Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. · TSE:4967
Kobayashi Pharmaceutical — Q1 2022 Earnings Presentation
18 slides from Kobayashi Pharmaceutical's earnings presentation, December 2022
Slide 1: それでは広報・IR 部 中村から資料に沿って概要をご説明いたします。
それでは広報・IR 部 中村から資料に沿って概要をご説明いたします。
Slide 2: 第1四半期のトピック紹介
まずは、1 ページ目、第 1 四半期のトピック紹介です。左上をご覧ください。 富山小林で新漢方棟が予定どおりに稼働を開始いたしました。これにより、自社グループ内でのエ キスから製品までの内製化が実現しました。 その下をご覧ください。働き方改革の一環として副業制度の導入、服装自由化を開始しました。写 真は、4 月、新入社員が自由な服装で小林ミュージアムを見学している様子です。 右側をご覧ください。DX 推進の具体的な施策として、健康見える化プロジェクトがスタートしま した。これは尿中の成分を測定するセンサー「ハカレル」を活用し、健康状態の見える化によって 消費者の行動変容を促すプロジェクトです。
Slide 3: ウクライナ情勢を受けた支援
2 ページをお願いします。 ウクライナ情勢を受けた人道的支援として、国連団体への 20 万ユーロ、約 2,700 万円の寄付。そ して包括連携協定を締結している大阪府と協力して、就労支援の表明をいたしました。また、小林 製薬グループの英国現地法人より英国のボランティア団体を通じて、約 90 万枚のカイロ支援を順 次開始しています。
Slide 4: 第1四半期の連結業績
それでは 3 ページ、第 1 四半期の連結業績です。 売上は国際事業が大きく牽引し、7.9%の増収。営業利益は 3.3%の増益で増収増益となり、これは ほぼ想定通りです。 国内売上は 2.5%の増収、海外は 35.2%の増収。通販はマイナス 5%の減収となりました。なお、経 常利益以下がマイナスなのは主に為替の影響となります。
Slide 5: 売上増減の主な要因
では、4 ページお願いします。売上増減の主な要因をご説明いたします。 まず国内事業ですが、オミクロン株の流行拡大により、のどぬ~るスプレーや熱さまシートが好調 に推移しまして、対前期では 2 億円のプラスとなりました。また、カイロが好調で、さらに新製品 も 10 億ほど貢献しました。 しかし、その他の既存品は花粉シーズン立ち上がりが遅く、洗眼薬のアイボンが苦戦するなどし て、8 億の減収となりました。 次に、国際事業です。国別では、米国のカイロや熱さまシートが好調でプラス 2 億。中国本土で は、暖冬によりカイロが伸び悩むも、熱さまシートが好調で 3 億の増収となりました。東南アジア は昨年ロ
Slide 6: 連結売上高と売上総利益率の推移
続いて、5 ページをご覧ください。連結の売上高と売上総利益率の推移になります。 売上は増収となりましたが、総利益率は、原材料の値上げや売上構成の影響で 1.7 ポイント下がり ました。
Slide 7: 営業利益の推移
6 ページをお願いします。営業利益の推移になります。 営業利益額は増益となりましたが、総利益率が下がったため、営業利益率は前年を下回りました。
Slide 8: 営業利益の増減要因
7 ページをお願いいたします。営業利益の増減要因になります。 グラフの丸囲みを左からご覧ください。まず、増収によるプラスが 13 億円。コストダウンも 2 億 円ありましたが、原材料値上げがマイナス 2 億。人件費の増加などによるマイナスもあり、トータ ルではプラス 3.3%の増益にとどまりました。
Slide 9: セグメント別の業績推移
8 ページ、お願いします。セグメント別の業績推移はご覧の通りとなります。 国内は花粉シーズンの遅れや外出自粛で既存品が苦戦し、想定より悪かったですが、国際は東南ア ジアの好調などにより、想定より良かったと評価しています。
Slide 10: 国内事業のカテゴリー別売上
9 ページをお願いします。国内事業のカテゴリー別の売上になります。 ヘルスケア、日用品はともに 3%前後伸ばすことができましたが、スキンケアはコロナ禍で需要が 伸びたオードムーゲが一巡し、減収となりました。一方、カイロは厳冬の影響で増収となりまし た。
Slide 11: 国内事業の好調ブランド
