Wacoal Holdings Corp · TSE:3591

Wacoal — FY2019 Earnings Presentation

45 slides from Wacoal's earnings presentation, May 2019

  1. Slide 1: 2019年3月期 決算説明会資料

    2019年3月期 決算説明会資料 【米国会計基準】 2019年5月 株式会社ワコールホールディングス 1

  2. Slide 2: 20194F3 A HIDia

    Ww 20194F3 A HIDia tk IER Hy. (52 ball #0 Fe

  3. Slide 3: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更

    会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ●米国会計基準の改正に伴い、当期より、連結財務諸表において、以下の規定を適用しています。 ①顧客との契約から生じる収益に関する規定 企業が顧客との契約で引き渡した財またはサービスとの交換で得られると見込まれる金額を収益として 認識しています。この規定の適用により、前期まで流動資産の「返品調整引当金及び貸倒引当金」に 含めて表示していた返品にかかる負債を、当期より流動負債の「返金負債」として計上するとともに、返 品される商品を回収する権利を流動資産の「返品資産」に計上しています。 ②金融商品の認識と測定に関する規定 持分証券(持分法投資及び連結される投資を除

  4. Slide 4: 19/3期:業績概要(エグゼクティブサマリー)

    19/3期:業績概要(エグゼクティブサマリー) • 売上高は前期比15億円減少も、事業効率向上により、売上利益は7億円増加 • 営業利益は66億円減少も、減損影響を除く実質ベースは107億円で計画超過 • 米国会計基準改定で、有価証券評価損56億円をその他の収益・費用に計上 (※次ページに参考情報を記載) 売上高 1,942.0億円(前期比▲0.8% 前期差▲15.2億円)  ㈱ワコール・国内卸売の苦戦  ルシアン、Ai(アイ)の不振 営業利益 48.8億円(前期比▲57.6% 前期差▲66.2億円)  売上利益率は過去最高を達成  ピーチ・ジョン、Aiに係る無形固定資産の減損損失(5

  5. Slide 5: 19/3期:決算概況

    19/3期:決算概況 (単位:百万円) 前期比 計画比 18/3期 19/3期 19/3期 実績 実績 計画 増減額 増減率 増減額 増減率 百万円 百万円 百万円 (構成比) (構成比) (構成比) 連結売上高 195,725 194,201 200,000 ▲ 1,524 ▲ 0.8% ▲ 5,799 ▲ 2.9% 売上原価 92,032 89,804 96,000 ▲ 2,228 ▲ 2.4% ▲ 6,196 ▲ 6.5% 47.0% 46.2% 48.0% 売上利益 103,693 104,397 104,000 704 +0.7% 397 +0.4% 53.0% 53.8% 52.0

  6. Slide 6: 事業別:売上高増減【前期比】

    事業別:売上高増減 【前期比】 • 売上高:15億円の減収 ㈱ワコールの卸売事業は、ブラジャー以外の商材が苦戦 18/3期 1957億円 (単位:億円) その他の 七彩 ルシアン 海外法人 +11.4 ▲9.3 +2.5 PJ ワコール ▲3.0 19/3期 卸売事業 Ai 1942億円 ▲26.6 ワコール ▲9.1 その他 その他事業・ 中国 調整 部門間取引 +10.3 +4.7 ワコール 消去 +2.7 ヨーロッパ 小売事業 +0.9 会計方針の WEB事業 変更に伴う影響 +1.9 米国 ①販売員の業務 ▲1.6 委託手数料収入 ②得意先の物流 ルシアン・Aiは、市場 センター使用料

  7. Slide 7: 事業別:営業利益増減【前期比】

    事業別:営業利益増減 【前期比】 • 営業利益:66億円の減益も、実質ベースでは3億円の減益 一時的影響 ワコール (補償金収入・ 小売事業 中国 減損損失 (単位:億円) WEB事業 +3.9 影響) ワコール ヨーロッパ +3.4 ▲5 卸売事業 米国 +1.8 +3.3 +0.5 その他の 七彩 海外法人 +0.6 無形固定資産 ワコール -1.8 Ai その他 減損損失 間接部門 +0.4 +0.3 ▲58.3 PJ 販管費 ▲6.6 ▲4.2 ルシアン ▲4.5 ピーチ・ジョンは人件費等の増加と、 18/3期 一時的費用も影響し、営業損失 18/3期 19/3期 (実質ベース) 11

