Veritas In Silico Inc. · TSE:130A
Veritas In Silico — Q2 2025 Earnings Presentation
54 slides from Veritas In Silico's earnings presentation, Aug 4, 2025
Slide 1: 2025年12月期第2四半期 決算説明資料
Bringing new hope with mRNA-targeted drugs 2025年12月期第2四半期 決算説明資料 株式会社Veritas In Silico 証券コード: 130A 2025年8月4日
Slide 2: 免責事項
免責事項 本資料は、株式会社Veritas In Silico(以下「当社」といいます。)の会社情報の説明のみを目的として当社が作成したものであり、日本国、米国その他の一切の 法域における有価証券の買付け又は売付け申し込みの勧誘を構成するものではありません。日本国、米国その他の法域において、適用法令に基づく登録若しくは 届出又はこれらの免除を受けずに、当社の有価証券の募集又は販売を行うことはできません。 本資料の作成にあたり、当社は当社がその作成時点において入手可能な情報の真実性、正確性及び完全性に依拠し、かつ前提としており、将来情報、外部データ 等については、その真実性、正確性及び完全性につ
Slide 3: エグゼクティブサマリー 第2四半期ハイライト
エグゼクティブサマリー 2025年12月期 第2四半期ハイライト プラットフォーム事業 • 新規契約締結の交渉を継続中 • 塩野義とのマイルストーン達成など製薬会社とのmRNA標的低分子創薬研究が進捗 パイプライン事業 • 核酸医薬の自社パイプライン1本目の対象疾患を急性腎不全に決定 • 三菱ガス化学とのQbD(注) の考え方を取り入れた核酸医薬の創出及び製造方法確立を目的とした共同研究を開始 (注) 製品設計時から製造した際に品質を担保できることを考慮に入れるという考え方 第2四半期累計の事業収益は43百万円、事業費用は229百万円、 半期純損失は184百万円 2025年12月期の業績予想は
Slide 4: Contents
1 事業概要 2 ビジネスモデル 3 事業ハイライト 4 財務ハイライト 5 成長戦略 Contents ©2025 Veritas In Silico Inc. 4
Slide 5: 事業概要 Business Overview
1 事業概要 Business Overview ©2025 Veritas In Silico Inc. 5
Slide 6: 当社の強み
当社の強み 創薬プラットフォームibVIS®がもたらす事業面および技術面での優位性 mRNA標的低分子創薬と核酸医薬創薬の二刀流による安定した事業運営 当社の創薬プラットフォームibVIS®の高い技術力を活かし、大きな市場を形成できる低分子医薬品と、 今後の成長が期待される核酸医薬品に取り組み、安定した事業運営を実現する。 治療“できない”を“できる”にするmRNA標的低分子創薬 塩野義製薬との共同創薬研究において、特異的な作用を示す化合物の取得に成功するなど、 従来のタンパク質標的低分子創薬では実現できなかった成果が得られた。 当社のibVIS®が、アンメット・メディカル・ニーズ(注1)に挑
Slide 7: 会社概要
会社概要 mRNA標的低分子医薬品および核酸医薬品 の創出に取り組むバイオテク企業 会社名 株式会社Veritas In Silico (VIS) 設立 2016年11月17日 新川崎研究所 本社 東京都品川区西五反田一丁目11番1号 (かわさき新産業創造センター内) 新川崎研究所:神奈川県川崎市 事業所 新潟研究所:新潟県新潟市 代表者 代表取締役社長 中村 慎吾 従業員数 20名 (2025年6月末現在) 独自の創薬プラットフォーム ibVIS® により、製薬会社と 共同創薬研究を通じて、mRNA標的低分子医薬品の創出 事業内容 に取り組む。 2025年より、核酸医薬品を中心に自社パイプラ
Slide 8: 事業別沿革
事業別沿革 プラットフォーム事業の成長の軌跡とパイプライン事業の新展開 プラットフォーム事業の拡大と並行して、2017年以来自社研究を進めてきた核酸医薬などのパイプライン事業を開始した。 mRNA標的低分子創薬の 2018年 プラットフォーム事業開始 mRNA標的低分子創薬の 国内外製薬会社と 共同研究開始 (注) 契約締結交渉中 プラットフォーム 事業 2016 ・・・・・ 2021 2022 2023 2024 2025 パイプライン 事業 2017年 核酸医薬の自社研究開始 mRNA標的低分子創薬の 核酸医薬創薬の パイプライン事業開始 パイプライン事業開始 (注) 医薬品候補化合物の権
