Slide 1: 平成30年3月期 決算説明資料
20184%3AHR REZ zFAAI—F:4109
Slide 2: 2018年3月期 決算について
1.2018年3月期 決算について 主要決算数値(連結) 連結損益計算書 営業外損益・特別損益 事業別 売上高・営業利益 四半期ごとの営業利益推移 連結貸借対照表 連結キャッシュフロー、設備投資額、減価償却費、研究 開発費 P.2
Slide 3: 主要決算数値(連結)
<主要決算数値(連結)> ※2018年2月9日公表 2018年3月期 2017年3月期 前年同期比 対 予想 (単位:百万円) 実 績 予 想 ※ 実 績 増減額 増減率(%) 増減額 増減率(%) 売 上 高 33,622 33,400 29,850 3,772 12.6 222 0.7 営 業 利 益 2,369 2,100 4,372 △2,002 △45.8 269 12.9 経 常 利 益 1,756 1,900 4,154 △2,397 △57.7 △143 △7.6 親会社株主に帰属 1,274 1,400 2,824 △1,549 △54.9 △125 △9.0 する当期純利益
Slide 4: 連結損益計算書
<連結損益計算書> 前年同期比 2018年3月期 2017年3月期 (単位:百万円) 増 減 増減率(%) 売 上 高 33,622 29,850 3,772 12.6 売 上 総 利 益 6,592 8,199 △1,607 △19.6 売上総利益率(%) 19.6 27.5 - - 販 売 管 理 費 4,222 3,826 395 10.3 営 業 利 益 2,369 4,372 △2,002 △45.8 営 業 利 益 率 ( % ) 7.0 14.6 - - 経 常 利 益 1,756 4,154 △2,397 △57.7 税 金 等 調 整 前 利 益 1,803 3,815 △2
Slide 5: 営業外損益・特別損益
<営業外損益・特別損益> ■営業外損益 ■特別損益 2018年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2017年3月期 (単位:百万円) (単位:百万円) 営業外収益 109 438 特別利益 285 31 受取利息 14 13 固定資産売却益 285 31 受取配当金 2 2 特別損失 238 369 デリバティブ評価益 - 282 固定資産廃棄損 206 271 その他 92 139 固定資産売却損 0 0 営業外費用 722 657 減損損失 - 98 支払利息 39 52 投資有価証券売却損 - 0 持分法による投資損失 120 5 投資有価証券評価損 32 - 為替差損 214
Slide 6: 事業別 売上高・営業利益
<事業別 売上高・営業利益> 2018年3月期 2017年3月期 増減率(%) (単位:百万円) (単位:百万円) 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 (単位:百万円) 高純度薬品事業 29,145 2,500 25,501 4,422 14.3 △43.5 表面処理 1,956 2,033 △3.8 代替フロン 2,546 2,463 3.4 【 高 電池 5,069 5,072 △0.1 純 度 半導体液晶 15,662 12,310 27.2 薬 品 半導体装置 693 527 31.3 事 業 反応触媒 919 854 7.6 内 石膏 72 94 △23.1 訳 】
Slide 7: 四半期ごとの営業利益推移
<四半期ごとの営業利益推移> (百万円) 1,600 1,473 1,400 1,200 1,025 1,000 960 936 912 888 800 609 600 404 461 400 288 200 86 83 0 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 (単位:百万円) 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 売上高 6,745 7,057 6,789 6,918 7,187 6,757 7,941 7,963 8,159 8,561 8,314 8,587 営業利益 86 288 404 609 960 1,025 1,473 912
Slide 8: 連結貸借対照表