  8. Slide 8: 19/3期:オペレーションセグメントごとの概況

    19/3期:オペレーションセグメントごとの概況 (百万円) 18/3期 19/3期 19/3期 前期比 計画比 実績 実績 計画 増減額 増減額 連結売上高 195,725 194,201 200,000 ▲ 1,524 ▲ 5,799 ワコール事業(国内) 116,085 113,400 117,000 ▲ 2,685 ▲ 3,600 ワコール事業(海外) 51,888 53,100 54,500 1,212 ▲ 1,400 ピーチ・ジョン事業 10,795 10,491 11,000 ▲ 304 ▲ 509 その他事業 16,957 17,210 17,500 253 ▲ 290 営業利益

  9. Slide 9: ㈱ワコールの概況①:国内店頭売上の状況

    ㈱ワコールの概況①:国内店頭売上の状況 • 自社EC:2桁成長 • 百貨店苦戦・スポーツ量販店不振 • 量販店:商品力強化で堅調 • 直営店:堅調 ■㈱ワコール 販売チャネル別の店頭ベースの売上高・前期比推移 (単位:%) 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 百貨店 97 93 97 96 96 ⇩ 量販店(ワコールブランド) 100 98 106 103 102 ⇧ 量販店(ウイングブランド) 103 96 106 105 102 ⇧ 卸売 専門店(実店舗) 99 101 101 100 100 スポーツ量販店 91 85 96 85 90 ⇩ 実質の 他社EC 109 98 97 96 99 ⇩

  10. Slide 10: ㈱ワコールの概況②

    ㈱ワコールの概況② 売上高 1,023.6億円(前期比▲2.1% 前期差▲22.0億円)  卸売:ブラジャー以外のインナーウェア(肌着など)が苦戦 機能性タイツ「CW-X」、ナイトウェア、ジュニアやマタニティ向けインナー不振 あ (インナーウェア▲11億円、CW-X等▲6億円、ナイトウェア▲6億円、ジュニア・マタニティインナー▲4億円) 百貨店・量販店の閉廃店影響  小売:直営店堅調も、セール販売縮小・ロイヤリティプログラム変更影響により微増収 ■㈱ワコール 卸売事業本部 事業別の売上高 (単位:百万円) 前期比 計画比 18/3期実績 19/3期実績 19/3期計画 増減額 増減額 ワコ

  11. Slide 11: ㈱ワコールの概況③

    ㈱ワコールの概況③ 営業利益 51.0億円(前期比+5.1% 前期差 +2.5億円)  卸売:返品率低下による売上利益率の改善、販管費抑制  小売:定番商品の強化による売上利益率の改善(ブラジャー「ブラジェニック」70万枚 前期比+62%)  間接部門販管費:退職給付費用や、オムニチャネル戦略に向けたIT構築関連費が増加 ■㈱ワコールの売上高・営業利益 (単位:百万円) 18/3期 19/3期 19/3期 前期比 計画比 実績 実績 計画 増減額 増減額 卸売事業本部 85,007 82,346 85,200 ▲ 2,661 ▲ 2,854 小売事業本部・WEB事業部 24,423 24

  12. Slide 12: ワコールインターナショナル(米国)の概況

    ワコールインターナショナル(米国)の概況 売上高 184.9億円(前期比▲0.8% 前期差▲1.6億円)  自社・他社ECを通じた販売が前期比+10%と好調  百貨店の店頭ベースの売上苦戦と、一部百貨店の経営破たんによる閉店影響 営業利益 21.0億円(前期比+2.6% 前期差+0.5億円)  在庫の評価損が増加し、売上利益率悪化  前期に計上した一時的な構造改革費用の反動 ■(米国)主要チャネル・地域の売上高・前期比推移<現地通貨ベース> (単位:%) 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 構成比(※) 百貨店 89 98 86 109 95 店舗 アウトレット・直営店 125 142 20

