Human Creation Holdings, Inc. · TSE:7361
Human Creation — Q1 FY2026 Earnings Presentation
59 slides from Human Creation's earnings presentation, Feb 10, 2026
Slide 1: 2026年9月期 第1四半期 決算説明資料
2026年9月期 第1四半期 決算説明資料 2026年2月10日 株式会社ヒューマンクリエイションホールディングス 証券コード:7361
Slide 2: All Technology for HUMAN.
All Technology for HUMAN. 私たちが創っているのは、答えです。 “答えを創る”次世代の経営課題コンサルティング企業へ © Human Creation Holdings inc. 2
Slide 3: About HCH
About HCH 「答えを創る」 次世代の経営課題 コンサルティング 企業へ HCHはコンサルティング・開発・ SES 戦略領域 保守運用まで、IT・DXに関する課題解決を 事業 事業 ワンストップで行い、「答えを創造する」 エンジニア派遣 コンサルティング/ 受託開発/保守・運用 『ソリューション・インテグレーター』です。 安定収益基盤 事業成長基盤 © Human Creation Holdings inc.
Slide 4: エグゼクティブ・サマリー(2026年9月期 第1四半期)
エグゼクティブ・サマリー(2026年9月期 第1四半期) 第1四半期は売上高は増収も、計画通り営業利益段階では減益で着地 ◼ 26/9期第1四半期は増収減益での着地だが、事業計画に沿って成長投資を実行したため。 ◼ 期初に公表した通期業績予想に対しては計画通りの進捗であり、業績の下振れ要因等は発生していない。 売上高 営業利益 134百万円 2,246 百万円 前年同期比 ▲ 36.9% 前年同期比 +11.6% EPS SES事業 戦略領域事業 1,372百万円 873百万円 16.99円 前年同期比 +1.9% 前年同期比 +31.0% 前年同期比 ▲ 58.2% © Human Crea
Slide 5: 組織戦略(グループ3社合併による事業基盤強化と成長加速)
エグゼクティブ・サマリー 組織戦略(グループ3社合併による事業基盤強化と成長加速) 27/9期までの中長期経営方針2ndステージでは規模の拡大と事業構造転換を強力に推し進めてきた。 提案の高付加価値化と顧客基盤の統合を目的に、2026年2月10日にACF・HMB・TARAによる合併 を決議。各社の専門知見を掛け合わせ、さらなるクロスセルの促進を図る。 統合の背景 3社合併により 現状認識 更なる事業効率向上 中長期経営方針2ndステージにおいて、各社 SMBへの拡販を進める中、提案が自社の商 システム開発/運用 材に留まることで、グループの商材を組み 合わせたクロスセルや開発案件への展開と H
Slide 6: IR活動・スケジュール
エグゼクティブ・サマリー IR活動・スケジュール セミナー / ラジオ / 新聞 / Web / SNSと多数のチャネルを使い、 企業認知や新戦略への理解促進を強力推進する。 — 直近のIRスケジュール — IR発信の強化 No. 日付 内容 X公式 IRアカウント IRサイト 改修実施 1 2025/11/14 25/9期 通期決算発表 イベント情報等発信。 2 2025/11/14 イベントス投資WEB 決算速報! 登壇 3 2025/11/25 湘南投資勉強会@オンライン開催 登壇 4 2025/12/6 神戸投資勉強会@東京オフライン開催 登壇 https://x.com/humanc
Slide 7: AGENDA
AGENDA 01 2026年9月期 第1四半期業績 02 2026年9月期 通期計画の進捗状況 03 Appendix 03-1 会社概要 03-2 中長期経営方針の進捗 03-3 EPS1,000円の実現に向けた補足説明 © Human Creation Holdings inc. 7
Slide 8: 2026年9月期 第1四半期業績
01 2026年9月期 第1四半期業績
Slide 9: 26/9期 第1四半期業績サマリー
2026年9月期 第1四半期業績 26/9期 第1四半期業績サマリー 26/9期第1四半期は前期比で11.6%増収を確保し、営業利益は▲36.9%と減益も、1Q予算比では各項目で上回る着地。 • 減益の主因は、期初に計画した戦略投資(R&D投資、人件費投資等)を実行したためで、営業利益の下振れ要素は発生してない。 • 戦略投資対象子会社が一時的に第1四半期が赤字のため、連結ベースの税負担率が大きく見えているが、通期では黒字化予定。 • 戦略領域は、HCFAの買収により売上高が伸長した。引き続き経営コンサルティング体制の強化、シナジー創出に注力。 — 四半期業績実績と増減率 26/9期1Q 25
