Shimadzu Corporation · TSE:7701

Shimadzu — Investor Presentation (January 2021)

27 slides from Shimadzu's investor presentation, Jan 13, 2021

  1. Slide 1: 計測機器事業説明会資料

    2021.1.13 計測機器事業説明会資料 株式会社島津製作所 専務執行役員 分析計測事業部長 丸山秀三

  2. Slide 2: 目次 1/2

    目次 1/2 Ⅰ.計測機器事業の現況 「 重 点 機 種 ・中国 を中心 にした 着実な 回復」 ・・・・・・・・ p. 5 地 域 別 概 況 と施策 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 6 Ⅱ.計測機器事業の成長戦略 1 )成長戦略とその展開 ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 8 2 ) 米 ・ 欧で の展 開強化 ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 9 3 ) 市 場 戦略 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 1 0 4 ) 製 品 戦略 ・・・・・

  3. Slide 3: 目次 2/2

    目次 2/2 Ⅲ.研究開発戦略 グ ロ ー バ ル 体制と 研究テ ーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 16 大 学 等 と の 先端的 研究 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 1 7 米 国 イ ノ ベ ーショ ンセン ターで の顧客 との共 同開発 ・・・・ p. 1 8 が ん 光 免 疫 治療の 研究支 援 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 19 Ⅳ.結び 成 長 軌 道 へ の早期 の回帰 へ ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p. 21 Ⅴ.有力新製品の概要 液 体 ク ロ マ トグ

  4. Slide 4: Ⅰ. 計測機器事業の現況

    Ⅰ. 計測機器事業の現況 2021.1 計測機器事業説明会資料 4

  5. Slide 5: 計測機器事業の現況 1/2 重点機種・中国を中心にした着実な回復

    Ⅰ.計測機器事業の現況 1/2 「重点機種・中国を中心にした着実な回復」 *2020年1-3月には新型コロナウイルスのグローバルな感染拡大により、顧客ラボの閉鎖、移動制限 など事業活動は大きな制約を受け業績に強く影響した。 *計測機器は、重点機種・中国を中心に、4月以降着実に回復を進めている。 ▶重点機種を中心に、顧客へのリモートサービス、厳重な感染対策の下での製品設置、一部では需 要が活況となっているヘルスケア・製薬分野での展開を強化 *2020年4月から始まった新たな中期経営計画での緊急重要課題として「感染症対策プロジェクト」 を立ち上げ、社会課題への積極的な取り組みを進めている。 202

  6. Slide 6: 地域別概況と施策

    Ⅰ.計測機器事業の現況 2/2 地域別概況と施策 概 況 *上期、新型コロナ検出試薬キットが伸びたものの、設備投資抑制が影響し減収 日本 *製薬は堅調を持続、電機・化学等での需要も回復、またPCRの検出試薬・装置も拡大 *補正予算や大学予算への対応強化、感染症対策プロジェクトの推進強化 *上期、大学・ラボ閉鎖の影響を受けたものの、MALDI-TOF MSのOEM供給で増収 北米 *新型コロナの感染拡大で、中小臨床ラボでの投資停滞が続く。 *製薬市場に向けたLC・LC-MSの販売を強化 *上期、ロシアでの食品分析需要が拡大したが、大学やラボの閉鎖等で減収 欧州 *新型コロナの影響は続くが、臨床・

  7. Slide 7: Ⅱ. 計測機器事業の成長戦略

    Ⅱ. 計測機器事業の成長戦略 2021.1 計測機器事業説明会資料 7

  8. Slide 8: 成長戦略とその展開

    Ⅲ.計測機器事業の成長戦略 1/7 成長戦略とその展開 1)米・欧市場での拡大 2)市場戦略:新規需要の絶え間ない開拓 成長 3)製品戦略:豊富な製品ポートフォリオ・分析の自動化促進への取組み 戦略 4)感染症対策プロジェクト:感染症対策の仕組み作り 5)イノベーションセンター(米・欧・中・亜):グローバル各地域のリーダー的研究者と先端的な共同 研究・共同開発を推進 ☞ p.18 領域 主な事業分野 社会課題 島津が取組むテーマ *高齢化の進展に対応する効率的な医療の促進 ✓ 診断、治療支援 臨床 *予防に重点をおいた医療の促進 人の ✓ 創薬支援 製薬 *健康意識の高まりを背景にした日常的な

