Nippn Corporation · TSE:2001
Nippn — Q2 2022 Earnings Presentation
48 slides from Nippn's earnings presentation, Nov 17, 2022
Slide 1: 2022年度第2四半期 決算説明会
証券コード 2001 2022年度第2四半期 決算説明会 2022年11月17日 株式会社ニップン(NIPPN CORPORATION) https://www.nippn.co.jp
Slide 2: 目次
目 次 2022年度第2四半期決算概要 1 p.3~ 及び2022年度業績予想 ニップングループ 2 p.16~ 2022-2026中期目標 3 サステナブル経営に向けて p.42~ 2
Slide 3: 2022年度第2四半期決算概要及び2022年度業績予想
2022年度第2四半期決算概要 及び2022年度業績予想 3
Slide 4: 損益計算書
損益計算書 売上高は、製粉事業の麦価改定に伴う小麦粉価格改定や食品事業の原材料価格高騰に伴う販売価 格改定を実施したこと、また、外食需要の回復や冷食事業の伸長に伴う数量増により増収 利益面では、需要回復に伴う出荷増があったものの、原材料価格をはじめコスト上昇が想定以上 であったことや拡売のための戦略コストが増加したことから減益 2021年度第2四半期 2022年度第2四半期 前年比 百分比・ 百分比・ 実績 実績 増減 増減率 (単位:百万円) 利益率 利益率 製粉事業 46,210 29.3% 56,149 31.8% 9,939 21.5% 売 食品事業 93,002 59.0%
Slide 5: 原材料費、エネルギーコスト等の動向
原材料費、エネルギーコスト等の動向 小麦相場は、天候不順やロシアのウクライナ侵攻等を背景として高値圏で推移。2022年10月期 の輸入小麦売渡価格は据え置きとなったものの、今後の価格動向は不透明な状況。 ウクライナ侵攻の長期化や円安の影響等により、食品向け原材料費やエネルギーコスト、物流コ ストも上昇。お客様のご理解を得ながら商品価格の改定を進めていく。 5
Slide 6: 売上高の増減要因分析
売上高の増減要因分析 増減要因(+18,953百万円(+12.0%)の増収) 百万円 (百万円) (構成比) 製粉 ・・・ 9,939(21.5%) 200,000 小麦粉販売数量の増加 200 176,488 麦価改定に伴う粉価改定影響 8,900 180,000 157,535 ふすま価格 600 160,000 倉庫他 200 56,149 140,000 46,210 (31.8%) 製粉事業 食品 ・・・ 7,362( 7.9%) 120,000 (29.3%) プレミックス 1,800 食品事業 パスタ他加工食品 2,100 100,000 冷凍食品 1,800 その他 中食・
Slide 7: 営業利益の増減要因分析
営業利益の増減要因分析 増減要因( △39百万円(△0.7%)の減益) 百万円 (百万円) (利益率) 7,000 製粉 ・・・ 614( 21.9%) 小麦粉販売数量の増加 +0 5,869 5,829 6,000 (3.7%) (3.3%) ふすま価格 600 コスト関連 100 倉庫他 △100 5,000 2,811 3,425 製粉事業 (6.1%) 食品 ・・・ △725(△26.2%) 4,000 (6.1%) 販売数量の増減 900 食品事業 コスト関連他 △1,600 3,000 その他 その他 ・・・ 70( 24.1%) 2,000 2,766 エンジニアリング △1
Slide 8: 売上高・営業利益四半期別増減推移