  13. Slide 13: ワコールヨーロッパの概況

    ワコールヨーロッパの概況 売上高 141.1億円(前期比+0.6% 前期差+0.9億円)  英国は百貨店の経営悪化による在庫調整等の影響で横ばい  ECを通じた販売が高成長  「elomi」「wacoal」のブランドプレゼンスが拡大 営業利益 14.1億円(前期比+14.8% 前期差+1.8億円)  英国での希望小売価格の値上げや不採算直営店の閉鎖により収益性改善  自社EC構築の遅延に伴い関連費用を抑制 ■(ヨーロッパ)主要チャネル・ブランドの売上高・前期比推移<現地通貨ベース> (単位:%) 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 構成比 百貨店 110 87 81 93 93 23 店舗

  14. Slide 14: 中国ワコールの概況

    中国ワコールの概況 売上高 116.2億円(前期比+9.7% 前期差+10.3億円)  顧客データマーケティングの強化により、ECの成長加速(前期比+47%)  需要期の販促強化が奏功した百貨店も順調に推移 営業利益 9.1億円(前期比+75.9% 前期差+3.9億円)  在庫効率向上やEC売上比率の高まりによる売上利益率の改善 ■(中国)主要チャネル・ブランドの売上高・前期比推移<現地通貨ベース> (単位:%) 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 構成比(※) 百貨店 107 107 103 106 106 83 チャネル 他社EC 168 144 128 146 147 17 ワコール 1

  15. Slide 15: その他アジアの概況

    その他アジアの概況 売上高 88.9億円(前期比+2.9% 前期差+2.5億円)  タイ材料工場のモールド成型パッド等の販売が増加  インド事業:直営店は当期3店出店(期末 計12店) 営業利益 1.7億円(前期比+155.4% 前期差+1.0億円) (※現地法人個社合計4.5億円、連結調整(未実現収益ほか)▲2.8億円)  ベトナム工場の生産性向上  タイ材料工場の服飾レース事業撤退に伴う、土地・建物の売却益計上  前期に計上したのれんの減損損失の反動 ワコールインディアが ベトナム工場 展開する直営店 15

  16. Slide 16: 国内子会社の概況①

    国内子会社の概況① 売上高 104.9億円(前期比▲2.8% 前期差▲3.0億円) ピーチ・ジョン  国内店舗事業は11か月連続で前年同月を下回る 営業損失 ▲2.2億円(前期差▲6.6億円(減損影響除く))  販売員の増強人件費や物流費の増加・オフィス移転の一時費用  中国事業の伸び率鈍化 ■ピーチジョン国内事業の売上高・前期比推移 (単位:%) 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 構成比(※) 通販事業 99 105 94 80 94 46 店舗事業 93 94 94 95 94 54 ※構成比の算出においては、他社EC・輸出への売上を除いています。 売上高 41.8億円(前期比▲17.9

  17. Slide 17: 国内子会社の概況②

    国内子会社の概況② 売上高 62.8億円(前期比▲12.9% 前期差▲9.3億円) ルシアン  主力インナーウェア事業は、量販店PBの採用品番数の減少により苦戦 営業損失 ▲3.8億円(前期差 ▲4.5億円)  減収影響により営業損失 ■ルシアン 事業別の売上高・前期比推移 (単位:%) 上期 下期 通期 構成比 インナー事業 84 99 91 69 アートホビー事業 86 92 88 16 マテリアル事業 76 85 81 10 アパレル事業 57 94 74 5 売上高 94.1億円(前期比+13.7% 前期差+11.4億円) 七彩  大手百貨店の改装工事完了、新規内装工事の獲得によ

