Slide 1: 2010年3月期 決算説明会 別冊
2010年3月期 決算説明会 【別 冊】 2010年5月21日 ホ ムペ ジURL :http://www.pacific‐metals.co.jp ホームページURL htt // ifi t l j お問い合わせ先 :総務部(IR担当) TEL :03‐3201‐6681
Slide 2: 目次
目 次 Ⅰ プロフィール Ⅲ 当社についてよく受けるご質問について ◆会社概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 ◆過去10期の業績推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ◆過去10期の業績推移 ◆主なご質問 ◆主なご質問・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 ◆過去10期の事業部別売上高・営業利益推移・・・・・・・・ 5 1.市況の振れによる収益のボラティリティを軽減するには・・・・ 21 ◆過去10期の財務フロー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 2.コ
Slide 3: Ⅰ プロフィール
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Slide 4: 会社概要
◆会社概要 会社概要 主な沿革 (2010年3月31日現在) フェロニッケル・スラグ製品製造販売、 日本曹達株式会社の鉄鋼部門より分離独立、日曹製鋼株 事業内容 廃棄物リサイクル事業 1949年 式会社として発足 創立 1949年12月 1952年 東京、大阪証券取引所に上場 本 店 東京都千代田区大手町 丁目6番1号 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 1954年 フェロニッケル生産開始 本 社 1968年 ステンレス生産開始 青森県八戸市河原木遠山新田5番2 大平洋ニッケル株式会社を吸収合併し、大平洋金属株式 (八戸製造所) 1970年 会社に商号変更 従業員数 459名(連結) 370名
Slide 5: 過去10期の業績推移
◆過去10期の業績推移 売上高(億円) 営業利益 経常利益 当期純利益 売上高 利益(億円) 1,400 600 563 1,300 523 550 1,200 , 1,164 500 457 445 1,100 450 フェロニッケル専業メーカー 1,003 1,000 としての基盤を確立 400 900 328 350 800 730 730 300 261 LMEニッケル価格の 236 696 700 250 下落によりフェロニッケル 販売価格が低迷 597 240 585 600 183 184 200 182 160 162 470 138 155 134 500 476 150 1
Slide 6: 過去10期の事業部別売上高・営業利益推移
◆過去10期の事業部別売上高・営業利益推移 億円 事業部別売上高 億円 事業部別営業損益 1,200 29 1,100 550 1 000 1,000 23 450 900 800 20 350 700 連結子会社 46 の減少 600 19 324 1,136 20 時的 LMEニッケル価格の一時的 LMEニッケル価格の 525 250 な落ち込みによりフェロニッ 0 500 982 ケル販売価格が低迷 445 19 0 400 170 19 712 150 650 2 300 578 236 1 566 10 183 458 163 200 405 4 136 364 50 117 300
Slide 7: 過去10期の財務フロー
◆過去10期の財務フロー 億円 総資産 有利子負債 純資産 自己資本比率 自 資本比率 1,500 100% 91% 89% 1,204 , 1,200 1,158 80% 79% 1,049 1,056 1,028 69% 67% 964 957 949 900 62% 60% 694 688 707 588 35% 600 563 555 40% 528 453 474 395 300 342 20% 17% 231 187 12% 137 97 7% 67 71 71 52 33 13 11 0 0% 01.3 02.3 03.3 04.3 05.3 06.3 07.3 08.3 09.