<連結貸借対照表> 2018年3月期 2017年3月期 増減額 (単位:百万円) 流動資産 26,324 28,069 △1,745 現金及び預金 9,192 14,361 △5,169 受取手形及び売掛金 9,753 7,867 1,885 固定資産 25,063 24,011 1,051 有形固定資産 21,654 22,072 △418 無形固定資産 144 129 14 投資その他の資産 3,265 1,808 1,456 流動負債 10,617 12,566 △1,949 短期借入金 1,860 2,320 △460 1年内返済予定の長期借入金 2,794 3,684 △889 固定
Slide 9: 連結キャッシュ・フロー、設備投資額、減価償却費、研究開発費
<連結キャッシュ・フロー、設備投資額、減価償却費、研究開発費> (1)連結キャッシュ・フロー計算書 2018年3月期 2017年3月期 (単位:百万円) 営業活動によるキャッシュ・フロー(※1) 937 5,341 投資活動によるキャッシュ・フロー(※2) △4,673 △1,814 フリー・キャッシュ・フロー(※1 + ※2) △3,735 3,526 財務活動によるキャッシュ・フロー △1,400 531 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △5,238 4,014 現金及び現金同等物の期首残高 14,169 10,154 現金及び現金同等物の期末残高 8,930 14,169 (2)
Slide 10: 2019年3月期 業績予想について
2.2019年3月期 業績予想について 業績予想 セグメント別業績予想 P.10
Slide 11: 業績予想
<業績予想> 2019年3月期 2018年3月期 2017年3月期 (単位:百万円) 通期予想 通期実績 通期実績 売 上 高 37,700 33,622 29,850 営 業 利 益 2,600 2,369 4,372 経 常 利 益 2,800 1,756 4,154 親会社株主に帰属 する当期純利益 1,700 1,274 2,824 1株利益 ( 円 ) 131.65 100.49 234.56 設備投資額 3,983 2,991 2,328 減価償却費 3,414 3,344 3,117 研究開発費 1,629 1,484 1,274 P.11
Slide 12: セグメント別業績予想
<セグメント別業績予想> 2019年3月期 2018年3月期 2017年3月期 通期予想 通期実績 通期実績 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 (単位:百万円) (単位:百万円) 高純度薬品事業 33,110 2,930 29,145 2,500 25,501 4,422 表面処理 2,110 1,956 2,033 代替フロン 3,080 2,546 2,463 【 高 電池 4,700 5,069 5,072 純 度 半導体液晶 19,240 15,662 12,310 薬 品 半導体装置 600 693 527 事 業 反応触媒 920 919 854 内 石膏 80
Slide 13: ステラケミファ株式会社
3.ステラケミファ株式会社 会社概要/営業所在地/工場所在地(2018年3月31日現在) 関連会社一覧 高純度薬品事業 P.13
Slide 14: 会社概要/営業所在地/工場所在地
<会社概要/営業所在地/工場所在地 (2018年3月31日現在) > 会社概要 商 号 ステラケミファ株式会社 (STELLA CHEMIFA CORPORATION) 所在地 大阪市中央区伏見町四丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル10階 創 業 1916(大正 5)年2月 設 立 1944(昭和19)年2月 資本金 48億2978万2512円 代表者 代表取締役会長 深田 純子 代表取締役社長 橋本 亜希 URL http://www.stella-chemifa.co.jp/ 営業所在地 大阪営業部 大阪市中央区伏見町四丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル10階 東京営業
Slide 15: 関連会社一覧
<関連会社一覧> 拠点 ロゴ 社名 事業区分 所在地 ステラケミファ株式会社 高純度薬品事業 大阪市中央区 ブルーエキスプレス株式会社 運輸事業 堺市堺区 国内 ブルーオートトラスト株式会社 その他事業 堺市堺区 ステラファーマ株式会社 メディカル事業 大阪市中央区 STELLA CHEMIFA SINGAPORE 高純度薬品事業 シンガポール PTE LTD STELLA EXPRESS PTE LTD 運輸事業 シンガポール 星青国際貿易有限公司 高純度薬品事業 中国 海外 青星国際貨物運輸代理有限公司 運輸事業 中国 浙江瑞星フッ化工業有限公司 高純度薬品事業 中国 FECT株式会社 高