Slide 10: 売上高とEBITDAの四半期推移
2026年9月期 第1四半期業績 売上高とEBITDAの四半期推移 25年10~12月期は、売上高が前年同期比11.6%増の2,246百万円、EBITDAは同22.4%減の190百万円だった。 戦略領域はHCFA買収効果で195百万円上乗せだが、前年同期にACFで大規模案件があったため、買収除く戦略領域の 売上高は同1.6%増だった。 — 売上高とEBITDAの四半期推移 ACFの大規模案件剥落と、BaaS案件が進捗し UI/UX改善のため戦略投資を実行したことによ 売上高_SES 戦略領域(その他) 戦略領域(HCFA) EBITDA りEBITDAが減少 (百万円) (百万円) 4,000
Slide 11: 粗利率と販管費の四半期推移
2026年9月期 第1四半期業績 粗利率と販管費の四半期推移 粗利率は前期末までSES事業の採算改善と戦略領域の構成比率上昇で上昇傾向にあるが、今第1四半期は粗利率が低下。 主因は、前年同期比では戦略領域に従事する社員の人件費増加やACFにおける大型案件の剥落の影響があり、前四半期比では、 HCFAで高収益案件の成約が集中した反動によるものである。 販管費は、戦略領域を中心に人件費やその他費用が増加したが、計画に沿って費用投下を図った。 — 粗利率と販管費明細の四半期推移 33.2 (百万円) 29.8 29.3 29.4 29.7 700 28.2 28.7 28.4 28.3 粗利率(%)
Slide 12: 主要KPIの四半期推移
2026年9月期 第1四半期業績 主要KPIの四半期推移 SES人員数は、中途採用やビジネスパートナー活用で増加し前四半期比で0.6%増加。SES契約単価の 上昇は一服し、今後はクラス構成の変化、アップセル・クロスセルを含む付加価値訴求が肝心。 — SES人員数 * YoY▲ 1.2 % — SES契約単価 (人工/人月) (千円/月) YoY +2.9 % 800 726 800 698 716 711 688 703 708 679 642 675 676 678 700 652 651 659 657 400 QoQ +0.6 % 634 642 600 QoQ +0.3 % 0 500
Slide 13: バランスシートと自己資本比率の四半期推移
2026年9月期 第1四半期業績 バランスシートと自己資本比率の四半期推移 25年12月末時点で、Net Debt36百万円、自己資本比率36.4%の状況にある。 目安とする「自己資本比率≦40%」の基準の範囲内であり、財務資本構成は適正な水準である。 — 直近四半期のバランスシート — 自己資本比率の四半期推移 * (%) 25/12末 25/12末 50.0 (百万円) (百万円) 46.0 43.8 資産合計 4,052 負債合計 2,546 41.3 38.9 39.7 39.5 36.4 └ 買掛金/未払金 40.0 └ 流動資産 2,097 891 /未払費用 自己資本比率の目安≦
Slide 14: 株主還元の状況
2026年9月期 第1四半期業績 株主還元の状況 26/9期は、前期より増配した44.00円の期末配当金支払いを計画し、「総還元性向30%超」の方針に沿った株主還元。 自己資本比率は33.5%(前期末)であり財務レバレッジは適正化されたとの認識。 — 自己資本と自己資本比率及び配当金の推移 — 株主還元の実績と予定 自己資本 (千円) 25/9期 実績 26/9期 予定 (百万円) (%) 自己資本比率(右軸) 1,600 1,505 50 親会社株主利益 398,482 436,375 1,400 1,333 調整後 親会社株主利益* 475,543 1,200 45 配当金の支払い 83,
Slide 15: 損益計算書 / 主要財務指標
2026年9月期 第1四半期業績 損益計算書 / 主要財務指標 21/9期 22/9期 23/9期 24/9期 25/9期 26/9期 24/9期 25/9期 26/9期 損益計算書/主要財務指標 (単位) 実績 実績 実績 実績 実績 会社計画 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 売上高 百万円 5,035 5,803 6,486 7,165 8,945 10,005 1,648 1,769 1,844 1,902 2,013 2,057 2,226 2,647 2,246 戦略領域* 百万円 1,042 1,717 2,101 2,190 3,642 4,520 502
Slide 16: 貸借対照表 / キャッシュフロー計算書 / 株主還元状況