Slide 8: Ⅱ 事業内容
Ⅱ 事業内容
Slide 9: 事業部別の紹介
◆事業部別の紹介 ~当社グループの売上の大半を占めるニッケル事業~ 当社グル プの売上の大半を占める ッケル事業 10.3期 売上高構成 ◎ 連結子会社 その他の事業 3% * 持分法適用関連会社 事業名 社名 事業内容 大平洋金属 フェロニッケル、スラグ製品製造販売 ニッケル ◎ 太平洋興産 運搬、請負、不動産関連等 事業 * タガニート・マイニング社 鉱石採掘、販売(フィリピン) * リオチバ・ニッケル・マイニング社 〃 大平洋金属 焼却灰 溶融飛灰リサイクル 焼却灰、溶融飛灰リサイクル その他の ◎ 大平洋エネルギーセンター 電力の卸供給 ニッケル事業 97% 事業 ◎ 大平洋ガスセンタ
Slide 10: 原料仕入から製品販売までのフロー(1)
1.ニッケル事業 A.フェロニッケル (1)原料仕入から製品販売までのフロー <鉱石の種類 鉱石の種類>> <製品 製品>> <販売・用途 販売・用途>> ―――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――― ―――――――――――――――― 世界のニッケル鉱石埋蔵量 世界のニッケル生産数量 憶 ㌧(純分表示) 1.6憶Ni㌧(純分表示) 年 138万Ni㌧(純分表示) 2008年 ㌧(純分表示) 酸化ニッケル鉱石 フェロニッケル ステンレス鋼 埋蔵量 1.1憶Ni㌧ (ニッケル20% (ニッケル 、鉄80% 20%、 80%)) ニッケル合金鋼 当社使用 27万
Slide 11: 原料仕入から製品販売までのフロー(2)
(2)原料仕入から製品販売までのフロー ニッケル鉱石の成分 鉱 成分 当社ニッケル鉱石購入量250万㌧/年 計 250万㌧/年 Ni 1.6% ニッケル 4万Ni㌧/年 鉄 6.4% フェロニッケル 鉄 16万㌧/年 製品 スラグ 52.0% 計 20万㌧/年 130万㌧/年 スラグ製品 水分 40.0% 水分蒸発 100万㌧/年 フェロニッケルの成分 当社フェロニッケル販売量4万Ni㌧/年 ニッケル純分(Ni㌧)とは? ニッケル ニ ケル 鉄 ①フェロニッケルはニッケル20%と鉄80%の合金 20% 80% ②ニッケル業界ではニッケル純分だけの重量で生産・販売量を表す (4万㌧) (16万㌧
Slide 12: 主原料のニッケル鉱石
(3)主原料のニッケル鉱石 ~日本から近距離のフィリピン、インドネシアのニッケル鉱山に強力なコネクション~ 世界の酸化ニッケル鉱石埋蔵量の内訳 当社の酸化ニッケル鉱石購入量の内訳 1.1億Ni㌧(純分表示) 2009年 3万3千Ni㌧/年(純分表示) その他6% そ 他 フィリピン5% ニューカレドニア 7% ニューカレドニア 26% インドネシア51% ブラジル8% インドネシア12% 輸入 オーストラリア 22% フィリピン42% キューバ 21% 当社の購入先とその他酸化ニッケル鉱山 安定した鉱石調達への取組み ①長期購入契約締結 ②鉱山開発の技術援助 ③鉱山会社への出資 キューバ ☆イ
Slide 13: フェロニッケルの生産
(4)フェロニッケルの生産 ~フェロニッケル生産数量は世界第3位~ 世界のフェロニッケル生産数量推移 世界のフェロニッケル生産会社 当社は1995年に世界最大規模の3炉体制を確立、 【暦年ベース】 熟練された製錬技術で生産量を維持 千Ni㌧ 350 300 60 62 日本 47 ドミニカ 250 49 38 エラメット(ニューカレドニア) 52 51 51 42 BHPビリトン(コロンビア) 200 33 49 36 32 大平洋金属 42 29 150 29 19 エクストラータ(ドミニカ) 39 29 海外6~8社 コロンビア 100 29 122 85 102 107 日本2社 55
Slide 14: フェロニッケルの製造設備と工程
(5)フェロニッケルの製造設備と工程 ~世界に誇れる低コストのフェロニッケル製造プロセスを実現~ <設備 特徴と導入による <設備の特徴と導入によるコスト削減例> ト削減例> <主要設備> 設 備 名 容量 基数 ① 専用岸壁からコンベアラインによる製造所まで原料一貫搬送システム 直径 5.25m×長さ 100m 1基 (1990年10月設備導入、運搬コスト数億円減) ロータリーキルン設備 直径 5.50m×長さ 115m 1基 ② 乾燥工程での熱源として電気炉の排熱を利用し、重油使用量を 直径 5.50m×長さ 長さ 131m 基 1基 大幅に低減(1979年7月利用開始、重油使用量は45%
Slide 15: フェロニッケルの販売