Slide 9: 創薬プラットフォームibVIS
ヒット化合物検証 リード化合物最適化 創薬プラットフォーム ibVIS®は技術検証と実績で裏打ちされたワンストッププラットフォーム 当社の創薬プラットフォームibVIS®は一連の創薬技術とデジタル技術より成り、mRNA配列データから医薬品候補化合物の取得まで ワンストップで実行可能となっている。 ibVIS®プラットフォーム 創薬対象遺伝子 ターゲット探索 スクリーニング ヒット to リード リード化合物最適化 医薬品候補化合物 コンピュータによる 化合物ライブラリーの 細胞実験による RNA-低分子の mRNA構造解析 設計・準備 効果の測定 三次元構造決定 コンピュータによる BLI/I
Slide 10: 代表者紹介
代表者紹介 mRNA標的低分子創薬を実現させた当社創立者のバックグラウンド 中村は当社設立後、科学者としての経験、各種業界でのビジネス経歴を最大限活用してmRNA標的低分子創薬の事業を実現。 ~2003 科学者としての経歴 2000年 ・ 名古屋大学にて情報工学を学び、有機化学で博士号を取得 ・ 米国エール大学で博士研究員として、RNA生物学を研究 ・ mRNA標的低分子創薬の概念は、これら科学的背景をもとに発想 2003-2011 製薬業界での経歴 2005年 ・ 武田薬品にてmRNA標的低分子創薬の社内プロジェクトを7年間主導 代表取締役社長 ・ 世界初のmRNA標的低分子創薬のビジネスモ
Slide 11: 経営陣紹介
経営陣紹介 執行役員体制による組織的・効率的な業務運営 組織的・効率的な意思決定を図るため執行役員会を設置し、製薬・バイオ業界や証券・財務分野に精通した経営陣が連携。 取締役執行役員・管理部長 取締役執行役員・事業開発部長 社外取締役・独立役員 萩原 宏昭 甲田 伊佐男 PhD 小南 欽一郎 PhD テック&フィンストラテジー株式 医薬品の創薬研究、臨床開 会社代表取締役 管理部門として30年以上 発から事業開発に従事し、 の実務経験を持ち、当社を 九州大学にて教員を勤めた 医薬品業界で40年以上 含め2度IPOを成功させ 後、野村証券等でバイオアナ (そのうち米国Merckで約 リストとして
Slide 12: mRNA標的創薬の潜在性
mRNA標的創薬の潜在性 治療“できない”を“できる”にするmRNA標的創薬 タンパク質を標的とした創薬技術では“Undruggable(創薬不可能)”な疾患もmRNAを標的とすることで “Druggable(創薬可能)”に。 疾患関連タンパク質の半数以上を占めるアンメット・メディカル・ニーズ(未だ満たされない医療ニーズ)にこたえていける可能性がある。 1,265 3,131 医薬品の研究開発に適さない タンパク質標的創薬では不可能だが、 もしくは医薬品の研究開発が難しい 25% 62% mRNAを標的にすることで医薬品の研究 疾患関連タンパク質 開発が可能になる疾患関連タンパク質 5,068
Slide 13: ibVISの適用範囲
ibVIS®の適用範囲 創薬プラットフォームibVIS®で未だ満たされない医療ニーズに応える 当社の創薬プラットフォームibVISⓇを紹介した製薬会社から開示された創薬対象遺伝子は100以上で、疾患領域は多種多様である。 創薬の専門家から見ても、ibVISⓇは様々な疾患に適用可能であることを示唆。特にがん領域への期待が大きく、中枢神経疾患がそれに続く。 創薬対象遺伝子からわかる疾患領域(注) がん領域 中枢神経疾患 従来のタンパク質標的創薬では治療 がん領域 20% できないがんが多く存在する。 患者数が多いため、大量供給可能な 41% 低分子新薬の開発が望まれる。 その他※ 24% 中枢神経
Slide 14: 事業領域 - mRNA標的低分子医薬品
事業領域 – mRNA標的低分子医薬品 mRNAを標的とした低分子医薬品でブルーオーシャンを開拓 当社は、タンパク質の設計図であるmRNAを創薬標的として、経口投与が可能で医療経済的に望まれている低分子医薬品の創出を目指す。 mRNAを創薬標的とすることで低分子創薬の課題が解決されるため、将来的に新たな市場(ブルーオーシャン)を開拓する。 疾患関連タンパク質の設計図 疾患関連 DNA mRNA タンパク質 mRNA標的 タンパク質標的 低分子医薬品 低分子医薬品 抗体医薬品等 ブルーオーシャン市場 現在の主な医薬品市場 (注) mRNA標的低分子医薬品の研究開発は世界的に見てもほとんどが研究段