2026年9月期 第1四半期業績 貸借対照表 / キャッシュフロー計算書 / 株主還元状況 22/9期 23/9期 24/9期 25/9期 26/9期Q1 22/9期 23/9期 24/9期 25/9期 26/9期 貸借対照表 (単位) キャッシュフロー計算書 (単位) 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 実績 2Q/4Q 資産合計 百万円 2,535 2,963 3,042 4,495 4,052 営業キャッシュフロー 百万円 373 722 481 1,029 - 流動資産 百万円 1,588 1,968 1,992 2,526 2,097 投資キャッシュフロー 百万円 ▲33
Slide 17: 2026年9月期 通期計画の進捗状況
02 2026年9月期 通期計画の進捗状況
Slide 18: 26/9期 通期計画サマリー
2026年9月期 通期計画の進捗状況 26/9期 通期計画サマリー 26/9期は、売上高が前期比11.8%増の10,005百万円、EBITDAが同7.2%増の1,022百万円を計画する。 計画上は上期に費用投下し、通期では前期並みの利益を確保しつつ、戦略領域の中長期的な売上成長の加速を図る。 — 通期業績の実績と計画 25/9期 通期実績 26/9期 通期計画 (百万円) 金額 前期比 売上比 金額 前期比 売上比 売上高 8,945 +24.8% 100.0% 10,005 +11.8% 100.0% 戦略領域 3,642 +66.3% 40.7% 4,520 +24.1% 45.2% SE
Slide 19: 26/9期 前提条件
2026年9月期 通期計画の進捗状況 26/9期 前提条件 項目 内容 ◼ 25/9期は下期において、エンジニア業界におけるAIの影響が顕在化して稼働率が低下した。 26/9期は上流スキルを持った人財の採用に限定することで、市場変動のリスクをケアしつつ成長 SES売上高 を推進する。 ◼ 引き続きグループ各社の案件へのアサインなどにより、エンジニア人員のスキル向上を行い、単 価向上を図っていく。 ◼ グループ戦略の明確化や各社の連携強化を図り、新規顧客獲得による売上成長を推進する。 戦略領域売上高 ◼ 従来以上にM&Aを積極的に検討し、中長期的な収益拡大に向けた外部成長を推し進める。 売上原価
Slide 20: 26/9期 第1四半期の進捗状況
2026年9月期 通期計画の進捗状況 26/9期 第1四半期の進捗状況 26/9期の通期計画に対する1Q進捗率は、売上高が22.4%、営業利益が17.1%となった。営業利益段 階の進捗率は25%を下回るが、計画に沿って上期に費用投下が大きいことが背景。 — 売上高の進捗率 — 営業利益の進捗率 (百万円) 1Q 2Q 3Q 4Q (百万円) 1Q 2Q 3Q 4Q 12,000 900 781 785 10,005 800 10,000 8,945 700 631 30.0% 8,000 600 7,165 29.6% 27.8% 500 6,000 26.5% 21.6% 400 24.9%
Slide 21: Appendix
03 Appendix
Slide 22: 03-1 会社概要
03-1 会社概要
Slide 23: 代表メッセージ
代表メッセージ “答えを創る” 次世代の経営課題コンサルティング企業へ 生成AIの飛躍的な発展をはじめ、当社グループや業界を取り巻く環境は、 「劇的な変化」の最中にあります。しかし、私たちはこの変化を飛躍的な成長に向けた 「好機」であると捉えています。 国内企業、特に中小企業におけるデジタル化の遅れが深刻な社会課題となっている現在、 もはや個別の技術や単一のサービスだけでその遅れを解決することは困難です。 私たちは、グループを通じた、人と技術の力を統合し、 真の課題解決となる「答え」を提供し続ける必要があると考えます。 そのため、当社グループは『ソリューション・インテグレーター』として、 お客
Slide 24: 会社概要
会社概要 会社概要 ITを基軸にクライアントの経営課題解決を図る『ソリューション・インテグレーター』である。 純粋持株会社の下に、それぞれの得意領域を持つ事業子会社を抱え、顧客に最適なサービスを提供する。 株式会社ブレーンナレッジシステムズ 商号 株式会社ヒューマンクリエイションホールディングス エンジニア派遣 コンサルティング・システム受託開発事業、 本社 東京都千代田区 事業内容 及びシステムの開発・保守を行う技術者派遣事業 支部・営業所・ 北海道 札幌市・宮城県 仙台市・愛知県 名古屋市 ゼロスク(教育事業) 大阪府 大阪市・福岡県福岡市 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号霞が関コモンゲ
Slide 25: コーポレートヒストリー
