Slide 1: 2019年3月期 第2四半期決算説明会
ソフトバンクグループ株式会社 2019 年 3 月期 第 2 四半期決算説明会 2018 年 11 月 5 日
Slide 2: 登壇 - サウジPIFとカショギ氏事件について
登壇 孫 : 決算説明のプレゼンに入る前に、一言私からお伝えしておきたいことがございます。それは、 私どもソフトバンクグループと、サウジ投資部門であります PIF(パブリック・インベストメント・ ファンド)との関係に、今回のカショギ氏の事件が、どのような影響を与えたのかということであ ります。 おそらく、多くの人々の関心がそこにあると思いましたので、そのことについて先に触れさせてい ただきたいと思います。今回のこの事件は、決してあってはならない、大変に悲惨な事件であった と認識しています。これはカショギ氏、一個人の大切な人生ということに加え、ジャーナリズム、 言論の自由に対する、大変な問題を提
Slide 3: SoftBank 2.0
「SoftBank 2.0」。この言葉を、2 年ぐらい前から使い始めました。創業以来のソフトバンクグルー プの姿に対して、もう一度創業するつもりで「SoftBank 2.0」として推し進めたいという発表であ りました。 この 10 年間ぐらい、「ソフトバンクグループの本業は通信会社である」と、多くの人に思われてき ました。しかし、ボーダフォンの日本法人を買収して移動通信サービスに携わったのは、ほんの 10 年ぐらい前であります。創業間もない頃から、ソフトバンクグループは情報革命の会社である。 「情報革命をすることが本業である」と申しておりました。
Slide 4: ソフトバンク・ビジョン・ファンドと営業利益の推移
しかしこの 10 年間は、その情報革命はほとんど「通信会社を通じての情報革命」と、多くの人々に は思われていたと思います。私が考える情報革命は、決して 1 社で行うものではなく、志を共にす る、ビジョンを共にする多くの同士と共になしていくものだと。ちょうど幕末の坂本 龍馬、勝 海 舟、西郷 隆盛。多くの人々が日本の幕末を維新するためにいろんな角度で協力し合って、維新を成 し遂げました。情報革命も 1 人の人間、あるいは一つの会社で成せるものではないとわれわれは思 っています。ですから、ビジョンを共にする、志を共にする。「群れ」でそれを行っていきたいと 思っているわけです。この「群戦略」も、この
Slide 5: 売上・営業利益・純利益
大きく下回るであろうということを、多くの友人からも言われました。私はそこで、あえて議論し て反論することよりは、あくまでも結果の事実で示すことを心に誓ったわけであります。市場は、 すでに高過ぎる。投資金額の規模が大き過ぎる。この二つの懸念に対しての結果が、こちらのグラ フであります。私はイケる。ソフトバンク・ビジョン・ファンドは十分イケる、かなりイケる。こ う思っているわけであります。しかもこの数字は、(2018 年度の)半期で 1 兆 4,000 億円の営業利 益ですが、通期で見てこの勢いを下げることなく続けていきたい。おそらく、今までソフトバンク グループが体験したことのない規模の利益を出
Slide 6: 事業分野別の売上・営業利益
さらにそれを事業分野別で見たのが、こちらです。売上の内訳です。 営業利益の内訳がこちらです。冒頭にありましたように、ソフトバンク・ビジョン・ファンドを除 いてみても、この 10 数年間順調に、毎年ほぼ同じように伸びていることがお分かりいただけたかと 思いますが、特にこの 2 年間、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの貢献が非常に大きくなってき ています。
Slide 7: 有利子負債
また、ソフトバンクグループは、常に大きな有利子負債を抱えています。ですから、「もうすぐ 『ソフトパンク』」ということは何度も言われたわけですが、決してパンクすることのないように ……2000 年のインターネットバブルのいろんな意味での私どもの反省だとか、あるいはリスクマネ ジメントの体験からもバランスを崩すことのないように、純有利子負債は利益の数倍の範囲の中に というふうに、考えているわけであります。
Slide 8: ソフトバンク事業
ソフトバンク事業 また、最近ソフトバンクグループの国内事業であります通信事業を中心としたソフトバンク株式会 社を「上場させたい」「上場申請をする」ということを発表させていただいているわけですが、そ ちらの内容について、少しコメントをさせていただきたいと思います。この国内の通信事業、継続 して伸びています。売上・営業利益ともに伸びており、とりわけ営業利益の伸びは 9%。 フリーキャッシュ・フローの伸びは、11%でありました。
