Kao Corporation · TSE:4452

Kao — Investor Day (September 2023)

26 slides from Kao's investor day presentation, Sep 26, 2023

  1. Slide 1: 花王グループ スキンプロテクション事業成長戦略

    花王グループ スキンプロテクション事業成長戦略 2023年9月26日 花王株式会社 上席執行役員 ヘルス&ビューティケア事業部門長 塗谷 弘太郎

  2. Slide 2: 将来に関する記述についての注意

    2 このプレゼンテーション資料はPDF形式で当社ウェブサイトの『投資家情報』に掲載しています。 www.kao.com/jp/corporate/investor-relations/library/business-strategy-presentations/ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報 及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨の ものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

  3. Slide 3: アジェンダ

    3 ■スキンプロテクション事業とは 1. UVケア事業がグローバル・シャープトップを目指す理由 VTR 2. 欧米事業責任者より(執行役員Karen Frank) Karen B. Frank 執行役員 コンシューマープロダクツ事業統括部門 3. 環境プロテクション事業について 欧米コンシューマーケア事業部長 ■成長戦略

  4. Slide 4: スキンプロテクション事業について

    4 スキンプロテクション事業について スキンプロテクションとは? UVケア セルフタンニング 環境プロテクション(忌避剤など) (セーフカラー) 紫外線から肌を守ることで 紫外線を浴びずに日焼けしたかのような DEET(殺虫剤に使用される様な成分)等を 日焼けや皮膚の老化を予防する 肌を演出する(数日~1週間程度) 使用せず、肌に優しい成分で、 蚊を寄せ付けにくい肌にする 外部環境から肌を守る スキンプロテクション で グローバル・シャープトップ を目指します

  5. Slide 5: スキンプロテクション事業について

    5 スキンプロテクション事業について スキンプロテクションとは? UVケア セルフタンニング 環境プロテクション(忌避剤など) (セーフカラー) 紫外線から肌を守ることで 紫外線を浴びずに日焼けしたかのような DEET(殺虫剤に使用される様な成分)等を 日焼けや皮膚の老化を予防する 肌を演出する(数日~1週間程度) 使用せず、肌に優しい成分で、 蚊を寄せ付けにくい肌にする 外部環境から肌を守る スキンプロテクション で グローバル・シャープトップ を目指します

  6. Slide 6: UVケア事業がグローバル・シャープトップを目指す理由

    6 UVケア事業がグローバル・シャープトップを目指す理由 健康な “素肌美” で一生を過ごす為に UVケアは 最重要 ①市場:グローバルで1兆円を超える規模かつ成長産業 • 地球規模の猛暑やスキンケア意識の高まりにより、使用率向上の余地あり ②競合:世界にまたがるトップブランドがない • 薬事法規制による参入障壁が高い ③生活者:社会課題であり、UVケアは不満足産業※ ※各メーカーがお客様のニーズに応えきれていない 満足していない人が多いマーケット • 紫外線による皮膚の老化や皮膚がんのリスク • 使用感の悪さや、UVケアをしたにもかかわらず日焼け経験がある人が多い ④自社:花王の独自技術によ

  7. Slide 7: ①市場 世界UVケア市場 (2022年)

    7 ①市場 世界UVケア市場 (2022年) 22年グローバル計市場 *グローバル市場はユーロモニターより 2022年固定レート 21年:1兆2,961億円 → *日本UVケア市場(インバウンド込み※推定) 1 4,478 はカウンセリング除き 兆 億円 *前比:112%*17~22年CAGR:105% 北米 ヨーロッパ アジア 21年:2,898億円→ 3,285億円 21年:2,948億円→ 21年:4,957億円→ 日本 うち 3,493億円 5,045億円 21年:543億円→ *前比:113% *前比:119% *17~22年CAGR:104% *前比:102% 615億円 *17~