  9. Slide 9: 米・欧市場での拡大

    Ⅲ.計測機器事業の成長戦略 2/7 1)米・欧市場での拡大 ◼ 米国製薬市場への展開 ◼ 欧州臨床市場への展開 「営業力の強化・拡充」 「欧州での臨床向けソリューションの強化」 「米国での製薬市場向けソリューションの提供」 *大手キーアカウントの拡大 *顧客との関係強化、顧客課題を幅広く掌握 *ソリューション開発の強化、受託機関への展開 *顧客との共同開発の拡大(イノベーションセンター) (欧州イノベーションセンター) *ロジスティクス機能の拡充 *顧客との共同開発 「製薬市場における各フェーズでの製品・ サービスの展開強化」 「ソリューション開発の強化」 *ディスカバリー(創薬候補探索・精製

  10. Slide 10: 市場戦略 A:新規需要の絶え間ない開拓

    Ⅲ.計測機器事業の成長戦略 3/7 2)市場戦略 A:新規需要の絶え間ない開拓 ➢ 各分野の新規分析需要をいち早く捉え、専用アプリケーション・専用機等で他に先駆け展開 ➢ 成長要因を途絶えることなくグローバルに構築 *残留農薬(安全性)や有効成分(機能性)を中心に、食品分析へ継続的に対応 食品 *現在、ロシア、西ヨーロッパ、中国などで残留農薬分析需要が拡大、 (安全性・機能性) また北米ではカナビス合法化による分析需要にも対応 GC/MS残留農薬分析用 欧州では食品や容器に混入したミネラルオイルの検査需要が拡大 データベース Ver.2 *市場規模の大きな米国での展開を強化 製薬 *「中国薬典

  11. Slide 11: 市場戦略 B:DXによる新たな展開

    Ⅲ.計測機器事業の成長戦略 4/7 2)市場戦略 B:DXによる新たな展開 これまで DXによる効果 新たな営業・サービス コロナによる環境変 展示会・ バーチャル技術を活用し、ASMS(米国質量分析学 展示会・イベント 化に応じた営業スタ イベント 会)の展示会を開催。オンラインでもインタラクティブな イルの構築 のDX化 イベントの開催を進めている。 カ これまで接点があま 技説・ ス 技説・立会・デモ コロナ禍において、顧客の来訪が制限されるケースが増 りなかった新規顧客 立会 えており、装置購入前の技術説明および装置立会説 タ のDX化 層の開拓 明のリモート化を推進している。 マ ー

  12. Slide 12: 製品戦略 A:豊富な製品ポートフォリオの構築

    Ⅱ.計測機器事業の成長戦略 5/7 3)製品戦略 A:豊富な製品ポートフォリオの構築 ➢ 複雑・高度化する分析需要へ多様な製品を供給、随時新製品を投入し需要を喚起 ➢ 新型コロナウイルス感染拡大下、ライフサイエンス製品に重点をおき展開、需要動向に素早く対応 (「ライフサイエンス・化学」の構成率:2020.3期64%から2021.3期上期は69%に拡大) new new new 一体型高速液体 new クロマトグラフ 感染症対策 光電子分析装置 マルチプレックス new その他: LC-2050/ LCMSシステム AXIS ULTRA2 全自動PCR装置 リチウムイオン電池 13% LC-20

  13. Slide 13: 製品戦略 B:分析の自動化促進への取組み

    Ⅱ.計測機器事業の成長戦略 6/7 3)製品戦略 B:分析の自動化促進への取組み ➢ 大規模臨床検査ラボでの、前処理装置、質量分析計、またデータ解析ソフトの拡大に取り組む ➢ 治療薬物モニタリング(TDM:Therapeutic Drug Monitoring)等の自動化促進を支援 分析の自動化促進への取組み 病院・大手検査会社の自動臨床検査システム(LAS) <前処理(自動前処理装置)> への前処理・成分分析・データ解析等の拡大を進める。 <データ解析(ソフト)> Peakintelligence TM LC-MSのピークを自動検出 CLAM-2030CL <成分分析(質量分析計)> <分析