Slide 9: 三つのブランド展開
スマホも順調に数が伸びています。また、私どもはブランドを三つで展開しており、“ソフトバン ク”としてのメインのブランドに加え、“ワイモバイル”、さらに最近は“LINE モバイル”とも資本提携 をし、この三つのブランドで展開しています。 特に、大容量のデータをお使いになる“ソフトバンク”を中心としたお客さま。それに加えまして、 より低価格で、「そんなに大量のデータは使わない」「より低価格でモバイルを使いたい」という お客さま向けに“ワイモバイル”を提供しています。“ワイモバイル”は、3GB で(月額が)1,480 円 (から)と。低価格のスマホ市場のなかでは、圧倒的 No.1 のポジションを持っ
Slide 10: ウルトラギガモンスター+とGB単価
また、“ソフトバンク”のブランドでは「ウルトラギガモンスター+(プラス)」ということで、 50GB を月額で 3,480 円から提供しています。 それに加え、動画だとか SNS が無料でデータパケットをカウントすることで、結果、1GB 当たりの 単価は国内で圧倒的に安くて、おそらく競合他社の半額か 3 分の 1 ぐらいだろうと思います。 この GB 単価は、米国や欧州の移動通信事業者に比べても、われわれは世界で最も安い事業者の一 つではないかと思います。よく価格について問われる時に、低価格のデータをあまり使わないお客 さま向けのサービスが中心に語られますが、実はお客さまのうち 8 割の皆さまは
Slide 11: Beyond Carrier戦略
また、「端末とサービスを分離すべきだ」というご指導等が政府からも行われていますが、私ども は即刻そのご指導に対応し、今年(2018 年)の 9 月には、真っ先にこの端末とサービスの分離プラ ンというものを打ち出して、新規のお客さまにはほとんどこの分離プランを中心に、ほとんどもう これのみと言っていいぐらいの状況で、サービスを提供し始めています。“ワイモバイル”も、来期 (2019 年度)からそのようにしたいと思っています。 国内のスマホ市場は、まだ成熟していません。まだスマホ以外のお客さまが、実はたくさんいる と。特に法人は、スマホ以外のお客さまがまだまだ半分以上という状況であります。ですから
Slide 12: WeWork Japanなどジョイントベンチャー
国内の通信事業のサービスのお客さま、企業のお客さまに向けて、ソフトバンク・ビジョン・ファ ンドの新規事業を国内にたくさん持ってきて、それらをジョイントベンチャーとして、大いに日本 で花咲かせていきたい。「Yahoo! JAPAN」を 20 年前に作ったように、続々と AI の新しい時代に向 けて、サービス展開をジョイントベンチャーで開始したい。 例えば、WeWork Japan。今、急激な勢いで伸びています。すでに、もう利益が出始めました。
Slide 13: DiDi、PayPay、トヨタとの提携
DiDi モビリティジャパンも、大阪でサービスを開始しました。 PayPay についても、アリペイのようなサービスを日本で積極的に展開したいと思っています。 「Yahoo! JAPAN」との連携も、ますます深めていきたい。 また先日は、トヨタさんとも(戦略的提携による)ジョイントベンチャーを発表させていただきま した。
Slide 14: 新規事業領域の拡大
このように、新規の事業領域を一気に拡大していきたい。フィンテック、ロボット、シェアリン グ、セキュリティ、AI、IoT、クラウド、その他ということで、ここにある新規の事業を、ジョイン トベンチャーを中心に、ソフトバンク・ビジョン・ファンドとの連携を中心に続々と増やしていき たい。
Slide 15: デジタルロボット(RPA)と人員再配置
また、国内の従来のルーティンワークに相当する仕事は、できるだけロボット化を図りたい。「ロ ボット」と言うと「Pepper」を思い浮かべるかもしれませんが、国内のホワイトカラーのソフトバ ンク本社内の仕事で、ルーティンワークになっているものがたくさんあります。これをデジタルロ ボットということで、バーチャルロボットで業務プロセスを置き換える。それに AI を加えるという ことで、もうすでに 2,000 件以上のデジタルロボットが、われわれの日常業務をこなしています。 これをすることによって、残業を減らすことができました。 さらに、通信事業に関わる人員 4 割を、成長領域に再配置したいと思っていま
Slide 16: 国内事業の増収増益