  8. Slide 8: ①市場 コロナ後のUVケアのビジネスチャンス

    8 ①市場 コロナ後のUVケアのビジネスチャンス 2020年 COVID-19 2021年 ニューノーマルへの順応 これから 生 交流遮断・外出自粛 当たり前の見直し 活 地球温暖化 変 過酷な暑熱環境への対応 化 自分の身は自分で守る 健康維持・屋外アクティビティ 行 動 ・活動を積極的に楽しむ 変 ・将来の健康美 化 ・肌ストレスフリー ・サステナブル(肌・環境) UVケア 市場 市場縮小 市場回復 UVケアに 求める価値 海でも耐えられる デイリーユーズ 肌をきれいに見せる 過酷環境に耐える/塗り直し

  9. Slide 9: ②競合 世界ブランド別UVケアランキング (2022年)

    9 ②競合 世界ブランド別UVケアランキング (2022年) *法規制による参入障壁があるため、グローバルジャイアントのブランドの存在感が薄い 【UVケアの分類】日本:化粧品 【UVケアの分類】アメリカ:OTC医薬品 世界 アジア ヨーロッパ 北米 中南米 100% 35% 22% 23% 12% 1 Nivea 6.8 Anessa 10.4 Nivea 17.0 Banana Boat 13.3 La Roche-Posay 12.8 2 La Roche-Posay 5.3 Bioré 5.6 Garnier 12.2 Neutrogena 11.9 Johnson's 11.9 3 A

  10. Slide 10: ②競合 ビオレ グローバル拡大

    10 ②競合 ビオレ グローバル拡大 HL&BC Business Unit 2022.12.07 期限:9999年12月31日 型 18 カ国・地域 型 44 カ国・地域 毛穴パック UV UV UV 23年4月 23年5月 23年6月 型 1ヵ国 ロシア 型 2015 UV 24年上期 1997~ 9ヵ国 UK以外は2017~ 型 型 1997~ UV UK、ドイツ、オランダ、 韓国 23年7月 2023年から オーストリア、フランス、 デンマーク、フィンランド、 OTCに対応 スウェーデン、ノルウェー 型 日本、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、 17ヵ国・地域 インドネ

  11. Slide 11: ③生活者 UVケアの存在意義

    11 ③生活者 UVケアの存在意義 ①人類の進化と紫外線 ②メラニンの働き・作用 【肌の味方】紫外線から健やかな肌を守る色素 *天然のUVケア/サングラス 【美容の敵】シミの原因 体毛多い 体毛減 *ターンオーバーが追い付かず蓄積すると 【20万年前】 アフリカのサバンナで誕生したホモサピエンスは、 毛以外で紫外線から肌を守るため、メラニン色素を獲得した メラニンの働きによって角層で紫外線を防御できるように ③メラニンでは防御しきれない紫外線の影響をUVケアで実現 ~紫外線による肌への作用~ 皮膚がんは 年間約330万人以上※に発症 (2012年度アメリカの患者数) 日焼け 光老化 世界中の人

  12. Slide 12: ③生活者 UVケア市場 = 不満足市場

    12 ③生活者 UVケアの存在意義 UVケア市場 = 不満足市場 紫外線対策に悩む消費者は世界中にいる ※各メーカーがお客様のニーズに応えきれていない 満足していない人が多いマーケット ■生活者の声(日本) ■生活者の声(世界) Q: UVケアをしたにもかかわらず、 Q: UVケアをしたにもかかわらず、日焼けをした経験がありますか? 日焼けをした経験がありますか?(国内女性 1,545人) 日焼けした 内、5人に1人が 日焼けの 「原因が分からない」 と回答 ※花王調べ 2019年 N=1,545(12~59才日本人女性) ※花王調べ(2016)

  13. Slide 13: ④自社 UVケアにおける花王ならではの技術

    13 ④自社 UVケアにおける花王ならではの技術 なぜUVケアをしても日焼けしてしまうのか? ➡塗布時にミクロレベルのすき間が発生している 世界初 均一持続UV防御塗膜技術でミクロレベルのすきままで塗りムラ防ぐ ①微細な隙間をミクロUVカットカプセルがカバー (特許申請中) 約1/10,000㎜レベルの“UV防御剤内包カプセル”を開発 ミクロの隙間 0.1ミクロン 1/1000~1/100㎜ なめらかゲル ②1枚の均一UV防御塗膜となり紫外線をカット UV防御剤 凍結割断TEM像 みずみずしく軽い使用感そのままに、 ※サイズ感、配合はイメージ ミクロレベルの隙間まで塗りムラ防ぐ!