売上高・営業利益四半期別増減推移 売上高 前年同期比 営業利益 前年同期比 製粉事業 食品事業 製粉事業 食品事業 売上高 その他 その他 百万円 製粉事業は、第1四半期、第2 百万円 四半期ともに、小麦粉価格改 12,000 500 定の影響により売上が増加 10,706 93 400 10,000 986 125 食品事業についても原材料価 300 格の上昇に伴う価格改定や、 8,246 外食需要の回復に伴う出荷数 8,000 200 量増に伴い売上が増加 665 4,79 317 296 100 2,56 3 営業利益 6,000 8 0 製粉事業は、ふすま相場の堅 △ 100
Slide 9: 経常利益・当期純利益の増減要因分析
経常利益・当期純利益※の増減要因分析 経常利益の増減要因(△2.0%) (百万円) 2021年度第2四半期経常利益 7,362 営業利益の増減 5,869 → 5,829 △39 為替差損益 +33 受取利息・配当金 +242 持分法投資利益の増減 +87 その他 △473 2022年度第2四半期経常利益 7,211 △150 四半期純利益※の増減要因(△5.2%) ※ 2021年度第2四半期純利益 5,235 経常利益の増減 7,362→ 7,211 △150 特別利益 △961 特別損失 +699 法人税等及び調整額の増減 +190 非支配株主に帰属する第2四半期純利益 △51 ※
Slide 10: 貸借対照表
貸借対照表 2021年度末 2022年度第2四半期末 増 減 (2022.3.31) 構成比 (2022.9.30) 構成比 (単位:百万円) 流動資産 130,768 40.1% 135,384 40.9% 4,615 0.8p 有形資産 115,611 35.5% 114,417 34.6% △1,193 △0.9p 無形資産 2,529 0.8% 2,347 0.7% △181 △0.1p 投資等 76,922 23.6% 78,798 23.8% 1,875 0.2p 固定資産 195,063 59.9% 195,563 59.1% 500 △0.8p その他の繰延資産 37 0.0%
Slide 11: キャッシュ・フロー計算書
キャッシュ・フロー計算書 2021年度 2022年度 増 減 (単位:百万円) 第2四半期 第2四半期 営業活動によるキャッシュ・フロー 3,258 3,620 362 投資活動によるキャッシュ・フロー △4,373 △2,730 1,642 財務活動によるキャッシュ・フロー △467 △4,869 △4,401 現金及び現金同等物に係る換算差額 119 520 401 現金及び現金同等物の増減額 △1,463 △3,459 △1,995 現金及び現金同等物の期首残高 35,308 31,215 △4,093 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 △1,908 - 1,908 現金及び現金
Slide 12: 2023年3月期 業績予想
2023年3月期 業績予想 当第2四半期の業績は当初予想を上回ったものの、地政学リスク並びに急激な円安等に起因 した原材料及びエネルギー価格の高止まりの影響が当面の間は続く見通しであることから、 通期の業績予想は当初発表の数値を据え置いた 2021年度 2022年度 前年比 百分比・ 百分比・ 実績 予想 増減 増減率 (単位:百万円) 利益率 利益率 製粉事業 96,934 30.2% 116,000 32.7% 19,066 19.7% 食品事業 185,911 57.9% 198,500 55.9% 12,589 6.8% 売 上 高 その他事業 38,471 12.0% 40,50
Slide 13: 予想売上高の増減要因分析
予想売上高の増減要因分析 増減要因(+33,683百万円(+10.5%)の増収) 百万円 (百万円) 400,000 製粉 ・・・ 19,066(19.7%) 355,000 小麦粉販売数量の増加 900 350,000 麦価改定に伴う粉価改定影響 16,800 321,317 ふすま価格 1,100 300,000 116,000 倉庫他 300 96,934 250,000 製粉事業 食品 ・・・ 12,589(6.8%) 食品事業 200,000 販売数量増・構成変動要因 3,600 その他 販売価格変動要因 9,000 150,000 185,911 198,500 その他 ・・・