  18. Slide 18: 資本政策と株主還元

    資本政策と株主還元 【創出キャッシュ・中計目標】 【使用キャッシュ・中計目標】 中期計画 既存事業投資 ①収益性 改善 新規事業 キャッシュ創出 250億円以上 16/3期 19/3期 当期純利益 株主資本 ②運転資本 圧縮 +減価償却 株主資本 +(固定資産減損) 安定的な配当 2,240億円 2,200億円 450億円以上 ROE ③政策保有見直し 機動的な 目標:ROE 4.9% 自己株式取得 5%以上 中計期間 17/3期 18/3期 19/3期 累計 19/3期 株主資本 当期純利益① 125.3 97.5 96.4(※) 319.2 2,165億円 創出 キャッシュ 減価償却費 5

  19. Slide 19: 中期経営計画期間の成果と課題

    中期経営計画期間の成果と課題 (2017年3月期-2019年3月期の振り返り) 安原 弘展 代表取締役社長 19

  20. Slide 20: 中期経営計画・定量目標の到達度(エグゼクティブサマリー)

    中期経営計画・定量目標の到達度(エグゼクティブサマリー) • 売上高は208億円の未達(為替影響を除く実質ベース・188億円未達) • 営業利益は101億円の未達(会計基準変更、減損影響を除く実質ベース・32億円未達) • 減損影響を除く営業利益率は5.5%、実質ベースのROEは4.2%水準 売上高 中計目標:2,150億円→実績:1,942億円(目標比▲9.7% 目標差▲208億円)  ㈱ワコール・国内卸売の苦戦(目標差▲36億円)  ピーチ・ジョン、ルシアン、Ai(アイ)の不振(3社計・同▲91億円)  為替の変動影響(同▲20億円) 営業利益 中計目標:150億円→実績:49億円(

  21. Slide 21: 事業別:売上高達成状況【中計目標との比較】

    事業別:売上高達成状況 【中計目標との比較】 • 売上高:208億円の未達 (単位:億円) ㈱ワコールの卸売事業は、CW-Xほか、ブラジャー以外のカテゴリーが伸び悩んだ ワコール 直営店は収益重視に方向転換(小売事業▲32.3 自社EC▲6.2 カタログ ▲8.6) ワコール 卸売事業 その他事業・ ▲35.9 部門間取引 消去 +6.7 中国 +5.1 (為替影響除く) ワコール 小売事業 米国 WEB事業 ▲10.7 ヨーロッパ ▲47.2 (為替影響除く) ▲7.1 (為替影響除く) その他の 為替影響 海外法人 ▲20.3 ▲16.5 (為替影響除く) PJ ▲27.1 七彩 ▲7.3

  22. Slide 22: 事業別:営業利益達成状況【中計目標との比較】

    事業別:営業利益達成状況 【中計目標との比較】 • 営業利益:101億円の未達・実質ベースでは32億円の未達 ワコール (単位:億円) 卸売事業 +9.9 ヨーロッパ +2.2 タイ・材料工場の本格稼働立ち遅れ ワコール (為替影響除く) による売上高未達の影響 会計基準 小売事業 中国 ワコール 米国 変更の WEB事業 ▲0.9 間接部門 ▲1.2 影響 ▲7.4 (為替影響 その他の 販管費 (為替影響 為替影響 ▲11.0 除く) 海外法人 ▲3.6 除く) ▲2.2 ▲5.1 (為替影響除く) PJ ▲10.2 七彩 ▲1.7 ㈱ワコールの卸売は事業効率が改善 ルシアン ▲6.3 A

  23. Slide 23: 中計の基本方針:5つの柱

    中計の基本方針:5つの柱 1.国内事業の収益確保 2.海外事業のさらなる成長 3.グループシナジー発揮と 4.事業ポートフォリオ拡大への挑戦 競争力強化 5.グループ経営基盤の整備 収益性の向上 効果的な 資本効率向上 事業効率の向上 財務戦略 (ROE) 23

