Slide 1: 2022年3月期通期 決算説明資料
2022年3月期通期 決算説明資料 株式会社ドリコム 2022年5月12日
Slide 2: 本資料の要旨
本資料の要旨 • 売上高10,528百万円(前期比11.1%減)、営業利益1,591百万円(同22.5%減)、 2022年3月期 経常利益1,541百万円(同23.6%減) 、特別損失の影響により、親会社株主に帰属する当期 業績 純利益807百万円(同50.3%減)で通期着地。また、業績予想に対して下振れ • Q4において、新規リリースゲーム2タイトルの早期減損を実施し一時的損失が発生 • 売上高13,000百万円(前期比23.5%増)、営業利益2,000百万円(同25.7%増)を予想 2023年3月期 • 23年3月期中に新作3タイトルをリリース予定。出版・映像事業、Web3事業への積極的な
Slide 3: 目次
1.2022年3月期 業績概況 2.2023年3月期 通期業績見通し 3.株主還元について 4.中期的に目指す姿 5.Appendix Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 3
Slide 4: 2022年3月期業績サマリー
1. 2022年3月期 業績概況 2022年3月期業績サマリー 2022年3月期にリリースした3タイトルが想定を下回る推移。一部タイトルにおいて将来収益の再評価を行い減損処理を実施 (単位:百万円) 2021年3月期 2022年3月期 前年比 2021年3月期 2022年3月期 前年比 2022年3月期 前四半期比 通期実績 通期実績 (増減) Q4(1-3月) Q4(1-3月) (増減) Q3(10-12月) (増減) 売上高 11,840 10,528 ▲1,312 2,684 2,450 ▲234 2,893 ▲442 営業利益 2,052 1,591 ▲461 368 171 ▲197
Slide 5: 2022年3月期Q4業績(営業利益 前四半期比較)
1. 2022年3月期 業績概況 2022年3月期Q4業績(営業利益 前四半期比較) イベントが少なかったことから反動により前四半期比で減収 減損処理を実施したタイトルにおいて将来不可避的に発生する費用を計上するため一時費用として 58百万円計上 (単位:百万円) 収益の減少(費用の増加) 収益の増加(費用の減少) 452 その他 (+153) 研究開発費 ゲーム開発費の (+26) 171 資産への計上額※ 外注費 (+73) (+10) 減収影響 (▲403) 労務費 (▲16) 一時費用 広告宣伝費 通信費 (▲58) 2022年3月期 (▲30) (▲1) 2022年3月期 Q3 営業
Slide 6: ゲーム事業 運用中タイトルの収益状況
1. 2022年3月期 業績概況 ゲーム事業 運用中タイトルの収益状況 2022年3月期Q4に2本の新規タイトルをリリースし運用タイトル数は13本に。不採算タイトルは2本 運用中13タイトル※の損益 (2022年3月期Q4) 損失 利益 ※ 2022年3月末時点の運用タイトル数。シリーズタイトル、海外展開タイトルについては1タイトルとして集計。enzaタイトル2本と『ぼくとドラゴン』を含む Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 6
Slide 7: 業績予想と実績の差異について
1. 2022年3月期 業績概況 業績予想と実績の差異について 新規タイトルが想定を下回る推移。減損処理等により特別損失を 305百万円計上し業績予想から下振れて着地 (単位:百万円) 2022年3月期 業績予想比 <差異要因> 業績予想 2022年3月期 ■売上高 累計 2022年1月27日 差額 増減率 • 新規タイトルの売上が想定を下回った影響 公表 ■営業利益・経常利益 売上高 10,900 10,528 ▲371 ▲3.4% • 減収影響、及び、将来不可避的に発生する費用を一 時費用として 58百万円計上した影響 営業利益 1,700 1,591 ▲108 ▲6.4% ■親会社株主に