Slide 15: メカニズム - mRNA標的低分子医薬品
メカニズム - mRNA標的低分子医薬品 さまざまな疾患の治療に適用できる汎用性のある作用メカニズム 細胞内では、タンパク質の設計図であるmRNAの情報をリボソームが左から右(下図)に読み取ることでタンパク質が合成される。 低分子医薬品によりmRNA上の構造が安定化されると、リボソームはmRNAの情報を読み進められずタンパク質の合成はストップする。 低分子医薬品なし 低分子医薬品あり 細胞内 細胞内 疾患の原因となる タンパク質 安定な mRNA構造 低分子 医薬品 mRNA 5’ 3’ リボソーム ©2025 Veritas In Silico Inc. 15
Slide 16: 事業領域 - 核酸医薬品
事業領域 - 核酸医薬品 希少疾患に有効で成長性の見込める核酸医薬品市場 疾患を発症している臓器を直接対象とした大がかりな再生医療・細胞治療とは異なり、核酸医薬品は比較的短期間で研究開発が可能な点が特徴。 そのため、希少疾患(注1)の治療において、核酸医薬品(注2)は有力な選択肢として期待されている。 疾患関連タンパク質の設計図 疾患関連 疾患を発症している DNA mRNA タンパク質 臓器 mRNA標的 タンパク質標的 再生医療 遺伝子治療 核酸医薬品 低分子医薬品 (ASO) 細胞治療 抗体医薬品等 今後の成長市場 (注1) 希少疾患とは、疾患関連タンパク質に対して有効な低分子医薬品や
Slide 17: メカニズム - 核酸医薬品
メカニズム – 核酸医薬品 さまざまな疾患の治療に適用できる汎用性のある作用メカニズム 細胞内では、タンパク質の設計図であるmRNAの情報をリボソームが左から右(下図)に読み取ることでタンパク質が合成される。 核酸医薬品(ASO)は、標的mRNAに結合してRNase Hを誘導し、mRNAを分解させることでタンパク質の合成を阻害する。 核酸医薬品なし 核酸医薬品あり 細胞内 細胞内 疾患の原因となる タンパク質 mRNA断片 不安定な RNase H mRNA mRNA領域 5’ 3’ 核酸医薬品 リボソーム (ASO) ※RNase H: mRNAを分解する酵素 ©2025 Veritas I
Slide 18: ビジネスモデル Business Model
2 ビジネスモデル Business Model ©2025 Veritas In Silico Inc. 18
Slide 19: プラットフォーム型からハイブリッド型ビジネスへ
ビジネスモデル プラットフォーム型ビジネスからハイブリッド型ビジネスへ 当社は幅広いニーズに応えるmRNA標的低分子創薬の技術力を武器として、プラットフォーム型ビジネスを展開している。 プラットフォーム型ビジネスで培った技術力を活かし、自社でもパイプラインを創出するハイブリッド型ビジネスを開始した。 創薬研究 (注1) 開発(注2) 製造・販売 製薬会社型 ファーマ・ 自社研究開発または薬の元となる化合物(シーズ)導入 スペシャリティファーマ 自社で研究開発から製造・販売まで実施、もしくは研究開発のシーズを導入してその後の工程を最後まで実施 ハイブリッド型 パイプライン型 自社研究開発またはシ
Slide 20: プラットフォーム型の収益構造
プラットフォーム型の収益構造 創薬研究の初期から長期にわたり安定した事業収益を実現 当社と製薬会社との共同創薬研究契約では、当社の創薬プラットフォームibVIS®の使用に対して創薬研究の初期から事業収益が得られる。 このプラットフォーム型契約の締結により、開発・製造・販売権のライセンス以降も創薬研究における当社の貢献に応じた収益が得られる。 創薬研究 開発・販売(注1) リード化合物 承認申請 ターゲット探索 スクリーニング ヒット to リード 非臨床試験 臨床試験 上市 最適化 製造販売 契約期間 2–4年 3–5年 3–7年 1–2年 終了まで 研究開始から製品が市場に出るまで約10年
Slide 21: 共同創薬研究の進捗
