Wolves Hand Co.,ltd. · TSE:194A

Wolves Hand Co.,ltd — Investor Presentation (September 2026)

57 slides from Wolves Hand Co.,ltd's investor presentation, Sep 30, 2026

  1. Slide 1: 事業計画及び成長可能性に関する説明資料

    事業計画及び成長可能性に関する説明資料 株式会社 WOLVES HAND 【証券コード:194A】 2026年9月

  2. Slide 2: Contents

    Contents 1. 会社概要(ビジネスモデル) 2. 事業環境 3. 特徴・強み(競争力の源泉) 4. 中期展望(成長戦略) 5. 経営指標 6. Appendix © WOLVES HAND CO., LTD. 1

  3. Slide 3: 会社概要(ビジネスモデル)

    会社概要(ビジネスモデル) © WOLVES HAND CO., LTD. 2

  4. Slide 4: 会社概要

    会社概要(ビジネスモデル) 会社概要 会 社 名 株式会社WOLVES HAND 【証券コード:194A】 主な事業内容 本 社 所 在 地 大阪市西区南堀江三丁目7番22号  動物病院運営  ペットサロンの運営 設 立 2019年4月  動物病院向けソフトウエアの開発 代 表 者 北井 正志  獣医療教育セミナーの配信 資 本 金 107千万円  医療用機械器具の製造・販売 連結売上高 連結総資産 連結従業員数 代表取締役CEO兼COO 北井 正志 取締役(社外取締役) 山口 克隆 役 員 構 成 取締役(社外取締役・非常勤監査等委員) 岡田 崇司 取締役(社外取締役・非常勤監査等

  5. Slide 5: 会社の紹介

    会社概要(ビジネスモデル) 会社の紹介 身近なケアから高度医療まで、 幅広いニーズにシームレスで応える動物医療の総合カンパニー “どなたでも気軽に、最先端の検査や高度な技術、 さまざまな手術を受けられる医療を提供する” © WOLVES HAND CO., LTD. 4

  6. Slide 6: 主な沿革

    会社概要(ビジネスモデル) 主な沿革 事業承継M&Aにより20拠点を獲得し、関西・関東・沖縄九州に展開、2025年12月北海道エリアに進出  2000年に「きたい動物病院」を 2000年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 個人開院。2019年、ファンド出 きたい動物病院 当社設立 (当初5拠点) 7拠点自社開業 資を受けて資本力を強化(当 開院 1拠点事業承継 3拠点事業承継 1拠点事業承継 社設立)し、事業承継M&Aに ファンド出資 事業承継により より20拠点を獲得。事業規模 20拠点獲得 4拠点事業承継 2拠点事業承継 を一

  7. Slide 7: 事業内容 売上の8割が動物病院事業

    会社概要(ビジネスモデル) 事業内容 売上の8割が動物病院事業 売上内訳 その他 15.7% 動物病院運営 84.3%  売上の84%は動物病院運営  関西エリア、 関東エリア、 九州・沖縄  ペットサロン運営 収入 エリアの3エリアにドミナント展開  動物病院向けソフトウェア 開発  センター病院を中心に相互ネットワーク  動物病院は高度医療の「セン を形成し、シームレスにサービスを提供  獣医療教育セミナー配信 売上高 ター病院」とかかりつけ病院の 「サテライト病院」を配置。爪切り  医療衛生機器の製造・販 61.5億円 売 (2026/6期) から高度医療までを一貫提供

  8. Slide 8: 事業スキーム

    会社概要(ビジネスモデル) 事業スキーム 動物病院運営がキービジネス。その補完目的でペットサロンなどの付随ビジネスを展開 ビジネスフロー  動物病院の運営をキービジネス とし、ペットサロン運営など同事 当社グループ 顧客 業の拡大に資する付随ビジネス 獣医療の提供 も総合的に展開 動物病院 運営  ペットサロン運営では、飼い主と ソフトウェア の接点拡大により、知名度や親 開発・販売 ペットサロン 近感を醸成(需要サイドの開 運営 「わん太郎」の 拓) 導入・管理 飼い主 トリミングサービス ペットホテル運営 当社グループ外 及び 動物病院 動物  セミナー、ソフトウェア開発・販売、 医