Slide 8: 2022年3月期 セグメント別の業績
1. 2022年3月期 業績概況 2022年3月期 セグメント別の業績 ゲーム事業を収益の柱とし、メディア事業で新領域でのサービス開発を加速 1.6% ゲーム事業 メディア事業 2022年3月期 売上高:10,528百万円 Web3 営業利益:1,591百万円 人気IPタイトルを中心に 将来の主力事業を創出すべく 現在13タイトル※を運営中 先進的技術を活かし 新規事業の創出に積極的に投資 売上高:10,358 百万円 98.4% 売上高:169 百万円 営業利益:1,871 百万円 営業損失:▲280 百万円 (2022年3月期) ゲーム事業 メディア事業 (2022年3月期) ※ 22年3
Slide 9: 目次
1.2022年3月期 業績概況 2.2023年3月期 通期業績見通し 3.株主還元について 4.中期的に目指す姿 5.Appendix Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 9
Slide 10: 通期連結業績予想の概要
2. 2023年3月期 通期業績見通し 通期連結業績予想の概要 リリースに伴う広告宣伝費増と出版・Web3事業の研究開発費増を見込むも、新作3本の貢献により増収増益となる見通し (単位:百万円) 2022年3月期 2023年3月期 通期予想 Q1(4-6月) Q2(7-9月) Q3(10-12月) Q4(1-3月) 通期 実績 実績 実績 実績 実績 YoY % 売上高 2,661 2,523 2,893 2,450 10,528 13,000 +2,471 +23.5% 変動費 394 380 391 365 1,630 1,860 +229 +14.1% 固定費 1,762 1,680 2
Slide 11: 通期連結業績予想の概要
2. 2023年3月期 通期業績見通し 通期連結業績予想の概要 事業成長への大きなチャンスを認識。利益確保を見込みながらも積極的な投資を実施 (単位:百万円) ゲーム事業 新規事業 の成長 13,000 変動費 の成長 261 投資ポートフォリオ 1,860 2,211 10,528 725 広告宣伝費 ゲーム 出版 Web3他 その他固定費 9,718 投資 ゲーム開発費の 研究 資産への計上額※ 開発費 減価償却費 税金 737 2,000 ▲2,040 22年3月期 23年3月期 23年3月期 投資可能な 売上高 売上高 営業利益 キャッシュ Copyright Drecom Co.,
Slide 12: 2023年3月期 通期業績の考え方
2. 2023年3月期 通期業績見通し 2023年3月期 通期業績の考え方 • Q1(4-6月)は、主力タイトルの周年イベントが重なり前年Q1同様のトレンドを想定 ゲーム • 新規リリースタイトル3本の業績貢献は下期を想定 事業 • リリースに伴い、運用費と広告宣伝費が増加する見込み • 出版事業では下期以降に新たなタイトルが10作品以上順次リリース予定 • Web3事業ではブロックチェーンゲーム開発の他、IP創出を目的としたNFTプロジェクトなど 新規 複数の案件を進行中 事業開発 • Twitterを活用したファンコミュニティ促進サービス『Rooot』は引き続き順調な売上拡大を 見込む 投
Slide 13: 目次
1.2022年3月期 業績概況 2.2023年3月期 通期業績見通し 3.株主還元について 4.中期的に目指す姿 5.Appendix Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 13
Slide 14: 配当(初配当)実施
3. 株主還元について 配当(初配当)実施 経営成績・財務状況を十分に勘案した結果、配当実施を決定 直近の配当予想 前期実績 決定額 (2022年1月27日) (2021年3月期) 基準日 2022年3月31日 同左 2021年3月31日 1株当たり配当金 5円00銭 0円00銭 0円00銭 配当金総額 145百万円 ー ー 効力発生日 2022年6月10日 ー ー 配当原資 利益剰余金 ー ー ◼ 経営成績および財務状況の推移や、研究開発投資等の実施状況および今後の計画を十分に勘案 して配当の実施を決定 ◼ 成長投資と株主還元の両立により中長期的な企業価値向上を目指す ◼ 2023年3月期の
