Slide 1: 2019年9月期決算補足説明資料
つなぐ。 ツクル。 2019年9月期決算補足説明資料 2019年11月 極東産機株式会社(6233 東証JASDAQ) ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 1
Slide 2: 目次
目次 会社の概要 2019年9月期決算実績概要 2020年9月期決算見通し トピックス Appendix ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 2
Slide 3: 会社概要
会社概要 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 3
Slide 4: 「極東産機」とは
「極東産機」とは 「職人」の世界に自動化・省力化技術を導入し(=つなぐ。)、 新しい市場を創造する(=ツクル。)問題解決型マシナリー企業 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 4
Slide 5: 当社のビジネス概要
当社のビジネス概要 • 3つのクライアントセグメントに対応した事業部門編成 • 営業部隊はプロフェッショナルセグメントに集中し、「戦略提案営業力」で差別化 • コンシューマセグメントではECやPBでの販売。インダストリーセグメントの顧客掘り起しはWEBを活用 内装業者/ホームセンター/畳店 一般消費者/企業 各種製造企業/外食産業 エンジニア 材料問屋 リング会社 プロフェッショナルセグメント コンシューマセグメント インダストリーセグメント ・壁紙糊付機 ・特殊機能畳 ・オーダーメイド産機 ・インテリア関連商品 ・畳替えサービス ・食品機器 ・畳製造装置 ・ソーラー発電システム 商品仕入れ
Slide 6: 当社のポイント
当社のポイント • より難しい技術への挑戦により、独自の自動化・省力化ノウハウを構築 • ストックビジネスとフロービジネスの2本柱を保有することで、安定性と成長性を両立 ポイント 職人技術の自動化・省力化ノウハウ 1 機械化の困難な分野の自動化・省力化技術をインダストリーセグメントへも展開 職人技に匹敵する7つのコア技術を当社1社で提供可能 ポイント 高い新製商品開発力・輩出力 2 独自製品開発に向け、設備投資に匹敵する資金を研究開発に投入 新製商品売上高は全社売上の約3分の1を継続的に維持 ポイント ストックビジネスとフロービジネスの2本柱 3 両ビジネスの紐帯は自社技術
Slide 7: 職人技術の自動化・省力化ノウハウ
職人技術の自動化・省力化ノウハウ • 7つの基本要素技術(コア技術)を全て満たす企業は少ないが、当社は1社で全て保有 • そもそも機械化が困難な職人の世界に当社は挑戦 基本要素技術 当社のテリトリー 通常の機械メーカー (コア技術) 創業来この分野への挑戦を継続 のテリトリー 裁断 • 形状が不均一 • 規格製品 検尺 • 破れやすくシワになりやすいもの • 変形せず掴み易いもの 対象物 機械化の困難なモノ 機械化の容易なモノ 塗布 縫製 経験とノウハウの蓄積 機械化の実現 剥離 • 職人技術の世界への参入 • 全ての要素技術が同時に満た 折畳 • 多数の企業が参入可能 Point されなけれ
Slide 8: コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(1)
(参考):コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(1) 半導体・電子機器 自動車 液晶検査装置 車載二次電池用スリッター 液晶パネルを構成するカラーフィルタ、アレイ、 原反の電極またはセパレータ材料を製品幅に連 セルの検査をおこなう装置 続して裁断し巻き取る装置 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 8
Slide 9: コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(2)
(参考):コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(2) 建築 繊維・アパレル 種子マット製造設備 コンテナバッグ縫製設備 土壌保全等に使用するシートに芝 羊毛原料を搬送するときに使用する四角 生の種子を載せて上からシートを縫 いコンテナ状バッグを縫製する設備 い合わせる装置 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 9
Slide 10: コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(3)
