Slide 1: 2025年2月期 通期決算説明会資料
2025年2月期 通期決算説明会資料 2025年4月4日 (※4月9日修正版(P6, P11, P23))
Slide 2: 目次
目次 1.2025年2月期 総括 • 2025年2月期の総括 4 2.2025年2月期 通期業績 • 連結損益計算書 6 • 米国事業からの戦略的撤退 18 • 連結損益計算書 サマリー 7 • 連結貸借対照表 19 • 2025年2月期 課題と対応策 9 • 店舗数・出退店実績 20 • 2025年2月期 振り返り 10 • M&Aを通じたさらなる成長 21 • アダストリア単体 11 • 2026年2月期 通期連結業績予想 22 • 主要国内子会社・ブランド別売上高 12 • 2026年2月期 通期単体業績予想 23 • ブランドの進捗 13 • 投資計画 24 • WEB事業(国内) 1
Slide 3: 1. 2025年2月期 総括
1.2025年2月期 総括 代表取締役会長 福田 三千男 3
Slide 4: 2025年2月期の総括
2025年2月期の総括 ◼ 過去最高の連結売上高を創出。営業利益は計画未達・減益 ◼ お客さまが求める多様な「豊かさ」を提供するために、 5回目のチェンジをスタート ◼ 2030年に向けた中期経営計画を策定 FY2025/02 4
Slide 5: 2. 2025年2月期 通期業績
2.2025年2月期 通期業績 専務取締役 福田 泰己 5
Slide 6: 連結損益計算書
連結損益計算書 2024年12月にECモール運営事業をアダストリア単体からアンドエスティ社へ会社分割にて事業承継。 アダストリア単体数値は、アンドエスティ社分割前の2024年2月期と同基準の数値も掲載。 (百万円) 2024/2期 実績 2025/2期 実績 構成比 構成比 前期比 売上高 275,596 100.0% 293,110 100.0% 106.4% アダストリア単体(アンドエスティ分割後)*1 220,078 79.9% 230,983 78.8% 105.0% アダストリア単体(アンドエスティ含む)*2 - - 231,464 79.0% 105.2% 国内子会社 *3 24,
Slide 7: 連結損益計算書サマリー①
連結損益計算書サマリー① 売上高は過去最高を記録で業績予想を達成も、売上総利益率は未達。 全体概要 秋冬商戦の苦戦、米国・飲食の苦戦により営業利益減益。 売上高 2,931億円(前年同期比106.4%) 単体 • 前年比105.2%。堅調な消費と天候に恵まれ、販売・商品戦略も奏功して上期は好調 (アンドエスティ社含む) 10月の残暑・冬商戦での在庫不足により、下期は販売苦戦 国内子会社 • 前年比115.0%、エレメントルール社は前年不調ブランドの回復で増収増益、 EC専業のBUZZWIT社は上期不調から回復し、下期は増収増益 海外子会社 • 前年比104.9%、中国大陸は消費軟調で減収も赤字
Slide 8: 連結損益計算書サマリー②
連結損益計算書サマリー② 販管費率 49.4%(前年同期比+0.7p) 広告宣伝費 ・ 2.9% (同▲0.3p) (同▲1.9億円) プロモーション費用の効率化 人件費 ・ 18.1% (同+0.6p) (同+46.7億円) 従業員の処遇改善の継続と採用増加、飲食事業の人件費上昇など 設備費 ・ 17.8% (同+0.5p) (同+42.4億円) 売上増加に伴う家賃増加、新規出店の減価償却費など その他 ・ 10.5% (同▲0.1p) (同+15.4億円) カード手数料、システム関連費用などが増加 営業利益 155億円(前年同期比86.1%) 営業利益率 5.3% EBITDA率 9.1%
Slide 9: 2025年2月期の課題と対応策
2025年2月期の課題と対応策 ◼ 下期の販売苦戦により減益 • 連結売上高は前年・業績予想を上回るも、各利益は減益 • 主力のアダストリア単体が、天候の変化への対応不足、在庫不足により下期苦戦 • 円安の進行による粗利率悪化、人件費・設備費上昇により営業利益は減少 • 海外事業と飲食事業のグループ会社が、通期で業績不振 ◼ 対応策 • IPコラボレーションや非アパレルカテゴリー拡大などによる、天候に左右されない 商品の強化 • 月別予算配分の見直し、シーズン別在庫・発注精度の向上 • 一部不振子会社は回復済み。飲食子会社は新規出店抑制などによるコスト改善 • 米国事業の撤退、米国子会社の清算