Slide 16: 高純度薬品事業
<高純度薬品事業> 当社製品のフッ素化合物は、様々な製品の製造過程で使用され続けています。 セグメント名 主な製品 用途 表面処理関連 工業用フッ化水素酸 ステンレスの酸洗浄、液晶用ガラスの薄化に使用 代替フロン関連 無水フッ化水素酸 フロン、フッ素樹脂の原料 電池関連 六フッ化リン酸リチウム リチウムイオン2次電池の電解液用電解質 高純度フッ化水素酸 シリコンウェハ、液晶ディスプレイの洗浄剤 半導体液晶関連 太陽電池 高純度バッファードフッ酸 高純度フッ化物 i線ステッパー用、カメラ用レンズ材料 (CaF2,PbF2,MgF2,AlF3 など) 半導体装置関連 フッ化カリウム タンタルコンデ
Slide 17: 半導体液晶関連
半導体液晶関連 当社製品の特長と新製品 製品別 世界半導体市場規模実績と予測 メモリ市場の開拓 品質面での競争力の維持・強化 高純度フッ化水素酸(半導体液晶)の出荷量推移 半導体用薬液の生産能力増強 P.17
Slide 18: 当社製品の特長と新製品
<当社製品の特長と新製品> (1) 『ppt』、『ppq』レベルの超高純度精製に成功し、従来のフッ化水素酸、バッファードフッ酸よりも飛躍的に高い 信頼が得られている。 (2) 半導体・FPD製造プロセスにおいて、当社のフッ化水素酸・バッファードフッ酸はシリコン酸化膜の除去だけで なく、付着粒子の抑制、ウェハ表面のラフネスの増加の抑制等、様々な清浄性・機能性の要求に対応できる 超高純度薬液を取り扱っています。 製品名 (半導体液晶関連) 説 明 半導体、FPD、太陽電池およびMEMSの製造における シリコンウェハのウェットエッチングお 超高純度フッ化水素酸 よびウェット洗浄に使用される薬液 超高
Slide 19: 製品別 世界半導体市場規模実績と予測
<製品別 世界半導体市場規模実績と予測> (百万$) 予測 450,000 半導体市場は4000億ドルを超える 22,490 400,000 21,498 37,302 実績 34,467 13,439 350,000 12,537 20,170 18,612 19,418 300,000 18,201 29,868 33,256 31,994 121,240 27,571 8,502 8,816 10,821 115,858 250,000 8,036 106,437 106,526 108,433 200,000 98,805 108,467 101,413 150,000 91,633
Slide 20: メモリ市場の開拓
<メモリ市場の開拓> メーカー 建設地 拠点名 生産品目 ウェハサイズ 生産能力など 計画 13万枚/月から2019年に20万枚/月に拡張 西安 17ライン(Ⅱ) 3D-NAND 12インチ 20万枚/月 2018年度中に稼働 サムスン電子 2018年に30万枚/月に拡張 平沢 18ライン 3D-NAND 12インチ 10万枚/月 また、2021年まで追加投資を予定 無錫 C2 DRAM 12インチ 14万枚/月 2018年下期にDRAM新棟を稼働 SKハイニックス 清州 M15 3D-NAND 14万枚/月 2018年下期に稼働 N-Y2 3D-NAND 12インチ 10万枚/月 四日市 東
Slide 21: 品質面での競争力の維持・強化
<品質面での競争力の維持・強化> ◆ SA Grade HFの品質◆ 製品技術世代 ≧45 nm 28 nm ≦16 nm 当社品グレード SA/SA-X SA-XX SA-XXX 超高純度化 金属不純物レベル <100 ppt < 10 ppt < 1 ppt に成功 液中微粒子の 0.2/0.1um 0.05um 0.03um 管理サイズ さらに、粒子管理の強化へ 世界最高水準の分析機器を導入し、最先端の半導体メーカーの要求に応えていく Ⓒリオン株式会社 Ⓒサーモフィッシャーサイエ ンティフィック株式会社 高分解能ICP-MS 液中パーティクルカウンタ (High resolution I
Slide 22: 高純度フッ化水素酸の出荷量推移
