Slide 1: 2024年3月期 通期決算説明資料
2024年3月期 通期決算説明資料 Mipox株式会社(マイポックス) 証券コード 5381 2024年5月15日 塗る・切る・磨くで世界を変える
Slide 2: Agenda
Agenda 01 会社概要 02 2024年3月期 通期実績 03 通期業績見通し 04 事業内容 05 競争力の源泉 06 成長戦略 07 Appendix
Slide 3: 会社概要
01 会社概要 会社名 Mipox (マイポックス) 株式会社 経営方針 英文名 Mipox Corporation エンジニアリングアプローチによる製品事業の付加価値向上 創業 大正14年 (1925) 年11月21日 設立 昭和16年 (1941) 年12月12日 代表取締役社長 渡邉 淳 (Jun Watanabe) 本店・本社 〒322-0014 栃木県鹿沼市さつき町18 株式市場名 東京証券取引所 スタンダード 証券コード 5381 受託事業から 早い変化と多様性に対応できる エンジニアリングサービス事業への転換 経営基盤の整備 Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料
Slide 4: コア技術 塗る・切る・磨く
01 コア技術 「塗る、切る、磨く」を極めた技術力 創業から続く箔の製造技術を応用することで「塗る」「切る」「磨く」技術をコアにした事業を展開した企業です。 コア技術を組み合わせ、お客様の成功のための付加価値を創造するための製品とサービスを提供します。 塗る 切る 磨く Coating Slitting Polishing PETフィルム、銅箔、織布、紙等の基材に、 「塗る」ことで出来た製品を希望のサイズに 徹底的な顧客視点を持った製品開発のた 調合した樹脂等の塗料を均一に塗布。 裁断(スリット)。 めに自社の研磨材と独自の研磨装置で研 磨プロセスの研究を積み重ねる。 自社製品である研磨材や反
Slide 5: 沿革
01 沿革 拠点開設 事業領域 売上高(百万円) トピックス 1925 東京都京橋区にて設立 製 顔料と色箔の輸入業者としてドイツ資本により設立(独逸顔料合名会社) 1981 品 日本ミクロコーティング㈱へ商号変更 事 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 2001 業 受 6,858 JASDAQ店頭市場に上場 託 2002 4,439 事 2003 業 4,949 2004 7,197 2005 10,799 2006 8,966 2007 8,329 2008 6,083 2009 3,238 2009年3月期 渡邉淳が代表取締役社長に就任(現代
Slide 6: セグメント別売上比率
01 セグメント別売上比率 製品事業 受託事業 顧客から材料の支給を受け 研磨材の製造・販売 当社グループが保有する設備で受託加工 売上高 売上高 構成比 81% 2024年3月期 売上高 構成比 19% 9,354 百万円 ハイテク関連製品 37% 受託塗布・スリット 16% HDD関連、半導体、光ファイバー等で使用される 顧客からフィルムや塗料材等を預かり、 研磨材の製造・販売 当社設備を使用して加工製造 一般研磨関連製品 44% 受託研磨加工 3% 自動車、鉄鋼関連等で使用される 国内外売上高比率(2024年3月期) 半導体用途を中心にウェーハ等の材料を預かり、 研磨材の製造・販売 当社
Slide 7: Agenda
Agenda 01 会社概要 02 2024年3月期 通期実績 03 通期業績見通し 04 事業内容 05 競争力の源泉 06 成長戦略 07 Appendix
Slide 8: 2024年3月期 業績概要
02 2024年3月期 業績概要(2023年4月1日~2024年3月31日) 業績概要 売上高 営業利益 9,354 ▲442百万円 2024年3月期下半期から業績は回復傾向にあります 百万円 が、上半期までの減収・減益を補えず、通期では左記 の通り各段階利益で赤字となりました。 前年同期比較 前年同期比較 上半期まで主に当社の製品事業セグメントのハイテ 674百万円減少 (▲6.7%) 655百万円減少 (-%) ク関連製品の主要マーケット(半導体、ハードディス ク、光ファイバー)の低迷がありました。 親会社株主に帰属する 下半期からは、徐々にこれらマーケットは回復の兆し 経常利益 当期純利