(6)フェロニッケルの販売 ~東アジアトップのフェロニッケルメーカーとしての好立地を活かした販売戦略~ 当社のフェロニッケル販売数量(国別)推移 ステンレス 05.3期から中国への 05 3期から中国への 在庫調整に 輸出を開始 よる影響 輸出向け 千Ni㌧ シェア73% 45 42 40 40 42 40 37 39 38 36 2 3 35 13 10 1 11 9 31 12 10 9 29 9 30 2 10 1 6 4 25 9 10 10 11 20 9 11 13 6 7 10 15 7 7 10 20 19 20 16 18 15 17 13 5 11 10 0 01.3 01
Slide 16: 販売価格の設定
(7)販売価格の設定 ~LMEニッケル価格は当社収益に連動~ フェロニッケル販売価格の基準 ◇国内【 ◇国内【LME ニッケル価格(前3 ッケル価格(前3 ッケル価格(前 LMEニッケル価格(前 3ヵ月平均) ヵ月平均)】】 × 【外国為替相場 外国為替相場((円/$)( /$)(前前3ヵ月平均) ヵ月平均)】】 ◇輸出【 ◇輸出 【LME ニッケル価格(前月平均)】】 LMEニッケル価格(前月平均) × 【外国為替相場 外国為替相場((円/$)( スポット)】 /$)(スポット) 】 売上高、営業 ニッケル事業の売上高とLMEニッケル価格の推移 LMEニッケル ① LMEニッケル価格は、ロン
Slide 17: 収益の安定を確保する為の対応策
(8)収益の安定を確保する為の対応策 ~収益に影響する一連の流れ~ 当社の対応策 ①<LMEニッケル価格の変動> 当社グループ事業の大部分 リスクヘッジを考慮した売買契約及び価格スワップ取引 (販売数量の一部対象) (販売数量の 部対象) フェロニッケル製品 価格上昇 増 LMEニッケル価格相場 益 価格下降 格 降 相場に左右される製品価格 収益に大きく影響 円安 外国為替相場 減 益 円高 当社の対応策②<為替相場の変動> 為替先物取引 (販売金額の一部対象) ‐16‐
Slide 18: スラグ
B. スラグ ~フェロニッケル製造工程で大量発生するスラグは全量再資源化~ 10.3期 スラグ製品用途別割合 スラグ製品用途と特徴 (4)コンクリー (3)高炉用造 ト用細骨材 (5)肥料・研掃 用 途 主な特徴と効果 滓材 1% 0% 材 1% (2)土木用資 (1)覆土材料・土工用材料 軟弱地盤改良覆土に適している 材 13% (2)土木用資材 路盤材強度高、凍結融解抵抗性が優れている (3)高炉用造滓材 スラグ成分調整用副原料として使用 (4)コンクリート用細骨材 粒形が丸い為にコンクリート強度が高い (5)肥料・研掃材等 硬度が高く粉塵発生が少ない為、 (1)覆土材料・ 作業環境に良い
Slide 19: その他の事業(廃棄物リサイクル事業)
2.その他の事業(廃棄物リサイクル事業) ~社会的貢献度の高い資源循環システムの構築~ A 溶融飛灰リサイクル事業(07 3期操業開始) A.溶融飛灰リサイクル事業(07.3期操業開始) 金属製錬技術を活用、八戸臨海地域の企業(三井金属グループ)と合同展開するゼロ・エミッション 全国で発生する溶融飛灰を対象とし、国全体の資源循環システムを推進する 大平洋金属 乾燥 配合 還元剤 成分調整 乾燥灰 三井金 ㈱MTR 排ガス処理 属鉱業 (三井金属 グループ) 二次燃焼塔 冷却塔 バグフィルター 収集 脱塩 脱水 脱塩・脱水 受入 処理 回収された 亜鉛、鉛含有 有価金属の 冷 冷却 冷 冷却 粗
Slide 20: Ⅲ 当社についてよく受けるご質問について
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Slide 21: 主なご質問
◆ 主なご質問 1. 市況の振れによる収益のボラティリティを軽減するには 2. コストについて 3. ニッケル鉱石の調達について 4. フェロニッケルの販売について 5 ニッケル業界の動向について 5. ‐20‐
Slide 22: 市況の振れによる収益のボラティリティを軽減するには
1. 市況の振れによる収益のボラティリティを軽減するには ~収益に影響する一連の流れ~ 当社の対応策 ①<LMEニッケル価格の変動> 当社グループ事業の大部分 リスクヘッジを考慮した売買契約及び価格スワップ取引 (販売数量の一部対象) (販売数量の 部対象) フェロニッケル製品 価格上昇 増 LMEニッケル価格相場 益 価格下降 格 降 相場に左右される製品価格 収益に大きく影響 円安 外国為替相場 減 益 円高 当社の対応策②<為替相場の変動> 為替先物取引 (販売金額の一部対象) ‐21‐
Slide 23: コストについて
