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Lifenet Insurance — FY2025 Earnings Presentation

29 slides from Lifenet Insurance's earnings presentation, May 13, 2026

  1. Slide 1: 2025年度(2026年3月期)決算説明会

    ライフネット生命保険株式会社 2025 年度(2026 年 3 月期)決算説明会 2026 年 5 月 13 日 [登壇者] 代表取締役社長 横澤 淳平 取締役副社長 CFO 河﨑 武士

  2. Slide 2: 登壇

    登壇 横澤:皆さま、本日はお忙しい中、ライフネット生命保険株式会社の 2025 年度通期決算説明会にご参加いた だき、誠にありがとうございます。 本日は、まず、私と取締役副社長 CFO の河﨑より、決算の概要を説明し、最後に質疑応答に移りたいと存じま す。 それでは、説明を始めます。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 1

  3. Slide 3: 本日の説明会のサマリー

    1 ページ目をご覧ください。まず、本日の説明会のサマリーです。 2025 年度の実績については、個人保険の力強い業績成長を実現するとともに、新たな協業パートナーとの提携 も発表し、今後の成長加速に向けて確かな手ごたえを感じた 1 年となりました。 1 点目に記載のとおり、企業価値を表す最も重要な経営指標である「包括資本(CE)」は、前年度末比 105%、保有契約年換算保険料は、前年度末比 108%、保険サービス損益は前年度比 121%といずれも力 強く成長しました。 次に、2025 年 6 月から新たな経営体制のもとで、中期計画の重点領域における取組みを加速させ、個人保険 業績を反転することが

  4. Slide 4: 2025年度決算の概要

    河﨑:3 ページをご覧ください。ここからはまず、2025 年度決算の概要についてご説明します。 まず、企業価値を表す最も重要な経営指標である「包括資本」は、前年度末比 5.4%増加の 1,761 億 4,900 万円となりました。 次に、成長性を表す「保有契約年換算保険料」は、前年度末比 8.0%増加の 372 億 9,000 万円となりまし た。 そして、一般事業会社の営業利益に相当し、当社の保険事業の収益性を表す「保険サービス損益」は、前年度 比 21.2%増加の 116 億 600 万円となりました。 また、当社は IFRS で財務報告を行っていますが、法定会計である日本基準上で初めて黒

  5. Slide 5: 保有契約年換算保険料

    4 ページをご覧ください。 まず、2026 年 3 月末の保有契約年換算保険料は、前年度末比 8.0%増加の 372 億 9,000 万円となり、 着実な成長を継続しています。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 4

  6. Slide 6: 保有契約年換算保険料の四半期推移

    5 ページは、その保有契約年換算保険料の推移を四半期単位でお示ししています。 個人保険は、2025 年度において力強く回復し、また第 4 四半期は反転攻勢をさらに加速できています。 団信は、重点領域のひとつ Embedded を体現しているビジネスであり、パートナー企業の住宅ローン事業の動向 に左右される特性があります。 その結果として、2025 年度の成長ペースは減速しているものの、第 4 四半期においては、住宅ローンの需要が増 加する時期を確実にとらえ、第 3 四半期から大きく増加しました。 今後は、すでに発表いたしました京都信用金庫との提携に加え、団信の販売パートナーを拡大することでさら

  7. Slide 7: 個人保険業績の成長

    6 ページは、個人保険業績の力強い成長についてご説明させてください。 まず、保有契約年換算保険料の純増額については、2025 年度は、マーケティング戦略を進化させ、従来からの 広告投下量の増加に加え、ブランドメッセージの見直しや WEB 広告の内製化運用といった質を高めることにも注 力しました。これにより、前年度比 126.6%と力強い成長を実現することができました。 同時に、右側のグラフのとおり、保険獲得 CF を増加させながらも、契約獲得効率である保険獲得キャッシュ・フロ ー効率を改善させることができており、これが後ほど触れます新契約 CSM の増加に大きく寄与しています。 Copyrig

  8. Slide 8: IFRSベース損益計算書の要約

    7 ページをご覧ください。IFRS ベースの損益計算書の要約です。 保険サービス損益は、一般事業会社で言ういわゆる「営業損益」に相当するもので、当社のように保障性商品が 中心の生命保険会社では、保険サービス損益が利益の大部分を占めます。 2025 年度の保険サービス損益は、100 億円の大台を初めて突破し 116 億 600 万円、最終利益である親会 社の所有者に帰属する当期利益は 80 億 4,100 万円で着地し、大幅な利益成長を実現することができまし た。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 7