  24. Slide 24: 中計期間の成果と課題【経済的価値】:国内事業

    中計期間の成果と課題 【経済的価値】:国内事業 成果  ㈱ワコールにおける卸売偏重の事業モデルからの脱却と再構築 :売上高未達も営業利益はおおむね中計目標水準を確保 :卸売の組織再編・販売慣習見直しによる経営効率向上 :小売のブランド価値向上による収益性の強化  次世代型の接客サービスの導入準備完了 :顧客情報データベースの実用化 :3Dボディスキャナー、AI(人工知能)を活かした接客サービスの開発 課題  ピーチ・ジョンの商品競争力低下による顧客の離反  主戦市場の顕著な競争環境変化への対応遅れ :ルシアンの量販店向けPB、Aiのファッション水着、CW-Xのスポーツタイツの低迷 対応

  25. Slide 25: 中計期間の成果と課題【経済的価値】:海外事業

    中計期間の成果と課題 【経済的価値】:海外事業 成果  地域特性に合ったブランドポートフォリオ政策による第2の柱ブランドの育成 :欧米における「elomi」、中国での「ピーチ・ジョン(PJ)」の売上拡大  積極的なECチャネルの開拓による成長力の加速 :19/3期のEC売上比率・米国 29%(20%)、ヨーロッパ 19%(13%)、中国 21%(※)(12%(※)) (カッコ内は16/3期)(※:中国はPJのEC売上含む) 課題  主要国(米・中・英・仏)における百貨店、専門店チャネルの衰退  タイ・材料工場の供給体制構築の立ち遅れ、ミャンマー・縫製工場の競争力向上 対応方向  デジ

  26. Slide 26: 中計期間の成果と課題【社会的価値】:持続可能な発展への社会的責任

    中計期間の成果と課題 【社会的価値】:持続可能な発展への社会的責任 成果  製造委託先との協働によるCSR調達の運用開始(2017年10月) :人権、労働慣行、環境、倫理  本業CSRとしての重要課題(マテリアリティ)の確定  京都の伝統的町家を再生した宿泊事業の開始(2018年4月)  世界各地での「ブレストケア(乳がん)」課題への支援 課題  多様な価値観を否定しかねない広告表現による炎上リスク  顧客情報のデジタル化が進む反面で、高まるハッカー等による情報漏洩リスク  包装材での脱プラや売れ残り商品廃棄など、地球環境との共生 26

  27. Slide 27: 中計期間の成果と課題【社会的価値】:ガバナンス・多様性

    中計期間の成果と課題 【社会的価値】:コーポレート・ガバナンスを高める透明性の高い体制 成果  買収防衛策の非継続  政策保有株式縮減、役員指名・報酬等のコーポレート・ガバナンス・ガイドラインに沿った整備  経営理念・コンプライアンス研修の継続 課題  企業価値向上に資する中長期ビジョンやKPI、サクセションプラン等の適切な開示  一層の政策保有株式の縮減 中計期間の成果と課題 【社会的価値】:多様性を活かした活力ある企業風土 成果  働き方・休み方改革(テレワーク、休職制度)による「働きやすさ」の環境整備 課題  多様な人材によるインクルージョン組織体制の整備  世界各地の生

  28. Slide 28: 中計目標との比較および成果と課題:㈱ワコール(売上高)

    中計目標との比較および成果と課題:㈱ワコール 売上高 中計目標:1,100億円→実績:1,024億円(目標比▲6.9% 目標差▲76億円) ① 卸売事業・中計目標:859億円→実績:823億円(目標比▲4.2% 目標差▲36億円)  ウエルネス事業(CW-X)の低迷、ナイトウェアやメンズ、ニットの不振  閉店の影響(百貨店▲19店閉店(3ヵ年累計)) ② 小売・WEB販売事業・中計目標:293億円→実績:246億円(目標比▲16.1% 目標差▲47億円)  直営店は過度な出店を控え、収益性重視に方針転換(目標差▲32億円)  自社EC(ワコールウェブストア)はCAGRで+13%の伸長を

  29. Slide 29: 中計目標との比較および成果と課題:㈱ワコール(営業利益)

    中計目標との比較および成果と課題:㈱ワコール 営業利益 中計目標:52億円→実績:51億円(目標比▲1.9% 目標差▲1億円) ① 卸売事業・中計目標:143億円→実績:153億円(目標比+6.9% 目標差+10億円)  返品削減による評価損減少で売上利益率が改善、組織体制再編で事業効率が向上  閉店に伴う低採算店の淘汰 ② 小売・WEB販売事業・中計目標:27億円→実績:20億円(目標比▲26.9% 目標差 同▲7億円)  直営店はセール販売削減、ショップブランド横断型共通商品比率の向上で売上利益率は過去最高  一方、販売員の処遇改善、店舗賃借料、自社ECの物流などの経費が上昇 (単