会社概要 コーポレートヒストリー 祖業のエンジニア派遣を起点にM&Aも駆使しながら受託開発、ITおよび経営コンサルティング領域 に事業拡大、『答えを創る次世代の経営課題コンサルティング企業』に向け、ソリューションの幅 を広げている。 4 2023/10 2025/4 経営 経営コンサル HCFA買収 ティング事業創設 コンサル 領域拡大 3 2021/10 2022/4 2024/2 IT HMB買収 コスモピア買収 TARA買収 コンサル 領域拡大 2 2019/7 2019/10 受託開発 ACF設立 SLG買収 /運用 領域拡大 1 設立後まもなく 2016/10 2018/6 2024
Slide 26: 事業構造
会社概要 事業構造 SES事業を安定的な収益基盤とし、戦略領域事業を成長領域と捉え、 「答えを創る次世代の経営課題コンサルティング企業」へ進化する。 安定収益基盤 事業成長基盤 59.3% 40.7% ( 25/4Q ) (25/4Q ) 25/9期 50.2% 売上高 49.8% SES事業 戦略領域事業 エンジニア派遣 8,945 百万円 コンサルティング/ 受託開発/保守・運用 © Human Creation Holdings inc. 26
Slide 27: 強み・優位性
会社概要 強み・優位性 エンジニア派遣で培った技術力と現場感覚、グループ間の課題解決力を共有することによる、 机上の空論に終わらない確実な顧客課題解決力が強み。 工程 戦略領域事業 コンサルティング 要件整理 グループシナジーで 課題を特定・解決を 要件定義 リードできる 設計 SES事業 コンサル力 製造 現場を知るエンジニアが テスト 課題を解決できる 導入 実装力 保守・運用 ソリューション・インテグレーターとして 確実に課題を解決できる © Human Creation Holdings inc. 27
Slide 28: 戦略領域事業の構造
会社概要 戦略領域事業の構造 戦略領域事業 M&A仲介・コンサル・開発・保守運用までをグループ内で完結できるワンストップビジネスモデル。 顧客基盤・案件情報・ナレッジ・人財リソースを連携しグループシナジーを発揮する。 M&A仲介・コンサル事業 ITコンサル・開発事業 保守運用・BPO事業 新規顧客への M&A・アドバイザリーから 顧客課題・ニーズに対応 保守・BPO パイプラインを 保守運用やBPOを通じた 顧客接点を構築。 したナレッジ連携と 案件の供給 供給 経営課題を抽出し、 qケイパビリティ共有による 課題の継続的な抽出と、 それに基づく再提案の実施。 グループ全体で解決に導く。 課題
Slide 29: SES事業の構造
会社概要 SES事業の構造 SES事業 エンジニア派遣による安定的な収益基盤。また、技術力を活用してグループ内の事業変革を支える システム・プロダクト開発を行う。 外部との協業 エネルギー・その他 取引先企業数 製造・流通 11.5% 32.8% 大手SIer 354社 公共・医療 顧客 14.0% 業種別 比率 通信・ エンドユーザー 上場企業数 68社 金融サービス メディア 資本金1億円以上企業 179社 17.9% 23.9% SES事業 エンジニア数 グループ内部での協業 8,456名 グループ各社の受託案件 グループシナジーの強化 (2025年9月期) ◼ グループ間でのナレッジ共
Slide 30: AS HICH inc
AS HICH inc ARR BA So St OE
Slide 31: 中長期経営方針
中長期経営方針の進捗 中長期経営方針 2030年9月期にEPS1,000円、ROE30%超を実現するため、 2027年9月期までの2 nd ステージにおいては事業変容を加速させていく。 利益水準と資本効率に 拘り実績を示す 戦略領域事業 規模の拡大と事業構造転換を SES事業 強力に推し進める 1 st ステージ(22/9期~) 2 nd ステージ(~27/9期) 3 rd ステージ(~30/9期) 現在 25/9期 実績 27/9期 計画 30/9期 計画 売上高(百万円) 8,945 売上高(百万円) 12,000 EPS*(円) 1,000*円 ┗戦略領域 3,642 ┗戦略領域 5,0
Slide 32: 主要KPIの年次推移
中長期経営方針の進捗 主要KPIの年次推移 SES事業はエンジニアのクラス構成を上流にシフトさせ、稼働人員数と契約単価が本年度も上昇。 — SES人員数* — SES契約単価(人工) — エンジニアクラス別構成比推移 (人工/人月) (千円/月) (%) 800 800 686 705 667 PG SE PL 645 100% 611 629 617 10.4% 8.7% 590 13.6% 17.7% 80% 18.7% 23.5% 35.1% 60% 38.4% 400 400 40% 70.9% 67.8% 51.3% 20% 43.9% 0 0 0% 22/9期 23/9期 24/9
Slide 33: 2ndステージの基本戦略