  9. Slide 9: 保険サービス損益の推移

    8 ページをご覧ください。保険サービス損益の推移をお示ししています。 過去 5 年間で保険サービス損益は着実に成長しており、2025 年度は 2 月に上方修正した業績予想 112 億 円を超過し、先ほどのご説明のとおり 116 億 600 万円となりました。 増減要因は、次のページでご説明いたします。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 8

  10. Slide 10: 保険サービス損益の変動要因

    9 ページをご覧ください。保険サービス損益における、年度を通じての変動要因です。 左側の表は保険サービス損益の構成要素を示し、右側のグラフはその増減を表したものです。 まず、前年同期から力強く成長した要因のひとつは、項目の 1 番上にある「予想保険金等-発生保険金等」に 表れているとおり、個人保険の保険金等支払が期初の想定よりも少なかったことによるものです。 また、団信においても、保険金等の支払いが期初の想定に比べ少なかったことにより、利益成長に力強く貢献する こととなりました。 2025 年度の個人保険は、力強い回復基調にあり、再成長フェーズへの移行に手ごたえを感じています。 この勢いをさら

  11. Slide 11: 団信事業の進捗

    次に団信事業の進捗です。10 ページをご覧ください。 au じぶん銀行の住宅ローン利用者に向けて提供している団信は、重点指標である包括資本、保有契約年換算 保険料、保険サービス損益に力強く貢献しています。 団信 2 行目として発表した京都信用金庫との提携も、今年 7 月からの協業開始に向けて着実に進捗していま す。 京都信用金庫との協業は、当社にとって初めての既存協業グループの枠を超えた提携であり、今後のさらなる事 業拡大に向けて非常に大きな意味を持つ一歩です。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 10

  12. Slide 12: 経営指標の推移(包括資本)

    11 ページは、経営指標の推移をお示ししています。 2026 年 3 月末の包括資本(CE)は、1,761 億 4,900 万円となり、経営指標における上場来の年平均成 長率は 17%と高い成長を実現しています。 また、折れ線グラフは 1 株当たり CE の推移です。2026 年 3 月末の 1 株当たり CE は 2,193 円となり、1 株 当たりの企業価値の成長率は、前年度末比 5.4%の増加となりました。 引き続き、中期計画に掲げた 2028 年度における 1 株当たり CE 成長率 10%に向けて取り組んでまいります。 Copyright© LIFENET INSURANCE COM

  13. Slide 13: 包括資本の変動要因分析

    12 ページは、2025 年 3 月末から 2026 年 3 月末までの包括資本の変動要因分析です。 右側にある「その他変動」のうち「その他の包括利益」は、金利上昇の影響を受けマイナスとなり、包括資本の押し 下げ要因となりました。 ただし、これは保有債券や保険契約資産の評価損によるものであり、期間の経過に伴い、長期的には解消する 性質のものであることをご認識いただきたいと思います。 金利上昇やインフレは今後も一定継続することは想定したうえで、引き続き、経営努力による取組みによって足元 の再成長トレンドをより一層加速し、包括資本の増大を目指します。 そのうえで、投資家の皆さまに注目いただきたいの

  14. Slide 14: CSMの変動とリリース見込み

    13 ページをご覧ください。税前 CSM の変動と利益認識される CSM リリース額の見込みをお示ししています。 個人保険における良好な獲得効率での契約業績の拡大に加え、事業費効率の改善により、前年度は微減とな った保有 CSM は今年度 53 億円の増加となり、大きく拡大することができました。 また、右側の表にお示ししていますとおり、保有 CSM の成長に伴い、各期における CSM リリースの見込額も増加 しています。 経営努力により利益成長の実現確度を高めることができた 1 年であったと評価しています。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All ri

  15. Slide 15: 包括資本とPLの関係性

    14 ページをご覧ください。資本市場の皆さまと対話をする中で、包括資本と PL の関係性をご質問いただくことがご ざいますので、今回改めてご説明の機会をいただきたく存じます。 個人保険における CSM の拡大は、真ん中にお示ししているように CSM リリースを通じて利益として実現し、最終 的には IFRS 資本に計上されます。 そして、一番上にお示ししている団信契約価値と併せて、包括資本の増加要素として作用します。 個人保険は CSM のリリースを通じた利益計上、団信は単年度の保険収支が利益に直結するという PL の特徴 に違いはありますが、個人保険・団信ともに契約業績の拡大、効率性の改善が利