Slide 10: 2025年2月期 振り返り
2025年2月期 振り返り ⚫ アダストリア単体 月次売上高全店前年比 5.0% 売上高 実店舗 EC 0.0% 5.0% 116.5% 111.6% 112.1% 113.7% 110.1% 111.9% 111.4% 0.0% 112.3% 109.5% 111.2% 106.5% 107.2% 108.7% 105.4% 105.3% 108.8% 108.3% 104.2% 5.0% 104.1% 100.6% 104.9% 104.3% 103.5% 104.1% 0.0% 100.5% 101.3% 100.9% 99.3% 99.5% 99.2% 96.0% 95.1% 5.0%
Slide 11: アダストリア単体
アダストリア単体 【略称】AD:アダストリア社 / AST:アンドエスティ社 2024年12月に実施したアンドエスティ社分割に伴う、アダストリア単体PLへの影響 • 売上・粗利 :オープン化やグループ会社のEC家賃売上をADからASTへ移管、自社ポイント関連影響はADでの利用と付与の差のみが残る • 販管費 :AD社のand ST販売時のEC家賃をADからASTへ支払い、EC運営に付帯する小口配送料・カード手数料はASTが負担 • 営業外収益:ASTからADへソフトウェア利用料やグループ運営費を支払い (百万円) 2024/2期 通期 2025/2期 通期 アンドエスティ社分割後 アンドエステ
Slide 12: 主要国内子会社・ブランド別売上高
主要国内子会社・ブランド別売上高 ⚫ 主要国内子会社売上高 (百万円) 2024/2期 実績 2025/2期 実績 前期比 BUZZWIT 11,630 12,277 105.6% エレメントルール 11,210 12,641 112.8% ⚫ ブランド別売上高 (百万円) 2024/2期 実績 2025/2期 実績 前期比 グローバルワーク 51,673 52,660 101.9% ニコアンド 33,565 35,902 107.0% スタディオクリップ 22,027 22,883 103.9% ローリーズファーム 22,401 22,738 101.5% レプシィム 13,229 14,8
Slide 13: ブランドの進捗
ブランドの進捗 ◼ レプシィムが商品企画を刷新し、売上高前期比112.5% • 23年からトレンドを取り入れたデザインの服を増やし、40代の既存顧客層に加え20~30代の新規顧客が増加 • EC戦略の改善により、客数やプロパー販売が大幅に増加し好調に推移 予約販売の状況を分析し、ニーズが高い商品の在庫を追加することで販売機会ロスを減少 • STAFF BOARDで活躍するスタッフのプロデュース商品や異業種コラボ商品など、気候に左右されない コンテンツを積極的に開発した FY2025/02 13
Slide 14: WEB事業
WEB事業 2025年2月期 国内EC売上高 728億円(前期比105.7%) ⚫ 対国内売上高構成比:28.4%(うち自社EC約14.9%) (億円) 300 他社EC 自社EC EC合計対国内売上高構成比 国内自社EC構成比 42.8% 250 32.3% 200 30.8% 30.1% 30.3% 29.9% 29.8% 30.0% 28.5% 28.7% 28.8% 28.2% 28.7% 27.2% 27.8% 27.0% 27.6% 26.4% 26.8% 26.7% 150 22.7% 17.7% 15.8% 16.7% 16.1% 15.5% 15.0% 15.0% 15.1%
Slide 15: and ST
and ST ◼ and ST会員数は順調に増加し、 オープン化(他社グループブランド)販売は当期第4四半期にて急成長 ⚫ and ST会員数 :約1,970万人(前期末比+220万人) ⚫ GMV(流通総額) : 403億円 ⚫ アクティブ会員数:750万人 自社グループ販売: 392億円 オープン化販売 : 11億円 (万人) and ST会員数推移 オープン化によるGMV推移 2,500 27 ブランド 1,970 万人 5 約 億円 2,000 1,750 1,550 1,500 1,000 1,000 5 ブランド 500 約 1 億円 100 0 FY2014/2FY2015/2F
Slide 16: 海外事業