(参考):コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(3) 医療 食品・飼料機器 IDタグ貼付装置 マルチディスペンサー 医療用品に、管理用のRFIDラベル 味噌、濃縮ダシ、濃縮スープ等を希釈 (ICタグ)を連続して貼り付ける装置 して定量供給する装置 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 10
Slide 11: ストックビジネスとフロービジネスの2本柱
ストックビジネスとフロービジネスの2本柱 • プロフェッショナルセグメントはストックビジネス色が強く、キャッシュカウ、技術の源泉として会社に貢献 • 一方、インダストリーセグメント、コンシューマセグメントは成長を模索する事業 • プロフェッショナルセグメントからインダストリーセグメント・コンシューマセグメントへ、キャッシュ、技術、ネットワークを供 給し、会社全体の成長を図っていく仕組み ストックビジネス・ライン(ビジネスの安定に寄与) フロービジネス・ライン(ビジネスの成長を模索) 研究開発/投資原資 技術・ノウハウの応用 インダストリーセグメント 成長分野+高利益率 プロフェッショナルセグメ
Slide 12: ストックビジネスとフロービジネスの2本柱(参考)
(参考)ストックビジネス(=安定性)とフロービジネス(=成長性)の2本柱 プロフェッショナルセグメントは「畑」 コンシューマセグメント、インダストリーセグメントは「果実」である!! 顧客の深掘り・開拓 医療分野 ハイテク分野 液晶パネル製造用機械 畳替えサービス フロービジネス リチウムイオン電池 特殊機能畳 製造用特殊機械 ソーラー発電 マルチディスペンサー システム コンシューマセグメント インダストリーセグメント ビジネス ストック プロフェッショナル セグメント 顧客基盤 Cash 技術・ノウハウ ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved
Slide 13: 2019年9月期決算実績概要
2019年9月期決算実績概要 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 13
Slide 14: 2019年9月期決算の概要
2019年9月期決算の概要 • 2019/9期は増収減益。将来に向けての開発コストや販促費用や運送費アップ等が重なり、利益圧迫要因に • セグメント別には、成長領域を担うインダストリーで新分野機械の開発コスト嵩み、一旦調整局面 • 主力のプロフェッショナルでは消費増税前の駆け込みもあり増収を確保。しかし、カタログ刷新など販促費用が重石に 2019/9期 前期比 直近予想比 (百万円) 2018/9期 直近予想 実績 増減額 増減率 増減額 (2019/4) 売上高 9,014 9,200 9,159 +144 +1.6% ▲40 プロフェッショナル 6,514 6,910 6,766 +251
Slide 15: セグメント別事業の状況 ①プロフェッショナルセグメント
セグメント別事業の状況 ①プロフェッショナルセグメント • 畳関連では、政府補助金の決定待ちによる買い控えが4Qより解消。消費増税前の駆け込みも発生 • インテリア関連でも新規投入した糊付機の後継機が好評。消費増税を機とした買換え需要に対応 • 一方、コスト面ではカタログ発刊費用や物流費等が収益を圧迫。増収は確保したものの、営業減益 売上高・営業利益・営業利益率 主たる変動要因 (百万円) ① 畳関連:6月末以降、順調に進捗 中小企業庁「ものづくり・商業・サービス 経営力向上支援補助金」が決定 4Q以降には補助金待ちの買い控え需 要が顕在化 消費増税前の駆け込みも一部で発生 ② イ
Slide 16: セグメント別事業の状況 ②インダストリーセグメント
セグメント別事業の状況 ②インダストリーセグメント • 産業機器関連ではほぼ想定の範囲内での着地。ただし、米中貿易摩擦により中国関連案件の上乗せはならず • それらリピート案件の縮小に加え、事業エリア拡大に伴う開発コストが発生。一時的な利益圧迫要因に • 食品機器では、引続き厨房省力化需要強く、主力のマルチディスペンサーでは需要堅調に推移 売上高・営業利益・営業利益率 主な変動要因 (百万円) 売上高 営業利益 営業利益率 ① 産業機器事業:受注・売上は想定範囲内 主力の二次電池製造装置は計画線の 1,561 受注確保 ただし、中国向け関連の需要鈍化によ 1,321 り、想定からの上乗
Slide 17: セグメント別事業の状況 ③コンシューマセグメント
