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Ngk — NGK Insulators — Q2 FY2018 Earnings Presentation

28 slides from Ngk's earnings presentation, November 2018

  1. Slide 1: 2019年3月期第2四半期決算説明会

    日本ガイシ株式会社2019年3月期第2四半期の決算説明会を始めます。 本日はご多用の中、ご出席いただきまして誠にありがとうございます。 1

  2. Slide 2: 説明内容

    ご覧のような内容であわせて30分間程度ご説明させて頂きます。 2

  3. Slide 3: 上半期の業績

    まずは終わりました上半期の業績についてご説明いたします。 ご覧の通り、前年同期との比較で売上高は増収、営業利益・経常利益は前年並みでしたが、 当期純利益は増益となりました。 売上高は2,282 億円と、前年同期比で4 %増加しました。 セラミックスとプロセステクノロジーは増収。エレクトロニクスは、前年同期並み。 電力関連は、減収となりました。 営業利益は、プロセステクノロジーが増益となった一方で、電力関連の赤字が拡大し、 前年同期並みの357億円となりました。 当期純利益については、前年同期比25%増の247億円となりました。 過去に決議済みの海外子会社の清算について、期初は下期に結了を見込ん

  4. Slide 4: 通期業績見通し

    通期の業績見通しにつきましては、前期比で増収・減益を見込んでいます。 売上高は4,700億円、営業利益700億円、当期純利益は440億円で、前期比ではセラミックス やプロセステクノロジーを中心に増収となりますが、営業利益はプロセステクノロジーが増益と なる一方で、償却費、開発費の増加や電力がいしの赤字拡大に伴い、前期並みにとどまる 見通しです。 4月の公表値との比較では、売上・利益ともに業績予想を下方修正しました。 為替前提は、下期・年間平均ともに 1ドル=110円、1ユーロ130円 としております。 4

  5. Slide 5: 売上高の通期見通しの変化

    売上高の通期業績見通しについて前年度からの変化をグラフで示しました。 中央、4月公表時の売上高見通し5,000億円からの変化をご説明しますと、 為替円安により約94億円のプラスを見込むものの、 セラミックスは欧州乗用車のディーゼル比率が想定以上に低下していること。 電力は国内外でガイシの需要が更に弱くなっていること、 エレクトロニクスは、パッケージの需要回復が遅れているほか、 プロセステクノロジーも、半導体製造装置の需要が調整局面にあり、 4月公表時から売上高を下方修正しました。 なお、為替感応度は下期で1円円安に変化すると、ドルで6億円、ユーロで3億円 の増収となります。 5

  6. Slide 6: 営業利益の通期見通しの変化

    営業利益につきましても、4月の公表値770億円からの変化としては、 為替円安により約36億円プラスに影響するものの 各事業の減収の影響や、セラミックス事業のメキシコ工場において炉が停止し 物量が減少することに加えて、他拠点生産による航空輸送費の発生など追加費用が 生じる見込みで、全社では70億円の減益となる見通しです。 なお、営業利益のドル・ユーロの為替感応度は、下期で1円円安に変化すると、 ドルで2.7億円、ユーロで0.5億円増益となります。 6

  7. Slide 7: 電力関連事業の見通し

    引き続き、セグメント別の業績見通し、事業環境、事業の課題について 前回4月の見通しからの変化点を中心にご説明します。 まずは電力関連事業について、今期は売上高480億円、営業利益は65億円の赤字と 減収、赤字が拡大する見通しです。 がいしについて、国内では電力会社の設備投資抑制が続いているほか、海外では中国での 大口送電プロジェクトの遅れや一帯一路を背景にアジア圏で中国の影響力が拡大しており、 中国企業が優位になっていることから、大幅に減収となる見通しです。 利益につきましても減収の影響に加え、がいしの検査体制強化に伴う一時的な費用増も あり、赤字が拡大する見通しです。 NAS電池の業績につい