  9. Slide 9: 動物病院事業の主要KPI

    会社概要(ビジネスモデル) 動物病院事業の主要KPI キャパシティと効率性・収益性を示す指標群 主要KPI 診療単価 (2026/6期) 12.5千円 獣医師数 115人 売上高 51億円 獣医師1人当たり診療件数  売上高の重要KPIとして、獣医 18件/日* 診療件数 師数、診療件数・単価、動物病 415,891件 院数 動物病院数 39拠点  加えて、獣医師・病院当たり診 病院1拠点当たり診療件数 療件数・売上高も重要指標 53件/日* その他収益性指標 獣医師1人当たり売上高 病院1拠点当たり売上高 (2026/6期) 45.1百万円 133.0百万円 (注)2026/6期実績。

  10. Slide 10: 2026年6月期 連結業績実績

    会社概要(ビジネスモデル) 2026年6月期 連結業績実績 (単位:百万円)  売上高は既存病院の増収、M 2025年6月期 2026年6月期 2026年6月期 2025年6月期実績比較 2026年6月期業績予想比較 主な増減理由 実績 業績予想 実績 増減額 増減率 増減額 増減率 &Aを実施した飛鳥メディカル㈱、 既存病院の増収、2025/6期にM&Aを実施した㈱バハ ㈱See、カルテック㈱の寄与も 売上高 5,463 6,150 6,155 +692 +12.7% +5 +0.1% ティーの通期寄与、及び2026/6期にM&Aを実施した飛 あり前年同期比+12.7%増収 鳥メディカル㈱

  11. Slide 11: 2026年6月期 バランスシートの状況

    会社概要(ビジネスモデル) 2026年6月期 バランスシートの状況 2025年6月期 2026年6月期 増減額 主な増減理由 流動資産 1,387 1,987 +600  飛鳥メディカル㈱および㈱See 現預金 895 808 ▲87 飛鳥メディカル㈱、㈱SeeのM&A、カルテック㈱の事業承継を自己資金で実施 の株式取得、カルテック㈱の事 売掛金 278 334 +56 業承継を自己資金で実施したこ 固定資産 4,662 4,780 +118 とにより現預金は前期比減少 建物及び構築物 849 807 ▲42 土地 1,624 1,597 ▲27  上場前LBOにかかる借入金は、 のれん

  12. Slide 12: 2026年6月期 キャッシュ・フローの状況

    会社概要(ビジネスモデル) 2026年6月期 キャッシュ・フローの状況 2025年6月期 2026年6月期 増減額 主な増減理由  営業CFは前期比+176百万 税金等調整前当期純利益 前期: 907 当期:1,296 営業活動によるCF 948 1,124 +176 のれん償却費 前期: 162 当期: 181 円(18.5%増) 法人税等の支払額 前期:▲247 当期:▲355  2026年6月期の現金及び現 有形固定資産の取得 前期:▲111 当期:▲189 金同等物の残高は、飛鳥メディ 投資活動によるCF ▲ 388 ▲ 697 ▲309 子会社株式の取得 前期:▲303 当期:▲

  13. Slide 13: 2026年6月期 営業利益増減要因

    会社概要(ビジネスモデル) 2026年6月期 営業利益増減要因 (単位:百万円)  売上高は既存病院のオーガニック 成長による増収、前期にM&Aを 実施した㈱バハティーの通期寄与、 及び2026/6期にM&Aを実施 した飛鳥メディカル㈱、㈱See、カ ルテック㈱の寄与により増収  ㈱SeeのM&Aに伴う一時費用4 3百万円や人件費は増加するも、 グループ経営による事業効率化 やコストシナジー、収益性向上の 為の診療価格の見直しや医療設 備の拡充等の施策効果が早期に 顕在化した結果、営業利益は前 年同期比+23.9%の増益 © WOLVES HAND CO., LTD. 12

  14. Slide 14: 売上高・営業利益の四半期推移

    会社概要(ビジネスモデル) 売上高・営業利益の四半期推移  2026年6月期は、既存病院の 増収やM&Aを実施した㈱バハ ティー、飛鳥メディカル㈱、㈱Se eの業績寄与によりQoQで増 収・増益を達成  狂犬病ワクチンの接種やノミ・ フィラリア薬等の購入が集中す る3月から6月にかけて来院数が 大幅に増加し繁忙期になる傾向 があるため、四半期における業 績は、4Qにおいて売上高及び 営業利益が偏重傾向 © WOLVES HAND CO., LTD. 13

