.1% 海外 10,743 9,145 △1,597 △14.9% オルビスブランド売上高 35,83
Slide 24: (参考)ポーラ・オルビスグループについて
(参考) ポーラ・オルビスグループについて 主軸のビューティケア事業にて6のブランドを展開 2024年12月期 連結売上高 1,703億円 海外ブランド 基幹ブランド 育成ブランド ハイプレステージ 価 プレステージ 格 帯 ミドル ビューティケア事業 97% マス 不動産事業 1% その他 2% (ビルメンテナンス事業) ポーラ化成工業株式会社 グループの強み ◼ マルチブランド戦略 ◼ 多様化する顧客ニーズに対応 ◼ スキンケアに集中 ◼ 高いリピート率 ◼ 基幹ブランドのポーラとオルビスは独自のダイレクトセリング ◼ 強固な顧客リレーションシップ 23
Slide 25: (参考)ビューティケア事業 ブランドポートフォリオ
(参考) ビューティケア事業 ブランドポートフォリオ 売上 ブランド コンセプト・商品 価格 主な販売チャネル 構成比* ◼ 国内:委託販売、百貨店、EC、化粧品専門 ◼ ハイプレステージスキンケア 約¥10,000 56% 店 ◼ エイジングケア、美白領域に強み 以上 1929年~ ◼ 海外:百貨店、直営店、免税、EC、越境EC 基幹 ブランド ◼ 国内:EC、カタログ通販、直営店、化粧品 ◼ 人が本来持つ美しさを引き出す 約¥2,000 29% 専門店、ドラッグストア エイジングケアブランド ~¥5,000 1984年~ ◼ 海外:EC、免税 海外 ◼ オーストラリアのプレミアム 約¥5,
Slide 26: (参考)資本効率の向上と株主還元の充実
(参考) 資本効率の向上と株主還元の充実 【資本収益性向上に向けて】 ROEは当期純利益の減少に伴い低下傾向、中期経営計画においては安定的かつ持続的な事業成長を 資本収益性向上の柱とし、2026年にROE10%以上の達成を目指す ROE目標と達成に向けた取り組み ROE推移 (%) 2024年実績 2026年目標 2029年目標 16.0 14.2 ROE 5.6% 10%以上 14%以上 12.0 10.4 6.9 ◼ 不採算事業・ブランドの撤退判断の迅速化 8.0 6.7 5.7 5.6 ◼ 安定的な配当による株主還元 4.0 4.3 ◼ バランスシートの効率化 2.6 0.0 ◼ 持続的
Slide 27: (参考)長期経営計画 VISION 2029
(参考) 長期経営計画 VISION 2029 VISION 2029 多様化する「美」の価値観に応える個性的な事業の集合体 基本戦略 1 化粧品事業のグローバル展開とブランドポートフォリオの改革と拡充 基本戦略 2 新価値を創出し、事業の領域を拡張 基本戦略 3 研究・技術戦略の強化 STAGE 3 多様化する「美」の価値観に応える STAGE 2 個性的な事業の集合体 成長事業へ投資し STAGE 1 ✓ Well-being・社会領域での存在感を 成長加速 明確にする 既存事業の基盤構築、 ✓ グローバル展開の飛躍 【2029年指標】 高収益ポートフォリオへ再構築 ✓ 新規事業の成長 ◼
Slide 28: (参考)2024-2026年 中期経営計画
(参考) 2024-2026年 中期経営計画 2026年 経営指標 国内売上高 CAGR 約4% 2,000億円 連結売上高 海外売上高 CAGR 約12% CAGR 約5% 海外比率 20% 連結営業利益 営業利益率 12-13% 資本効率 ROE 10%以上 株主還元 連結配当性向 60%以上 4つの事業成長戦略 戦略 国内事業の顧客基盤強化、持続的成長と収益性改善 1 戦略 2 海外事業の更なる成長と新市場での基盤確立 戦略 育成ブランドの成長を伴う黒字化による持続的収益貢献 3 戦略 4 ブランドポートフォリオ拡充と事業領域拡張 持続的な経営基盤強化 戦略 新価値創出に向けた 戦略 社