共同創薬研究の進捗 各製薬会社との共同創薬事業において実績が積み上がっている プラットフォーム型ビジネスでは、製薬会社4社とのmRNA標的低分子創薬事業が進捗した。 主な提携先 提携時期 対象疾患 創薬研究進行段階 経済条件 ターゲット探索 ・ 契約金非開示 2021年7月 非開示 (注) ・ VIS化合物持分あり スクリーニン グ 感染症 ・ 契約金最大850億円 2021年11月 ・ ロイヤリティあり 精神・神経系疾患 ヒ ット to リード ・ Q2マイルストーン達成 リード化合物創出 ・ 契約金非開示 2022年12月 がん領域 ・ ロイヤリティあり リード化合物 ・ 対象遺伝子の拡大
Slide 22: mRNA標的低分子医薬品の将来市場
mRNA標的低分子医薬品の将来市場 タンパク質標的に匹敵するmRNA標的低分子医薬品の潜在市場 mRNA標的低分子創薬は現在準備期。本創薬により低分子医薬品が上市されれば、 “Undruggable”だった疾患に一気に広まるため(成長期)、 mRNA標的低分子医薬品の市場は、将来的にタンパク質標的低分子医薬品に匹敵する大きな医薬品市場となることが期待できる(発展期)。 準備期 成長期 発展期 アーリーアダプター(注1)による創薬 アーリーアダプターによる上市 アーリーマジョリティによる上市 アーリーマジョリティ(注2)による創薬 市場が急拡大 市場規模 mRNA標的低分子医薬品の潜在的な市場
Slide 23: パイプライン型の収益構造
パイプライン型の収益構造 導出時に大きな収益を生む将来価値の高い医薬品候補の創出 将来価値が非常に高く、当社の現在の株主価値の向上に資する医薬品候補(パイプライン)を自社でいち早く創出する。 導出時には、開発マイルストーン、ロイヤリティ、売上マイルストーンの受領に関する契約条件を設定するとともに、大型の契約一時金を受領する。 創薬研究 開発・販売(注1) リード化合物 承認申請 ターゲット探索 スクリーニング ヒット to リード 非臨床試験 臨床試験 上市 最適化 製造販売 契約期間 2–4年 3–5年 3–7年 1–2年 終了まで 研究開始から製品が市場に出るまで約10年 (注2) Ver
Slide 24: 核酸医薬のパイプライン選定・構築に向けた方針
パイプライン選定・構築 核酸医薬のパイプライン選定・構築に向けた方針 パイプライン創出に向けた遺伝子候補の社内検討において、特に市場性を重視することで株主価値に資する現在価値の高いもの(i)(ii)(iii)、 加えて、核酸医薬品(ASO)の特性(iv)と当社の技術の強み(v)を活かせるものを選定する方針。 (i) (ii) (iii) (iv) (v) 将来価値の総額が 販売開始までの 直近コストを低減する ASOの特性を活かす 自社の強みを活かす 大きい 期間が短い 施策がとれる 既存薬と競合せず、患者 指定難病を中心に疾患 指定難病を中心に疾患 ASOの投与方法および 創薬プラットフォー
Slide 25: 核酸医薬パイプラインの対象疾患および遺伝子の選定
2025年度パイプライン 核酸医薬パイプラインの対象疾患および遺伝子の選定 疾患の原因となる遺伝子(原因遺伝子)の中から、当社のパイプライン選定・構築の方針(i)~(v)に基づき、対象疾患および遺伝子を選定。 対象疾患は心臓血管手術後に惹起される急性腎不全とし、第3四半期よりパイプライン創出のための創薬研究を開始した。 疾患の 原因遺伝子 販売開始までの期間が比較的短く、直近コストの低減施策が 方針 (ii)(iii) とれる疾患として主に指定難病の原因遺伝子を評価した。 数千遺伝子 検討プロセス ASOの特性を活かせる疾患の原因遺伝子および当社技術の 方針 (iv)(v) 特長を生かせる原因
Slide 26: 心臓血管手術後の急性腎不全への核酸医薬
2025年度パイプライン 心臓血管手術後に惹起される急性腎不全への予防薬としての核酸医薬 対象疾患である虚血性急性腎不全は、心臓血管手術時の血流低下(虚血)により腎臓が損傷を受ける疾患。 現在有効な予防法は存在しておらず、本治療法の開発により発症を防ぐことができれば、患者さまのQOL向上に大きく貢献できる。 日本国内における心臓血管手術 日本国内における予防対象 約 50,000件/年 約 14,900件/年 心臓の血管手術では、 一時的に血流を止めるため、 虚血により臓器が損傷する。 急性腎不全の発症 リスクが高い高齢者 35% 虚血の影響を受けやすい 対象者の85% 腎臓が損傷し、 で治療
Slide 27: パイプライン候補: 核酸医薬品