  15. Slide 15: 売上高・利益の推移

    会社概要(ビジネスモデル) ・2019年の設立以降、増収増益を継続中、7期連続増収増益を継続しており、過去最高売上高を記録 ・EBITDAマージンは20%超 売上高の推移 利益及び利益率の推移 (百万円) (百万円) 営業利益 EBITDA 営業利益率 EBITDAマージン  増収増益を継続。 2026/6期 25.1% 24.6% 24.6% 24.1% 売上高は前期比12.7%の増 22.5% 23.0% 23.1% 加 16.4%  営業利益率は17%前後で推 移 17.3% 18.3% 16.4%16.8% 16.6% 16.6%  会社設立時の企業結合に伴い 6,155 1,5

  16. Slide 16: 事業環境

    事業環境 © WOLVES HAND CO., LTD. 15

  17. Slide 17: 市場規模

    事業環境 市場規模 ペット医療市場規模は約5,500億円(2026年予測)と増加傾向。ペット1頭当たり医療費も漸増中 ペット医療市場規模の推移 犬猫合計 犬猫1匹当たり市場規模 (千匹) (億円) (万円)  ペット医療市場規模は2026年 2.87 3.24 予測でおよそ5,500億円。コロ 2.20 2.35 2.26 2.21 1.97 ナ時に一時的なペットブームが 2.54 6,223 あったものの、概して緩やかな増 2.15 犬猫合計 加傾向で推移 16,354 5,507 5,071  一方、ペット数は漸減していると 4,580 犬猫合計 の統計も。これを前提とすると、 15,

  18. Slide 18: 1施設当たり獣医師数の現状

    事業環境 1施設当たり獣医師数の現状 獣医師2人以下の小規模動物病院が全体の8割以上(平均1.3人) 1施設当たり獣医師数の推移 1施設当たり獣医師数の内訳 (人) (2025年12月末現在) <全国>  1施設当たり獣医師数はここ10 3人以上18% 2人以下 年1.3人程度でやや低下気味と、 1.37 (人/施設) 8割超 構造的に小規模施設の割合が 1.36 13,046 ほぼ横ばい 2人 多い状況 施設 1人 1.34 20% 62% 1.33 1.33  また、動物病院は就業獣医師2 1.32 1.32 人以下の小規模施設が8割以 <当社主力拠点(大阪・東京・沖縄・北海道)> 上

  19. Slide 19: 獣医師の現状

    事業環境 獣医師の現状 動物病院所属獣医師は全体の4割で年々高齢化。大学獣医学科の定員問題から供給人数も限定的 獣医師の内訳 動物病院*開設獣医師の推移 被雇用者獣医師数 開設獣医師数 開設獣医師平均年齢 (人) (人) (歳)  獣医師の内、動物病院を開設 個人診療施設* 56.5 あるいは就業しているのは全体 56.0 地方公務員 開設者 55.4 の4割強。内、開設者と就業者 21% 20% 54.7 ( “勤務医”)が半々を占める 53.9 53.2 52.5  動物病院の開設者数はここ10 獣医師届出総数 ペット向け 年ほぼ横ばいで、平均年齢は 39,664人 動物病院 (202

  20. Slide 20: 動物病院の現状

    事業環境 動物病院の現状 直近10年で法人経営の動物病院が約5割増。一方、個人経営病院は漸減と対照的 犬猫等の飼育診療施設*の推移 (件) 個人・法人診療施設合計 個人診療施設 法人診療施設 13,046 +13.6%  犬猫等の飼育診療施設は、直 11,486 近10年で13.6%増加。増加を 牽引しているのは法人診療施設 (+48.9%) 個人診療施設 7,056 △9.4% 飼育診療施設 飼育診療施設 6,392  一方、個人診療施設は同期間 に9.4%減少し、飼育診療施設 12,616施設* 12,616施設* (2022年12月31日) (2022年12月31日) 全体に占める割

  21. Slide 21: 特徴・強み(競争力の源泉)

    特徴・強み(競争力の源泉) © WOLVES HAND CO., LTD. 20

  22. Slide 22: One Healthプラットフォームの構築

    2026年6月期における当社グループの取り組み(One Healthプラットフォームの構築)  コア事業である動物病院事業を中核としながら、 「One Healthプラットフォーム」の構築に向けて戦略的M&Aを推進。  医療衛生機器、バイオマテリアル、CRO・SMO事業をグループ事業に取り込み完了。翌期から本格的に収益の多層化を実現。  獣医療を起点に、ヒトの医療分野、環境課題(人獣共通感染症など)に関連する複数の市場において継続的な事業領域の拡張と新たな収益機会の創出を図る。 <個々の事業集合体ではなく、相互に連携する「プラットフォームバリュー」を企図> © WOLVES HAND C