<高純度フッ化水素酸(半導体液晶)の出荷量推移> 90,000 80,000 (通期) 83,424 70,000 (通期) 69,132 (通期) (通期) (通期) 60,000 65,177 65,241 66,069 販売量(トン) 50,000 40,000 (2Q) (2Q) 39,665 30,000 (2Q) (2Q) 34,199 33,669 (2Q) 32,698 31,257 20,000 10,000 0 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 P.22
Slide 23: 半導体用薬液の生産能力増強
<半導体用薬液の生産能力増強> 2017年度は83,424tと過去最高の出荷量を達成。 2018年度出荷見込みは90,000t シェア拡大、安定供給体制の強化に向けて 2018年度100,000t/年の供給体制を構築 P.23
Slide 24: 電池関連
電池関連 当社製品の特長 自動車への各国の取り組み リチウムイオン二次電池(LIB)の世界市場 中国におけるリチウムイオン二次電池用電解質事業の 進出 リチウムイオン電池用添加剤 P.24
Slide 25: 当社製品の特長
<当社製品の特長> (1) リチウムイオン二次電池を構成する主要材料として利用されており、他社に先駆けいち早く製品化を実現。 (2) 製品の純度の高さから、最近では高性能リチウムイオン二次電池に使用されている。 製品名(電池関連) 説 明 六フッ化リン酸リチウム リチウムイオン二次電池の電解質 その他電池用電解質 ホウフッ化リチウム リチウムイオン一次電池の電解質、二次電池の電解質、添加剤 電池用添加剤 リチウムイオン電池用添加剤 <六フッ化リン酸リチウム粒子形状> <ホウフッ化リチウム> <大型容器 1㎥> P.25
Slide 26: 自動車への各国の取り組み
<自動車への各国の取り組み> 国・地域 方針・政策 イギリス・フランス 2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を禁止 ノルウェー・オランダ 2025年からガソリン車・ディーゼル車の販売を禁止 2019年に国内で販売する自動車台数の10%以上を新エ 中国 ネルギー車(NEV)にすることを義務付ける 2030年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面規 インド 制し、インドで販売する自動車を全て電気自動車に限定 する 州内で決められたある台数以上の自動車を販売するメー アメリカ(カリフォルニア州) カーは、その販売台数の一定比率をZEVにしなければなら ない P.26
Slide 27: リチウムイオン二次電池(LIB)の世界市場
<リチウムイオン二次電池(LIB)の世界市場> ㈱富士経済プレスリリースより 車載専用は、世界的な環境対応車需要の増加により 拡大が続く見込み P.27
Slide 28: 中国におけるリチウムイオン二次電池用電解質事業の進出
<中国におけるリチウムイオン二次電池用電解質事業の進出> 概 要 ※1人民元=19円として換算(2015年10月27日時点) 名 称 衢州北斗星化学新材料有限公司 (2015年12月 設立) 所 在 地 中国浙江省衢州市柯城区念化路17号 ヘキサフルオロリン酸リチウム (LiPF6)、 事 業 内 容 副産品である工業フッ化水素酸、塩酸及びその他フッ素含有化学系列製品の研究開発と生産、 自社製品の販売及び関連サービスの提供 資 本 金 7,000万人民元(13億3000万円 ※) 当社:25.0%、衢州南高峰化工股份有限公司:75.0% 中国国内において、リチウムイオン二次電池産業の継続的な成
Slide 29: 中国におけるリチウムイオン二次電池用電解質事業の進出
<中国におけるリチウムイオン二次電池用電解質事業の進出> ■衢州北斗星化学新材料有限公司 製品および原料倉庫 製造棟 ■ 2017年6月 製造設備運転開始 (製造能力 最大1,300t/年産) 取引先での評価を継続中 一部の取引先へ販売開始 ユーティリティー棟 P.29
Slide 30: リチウムイオン電池用添加剤
<リチウムイオン電池用添加剤> <リチウムイオン電池内部の模式図> 添加剤の果たす役割 ◆高温耐久性 ◆高伝導性(低温) ◆高容量化 ◆低抵抗 ◆難燃性 電極と電解液が接触する界面(SEI)が重要 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 実績 年度 見込 P.30
Slide 31: GMP関連
GMP関連 GMP(Good Manufacturing Practice) GMP対応製品の成長 P.31
Slide 32: GMP(Good Manufacturing Practice)