セグメント別事業の状況 ③コンシューマセグメント • コンシューマセグメントでは、3期ぶりに増収を確保。新規商品への注力、特殊畳の通販などが奏功 • ソーラー・エネルギー事業では小規模産業用ソーラー、蓄電池、IH等周辺設備の販売に注力。実績も増加傾向 • 特殊畳事業でも楽天ショップでの直販が好調。ダスキンとの提携により、広範な営業網の活用も可能に 売上高・営業利益・営業利益率 主な変動要因 (百万円) 売上高 営業利益 営業利益率 ① ソーラー・エネルギー事業:新規提案に注力 1,291 蓄電池、IH等の周辺設備の販売に注力 小規模産業用ソーラー設置による遊休 1,138 1,071
Slide 18: バランスシートの状況
バランスシートの状況 • 多くの畳店が活用する「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」(中小企業庁)の採択先が6月末 に発表され、畳事業部門の売上が8月、9月に集中 • 決算時点の売上債権が大幅に増加 (百万円) 2017/9期 2018/9期 2019/9期 純有利子負債 自己資本比率 流動資産 5,031 5,266 5,344 (百万円) 現預金 1,349 1,555 1,407 1,390 売掛債権 2,541 2,780 3,034 1,210 33.6% 32.3% 棚卸資産 1,055 920 876 950 固定資産 2,478 2,695 2,678 25.4%
Slide 19: キャッシュフローの状況
キャッシュフローの状況 • 「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」(中小企業庁)の採択先が6月末に発表され、畳事業部 門の売上が8月、9月に集中 • 期末の売上債権残高が大幅に増加、営業CFがマイナスに。しかし一過性の現象であり、売上債権回収で営業 CFは回復する予想 営業キャッシュフロー 投資キャッシュフロー FCF (百万円) (百万円) 2017/9期 2018/9期 2019/9期 556 営業CF 431 341 ▲64 431 投資CF ▲ 112 ▲233 ▲102 341 固定資産取得 ▲ 181 ▲210 ▲76 349 319 FCF 319 107 ▲166
Slide 20: 2020年9月期 決算見通し
2020年9月期 決算見通し ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 20
Slide 21: 2020年9月期 決算見通し
2020年9月期 決算見通し • 2020/9期は増収増益を予想。売上、経常利益ともに過去最高を22年ぶりに更新する見通し • 新製品開発やコストの前倒し計上など、2020/9期はこれらの布石の回収を想定 • セグメント別でも3セグメント全てで増収増益となる見込み。 2020/9期見通し (百万円) 2018/9期 2019/9期 前期比差異 増減率 売上高 9,014 9,159 9,900 +741 +8.1% プロフェッショナル 6,514 6,766 7,260 +494 +7.3% コンシューマ 938 1,071 1,140 +69 +6.4% インダストリー 1,561 1,32
Slide 22: 2020年9月期決算 セグメント別見通し①インダストリー
2020年9月期決算 セグメント別見通し①インダストリー • 増収増益を見込む。3セグメントでは最大の改善幅を想定。営業利益率も過去最高水準の17%程度回復へ • 2020/9期は前期に利益を圧迫した開発コスト負担が縮小。新商品の受注拡大も見込み、大幅増益へ • 牽引役となるのは、エネルギー関連機械。二次電池用スリッターの前後工程にもオーダーメイド機械を投入 インダストリーセグメント 2020/9期 2019/9期 売上高 営業利益 営業利益率 (百万円) 前期比 実績 見通し 増減率 差異 1,561 (百万円) 売上高 9,159 9,900 +741 +8.1% 1,500 1,321
Slide 23: セグメント別見通し② プロフェッショナル/コンシューマ
プロフェッショナル/ 2020年9月期決算 セグメント別見通し② コンシューマ • プロフェッショナルセグメントは新カタログ効果により増収増益へ。先行コスト一巡により、利益率も大幅改善を見込む • コンシューマセグメントでは2期連続の増収増益となる見通し。EC直販や特殊畳新商品効果の好調継続を想定。 ダスキンとの提携効果もある程度の効果発現を織り込み済み プロフェッショナルセグメント コンシューマセグメント (百万円) (百万円) 売上高 営業利益 営業利益率 売上高 営業利益 営業利益率 7,260 6,628 6,766 6,514 6,301 1,291 1,138 1,140 1,07
Slide 24: (ご参考)業績推移総括