  23. Slide 23: One Healthプラットフォームの事業ポートフォリオの状況

    当社の取り組み及び翌期業績予想の概要 One Healthプラットフォームの事業ポートフォリオの状況  2026/6期においてプラットフォームの基盤が整備され、動物病院ネットワーク事業以外の事業基盤を確立。  2027/6期以降は動物病院ネットワーク事業以外の事業において継続的な事業領域の拡張と新たな収益機会の創出が行われることで売上・ 利益の増加を見込む。 © WOLVES HAND CO., LTD. 22

  24. Slide 24: 2027年6月期 連結業績予想

    当社の取り組み及び翌期業績予想の概要 2027年6月期 連結業績予想  2027年6月期は売上高+22. (単位:百万円) 4%、営業利益+39.3%、経 2027年6月期 2026年6月期 増減額 増減率 主な増減理由 常利益38.7%の増収増益を 業績予想 見込む 新規M&Aや新規開院は実施時期の不確実性があるこ  各事業の増収分及び確定して 売上高 6,155 7,535 +1,380 +22.4% とから予測には織り込まずに、既存事業の増収分及び確 定しているM&Aのみを想定。 いるM&Aのみを想定 継続して経費の削減実施及び利益率が高い動物病院  新規M&Aや新規開院は実施 営

  25. Slide 25: 株主還元について

    当社の取り組み及び翌期業績予想の概要 株主還元について 2027年6月期に剰余金の配当(初配)を実施予定 配当開始理由  2024年6月の上場以後増収増益により、安定的な利益とキャッシュ・フローを獲得できており、自己資本比率につ いても50%を超え健全な財務基盤を確保できる体制が整備されたこと  上記に加えて、2026年6月期において医療衛生機器事業等の動物病院ネットワーク以外の事業基盤の整備が 進捗し、One Healthプラットフォームの構築により来期以降に継続的な多層化収益の実現が見込まれることから、 企業価値向上を目指した成長投資を行いつつ株主の皆様への安定的・継続的な利益還元の実

  26. Slide 26: プラットフォームバリューの進化

    当社の取り組み及び翌期業績予想の概要 今後の戦略 プラットフォームバリューの進化 ~WOLVES HANDグループの価値創造スパイラルの構築~ 獣医療市場 観光市場 動物病院を起点に、医療・技術・データが循環的に価値を高める成長構造 不動産市場  動物病院事業で蓄積される臨 床知見を基盤し、医療機器、衛 ② 獣医療DB基盤/ ① 動物病院 ④ 医療機器 星・環境技術、AI・デジタル、研 ③AI・デジタル 先端医療研究 (臨床・人材・安定CF) 衛生技術 (解析・予測・SaaS) 究開発領域を連動させ、中長 (知見蓄積) (テクノロジー、化学) 期的な企業価値向上を図る。 各事業が独立して価値

  27. Slide 27: 中期展望(成長戦略)と進捗

    中期展望(成長戦略)と進捗 © WOLVES HAND CO., LTD. 26

  28. Slide 28: Ⅰ 動物病院ネットワーク事業

    Ⅰ 動物病院ネットワーク事業 © WOLVES HAND CO., LTD. 27

  29. Slide 29: 動物医療一貫体制

    中期展望(成長戦略)と進捗 動物医療一貫体制 通常診療から高度診療まで対応できる一社完結型の動物病院は業界では少数派と認識 かかりつけ診療 高度専門診療 爪切り対応~通常診療 重篤対応など 当社グループ 〈 1 社完結型〉  一般的な動物病院は機能分業 型が主流。かかりつけ診療と高 どんな症例にも対応できる体制 度診療は別病院対応となってお り、高度診療は紹介で受入れ  一方、当社はかかりつけ診療か 紹介による 一般的な動物病院 ら高度専門診療まで一社で完 (全国の8割超は獣医師 転院・送患 2人以下) 結。外来・紹介双方にも対応で 〈機能分業型〉 きる一社完結型の動物病院は かかりつけ診

