Daido Steel Co., Ltd. · TSE:5471

Daido Steel — Investor Presentation (June 2024)

41 slides from Daido Steel's investor presentation, Jun 6, 2024

  1. Slide 1: 2024~2026年度 中期経営計画 トランジション・マネジメント

    2024~2026年度 中期経営計画 ― トランジション・マネジメント ― 北海道社有林 「クッチャロ自然の森 だいどう」 証券コード 2024年6月6日 5471 1

  2. Slide 2: 大同特殊鋼グループ経営理念

    大同特殊鋼グループ経営理念 素材の可能性を追求し、 人と社会の未来を支え続けます 2030年の“ありたい姿” 高機能素材の価値を極め、顧客ベネフィットを創造し、 サステナブル社会の実現に貢献する 26中期経営計画 ― トランジション・マネジメント ― 社会経済・産業構造の変化を事業好機とし、事業ポートフォリオの変革を遂行し、 新たなビジネス・ドメイン(顧客×提供価値×手段)で持続的な利益成長を実現する 2 北海道社有林 「クッチャロ自然の森 だいどう」

  3. Slide 3: AGENDA

    ■ Ⅰ章: 23中期経営計画 振り返り 01 1) 23中期経営目標に対する進捗(営業利益、資本効率) 2) 23中期行動方針に対する評価 ■ Ⅱ章: 26中期経営計画 経営方針 02 1) “機会”と“脅威”、自社の強みを活かす事業戦略 2) 2030年の“ありたい姿”を実現するための行動方針 AGENDA 3) 成長市場(素材の技術革新がイノベーションを誘発する産業) 26中期経営計画 ■ Ⅲ章: 26中期経営目標 トランジション・マネジメント 03 1) 26中期経営目標、主要戦略KPI 2) セグメント別の営業利益拡大計画 3) 26中期行動方針と主要な重点施策 ■ Ⅳ章: 経営戦略

  4. Slide 4: 23中期経営目標に対する進捗

    Ⅰ-1)| 23中期経営目標に対する進捗 数量環境変化がある中で 全目標値を達成 鋼材売上数量が想定を下回る中で、営業利益は目標を1年前倒しで達成し、2023年度も過去最高水準を維持 製品ポートフォリオの改革と事業体質の強靭化により利益率を高め、資本効率(ROE)の目標を達成 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 23中期目標 (2020年度) (2021年度) (2022年度) (2023年度) 実績 日本基準 日本基準 実績 日本基準 実績 日本基準 実績 日本基準 鋼材売上数量 (単体) 978千㌧ 1,200千㌧ 1,253千㌧ 1,085千㌧ 1,0

  5. Slide 5: 23中期経営目標に対する進捗(営業利益)

    Ⅰ-1)| 23中期経営目標に対する進捗(営業利益) 鋼材売上数量(千㌧/年) 構造用鋼+ステンレス鋼+工具鋼 ▲10% 900 <進捗総括> 14中期 17中期 20中期 23中期 想定を大きく下回る数量環境 特殊鋼GL商品の拡販 HEV、ターボ部品拡販 構造材料から機能材料へ 量から製品ポートフォリオ重視へ となった(約△10%) グループ垂直連携 自動車部品メーカーとの共創 不採算事業、再構築 特殊鋼売上総利益拡大 特殊鋼鋼材の売上総利益拡大 特殊鋼海外顧客開拓 自動車主機モーター用磁石参入 知多工場連鋳設備改造 SPE向けステンレス鋼需要拡大 の施策が利益拡大を実現 知多工場150㌧電

  6. Slide 6: 23中期経営目標に対する進捗(資本効率)

    Ⅰ-1)| 23中期経営目標に対する進捗(資本効率) 営業利益拡大(ビジネス拡大、事業体質の強靭化)に加え、政策保有株式等の売却を進めたことで「ROEが向上」 ESG経営の推進(CO2排出量削減、ガバナンス強化など)と、その取り組みの開示拡充が「資本コスト低減」に寄与 企業価値向上 ROE向上 資本コスト低減 株主還元 成長期待醸成 営業利益拡大 ESG経営の推進 配当性向30%を目安とした PBR, PER向上 (事業体質の強靭化を実現) ESG経営の開示 配当を安定的に実行 政策保有株式等の縮減 (IR/SR活動の拡充) 2023年度の実績 2023年度の実績 2023年度の実績 当社PB

