Wacoal Holdings Corp · TSE:3591
Wacoal — Corporate Update (May 2023)
18 slides from Wacoal's corporate update, May 19, 2023
Slide 1: 当社グループの24/3期の取り組みについて
当社グループの24/3期の取り組みについて 2023年5月19日 株式会社ワコールホールディングス 1
Slide 2: ワコールHDのミッション
※2022年6月3日経営戦略説明資料 再掲 ワコールHDのミッション ひとりひとりが 自分らしく美しく いられるように 使命 世の中が 自信と思いやりに あふれるように 「ミッション」 からだに こころに いちばん近いところで 寄り添い続けます <社是> <目標> <経営の基本方針> わが社は 相互信頼を基調とした 世の女性に美しくなって貰う事によって 愛される商品を作ります 創業の 格調の高い社風を確立し 広く社会に寄与する事こそ 時代の要求する新製品を開発します 精神 一丸となって 世界のワコールを目指し わが社の理想であり目標であります 大いなる将来を考え正々堂々と営業します 不断の前進
Slide 3: 「VISION 2030」 目指す姿
※2022年6月3日経営戦略説明資料 再掲 「VISION 2030」 目指す姿 高い感性と品質で、ひとりひとりのからだとこころに、美しさと豊かさを提供し、 『世界のワコールグループ』として進化・成長する 中長期経営戦略フレーム ◼ グローバル成長の実現 期待を 「VISION 2030」 創る ◼ 提供価値の進化・事業領域拡大 ◼ 多様な人材が活躍する風土醸成 経営戦略 × ◼ 営業利益率・ROE10%水準 要請に マテリアリティ(重要課題) ◼ マテリアリティ(重要課題)の解決 応える (環境・社会課題への対応強化) 役員・従業員の行動指針 × ◼ 役員報酬制度の継続的改善 コミット ◼
Slide 4: 「VISION 2030」 経営戦略
※2022年6月3日経営戦略説明資料 再掲 「VISION 2030」 経営戦略 革新的な視点で新たな価値を生み、持続的成長を実現する 「VISION 2030」 事業領域(今後、強化するカテゴリー) 経営戦略 “Beauty” “Comfort” “Health” 「美 “Beauty” 」「快適 “Comfort” 」「健康 “Health”」 領域を、 国内の収益性向上と 「高い感性と品質」で支えられた新たな商品とサービスで、深耕・拡大していく 事業領域拡大 海外事業の拡大と 高収益構造への変革 サステナビリティ 経営の推進 グループ経営力の強化 資本効率の高い 経営への転換 4
Slide 5: 中計(23/3期~25/3期)初年度の振り返り
中計(23/3期~25/3期)初年度の振り返り ➢ 国内外ともに戦略の実効性が高まらず、当初計画を大幅に下回る。中計最終年度の目標とのギャップは拡大 国内 海外 2,200 2,050 2,050 1,886 1,721 海外事業 701 対当初計画 対23/3期 735 868 ▲34億円 667 +68億円 (+10%) +133億円 592 (▲5%) 売上 収益 対当初計画 国内事業 1,349 1,219 対23/3期 1,315 1,332 1,129 ▲130億円 (▲10%) +96億円 (+8%) +17億円 22/3期 23/3期当初計画 23/3実績 24/3計画 25/
Slide 6: 中計(23/3期~25/3期)初年度の振り返り
中計(23/3期~25/3期)初年度の振り返り ➢ 期中に経営体制が刷新されるも、収益力強化に向けて多くの課題が残る結果に ➢ 消費者ニーズへの対応の遅れ(商品力の低下、エリア戦略の遅れに伴う売上低迷) P/L ➢ 損益計画の見通しの甘さによる、コスト削減や在庫調整などの対応遅れ ➢ 近年の急激な売上の変動や生産遅延による在庫コントロール機能の低下 B/S ➢ 各事業部門の管理指標に関する改善が必要(限られた経営資源の有効活用) ➢ 経営戦略に対する責任の所在が明確でなく、戦略の実効力が高まらなかった ガバナンス ➢ HDの事業会社に対する監督機能にも不十分な点があり、改善が必要 ➢ 一人当た
Slide 7: 経営上の対処すべき課題