<GMP(Good Manufacturing Practice)> 医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準 三原則 「人為的な誤りを最小限にすること」 「汚染および品質低下を防止すること」 「高い品質を保証するシステムを設計すること」 泉工場内 (泉大津市) P.32
Slide 33: GMP(Good Manufacturing Practice)
<GMP(Good Manufacturing Practice)> <医薬品向け製品例> 生 活 フッ化スズ 2017年11月 半 米国FDAによる 導 用 OTC虫歯予防薬の 体 品 <フッ素の歯に対する作用> 原薬である 製 関 造 フッ化スズの 連 ■ 虫歯菌が酸を作るのを抑制 GMP査察が完了 向 (虫歯予防) け へ 拡 ■ 歯の再石灰化の促進 ■ 酸に強い歯を形成 大 (フルオロアパタイトを形成) 米国の公的機関での 正式な公認 P.33
Slide 34: GMP対応製品の成長
<GMP対応製品の成長> フッ化スズの出荷動向 (T/年) 160 140 120 100 80 60 40 20 0 2016 2017 2018 2019 実績 年度 見込 P.34
Slide 35: メディカル事業
4.メディカル事業 会社概要(2018年3月31日現在) 新たな放射線治療技術の開発 – BNCT – 濃縮技術の確立/濃縮ホウ素の特長/ 濃縮ホウ素化合物の用途 世界初の加速器BNCT治験 画像診断技術の開発へ参画 – PET診断 - 18FBPA-PET開発体制の構築 P.35
Slide 36: ステラファーマ会社概要
<会社概要 (2018年3月31日現在)> 商 号 ステラファーマ株式会社 ( STELLA PHARMA CORPORATION ) 所在地 大阪府大阪市中央区高麗橋3丁目2番7号 代表者 代表取締役社長 浅野 智之 設 立 2007(平成19)年6月 資本金 19億 事業内容 医薬品及び医療機器の研究開発、製造販売等 株 主 ステラケミファ株式会社 株式会社産業革新機構 住友重機械工業株式会社 資本金 さかい創薬研究センター(大阪府堺市中区) P.36
Slide 37: 新たな放射線治療技術の開発 -BNCT-
<新たな放射線治療技術の開発 -BNCT-> ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は、Boron-10とエネルギーの小さな熱中性子との核分 裂反応を利用してがん細胞にダメージを与える粒子線治療の一手法です。 Boron-10化合物(BPA)の投与 Boron-10化合物(BPA)が選択的に がん細胞に取り込まれる 4He核(α粒子) 即発γ線 1.47 MeV 478 keV 9 μm 熱中性子 10B 4 μm 熱中性子線の照射により 7Li反跳核 Boron-10化合物(BPA)を取り込んだ Boron-10の核分裂が起こる 0.84 MeV がん細胞が選択的に破壊される P.37
Slide 38: 濃縮技術の確立/濃縮ホウ素の特長/用途
<濃縮技術の確立/濃縮ホウ素の特長/濃縮ホウ素化合物の用途> ■濃縮技術の確立 ステラケミファでは、濃縮ホウ素(ボロン10)の大量生産技術を国内で初めて確立し、 2000年11月 国内唯一の濃縮プラントを完成。 10B 10B 10B 濃 10B 10B 10B 縮 生 10B 10B 10B ・ 成 10B 10B 10B 分 離 <国内唯一の10B濃縮プラント> (2000年11月完成) ■濃縮ホウ素の特長 ボロン10は、中性子吸収能力が極めて高い性質があり、ボロン10の濃度を高めることでその吸収能力を さらに向上させる。 ■濃縮ホウ素化合物の用途 ・使用済み核燃料の輸送、貯蔵容器の中性子
Slide 39: 世界初の加速器BNCT治験
<世界初の加速器BNCT治験> ステラファーマ(株)の開発したホウ素製剤(SPM-011)と住友重機械工業(株)の 開発した加速器照射システム(BNCT30)を用いた世界初の治験を実施中です。 脳腫瘍 第II相試験 頭頸部癌 第II相試験 試験で予定している被験者数に対して 試験で予定している被験者数に対して 95%を超える例数のBNCT照射を完了 全例数のBNCT照射を完了しています。 しています。(2018年4月末現在) (2018年2月末現在) ≪治験~承認申請までの想定フロー図≫ 第I相臨床試験 第II相臨床試験 承認申請(予定) 線量を段階的に増加し安全性を確認 決定した線量での効果