  7. Slide 7: 23中期行動方針に対する評価

    Ⅰ-2)| 23中期行動方針に対する評価 【成長分野のビジネス拡大】 【事業体質の強靭化】 自由鍛造品の営業利益増加 7.9倍 +74% 特殊鋼鋼材1㌧当たりの営業利益増加 ●20中期中の能力拡大投資の効果刈り取り 数値は18年度→23年度 の変化 ●工場の最適生産運営を追求(特殊鋼工場) ・航空宇宙、掘削、重電向け自由鍛造品の利益拡大 ・電力量単価を意識した電気炉の年間稼働計画 ・半導体製造装置向け高機能ステンレス鋼拡販 ・出荷量平準化(物流24年問題対応)を試行 ●CASE(xEV)向け材料開発設備を積極的に導入 ・後工程引取り生産(棚卸資産極少化)を試行 ・高速回転疲労破壊[e-Axle

  8. Slide 8: AGENDA

    ■ Ⅰ章: 23中期経営計画 振り返り 01 1) 23中期経営目標に対する進捗(営業利益、資本効率) 2) 23中期行動方針に対する評価 ■ Ⅱ章: 26中期経営計画 経営方針 02 1) “機会”と“脅威”、自社の強みを活かす事業戦略 2) 2030年の“ありたい姿”を実現するための行動方針 AGENDA 3) 成長市場(素材の技術革新がイノベーションを誘発する産業) 26中期経営計画 ■ Ⅲ章: 26中期経営目標 トランジション・マネジメント 03 1) 26中期経営目標、主要戦略KPI 2) セグメント別の営業利益拡大計画 3) 26中期行動方針と主要な重点施策 ■ Ⅳ章: 経営戦略

  9. Slide 9: “機会”と“脅威”、自社の強みを活かす事業戦略

    Ⅱ-1)| “機会”と“脅威”、自社の強みを活かす事業戦略 開発力 ●xEV用特殊鋼鋼材の開発[部品としての機能を保証するe-Axle用鋼の提案、シェア拡大] 鉄Feの可能性を追求し、機能性特殊鋼、合金、 ●航空・宇宙産業向け高合金生産能力拡充[材料・プロセス認定取得に伴い顧客を拡大] 金属間化合物の価値を極める研究開発を推進 ●IT部材の省エネ化、小型化に貢献する素材開発[MI活用による素材開発推進] ●重希土類フリー磁石の革新的プロセスの開発[新しい素材機能を提案、市場創出] ●世界に先駆けた高効率電気炉製鋼プロセス実現[電炉鋼の環境貢献を顧客へ訴求] 現場力/製造技術 ●新しい製品P/F

  10. Slide 10: 26中期経営計画の「基本方針」

    Ⅱ-2)| 26中期経営計画の「基本方針」 2050年の “未来像” 26中期経営計画の「基本方針」 23中期経営の 新しい社会基盤に必要不可欠な 23中期以降、2030年までの10年間を「事業変革の10年」と位置付ける 継承と進化 高機能素材を供給し続けている 23中期はコロナ禍後の経済環境に対応して利益拡大 非連続的な未来像から →26中計は23中計の基本方針を維持 意思を持って“ありたい姿”を描く 自動車用特殊鋼鋼材の需要漸減を覚悟 2026年の “めざす姿” 2030年の “ありたい姿” 900 事業ポートフォリオを10年かけて大きく変える 事業ポートフォリオの変革を遂行し、 高機能素

  11. Slide 11: 2030年の“ありたい姿”を実現するための「行動方針」

    Ⅱ-2)| 2030年の“ありたい姿”を実現するための「行動方針」 経営理念 - Mission 2030年の“ありたい姿” 普遍的な価値観 経営理念を実現している姿 素材の可能性を追求し、 高機能素材の価値を極め、 人と社会の未来を支え続けます 顧客ベネフィットを創造し、 行動方針 サステナブル社会の実現に貢献する 1 事業ポートフォリオの変革 ●新たな顧客、新たな提供価値(次世代製品など)を開発する ●価値提供手段(生産技術、サプライチェーンなど)を変革する 2 経営基盤の強靭化 “ありたい姿” ●長期的な事業成長を支える人的資本や組織ケイパビリティを獲得する への道筋 ●ものづくりDXを