Slide 9: PLサマリー
02 PLサマリー (単位:百万円) 2023/3期 2024/3期 前年同期比 売上高 10,029 9,354 ▲6.7% 売上総利益 3,464 2,577 ▲25.6% 販売費及び一般管理費 3,251 3,019 ▲7.1% 営業利益 212 ▲ 442 - 為替差益 204 133 ▲34.6% 経常利益 426 ▲ 186 - 親会社株主に帰属する 当期純利益 45 ▲ 408 - ※百万円未満切り捨て、業績数値の百万円未満の端数の扱いにより、若干の差異が生じる可能性があります。 Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 (証券コード5381) 9
Slide 10: 純利益増減要因
02 純利益増減要因 (単位:百万円) 利益減少要因 ① 上半期の売上高減少や棚卸資産の評価損等の影響 により、固定費が先行し売上総利益が大きく減少い たしました。 ② 変動費である物流費用を中心に販管費が減少いた しました。鹿沼事業所の物流機能を活用し、他拠点 で契約している外部倉庫の解約を進める等による コスト削減も進めております。 ③ 円安傾向が継続しており、2024年3月期も為替差益 のポジションにありますが、対前年同期比では減少 いたしました。 ④ 中国子会社の清算や京都工場の売却益が特別利益 に計上されている一方、2021年に取得した広島県呉 市の開発生産設備およびのれんの減損損失
Slide 11: 通期業績推移(連結)
02 通期業績推移(連結) • 2024年3月期は通期売上高が100億円を下回り、営業損失を計上いたしました。製品事業は主にハイテク関連製品、受託事業は主に受託研磨 加工が減少いたしました。 売上高・営業利益率(単位:百万円・%) 営業利益(単位:百万円) 製品事業 受託事業 営業利益率 14.0 20.0 1,467 4.9 10.0 2.1 13,300 1,400 ▲ 2.3 ▲ 4.7 0.0 10,449 11,300 10,029 9,354 -10.0 900 2,879 9,300 2,080 1,735 -20.0 7,338 7,361 506 7,300 944 -30.
Slide 12: 四半期業績推移(連結)
02 四半期業績推移(連結) • 四半期推移では、2024年3月期第4四半期の製品事業は、過去3年で最大の売上高となりました。一方、受託事業は同第4四半期は 最小の売上高でした。 • 第3四半期から製品事業が牽引し、営業利益を計上しています。 売上高・営業利益率(単位:百万円・%) 営業利益(単位:百万円) 製品事業 受託事業 営業利益率 6,000 30.0 550 515 18.5 18.3 479 14.6 20.0 5,000 11.2 360 4.3 10.0 295 350 2.2 2.0 0.8 ▲ 1.6 4,000 ▲ 4.7 0.0 ▲ 7.1 ▲ 10.0 150 112
Slide 13: 通期業績推移(製品事業)
02 通期業績推移(製品事業) • ハイテク関連製品は上半期の低調により、通期で売上高が減少いたしました。一般研磨関連製品は安定的な推移を維持しています。 • 2024年3月期は製品事業に係る棚卸資産評価損等もあり、セグメント営業利益は赤字となりました。 売上高・営業利益率(単位:百万円・%) 営業利益(単位:百万円) ハイテク関連製品 一般研磨関連製品 日本研紙製品※1 12,000 営業利益率 1,100 11.7 9.5 15.0 5.3 884 1.2 900 ▲ 1.0 10,000 5.0 753 7,948 7,618 -5.0 700 8,000 7,570 6,832 6,4
Slide 14: 四半期業績推移(製品事業)