  30. Slide 30: 若手獣医師の育成システム

    中期展望(成長戦略)と進捗 若手獣医師の育成システム 診療機会提供、技術継承、人事適正化などにより、早期戦力化システムとしてパターン化 経営の最重要方針 若手獣医師の実力育成  当社の強みを持続させるには若 1 一貫体制に伴う豊富な診療機会の提供 手獣医師の実力育成は最重要 あらゆる症例への対応を実践 課題 それらを通じ、経験値を着実に積上げ  診療機会の提供、技術継承、 2 ベテラン医師からの技術継承機会の提供 人事適正化などにより、若手の 臨床を通じて技術と知識を継承 向上意欲に訴求。早期戦力化 当社病院は1拠点当たり約3人の獣医師を配置 システムとしてパターン化 複数の獣医師チームに

  31. Slide 31: 当社が選ばれる理由

    中期展望(成長戦略)と進捗 当社が選ばれる理由 動物飼い主の不安に対し結果を出し、ペットコミュニティでの口コミ、評判が浸透 動物飼い主の本音  動物は話せないため、どの病院が本当に腕が良いかわからない  ペットが重い病気となった場合、病院のたらい回しは不安が募る  動物飼い主の不安に対し、当社  対ペット、対飼い主できちんとコミュニケーションしてくれる獣医師が有難い はそれらを緩和できる体制で対 応 シームレス一貫体制により、飼い主の不安を緩和  結果を出すことにより、近隣の ペットコミュニティでの口コミ、評  高度医療も自社対応が可能なため、病院たらい回し回避を実現 判浸透により

  32. Slide 32: 動物病院数&1病院当たり売上高、診療件数&診療単価の推移

    中期展望(成長戦略)と進捗 動物病院数&1病院当たり売上高、診療件数&診療単価の推移 いずれも高水準で安定的に推移 動物病院数の推移 診療件数の推移 センター病院 サテライト病院 1病院当たり売上高 診療件数 診療単価 (拠点) (拠点) (百万円) (千件) (千円) 142.4 12.5 138.1 12.1 12.2  診療件数、動物病院数も202 132.6 134.3 133.0 11.7 11.3 11.6 124.7 125.2 2/6期を底に緩やかに増加中 10.5 39 38 416 395  診療件数増の牽引役は、獣医 33 32 354 355 355 343 師数と

  33. Slide 33: 獣医師数及び1獣医師当たり売上高の推移

    中期展望(成長戦略)と進捗 獣医師数及び1獣医師当たり売上高の推移 獣医師不足が慢性化する中、順調に獣医師数を増員 獣医師数及び1獣医師当たり動物病院売上高の推移 獣医師数(平均稼働人数)*1 獣医師数(在籍人数)*2 獣医師1人当たり売上高 *3  所属する獣医師は2026年6月 (人) (人) (百万円) 末時点で133人。 49.0 47.2 44.4 45.9 44.4 45.1  動物病院業界において獣医師 43.0 は、基本的に人手不足が慢性 化しているが、当社は大学病院 129 133 への営業強化などにより新卒採 112 115 107 111 用を推進し、増員を実現 10

  34. Slide 34: 豊富な診療機会

    中期展望(成長戦略)と進捗 豊富な診療機会(獣医師1人当たり、1病院当たり) 経験こそが獣医師の診断力を促す仕掛け 獣医師1人当たり診療件数の推移 1病院当たり診療件数の推移 (千件) (千件) 12.7 12.2  獣医師は年3,600件程度の診 11.8 11.6 療を実施。これは年200日診療 獣医師1人当たり診療件数 10.8 10.4 10.7 を前提とすると、一日18件の対 18件/日 (年200日診療前提) 応ペース  病院当たりの診療件数も、同前 4.2 4.2 4.1 3.8 3.9 1病院当たり診療件数 提において一日53件の対応 3.6 3.6 53件/日 ペースで推

  35. Slide 35: 動物病院の地域展開と事業承継

    中期展望(成長戦略)と進捗 動物病院の地域展開と事業承継 関西をベースに関東・九州・沖縄・北海道に展開  大阪、兵庫、滋賀、三重、東京、 埼玉、神奈川、沖縄、福岡、北 海道の1都1道1府7県に展開  2026年6月期は未進出だった 北海道にセンター病院をM&A により取得してエリア拡大  当初5拠点病院でスタート。そ の後、事業承継M&Aを中心に 事業拠点を拡大  事業承継に至る背景は、病院 経営のテコ入れや後継者育成、 実質的な事業再生など様々な パターンが存在 *2拠点閉鎖後。したがって、事業承継分の閉鎖2拠点と合わせ合計4拠点を閉鎖