  12. Slide 12: 26中期行動方針および戦略骨子 トランジション・マネジメント

    Ⅱ-2)| 26中期行動方針および戦略骨子 「トランジション・マネジメント」 事業戦略 トランジション・マネジメント 1 事業ポートフォリオの変革 事業、財務、ESG戦略の進捗をKPIで確認しつつ、変革を ・成長市場製品の拡大、さらなる事業成長 加速させるためのプロセスをマネジメントする -半導体製造装置向け素材のシェア拡大 -高合金自由鍛造品の顧客開拓 -磁石製品の機能進化 事業戦略(事業ポートフォリオの変革)に貢献 2 事業 2050年カーボンニュートラルを確実に 経営基盤の強靭化 ・人的資本投資、新しい組織機能 戦略 達成するプロセス ●精緻なCFP提供による製品魅力度向上 ・新しいP/

  13. Slide 13: 成長市場 素材の技術革新がイノベーションを誘発する産業

    Ⅱ-3)| 成長市場 素材の技術革新がイノベーションを誘発する産業 半導体 CASE 航空・宇宙 世界半導体、日本製半導体製造装置市場は 電動車は車両全体の50%まで拡大する想定 旅客航空機の市場規模は約1.6倍へ拡大見込 約2倍の市場規模へ 図表1 世界半導体、日本製半導体製造装置需要 図表2 世界自動車需要 図表3 ジェット旅客機世界市場 10,000 6,000 120 EV,FCV(百万台) ICE,HEV(百万台) 市場成長 5,000 100 8,000 4,000 80 約4 倍 6,000 3,000 60 市場成長 4,000 市場成長 40 2 2,000 2,000 【左

  14. Slide 14: AGENDA

    ■ Ⅰ章: 23中期経営計画 振り返り 01 1) 23中期経営目標に対する進捗(営業利益、資本効率) 2) 23中期行動方針に対する評価 ■ Ⅱ章: 26中期経営計画 経営方針 02 1) “機会”と“脅威”、自社の強みを活かす事業戦略 2) 2030年の“ありたい姿”を実現するための行動方針 AGENDA 3) 成長市場(素材の技術革新がイノベーションを誘発する産業) 26中期経営計画 ■ Ⅲ章: 26中期経営目標 トランジション・マネジメント 03 1) 26中期経営目標、主要戦略KPI 2) セグメント別の営業利益拡大計画 3) 26中期行動方針と主要な重点施策 ■ Ⅳ章: 経営戦略

  15. Slide 15: 26中期経営目標

    Ⅲ-1)| 26中期経営目標 営業利益600億円への事業成長と、ROE9%以上の資本効率をめざす 「投資」「利益」「財務体質」の進捗を踏まえつつ、資本効率・株主還元強化を意識した経営を推進する 2024年3月期 2027年3月期 (2023年度) (2026年度 “めざす姿”) 2030年度 “ありたい姿” 実績 日本基準 中期経営計画 IFRS 営業利益 421億円 600億円以上 800億円以上 自己資本利益率 12.5% ROE (除く特別損益 7.8%) 9%以上 10%以上 D/Eレシオ 0.41 0.5目安 0.5目安 24-26年累計 投資額 21-23年累計 - (3年累計決裁

  16. Slide 16: 主要戦略KPI

    Ⅲ-1)| 主要戦略KPI 2026年度 戦略 2023年度 2030年度 戦略KPI 実績 中期経営計画 区分 日本基準 IFRS “ありたい姿” 事業 ROS(売上高営業利益率) 7.2% 10%以上 12%レベル 戦略 成長市場製品の売上高比率 9.6% 15%以上 25%以上 ROE 12.5% 9%以上 10%以上 (除く特別損益 7.8%) 財務 D/Eレシオ 戦略 (財務健全性の維持と資本効率の向上の両立) 0.41 0.5目安 0.5目安 自己資本比率 54.4% 50-55% 50%以上 (財務健全性の維持と資本効率の向上の両立) E:CO2排出量 △20% △ 35% △5