次に、10 ページお願いします。国内事業の好調ブランドの一覧になります。 オミクロン株の拡大により、実際にのどに痛みを感じたり発熱される方が増え、「のどぬ~るスプ レー」や「熱さまシート」の需要が高まりました。「熱さまシート」は一部ワクチン接種による発 熱対策としての需要も見られました。 「ハナノア」は昨年に引き続きテレビ番組で取り上げられ話題となるなど、好調に推移していま す。カイロは先ほどのとおり、厳冬で出荷が増えました。
Slide 12: 2021年発売の新製品
11 ページをお願いします。 2021 年に発売した新製品のうち、たくさんの品目が好調に推移しており順調に育成できていま す。新製品発売後の 1 年間の売上で比較すると、2021 年春発売品は前年の 2 倍を超えています。 また、秋新製品は、「耳ほぐタイム」が大ヒットし、他にも「のどぬ~るナイテクト」や「おなか 用カイロ」なども好調で、これらは発売から半年で既に年間の目標をクリアしています。
Slide 13: 国際事業の概況
次に、12 ページをお願いします。ここから国際事業についてご説明します。 米国では 12.3%、中国本土では 18.7%、東南アジアでは 192.0%と各国で増収となり、国際事業全 体では 35.2%の増収となりました。また、為替変動によって売上高でプラス 6 億円、営業利益プラ ス 1 億円の影響がありましたが、それらを除いても 24%の増収となりました。 利益につきましても、想定よりも売上が伸びたことで大幅な増益となりました。この要因は次のペ ージ以降で地域ごとに説明していきます。
Slide 14: 米国の品目別売上比較
13 ページお願いします。米国の品目別売上比較になります。左の棒グラフから順に説明いたしま す。 まず、カイロは厳冬の影響で増収となりました。医薬品は Alva 製品の一部で、新型コロナの影響 により原料供給が滞り、一時的に欠品が発生したため減収となりましたが、5 月以降には回復する 見込みです。その他では、「熱さまシート」がアメリカのインフルエンザ流行の影響で増収とな り、米国トータルでは 12%の増収となりました。
Slide 15: 中国本土の品目別売上比較
14 ページは、中国本土の品目別売上比較です。 カイロは昨年末が暖冬だったことから、在庫調整のため出荷を抑制したことで微減となりました。 「熱さまシート」は、近年積極的に行っている O2O 施策がうまくいっており、前年に比べ大幅に 伸びました。その他の製品も堅調に推移し、中国本土トータルでは約 19%の増収となりました。
Slide 16: 東南アジアの状況
15 ページは、東南アジアの状況です。 医薬品はアンメルツの新製品投入や広告投下で好調でした。熱さまシートはワクチンによる発熱対 策の需要増で大幅増収となりました。その他の品目も「メガネクリーナ」やカイロ等が好調に推移 し、東南アジアトータルでは前年 3 倍近い大幅な増収となりました。
Slide 17: 原材料の値上げの状況
16 ページお願いします。原材料の値上げの状況です。 当社ではプラスチック製品を多く扱っており、その原料となるナフサの価格推移を載せています。 期初想定ラインを赤字で記載していますが、今年はその水準を大きく上回っており、今後も上昇が 見込まれます。そのため、原材料の値上げの影響は、期初想定の年間 10 億円より大きくなる見通 しで、現時点ではその影響額は約 1.5 倍、今後の動向次第では 2 倍近くにまで上がる可能性もあり ます。 そのため、従来から行っております、高価格帯製品へのシフトを加速すると同時に、海外製品につ いては値上げ交渉も始めております。今後も様々な方法で対策を検討してまいりま
Slide 18: 今期末の連結業績予測
最後、17 ページをお願いします。今期末の連結業績予測になります。 第 1 四半期は以上のように増収・営業利益増益となりましたが、今後は中国のロックダウンの影 響、原材料値上げ、さらに為替変動など様々なリスクがあり、公表数値達成のハードルは期初に比 べて高まっています。しかし現時点ではまだ目標達成は可能と考えており、修正はいたしません。 今後引き続き、通期目標を達成できるよう努力してまいります。 小林製薬は多数の「あったらいいな」のニッチ品を積み重ねてきて、それらが助け合うことで売上 を支えてきました。そのような考えで今後も新製品を生み出し続け、リスクを乗り越え、社会とお 客様の生活改善に貢献
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