(ご参考)業績推移総括 • 全社ベースでは4期連続の増収見通し。2020/9期の売上は近年では比較的高い成長率となる見通し • 営業利益も前期をボトムに急回復し、従来の利益成長トレンドに戻る見込み。営業利益率は5%台到達へ 売上高 営業利益・営業利益率 (百万円) (百万円) プロフェッショナル インダストリー コンシューマ プロフェッショナル インダストリー コンシューマ 営業利益率 増収率 CAGR1.8% 8.4% 9,900 5.4% 9,159 4.8% 9,014 1,140 4.7% 8,687 8,891 938 1,071 1,138 1,291 1,500 3.8% 1,1
Slide 25: トピックス
トピックス ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 25
Slide 26: (株)ダスキンとの契約締結による「畳張替サービス」開始
○ (株)ダスキンとの契約締結による「畳張替サービス」開始 • コンシューマセグメント強化の一環として当社が従来から実施している「畳張替サービス」の新たな実施主体として、 (株)ダスキンと契約(2019年10月21日サービス開始) • (株)ダスキン及び同社フランチャイズチェーン加盟店が一般家庭の畳工事を受注、当社畳店ネットワークが工事を実施 • 「黒子の元締め」としての機能発揮し、フロービジネスとストックビジネスの融合を図る 工事受注 ダスキン 畳新調・張替え工事の依頼 一般家庭 *サービス地域:全国27都道府県 ダスキン ホームリペアサービス実施エリア 畳張替 工事請負 ニーズ 当社の 畳
Slide 27: Appendix
Appendix ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 27
Slide 28: はじめに ~沿革(創業70年)
はじめに ~沿革(創業70年) • 日本初のコンピュータ式畳製造装置、自動壁紙糊付機を開発。職人の世界にいち早くコンピュータを導入 • 現在はハイテク分野、メガソーラー発電などにも事業を展開 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2009年10月 ㈱久保製作所より畳機械販売・ メンテナンス業務を譲受 コンピュータ式畳製造装置 1981年 自動壁紙糊付機 1971年 2013年7月 2004年4月 メガソーラー発電所三日月 揖西工場をクリーンルームに改装し サンシャインパーク設置 1986年4月 (現ハイテク第一工場)、ハイテク 本社・
Slide 29: 平成以降の売上高推移
平成以降の売上高推移 • これまでは住宅着工戸数と売上高の連動性が強く、先行指標の性格 • しかし、2010年を転換点に住宅着工戸数との連動性は軽微に 2011年より住宅依存型のビジネスモデルからの転換(=構造改革)を推進 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 29
Slide 30: 2011年からの「構造改革」
2011年からの「構造改革」 2010年以前 住宅依存型のビジネス構造 「従来商品を新市場へ! 従来市場に新商品を!」 ① 要素技術を活かした新製品の開発プロジェクト本格始動 ② 太陽光発電事業の本格化により、安定した売上基盤を確保 構造改革 ③ 機能性畳商品の新規投入によるBtoC事業規模の拡大 ④ インテリア関連製商品の充実と周辺市場への拡大を開始 ⑤ 雇用を維持するも、総人件費は圧縮(すでに解除) 2011年以降 住宅依存度は低下し、需要分野の拡張を実現 当社の現在の強み・特徴を形成する転換点に ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 3
Slide 31: 決算ハイライト
決算ハイライト 決算年月 2015年9月 2016年9月 2017年9月 2018年9月 2019年9月 売上高 (千円) 8,181,475 8,687,503 8,891,042 9,014,643 9,159,561 経常利益 (千円) 326,163 280,086 389,101 381,170 212,791 当期純利益 (千円) 336,524 174,634 244,596 303,342 144,681 資本金 (千円) 415,750 415,750 415,750 602,050 631,112 発行済株式総数 (株) 4,235,000 4,235,000 4,235,
Slide 32: 問い合わせ先
< 見通しに関する注意事項 > 当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計 画数値や施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。 問い合わせ先 管理本部総務部 IR担当 0791-62-1771 (代表) ir-info@kyokuto-sanki.co.jp ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 32