  17. Slide 17: セグメント別の営業利益拡大計画

    Ⅲ-1)| セグメント別の営業利益拡大計画 自動車特殊鋼需要の減退が限定的な26中期期間中に、機能材料・磁性材料および自由鍛造品ビジネスを拡大し、 25年度には自動車部品・産業機械部品の営業利益を、特殊鋼鋼材の営業利益を上回る水準に引き上げる 億円 24年度 25年度 26年度 23年度→24年度 利益減少要因 ・労務費・物価上昇 ・電力・エネルギーコスト上昇 ・ニッケル価格変動 営業利益 480 550 600 ・為替影響 億円 億円 億円以上 ・IFRS 900 特殊鋼鋼材 125 125 125以上 23年度→24年度 利益改善施策 ・拡販(数量増) ・マージン改善 機能材料 ・戦略投資

  18. Slide 18: 行動方針と主な重点施策

    Ⅲ-2)| 行動方針と主な重点施策 26中期経営計画の3つの「行動方針」ごとに、それぞれ4つの「重点施策」を整理 各重点施策の主要戦略KPI、あるいは定量・定性目標を紐づけた行動計画を策定し、26中期経営目標の達成をめざす (1) (2) (3) (4) 1 事業ポートフォリオの変革 成長市場製品の開発・ 成長市場製品の開発・ 成長市場製品の開発・ 新しい製品P/Fに即した ●新たな顧客、新たな提供価値(次世代 新しい顧客の開拓 新しい顧客の開拓 新しい顧客の開拓 生産機能の獲得と生産 製品、新事業など)を開発する アロケーションの最適化 ●価値提供の手段(生産技術、サプライ 成長市場製品の売

  19. Slide 19: AGENDA

    ■ Ⅰ章: 23中期経営計画 振り返り 01 1) 23中期経営目標に対する進捗(営業利益、資本効率) 2) 23中期行動方針に対する評価 ■ Ⅱ章: 26中期経営計画 経営方針 02 1) “機会”と“脅威”、自社の強みを活かす事業戦略 2) 2030年の“ありたい姿”を実現するための行動方針 AGENDA 3) 成長市場(素材の技術革新がイノベーションを誘発する産業) 26中期経営計画 ■ Ⅲ章: 26中期経営目標 トランジション・マネジメント 03 1) 26中期経営目標、主要戦略KPI 2) セグメント別の営業利益拡大計画 3) 26中期行動方針と主要な重点施策 ■ Ⅳ章: 経営戦略

  20. Slide 20: 事業ポートフォリオの変革[アクションプラン概要]

    Ⅳ-1)| 事業ポートフォリオの変革[アクションプラン概要] 生産工場の継続的な生産効率改善と電炉鋼の優位性を活かしたシェア拡大で、特殊鋼事業の収益安定化を進める 新しい製品P/Fに即した生産機能の獲得と生産アロケーションの最適化を進め、成長市場製品事業の拡大を加速する 事業セグメント/ 成長市場 P/F戦略区分 基本戦略(強みを活かす) アクション・プラン 主要製品 製品 【ベースロード事業】 特 特殊鋼 ・自動車産業との共創関係をさらに深化 ・労務・物流コスト等の上昇に対し、労働生産性の改善・適正マージン確保 CASE 事業体質のさらなる強靭化 殊 工具鋼 ・顧客ニーズの変化への対応を迅速

  21. Slide 21: 事業ポートフォリオの変革[2030年の“ありたい姿”]

    Ⅳ-1)| 事業ポートフォリオの変革[2030年の“ありたい姿”] 市場成長に連動した事業規模の拡大 市場成長率高 持続的な成長の実現 【先進事業】 ・ネオジム磁石 エンジニアリング ・LiB負極材 ・軟磁性材料 ・環境設備開発力強化 ・高合金帯・粉末 ・レトロフィット事業を拡充 ・チタン合金 自動車・産業機械部品 機能材料 ・航空・宇宙産業との共創関係深化 磁性材料 ・認定取得を拡大 【規模拡大事業】 自動車部品 ・自由鍛造品 産業機械部品 2030年 機能・磁性材料 2030年 ・成長市場製品のラインナップ拡充 エンジニアリング ・半導体製造装置向け素材のシェア拡大 2030年 特殊鋼鋼材