Slide 14: 予想営業利益の増減要因分析
予想営業利益の増減要因分析 増減要因(△1,182百万円(△10.5%)の減益) 百万円 (百万円) 12,000 製粉 ・・・ △211( △3.4%) 11,282 小麦粉販売数量増 200 10,100 ふすま価格 1,100 10,000 コスト関連 △1,400 倉庫他 △100 8,000 6,211 製粉事業 6,000 食品 ・・・ △968(△23.8%) 食品事業 販売数量増及び採算改善 2,000 6,000 その他 コスト関連他 △3,000 4,000 その他 ・・・ 0( -%) 4,068 3,100 売上増加要因 200 2,000 コスト関連他 △200
Slide 15: 株主還元について
株主還元について 配当については、配当性向30%以上を目標に財務面での充実を図りつつ、 経営環境を見極めながら、安定的な配当の継続に努めてまいります。 また、フリーキャッシュ・フローの有効な活用策については、株主還元とし て自己株式の取得も弾力的に行っていく方針です。 2022年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 (単位:円) 予想 (期末) 17.0 18.0 19.0 20.0 19.0 配当金 (中間) 15.0 16.0 17.0 18.0 19.0 (年間) 32.0 34.0 36.0 38.0 38.0 配当性向(%) 29.4% 29.1% 32
Slide 16: ニップングループ 2022-2026 中期目標
ニップングループ 2022-2026 中期目標 ~『食』の創造によるウェルビーイングの実現~ 16
Slide 17: 目次
目 次 Ⅰ. 長期ビジョンの骨格 Ⅱ. 事業別戦略について Ⅲ. 財務戦略について 17
Slide 18: ニップングループの戦略体系
ニップングループの戦略体系 ニップングループは、人々のウェルビーイング(幸せ・健 経営理念 康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します ニップングループは、経営理念を実現するためにお客 様、社員、株主、社会をはじめとするステークホルダー 経営方針 とともに、未来につながる価値を創出します 名実ともに総合食品企業としての地位を確立す 長期 るため、売上高5,000億円・営業利益250億円の ビジョン 規模まで成長していくことを目指します インオーガニック 長期ビジョンに向けてのマイルストーン 新規素材の商品化、新機軸商品への挑戦、 として5年後の2026年度までに M&A・事業提携 売
Slide 19: ニップン経営方針2022
ニップン経営方針2022 ニップングループは、 人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、 持続可能な社会の実現に貢献するために、ステークホルダーとともに、 未来につながる価値を創出します。 お客様とともに 社員とともに すべての人々に「食」を通じ フェアでオープンな企業文化 て健康と笑顔を提供します。 のもと、熱意と愛情を持って 創業以来の技術力とDXを駆使 社会課題の解決に取り組みます。 し、変化を先取りした商品・サービス を開発することで新しい時代の 「食」を創造します。 各ステーク ホルダーに 社会とともに 向けて 株主とともに ESG経営を実践する 透明性の高い情報開示と
Slide 20: ニップングループが目指す成長のイメージ