02 四半期業績推移(製品事業) • 2024年3月期は、ハイテク関連製品が第1四半期で過去最小の売上高を計上した後、回復傾向です。一般研磨関連製品は四半期で安定的な推 移を維持しています。 • 上半期は売上高の減少や棚卸資産評価損等の計上により、営業損失となりましたが、回復基調に入った下期は営業利益に転じています。 売上高・営業利益率(単位:百万円・%) 営業利益(単位:百万円) ハイテク関連製品 一般研磨関連製品 営業利益率 6,000 25.0 400 15.8 14.8 316 13.9 295 5,000 11.6 11.4 10.5 15.0 300 267 267 8.1 5.0
Slide 15: 業績推移(製品事業内訳)
02 業績推移(製品事業内訳) • ハイテク関連製品では、HDD関連および光ファイバー関連が第3四半期から回復傾向です。2024年3月期第4四半期は半導体装置の売上貢献 もあり、半導体関連の売上高が増加いたしました。 • 一般研磨関連製品は、海外を中心とした製造需要等の影響により増減がありますが、総じて安定的に推移しています。2024年3月期下期から は一部製品への製造原価上昇分の価格転嫁を開始しています。 ハイテク関連製品(単位:百万円) 一般研磨関連製品(単位:百万円) HDD関連 光ファイバー関連 半導体関連 自動車関連 鉄鋼関連 その他 1,600 1,600 1,391 1,281
Slide 16: 通期業績推移(受託事業)
02 通期業績推移(受託事業) • 受託事業はお客様から部材を無償支給でお預かりし、加工しサービス料(売上高)を得る事業です。そのため、固定費割合が高く、一定の受託量と 売上高が求められます。 • 受託塗布・スリットおよび受託研磨加工の両方で、主にエレクトロニクス製品向けの受託量が減少し、売上高が減少いたしました。 その結果、2024年3月期は前年度同様営業損失を計上いたしました。 売上高・営業利益率(単位:百万円・%) 営業利益単位:百万円) 受託塗布・スリット 受託研磨加工 営業利益率 700 4,000 582 50.0 20.2 3,500 2.7 500 2,879 ▲ 21.1 0
Slide 17: 四半期業績推移(受託事業)
02 四半期業績推移(受託事業) • 受託塗布・スリットはエレクトロニクス製品向け用途が多いため、第2四半期頃をピークとした季節性があります。鹿沼事業所、北杜事業所の両設 備の稼働率の向上が必要であり、エレクトロニクス製品向け以外の用途の顧客獲得を推進しています。 • 受託研磨加工は難易度の高い先端材料の受託量等が増加しておりますが、その他量産となる受託案件が乏しく、売上高は減少傾向でした。なお、 第3四半期から連結子会社となった大久保鉄工所の売上高が加算されています。 売上高・営業利益率(単位:百万円・%) 営業利益単位:百万円) 1,600 受託塗布・スリット 受託研磨加工 営業利益率 3
Slide 18: BSサマリー
02 BSサマリー (単位:百万円) 2023/3期末 2024/3期末 増減額 備考 流動資産合計 9,032 8,773 ▲258 現金及び預金 2,613 2,692 +78 売上債権※ 2,385 3,063 +678 第4四半期の売上高増加によるもの 棚卸資産 3,127 2,670 ▲456 第4四半期の売上高増加によるもの その他 908 347 ▲561 税金関連還付金受領による減少 固定資産合計 7,162 7,203 +41 有形固定資産 6,663 6,596 ▲67 京都工場の売却、インドの工場取得等含む 資産合計 16,195 15,977 ▲217 流動負債合計 5
Slide 19: CAPEX/R&Dの推移及び計画
02 CAPEX/R&Dの推移及び計画 (単位:百万円) 設備投資額の主な要因 設備投資額の主な予定 インド子会社の新工場の取得 IH粉体塗装システム関連 設備投資額 減価償却費 福山事業所の太陽光発電システムの導入 大久保鉄工所の新規設備導入 研究開発費 ウェーハ接合装置等の取得 鹿沼事業所の太陽光発電システムの導入 研究開発費の主な要因 研究開発費の主な予定 5,000 受託研磨加工領域のパワー半導体や ハイテク関連製品の新製品開発 ウェーハの接合技術関連 4,000 3,924 IH粉体塗装・乾燥システム関連 等 半導体関連の評価装置関連 等 3,000 2,000 1,000 847