パイプライン候補 現行の中期経営期間中のパイプライン候補: 核酸医薬品 当社では、最短8か月で核酸医薬品を創出する技術を有している。 希少疾患を中心に、2025年から2027年の自社パイプラインの候補となりえる核酸医薬品のプロジェクトを複数保有している。 ターゲット探索 スクリーニング ヒット to リード リード化合物最適化 核酸医薬品 急性腎不全(注) ※自社パイプライン1本目 筋萎縮性側索硬化症(ALS) w/ 慈恵会医科大学 筋萎縮性側索硬化症(ALS) w/ 慈恵会医科大学 未公表a 未公表b w/ 三菱ガス化学 (注) 特許6934695号 核酸医薬とその使用 ©2025 Veri
Slide 28: 事業ハイライト Business Highlights
3 事業ハイライト Business Highlights ©2025 Veritas In Silico Inc. 28
Slide 29: 2025年12月期 上期の事業進捗
事業ハイライト 事業活動 知財 その他 2025年12月期 上期(1~6月)の事業進捗 KPI項目 国際学会の招待講演に 三菱ガス化学との 塩野義製薬との共同創薬研究 CSOが登壇 共同研究契約を締結 にてマイルストーン達成 核酸医薬の創出及び製造方法確立を mRNA標的低分子創薬の共同研究に 目的とする共同研究の実施について て、特異的な作用を示す高活性の化 合意 →詳細はスライドP.30 合物取得を、塩野義製薬の高い基準 にて実現 →詳細はスライドP.31 KPI項目 20th Annual Drug Discovery Chemistry (米国カリフォルニア州 San Diego)にて
Slide 30: 三菱ガス化学との核酸医薬の共同研究
核酸医薬品の共同事業 事業活動 三菱ガス化学との核酸医薬の創出・製造方法確立をめざした共同研究開始 プレスリリース https://www.veritasinsilico.com/pressrelease/20250703_3825/ RNAを標的とした核酸医薬(ASO)の創出と 目的 製造方法の確立 共同研究期間 3年間 Veritas In Silicoの創薬プラットフォーム 技術基盤 製造後の核酸医薬品のイメージ 「ibVIS®」を活用 VIS: ASO化合物の取得 役割 三菱ガス化学:製造方法の確立 • VISにとって初の核酸医薬創薬の事業化 • 2025年度のKPIとして設定している
Slide 31: 塩野義製薬との共同研究 リード化合物取得
共同創薬研究の進捗 事業活動 塩野義製薬との共同研究にてリード化合物につながる化合物取得に成功 プレスリリース https://www.veritasinsilico.com/pressrelease/20250523_3680/ 創薬研究進行段階 ターゲット探索 スクリーニング 本件共同創薬研究の中心メンバー ヒット to リード • タンパク質標的では困難だった特異的な作用を示す高活性の化合物取 得を、塩野義製薬の高い基準で実現した。 リード化合物創出 • 未知のmRNAに対して、当社の技術で独自に発見したmRNA上の構造を 創薬対象として画期的な成果が得られた。 リード化合物 最適化 •
Slide 32: ハイブリッド型ビジネスの収益ポテンシャル
既存契約の潜在収益 事業活動 ハイブリッド型ビジネスの収益ポテンシャル プラットフォーム事業およびパイプライン事業の契約にもとづき短期的(創薬研究期間中)、中期的(開発期間中)な事業収益源を確保している。 医薬品の上市後には、長期的(販売期間中)に販売額に応じたマイルストーン収入のほか、数%のロイヤリティ収入(下図に含まれない)を見込む。 契約一時金・研究支援金・ 開発マイルストーン 売上マイルストーン 研究マイルストーン 最大総額 約19.4 億円 最大総額 最大総額 約80.5億円 約1,050 億円 取得済総額 約8.7億円 2025年6月末現在 ■ 取得済収益 (~2025年6月) ■
Slide 33: 年間2社との新規契約締結に必要なCDA数の確保
CDA数にもとづく事業開発 事業活動 年間2社との新規契約締結に必要な秘密保持契約数の確保 秘密保持契約(CDA)を締結した製薬会社のうち、新規契約締結まで至った確率は約44%、契約締結に至るまでの期間(中央値)は14か月。 2025年以降も毎年2社と契約締結するため、その数を期待できるCDA数を確保するように事業開発を展開している。 CDA下交渉および契約締結社数の累積 CDA下交渉中社数の推移 社数 40 12社/44% 10 35 (CDA下契約交渉済27社中) 交渉 8 30 中7社 7 25 6 6 6 6 ±1社 20 三菱ガス化学 契約締結 4 4 15 交渉済 4 27社 10
Slide 34: 2025年12月期 下期スケジュール
