Slide 1: 2025年度第2四半期決算説明会
ライフネット生命保険株式会社 2025 年度(2026 年 3 月期)第 2 四半期決算説明会 2025 年 11 月 13 日 [登壇者] 代表取締役社長 横澤 淳平 取締役副社長 CFO 河﨑 武士
Slide 2: 登壇
登壇 横澤:皆様、本日はお忙しい中、ライフネット生命保険株式会社の 2025 年度第 2 四半期決算説明会にご 参加いただき、誠にありがとうございます。 本日は、まず、私から、主に決算におけるトピックスをお話します。その後、取締役副社長 CFO の河﨑より、第 2 四半期決算の概要をご説明し、最後に質疑応答に移りたいと存じます。 それでは、説明を始めます。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 1
Slide 3: 2025年度第2四半期決算のハイライト
まず、2025 年度第 2 四半期決算のハイライトです。 企業価値を表す最も重要な経営指標である「包括資本(CE)」は、前年同期末比 6.4%増加の 1,755 億 6,600 万円となりました。 次に、保有契約年換算保険料は、前年同期末比 10.0%増加の 358 億 500 万円となりました。 そして、保険サービス損益は、前年同期比 33.4%増加の 60 億 8,900 万円となり、大幅な増益となりました。 いずれも着実な成長を実現していることを評価しています。 次に、主なトピックスについて、3 点ご紹介いたします。 1 点目として、「最高の保険体験」を目指して、保険金・給付金の「最短当
Slide 4: 重点領域「Tech&Services」の取組み
3 ページをご覧ください。社長就任以降、重点領域「Tech&Services」の取組みを加速させています。 まず、左側にお示ししている、アドバンスクリエイト社との資本業務提携は、これまで当社単独ではリーチが難しかっ た、保険を比較検討する段階のお客さまに対しても、当社がつくる「最高の保険体験」を提供することを目指したも のです。将来的には、アドバンスクリエイト社を持分法適用することを視野に入れ、両社でオンライン生保市場を拡 大してまいります。 また、お客さま体験の一層の向上に向けて、申込時の告知事項の改訂、コンタクトセンターでの音声 AI・ボイスボ ット活用を通じて、お客さまの手続き負担をより
Slide 5: 定期がん保険の発売
4 ページをご覧ください。当社は本日、新たに定期がん保険「ライフネットの定期がん保険」「ライフネットの定期がん 保険レディース」を、2025 年 12 月より販売開始することを発表しました。 当社は、オンライン生保としての高い事業効率を活かし、「定期型」という市場を切り開くべく、2024 年 10 月より 「定期医療保険」の販売に挑戦しました。今回の「定期がん保険」は、その「定期型」シリーズの第 3 弾として、重 点領域「Rebranding」をさらに推し進めるものです。 「定期がん保険」の発売により、お客さまは、死亡・医療・がんという主要な保障に対して、保険料を抑えながら、 「もしも」のとき
Slide 6: 保有契約年換算保険料の純増推移
5 ページをご覧ください。 当社は過去 2 年間、個人保険の成長ペースが鈍化していることを経営の大きな課題として捉え、さまざまな取組 みを実行してきました。 左側にお示しした棒グラフは、2023 年度上半期からの、保有契約年換算保険料における純増の推移です。ご 覧のとおり、2025 年度上半期は前年同期比 123.9%と力強く成長しました。その背景には、ブランド力の強 化、サイト改善など地道な営業施策の積み重ねが奏功し、持続性のある効果として確認できたことも大きいと認 識しています。 引き続き、個人保険業績の再成長に向けて、下半期においても取組みを実行するとともに、営業費用の積極的 な投下を実
Slide 7: 団信事業の新たなパートナー提携
6 ページをご覧ください。 団信事業においては、2025 年度に新たなパートナーとの提携を目指すことをお伝えしておりましたが、この度、当 社の 2 行目の販売パートナーとなる京都信用金庫と業務提携契約を締結しました。今後、両社で、2026 年 7 月に団信の提供を開始できるよう協業を進めてまいります。今回の業務提携は、既存の提携グループ以外との提 携となり、今後、当社が団信事業を広く展開するための大きな一歩であると考えています。 スライドの右下にお示ししているとおり、国内における住宅ローン市場は、全体の住宅ローン残高が 227 兆円とい う非常に巨大な市場です。住宅ローンを取り扱う金融機関はお