  22. Slide 22: 事業ポートフォリオの変革[26中期の行動計画]

    Ⅳ-1)| 事業ポートフォリオの変革[26中期の行動計画] 市場成長に連動した事業規模の拡大 市場成長率高 持続的な成長の実現 【先進事業】 ・xEV主機モーター用特殊配向磁石の開発 エンジニアリング 【規模拡大事業】 ・LiB負極材の事業化推進(新組織設計) ・環境設備開発力強化 ・抜本的な生産プロセスの変革を実行 ・レトロフィット事業を拡充 自動車・産業機械部品 自動車部品 ・航空・宇宙産業との共創関係深化 ・認定取得を拡大 産業機械部品 2026年 機能材料 機能・磁性材料 ・成長市場製品のラインナップ拡充 磁性材料 エンジニアリング ・半導体製造装置向け素材のシェア拡大 2026年 2

  23. Slide 23: 事業ポートフォリオの変革[“成長市場製品”の拡大]

    Ⅳ-1)| 事業ポートフォリオの変革[“成長市場製品”の拡大] 国内特殊鋼需要が中長期的に減退する環境下でも、「既存事業」の売上高を成長させる(事業基盤の強靭化) 既存事業の収益を成長投資に投下し、「成長市場」事業の売上高を2030年度に25%まで拡大させる 「成長市場製品」の売上高 成長市場製品の売上高比率 及び海外売上高比率 ・既存事業での大幅な売上高拡大が望めないが、 「成長市場製品」の売上高を拡大することで、「海外売上高比率」 「成長市場製品」の売上高を継続的に拡大させる が増加する(=海外売上高が拡大) 35% 海外売上高比率 成長市場製品 15% 25% 30% 売上高比率 (20

  24. Slide 24: 経営基盤の強靭化

    Ⅳ-1)| 経営基盤の強靭化 長期的な事業成長を支える人的資本・組織機能を獲得するための「人的資本投資」を最重要視 事業ポートフォリオ変革を完遂するために必要不可欠な6つの経営基盤を強靭化するための「7つのDX活動」を定義 2 経営基盤の強靭化 持続的な売上高規模拡大 人的資本 持続的な利益成長の実現 大同のコア・コンピタンス(「開発力」「現場力/製造技術」「共創力」) 組織機能 をさらに強靭化するための行動方針 共創人材育成制度の整備 アジャイル組織の設計 ⅰ.人的資本 研究開発 生産技術 経営理念の浸透と自律・共創人材の育成 DB 品質MS ⅱ.組織ケイパビリティ 研究開発活動への 抜本的

  25. Slide 25: “人的資本戦略” による経営基盤の強靭化

    Ⅳ-1)| “人的資本戦略” による経営基盤の強靭化 長期的な事業成長を支える「人的資本獲得」のための制度を整え、労働生産性(+20%向上@2026年)につなげる エンゲージメントスコアの継続的な分析システムを導入し、従業員の能力が最大発揮できる職場環境を形成する スキル・能力発揮の機会 事業戦略の推進 = 従業員のスキル+能力 × (∝エンゲージメントスコア) “自律”エキスパート人材 “共創”スタッフ人材 DE&Iが浸透した職場 の獲得(採用・育成) の獲得(採用・育成) の実現 “現場力/製造技術”を 顧客のベネフィットを創造する開発を推進し 従業員の能力が最大限発揮できる機会 自律的に