今後のスケジュール 事業活動 知財 その他 2025年12月期 下期スケジュール KPI項目 KPI項目 自社パイプライン 学会への参加 新規契約の締結 (2025年度 3, 4件目) 1本目(核酸医薬品) 特許出願 第52回国際核酸化学シンポジウム ・日本核酸化学会第9回年会 第42回 メディシナルケミストリーシン パートナー企業との プラットフォーム基盤特許 ポジウム 共同創薬研究の推進 米国における効力発生 (2025年7月特許査定受領) 8th Annual RNA Targeted Drug Discovery & Development Summit 各種展示会への参加 将来の事業
Slide 35: 2025年度中のKPI達成に向けた進捗状況
KPI星取表 2025年度中のKPI達成に向けた進捗状況 KPI項目達成 新規契約研究は、年度内4件中2件達成。自社パイプラインは、下期中に特許出願予定。 残り2件の新規契約の獲得等により、下期の黒字回復を目指す。 KPI達成を目指す 新規契約 (年度内に4件) LCC Technologies 三菱ガス化学 残り2件は下期達成を目指す 自社パイプライン創出 (年度内に1本) 下期中の特許出願を目指す 事業収益額 下期黒字回復を目指す 2025年6月末現在 ©2025 Veritas In Silico Inc. 35
Slide 36: 財務ハイライト Financial Highlights
4 財務ハイライト Financial Highlights ©2025 Veritas In Silico Inc. 36
Slide 37: 2025年12月期 第2四半期業績概要
損益計算書 2025年12月期 第2四半期業績概要 mRNA標的低分子創薬事業にて各パートナーとの共同創薬研究が進捗し、事業収益はマイルストーン収入や研究支援金など43百万円を計上した。 2025年度は、下期における新規契約締結の契約一時金および進行中の共同創薬研究から得られるマイルストーン収入等で黒字化の見込み。 (要約)損益計算書 (単位:百万円) 2024年度 2025年度 2025年度第2四半期 増減額 増減率 第2四半期実績 第2四半期実績 主な内訳 (単位:百万円) 事業収益 115 43 △72 -62.6% うち マイルストーン収入 10 事業費用 182 229 46 25.
Slide 38: 四半期業績の推移
業績推移 四半期業績の推移(FY2023Q3~FY2025Q2) (要約)四半期会計期間損益計算書 (単位:百万円) FY2023 FY2023 FY2024 FY2024 FY2024 FY2024 FY2025 FY2025 QoQ Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 事業収益 29 81 32 83 49 29 24 19 事業費用 80 83 97 85 104 120 105 124 営業利益 -51 -2 -65 -1 -54 -91 -81 -105 営業外損益 -1 0 -22 0 0 1 1 1 経常利益 -53 -1 -87 -1 -54 -90 -79 -10
Slide 39: 財務状況の推移
貸借対照表 財務状況の推移 バランスシート推移 (単位:百万円) 総資産は 178百万円減少 自己資本比率は概ね横ばい 2025年第2四半期に、資本政策の柔軟性・機動性を確保するため、 2024年12月末 資本金の額を77百万円から10百万円に減少(減資)させた。 資産 負債・資本 2025年6月末 貸借対照表の推移 (単位:百万円) 負債 資産 負債・資本 39 2024年度 2025年度 期末 第2四半期末 負債 45(+6) 現金及び預金 2,173 2,023 流動資産合計 2,232 2,057 有形固定資産 14 9 流動資産 純資産 流動資産 純資産 固定資産合計 16 13 2
Slide 40: 中間会計期間のキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー 2025年12月期 中間会計期間のキャッシュ・フロー 当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、期首より350百万円増加し523百万円となった。 当中間会計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、以下の図の通りである。 百万円 600 ■ 増加 0百万 ■ 減少 500 ■ 合計 400 497百万 300 523百万 定期預金の払出し 200 500百万円など 100 173百万 ▲147百万 0 2025年度期首残高 営業活動による 投資活動による 財務活動による 2025年度6月末残高 キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー ©2025