  8. Slide 8: 電力関連事業の展望

    電力関連事業の先々の展望についてご説明します。 ガイシについては、国内電力会社の設備投資抑制が当面続くとみているほか、海外においても、 中国国内の競合激化やアジアにおける中国政府の影響力の拡大など、中長期に渡って厳しい 事業環境が続くとみています。 これまでも国内工場の1直化や北米事業の再編などの対策を実施してきましたが、想定を大きく 上回る需要減に対し、残る製造拠点の再編を含む抜本的な再構築プランを策定し、黒字化を 目指してまいります。 NAS電池について、需要の本格化には時間を要しているものの、大容量蓄電池の潜在ニーズ は高まっています。 北海道で風力発電サイトへ併設する案件が徐々に進んで

  9. Slide 9: エレクトロニクス事業の見通し

    次にエレクトロニクス事業です。 今期は、売上高620億円、営業利益10億円と4月公表値との比較で、売上・利益 ともに減少する見通しです。 電子部品は、パッケージについては米国による中国ZTEへの制裁の影響で中国国内の 携帯基地局投資が停滞し、需要が低調に推移しております。制裁は7月に解除されまし たが、投資再開には時間を要すると見込んでおり、需要回復が遅れる見通しです。 一方、HDD用圧電素子についてはデータセンター向けHDDの大容量化が前倒しで進み、 需要が増加する見通しであるほか、複合ウエハーは概ね順調に推移する見通しです。 金属については、概ね期初の想定通り進捗しております。 9

  10. Slide 10: エレクトロニクス事業の展望

    エレクトロニクス事業の展望について、ご説明します。 左側上段のHDD用圧電素子について、当社は圧電セラミックスの技術を応用し、 HDDの磁気ヘッド用に微小なアクチュエーターを供給しています。当社製品が 使用される大容量HDDの需要は、データセンターのデータ保管用途(ニアラインサーバー) 向けに増加しており、今後、SNSや映像データ、IoTの普及でデータ蓄積量が 増大し、ますます増設や大容量化が進むとみています。 足元でもHDDの大容量化の前倒しにより追い風を受けており、追加の増産投資を 実施していきます。 左側下段の複合ウエハーについて、モバイル通信の高速・大容量化により通信速度を 高速化す

  11. Slide 11: プロセステクノロジー事業の見通し

    次にプロセステクノロジー事業です。 今期は、売上高1,080億円、営業利益190億円と、4月公表値との比較で、 売上は減少し、利益は横這いですが、為替のプラス影響を除くと減少する見通しです。 SPE(半導体製造装置用製品)について、上期の業績は順調に推移しましたが、 下期はメモリー価格の下落により一部の半導体メーカーが投資を延期するなど需要の 調整局面を迎えており、通期では減収となる見通しです。 産業プロセスについては、中国の客先で車載用リチウムイオン電池関連の投資が 続いており、加熱装置の需要が堅調に推移する見通しです。 11

  12. Slide 12: プロセステクノロジー事業の展望

    プロセステクノロジー事業の今後の展望についてご説明します。 左側のSPEについて、上段・下段のグラフにありますように半導体製造装置の需要は、 今後、3D-NAND向けを中心に増加していくとみています。 足許で、一部半導体メーカーの設備投資が3D-NANDからDRAMへシフトして おりますが、中長期的には3D-NANDの需要はSSD向けを中心に増加し、当初の 想定通り投資が継続すると見込んでいます。 当社は、ヒーターや静電チャックなどセラミック製のサセプターとアルミ製のチャンバー 部材を製造・販売しており、サセプターは、岐阜県多治見市に新工場を建設中で2019 年度に生産開始を予定しております。

  13. Slide 13: セラミックス事業の見通し

    次にセラミックス事業です。 今期は、売上高2,520億円、営業利益565億円と4月との比較では、売上高、 利益ともに減少する見通しです。 ハニカムは、足許の中国市場の乗用車販売が減速しており物量が減少する見込みです。 大型担体の需要は、北米市場のトラック・オフロード車向けが堅調で増加を見込んで おりますが、中国市場のトラック向けが低調であるほか、メキシコ工場で炉が一時停止 するトラブルがあり、減少する見通しです。 SiC-DPFやセンサーは、欧州乗用車のディーゼル比率が想定以上に低下しており、 出荷が減少する見通しです。 利益は、売り上げの減少に加え、メキシコ工場のトラブルによるマイナス要因も