※2023年5月12日決算補足説明資料 再掲 経営上の対処すべき課題 ➢ 収益性と資本効率を改善し、低迷するPBRを1倍以上の水準に早期に回復させること ➢ 企業価値の向上を実現できる適切な管理体制を構築 B/S ガバナンス 資本効率重視の P/L 監督機能の強化 事業収益力の改善 経営へ更なる変化 ➢ 収益性と資本効率を改善し、低迷す ➢ 業務執行に対する取締役会の監督 ➢ 感染症禍を経て、変化した消費者 るPBRを1倍以上の水準に早期に回 機能のさらなる強化を図り、経営の ニーズや消費行動への対応が不十分 復させることが重要課題と認識 実効性を高めることが必要 であったため、収益の回復が遅
Slide 8: 24/3期の取り組み サマリー
24/3期の取り組み サマリー ➢ 取締役会を中心に、資本効率重視の経営への変革を推進 ➢ 中期経営計画をリバイズすることで、「VISION2030」で掲げる計画達成の確度を向上 1 中期経営計画をリバイズ 2 資本効率重視の経営 実効性の高い中計による成長戦略と構造改革 事業ポートフォリオマネジメントの徹底 ➢ 23/3期に公表した現中計の事業戦略を見直すとともに、収益性と ➢ HDならびに各事業会社・各事業部が従来以上に収益性と 資本効率の改善に向けた経営の基盤強化策を検討・公表 資本効率を重視する経営へ移行し、経営の実効性を向上 「VISION2030」 24/3期 戦略の実効力向上 に
Slide 9: 中期経営計画をリバイズ(2023年11月中旬開示)
実効性の高い中計による成長戦略と構造改革 1 中期経営計画をリバイズ(2023年11月中旬開示) ➢中計の事業戦略を見直すとともに、収益性と資本効率の改善に向けた経営の基盤強化策を検討 ➢自社の資本収益性や市場評価に関する分析・評価、及びPBRの改善に向けた方針や目標・管理指標、具体的な取り組み、 実行の時間軸についても、新経営層が主体となって検討を重ねており、中期経営計画をリバイズに合わせて開示予定 ➢ ワコールグループの業績を早期に立て直す リバイズの狙い ➢ 戦略の実効性を高め、収益性と資本効率を改善し、PBR1倍を実現 事業構造改革 ポートフォリオ改革 改革事項 コスト構造改革 (不採
Slide 10: 資本効率重視の経営(ROIC経営)
ROICを指標にして事業ポートフォリオマネジメントを徹底 2 資本効率重視の経営(ROIC経営) ➢HDならびに各事業会社・各事業部が従来以上に収益性と資本効率を意識する経営へ移行し、経営の実効性を高 めることで、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現 資本効率 P/L重視の事業運営 収益性重視 成長事業へ 資源配分 の事業運営 経営資源に対する認識が不足 ROICを指標とした (在庫管理機能の低下) 規律のある 現在 事業ポートフォリオ 撤退の基準が不明確 マネジメントの推進 (不採算事業の温存) 不採算事業 規律的な 保有資産の 売上拡大を前提とした投資戦略 見直し M&A (M&A失
Slide 11: 投資・金融資本市場に対するスキルセットの補充 経営の監督機能の強化
投資・金融資本市場に対するスキルセットの補充 3 経営の監督機能の強化 ➢資本コストを意識した経営への変革に向けて、投資・金融資本市場に対するスキルセットを補充 ➢社外取締役の割合を増加することにより、監督機能を強化(監督と執行の役割をより明確化) 2023年6月開催予定の定時株主総会後の役員体制と、スキルマトリックス 投資・ 企業経営 法務 財務 サステナビリティ 人材開発 技術・生産 氏名 独立性 (知見・経験) コンプライアンス 金融資本 会計 D&I 組織開発 グローバル DX マーケティング 品質管理 市場 矢島 昌明 ● ● ● ● 宮城 晃 ● ● ● ● ● 齋藤 茂 ● ●
Slide 12: 投資・金融資本市場に対するスキルセットの補充 経営の監督機能の強化
投資・金融資本市場に対するスキルセットの補充 3 経営の監督機能の強化 ➢経営の実効性を高めるとともに、収益力と資本効率を改善することで、中長期的な企業価値向上を実現 追加選任 追加選任 社外取締役 社外取締役 社外取締役 社外取締役 社外取締役 齋藤 茂 岩井 恒彦 山内 千鶴 佐藤 久恵 日戸 興史 グローバルに展開するソフトウェア開発企業の グローバルに展開する化粧品製造販売会社の 経営者としての豊富な知見や経験に加え、ダイ 外資系組織・人事資産運用コンサルティング 制御機器事業をグローバルに展開する電子機 代表取締役会長を務めておられ、企業経営 代表取締役を務められる等、企業経営者とし
Slide 13: ワコールグループの戦略の実効力向上に向けた取り組み