ニップングループが目指す成長のイメージ 基礎技術の応用ならびに新技術との融合を図りながら、成長著しい分野や地域に対し、 営業利益 経営資源を集中することにより、オーガニック成長 インオーガニック成長で 250 (億円) 収益拡大を実現させる 250 売上高 (億円) 売上高 5,000 200 5,000 インオーガニック成長分 +400億円 150 150 112 111 112 4,000 101 103 400 100 400 3,354 3,448 3,000 3,235 3,213 50 2,883 売上高 0 2,000 4,000 オーガニック成長分 +400億円 -50 1,0
Slide 21: 中長期の成長に向けた戦略
中長期の成長に向けた戦略 事業環境認識 取り組む 長期ビジョンの戦略の方向性 重要課題 社会/事業課題 リスクと機会 ・環境配慮商品に対するニーズの高まり ・環境保護への 環境問題 ・エシカル消費市場の拡大 取り組み ・気候変動による原材料の収穫減と調達価格の高騰 ・法令順守及び 内部統制 ・倫理的な信頼できる企業としての信頼獲得 ESGの更なる推進 ・ステークホルダー 責任ある ・意思決定の透明性の向上や変化への適切な対応に の信頼獲得 企業行動 よる安定的な経営基盤の確立 ・国際社会・地域 ・法令違反による社会的信用の失墜/企業価値の毀損 社会への貢献 ・健康志向の高まりによる健康食品市場
Slide 22: ニップングループの価値創造プロセス
ニップングループの価値創造プロセス 経営資本 アウトカム 経済的価値 社会的価値 財務資本 知的資本 製造資本 長期ビジョンの達成 ステークホルダーへの価値還元 人的資本 社会関係資本 自然資本 売上高5000億円 お客様 社員 経営理念 営業利益250億円 の実現 ROE8% /営業利益率5% 株主 社会 ニップンのバリューチェーンの強み・優位性 品質保証・ 研究・開発 調達 生産・製造 物流 営業・マーケティング アフターフォロー 特徴的な 高い商品 高い製粉技 製 国内産小 小麦・穀物 開発力 術/加工技術 粉 麦の調達 事 等の素材へ 物流会社 業 の知見 臨海部へ コスト競争 (B
Slide 23: ニップングループの多角化戦略の方向性
ニップングループの多角化戦略の方向性 川 下 へ 海外事業 価値創造型 の 進 事業 出 事業の 多角化 健康食品 中 食 弁当・惣菜 冷 新規事業 機能性表示 食品 凍 野菜加工食品 食 冷凍食品 品 自然化粧品 プラントベースフード 加 工 パスタ 食 ペットフード 品 アマニ油入り パスタソース ドレッシング、 大豆加工製品 マヨネーズ 食 その他の 品 そば 広がり 素 材 プレミックス 粉粒体・ 食品エンジニア 製 小麦粉 米粉・そば粉 リング 粉 ふすま コーングリッツ 野菜ペースト 小麦 小麦 米・そば・コーン 米・そば・コーン 大豆 大豆 野菜 アマニ他 原材料の広がり 川 上
Slide 24: 目次
目 次 Ⅰ. 長期ビジョンの骨格 Ⅱ. 事業別戦略について Ⅲ. 財務戦略について 24
Slide 25: 戦略の基本方針
戦略の基本方針 変化を先取りした新しい時代の「食」を創造する企業として社会に貢献しながら成長を 続け、企業価値を向上させていく ■既存事業の基盤強化や生産能力増強による持続的な利益 基盤事業の 1 成長と安定的なキャッシュの創出 収益力強化 ■競争優位性を生み出す技術力・開発力の強化 ■収益性向上が期待できる成長領域への積極的な投資 成長事業への ■事業ポートフォリオに基づく最適な資源配分 2 ■M&A・提携によるインオーガニック成長の実現 戦略投資 ■グローバル市場への事業展開 ■新たな事業創出による価値創造型事業の推進 ■財務基盤の安定維持と資本効率を重視した財務戦略 ■DX推進の更なる加
Slide 26: 成長戦略の全体像