Slide 40: 画像診断技術の開発へ参画 -PET診断-
<画像診断技術の開発へ参画 -PET診断-> がんの早期発見に役立つ技術としても注目されている「PET診断」。 この技術に用いる新たな薬剤として研究されている18FBPAの開発に着手しました。 18FBPA-PETの特長 ☆ がんに対するホウ素薬剤(BPA)の集積が、事前(治療前)に確認できることで、 BNCTの発展にも貢献すると期待されています。 現在のBNCTのスキーム BNCT がんの診断 ホウ素薬剤 熱中性子線照 (CT、MRI) (BPA)投与 射 (左図) 脳腫瘍のMRI画像 BPAの集積状況確認 (右図) 脳腫瘍の18F-BPA PET画像 (18FBPA-PET) 写真: 京都
Slide 41: 18FBPA-PET開発体制の構築
<18FBPA-PET開発体制の構築> 本プロジェクトの実現のために、日本医療研究開発機構(AMED)の採択事業を通じた 大阪府立大学、大阪大学、国立がん研究センターとの共同研究を実施中です。 また、実用化に必要となる自動合成装置は、住友重機械工業との共同開発により 具体的な開発を進めています。 AMED採択事業 AMED採択事業 「次世代がん医療創生研究事業」 「革新的がん医療実用化研究事業」 大阪大学 国立がん 大阪府立大学 研究センター ステラファーマ 共同開発契約 住友重機械工業 P.41
Slide 42: 運輸事業
5.運輸事業 会社概要 (2018年3月31日現在) 国内拠点の連携による輸送体系 海外拠点 国際複合一貫物流体制 今後の取り組み P.42
Slide 43: 会社概要(ブルーエキスプレス)
<会社概要 (2018年3月31日現在)> 商 号 ブルーエキスプレス株式会社 (BLUE EXPRESS CORPORATION) 所在地 堺市堺区大浜西町10番地 代表者 代表取締役社長 坂 喜代憲 設 立 1991(平成3)年6月 資本金 3億5,000万円 事業内容 一般貨物自動車運送業 / 国際複合一貫輸送事業 倉庫業 / 通関業 /コンテナ・タンク等の販売、レンタル及びリース業 自動車整備業/生命保険に関する業務及び損害保険代理店業 等 URL http://www.blue-express.co.jp/ P.43
Slide 44: 国内拠点の連携による輸送体系
<国内拠点の連携による輸送体系> 輸送拠点 仙台営業所 関東営業所 横浜営業所 清水営業所 名古屋営業所 本社営業所 神戸営業所 北九州営業所 通関拠点 北九州営業所 平成26年10月開設 横浜事務所 大阪事務所 本社事務所 P.44
Slide 45: 海外拠点
<海外拠点> 中国(上海) 星青国際貿易(上海)有限公司 青星国際貨物運輸代理(上海)有限公司 シンガポール Stella Express (Singapore) Pte Ltd P.45
Slide 46: 国際複合一貫物流体制
<国際複合一貫物流体制> 輸送 保管 コンテナ 通関 サービス P.46
Slide 47: 今後の取り組み
<今後の取り組み> ■顧客満足度の向上を第一に着実に事業を伸ばす 国際複合一貫物流サービスの更なる品質向上 ■更なる成長に向けて継続的な投資を進める 危険物倉庫を増設(平成30年4月着工) ■事業運営基盤、収益基盤の一層強化を進める ・コンプライアンス体制の整備、人材の確保 ・東京・横浜事務所の統合による効率化(平成30年4月) P.47
Slide 48: 新たな取り組み
6.新たな取り組み 次世代エネルギーデバイスへの取り組み① 次世代エネルギーデバイスへの取り組み② 次世代エネルギーデバイスへの取り組み③ フッ化物ナノ粒子の開発 P.48
Slide 49: 次世代エネルギーデバイスへの取り組み①
<次世代エネルギーデバイスへの取り組み①> 需要拡大が期待されるエネルギーデバイス① Liイオン電池 LIB電解液用新規添加剤 LIB電解液用新規添加剤 a) 自動車用途 b) 住宅用途 ユーザー評価を継続 P.49
Slide 50: 次世代エネルギーデバイスへの取り組み②
<次世代エネルギーデバイスへの取り組み②> 需要拡大が期待されるエネルギーデバイス② 次世代二次電池 高純度Naイオン電池用電解質 ナトリウムイオン電池プロトタイプの登場 (イメージ) サンプルワークの推進 P.50
Slide 51: 次世代エネルギーデバイスへの取り組み③
<次世代エネルギーデバイスへの取り組み③> 需要拡大が期待されるエネルギーデバイス③ 燃料電池 高性能燃料電池用触媒 燃料電池自動車 住宅用ユニット PR開始へ P.51