  30. Slide 30: 中計目標との比較および成果と課題:㈱ワコール(成果)

    中計目標との比較および成果と課題:㈱ワコール 成果  卸売事業の経営効率向上 :組織体制の再編・強化(間接バックオフィス部門の効率化、セールス、BA配備の機動性向上)  小売事業の収益性改善 :売上利益率の大幅改善、店舗損益の改善(赤字店舗ゼロの取り組み)  オムニチャネル戦略基盤の構築へ成長投資を実施、実用化準備の完了 :一元化した情報管理システムの稼働(在庫、商品、顧客購買データ) :3Dボディスキャナー、AI(人工知能)を活用した次世代接客サービスの開発 3Dボディスキャナーで、ストレスレスな売場環境を実現へ 30

  31. Slide 31: 中計目標との比較および成果と課題:㈱ワコール(課題)

    中計目標との比較および成果と課題:㈱ワコール 課題  インナーウェア以外の重点市場攻略に向けた、ブランドと商品、チャネル構成の最適化(集中と選択) :カテゴリー戦略構築(レディーススポーツ、メンズ、靴、パーソナルウェア(パジャマなど)、ジュニア)  インナーウェアにおけるブランドポートフォリオの再構築、品番数の削減  インバウンド消費者のロイヤリティ顧客としての育成  百貨店事業の収益性低下  生活・服飾・下着の文化や美(感性)を提案する事業の低採算性(スパイラル、京町家) :期限を定めた早期の黒字化実現、ないしは建設的なエグジット計画の策定 ◆京町家を活用した『京の温所 麩屋町二条

  32. Slide 32: 中計目標との比較および成果と課題:ワコールインターナショナル(米国)

    中計目標との比較および成果と課題:ワコールインターナショナル(米国) 売上高 中計目標:176.4百万㌦→実績:166.7百万㌦(目標比▲5.5% 目標差▲9.7百万㌦)  第2ブランドの「b.tempt’d」(同▲6百万㌦)と、「CW-X」(同▲5百万㌦)が伸び悩んだ  自社ECは好調(目標差+4百万㌦)も、百貨店(同▲9百万㌦)・スポーツ店(同▲5百万㌦)は苦戦 営業利益 中計目標:19.9百万㌦→実績:18.9百万㌦(目標比▲5.0% 目標差▲1.0百万㌦)  「CW-X」事業が売上高の低迷で未達(目標差▲1百万㌦)  米国ワコールによる「CW-X」米国販社の吸収合併(18年3月

  33. Slide 33: 中計目標との比較および成果と課題:ワコールヨーロッパ

    中計目標との比較および成果と課題:ワコールヨーロッパ 売上高 中計目標:£101.3百万→実績:£96.8百万(目標比▲4.4% 目標差▲£4.4百万)  事業の整理譲渡を行った「huit」ブランド売上高消失(目標差▲£5百万)=実質ベースは目標超過  「elomi」が躍進(同+£9百万)、「ワコール」は目標どおり  18/3期に予定した自社EC始動が遅延(同▲£3百万)し、あおりで「Fantasie」「Freya」が未達 営業利益 中計目標:£8.4百万→実績:£9.7百万(目標比+14.4% 目標差+£1.2百万)  不採算の「huit」事業撤退で改善(目標差+£1百万)も、英ポン