Slide 20: トピックス
02 トピックス 2025年3月期 リリース日 該当四半期 タイトル 詳細 2024年5月15日 1Q 新製品「SiC (炭化ケイ素)8 インチ半導体ウェーハ専用研磨装置」の提供開始に関するお知らせ P22 2024年4月26日 1Q レーシングドライバー根本悠生選手とスポンサー契約締結のお知らせ P23 2024年3月期 リリース日 該当四半期 タイトル 詳細 2024年3月25日 4Q 福山事業所の太陽光発電設備設置に関するお知らせ P21 2024年3月4日 4Q NEDO採択事業のステージゲート通過のお知らせ 別途資料 2024年2月13日 4Q 配当予想の修正(無配)に関するお知らせ
Slide 21: トピックス 事業領域拡張
02 トピックス インド工場の動き 事業領域拡張について 2023年11月23日、海外子会社であるMIPOX Abrasives India Pvt. Ltd.にて 【大久保鉄工所の取り組み】(P41参照) 新工場用地および建物を取得し、移転いたしました。 これまでの工場では、事業拡大に伴う生産能力の増強が難しい状況でし 2023年10月、金属パーツの精密研磨加工を専門とする、有限会社 大久保鉄工所の全株式を取得し、子会社化いたしました。 たが、新たに取得した工場は現工場に比べて 2 倍以上の広さとなります。 これまでの研磨加工サービスに於いてハイテク分野のみの対応か 福山事業所から一部製造ラ
Slide 22: SiC8インチ半導体ウェーハ専用研磨装置
02 トピックス 新製品「SiC (炭化ケイ素)8 インチ半導体ウェーハ専用研磨装置」の提供開始 精密研磨分野で培ってきた強みを活かし、受託研磨加工サービスを強化する一貫として、SiC8インチ半導体ウェーハのノッチ/外周に特化 した専用仕様の研磨装置を開発し、Mipoxの研磨フィルムを使用することで安定した面取り加工を施せる工法を確立いたしました。 国内外に問わず引き合いが急増しているSiC8インチ半導体ウェーハの安定供給に貢献し、SiC8インチ半導体ウェーハのニーズにお応えし てまいります。 【SiCウェーハ エッジ部(外周部)】 【SiCウェーハ ノッチ部 】 面取り加工前 面取り加工前
Slide 23: レーシングドライバーとスポンサー契約
02 トピックス レーシングドライバー 根本悠生選手とスポンサー契約を締結 我々モノづくりメーカーと同じ“ファクトリー”の肩書を目指し奮闘する姿と情熱に触れ、我々もまた自分たちの挑戦にその姿を重ね、この たびのスポンサー契約に至りました。 我々の事業と根本選手の活動が共に進むことで、モータースポーツと自動車産業全体の発展に寄与することを目指しています。 【根本選手プロフィール】 名前 根本 悠生 (ねもと ゆうき) 生年月日 1996年9月22日(27歳) 出身地 東京都 2021年 International GTOPEN Championship プロクラス4位 直近の 2022年 Cam
Slide 24: 半導体サプライチェーンにおける当社の技術と事業区分
半導体サプライチェーンにおける当社の技術と事業区分 評価技術 加工技術 製品事業 受託事業 バルクウェーハ完成 半導体ウェーハ完成 半導体チップ完成 評価技術 単結晶引上工程 バルクウェーハ製造 工程 半導体製造 工程 実装 NEDO 先導研究 名古屋大学共同研究、NEDO 若手研究者発掘支援 プログラム 半導体 前工程 事業。半導体製造の生産性を向上させるキラー欠 省電力化、省スペース化 大型SiC結晶(イン 陥。自動検査システムの開発 PC基板 =高密度化(積層技術) ゴット)に対する欠 バルクウェーハ加工 素子形成・配線形成・ウェーハ特性検査 専用研磨材 例)生成AI、次世代半導体 陥・
Slide 25: Agenda