  26. Slide 26: “大同DX” による経営基盤の強靭化

    Ⅳ-1)| “大同DX” による経営基盤の強靭化 26中期に業務改革マインドとデジタル知識を併せ持つ“DXリーダー”240名を育成[変革のための人的資本強靭化] FY23 FY24 FY25 FY26 FY30 製造DX 2030年の”ありたい姿” ビ 生産DX DX推進、企画力の強化 各DXの推進 『高機能素材の価値を極め、 ジ 保全DX ●各業務部門のDXリーダー及び ●DXリーダーを基点に、 顧客ベネフィットを創造し、 ネ 研究開発DX デジタル化推進室からなるDX推進 業務変革を企画・提案 サステナブル社会の実現に貢献する』 ス 財務DX 体制により、組織横断的なDX活動 変 営業DX

  27. Slide 27: 事業ポートフォリオの変革・経営基盤の強靭化

    Ⅳ-1)| 事業ポートフォリオの変革・経営基盤の強靭化 知多工場一貫プロセスの能率向上、渋川工場の高合金溶解能力増強、星崎・知多第2工場の高機能素材製造能力 拡充を進めつつ、抜本的生産アロケーションにより新しいP/Fに即した効率的で強靭な生産プロセスを整備する 高合金プロセス改革プロジェクト 高合金プロセス改革 ・渋川工場:機能的な溶解、鍛造、熱処理設備増設→高合金製造能力増強 渋川工場 プロジェクト ・知多第2:渋川工場の熱処理、加工、検査工程を知多第2工場に移管 最先端のIoT/AI技術を導入しスマートファクトリー化 投資金額 300億円 航空宇宙向製品・火造品 一貫製造工場 ※ 火造品:

  28. Slide 28: 「高合金プロセス改革プロジェクト」

    Ⅳ-1)| 「高合金プロセス改革プロジェクト」 成長する航空機産業での永続的プレゼンス獲得に向け、航空機エンジンの大型回転体用Ni基合金で、アジア初のプライム 認定を獲得することをめざし、約300億円を投資して高合金生産プロセスを抜本的に変革するプロジェクトに着手 投資規模 期待効果 製造ケイパビリティ拡充 製造 製品径 約20%拡大 営業利益 投資総額 300億円 (完工後の効果) 50億円 + 可能 寸法 製品長 約50%拡大 約100%拡大 総工期 4年 投資ROIC 9% 生産 能力 生産量 約10%短縮 (2024年~) (2027年度完工) (完工後の水準) L/T 経済安全保障機

  29. Slide 29: 「高合金プロセス改革プロジェクト」[投資の概要]

    Ⅳ-1)| 「高合金プロセス改革プロジェクト」 [投資の概要] 渋川工場の熱処理、機械加工、検査工程を知多第2工場へ移管し、渋川工場の溶解~鍛造工程を最新鋭化 渋川工場を航空機向製品、火造品の一貫製造工場とする一方、名古屋地区の高合金製造プロセスを進化させる 高合金プロセスフロー 一次溶解 二次溶解 鍛延/圧延 熱処理 加工検査 対象製品 渋川工場 自由鍛造 航空機・火造品 VIM ESR/VAR 熱処理 加工検査 4面鍛造 知多第2工場 高合金・工具鋼 鍛延品 熱処理 加工検査 星崎工場 渋川⇒知多第2 高合金・工具鋼 圧延品 移管プロセス VAR 圧延 熱処理 加工検査 投資対象設備 渋川

  30. Slide 30: 半導体製造装置向けステンレス鋼の生産能力増強

    Ⅳ-1)| 半導体製造装置向けステンレス鋼の生産能力増強 半導体製造装置の高性能化を鑑み、特にVIM-VAR溶解ステンレス鋼の需要拡大に備えた能力増強投資を実施 併せて、サイクリックな需要急増にも機会損失やL/T増長を発生させないよう、上方弾力性を拡大する生産体制を整える 半導体製造装置用 半導体製造装置向け 304 各種部品 機能製品 316L UNS S35000 Alloy 625 金属 C22 フィルター C276 日本精線株式会社製 Alloy242 VAR VIM 「半導体ガス用フィルター WSTS [億$] NASclean®」 SEAJ [10億円] 2,500 2,500 1