成長戦略の全体像 既存事業の構造改革と成長ドライバーの継続展開を進めるとともに、新たな事業創出に向けて 経営資源を最適配分しながら経営基盤を強化していく 着実なオーガニック成長に加え、M&A・提携によるインオーガニック成長での収益拡大を目指す オーガニック成長の基本施策 インオーガニック成長の基本施策 成長事業(冷凍食品・中食・ヘルスケア・海外)を 国内外でのM&A・他社との業務提携による 重点領域とし、設備投資、変化を先取りした商品 事業規模の拡大 開発、ブランド力の強化を図る 既存事業の拡大と新規事業への進出 成長事業 価値創造 型事業 米国・ASEANにおける生産拠点・販
Slide 27: 目指す事業ポートフォリオ
目指す事業ポートフォリオ 2022-2026中期目標は、長期ビジョンである売上高5,000億円・営業利益250億円”規模 への成長に向けた5か年の事業方針や戦略を策定したもので国内外での事業領域拡大によっ て持続的成長の基盤を強固にするためのステージと位置付けている 中期的に目指す事業ポートフォリオ(イメージ) 成長戦略の主要施策 重点領域 ■成長性のあるASEAN地域での市場開拓 冷凍 ヘルス 食品 ■米国・アジアの生産拠点拡充・販売体制の強化 ケア 事業 事業 海外事業 ■パスタ・冷凍食品及び新たな素材の海外市場への展開 ■ボーダレスなM&A・現地企業とのアライアンス 中食 事業 ■高付加
Slide 28: 冷凍食品事業の成長戦略
重点領域 冷凍食品事業の成長戦略 500 冷凍パスタメーカートップシェアを獲得し、冷食 450 冷食事業 売上高のマイルストーン 400 メーカーとしての地位を固め、TOP5入りを目指す 350 300 250 2010年を100とする 売上高目標 2021年度比 60%増 200 150 100 営業利益率5%を目指す 2015 2021 2026 事業を取り巻く環境 戦略実現に向けての主な施策 ■ コロナ禍での消費者の冷凍食品へのイメージの変化 ■トレー入り個食米飯の差別化訴求、配荷アップ ■ 冷凍食品に対する認知度向上、購入層の広がり ■ワンプレート商品の顧客層拡大を狙ったライン ■ 在
Slide 29: 冷凍食品事業における価値創造型事業の創出
重点領域 冷凍食品事業における価値創造型事業の創出 新規素材の商品化、新規販売チャネルの開拓、海外輸出の拡大により 家庭用、業務用双方の増収を目指す プラントベースフード市場規模 新規素材の商品化 「ソイルプロ」を活用した商品ラインアップの強化 及び素材(そぼろ)での販売、新規素材(フィレタ イプ)を開発し、素材として販売 日本でも増加しているヴィーガン向け商品の開発 新規販売チャネルの開拓 よくばりプレート 冷凍自動販売機 当社直販サイト「ニップンダイレクト」での PLANT BASED 「ど冷えもん」 冷凍食品品揃え強化 冷凍食品自販機メーカーとのタイアップによる 無人販売の強化 海外輸出
Slide 30: 中食事業の成長戦略
重点領域 中食事業の成長戦略 ◆デイリーメーカー事業の規模拡大 中食事業の ◆既存のノウハウを活かしたマーケット領域の拡大 生産拠点 (5社9工場) 売上高目標 2021年度比 30%増 ファースト フーズ福島 営業利益率2%以上を目指す 福島 事業を取り巻く環境 ファースト ファースト 武蔵 フーズつくば ■ コンビニ中食市場の拡大ペースの鈍化 フーズ名古屋 日高 八王子 つくば ■ 共働き世帯の増加や少人数世帯の増加に伴う 小牧 桑名 知多 ファースト 沼津 ニーズの変化 フーズ 一富士製麺所 ■ 雇用の安定確保の困難性、労務費上昇リスク 戦略の基本方針 戦略実現に向けての主な施策 ■ 新
Slide 31: 中食事業における価値創造型事業の創出
重点領域 中食事業における価値創造型事業の創出 中期目標達成に向けて、研究・開発力 および生産・技術力の強化を中心とした 課題の解決を図っていく 研究・開発力の強化 ■ チルド温度帯における菌数制御研究 ■ 賞味期限延長のための研究(食材含む) 調理技術の向上 生産・技術力の強化 ■ 人手不足に対応した生産自動化 (DXの推進) ■ 生産能力の増強および効率化 販売先多角化戦略によるマーケット領域の拡大 既存マーケットの深耕による拡売 31