海外事業 ⚫ 中国大陸 軟調な消費動向により減収も、EC販売の好調などで赤字縮小 ⚫ 香港 晩夏と秋に苦戦したが、新店出店により増収。出店に伴う減価償却費増額で減益 ⚫ 台湾 夏商戦に苦戦したが、出店と新ブランド展開の継続により増収増益 ⚫ タイ 前期に1号店、当期に2号店を出店し純増 ⚫ 米国 景気の先行き不透明感な中で卸売事業の不振が継続し、減収減益 (百万円) 2023/12期 2024/12期 実績 実績 前期比 前期比 (海外現法単純合算) (円ベース) (現地通貨 ベース) 売上高 23,396 24,546 104.9% 98.5% 中国大陸 4,960 4,895 98.7
Slide 17: 海外事業
海外事業 ◼ 中国大陸・上海に複合型店舗 and STORE、蘇州にニコアンドを出店 • 当社10ブランドの他、社外協業ブランドやIPコラボレーション企画を編集・展開するand STORE を上海に出店。 中国大陸でのマルチブランド戦略の推進を図る。オープン時に実施したKOLやKOCなどを招待したレセプションに よる話題作りも奏功し、好調な立ち上がり • EC実績での顧客分析にて潜在顧客が多いと判断した蘇州に、市場に最適化した新標準店で、12月にニコアンドを 出店。実店舗でのブランド認知を高め、ECでの売上獲得に繋がる相互送客を狙う 上海:and STORE(12月21日OPEN) 蘇州:ニコ
Slide 18: 米国事業からの戦略的撤退
米国事業からの戦略的撤退 ◼ 早期の業績回復が困難な米国事業から撤退し、 海外事業のリソースを成長分野である東南アジアに集中 ⚫ 米国中間持株会社Adastria USA, Inc.を清算 ⚫ 米国事業会社Velvet.LLCを譲渡予定 ◼ 米国事業撤退に関する2025年2月期連結業績への影響額 ⚫ Adastria USAで約17億円損失計上 ・累積赤字により、繰延税金資産取り崩し▲13億円 ・商標権の減損▲4億円 ⚫ 連結にて約12億円利益計上 Adastria USA清算決議により、繰延税金資産を12億円計上 FY2025/02 18
Slide 19: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 ⚫ 棚卸資産 前年比108.4% ⚫ 有形固定資産 リアル店舗の新規出店による増加など ⚫ 無形固定資産 M&Aによるのれんと無形資産の増加など ⚫ 純資産 純資産比率は58.0%、前年同期末比+2.0p (百万円) 2024年2月末 2025年2月末 2024年2月末比 構成比 構成比 2024年2月末比 増減額 流動資産 68,731 53.7% 67,173 50.5% ▲1,558 97.7% 現預金 23,371 18.3% 21,143 15.9% ▲2,228 90.5% 棚卸資産 26,839 21.0% 29,082 21.8% +2,243 108.4% 固
Slide 20: 店舗数・出退店実績
店舗数・出退店実績 2024/ 2期 2025/2期 実績 2026/2期 計画 期末 期末 期末 出店 変更 退店 出店 退店 店舗数 店舗数 店舗数 グローバルワーク 214 5 0 ▲3 216 15 ▲2 229 ニコアンド 141 6 0 ▲2 145 3 ▲1 147 スタディオクリップ 179 10 0 ▲2 187 2 ▲2 187 ローリーズファーム 126 1 0 ▲2 125 5 ▲2 128 レプシィム 115 1 0 ▲1 115 6 ▲1 120 ラコレ 78 14 0 ▲1 91 12 ▲1 102 ジーナシス 68 1 0 0 69 1 ▲1 69 ベイフロー
Slide 21: M&Aを通じたさらなる成長
M&Aを通じたさらなる成長 ◼ カリマーインターナショナル株式会社の株式を一部取得し、連結子会社化 伊藤忠商事株式会社と合弁事業を開始し、 イギリスの老舗アウトドアブランド「KARRIMOR(カリマー)」の展開をスタート • 国内外で市場規模が拡大しているアウトドア領域に参入し、マルチカテゴリー展開をさらに拡大 • 伊藤忠商事の強みであるブランドビジネスと当社の企画・販売力を融合させ、タウンユースを含むアパレル製品の 開発および販売チャネルの拡大を図り、未開拓層へのアプローチを強化 • 本合弁会社は伊藤忠商事とのグローバルブランドのプラットフォームとして、今後、カリマー以外にも 伊藤忠商事が保