ワコールグループの戦略の実効力向上に向けた取り組み HD 進捗管理/モニタリング強化の取り組み 中期経営計画のリバイズとその実効性をモニタリングするためにHD主導のグループ戦略委員会(仮称)を発足する ✓ 既に一部のプロジェクトは始動しており、中期経営計画のリバイズを決定 ✓ 前述で記載したROICを指標としたモニタリングも実施する想定 ✓ 当該委員会、ならびに各プロジェクトについては適宜、“社外取締役”も参加 ✓ 構造改革の精度と実効性を高めるため、外部コンサルティングの活用を検討 ■推進体制 HD取締役会 (一部プロジェクトはすでに始動中) (必要に応じて) グループ戦略委員会(仮称) 外
Slide 14: ワコールの成長回帰の方針と、収益力改善(国内ブランド戦略)
ワコールの成長回帰の方針と、収益力改善 国内 ㈱ワコール ブランド戦略と顧客戦略の再構築 ワコールにおけるマーケティングを“顧客にとっての価値を創造する活動すべて”と ➢ マーケティングアドバイザーについて 定義し、数値と感性を融合したマーケティング体制を再構築(24SS~) マーケティングアドバイザーとしてSENマーケティング杉山氏を起用 1 ブランドの顧客像やブランドストーリー、成長の道筋、お客様に選ばれる必然性を明確にし、全体最適を加味 した「ブランド戦略」を構築。顧客に深く長く愛されるブランド作りを全社活動として推進。 2 「誰に何の価値を提供するか」を軸に、「顧客戦略」を再構築。顧客
Slide 15: ワコールの成長回帰の方針と、収益力改善(コスト構造改革)
ワコールの成長回帰の方針と、収益力改善 国内 ㈱ワコール コスト構造改革のスピードアップ ➢ ㈱ワコールの売上に対する販売費及び一般管理費比率 グループ経営における最大の課題は、㈱ワコールの収益力の改善。現段階で、 もう一段踏み込んだ構造改革に取り組む コスト削減、要員計画マネジメントを推進するも、 売上の回復の遅れに伴い、販管費率は依然高止まり 1 24/3期における販管費率の想定は、53.8%。変動費の増加に対し、要員計画マネジメントの継続による人 件費の減少、広告宣伝費の縮減を進め、前期比で3.1pt低下する見込みも、依然高まりの状態 20/3期 24/3期計画 コスト削減額 人件費 2
Slide 16: 米国事業、中国事業の収益改善
米国事業、中国事業の収益改善 海外 欧・米・中 EC事業の強化と事業効率の改善 ➢ 中国ワコール新デザイナーについて 中核戦略であるEC事業の強化に加え、各市場の特性に応じた商品力を強化。 一方、消費者マインドの悪化に伴う売上計画の下振れリスクも想定し、売上状 若代 祥世(わかしろ さちよ) 況に応じた適切なコストコントロールを実行することで目標とする利益の確保を 中国ワコール ワコールブランド デザインダイレクター 目指す。同時に、各社とも在庫水準の低下に注力 1990年㈱ワコール入社後、パタンナーを経て、 2005年「Salute」ブランドのチーフデザイナーに 米国ワコール:売上計画 前期
Slide 17: ESG
気候変動/人権/資源循環/責任のある調達への対応を推進 ESG サステナビリティ サプライチェーンにおける環境・社会問題への対応を推進 ➢ 新NBFハンガー※使用開始 2022年4月より、重要なサステナビリティ課題への対応強化を図るため、 “サ ※NBF:一般社団法人日本ボディファッション協会 ステナビリティ委員会”ならびに4つの“推進部会”を設置 プラスチック資源循環とCO2 排出量の削減に向けて、ハン 1 “サステナビリティ委員会”は、定期的に取締役会と同日に開催し、サステナビリティ課題に対する具体的な取 り組み施策の立案、進捗状況のモニタリング、達成状況の評価を実施 ガーからハンガーへリ
Slide 18: この資料に掲載されている情報のうち、将来の業績に関する見通しについては、本資料の作成時点において入手可能な情報に基づ いて作成したものであり、その実現・達成を保証又は約束するものではありません。また今後、予告なしに変更されることがあり…
この資料に掲載されている情報のうち、将来の業績に関する見通しについては、本資料の作成時点において入手可能な情報に基づ いて作成したものであり、その実現・達成を保証又は約束するものではありません。また今後、予告なしに変更されることがあります。 これらの情報の掲載にあたっては細心の注意を払っておりますが、掲載された情報の誤りに関しまして、当社は一切責任を負うもので はありませんのでご了承ください。 18