  14. Slide 14: 感染症対策プロジェクト:感染症対策の仕組み作り

    Ⅲ.計測機器事業の成長戦略 7/7 4)感染症対策プロジェクト:感染症対策の仕組み作り ➢重大な社会課題である感染症対策として、「ウイルス・細菌等病原体検査ソリューションの提供」に対する取り組みを推進 ➢製品を提供するだけでなく、「感染症対策の仕組み作り」を目的として、大学・病院・医療機関などとの共同に積極的に取り組む ➢新型コロナウイルスによる感染拡大防止、また感染症全体に対する対策に取り組むことで国際社会に貢献 ウイルス検査 病態診断 (肺炎検査) 治療薬の開発支援 PCR検査試薬・装置 迅速検査(非PCRの取組み) 回診用 X線撮影装置(肺炎検査) 新型コロナウイルスの治療薬候補の血中濃

  15. Slide 15: Ⅲ.研究開発戦略

    Ⅲ.研究開発戦略 2021.1 計測機器事業説明会資料 15

  16. Slide 16: グローバル体制と研究テーマ

    Ⅲ.研究開発戦略 1/4 グローバル体制と研究テーマ ➢ 「基礎研究」「製品・サービス開発」「応用技術・アプリケーション」の各機能を強化・拡充 ➢ 感染症対策プロジェクトを立ち上げ、試薬・製品を基軸に「感染症対策の仕組み作り」を加速 ➢ 先端科学技術の成果で、『社会課題の解決』に貢献して行く 先端的科学技術の成果で、 中国 イノベーションセンター 『社会課題の解決』に貢献 (北京) *ヘルスケア * 疾病の早期発見 * 感染症対策 健康増進 等 * *インフラ 安全システムの開発 等 *マテリアル 新素材の性能評価 等 *環境・エネルギー 環境モニタリング 海洋プラスチックゴミ の分析 電池長

  17. Slide 17: 大学等との先端的研究

    Ⅲ.研究開発戦略 2/4 大学等との先端的研究 ➢ 食品、アドバンスト・ヘルスケアなどで、 大学等と先端的研究を加速 オミクスを応用した製品開発、事業創造:大阪大学 食品の機能性解析、食のヘルスケア産業創出:農研機構(NARO) ➢ 大阪大学に同大学との共同研究室を開設、オミクス(生 ➢ 機能性食品開発に不可欠な機能性成分の分析手法の開発 体中の分子全体の網羅的な解析)を応用した、アプリ を行っている。 ケーションの開発に取り組んでいる。 「食品機能解析共同ラボ」 「大阪大学・島津分析イノベー (京都市) ション協働研究所」(吹田市) ※農研機構:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機

  18. Slide 18: 米国イノベーションセンターでの顧客との共同開発

    Ⅲ.研究開発戦略 3/4 米国イノベーションセンターでの顧客との共同開発 ➢ 顧客との協業を通じた、先端的システムの共同開発を推進 ➢ 専用ソフト(Analytical Intelligence)による、高性能・高機能、高い操作性・メンテナンス性の実現 *1台のMSに複数台のLCを接続、感度や精度などの性能を維持しつつ処理可能検体数を大幅に向上 Nexera QX *新開発の流路洗浄機構で、スループットを犠牲にすることなくさらなる低キャリーオーバーを実現 多流路LCMS *直観的な操作性と不具合発生時の試料自動振替や超高濃度試料注入時の自動洗浄・復帰 ☞ p.22 システム 協業先: 大手検査

  19. Slide 19: がん光免疫治療の研究支援

    Ⅲ.研究開発戦略 4/4 がん光免疫治療の研究支援 ➢ 米国国立がん研究所(NCI)で研究が進められている、がん光免疫治療(NIR-PIT)の研究に参画 NIR-PITの がん 抗原に集積 近赤外光 (頭頸部がん) 治療フロー 抗体 静注 IR700 がん細胞 がん細胞 薬剤を活性化させる近赤外光を 患者のがん抗原に対し特異的な抗体に 投与した薬剤は血液により体内を 照射することでがん細胞膜に障害を IR700を結合させた薬剤を投与 循環した後、がん細胞の抗原に集積 与え、細胞懐死を誘発 LIGHTVISION DPi-MS 近赤外光による反応の進行状態を 尿分析や血液分析で治療効果を 可視化

  20. Slide 20: Ⅳ.結び

    Ⅳ.結び 2021.1 計測機器事業説明会資料 20

  21. Slide 21: 成長軌道への早期回帰へ

    Ⅳ.結び 「成長軌道への早期回帰へ」 *計測機器の需要は、堅調な製薬に加えて他の産業でも徐々に回復、また感染症に於 いても、検査から治療薬開発と分析需要の拡大が見込まれる。 *このような中、島津は質量分析計に代表されるハイエンド機器の拡充、クロマトグ ラフのシェアの拡大(特に欧米での拡大)、及び感染症関連需要に対する取組みを 強化 *また特定の分析に対応したアプリケーション、専用装置も拡充、新分野・新規需要 の開拓を推進 *各種臨床向け試薬キットなどの消耗品、サブスクリプションなどの拡大を推進 *ヘルスケア分野を中心に大学・大学病院との共同研究を強化、高付加価値製品・ サービスの事業化を着実に