中長期経営方針の進捗 2 nd ステージの基本戦略 戦略領域を成長レバーと捉え、事業変容を加速させ、 ソリューション・インテグレーターとしての価値を提供する。 2 nd ステージの基本戦略 市場 提供価値 提供手法 営業戦略 DXコンサル HCH グループ連携強化に SMB ティングから プラットフォーム 開発 よる強固な顧客基盤 構築し、営業力向上 実装までの提供 ( BaaS) を推進する 中小企業や中堅企業を指す。迅速な アプリ開発で必要なサーバー側の SMB 意思決定と小回りの利く経営が特徴 BaaS 機能(認証、DB等)をAPI経由で Small and Medium Busines
Slide 34: 領域戦略(SMB市場の可能性)
中長期経営方針の進捗 領域戦略(SMB市場の可能性) 製造業、小売業、流通業、サービス業等、SMB個社の収益規模は小さいものの、 DXの遅れと母集団の大きさから、巨大な市場ポテンシャルを秘めている。 SMB一社ごとの収益は限定的だが、DXの遅延と膨大な エンタープライズ市場 SMB市場 企業数を背景に、広大な市場ポテンシャルを有している。 顧客単価は高いものの、 DXは進んでおり、 一般的な業種 DX推進障壁 低 市場は限定的。 エンター エンター プライズ プライズ 卸・小売業 流通業 SMB SMB SMB SMB SMB 製造業 サ エ ー ン ビ タ 飲食・ ー ス S SMB SMB
Slide 35: 外部環境:DXの取組み状況
中長期経営方針の進捗 外部環境 SMB、とくに製造業、小売業、流通業、サービス業でDXの取組みが遅れている。 — DXの取組み状況(従業員規模別・2024年度) — DXの取組み状況(業種別・2024年度) 100人以下 15.2 15.9 15.7 48.0 5.1 製造業等 36.9 21.9 21.8 18.2 (n=433) (n=643) 1.2 流通業 101人以上 小売業 28.7 24.8 20.0 22.6 3.9 (n=310) 300人以下 26.7 27.9 28.7 15.2 (n=348) 1.4 サービス業 (n=346) 26.0 24.6 18.5 26.6
Slide 36: 外部環境:中小企業のDX課題
中長期経営方針の進捗 外部環境 取組みを検討しているSMBは増えており、市場の拡大が見込める。 一方で、SMBにおけるDXの取組みの遅れは「人材不足」が主要因だと分析。 — 中小企業のDX取組み状況 — DXに取組むにあたっての課題 n=1,000 複数回答 2023 2024 28.1 ITに関わる人材が足りない 25.4 27.2 18.5% DX推進に関わる人材が足りない 24.8 14.6% 24.9 既に取組んでいる 予算の確保が難しい 30.9% 24.5 21.0 具体的な効果や成果が見えない 21.2 37.2% 取組みを検討している 19.9 何から始めてよいかわからない 1
Slide 37: 領域戦略(領域の変革)
中長期経営方針の進捗 領域戦略(領域の変革) 今後の成長において、SMB個社が持つ複雑化するDX課題に対応するため、 コンサルティング力が成長の鍵となると考える。 シナジーのもと、強みを活かした 領域のシフトが成長に繋がる SES事業 コンサルティング 戦略領域事業 要件整理 現場を知るエンジニアが グループシナジーで 要件定義 課題を特定・解決を 課題を解決できる 設計 リードできる 実装力 製造 コンサル力 SMBのDX支援においては、 個社ごとのオーダーメイドよ テスト SMB個社の課題抽出と、適 りも、共通プロダクトの開発 導入 切なプロダクト提案を可能に が成功の鍵になる。BaaS活
Slide 38: 領域戦略(SMB向けDX推進の方法)
中長期経営方針の進捗 領域戦略(SMB向けDX推進の方法) SMB個社では人材不足や組織のサイロ化によりDXに遅れが発生しているが、コンサルティング力 や全体に最適化されたプロダクトにより、当社が部署連携のハブとなりDXを加速させる。 SMBでは人材やノウハウ不足でDX取組 HCHのコンサルティングとノウハウ提供に 課題1 解決1 みが始まっていない。 よりDXの取組みを加速させる。 部門連携がとれておらず、各部署で個別 全社に最適されたプロダクトを提供すること 課題2 解決2 のSaaSを導入しているなど非効率。 で効率的かつ経営に貢献するDXに取り組む。 SaaS SaaS SaaS Sa
Slide 39: 領域戦略(プラットフォーム化)
中長期経営方針の進捗 領域戦略(グループシナジーによる提供価値のプラットフォーム化) SMB個社へのスクラッチ開発は困難なため、グループのケイパビリティをプロダクトとして モジュール化してプラットフォームを構築。個社課題に最適なパッケージを効率的に提供。 経理・会計 AI エージェント A社 SMBの個社ごとに B社 必要な機能を 少数機能から AIカメラ AIカメラ SMB向け 効率的に提供 SMB向け でも導入可能 ERP ERP HCHプラットフォーム コンサルティング BaaS による個社の 経理・会計 SFA 課題抽出 SFA ワークフロー 管理 開発プラット 契約管理 ワーク フォ