上場を控えて、これからもソフトバンクの通信事業を中心とした国内の事業は、増益していく。増 収していく。こういうことを、しっかりとわれわれは目指していきたいと思っているわけです。 「低価格になるから、利益が減益してもいい」ということは、ゼロから創業したソフトバンクグル ープとしては、そんなことは言い訳として使いたくない。あくまでも、多くの皆さまに求められる 低価格化にしっかりと対応しながら、なおかつ事業としての責任は、株主の皆さま、多くの皆さま に対してしっかりと果たしていきたいと思っています。そのために、人員は、涙を流す形で社員を 減らすのではなくて、彼らが笑顔でもって新しい事業に取り組めるよ
Slide 17: 上場とフリーキャッシュ・フロー
ということで、国内事業の増収増益。これを、株式上場を控えて、しっかりと再確認させていただ きたい。安定した 5,000 億円以上のフリーキャッシュ・フローを保っていきたい。そして、新規事 業をどんどん増やしていって、上場にしっかりと備えていきたい。 上場した結果、ソフトバンクグループには潤沢な資金が手元に入ります。この潤沢な資金を使っ て、さらなる成長のために、先ほどのソフトバンク・ビジョン・ファンドの資金の供給に回してい きたい。あるいは、純有利子負債の支払い等にも回していきたいと考えているわけであります。
Slide 18: スプリント事業 - EBITDA
スプリント事業 スプリントも買収してしばらく、大変苦しみました。しかし、われわれは弛まぬ努力で毎年毎年着 実に人員を削減し、経費を削減し、しっかりと耐え抜いてきました。 結果、EBITDA はソフトバンクグループの支配下になってから、毎年着実に伸びていったわけで す。
Slide 19: スプリント営業利益
営業利益も、毎年着実に伸びています。私は言い訳が大っ嫌いなんです。ですから、「苦しいか ら」と言って、いろんな言い訳で減益するのは嫌なんです。いくらスプリントが苦しくても、ちゃ んと経費をコストダウンしながら、営業利益を毎年しっかりと積み上げています。 ネットワークも今一番著しく改善して、ネットワークの通信速度も最も速くなってきたのが、スプ リントであります。
Slide 20: スプリントとTモバイルUSの合併
ということで、これまた言い訳抜きで利益を増やしながら、設備投資も、行いながらネットワーク を改善していこうと考えています。 一方、スプリントにとって一番大切な大きな流れは、スプリントを買収した第 1 日目から考えてお りましたメイン戦略であります、T モバイル US との合併であります。第 1 日目からの悲願でありま した。この度、この悲願は達成されるのではないかなと信じています。 なぜそのように信じているのかと言うと、スプリントと T モバイルが力を合わせて、世界で最も進 んだ 5G のネットワークを作るスプリントの持っているスペクトラムと T モバイルが持っているネ ットワークを足すことに
Slide 21: ヤフー事業
ヤフー事業 次に、ヤフーです。ヤフーの事業メインは広告です。この広告が、しっかりと毎年伸びています。 また、最近のもう一つの事業の柱は E コマースです。 こちらも着実にプレミアム会員 ID 数を増やしながら、ショッピングの取り扱いも毎年着実に伸びて います。
Slide 22: ヤフーの収益と新規事業投資
ということで、今ヤフーの収益は PayPay をはじめとして、新規事業の顧客開拓のために健全で積極 的な投資として、費用を使っています。その分減益をしていますが、それは健全な減益だと私ども は捉えています。ぜひ、ヤフーも伸ばしていきたい。
Slide 23: アーム事業
アーム事業 さらに、アームであります。アームのチップの数が、急激に伸び続けています。 マーケットシェアも、モバイルはもうすでに、アームがほとんど占める状況になっていますが、そ れ以外のところも、アームが急激にシェアを伸ばしており、端末側のアームに加えてネットワーク 側、クラウド側のアームということで、両方をアームが抑えている状況です。
Slide 24: IoT・AIへの攻めの投資
IoT がこれから一気に伸び、それが AI 化されていくことにもアームはしっかりと取り組んで、研究 開発・人員を増やしながら、これまた攻めの投資を行っています。
Slide 25: ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業
ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業 最後に、ソフトバンク・ビジョン・ファンドのご報告をしたいと思います。ソフトバンク・ビジョ ン・ファンドは闇雲に投資するのではなくて、一つのテーマに向かって投資を行っています。 AI です。ソフトバンク・ビジョン・ファンドは、AI で群戦略を展開したい。こういうものでありま す。20 年前に、インターネットが始まりました。今まさに、AI が本格的に、これから単なる研究開 発のものではなくて、事業・サービスのものとして広がろうとしています。ここに、われわれは群 戦略を展開する。