Slide 32: ヘルスケア事業の成長戦略
重点領域 ヘルスケア事業の成長戦略 ◆人々が人生豊かに生きるための心身の健康維持、増進をサポート ◆ 社会的課題である健康寿命延伸への貢献 売上高目標 2021年度比倍増・営業利益率7%を目指す 事業を取り巻く環境 戦略実現に向けての主な施策 ■ コロナ禍での健康志向の高まり、市場規模の急伸 ■メディア、SNSの活用並びに ■ 栄養、運動、社会参加の三位一体による人生豊かな生き方の推奨 セミナー開催による積極的な ■ 各年代・シーン別の個々の悩み解消のニーズ拡大 情報発信 ■ローストアマニの機能強化・ ブラッシュアップ ■新素材「ローズマリーエキス」 戦略の基本方針 の上市、機能強化 ■ 機能
Slide 33: 海外事業の成長戦略
重点領域 海外事業の成長戦略 売上高目標 2026年度までに海外売上高比率を6%台まで拡大させる 戦略の基本方針 ポテンシャルの高いASEAN地域・中国並びに北米でのさらなるビジネス拡大 グループシナジーのグローバル展開 インオーガニック成長戦略の推進を含めたスピーディな事業展開 戦略実現に向けての主な施策 ■ 既存事業の収益基盤強化 ■ 生産能力増強・効率化への設備投資実施 ■ 既存の品目に加え冷食・代替タンパク・健康 ■ 新規顧客の開拓による事業規模の拡大 素材・機能性素材等の新規事業展開 ■ グローバル対応力強化へ向けた人財育成 ■ 既進出地域の周辺エリアへの事業展開 ■ ク
Slide 34: 製粉事業
基盤領域 製粉事業 ◆コスト競争力の向上並び収益基盤の強化 戦略実現に向けての主な施策 ◆新たな需要の創造による市場拡大 ■ 新カテゴリー開拓、NB品の拡売 ■ 共同物流などによる物流費改善 売上高目標 2021年度比 3%増 ■ 工場の省エネ化・環境配慮型包材の利用 事業を取り巻く環境 ■ 市場規模は成熟期から縮小・寡占化が進行 製粉事業の生産体制 ■ 国際貿易交渉の進展 新工場稼働後は、 小樽 ■ 食品に対する嗜好の多様化・健康志向 全国7工場体制となり 臨海比率は83%から 95% に上昇 戦略の基本方針 ■ 商品提案、新カテゴリー開拓による需要創造 閉鎖予定 東日本 → 販売数量の増加
Slide 35: 食品素材事業
基盤領域 食品素材事業 ◆基盤であるプレミックスの差別化戦略による継続的な成長 ◆新規素材の国内外での販路拡大による収益性の向上 売上高目標 2021年度比 40%増 戦略実現に向けての主な施策 ■プレミックス事業 事業を取り巻く環境 国内外工場のフル操業に向けた ■ 製造現場の人手不足による「作業工数軽減」の必要性 既存ビジネスの着実な積上げと ■ 健康・国産・本物志向による外食・デリカ向け商材の増加 新市場の開拓、輸出拡大 ■ 働き方改革の推進による製造時間短縮ニーズの高まり ■グループ会社における新規事業 の展開加速化 戦略の基本方針 ■シーズニング事業への積極参入 既存事業の安定成長と
Slide 36: 加工食品事業
基盤領域 加工食品事業 ◆新たな視点に立った市場開発による売上拡大 ◆収益構造の安定化による再投資可能な事業への転換 売上高目標 2021年度比 10%増 戦略実現に向けての主な施策 事業を取り巻く環境 ■「オーマイ」「REGALO」の ■ 競走激化による売価ラインの低下 リブランディング ■チャネル戦略の推進 ■ 商品SKU数増加と低採算化 EC事業への本格参入、広域ドラ ■ 健康、環境負荷軽減など新機軸の商品ニーズの多様化 ッグやディスカウントストア戦略 戦略の基本方針 海外市場参入など ■健康軸の基礎研究開発への投資 ■ 付加価値商品の育成 ■ハイレベルな加工度の新規 ■ お客様視点での