  34. Slide 34: 中計目標との比較および成果と課題:中国ワコール

    中計目標との比較および成果と課題:中国ワコール 売上高 中計目標:664.7百万元→実績:694.8百万元(目標比+4.5% 目標差+30.1百万元)  「ワコール」ブランドは店舗・他社ECともに躍進(目標差+40百万元)、「PJ」も拡大(同+27百万元)  中級市場向け「ラ・ロッサベル」は事業効率改善せず撤退(目標差▲27百万元)  EC売上は16/3期比で目標とした8割増を超え、倍増以上に拡大(目標差+24百万元) 営業利益 中計目標:59.9百万元→実績:54.6百万元(目標比▲8.9% 目標差▲5.3百万元)  販管費率は中計目標より低減できたが、原価率の低減が目標に及ばず 

  35. Slide 35: 中計目標との比較および成果と課題:ピーチ・ジョン

    中計目標との比較および成果と課題:ピーチ・ジョン 売上高 中計目標:132.0億円→実績:104.9億円(目標比▲20.5% 目標差▲27.1億円)  国内市場での不振(自社EC(目標差▲29億円)、店舗(同▲7億円))  トレンド感を強く反映する下着需要減少の一方、快適な着心地訴求の競合の台頭で顧客離反  自社ECとブランドサイトのリニューアルも不発、またルームウェア等の高価格帯商品が低迷 営業利益 中計目標:8.0億円→実績:損失▲2.2億円(※)(目標差▲10.2億円)  売上高の不振に加え、販売員採用環境の厳しさによる処遇改善、家賃負担率の高まり等が影響  中国事業の取引条件

  36. Slide 36: 中計目標との比較および成果と課題:Ai(アイ)

    中計目標との比較および成果と課題:Ai(アイ) 売上高 中計目標:73.0億円→実績:41.8億円(目標比▲42.7% 目標差▲31.2億円)  水着の不振(目標差▲26億円)  事業譲受直後の中計目標設定で、㈱ワコールの販路活用、EC拡販等に過度な期待を反映  競合環境の変化や季節型店舗の販売員確保の厳しさから水着売上高は16/3期の3分の2に低減 営業利益 中計目標:2.1億円→実績:損失▲3.2億円(目標差▲5.3億円)  下着店舗「ノーザリー」ではワコール商品取り扱い拡大を通して営業黒字化を達成 課題と対応方向  人科研の成果を活かすなど付加価値を高め、通年展開する「大人リゾ

  37. Slide 37: 中計目標との比較および成果と課題:ルシアン

    中計目標との比較および成果と課題:ルシアン 売上高 中計目標:95.1億円→実績:62.8億円(目標比▲33.9% 目標差▲32.3億円)  量販店向けを中心としたPBインナーの受注不振(目標差▲17億円)  アートホビーは米国開拓が未実現(目標差▲8億円)、マテリアル、アパレルも目標未達 営業利益 中計目標:2.5億円→実績:損失▲3.8億円(目標差▲6.3億円)  PBインナー受注減で傘下工場の生産性悪化による原価上昇 課題と対応方向  将来需要を見極め、適切な事業体制へダウンサイズ化するなど、 抜本的な事業構造の改革に着手 37

  38. Slide 38: 中計目標との比較および成果と課題:七彩

    中計目標との比較および成果と課題:七彩 売上高 中計目標:101.4億円→実績:94.1億円(目標比▲7.2% 目標差▲7.3億円)  百貨店改装や新規工事の受注増が貢献し工事事業は目標を超過(目標比+5.8%)  スポーツ需要の高まりから躍動感あるマネキンの拡大等を見込むもレンタル事業は未達(同▲24.3%) 営業利益 中計目標:4.5億円→実績:2.8億円(目標比▲37.3% 目標差▲1.7億円)  工事事業比率の高まりで売上利益率は低下したものの、販管費率の抑制が進展  減収と事業構成比の影響で営業利益率は3.0%(中計目標4.4%) 課題と対応方向  既存3事業(レンタル、物

  39. Slide 39: デサントとの包括的業務提携の進捗状況

    デサントとの包括的業務提携の進捗状況  デサントには、男性を中心としたスポーツ工学の知見が蓄積  両社ともに高質で真摯なモノづくりに取り組む姿勢と情熱を擁し、近しい企業風土  相互に協働することで互いの事業によい補完関係を築くだけでなく、いまの世の中にない価値を 商品・サービスを通して創造・提供し、お客さまとの信頼関係を再構築することが重要 所期する目標 進捗状況 1 事業領域の垣根を越えた新規事業の創出 2 両社の強み「モノづくり」の力を掛け合わせた ■業務提携の継続については、両社で意思確認済み 商材の開発 ■業務提携のタスクや内容は、これまでの活動を踏まえて両社で再検討を進める予定