  14. Slide 14: 乗用車パワートレインの長期見通し

    当社が想定する、乗用車パワートレインの長期見通しについてご説明します。 各国政府や自動車メーカーによるEV強化に関する報道が続いておりますが、当社は 全世界の乗用車販売におけるEVや燃料電池車など非内燃機関の占める割合について、 2025~2030年時点で6~12%程度と想定しております。 世界の乗用車販売台数は、2020年にも1億台を超え、2025年から30年に かけて1億1千万台に達する見込みです。こうした中で、EVの増加を考慮しても、 エンジンを搭載する乗用車はこれから1000万台程度増加する見通しであり、 GPFや開発中の電気加熱式触媒EHCなど、今後伸びる製品もあることから、 当面、

  15. Slide 15: ディーゼル車向け製品の需要動向

    個別製品の中長期の需要動向についてご説明します。 ディーゼル車向け製品とガソリン車向け製品に分けて今後の需要・排ガス規制動向を ご説明します。 まずはディーゼル車向けの製品についてですが、SiC-DPFとセンサーは今回 需要見通しを下方修正しました。 上段左側のSiC-DPFの需要は、欧州乗用車のディーゼル比率を今年度45%から 42%に下方修正しました。毎年この比率は徐々に下がっていくと見ています。 一方で、バンなど商用車向けは底堅く、またトラック・オフロード向けや排ガス規制の 強化により新興国の乗用車向けで増加することから、トータルでは2025年頃まで 緩やかな増加傾向が続く見通しです。

  16. Slide 16: ガソリン車向け製品の需要動向

    続いてガソリン車向けの製品について、 左側、ガソリン乗用車のススを取るGPFにつきましては、欧州において昨年より RDEが導入され需要が急増しており、生産はフル稼働の状況です。 来期以降は、中国においても排ガス規制が強化される見込みであることから、 物量が倍増する見通しです。 右側、乗用車向けのハニカムにつきましては、世界の乗用車販売台数増に伴い 緩やかに増加するものの、2025年以降は一部がGPFや新製品の電気加熱式 触媒EHCなどに置き換わり、減少に転じる見通しです。 16

  17. Slide 17: グローバル生産体制の強化

    当社のグローバル生産体制の強化について、ご説明します。 セラミックス事業の関連では、今後、需要が急増するGPFについて引き続き中国の 第2工場で増産投資を進めるほか、トラック・オフロード車向けの大型担体については、 タイで160億円を投じ、増産投資を実施する計画です。 また、こうした拠点に原材料を供給するための原料調合設備を石川工場にて増強します。 SiC-DPFを生産するポーランドの第2工場については、順調に自動化ラインの 生産性が高まっており、今後、設備の立ち上げに応じて第1工場より物量を移管し、 老朽化した第1工場のラインを順次停止して、会社の収益性を向上していく計画です。 また、プロセ

  18. Slide 18: 設備投資と減価償却費

    当期の設備投資は、自動車関連製品やSPEの増産投資を中心に総額1,300億円を 予定しています。 向こう3年間で3000億円を超える投資計画に変わりありませんが、前回見通しとの 比較では需要見通しの変化や生産技術の改善などを反映し、センサやSPEを中心に、 3年間合計の投資額が150億円程度減少しております。 減価償却費につきましては、当期365億円で、来期以降については、毎年約70億円 程度のペースで増加する見通しです。 18

  19. Slide 19: セラミックス電池プロジェクト

    全社プロジェクトで取り組んでいるセラミックス電池プロジェクトの進捗状況です。 「チップ型セラミックス二次電池」は、当社が独自に開発した結晶配向セラミックスを電極 に用いることで、小型で薄型かつ高容量で熱に強いなど優れた特色を持つ充電電池です。 IoTデバイスへの採用を見据え、エナセラ「EnerCera」シリーズとして、2019年4月 から順次量産を開始する予定です。 エナセラシリーズには、回路基板へリフローはんだ付けにより実装できるエナセラ コイン (EnerCera Coin)と、 スマートカードへホットラミネート加工で実装できる超薄型の エナセラ パウチ(EnerCera Pouch)の2