Slide 40: 領域戦略(営業戦略)
中長期経営方針の進捗 領域戦略(営業戦略) グループシナジーを最大限に活用し、顧客基盤の共有・強化とクロスセルの促進を実現する。 グループを横断した営業活動 クロスセルの促進 統一されたプロダクトプラットフォーム(BaaS)により 効果的なクロスセルが可能 SMB SMB SMB SMB SMB クロスセル 導入の 契約管理 入り口 顧客とのタッチポイント 最適化された ワーク SMB向け と課題の抽出 課題解決の提案 ERP フロー 管理 HCH プラット フォーム グループ内 BaaS 開発 送客 HCH 経理・ プラット プラット 会計 フォーム フォーム BaaS クロスセル SFA
Slide 41: 領域戦略(事例)
中長期経営方針の進捗 領域戦略(事例) 上流工程からの伴走や、派生した課題への提案により、クロスセルとアップセルを実現している。 東証スタンダード上場会社様 日本食品化工株式会社様 サーベイで課題を調査し、経理財務DXを支援 上流工程から伴走して会計DX推進を支援 ERP「S/4HANA」導入後もクラウド特有の非 会計DX推進にあたり、中立的な立場からの専 課題 課題 効率性など複数の課題を抱えていた。 門的支援を求めていた。 最初に現場の課題を可視化・数値化し、対応の優先順位づ DX構想策定、施策整理、RFP作成、ベンダー選定といった けを行う。 最上流工程から参画した点が特徴。 複数の改善
Slide 42: ポジショニング
中長期経営方針の進捗 ポジショニング コンサルティングファームに対しては、現場に寄り添った実装力が優位。 ITベンダーに対しては、課題を解決する戦略から実装までをトータルで行えることが強みとなる。 競合の市場 HCHの市場 HCHの優位性 エンタープライズ 実装力に優位性 大手コンサル 実装力が課題 「戦略」と「実装」の間に生じがちな コンサルティング ファーム ギャップがないため、実務に寄り添った 案件規模1億円以上 実装が可能。 SMB 全体最適化 SMB向け SMB 個別のSaaS導入にとどまらず、 HCH DXコンサル・SaaS 個別最適化 プラットフォーム 会社全体を貫く包括的なDX
Slide 43: 人財戦略
中長期経営方針の進捗 人財戦略 人財は当社の価値提供の源泉。 戦略領域を成長させるため、パートナー活用を含めた人財の拡充と育成を行う。 育成の好循環を生む仕組み 採用・人財育成 コンサルタントやプロジェクトマネージャーなどの、経営 の課題を抽出し提案できる人財をグループ間で採用育成す ることで、グループとしての問題解決力を高めていく。 エンドユーザー エンドユーザー 案件への従事 案件の成功体験 パートナー連携 パートナーとの連携も重要な人財戦略と捉え、 スピード感のある提供価値を実現させる。 ナレッジの蓄積とBaaSの機能強化 © Human Creation Holdings inc. 4
Slide 44: 組織戦略(M&A戦略)
中長期経営方針の進捗 組織戦略(M&A戦略) 積極的なM&Aにより、グループのケイパビリティ・顧客基盤・人財基盤を拡大させ、 スピード感ある成長を実現する。 事業領域 ケイパビリティ の拡大 SMB向けDX市場で 積極的な プロダクト HCH 存在感を示し M&A プラット 顧客基盤 フォーム 確実でスピード感の ある成長を実現する 人財基盤 市場領域 の拡大 © Human Creation Holdings inc. 44
Slide 45: 成長のロードマップ
中長期経営方針の進捗 成長のロードマップ 事業成長の1 st ステージとして、既存顧客での拡販で成長を実現してきた。 エンプラ向け事業 2 nd ステージ移行に伴い、新規顧客の拡大が重点課題であると認識し実行していく。 海外展開 SMB向けDXコンサルを 軸にした新規顧客拡大 戦略領域事業 SMB向け DXコンサル 既存顧客に対する SES事業 SES事業 1 st ステージ(22/9期~) 2 nd ステージ(~27/9期) 3 rd ステージ(~30/9期) 現在 既存顧客拡販期 SMB新規拡販期 エンプラ新規拡販期 © Human Creation Holdings inc. 45
Slide 46: 財務戦略
中長期経営方針の進捗 財務戦略 持続的成長に向けた『再投資原資の確保』を大前提とする。25/9期の自社株買いにより自己資本比率は33.5%となり、 将来的な借入余地を残したうえでの資本構成は最適化されたと認識する。今後は、Cash創出力と信用力を考慮し、現 在の自己資本比率を意識して、機動的に自社株取得を実行する。 持続的成長に向けたM&A等の再投資原資の確保が大前提 — 25/9期 資産 負債/純資産 (百万円) 2,965 負債合計 資産合計 4,495 1,143 有利子負債 Debt/EBITDA倍率5.0倍を許容するならば、 1 30~40億円の借入余地がある 一定程度の 流動資産