  36. Slide 36: 更なる動物病院数の拡大①

    中期展望(成長戦略)と進捗 更なる動物病院数の拡大① 上場以降で事業承継及び自社開院で7病院増加 動物病院数 診療件数の中期目標 今後の増院計画 病院数(拠点) 診療件数(件)  事業承継をベースとして、関東・関西・  中期目標として、動物病院数を 九州・沖縄・北海道エリアでの病院増 増やしつつ、診療件数のキャパシ 設を計画 ティを引き上げる見通し  新規病院では獣医師数2名程度の配 置を前提に想定。全国の飼育診療施 415,891 設の6割強を占める「一人病院」とは  様々なパターンの事業承継案 差別化 件において、救済受け皿として、 進捗状況 39 より積極的に行動  2025/

  37. Slide 37: 更なる動物病院数の拡大② 全国展開イメージ図

    中期展望(成長戦略)と進捗 更なる動物病院数の拡大② 全国展開イメージ図 全国展開に着手 動物病院 全国展開イメージ図  飼い主の家の近接地に動物病 既存センター病院からの 院があることも来店客数拡大の 展開拡大予定 重要な要素であるから、できるだ け速やかに全国展開を図る  まずは、現状の大阪、兵庫、滋 賀、三重、東京、埼玉、神奈川、 沖縄、福岡、北海道の1都1道 1府7県をベースに周辺に展開 センター病院 サテライト病院 © WOLVES HAND CO., LTD. 36

  38. Slide 38: 事業承継M&Aによる成長機会

    中期展望(成長戦略)と進捗 事業承継M&Aによる成長機会 事業承継候補先は豊富。当社の広範な診療領域は承継受入余地を幅広に 通常診療 高度医療 ゴーイングコンサーンの パブリックカンパニー  全国約1万3千の動物病院の 当社 内、8割超は獣医師2人以下の プライベートカンパニー 同業他社  しかも、開設獣医師の平均年齢 同業他社 は56歳超と、今後は事業継承 事業承継 が懸念される状況 M&A  一方、当社は通常診療から高 度医療まで一貫医療を手掛け プライベートカンパニー る全国病院網を有し、事業承継 事業承継が必要な 個人経営の動物病院 の受け皿としても機能が可能 豊富な事業承継候補

  39. Slide 39: M&Aによる非連続成長のメリット

    中期展望(成長戦略)と進捗 M&Aによる非連続成長のメリット M&Aはエリア拡充、開院コスト抑制も非連続的に実現 獣医師平均年齢の上昇に伴う 事業承継ニーズへの対応 事業承継ニーズ の受け皿  獣医師平均年齢の上昇を背景 に、個人経営を中心に動物病院 の潜在事業承継ニーズは大 M&Aを通じた非連続な成長も有望な選択肢  事業エリアの拡大、更なる病院 数の拡大に向け、今後も必要に 応じてM&Aの実施は常に選択 開院コスト エリアの拡充 肢として検討 の抑制 近接エリアの個人病院の事業承継 M&Aにより、初期投資の抑制と 遠隔地におけるチェーン病院へのM&A スピード感を伴う事業拡大を実現 ©

  40. Slide 40: 獣医師数の増員

    中期展望(成長戦略)と進捗 獣医師数の増員 新卒採用を軸とし、中期的には過半をキャリア3年超のベテラン勢が構成へ 獣医師の増員と比率 アクションプラン  獣医師数の増員は新卒採用を  新卒採用及び中途採用に注力 軸に設定 直近3期採用数 49人  新卒獣医師は通常医療から高 度医療まで様々な医療を手掛 115人  特に、潤沢な診療機会の提供を訴求し、新 けたいと思っており、当社は受入 新卒 卒採用に軸足 れる門が広く、そのニーズに応え キャリア  中途採用による即戦力の補充も継続 られる 2年目  所属獣医師の平均キャリアは、新卒増加の中  一方、新卒育成と中途採用によ でもバラ