  20. Slide 20: 研究開発費

    研究開発費につきましては、前期比39億円増の250億円を予定しています。 排ガス規制の強化に対応したDPFやGPFなど、自動車関連の開発・試作が増加する ほか、開発中のセラミックス電池プロジェクトのパイロットラインの稼働により、償却費 が増加するなど、事業化に近いステージの開発費も増加する見通しです。 当社では、売上高研究開発費率について4%から6%を一つの目安としており、引き続き 有望なテーマを探索し、中長期の視点で開発投資を行ってまいります。 対し、外部からの受託研究に係る入金額が +16億円程度増加(18年3月期13億円 ⇒ 19年3月期 29億円 )しており、 実質費用負担増は約24億

  21. Slide 21: キャッシュ・フローと財務構成

    先行きのキャッシュ・フローおよび財務構成としましては、設備投資が先行し、フリーキャッシュ フローは、‘19年3月期、’20年3月期はマイナスとなる見込みであることから、当面、有利子負債 が資金残高を上回り、ネットD/Eレシオはプラスが継続する見通しです。 フリー・キャッシュ・フローにつきましては、プラスに転じるのは大規模な設備投資が一巡する 2021年3月期となる見通しです。 また、財務構成につきましては、財務の健全性の観点から50%以上の自己資本比率を確保 しつつ、必要資金を有利子負債にて調達することでD/Eレシオ0.4程度を維持するなど、 財務レバレッジも意識して運営してゆきます。 21

  22. Slide 22: ROEとROIC

    こちらは、ROEと投下資本利益率ROICの実績と先行きの予測を示したグラフです。 当社は中長期の観点でROE 10%以上の水準を意識しており、これを実現するうえで ROICの向上と一定の財務レバレッジを維持していきます。 経営管理面では、自動車関連製品やSPEを中心に多額の設備投資を実施する予定であり、 また、今後、増収局面において運転資本が増加することから、事業効率の維持・向上について 強く意識しています。 こうしたなか、各事業部が予算計画の中で中期ROIC目標値を掲げ、採算性改善 と 設備投資 の優先順位付けや、在庫圧縮を意識し、各事業ごとに目標を持たせてROICの向上を目指して おります

  23. Slide 23: 要約キャッシュ・フロー

    つづいて、当社の連結ベースでの要約キャッシュ・フローです。 今期末(19年3月期)の現金及び現金同等物の期末残高は、450億円減少の 1, 249億円を見込んでおります。 GPFなどの自動車関連製品やSPE関連を中心に設備投資を1,300億円実施する ことから、フリー・キャッシュ・フローはマイナスとなる見通しです。 財務キャッシュフローは新規調達300億円を反映し、130億円の収入を見込んで おります。上期に本社で、社債や銀行借入で200億円の調達を実施済です。 なお、現金同等物1,249億円のほかに、この表には表れない債券等の運用資金が 350億円あり、運用資金残は合計で約1,600億円とな

  24. Slide 24: 総資産、ROE、一株当たり利益、配当

    最後に総資産、ROE、一株当たり利益、配当です。 当期(2019年3月期)の(総資産)見通しについては、セラミックス事業やプロセステクノロジー 事業の設備増強により固定資産が増加する見込みであり、前年度より約440億円増の8,800 億円となる見込みです。 また、ROEは当期純利益の減少により、1.2ポイント減の9.2%となる見通しです。 当期の一株当たり利益は137円、期初時点の162円より25円減少する見通しですが、来期 以降の成長を見越して配当予想を据え置き、中間、期末ともに25円、年間50円を維持させて 頂く予定です。 24

  25. Slide 25: 製品別売上高の見通し

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  26. Slide 26: 製品別売上高 上期

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  27. Slide 27: 将来予想に関する注意事項

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  28. Slide 28: お問い合わせ先

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