  31. Slide 31: AGENDA

    ■ Ⅰ章: 23中期経営計画 振り返り 01 1) 23中期経営目標に対する進捗(営業利益、資本効率) 2) 23中期行動方針に対する評価 ■ Ⅱ章: 26中期経営計画 経営方針 02 1) “機会”と“脅威”、自社の強みを活かす事業戦略 2) 2030年の“ありたい姿”を実現するための行動方針 AGENDA 3) 成長市場(素材の技術革新がイノベーションを誘発する産業) 26中期経営計画 ■ Ⅲ章: 26中期経営目標 トランジション・マネジメント 03 1) 26中期経営目標、主要戦略KPI 2) セグメント別の営業利益拡大計画 3) 26中期行動方針と主要な重点施策 ■ Ⅳ章: 経営戦略

  32. Slide 32: 財務戦略[基本方針と主要戦略KPI]

    Ⅳ-2)| 財務戦略[基本方針と主要戦略KPI] BS重視のIFRSを適用し、従来以上にC/FやROEなどの資本効率指標を意識した経営をおこなう 事業P/F変革のための積極的な資本投下と、財務健全性の維持を両立させる 基本方針 主要戦略 KPI 積極的戦略投資の実現を可能にする 財務戦略の実行プロセス 自己資本比率 財務戦略基本方針: 50~55% 「財務健全性の維持」と「資本効率向上」の両立 ・資金調達方法の多様化検討 ・資産の流動化、保有資産の入替、有効活用 財務健全性 ・運転資金増加抑制、CCC短縮 の維持 ・CN投資効率の評価 ・利益創造と成長投資の循環をモニタリング ・ROE維持・向

  33. Slide 33: 財務戦略[キャッシュ・アロケーション]

    Ⅳ-2)| 財務戦略[キャッシュ・アロケーション] 26中期計画では、23中期対比で2倍以上の営業CFを創出 成長分野への投資を推進するとともに、資産効率化・株主還元強化を進める方針 23中期 実績(3ヶ年累計) 26中期 計画(3ヶ年累計) (日本基準) (IFRS) 借入金 成長市場製品への戦略投資 合理化・省エネ投資 資産売却 <戦略投資> 500億円 ・高合金プロセス改革プロジェクト ・高機能ステンレス鋼、など 投資 1,500億円 (含む特殊工具等) 借入返済他 資産売却 580億円 2倍以上 営業CF (23中期比) 経営基盤の強靭化 投資 1,400億円 ・人的資本投資 730億

  34. Slide 34: 財務戦略[戦略投資の利益拡大効果分析]

    Ⅳ-2)| 財務戦略[戦略投資の利益拡大効果分析] 26中期中の戦略投資により、2026年度中に約160億円の営業利益増を生み出す 26中期以降に完工する投資効果の発現により、さらなる利益成長をめざす計画 注1:26中期の投資1,500億円のうち「戦略投資」は640億円以上 億円 投資効果 26年度の投資効果 160億円 ・・・ 戦略投資額 370億円 30年度の投資効果 260億円 ・・・ 戦略投資額 640億円 240 260 260 (営業利益相当) 29年度 29年度 億円 210 28年度 28年度 160 27年度 27年度 110 26年度 26年度 25年度 25年度 40 2

  35. Slide 35: AGENDA

    ■ Ⅰ章: 23中期経営計画 振り返り 01 1) 23中期経営目標に対する進捗(営業利益、資本効率) 2) 23中期行動方針に対する評価 ■ Ⅱ章: 26中期経営計画 経営方針 02 1) “機会”と“脅威”、自社の強みを活かす事業戦略 2) 2030年の“ありたい姿”を実現するための行動方針 AGENDA 3) 成長市場(素材の技術革新がイノベーションを誘発する産業) 26中期経営計画 ■ Ⅲ章: 26中期経営目標 トランジション・マネジメント 03 1) 26中期経営目標、主要戦略KPI 2) セグメント別の営業利益拡大計画 3) 26中期行動方針と主要な重点施策 ■ Ⅳ章: 経営戦略