  41. Slide 41: 獣医師1人当たり売上高の向上

    中期展望(成長戦略)と進捗 獣医師1人当たり売上高の向上 OJT等による新卒教育の徹底により、特に関東エリアの生産性改善などを図る 地域別の獣医師1人当たり売上高 アクションプランなど (百万円)  新卒等の教育  獣医師1人当たり売上高も、獣 全体 医師増員と同時に引上げを推 関西エリア  新卒及びキャリア2年目が対象 関東エリア 進 九州・沖縄エリア  OJTの強化  情報提供サイト「VMN(Veterinary Medical Network)」の使用活性化  アクションプランとしては、OJTや  関東エリアのテコ入れ策 VMNなどによる新卒教育の徹  人事交流 底に加え

  42. Slide 42: Ⅱ 医療衛生機器事業

    Ⅱ 医療衛生機器事業 © WOLVES HAND CO., LTD. 41

  43. Slide 43: 医療衛生機器事業概況(1/2)

    中期展望(成長戦略)と進捗 医療衛生機器事業概況(1/2)  2026年6月期において、関連会社の飛鳥メディカル㈱を完全子会社化するとともに、カルテック㈱の光触媒技術を活用したヘルスケア・環境関連 事業を完全子会社で事業譲受により事業体制の基盤を確立。 1.2026年6月期の動向 2.各社の特性 カルテック㈱ 飛鳥メディカル㈱  光触媒技術を活用したヘルスケア・環境関連製  設立以降25年来治療用レーザー医療用機械器具の開発・製造・販売を主たる事業として行って 品の研究開発、製造および販売を行っており、国 おり、特に獣医療分野において確固たる地位を確立するとともに、動物病院との幅広いネッ

  44. Slide 44: 医療衛生機器事業概況(2/2)

    医療衛生機器事業概況(2/2) 中期展望(成長戦略)と進捗  今後の取り組みとしてPhoto Barrier405等のデバイス販売を強化するとともに、光触媒技術・医療用レーザー技術を活用した環境・医療にお ける課題解決を推進 3.今後の動向・取り組み ①「Photo Barrier405」の販売開始 ②除菌脱臭機のクラフトモデルの販売開始  カルテック㈱の主力製品である壁掛けタイプの除菌脱臭機に、  飛鳥メディカル㈱、カルテック㈱、当社所属の獣医師のグループ内共同開 伝統工芸会社と提携し、デザインを掛け合わせたクラフトモデル 発により空間の環境維持と衛生管理をサポートする空間清浄デバイス

  45. Slide 45: Ⅲ バイオマテリアル事業

    Ⅲ バイオマテリアル事業 © WOLVES HAND CO., LTD. 44

  46. Slide 46: バイオマテリアル事業概況

    バイオマテリアル事業概況 中期展望(成長戦略)と進捗  2026年6月期において㈱マリンナノファイバーより「キチンナノファイバー事業」を承継。  同事業については自治体及び鳥取大学等と産官学で連携しながら鳥取県で引き続き事業拡大を図っていく。 1.2026年6月期の動向 3.今後の動向・トピック 2026/4月にキチンナノファイバー事業を承継 ①鳥取ファクトリーの再稼働に伴う「キチンナノファイバー」事業の受注開始  従前よりキチンナノファイバーが有する高い創傷治癒促進効果に着目して、当社の獣医先 端医療研究所にてCHEMIPAZ㈱子会社の㈱マリンナノファイバー社と共同研究を実施。  事

  47. Slide 47: Ⅲ メディカルデータソリューション事業

    Ⅲ メディカルデータソリューション事業 © WOLVES HAND CO., LTD. 46

  48. Slide 48: メディカルネットワークソリューション事業概況

    中期展望(成長戦略)と進捗 メディカルネットワークソリューション事業概況  2025/11月に株式会社ダイナコムとヘルスケア・医療データの利活用を進める共同研究契約を締結。  当社システムのわん太郎・VMNとダイナコムの知見を融合させて獣医療DBの高度利用のビジネス開発を推進。 1.2026年6月期の動向 2025/11月に株式会社ダイナコムと獣医療データベースを活用したヘルスケア・医療データの利活用を進める共同研究契約を締結 【㈱ダイナコム概要】  2025/11月にダイナコムの保有する医療データの解析技術や知見と、当社が保有する獣医療の臨床 所在地:千葉県千葉市美浜区 DB を活用し