  16. Slide 16: 2025年度の取組み

    15 ページをご覧ください。 2025 年度においては、新たな経営体制のもとで中期計画の重点領域に基づいた取組みを着実に実行してきま した。 今後の事業成長の土台として、東京証券取引所プライム市場への上場、そして日本基準上の初の黒字化の実 現は、企業価値向上を目指すうえでの経営戦略のオプションを拡大させ、新たなステージに向かう第一歩となりま す。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 15

  17. Slide 17: 中期計画の進捗

    16 ページをご覧ください。2028 年度を最終年度とする中期計画目標に対する進捗です。 2025 年度はご説明した取組みなどを通じて財務目標・非財務目標に向けて着実に前進させることができた 1 年 間となりました。 2028 年度に向けて、さらに成長ステージを引き上げ、目標達成に向けて取り組んでまいります。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 16

  18. Slide 18: 2026年度業績予想

    17 ページは、2026 年度の業績予想です。 まず、成長性指標として、2027 年 3 月末の保有契約年換算保険料は、413 億円を見込んでいます。続いて、 収益性指標として、2026 年度の保険サービス損益は 112 億円を見込んでいます。 そのうえで、最終利益である親会社の所有者に帰属する当期利益は、82 億円を想定しています。 保険サービス損益については、減益予想となっていますが、2025 年度において保険金等の支払いが極めて良好 に推移したことによる影響約 10 億円を除くと、実質的には増加する計画です。 引き続き、個人保険・団信の両事業における契約業績の拡大を通じた本質的な成長を実

  19. Slide 19: 中期計画の重点領域

    横澤:後半は私から、2026 年度以降の戦略の方向性についてご説明します。 19 ページをご覧ください。 2028 年度を最終年度とする中期計画については、3 つの重点領域を軸に取り組んでいます。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 18

  20. Slide 20: 事業環境認識

    20 ページは、この中期計画を推進するにあたって、現在当社が認識している事業環境を記載しています。 まず、オンライン金融は若年層のみならず全世代にとって身近なものとなり、生命保険に限らずその利便性を向上 させることや幅広い年代に向けた商品・サービスが求められてきていると感じます。 次に、AI のビジネス・生活への普及が広く進み、足元では AI エージェントが業務オペレーションを劇的に変化させ る可能性も報じられるようになりました。 3 点目として、金融・オンライン経済圏の再編の動きも加速し、ポイントなどの経済圏を活かした事業を進めるプレ イヤーがより大きな存在を示すようになってきていると考えて

  21. Slide 21: 重点領域に基づく取組み

    21 ページをご覧ください。これらの事業環境認識を踏まえ、それぞれ重点領域に基づいた取組みを進めていきたい と考えています。 それぞれの項目について、順番に説明します。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 20

  22. Slide 22: 世代を超えたオンライン生保のニーズに応える商品・サービス

    22 ページをご覧ください。 一つ目は、世代を超えたオンライン生保のニーズに応える商品・サービスです。 オンライン生保への加入意向は年々上がってきていますが、その中でも特徴的なのが年代の広がりです。当社が当 初に想定していた若いお客さまに限らず、オンライン金融が浸透し幅広い世代で身近なものになっています。 従来、若年層のお客さまをコアなターゲットとして商品・サービスを提供してきましたが、このような背景を踏まえ、オン ラインで保険に入りたいすべての人に「最高の保険体験を届ける」ことが求められていると考えました。 そのための取組みのひとつとして、本日、主力商品の対象年齢を広げ、保障の選択肢を拡充す

  23. Slide 23: AI活用での新たな保険体験の創出・オペレーション変革

    次に 23 ページをご覧ください。AI 活用での新たな保険体験の創出・オペレーション変革です。 当社における AI の利用は、従業員向けの環境を整備し、業務効率改善につなげることで、お客さま向けのさらな る商品・サービスの開発につながると認識しています。 社内 AI ツール利用率は 100%と広く AI 利用が定着していることは、フラットで機動力のある組織で新しい技術 を活用するための基盤です。 今後はマイナンバー医療情報との連携を通じた AI 査定エンジンによる引受精度の高度化、デザインシステム導入 によるサイト改善等を通じてお客さまに最高の保険体験をお届けするべく、挑戦を続けてまいりたいと