Slide 52: フッ化物ナノ粒子の開発
<フッ化物ナノ粒子の開発> 反射防止フィルム オーラルケア ヘッドアップ 歯科用コンポジットレジン向けナノフィラーの開発 ナビゲーション 内装パネル ディスプレイ X線不透過材料であるフッ化物 ナノフィラーは象牙質との境界 の識別を容易にする 歯科材料市場への展開 歯のレントゲンイメージ 可視光透過性の高い フッ化物ナノフィラーは 例えば車載関連では、車内のさまざまなパーツの 審美性の高い治療が可 https://clas-chemistry.uncc.edu/ 能となる 反射防止用途に低屈折率材料であるフッ化物ナノ フッ化物フィラーを用いた歯のイメージ 粒子の利用が期待される https:/
Slide 53: 中期経営計画 数値目標修正に関するお知らせ
7.中期経営計画(2017年3月期~2019年3月期) 数値目標修正に関するお知らせ 2018年3月期決算概況について 数値目標修正について P.53
Slide 54: 2018年3月期決算概況について
<2018年3月期決算概況について> 2018年3月期の業績は、売上高については、主力の半導体液晶部門にお いて活況を呈する半導体市況の中で迅速に増産体制を整備し大幅な増 収を達成しましたが、主原料である無水フッ酸が中国市場における深刻な 供給不足により市場価格が急騰し、調達価格が過去最高水準で推移した ことから利益面では減益という結果となりました。 (計画/実績) (百万円) 2018年3月期 2018年3月期 (計画)※ (実績) 売上高 (連結) 33,400 33,622 営業利益 (連結) 2,100 2,369 ※2018年2月9日公表 P.54
Slide 55: 数値目標修正について
<数値目標修正について> 2018年3月期の業績動向に基づき、2019年3月期について原材料価格 の動向や市場環境等を勘案した結果、最優先課題として取り組んでい る価格転嫁の効果や出荷量の増加により売上高の上振れおよび収益 改善への寄与が見込まれるものの、高値圏での推移が見込まれる原 材料価格による一定程度の影響は避けられず、利益面では前回公表 の目標数値を下回る見通しとなりました。 (修正前) (百万円) (修正後) (百万円) 2019年3月期 2019年3月期 ※ 売上高 売上高 (連結) 32,200 (連結) 37,700 営業利益 営業利益 (連結) 4,400 (連結) 2,60
Slide 56: 数値目標修正について(中期数値計画)
<数値目標修正について> 本中期経営計画期間(2017年3月期~2019年3月期)では ◆高純度薬品事業における売上・利益の拡大 ◆運輸事業における、着実な収益拡大 によって「利益」を確保・拡大させ、 ◆メディカル事業立ち上げに向けての研究開発投資 を行った上で、2019年3月期 連結営業利益26億円(営業利益率6.9%)の実現を目指します。 中期数値計画 (連結) 売上 営業利益 (億円) 売上(高純度) 売上(運輸) 売上(その他) 営業利益 (億円) 400 377 50 350 44 336 44 45 299 43 40 300 275 41 35 250 42 26 30 24 2
Slide 57: コーポレートスローガン Beyond the Chemical
コーポレートスローガン Beyond the Chemical 化学を超えて 化学の向こうへ これまで培った化学分野での強みを活かし、 その先の更なる発展に向けて、事業を進めてまいります。 高純度薬品事業分野 運輸事業分野 メディカル事業分野 P.57
Slide 58: 本資料に掲載されている業績見通しに関する事項については、本資料発表日現在において入手可能 な情報に基づき作成したものであり、将来の業績を保証するものではなく、実際の業績は今後様々な 要因によって予想数値と異なる場合があります。 本資料…
本資料に掲載されている業績見通しに関する事項については、本資料発表日現在において入手可能 な情報に基づき作成したものであり、将来の業績を保証するものではなく、実際の業績は今後様々な 要因によって予想数値と異なる場合があります。 本資料に記載された内容は、事前の通知なくして変更されることがありますので、あらかじめご承知お きください。また掲載された情報の誤り等によって生じた損害等に関しましては、当社は一切の責任を おうものではありません。 本資料は、当社事業へのご理解をいただくために作成したものであります。 投資に関するご判断はご自身での責任で行われますようお願い申し上げます。 P.58