Slide 47: 株価動向と株主状況
中長期経営方針の進捗 株価動向と株主状況 — 株価動向 — 株主状況 (2 0 2 5年9月30 日現在) (円) 1Q決算発表 2Q決算発表 3Q決算発表 4Q決算発表 保有割合 No. 所有者属性 24/9末 25/9末 増減 1,500 1. 個人 57.4% 54.5% ▲2.9% 2. 一般法人 9.5% 10.1% +0.6% 1,400 3. 法人でない団体 5.9% 12.3% +6.5% 4. 外国法人等 4.5% 3.4% ▲1.1% 1,300 5. 信託銀行 2.1% 1.1% ▲1.0% 6. 金融機関(信託銀行以外) 0.2% 0.1% ▲0.2% 1,200 7.
Slide 48: EPS1,000円の実現に向けた補足説明
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Slide 49: EPS 1,000円の実現に向けた補足説明
EPS1,000円の実現に向けた補足説明 EPS 1,000円の実現に向けた補足説明 新中長期経営方針の発表後、投資家より「EPS 1,000円の蓋然性が分からない」とのコメントを受けました。 このため、EPS 1,000*円の実現に必要な4大要素を順に反映する4つのシナリオによる補足説明を用意しました。 一定の条件設定に基づくシミュレーションであり、中長期経営方針としてコミットする値ではない点に、予めご留意ください。 シナリオA シナリオB シナリオC シナリオD 1 過度に資金を滞留させない 過度に資金を滞留させない 過度に資金を滞留させない 過度に資金を滞留させない + + + 2 M&
Slide 50: シナリオA|過度に資金を滞留させない
EPS1,000円の実現に向けた補足説明 シナリオA|過度に資金を滞留させない 仮に全く収益拡大できないとしても、適時の財務適正化→株主還元で、EPSは24/9期比で2.3倍まで拡大する。 項目 実績 実績 シナリオA 財務適正化のみでEPS2.3倍 (単位) 24/9 25/9 26/9E 27/9E 28/9E 29/9E 30/9E シナリオ設定 売上高 百万円 7,165 8,945 8,945 8,945 8,945 8,945 8,945 実績横ばい 戦略領域 百万円 2,190 3,642 3,642 3,642 3,642 3,642 3,642 実績横ばい 584.91 円
Slide 51: シナリオB|M&Aなど再投資を強化する
EPS1,000円の実現に向けた補足説明 シナリオB|M&Aなど再投資を強化する 売上高5億円、利益率5-6%の企業を毎期1社買収できれば、EPSは24/9期比で2.7倍まで拡大する。 項目 実績 実績 シナリオB レバをかけM&A推進、EPS2.7倍 (単位) 24/9 25/9 26/9E 27/9E 28/9E 29/9E 30/9E シナリオ設定 売上高 百万円 7,165 8,945 9,195 9,695 10,195 10,695 11,195 計算 戦略領域 百万円 2,190 3,642 3,892 4,392 4,892 5,392 5,892 M&A効果を反映 681.8
Slide 52: シナリオC|M&Aシナジーを創出する
EPS1,000円の実現に向けた補足説明 シナリオC|M&Aシナジーを創出する 売上高+5%、利益率+0.1pptのシナジー創出が毎期実現できれば、30/9期にEPS933円まで到達できる。 項目 実績 実績 シナリオC M&A先とシナジー創出、EPS3.7倍 (単位) 24/9 25/9 26/9E 27/9E 28/9E 29/9E 30/9E シナリオ設定 売上高 百万円 7,165 8,945 9,390 10,119 10,885 11,689 12,533 計算 戦略領域 百万円 2,190 3,642 4,087 4,816 5,582 6,386 7,230 +5%のシナジー効
Slide 53: シナリオD|各子会社で持続成長する
EPS1,000円の実現に向けた補足説明 シナリオD|各子会社で持続成長する ここまで全く織り込んでいない自然成長を+10%ほど反映すると、相応のリスクバッファーが持てる。 項目 実績 実績 シナリオD +10%の自然成長を加味、EPS10.3倍 (単位) 24/9 25/9 26/9E 27/9E 28/9E 29/9E 30/9E シナリオ設定 売上高 百万円 7,165 8,945 10,309 12,139 14,214 16,568 19,240 計算 戦略領域 百万円 2,190 3,642 4,476 5,722 7,155 8,804 10,699 更に+10%の自然成長を反映