Agenda 01 会社概要 02 2024年3月期 通期実績 03 通期業績見通し 04 事業内容 05 競争力の源泉 06 成長戦略 07 Appendix
Slide 26: 2025年3月期業績見通し
03 2025年3月期業績見通し 親会社株主に帰属する (百万円) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2025年3月期予想(A) 10,000 300 300 200 2024年3月期実績(B) 9,354 ▲442 ▲186 ▲409 増減額(A-B) +646 +742 +486 +609 増減率 +6.9% - - - ※増減算出後、百万未満切捨て コメント • 2023年3月期下期からPC・タブレット製品等の電子デバイス市場やデータセンター向け投資の抑制が長期化し、2024年3月期上半期まで関連製品が低迷い たしました。下半期から回復基調にありますが、上半期の減収減益の影響が大き
Slide 27: セグメント別売上見通し:製品事業
03 セグメント別 売上見通し:製品事業 ハイテク関連製品 • 2024年3月期下半期から光ファイバー関連、ハードディスク関連および半導体関連製品が回復傾向です。2025年3月期通期においても 一定の回復を見込んでいます。 • 光ファイバー関連市場は米国を中心とした需要の増加が見られます。ハードディスク関連は顧客の在庫調整が終わり、生成AIの普及 を起点としたデータセンター向け投資の戻りが期待されます。また、活況な半導体需要に関連し、当社の半導体向け製品のプローブ カードクリーニングシートの販売促進を進めてまいります。 一般研磨製品 • 全般的に底堅い需要がある製品用途であり、引き続き売上高は
Slide 28: セグメント別売上見通し:受託事業
03 セグメント別 売上見通し:受託事業 受託塗布・スリット • 新規顧客開拓を進め、試作件数が増加しておりますが、量産の獲得には時間を要する見込みです。 • 既存の受託案件においては、エンド製品の需要動向から受託量の減少も予想されます。代替する新たな用途の受託塗布・スリット案件 の獲得を進めてまいります。 受託研磨加工 • 受託量が減少した2024年3月期は、オウンドメディアである「研磨ラボ」や国際学会であるICPTでの露出を通じ海外顧客からの認知度 向上や新規の受託先開拓を進めてまいりました。 • 高難度の先端材料加工の実績を積み上げており、 GaN(窒化ガリウム)縦型デバイスの実現に向け
Slide 29: 配当
03 配当 年間配当 2023年3月期 10円 2024年3月期 無配 将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保するとともに、株主の皆様に対しては安定配当を目 指しつつ、業績等を勘案して、適正な利益還元に努めておりますが、当初予想より大幅に下回る結果となっております。 そのため、誠に遺憾ではございますが、2024年3月期の期末配当の実施を見送らせていただくことといたしました。 Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 (証券コード5381) 29
Slide 30: Agenda
Agenda 01 会社概要 02 2024年3月期 通期実績 03 通期業績見通し 04 事業内容 05 競争力の源泉 06 成長戦略 07 Appendix
Slide 31: 事業系統図
04 事業系統図 • 海外工場での加工を経ることにより、日本のみに工場が存在するよりも様々な製品を効率よく製造しております。 海外向けに販売も行っております。 • 顧客からの委託を受けて加工も行っており、自社製品のみならず顧客の要望に合わせたサービス・製品も提供しております。 顧客 製品販売 製品事業 半製品販売 製品販売 加工 海外子会社 販売 リソース共有 委託 受託事業 加工 納品 Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 (証券コード5381) 31