Slide 37: 新たなビジネスモデル構築に向けての取り組み事例①
新たなビジネスモデル構築に向けての取り組み事例① Eコマース事業強化・拡大 機能性表示食品「vegeSuppo」 上質な専用商品を提供するため、直販サイト シリーズの販売 「ニップンダイレクト」 を設営 当サイトでは、毎月1回、選りすぐりの冷凍生 パスタとソースがセットで届く通信販売限定 の定期便「nestセレクション」を販売 コーンのボタージュ たまねぎドレッシング 使用する国産食材にも愛情 を込めて本当に美味しいと 「vegeSuppo」シリーズは、国産野菜と いえるものをお届けしたい 植物由来の機能性成 分が毎日の食生活を という想い サポートする、機能性表示食品 美味しさだ
Slide 38: 新たなビジネスモデル構築に向けての取り組み事例②
新たなビジネスモデル構築に向けての取り組み事例② プラントベース市場への参入 フードテックロボットの開発 おいしくて、つづけられる 食品の厳格な安全性と人手不足、人件費の高ま 大豆をベースに豆腐の加工技術を応用した“プラ り、生産性向上 ントベースフード”「ソイルプロ」の事業拡大 製造工程のオートメーション化や異物判定で安 手軽にプラントベースを食卓へ取り入れたい 全な製造を可能としたり、消費者が安心して手 からだにやさしく、おいしい食事を楽しみたい に入れられる環境を整える サステナブルな未来のためにたんぱく質を選びたい ➡ 中食・惣菜製造ラインで有効な先端技術を駆 ➡「
Slide 39: 目次
目 次 Ⅰ. 長期ビジョンの骨格 Ⅱ. 事業別戦略について Ⅲ. 財務戦略について 39
Slide 40: 財務体質強化について
財務体質強化について 基本方針 持続的成長による収益力拡大から創出されたキャッシュを最適配分する バランスシートの効率化推進により資本効率の向上並びに財務体質の強化を図る 安定的な配当を継続するとともに機動的な自己株式の取得も実施 配当性向30%以上を目標とする 2026年度までに 外部資金 配当支払 キャッシュ 目標とする指標 返済 政策保有株式・ フロー 遊休資産 などの資産縮減 営業利益 150億円 自己株式 (利益率) の取得 (3.75%) 再投資 持続的 成長 ROE 6%以上 ROIC 4%以上 重点分野への成長投資 価値創造型・新規事業への投資 外部資金 戦略的投資
Slide 41: キャッシュ・アロケーションについて
キャッシュ・アロケーションについて 【2022-2026年度】 基盤事業の生産性・収益向上 営業キャッシュ・ 成熟領域の収益維持 事業戦略に基づく 省人化・合理化 フロー 投資計画 国内・海外での成長領域に対する投資 ■各事業の拡売/収益性改善 新規事業開発に向けての投資 ■ポートフォリオの見直し 環境負荷軽減関連投資 900億円以上 ■在庫の効率化・リード デジタル基盤投資/人的資本への投資 タイム短縮 R&D投資/広告・販促投資 インオーガニック成長(提携・M&A) 株主還元 安定的な配当維持(配当性向30%以上) 手元資金 150億円以上 機動
Slide 42: サステナブル経営に向けて
サステナブル経営に向けて 42
Slide 43: ESG経営推進に向けての重要課題
サステナビリティの取り組み方針 ESG経営推進に向けての重要課題 ●環境マネジメント体制の構築 ●気候変動への対応 環境保護への取り組み ●環境にやさしい商品開発 ●食品ロスの削減 ●水資源の保全 ●生物多様性の保全 ●研究開発の強化 ●事業の多角化 持続的成長をするための企業活動 ●基盤事業の収益力強化 ●販売地域/チャネルの拡大 ●持続可能な調達サプライチェーン構築 ステークホルダーの信頼獲得 ●お客様の声、株主・投資家とのエンゲージメント ●取引先との対話、従業員とのコミュニケーション 高品質の商品・サービスの提供 ●CS向上の取り組み ●品質管理体制の強化 ●事業戦略と人財戦略の連動