  22. Slide 22: Ⅴ.有力新製品の概要

    Ⅴ.有力新製品の概要 2021.1 計測機器事業説明会資料 22

  23. Slide 23: 重点機種の新製品:液体クロマトグラフ

    Ⅴ.有力新製品 1/4 重点機種の新製品:液体クロマトグラフ ➢ 一体型LCの新製品によるシェアの拡大と新たな需要の創出、ナノ材料分析市場へのLCの新規展開 ◼ 一体型LCのラインナップ拡大 ◼ 超高速大量処理LC/MSシステム ➢ Advanced i-Series:Analytical Intelligence搭載 ➢ MSにLCを2流路接続し、MSシステムの稼働率向上 *遠隔操作・モニタで分析業務を在宅で実行 *並行分析で大量の検体の検査時間を短縮 *熟練者の日常業務を実現する自動運転機能 *流路汚染予測に基づく自動洗浄機能 *抗菌処理 Nexera QX Advanced i-Seri

  24. Slide 24: プレート型モノリスカラムと専用HPLC

    Ⅴ.有力新製品 2/4 プレート型モノリスカラム と 専用HPLC ◼ プレート型モノリスカラム NT-ODS *小型プレートにカラムを一体化 *従来カラム(充填型)にはない優れた特長 ✓ 高分離、低圧力 →高速分離向き ✓ 網目構造が目詰まりを防止→カラムの長寿命化 モノリスカラムの網目構造 ◼ 専用HPLC LC-2030C NT (従来)充填型 カラムの手動接続 *カラム接続方法を一新 *小型プレートカラム (新)プレート型モノリス カラムの自動装着 →自動でカラムが装着されて接続完了。工具は一切不要 →装着ミスによるデータ不良のリスクなし *尿や血液のルーチン分析など専用機へ展開 →新

  25. Slide 25: 重点機種の新製品:LC-MS/MS

    Ⅴ.有力新製品 3/4 重点機種の新製品:LC-MS/MS ➢ トリプル四重極MSのフラグシップモデルを発売、創薬・臨床・食の安全などでのシェアを拡大 ➢ 省力化を実現する前処理装置やデータ解析ソフトウェアをシステムとして提供 ◼ トリプル四重極MSの集大成 ◼ 血液などの検体前処理装置 ◼ AIピーク検出ソフトウェア *最高クラスの感度と頑健性を両立 *クラスⅠ医療機器登録 *解析作業を大幅に短縮 *夾雑成分を効率的に除去 *採血管をセットするだけで *熟練者のノウハウを再現、複雑 *メンテナンス周期を延ばし、 全自動で分析を実行 なクロマトグラムのピークを 装置のダウンタイムを最小限に *

  26. Slide 26: 重点機種の新製品:質量イメージング

    Ⅴ.有力新製品 4/4 重点機種の新製品:質量イメージング ➢ イメージング質量顕微鏡の新製品 ➢ 薬剤・代謝物がどの部位に集積しているかなどを顕微鏡画像と質量分析データで可視化・定量化 ◼ サンプルプレート前処理装置 ◼ イメージング質量顕微鏡 ◼ イメージング解析ソフトウェア *サンプルへのマトリックス塗布 *組織の顕微鏡画像とMSによる成 *情報量の多い高解像度イメージン を自動化、再現性の高いイメージ 分分布情報を融合(オンリーワン) グ画像を迅速解析 ング画像採取を実現 *MSイメージング画像を高速分析 *3ステップ簡単操作で解析省力化 *二段階の処理を併用し、高空間 *1台でLC-

  27. Slide 27: お問い合せ先

    本説明資料に記載の将来の業績に関する内容は、経済情勢・為替・テクノロジーなど 様々な外部変動要素により、事前見通しと大きく異なる結果となることがあります。 お問い合せ先:㈱島津製作所 コーポレート・コミュニケーション部 IRグループ 電話:075-823-1673 E-Mail:ir@group.shimadzu.co.jp

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