Slide 32: 事業内容
04 事業内容 製品事業 受託事業 研磨材の開発・製造・販売を行っております。 【受託研磨加工】 超精密研磨から一般研磨、装置や反射材など、世界中の幅広い用途に向けて 半導体ウェーハをはじめとする材料を顧客より預かり、弊社が保有する設備 当社製品を提供しております。 (研磨装置、洗浄機、検査装置)と独自の研磨材を用いて、要望に沿った研磨 加工を提供しております。 【受託コーティング・スリット】 顧客の基材(フィルム等)や塗料材を預かり、弊社が保有する設備(調合、 コーティング、スリット)を⽤いてフィルム化、裁断を行っております。 研磨フィルム 液体研磨剤 研磨関連製品 研磨布紙製品 研磨砥石製
Slide 33: Agenda
Agenda 01 会社概要 02 2024年3月期 通期実績 03 通期業績見通し 04 事業内容 05 競争力の源泉 06 成長戦略 07 Appendix
Slide 34: 競争力の源泉ハイライト
05 競争力の源泉ハイライト 1 事業間で発揮されるシナジー効果 2 顧客の要望に合わせた高品質な製品の提供 3 スマートファクトリー Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 (証券コード5381) 34
Slide 35: 競争力の源泉① 事業間で発揮されるシナジー効果
05 競争力の源泉① 事業間で発揮されるシナジー効果 • 製品事業と受託サービス事業では設備や人的リソースを共有しており、技術やノウハウの蓄積に役立っております。 • 蓄積された技術やノウハウは高付加価値のある製品やサービスの創出に活かされ、顧客の多様な要望を実現する源になっております。 製品事業と受託事業の共有型リソース 設備や人的リソースの共有 最先端のニーズに対応可能 顧客 製品販売 製品事業 受託事業 新製品開発 新価格設定 業界動向 顧客ニーズ 委託 在庫管理 高付加価値 ノウハウ 最新技術 納品 好循環成長モデルの実現 Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 (証券
Slide 36: 競争力の源泉② 顧客の要望に合わせた高品質な製品の提供
05 競争力の源泉② 顧客の要望に合わせた高品質な製品の提供 • 製品製造と受託加工ができるため、顧客の理想に合わせた製品の作成、きめ細やかなサービスの提供が可能です。 • 各製造工程において異なる取引先との煩雑なやりとりを当社がワンストップで提供しており、顧客の要望が1つの窓口で完結いたします。 依頼 工程· レーザー A社 切断 マーク ・・・ etc. 設計 表面保護 御見積/納期回答·納品 依頼 研削 研磨・ エッジ形成 各製造工程のお取引先 お客様 B社 ラッピング 鏡面加工 エッジ研磨 ・・・ etc. 御見積/納期回答·納品 依頼 エッジ形成 C社 検査 洗浄 エッジ研磨 ・・・
Slide 37: 競争力の源泉③ スマートファクトリー
05 競争力の源泉③ スマートファクトリー • IoTとAIを活用し連携させることで、可視化しづらい部分の改善に役立つデータを収集しております。 • 工場のDX化により、さらなる効率化・高品質化を目指します。 IoT AI あらゆる機器を連携させ、様々なデータを収集・蓄積 IoTで集めたデータを分析して課題を見える化 進捗管理 効率化 予測 製造ロス 在庫管理 × 割合 自動化 提案 可視化 品質 安全管理 向上 向上 シミュ 分析 etc. レーション etc. 1件当たり 作業工数 輸送コスト 削減 実績 管理 データ 連携 業務プロセスの改革 品質・生産性の向上 Mipox株式会社 20
Slide 38: Agenda
Agenda 01 会社概要 02 2024年3月期 通期実績 03 通期業績見通し 04 事業内容 05 競争力の源泉 06 成長戦略 07 Appendix
Slide 39: 成長戦略ハイライト
06 成長戦略ハイライト 1 製品・受託事業領域の拡張 2 鹿沼事業所の量産体制構築 3 産官学プロジェクトへの参画 Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 (証券コード5381) 39