Slide 22: 2026年2月期 通期連結業績予想
2026年2月期 通期連結業績予想 ⚫ 売上高 注力ブランドの出店継続、オープン化やプロデュース事業、国内外子会社の成長 ⚫ 売上総利益率 商品単価の見直し継続、ASEAN生産の拡大、値引き抑制により改善 ⚫ 販管費率 処遇改善の継続による人件費、設備費の増加により上昇 *米国事業は譲渡予定のため、上期6ヶ月分だけを織り込んでいる。 (百万円) 2025/2期 2026/2期 通期 実績 予想 前期比 売上高 293,110 305,000 104.1% 売上総利益 160,282 170,000 106.1% 売上総利益率 54.7% 55.7% +1.0p 販管費 144,771 151,
Slide 23: 2026年2月期 通期単体業績予想
2026年2月期 通期単体業績予想 • アンドエスティ社への分社化影響を除くと、実質の売上高前年対比は104.2% • アンドエスティ社へのEC家賃支払いが販管費に発生し減益計画も、2社連結では増益 (百万円) 2025/2期 2026/2期 実績 予想 前期比 売上高 230,983 235,000 101.7% (分社化影響を除く成長率) 104.2% 売上総利益 122,227 127,500 104.3% 売上総利益率 52.9% 54.3% +1.4p 販管費 108,777 117,700 108.2% 販管費率 47.1% 50.1% +3.0p 営業利益 13,449 9,80
Slide 24: 投資計画
投資計画 2025年2月期 2026年2月期 投資区分 計画 実績 総評 計画 主な使途 注力ブランドや 国内 店舗開発 65億円 65億円 概ね計画通り 70億円 アンドエスティストアの 新規出店 自社ECの強化、データ分 概ね計画通りに進捗も、 システム 38億円 38億円 効率化で抑制 36億円 析、インフラ・セキュリ ティ関連投資 海外 台湾の出店延期で未消 香港、台湾、東南アジア 店舗開発 17億円 8億円 化、その他は計画通り 19億円 の新規出店など 物流センター、 その他 18億円 13億円 概ね計画通りに進捗 21億円 その他 合計 138億円 124億円 146億円 FY2
Slide 25: 株主還元
株主還元 連結配当性向30%を基本方針とし、配当の安定性、成長投資と還元のバランスを考慮 配当方針 新たにDOE4.5%以上の基準を追加 2025/2期 期初予想どおり、年間配当90円 (中間配当35、期末配当55) 2026/2期 年間配当予想90円 (中間配当45、期末配当45) (百万円) 2022/2期 2023/2期 2024/2期 2025/2期 2026/2期 (予想) 一株当たり配当金(円) 55 60 85 90 90 (中間配当金) (25) (25) (35) (35) (45) 配当総額 2,510 2,739 3,880 4,211 4,211 連結純利益 4,917
Slide 26: 優待制度の変更
優待制度の変更 ◼ 株主様との関係をより一層大切にし、投資魅力を高めることを目的に、 基準日2026年2月末日より株主優待制度を総合的に変更 • 保有株式数基準 500株以上1,000株未満を新設、 保有株式数10,000株以上の株主さまへの優待内容を保有株式数1,000株以上の株主さまに適用 • 長期保有継続期間 「2年以上保有」から「3年以上保有」に変更 • 実施回数 年1回から年2回に分けて優待券を配布 2年未満保有の株主様 2年以上保有の株主様 保有株式数 株主様ご優待券 保有株式数 株主様ご優待券 100株以上 100株以上 3,000円 5,000円 1,000株未満 1,000株
Slide 27: 業績予想の適切な利用に関する説明
業績予想の適切な利用に関する説明 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が 現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ いており、実際の業績等は今後様々な要因によって大きく異なる結果 となる可能性があります。 その他留意事項 資料内の数値は百万円未満を切り捨て表示し、百分率は元データから 算出しております。 FY2025/02 27
Slide 28: ADASTRIA
A ADASTRIA Flay fashion!