Slide 26: AI群戦略 - WeWork
1 年半前スタートした時は、ここにはまだまったくと言っていいほどなかったわけですが、すでにパ イプラインの会社も含めて、ユニコーンが 67 社になりました。(これを成し遂げたのは)世界でわ れわれのみだと思っています。これらの会社が、先ほど言いましたように、日本にも続々とジョイ ントベンチャーという形で上陸していくわけです。それは、米国のヤフーにわれわれが出資をし、 日本に Yahoo! JAPAN がジョイントベンチャーとして上陸した時と同じようなやり方で、これから 続々と広げていくわけです。 AI 群戦略 WeWork WeWork は、伸び続けています。伸展してます。都市の展開、オフィス
Slide 27: Coupang
AI を使って、そのサービスがどんどんと広がってきています。 Coupang Coupang は、韓国での Amazon に相当する会社であります。韓国での E コマースで圧倒的 No.1 で、しかも急成長しています。こちらで、われわれはすでに筆頭株主ですけれども、さらに彼らを 強く深くバックアップしていきたいと思っています。彼らも AI のパワーを、今どんどん使い始めて います。
Slide 28: Tokopedia
Tokopedia Tokopedia は、インドネシアの圧倒的 No.1 の E コマースです。こちらも急激に伸びています。
Slide 29: Paytm
彼らも、AI のパワーを使っています。 Paytm Paytm は、インドでのペイメントサービスで圧倒的 No.1 です。もうすでに、この上期で約 4 兆円 の取扱高になっています。急激な勢いで伸びています。 Guardant
Slide 30: Guardant
2、3 週間前に上場したばかりのわれわれのグループの会社があります。Guardant Health です。 こちらは、AI の力を使って人間の血液検査を行うことによって、DNA の解析を行います。DNA の 解析を行って、その人のがんの細胞をいち早く、より詳しく検知するというものであります。従 来、DNA のシーケンスというものは、暗号のようなものであります。この暗号のようなものを見 て、人間の目でその暗号のような DNA の解析のなかで、どんなガンが、その人の体にどのぐらいの 進行状況で現れているのかということを、人間の目で識別するのは、ほぼ不可能でした。だからこ そ、これはコンピューターや
Slide 31: Opendoor
投資金額が 1 年ちょっとで 3.5 倍と。われわれの保有株式だけでも、1,000 億円規模になったという ことであります。 Opendoor Opendoor。皆さんが自分の自宅を販売したいというと、半年~1 年かかると思います。 Opendoor は、AI を使って不動産価値・家の価値を評価し、オファーをする。24 時間で買い取る。 こういうサービスであります。急激に伸びています。
Slide 32: COMPASS
COMPASS Riki 300 | (KIL) ° =z = 154998 169A 17499 189A (E425) (2185) (8408) (2H) EKMORRC. RHETT. Opendoor , AeMEORDaE Ve > Bes) | ma YABE Beg es) PORT Yh I COMPASS FIM 131% FET I/OY— FI~kK7A—-L
Slide 33: view
不動産の営業代理店を組織化して、AI のパワーを使って急成長している会社が、この COMPASS で あります。 view さらに、皆さんが想像できなかったかもしれませんが、オフィスや空港、病院、ホテルにあるガラ スが、IoT でセンシングしながら、サングラス状態になるんです。太陽が移動していくと、ガラスが サングラス状態になる。これは、AI を使ってリアルタイムでセンシングしながら、リアルタイムで オフィスの部屋の中を日陰状態にする。何がいいのかと言うと、社員は眩しくない、目がやられな いことに加えて、温度が平均で 5 度ぐらい下がるんです。つまり、エアコンに対する電気代が大幅 に削減できる
Slide 34: KATERRA