  24. Slide 24: 日本航空との資本業務提携

    24 ページをご覧ください。ポイント・マイル経済圏を活用したパートナービジネスの展開です。 当社は 4 月 30 日に日本航空株式会社(JAL)との資本業務提携契約の締結を発表しました。この新たな提 携は、既存のパートナーである KDDI グループ、SMBC グループに次ぐ、第三の新たなグループ経済圏の組み込み となり、重点領域「Embedded」による業績成長をさらに加速させる大きな一歩です。 なお、今回、当社の主要株主である au フィナンシャルホールディングス株式会社が保有する当社普通株式の全 部を、JAL が相対取引により取得する予定ではございますが、KDDI グループとの個人保険・団

  25. Slide 25: JAL提携の戦略的狙いと主な取組み

    25 ページをご覧ください。JAL との提携による戦略的狙いと、主な取組みについて説明します。 JAL グループは今年 3 月に発表された「JAL グループ経営ビジョン 2035」において、「非航空領域」の拡大を目 指されています。当社は中期計画の重点領域である Embedded の強化を掲げており、今回の提携を通じて、シ ナジーを最大化する可能性が大きく広がると考えています。 具体的には、当社のオンライン生保として培ってきた圧倒的 No.1 のプレゼンス、パートナー提携のノウハウ、そして 磨き続けてきた UI/UX に、JAL の日本を代表するブランド力、約 4,100 万人の JAL マイ

  26. Slide 26: 金利上昇・インフレに対応する商品戦略

    26 ページをご覧ください。金利上昇・インフレに対応する商品戦略です。 まず、個人保険分野では、足元の金利・インフレの加速に伴って、長期的な資産形成、保険料の節約、保障額 の増額や急な大きな出費への備えなどのニーズが顕在化していると考えます。 今後は、これらのニーズを踏まえた新たな商品の提供を検討し、「最高の保険体験」で届けるサービスとともに、お 客さまのニーズに寄り添った商品戦略を展開していく予定です。 また、団信分野においては、お客さまとなる金融機関さまにおいて住宅ローンビジネスにおける金利競争力の重要 性が高まっています。そのような中で、当社がオンラインのビジネスモデルならではの事業効率

  27. Slide 27: 包括資本・1株当たりCEとP/CE倍率の推移

    27 ページをご覧ください。当社の市場評価に関連する各種指標を時系列でお示ししたものです。左側のグラフ は、企業価値を表す包括資本及び 1 株当たり CE の推移です。 右側のグラフは、株価を 1 株当たり包括資本で割った倍率、株価包括資本倍率の推移をお示ししたものです。 P/CE 倍率が直近の株価下落により足元低下していることについては真摯に受け止めたうえで、本日発表した決 算内容を含め、ファンダメンタルズについては力強いモメンタムを作ることができており、資本市場の皆さまとの対話、 市場評価の改善に向けた取組みの継続により、まずは 1 倍水準への回復を目指してまいります。 Copyright

  28. Slide 28: P/CE倍率向上への取組み

    28 ページをご覧ください。その P/CE 倍率向上への取組みです。 P/CE 倍率の向上には、企業価値を表す包括資本向上の取組みと、市場評価改善のための取組みの双方に対 応することが必要であると認識しています。 左側の企業価値の向上については、個人保険の反転による規模拡大とともに、収益性改善においても、1 件当 たり保険獲得 CF や保険獲得 CF を除く経費率の改善を進め、包括資本の成長につなげます。 右側の資本市場からの評価改善に向けた取組みについても、積極的に推進し、株主価値の最大化に強くコミット するとともに、その価値を市場に正しく浸透できるよう、投資家の皆さまとの対話を重ねることが

  29. Slide 29: 包括資本目標と結び

    最後に、29 ページをご覧ください。今後も、重点領域の取組みに注力することで、中期計画に掲げた包括資本 2,000 億円~2,400 億円の到達を目指してまいります。 株主・投資家の皆さまには、当社の挑戦にご期待いただくとともに、引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたしま す。 以上で、2025 年度決算の説明を終了いたします。 ご清聴、ありがとうございました。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 28

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