2. コストについて ③フレート ②エネルギー ①ニッケル鉱石 (ニッケル鉱石、 ④石炭 (電力、重油) 石炭の輸送) 石炭 輸送) <コスト削減努力について> ①ニッケル鉱石 :全量港より専用コンベアで場内に搬入し物流コストの低減と環境改善に貢献 ②エネルギー :合計8万KWの自家発電設備保有による低コスト電力体制 安価な夜間電力に対し、高価な昼間電力コスト低減のため自家発電設備を使用。 また、発電技術・ノウハウを活かし、1997年に大平洋エネルギーセンターを設立、東北電力に電力 を供給 電気炉の排熱を利用し、乾燥工程での熱源として、重油使用量を大幅に低減 1979年7月利用開始、重油使用量
Slide 24: ニッケル鉱石の調達について
3. ニッケル鉱石の調達について ~日本から近距離のフィリピン インドネシアのニッケル鉱山に強力なコネクション~ ~日本から近距離のフィリピン、インドネシアのニッケル鉱山に強力なコネクション~ 世界の酸化ニッケル鉱石埋蔵量の内訳 当社の酸化ニッケル鉱石購入量の内訳 1.1億Ni㌧(純分表示) 2009年 3万3千Ni㌧/年(純分表示) その他6% そ 他 フィリピン5% ニューカレドニア 7% ニューカレドニア 26% インドネシア51% ブラジル8% インドネシア12% 輸入 オーストラリア 22% フィリピン42% キューバ 21% 当社の購入先とその他酸化ニッケル鉱山 安定した鉱石調達へ
Slide 25: 安定した鉱石調達への取り組み
A.安定した鉱石調達への取り組み <ニッケル鉱石安定調達策> <湿式製錬への取り組み> ①長期購入契約締結 酸化ニッケル鉱山 低品位鉱石の活用プロジェクトの推進 湿 製錬 化学処 湿式製錬は化学処理によるニッケルの濃縮・抽出方法。 る ッケ 濃縮 抽出方法。 ②鉱山開発及び操業に関する技術協力 現地山元で湿式製錬し、品位を上げた中間産品を八戸で乾式 製錬することにより低品位鉱石を活用する。 ③鉱山会社への出資 位置付け ①長期購入契約締結(期間は5年から10年) 乾式製錬では使用できない鉱石 低 品 位 N i 鉱 石 <フィリピン> リオ・チバ・ニッケル社 08年 1月~13年12月(
Slide 26: フェロニッケルの販売について
4. フェロニッケルの販売について ~東アジアトップのフェロニッケルメーカーとしての好立地を活かした販売戦略~ 東アジアトップのフェロニッケルメ カ としての好立地を活かした販売戦略 当社のフェロニッケル販売数量(国別)推移 ステンレス 05.3期から中国への 05 3期から中国への 在庫調整に 輸出を開始 よる影響 輸出向け 千Ni㌧ シェア73% 45 42 40 40 42 40 37 39 38 36 2 3 35 13 10 1 11 9 31 12 10 9 29 9 30 2 10 1 6 4 25 9 10 10 11 20 9 11 13 6 7 10 15 7 7 10 2
Slide 27: ニッケル業界の動向について
5. ニッケル業界の動向について 二ッケル業界の再編による寡占化が進むことで、需給動向を勘案した 生産調整が容易になり、LME二ッケル価格の安定化が進むと考える 1997年 2007年 22% 37% 20% 42% 16% 17% 8% 10% 5% 9% 5% 9% Norilsk Nickel Norilsk Nickel Inco(Vale) CVRD‐Inco(Vale) Falconbridge(Xstrata) Glencore Group Eramet BHPB Billiton Group(BHPB) Jinchuan その他 その他 1997年 2007年 58% 64%
Slide 28: 本資料は、金融商品取引法上のディスクロージャー資料ではなく、その情報の正確性、完全性を保証するもので はありません はありません。 また、本資料に記載されている将来の予想等については、現時点で入手された情報に基づくものであり、今後、 …
本資料は、金融商品取引法上のディスクロージャー資料ではなく、その情報の正確性、完全性を保証するもので はありません はありません。 また、本資料に記載されている将来の予想等については、現時点で入手された情報に基づくものであり、今後、 発生する状況の変化により実際と異なる結果となることがあります。 従いまして、本資料のみに依拠して投資判断されますことはお控えくださいます様お願いいたします。 本資料を利用した結果として生じたいかなる損害についても 当社は 切責任を負いません 本資料を利用した結果として生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。 本資料に関する著作権、商標権その他すべ