Slide 8: 中期計画の概要
7 ページは中期計画の概要です。 ただいまご説明した重点領域の取組みを通じて、中期計画最終年度である 2028 年度において包括資本 2,000 億円~2,400 億円の到達を目指してまいります。 以上が上半期における主な取組みです。ここからは、2025 年度第 2 四半期決算について、副社長 CFO の河 﨑よりご説明します。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 7
Slide 9: 保有契約年換算保険料
河﨑:河﨑です。わたくしから 2025 年度第 2 四半期決算についてご説明いたします。 まず、2025 年 9 月末の保有契約年換算保険料は、前年同期末比 10.0%増加の 358 億 500 万円とな り、力強い成長を継続しています。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 8
Slide 10: 保有契約の推移(個人保険・団信)
10 ページは、その保有契約の推移を四半期単位でお示ししています。 個人保険は、先ほど横澤からお伝えしたとおり、2025 年度以降力強く回復できていることを高く評価しています。 団信は、まさしく重点領域のひとつ「Embedded」を体現しているビジネスであり、パートナー企業の住宅ローン事 業に左右される特性があります。当第 2 四半期の成長ペースはそのような外部要因等により減速しているものの、 着実に保有契約年換算保険料の成長に貢献しています 今後は、京都信用金庫との新たな提携に加え、団信の販売パートナーを拡大することでさらなる上積みを目指し てまいります。 Copyright© LIFENE
Slide 11: IFRS損益計算書の要約
続いて、11 ページをご覧ください。ここから、IFRS での財務報告の説明に移ります。 IFRS ベースの損益計算書の要約です。 保険サービス損益は、一般事業会社で言ういわゆる「営業利益」に相当するもので、当社のように保障性商品が 中心の生命保険会社では、保険サービス損益が利益の大部分を占めます。 2025 年度第 2 四半期累計期間の保険サービス損益は対前年同期比 33.4%増加の 60 億 8,900 万円、 最終利益である親会社の所有者に帰属する中間利益は対前年同期比 42.1%増加の 44 億 7,800 万円の 黒字となりました。 Copyright© LIFENET INSURAN
Slide 12: 保険サービス損益の推移
12 ページをご覧ください。保険サービス損益の推移をお示ししています。 5 年間で見ると、コロナ関連の給付金支払いが急増した 2022 年度を除けば、保険サービス損益は着実に成長 しており、2025 年度第 2 四半期累計期間では 60 億 8,900 万円となりました。 今年 5 月に発表した業績予想 98 億円に対する進捗率は 62.1%となり想定を上回るペースで推移していま す。その要因を次のページでご説明いたします。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 11
Slide 13: 保険サービス損益の変動要因
13 ページをご覧ください。保険サービス損益における、昨年度第 2 四半期累計期間の 45 億 6,500 万円から 当年度第 2 四半期累計期間 60 億 8,900 万円へと約 15 億円増加した変動要因です。 左側の表は保険サービス損益の構成要素を示し、右側のグラフはその増減を表したものです。 まず、前年同期から力強く成長した要因のひとつは、項目の 1 番上にある「予想保険金等-発生保険金等」に 表れているとおり、個人保険の保険金等支払金が期初の想定よりも少なかったことによるものです。 また、団信においても、保険金等の支払いが前年同期に比べ少なかったことにより、利益成長に力強く貢献するこ
Slide 14: 団信事業の進捗
次に団信事業の進捗です。14 ページをご覧ください。 au じぶん銀行の住宅ローン利用者に向けて提供している団信は、重点指標である包括資本、保有契約年換算 保険料、保険サービス損益に力強く貢献しています。 今後、京都信用金庫との新たな提携を皮切りに、既存協業グループ外の提携も着実に広げていくことで、業績全 体の成長を後押しする事業へと高めてまいります。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 13