Slide 40: 成長戦略① 製品・受託事業領域の拡張
06 成長戦略① 製品・受託事業領域の拡張 • 当社の基幹技術「塗る」「切る」「磨く」の事業領域を拡大するための打ち手として、M&Aを実施してまいりました。 • 今後も製品・受託事業領域の拡張を行ってまいります。 M&Aに対する基本的な考え方 これまでのM&A実績 基幹事業とシナジー効果のある企業や事業に対しM&Aを実施 既 存 事 新サービスの提供 業 反射材製品、精密研磨 研磨布紙及びその他研磨材 フレキシブル・超高 フィルム等の製造・販売 製商品の製造・販売 品質なヤスリの開発・製造 (2015年) (2016年) (2021年) 新商材の獲得 大久保鉄工所 塗る・切る・磨く 新たな販売
Slide 41: 成長戦略① 大久保鉄工所の参画
06 成長戦略① 製品・受託事業領域の拡張 -大久保鉄工所の参画- • 2023年10月31日に大久保鉄工所をM&Aにて取得、これにより当社の主要事業すべてにおいて一般研磨用途の参入が可能となり、 さらなる対象市場の拡大と新規顧客の獲得が期待されます。 Mipoxのコア技術 ハイテク研磨関連 製品事業 塗る 切る 磨く (研磨フィルム/布紙 等) 一般研磨関連 大久保鉄工所主要実績 ハイテク研磨関連 受託研磨事業 • 自動車部品・農機部品 一般研磨関連 • 医療機器 • 半導体製造装置用パーツ • 3Dプリンター金属造形物 当社とのシナジー 今後の展望 ⚫ 受託研磨事業の対象市場拡大 (自動車
Slide 42: 成長戦略② 鹿沼事業所の量産体制構築
06 成長戦略② 鹿沼事業所の量産体制構築 • 2023年4月より本社を東京オフィスから鹿沼事業所に移転し、本格稼働を開始いたしました。 • 今後、計画的に人員・設備・機械の増強を行いながら、更なる生産能力の拡大に努めてまいります。 鹿沼事業所の稼働状況 鹿沼事業所 • 受託塗布・スリットの稼働を開始 敷地面積:約60,000㎡ • タイ子会社、京都工場からの生産移転 延床面積:約46,000㎡ • ㈱スガ コーディングスのIH塗装事業の稼働開始 • 東の物流拠点としての機能を集約 取得日 • 使用面積増加も可能(未使用エリアは他社へ貸与中) 2022年4月1日 取得目的 研磨ラボの活用 受託
Slide 43: 成長戦略③ 次世代半導体プロジェクト
06 成長戦略③ 次世代半導体プロジェクト (当社参画のプロジェクト一覧) • 3つのNEDOプロジェクトに参画しております(うち1プロジェクトはすでに終了)。 • 加工技術と評価技術の確立においてさまざまな組織と協力し、国主導のプロジェクトを進めております。 オキサイドを幹事会社として(株)UJ-Crystal、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学、 PROJECT 01 NEDOグリーンイノベーション基金事業 -次世代デジタルインフラの構築- アイクリスタル株式会社、国立研究開発法人産業技術総合研究所が参画 • 最初の2年の委託事業を当初想定通りの成果で終了し、本年度から助成期間に移行
Slide 44: 成長戦略③ 産官学プロジェクトへの参画(概要)
06 成長戦略③ 産官学プロジェクトへの参画(概要) • カーボンニュートラルの実現に向けてエネルギー構造や産業構造の転換、大胆な投資によるイノベーションの創出が必要とされいます。 • これまでの社会の延長にない飛躍的な目標を達成するため創出された、グリーンイノベーション基金のプロジェクトに当社が参画しております。 NEDO※1グリーンイノベーション基金 プロジェクトの目的 • 日本政府が主導する「2050年カーボンニュートラル」宣言を 超高品質・8インチ・低コストSiCウェーハ開発・販売 達成するための基金 • 事業予算2兆円 • カーボンニュートラルに向けた研究開発、実証から 社会実装に取
Slide 45: Agenda