  14. Slide 14: ④自社 花王の独自技術 自社製造

    14 ④自社 花王の独自技術 自社製造 ケミカル事業による自社製造技術(特許取得) 従来の商品 花王の技術 花王はケミカル事業を保有するため、 化粧品原料から自社製造する技術がある UV防御剤 水相 内包カプセル UV 防御剤(油) UV 防御剤(油) 紫外線防御剤をカプセルに内包し製品に配合させることに成功 剤の中に、紫外線防御剤が入っている ⇒肌を隙間なく覆う日焼け止めが誕生(特許取得)

  15. Slide 15: ④自社 UVケア市場/シェア/売上状況(日本)

    15 ④自社 UVケア市場/シェア/売上状況(日本) インテージ㈱SRI+ 日焼け止め * 【 市場 】 【 シェア 】 【 売上 】 内ミストUV 億円 % 金額 7.3% 億円 800 25.0 23.3 140 (126%) 23.0 700 120 21.0 600 19.0 18.5 100 ブランド A 500 16.5 17.0 15.7 80 400 15.0 700 13.0 60 122 300 (130%) ブランド B (162%) 539 11.0 40 84 437 454 75 200 68 9.0 20 100 7.0 0 5.0 0 20年 21年 22年 2

  16. Slide 16: ④自社 ビオレ アクアリッチ 瞬感ミストUV

    16 ④自社 ビオレ アクアリッチ 瞬感ミストUV “しゅっ”と浴びる霧感覚 ① 塗 布 時 ➁ 塗 布 ジェル状に変化 直 ノンガス ミストタイプ 後 手汚したくない、塗るのめんどくさいズボラな私にぴったり。 スプレータイプは周りに広がって周囲の人に迷惑かかるけどこれはミスト だからそんな心配もない!これは本当に大優勝すぎた! 白移り ◎隠れた潜在不満を解決 気になった時に、さっとスプレーできるので、とても重宝しています。 ノンガスなので、真夏の車の中にも置いておけるので助かってます。 「外出先ではUVケアが満足にできない」 「髪や首後ろ~背中はケアできていない」 「スプレーは便利だが苦手(

  17. Slide 17: スキンプロテクション事業について

    17 スキンプロテクション事業について スキンプロテクションとは? UVケア セルフタンニング 環境プロテクション(忌避剤など) (セーフカラー) 紫外線から肌を守ることで 紫外線を浴びずに日焼けしたかのような DEET(殺虫剤に使用される様な成分)等を 日焼けや皮膚の老化を予防する 肌を演出する(数日~1週間程度) 使用せず、肌に優しい成分で、 蚊を寄せ付けにくい肌にする 外部環境から肌を守る スキンプロテクション で グローバル・シャープトップ を目指します

  18. Slide 18: Slide 18

  19. Slide 19: スキンプロテクション事業について

    19 スキンプロテクション事業について スキンプロテクションとは? UVケア セルフタンニング 環境プロテクション(忌避剤など) (セーフカラー) 紫外線から肌を守ることで 紫外線を浴びずに日焼けしたかのような DEET(殺虫剤に使用される様な成分)等を 日焼けや皮膚の老化を予防する 肌を演出する(数日~1週間程度) 使用せず、肌に優しい成分で、 蚊を寄せ付けにくい肌にする 外部環境から肌を守る スキンプロテクション で グローバル・シャープトップ を目指します