Slide 15: 経営指標の推移(包括資本)
15 ページは、経営指標の推移をお示ししています。現在の経営指標である包括資本は、2024 年 3 月末からの 実績を開示しています。 2025 年 9 月末の包括資本(CE)は、1,755 億 6,600 万円となり、経営指標における上場来の年平均成 長率は 18%と高い成長を実現しています。 また、折れ線グラフは 1 株当たり CE の推移です。2025 年 9 月末の 1 株当たり CE は 2,185 円となり、1 株 当たりの企業価値も着実に伸長させています。 引き続き、中期計画に掲げた 2028 年度における 1 株当たり CE 成長率 10%に向けて取り組んでまいります。 Cop
Slide 16: 包括資本の変動要因分析
16 ページは、2025 年 3 月末から 2025 年 9 月末までの 6 ヶ月間の包括資本の変動要因分析です。 当上半期については、資本業務提携契約に基づいて取得したアドバンスクリエイト社の株式の含み益に加え、事 業費前提の改善による「前提変更等の調整」が大きく包括資本の成長に貢献しました。 事業費前提の改善は、生産性向上に向けた努力が奏功している結果であると評価しており、保有契約の拡大に 伴うスケールメリットを享受できるビジネスモデルであることを示しています。 その他、「新契約 CSM」の着実な積み上げ、「団信契約価値」、そして「当期利益」の計上を要因として、経営努 力により 1,765
Slide 17: 2025年度業績予想
17 ページをご覧ください。2025 年度の業績予想は、5 月の通期決算発表時から変更ありません。 保有契約年換算保険料については、団信の純増ペースが緩慢な点は課題と認識しつつも、個人保険・団信両 輪での成長を目指してまいります。 個人保険・団信ともに保険金等の支払状況が、業績予想に対する変動要素となるため今後も引き続き注視して まいります。 以上が、当第 2 四半期決算となります。 続いて、市場評価向上への対応をご説明いたします。19 ページをご覧ください。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 16
Slide 18: 市場評価に関連する指標
当社の市場評価に関連する各種指標を時系列でお示ししたものです。 向かって左側のグラフは、企業価値を表 す包括資本及び 1 株当たり CE の推移です。 向かって右側のグラフは、株価を 1 株当たり包括資本で割った倍率、株価・包括資本倍率(PCE 倍率)の推 移をお示ししたものです。 ご覧の通り、一度 1 倍水準を超えた PCE 倍率は、足元では 1 倍を下回っており、資本市場からの評価に改善 の余地があると認識しております。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 17
Slide 19: PCE倍率向上に向けた取組み
20 ページをご覧ください。PCE 倍率の向上に向けて、企業価値を表す包括資本向上の取組みと市場評価改善 のための取組みの双方に対応することが必要であると認識しています。 左側の企業価値の向上については、冒頭に横澤からご説明したような重点領域に基づく規模拡大に向けた取組 みを推進しており、個人保険においては再成長の確認、団信においては新たな提携行の発表と着実に進捗してい ます。 また、収益性の改善においても、生産性向上に伴う 1 件当たりのランニングコストの改善等が成果として確認でき ており、包括資本の成長におけるドライバーとなると評価しています。 右側の資本市場からの評価改善についても引き続
Slide 20: 結びのご挨拶
最後に、21 ページをご覧ください。今後も、重点領域の取組みに注力することで、中期計画に掲げた包括資本 2,000 億円~2,400 億円の到達を目指してまいります。 株主・投資家の皆さまには、当社の挑戦にご期待いただくとともに、引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたしま す。 以上で、2025 年度第 2 四半期決算の説明を終了いたします。 ご清聴、ありがとうございました。 Copyright© LIFENET INSURANCE COMPANY All rights reserved. 19