Slide 41: 事業収益の内訳
事業収益の内訳 各年度 事業収益の実績及び見込/計画 2025年度以降は、各年度にて複数の新規契約を締結するとともに、共同創薬研究を着実に進捗させ、研究支援金等の安定的確保を図る。 実績 見込・計画 百万円 1,000 研究支援金等 マイルストーン収入 788 800 契約一時金 600 489 400 360 150 61 178 194 200 30 99 90 237 140 110 104 8 0 FY2022 FY2023 FY2024 FY2025 FY2026 FY2027 実績 実績 実績 予算 計画 計画 (注)グラフの2025年度から2027年度は、契約締結が見込める顧客・
Slide 42: 各年度 収支の実績及び予算/計画
経営成績 各年度 収支の実績及び予算/計画 2025年度以降の中期経営計画期間中、新規契約の締結やマイルストーン等の達成により黒字回復を目指す。 百万円 見込・計画 実績 1,100 事業収益 900 事業費用 788 当期純利益 700 625 500 407 360 317 322 300 178 194 168 100 33 -100 FY2025 FY2026 FY2027 -141 予算 計画 計画 -236 -300 FY2022 FY2023 FY2024 実績 実績 実績 (注)計画の数値は非開示 ©2025 Veritas In Silico Inc. 42
Slide 43: 成長戦略 Growth Strategy
5 成長戦略 Growth Strategy ©2025 Veritas In Silico Inc. 43
Slide 44: スタートアップから持続成長可能なスペシャリティファーマへ
成長曲線 スタートアップ・バイオテク企業から持続成長可能なスペシャリティファーマへ プラットフォーム型ビジネスから、高成長を目指せるハイブリッド型ビジネスへとビジネスモデルを転換した。持続的な成長を遂げるため、 最終的には、mRNA関連の創薬を主軸とし、研究開発・販売機能等を備えた製薬会社(スペシャリティファーマ)へと移行する方針。 短期 中期 長期 高成長バイオテク時代 持続成長ファーマ時代 ハイブリッド型ビジネス スペシャリティファーマへ 株主価値 自社パイプラインの価値が 株主価値に織り込まれることを想定 スタートアップ時代 プラットフォーム型ビジネス 現在 時間 (注) 本図はあくまで
Slide 45: スペシャリティファーマの前段階としてハイブリッド型へ転換
中期経営計画 スペシャリティファーマの前段階としてハイブリッド型ビジネスに転換 mRNA標的低分子医薬品のプラットフォーム型ビジネスを拡大しつつ、核酸医薬品を中心に自社パイプラインの創出を目指すことで、 当社の株主価値の向上を図る。 パイプライン型・ 核酸医薬品など 株主価値 プラットフォーム型・ 低分子医薬品 現在 現在 時間 ©2025 Veritas In Silico Inc. 中期経営計画期間 45
Slide 46: 経営課題: 収益の再投資により将来価値を最大化する
中期経営計画 経営課題: 収益の再投資により将来価値を最大化する 中期経営計画期間は、将来の成長のために社内パイプラインの構築に投資する時期。 中期経営計画以降に、過去・現在の投資が、開発マイルストーン収入等の大きな収益に結び付くように設計している。 中期経営計画期間 事業収益 プラットフォーム契約は、 2028年以降の開発マイルストーンに寄与 時間 2022 2025 2028 2031 2034 プラットフォーム事業 現在構築中の社内パイプラインは、 パイプライン事業 2031年以降の開発マイルストーンに寄与する (注) 本図はあくまでも事業収益の推移や収益達成時期のイメージであり、実際の
Slide 47: 中期経営計画期間中の各年度目標