  20. Slide 20: 環境プロテクション(忌避剤など)事業について

    20 環境プロテクション(忌避剤など)事業について ■社会課題のデング熱と、 ビオレの忌避剤によるお役立ち 年間推定感染者:3.9億人 デング熱 約2万人が死亡 アジア・中南米中心 ■花王の忌避剤の特徴:デイリー使用・家族使用に適した、スキンケア忌避提案 殺虫剤メーカーの忌避提案 スキンケアの安全・安心提案 タイの一般的な蚊対策 みんなで使えて家族が寄り添える 使いにくい、不安 → 使うときに家族が寄り添えない 忌避剤:DEET不安(使用上注意が必要)ニオイ・べたつき 殺虫剤:ヒトにも有害 / ラケット:子供には危険 ビオレガード モスブロックセラムを使った後は 蚊のことを忘れてしまいました!

  21. Slide 21: スキンプロテクション事業の成長戦略

    21 スキンプロテクション事業の成長戦略 21年~ 24年~ 27年~ 商品 高い防御 肌ストレスフリー 次世代 環境ストレス不安 イノベーション 新使用感 新剤型 次世代 ノンガス 技術 肌魅せ ウォーターベース 使う度に快適&喜び モバイルUV からの解放 プロテクト ポータブル ノンケミ UVケア 地域拡大 現地生産化 ブランド拡大 花王技術の展開 セルフ M&A ブランド拡大 タンニング アライアンスの検討 環境 プロテクション 地域拡大 境界領域商品の展開 シナジーが期待できる 商品拡大×地域拡大×ブランド拡大を同時進行で進めることにより加速させる

  22. Slide 22: スキンプロテクション事業売上目標 (2027年)

    22 スキンプロテクション事業売上目標 (2027年) 27年グローバル計 430 →740 億円 億円 (UVケア 480億円 セルフタンニング260億円)※環境プロテクション除き ヨーロッパ アジア 60億円→ 190億円→ 北米 90億円 345億円 120億円→ うち日本 120億円→ 200億円 うち中国 130億円 20億円→ 中南米 売上目標 23年→27年 120億円 オーストラリア 5億円→ 40億円→ 55億円 25億円 2030年、忌避剤及び技術×ブランドシナジー で 1,000億円 を目指します

  23. Slide 23: 2027年までにグローバルで1位を目指す

    23 スキンプロテクション市場において 2027年までにグローバルで1位を目指す 2022年ランキング 世界 アジア オーストラリア ヨーロッパ 北米 中南米 14.0(ユーロモニターベース) 6.4 32% 10.0(ニールセンベース) 2%21.0 23% 25% 12% The Cancer 1 Nivea 6.4 Anessa 10.4 13.7 Nivea 15.8 Banana Boat 11.5 La Roche-Posay 12.5 Council Australia 2 La Roche-Posay 5.0 Bioré 5.6 La Roche-Posay 12.0 Garn

  24. Slide 24: ビオレのブランドパーパス

    24 ビオレのブランドパーパス 「肌」は、人の内と外・人と社会をつなぐ 「ヒューマン・インターフェース」 ビオレは、肌を通して、すべての人が、人間らしく生きる実感と喜びを得られる社会をつくる 紫外線 菌・ウィルス 赤外線 PM2.5 ビオレの目指す社会 温暖化 環境ストレスを気にせず 肌を通して、人間らしい喜びを得られる社会 interface Biore=outerskin interface interface 人間 (内) interface interface 個人(自) 社会 (他) ビオレのない社会 環境ストレスを避 け、引きこもりがち な生活

  25. Slide 25: 花王スキンケア事業の志

    25 花王スキンケア事業の志 厳しくなる環境ストレスの下 『確かな効果を実感できる』 スキンプロテクション事業を通じて 誰もが肌ストレスから解放される笑顔あふれる社会へ

  26. Slide 26: GLOBAL SHARP TOP

    GLOBAL SHARP TOP KAO KNW CLA KKiz

Kao — Investor Day (September 2023) on 6ix