  40. Slide 40: 次期(20/3期)の業績・配当予想

    次期(20/3期)の業績・配当予想 売上高 2,000億円 営業利益 110億円 +3.0% +58億円 +126% +61億円 創立70周年記念配当を加え、年間80円の配当(予定) ひと株当たり配当 <中間・期末とも1株当たり40円(普通配当36円、記念配当4円)> (単位:百万円) 20/3期 19/3期 前期比 次期予想 売上比 通期実績 売上比 増減額 増減率 連結売上高 200,000 100% 194,201 100% 5,799 +3.0% 営業利益 11,000 5.5% 4,879 2.5% 6,121 +125.5% 税引前当期純利益 12,000 6.0% 2,203 1

  41. Slide 41: 参考資料

    参考資料 41

  42. Slide 42: 2019年3月期 主な子会社の実績

    2019年3月期 主な子会社の実績 (単位:百万円) 売 上 高 営 業 利 益 前期比 計画比 前期比 計画比 18/3期 19/3期 19/3期 18/3期 19/3期 19/3期 実績 実績 計画 実績 実績 計画 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 増減額 増減率 ワコール 104,557 102,356 105,725 ▲ 2,201 ▲ 2.1% ▲ 3,369 ▲ 3.2% 4,851 5,099 4,100 248 +5.1% 999 +24.4% ピーチ・ジョン 10,795 10,491 11,396 ▲ 304 ▲ 2.8% ▲ 905 ▲ 7.9% 441

  43. Slide 43: 中期経営計画との対比(主要会社の概況)

    中期経営計画との対比(主要会社の概況) (単位:百万円) 売 上 高 営 業 利 益 16/3期 19/3期 16/3期 対比 中期計画 対比 16/3期 19/3期 16/3期 対比 中期計画 対比 中期計画 中期計画 実績 実績 増減額 増減率 増減額 増減率 実績 実績 増減額 増減率 増減額 増減率 ワコール 107,907 102,356 110,000 ▲ 5,551 ▲ 5.1% ▲ 7,644 ▲ 6.9% 6,743 5,099 5,200 ▲ 1,644 ▲ 24.4% ▲ 101 ▲ 1.9% ピーチ・ジョン 11,190 10,491 13,200 ▲ 699 ▲ 6.

  44. Slide 44: 中計目標との比較

    中計目標との比較 (単位:百万円) 16/3期 対比 中期計画 対比 16/3期 19/3期 中期計画 実績 実績 増減額 増減率 増減額 増減率 連結売上高 202,917 194,201 215,000 ▲ 8,716 ▲ 4.3% ▲ 20,799 ▲ 9.7% 営業利益 13,865 4,879 15,000 ▲ 8,986 ▲ 64.8% ▲ 10,121 ▲ 67.5% (営業利益率) 6.8% 2.5% 7.0% 当社株主に帰属する 11,159 341 11,000 ▲ 10,818 ▲ 96.9% ▲ 10,659 ▲ 96.9% 当期純利益 実質ベース(参考情報) のれん・

  45. Slide 45: この資料に掲載されている情報のうち、将来の業績に関する見通しについては、本資料の作成時点 において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、その実現・達成を保証又は約束するもの ではありません。また今後、予告なしに変更されることがあ…

    この資料に掲載されている情報のうち、将来の業績に関する見通しについては、本資料の作成時点 において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、その実現・達成を保証又は約束するもの ではありません。また今後、予告なしに変更されることがあります。 これらの情報の掲載にあたっては細心の注意を払っておりますが、掲載された情報の誤りに関しま して、当社は一切責任を負うものではありませんのでご了承ください。 45

Wacoal Holdings — FY2019 Earnings Presentation on 6ix