中長期成長戦略 2030年のVISのビジョンに向けた中期経営計画期間中の各年度目標 当社の2030年のビジョンは、「スペシャリティファーマへとしての地歩を確立」すること。 2025~2027年にかけてプラットフォーム事業に加えてパイプラインも保有するハイブリッド型ビジネスへ。 2030年度 【中期経営期間中のKPI】 ・新規契約締結数※1 年間目標 2社 スペシャリティファーマ としての 地歩 を 確立 ・パイプライン創出数※2 年間目標 1本 2027年度 ・事業収益額 ※3 2026年度 ・新規契約2件締結 ・パイプライン3本目創出 2025年度 ・前臨床試験対応 ・新規契約2件締結 ハイ
Slide 48: 日本の実績をもとにした海外展開
海外展開 日本におけるプラットフォーム事業の実績をもとにした海外展開 2025年下期に当社プラットフォームの基盤特許が世界の主要国(日米欧)で権利化される。 これを契機に、大手製薬企業や海外の製薬会社を新たな創薬パートナーとして獲得し、さらなる事業拡大を目指す。 欧州主要ファーマ 2023年5月 事業協力開始 欧州企業 2023年6月 4 共同創薬研究開始 2024年12月 米国主要ファーマ 事業提携開始 /7社 CDA締結中 2025年6月末現在 ©2025 Veritas In Silico Inc. 48
Slide 49: サステナビリティ経営
サステナビリティ経営 社会や環境の持続可能性に配慮した経営 製薬会社やアカデミアとの連携を通じて医薬品の創出に真摯に取り組むことにより、より多くの患者さまの健康と福祉に貢献する。 社会の科学技術力の向上や働きがいのある企業風土の醸成等を通じて、社会や環境の持続可能性に配慮した経営を実践する。 サステナブルな社会の実現 事業活動に内在 事業基盤を構築 科学技術の持続性 した取組み する取組み に向けた取組み 希望に満ちたあたたかい社会 優秀な人材の確保と育成 mRNAに関するアカデミア を実現するために 働きがいのある企業風土 との共同研究を通じた当社 の醸成 の科学力の向上 新
Slide 50: 社会の科学力の持続性に向けた取組み
サステナビリティ経営 社会の科学力の持続性に向けた取組み 共同研究や講義・講演を通じてアカデミアと良好な関係を構築するとともに、当社創薬技術の向上ひいては日本の科学技術界に貢献する。 mRNAに関するアカデミアとの共同研究 教育機関等での講義・講演 毎年実施の講義 東京科学大学 大阪大学 2件 新潟薬科大学 千葉工業大学 千葉工業大学 東京慈恵会医科大学 2025年実施済の社長講演 上智大学 大阪大学 第113回産研テクノサロン Stanford大学 東京農工大学 日本化学会 第105 春季年会 CIP シンポジウム 甲南大学 日本化学会 第105 春季年会 「論説フォーラム」 mRNA標的
Slide 51: 事業の多角化
事業の多角化 mRNA関連創薬の事業の多角化による持続的成長を目指す 当社のインシリコRNA構造解析は、mRNA関連の様々な創薬に応用可能。自社パイプラインによる核酸医薬品の創出に加え、 アカデミア・企業との共同研究等を通じてmRNA医薬品およびncRNA標的医薬品を事業の一つとすることで、将来的な事業の多角化を図る。 短中長期・プラットフォーム 中長期・パイプライン 中長期・パイプライン 長期・共同研究等を通じた事業化 01 02 03 04 mRNA標的低分子医薬品 核酸医薬品(mRNA標的) mRNA医薬品 ncRNA標的医薬品 タンパク質標的の低分子創薬では 副作用が少なく細胞膜透過性
Slide 52: 将来のパイプライン候補
パイプライン候補 将来のパイプライン候補: 低分子および核酸医薬品以外のRNA関連医薬品 当社の技術は、RNAを研究する基礎技術であるため、その応用範囲は極めて広い。 治療法がないと諦めている患者さまを一人でも減らすため、患者会との情報交換などを通じて、当社独自の視点から新たな治療法を模索。 ターゲット探索 スクリーニング ヒット化合物検証 リード化合物最適化 mRNA医薬品 ファブリー病 ハンター症候群 ncRNA標的医薬品 多発性骨髄腫 ©2025 Veritas In Silico Inc. 52
Slide 53: 理念
理念 mRNA標的創薬で 希望に満ちたあたたかい社会の実現を 創薬のフロンティアを どんな疾患の患者さまも 切り拓くパスファインダー 最適な治療が (Pathfinder)として 受けられるように ©2025 Veritas In Silico Inc. 53
Slide 54: ° (2) m a ¢ § na w sg x o S
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