Slide 44: サステナビリティの取り組み① 環境保護への取り組み
サステナビリティの取り組み① 環境保護への取り組み 環境マネジメント体制の構築 食品ロスの削減 ■ISO14001の認証取得完了予定 ■パスタ類賞味期限の表示改善 (今後の取り組み)環境課題中長期目標の設定 ■食品副産物のアップリサイクルの推進 ・・・「第9回食品産業もったいない 気候変動への対応 大賞」農林水産省大臣官房長賞受賞 ■工場への省エネ機器・太陽光発電設備の導入 (今後の取り組み) ■配送ロット/海上輸送の拡大による物流環境 ■食品残渣を圧縮し、石炭の代替原料として利 負荷の低減 用するバイオコークスの事業化に向けたコン ■消費地への製造移管による物流エネルギー削減 ソーシアムへの
Slide 45: サステナビリティの取り組み② 持続的成長をするための企業活動
サステナビリティの取り組み② 持続的成長をするための企業活動 研究開発の強化 事業の多角化 ■機能性食品素材/特保商品の開発 ■価値創造型事業の創出・事業展開 ■外部とのアライアンス/大学との共同研究実施 (AI活用例:ニトロン) ■小麦研究チーム/知財戦略チームの設置 ■成長・新規事業への積極投資 ■積極的な知財取得 (今後の取り組み) 協働ロボット ■インオーガニック成長戦略の実行 /ニトロン 持続可能なサプライチェーン構築 ■新規素材・新機軸商品の研究・商品化 ■物流効率の改善/配送車両に関わる安全会議の開催 ■海外拠点の事業領域およびエリア拡大 ■政府/生産者団体との小麦の安定調達に係
Slide 46: サステナビリティの取り組み③ 高品質の商品・サービスの提供
サステナビリティの取り組み③ 高品質の商品・サービスの提供 CS向上の取り組み 品質管理体制の強化 ■CS検討会の開催 ■JFS-C規格の認証取得⇒グループ内拡大 ■小型の業務用小麦粉 ■ISO17025の認定維持 ハンディパック型商品の開発・提供 ■工場定期監査、原料審査会の実施 ■トレーサビリティ体制の構築 人的資本への取り組み 事業戦略と人財戦略の連動 ダイバーシティの推進 ワークライフバランス促進 ■経営理念・経営方針・長期 ■多様な人財の積極採用 ■働きやすい制度の設計/働き方改革の推進 ビジョンの従業員への浸透 ■知・経験の活用 ■工場の作業環境改善 ■体系的プログラムによる研 ⇒
Slide 47: サステナビリティの取り組み④ 国際社会・地域社会への貢献
サステナビリティの取り組み④ 国際社会・地域社会への貢献 食育活動の実施 食品提供による支援 ■栄養情報サイト「ニップン栄養情報 ■フードバンク(セカンドハーベスト)、 サイト」を公開 こども宅食への食品寄贈 ■一般社団法人日本食育学会の「食育 推進企業・団体」の認定取得 国際・地域社会エンゲージメント ■食の健康科学寄付講座シンポジウム ■近隣学校からの訪問学習の受け入れ 開催 ■雇用による地域経済の活性化 (今後の取り組み) ■海外での雇用創出 WFP継続支援 ■料理教室の本格的再開 ■ユニセフ支援、WFP支援 ■ジュンコフローラスクール/55周年記念 展開催・「This is MECEN
Slide 48: この資料には、当社の現在の計画や業績見通しなどが含まれており ます。それら将来の計画や予想数値などは、入手可能な情報をもと に、当社が計画・予測したものであります。実際の業績などは、 様々な条件・要素によりこの計画や予想数値とは異なる…
この資料には、当社の現在の計画や業績見通しなどが含まれており ます。それら将来の計画や予想数値などは、入手可能な情報をもと に、当社が計画・予測したものであります。実際の業績などは、 様々な条件・要素によりこの計画や予想数値とは異なる結果になる ことがあります。この資料はその実現を確約したり、保証するもの ではございません。 株式会社ニップン・IR室 TEL 03(3511)5316 FAX 03(3237)3552