Agenda 01 会社概要 02 2024年3月期 通期実績 03 通期業績見通し 04 事業内容 05 競争力の源泉 06 成長戦略 07 Appendix
Slide 46: 100年ベンチャー企業
07 100年ベンチャー企業 変わることを忘れない『100年ベンチャー』 当社は1925年にドイツ・レイボルト商館の子会社として創業し、輸入した顔料を販売する傍ら主に出 版物に使われる色箔の製造を生業としておりました。1960年代後半よりこの色箔を製造する中で 培った「塗る」技術、それを裁断する「切る」技術を基に、精密部品の製造工程事業に使用される研磨 フィルムを開発し、「塗る・切る・磨く」の3つのコア技術を確立いたしました。 精密研磨材専業メーカーとして発展を経て、2000年初頭からはコア技術である『塗る』をサービスと して提供するエンジニアリングサービス(受託塗布)を開始いたしました。創業
Slide 47: マネジメントメンバー
07 マネジメントメンバー 代表取締役社長 渡邉 淳 WATANABE Jun 01 日本とアメリカの大学で学んだ後、1994年当社へ入社。製造現場でキャリアをスタートし、生産技術、国内営業、海外営業を担当後マレーシア駐在員、米国子会社赴任を 経験。その後半導体部門長、海外支援部門長に従事。2007年取締役、2008年に先代から引き継ぐ形で現職に就任。就任後は不採算事業撤退や拠点の統廃合を通して 赤字からの脱却を行った。業績回復後は製造業として「技術・品質」に加え、デジタルを企業変革の柱と据えてIT推進をリード。 取締役 中川 健二 NAKAGAWA Kenji 02 全自動水洗い洗濯機や半導
Slide 48: スキルマトリックス
07 スキルマトリックス グローバル 研究・ マーケティング・ 製造・ 経営全般 ESG DX戦略 財務・会計 M&A 経営 技術開発 営業 生産技術 01 代表取締役社長 渡邉 淳 ● ● ● ● ● ● 02 取締役 中川健二 ● ● ● 03 取締役 上谷宗久 ● ● ● ● 04 取締役 仁平洋亮 ● ● 社外取締役 05 (独立役員) 長井正和 ● ● ● ● Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 (証券コード5381) 48
Slide 49: ESG・SDGsへの取り組み
07 ESG・SDGs への取り組み Environment Social Governance ⚫ 太陽光パネル導入の推進 ⚫ Eラーニングによる社内教育の充実 ⚫ 透明性のある情報開示 ⚫ IH粉体塗装システム ⚫ スーパーフレックスタイムの導入 ⚫ 内部通報窓口を外部企業に委託 ⚫ RTOの利用によるVOC削減 ⚫ 人事評価システムの構築 ⚫ 全社員に対するコンプライアンス研修の実施 ⚫ LNGボイラの導入 ⚫ 資格取得の促進および取得後の手当の充実 ⚫ グループ各社に対するガバナンスとモニタリング ⚫ リサイクル素材を使用した製品の開発 ⚫ 労働災害事故の防止 体制の強化 ⚫ グリーン
Slide 50: Mipoxグループ主要拠点
07 Mipox グループ主要拠点 ● 工場/オフィス ● 営業拠点 MST 中国 (上海) 営業拠点 MIC 仙台 大阪 アメリカ 台湾 東京 広島 MST 中国 MIT 名古屋 高松 栃木県 (深圳) 浜松 福岡 本社/ (鹿沼市) 鹿沼 事業所 MAI MMS インド MMS フィリピン 北杜 事業所/ MMS 本店 ベトナム 山梨県 (北杜市) マレーシア 京都 工場 京都府 (宇治市) 福山 事業所 呉 ベース 広島県 2023年10月30日 広島県 (福山市) Close (呉市) Mipox株式会社 2024年3月期 通期決算説明資料 (証券コード5381) 50
Slide 51: IRお問い合わせ
IRお問い合わせ https://www.mipox.co.jp/inquiry.html フェアディスクロージャーの観点から、公平な情報開⽰体制と株主様と投資家の皆様への お問合せ対応の維持を考慮し、IRお問い合わせ窓口のお電話での対応をおこなっておりません。 HPのお問い合わせフォームをご利用ください。