この view という会社は、こちらも AI を使って、また IoT を使って、オフィスの電気代・エアコン 代を削減する。ナノテクノロジーを使ってガラスにコーティングをする、そういうサービスであり ます。こちらも、われわれが筆頭株主になりました。社員の健康のために、そして電気代・エアコ ン代の節約のために、ブラインドが要らない、カーテンが要らないというものです。 KATERRA KATERRA。こちらも、新しい AI だとか IoT を使って、従来の建設よりも工期が 4 割とか半分にな る。建設コストも 4 割とか半分になる。急激な勢いで伸びている会社になります。
Slide 35: ライドシェア
ライドシェア また、「Uber」「DiDi」「Grab」「OLA」。世界のライドシェアの約 9 割近い乗降客のシェアが、 この 4 社で行われています。その取扱金額が、すでに 10 兆円を超える規模になり、どんどん伸び続 けています。 食品サービス市場
Slide 36: 食品サービス市場 - ele.me
このライドシェアをさらに進展させて、最近は食べ物のレストランからの出前が、急激に世界中で 伸び始めています。従来の日本でいうおすし屋さんとかおそば屋さんの出前と、似て非なるもの で、従来の出前は、配達する人々はそのレストランに帰属していました。ですから、ピークタイム の時には人手が足りない、余っている時には常に余っているという、非常にちぐはぐな状態にあっ たわけです。 しかし、レストランの料理をするものとデリバリーをするものを切り離して、「Uber」が人を運ぶ のに延長させて「Uber Eats」ということで、人の代わりに食べ物を運ぶ。この流れが世界中で今、 急激な勢いで広がっています。これも
Slide 37: アリババグループへの展開
これを、アリババグループの「淘宝」の 5 億 8,000 万人のユーザー、そして「Alipay」の 8 億人の ユーザー、「口碑」の 1 億 7,000 万人のユーザー。合計して 10 億人ぐらいのお客さまに、このサー ビスをこれからどんどんと広げていく。そちらにも出資することになりました。
Slide 38: オンデマンドデリバリーの市場規模
この食べ物のオンデマンドデリバリーは、ほんの今から 2 年後には、14 兆円規模になるのではない かと。先ほど、ライドシェアが世界で 10 兆円と言いました。ライドシェアが 10 兆円で、食べ物の デリバリーが中国だけで 14 兆円。いかに、食べ物の出前の市場が大きいかと。急激に、これが世界 中で伸びているということであります。特に、このラストワンマイルのデリバリーは、食べ物だと か人間だとか、あるいは、これから E コマースのラストワンマイルのデリバリーもこういうかたち で、30 分以内にモノが届くというふうになっていくのだろうだと思いますが。
Slide 39: 結論
GDP に占める比率として、中国では 15%。全世界で見ても 12%が、実はこの物流費、ロジスティ クスということであります。これを、AI のパワーでヒートマップを作りながらやっていくのが、産 業の根底から再定義することの事例になっていくのではないかと思います。 結論 結論であります。先ほど冒頭に申しました、従来の事業のこのグレーの部分に加えまして、 「SoftBank 2.0」ということで、ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびデルタ・ファンド事業 のブルーの部分が加わりました。その結果、営業利益が 62%増、純利益は 700%増が達成できた。 来年・再来年は、これをさらに大きく上回ると私は
Slide 40: まとめ
まとめます。ソフトバンク・ビジョン・ファンドは、非常に好調であります。ソフトバンク株式会 社国内事業の株式公開。こちらをしっかりと果たして、そこで得た資金を、さらにソフトバンク・ ビジョン・ファンドの成長のために使っていきたいと思っています。 株主価値の最大化を行いながら、ソフトバンクグループの経営理念であります情報革命を通じて 人々の幸せに貢献していきたい。単なる投資事業ではありません。新しい時代を、われわれは作り たいと思っています。ありがとうございました。
Slide 41: 免責事項
免責事項 本資料に記載されている計画、見通し、戦略およびその他の歴史的事実でないものは、作成時点に おいて入手可能な情報に基づく将来に関する見通しであり、さまざまなリスクおよび不確実性が内 在しています。実際の業績は経営環境の変動などにより、これら見通しと大きく異なる可能性があ ります。また、本資料に記載されている当社および当社グループ以外の企業などにかかわる情報 は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについて保証するものではありませ ん。 本資料中のスプリント・コーポレーション(以下「スプリント」)に関するいかなる記載も、当社 がスプリントに対する投資家としての立場から行っ