  36. Slide 36: ESG戦略[要旨]

    Ⅳ-3)| ESG戦略[要旨] ESG経営の高度化 サステナブル社会の実現に貢献するため、 ESGテーマの取り組みを自律的な活動に昇華させていくことで、 当社の企業価値向上にも繋げていく 北海道社有林 「クッチャロ自然の森 だいどう」 ESG区分 重要課題(マテリアリティ) 企業価値 (E)地球環境の保護 生産プロセスのカーボンニュートラルに向けたロードマップの着実な実行 最大化 サステナブル社会実現に貢献するビジネスの拡充 のための モノづくり企業としての自然との共生・環境負荷の軽減 ESG活動 (S)社会への責任と貢献 経営理念・行動指針を体現する人材の育成とDE&I※の推進 を推進 社会

  37. Slide 37: ESG戦略[E] Daido Carbon Neutral Challenge

    Ⅳ-3)| ESG戦略[E] Daido Carbon Neutral Challenge 地球環境の保護 2030年の”ありたい姿” (事業活動・製品供給) カーボンニュートラルへの挑戦とサステナブル社会を支えるイノベーションの加速 マテリアリティ/行動方針 具体的活動内容 生産プロセスのCNに向けたロードマップの着実な実行 ・Scope1,2:電炉排熱回収等の省エネ改善 と ・「Daido Carbon Neutral Challenge」 CO2フリー電力活用 の推進 ・Scope3:間接CO2排出量の削減 ’30年排出量△50%(’13年度対比) ‘50年カーボンニュートラル実現 ・C

  38. Slide 38: ESG戦略[S]

    Ⅳ-3)| ESG戦略[S] 人権の尊重、社会貢献 社会への 2030年の”ありたい姿” 責任と貢献 ステークホルダーへの貢献と社会的責任の全う マテリアリティ/行動方針 具体的活動内容 経営理念・行動指針を体現する人材育成とDE&I推進 ・人的資本戦略 -自律エキスパート人材の育成・確保 ・人的資本戦略の推進による経営基盤の強靭化 -共創スタッフ人材の育成・確保 -エンゲージメント向上 -お互いを高め合う職場・組織の実現 -労働生産性+20%改善(23→26年度) ・人権の尊重 北海道社有林 「クッチャロ自然の森 だいどう」 -人権デューデリジェンス推進と人権侵害リスクマッピング -ハラスメ

  39. Slide 39: ESG戦略[G] ガバナンス方針

    Ⅳ-3)| ESG戦略[G] ガバナンス方針 信頼と安心を形づくる企業基盤強化とガバナンス体制の充実 政策保有株式 ・政策保有株式については、継続保有の妥当性を明確にしつつ、長期的には純資産比率10%以下まで縮減することをめざす 図表 政策保有株式純資産比率(含む、みなし保有株式) 23年度に、純資産比率18%以下をめざした政策保有株式の売却 を実行したが、保有する株式の株価上昇の影響を受け、24年3月末 の純資産比率は23.4%(縮減は微減)となった 29.5 29.5 (%) 25.6 24.3 23.4 21.4 15 目標 10 目標 当初計画 17.9% 2019/3 2020/3

  40. Slide 40: 大同特殊鋼グループ 経営理念

    大同特殊鋼グループ 経営理念 素材の可能性を追求し、 人と社会の未来を支え続けます 2030年の“ありたい姿” 高機能素材の価値を極め、顧客ベネフィットを創造し、 サステナブル社会の実現に貢献する 26中期経営計画 ― トランジション・マネジメント ― 社会経済・産業構造の変化を事業好機とし、事業ポートフォリオの変革を遂行し、 新たなビジネス・ドメイン(顧客×提供価値×手段)で持続的な利益成長を実現する 40 北海道社有林 「クッチャロ自然の森 だいどう」

  41. Slide 41: (注記)

    (注記) 本資料に記述されております業績見通し等の数値につきましては、現状で 判断しうる一定の前提に基づいております。 今後発生する状況の変化によっては異なる業績結果となることも予想 されますので、投資等の判断材料として全面的に依拠されることは差し控え て頂きますようお願いいたします。 また今後予告なしに予想数字が変更されることがあります。本資料にある 情報をいかなる目的で使用される場合におきましても、各自の判断と責任に おいて使用されるものであり、本資料にある情報の使用による結果について、 弊社は何らの責任を負うものではありませんのでご了承ください。 大同特殊鋼株式会社 41 北海道社有林

Daido Steel — Investor Presentation (June 2024) on 6ix