  49. Slide 49: Ⅳ 研究開発受託事業

    Ⅳ 研究開発受託事業 © WOLVES HAND CO., LTD. 48

  50. Slide 50: 研究開発受託事業概況

    研究開発受託事業概況 中期展望(成長戦略)と進捗  CRO・SMO事業を行うメディトリックス社を完全子会社化。  市川康明博士を獣医先端医療研究所の共同代表として招聘し、体制の強化を実施。 1.2026年6月期の動向 ①CRO・SMO事業を行う株式会社メディトリックスを完全子会社化(2026/7/1付)  メディトリックスは医療・ヘルスケア領域においてCRO(Contract Research Organization:開発業務受託機関)及び SMO(Site Management Organization: 治験施設支援機関)事業を展開しており、臨床研究支援、治験運営、データマネジメン

  51. Slide 51: 経営指標

    経営指標 © WOLVES HAND CO., LTD. 50

  52. Slide 52: 主要KPI

    中期展望(成長戦略)と進捗 主要KPI 事業KPI 財務KPI 売上高成長率 獣医師数 115人 (2021/6期⇒2026/6期) +47.3% 診療件数 415千件 EBITDAマージン 24.6% 診療単価 12.5千円 ROE 29.3% 動物病院数 39拠点 自己資本比率 54.7% (注)2026/6期時点 (注)2026/6期実績 © WOLVES HAND CO., LTD. 51

  53. Slide 53: 投資計画

    中期展望(成長戦略)と進捗 投資計画 主な投資内容 財務状況 2025/6期 2026/6期 現 預 金 8.9億円 8.0億円 設備投資 (動物病院) の れ ん 16.5億円 17.5億円 有 利 子 負 債 25.3億円 19.7億円 自 己 資 本 27.1億円 37.0億円 人財投資 DX推進 Net D/Eレシオ※1 0.60X 0.31X (獣医師) (わん太郎) 自己資本比率※2 44.9% 54.7% のれん/純資産倍率 ※ 3 0.61X 0.47X *1:Net D/Eレシオ=(短期借入金+1年以内返済予定の長期借入金+長期借入金+リース債務-現金及び預金)÷自己資本 *

  54. Slide 54: APPENDIX

    APPENDIX © WOLVES HAND CO., LTD. 53

  55. Slide 55: 主な事業等のリスク

    APPENDIX 主な事業等のリスク 以下は、事業遂行において重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクです。その他のリスク情報については、有価証券報告書「第2【事業の状況】3【事業等のリス ク】」をご参照ください。 発生 項目 影響度 対応策など 可能性  関連法令の規制  リスクマネジメント委員会、コンプライアンス委員会を組織し、コンプラ 当社グループの動物病院事業につきましては、「獣医師法」、「獣医療法」、「動物の愛護及び管理に関する法律」 イアンス体制の充実に向けた取り組みを推進する他、内部監査によ その他法令により規制を受けているが、今後、それらの法令の改廃又は新た

  56. Slide 56: 沿革

    APPENDIX 沿革 年 月 内容 4 東京都千代田区に動物病院の運営を主たる事業として、㈱WOLVES Handを設立 5 ㈱大冬希、㈱Vパワーを株式取得により買収 ㈱ベイサイドアニマルクリニックを株式取得により買収 6 同日、㈱ベイサイドアニマルクリニックが㈱南動物病院から動物病院事業(㈱ペット・ベットの株式を含む)を事業譲受により取得 獣医療教育セミナー事業を開始 2019 ㈱大冬希、㈱Vパワーを吸収合併 8 本社を東京都千代田区から大阪市西区に移転 アイル動物病院(現:オオナミ動物医療センター)を事業譲受により取得 10 ㈱ワンヘルスコーポレーションからローコストペットクリニック沖縄

  57. Slide 57: 財務ハイライト

    APPENDIX 財務ハイライト 決算年月* 2019年12月 2020年6月 2021年6月 2022年6月 2023年6月 2024年6月 2025年6月 2026年6月 売上高 千円 635,907 2,023,735 4,178,802 4,295,031 4,651,067 4,990,639 5,463,817 6,155,976 経常利益 千円 64,275 213,154 669,445 713,325 800,881 800,898 908,605 1,131,711 親会社株主帰属当期純利益 55,086 △1,942,395 244,041 316,866 506,125

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