Slide 54: 各シナリオの重点項目の再整理
EPS1,000円の実現に向けた補足説明 各シナリオの重点項目の再整理 再投資→回収のサイクルを実現すればするほど、長期的な株主還元額は拡大する。 項目 シナリオ分類 実績 実績 シミュレーションまとめ (単位) 24/9期 25/9期 26/9E 27/9E 28/9E 29/9E 30/9E 総和 補足説明 シナリオA 百万円 404 475 475 475 475 475 475 2,850 ◼ 創出キャッシュをより再投資に 親会社 シナリオB 百万円 404 475 489 517 545 573 601 3,200 回すシナリオほど、2ndフェー 株主利益 404 475 503 5
Slide 55: HCFA買収によるシナリオの上方シフト
EPS1,000円の実現に向けた補足説明 HCFA買収によるシナリオの上方シフト 本件取得により、HCFAの顧客接点を活かしたビジネス機会が増加し、経営コンサルティングによ る成長と実行支援による各子会社の持続成長をもって中長期経営方針の達成を着実に目指す。 EPS1,000円*の実現に向けた4つのシナリオ 本件取得によりシナリオC・シナリオDをメインシナリオに 30/9期EPS シナリオの前提 シミュレーション 投資・還元方針に則った再投資M&Aと株主還元強化(A・B) 既存事業は成長しないリスクシナリオをとり、株主還元を強化 + シナリオA 各子会社の 収益は横ばい 株主還元 強化 584
Slide 56: EPS 1,000円の実現に向けた補足説明(お断り)
EPS1,000円の実現に向けた補足説明 EPS 1,000円の実現に向けた補足説明 — お断り ◼ 補足説明は、一定の条件設定に基づくシミュレーションであり、中長期経営方針としてコミットしている目標値ではありません。 ◼ シナリオDの6ヵ年累計 総還元性向は85.0%であり、「総還元性向30%超」とする株主還元方針を超過しておりますが、 これは、シナリオDでもM&A等の再投資が限定的であるためです。 ◼ 実際には、より再投資→回収を強化し、企業価値向上に邁進します。 © Human Creation Holdings inc. 56
Slide 57: リスク(1/2)
Appendix リスク(1/2) 顕在化の 顕在化の 詳細 対応策 可能性 時期 当社グループは、労働者派遣法や職業安定法、労働基準法等の労働関連法令等によ り、規制を受けております。社会情勢の変化に応じてこれらの法制度の改正、強化、 管理本部にて顧問弁護士と連携し、 法的規制等 解釈の変更などが想定されます。 法的規制の動向について常に注視 低~中 常時 に関するリスク 当社グループは、諸法令に対し、遵法を旨として経営にあたっておりますが、その し、臨機応変に対応できる体制を 対応により新たな負担の発生や事業展開の変更を求められることも予測され、当社 とっております。 グループの業績及び財
Slide 58: リスク(2/2)
Appendix リスク(2/2) 顕在化の 顕在化の 詳細 対応策 可能性 時期 成果ではなく成果を生み出す行動 を重視した人事制度の策定・改善 当社グループの事業は、意欲と技術的専門性を有した技術者により支えられており、 や管理監督者を対象としたマネジ 優秀な人財の確保と育成、また定着率が最も重要な命題となります。 メント研修の継続実施、24時間・ 少子高齢化による労働人口の減少、理系離れ等による専門教育を受けた新規学卒者 場所を選ばずスキマ時間での学習 数の減少により、中長期的には人財の確保が困難になることが予測され、またネッ 人財の確保に関す が可能な当社グループオリジナル トへの悪意
Slide 59: 開示方針/ディスクレーマー
Appendix 開示方針/ディスクレーマー — 開示方針 — ディスクレーマー 「事業計画及び成長可能性に関する事項の開示」で記載した ◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、 内容の進捗状況の開示方針は以下のとおりです い わ ゆ る 「 見 通 し 情 報 」 ( fo r w ar d - l o o k i n g statements)を含みます ◼ これらは、現在における見込み、予測およびリス クを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれ ◼ 開示書類「事業計画及び成長可能性に関する事項の開示」は、 らの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含 年1回の開示頻度とし、開示
Human Creation Holdings — Q1 FY2026 Earnings Presentation on 6ix