Slide 15: 目次
1.2022年3月期 業績概況 2.2023年3月期 通期業績見通し 3.株主還元について 4.中期的に目指す姿 5.Appendix Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 15
Slide 16: 中期的に目指す姿
4. 中期的に目指す姿 中期的に目指す姿 IPを軸に、多様なデジタル・エンターテインメント・コンテンツを グローバルに提供する総合エンターテインメント企業 ① 新作ゲームのヒット 主な取組み • 本開発中の6本の新規タイトルのヒット ② IPの獲得、開発、育成 ① ゲーム事業の拡大 主な取組み 主な取組み: • 『Wizardry VA(仮)』 • 運用中タイトルの収益性向上 • 『悪魔王子と操り人形』 安定性 成長性 • 出版・映像 • NFTプロジェクト ② F2P※モデル依存からの脱却 の確保 の促進 ③ 既存/新規タイトルのグローバル展開 主な取組み: • webtoon、ライトノベル
Slide 17: IPプロデュース力の強化
4. 中期的に目指す姿 IPプロデュース力の強化 IPの開発・獲得、育成、収益化チャンネルの多様化に注力し、IPプロデュース力の強化を図る IPプロデュース力 IP収益化チャンネル IP開発・獲得 × IP育成 × の多様化 ・F2Pモデル依存からの脱却 ・開発・獲得するIPの質を重視 ・クロスメディア展開でファン層拡大 ・多様な収益化チャンネルを 方針 ・コントローラブルなIP保有を ・ファンコミュニティを軸にIP育成 ベースに、収益ポートフォリオ 目指す の多層化を図る SNSを活用した 当社の強み ゲームの開発/配信 IPゲームの開発/配信 IPファンコミュニティ運営 書籍・電子書籍販売
Slide 18: 出版・映像事業
4. 中期的に目指す姿 出版・映像事業 全方位のメディアミックス展開が狙える体制を構築しIP価値の最大化を目指す。新人賞の運営を通してIP創出も実現 出版社・映像メーカーの出身者が IP開発の第一歩として 中心となり4つのレーベルが始動 大型の小説公募新人賞を開催 「DRE STUDIOS」 世界に向けた高クオリティなオリジナル作品の 創出を目的とするwebtoonレーベル 募集期間 :2022年5月10日(火)~7月9日(土)23:59 最終選考会:2022年8月下旬 「DREノベルス」 受賞作発表:2022年9月9日(金)予定 WEB発の作品・書き下ろし作品を中心とした 小説レーベル 受賞
Slide 19: Web3事業
4. 中期的に目指す姿 Web3事業 3/18に事業参入を発表。ブロックチェーンゲーム開発の他、IP創出を目的としたNFTプロジェクトなど複数を進行中 ➢ Thirdverseグループと協業で、IPを用いたブロックチェーンゲームを ブロックチェーン 2作品制作予定 ゲーム ➢ 1作品目の『Wizardry』ブロックチェーンゲームは2023年春までに 開発プロジェクト α版リリースを目指し開発 ➢ IP創出を目的としたNFTプロジェクトを複数展開予定 Web3事業 NFTプロジェクト ➢ 海外展開を見据えたプロジェクトも計画中 ➢ ブロックチェーン関連事業者の開発/制作支援サービス及び、NFT
Slide 20: 業績拡大フェーズへ
4. 中期的に目指す姿 業績拡大フェーズへ ゲーム事業から創出されるキャッシュを積極的に投資することで、業績拡大の好循環を狙うフェーズに 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 売上高:130億円(予) 売上高:前年比+20%以上 売上高:前年比+20%以上 営業利益:20億円(予) 営業利益率:15%維持 営業利益率:15%維持 成長 成長 成長 ゲーム 出版 成長ドライバー ゲーム 成長ドライバー アニメ ・新作ゲーム 成長ドライバー 出版 版権獲得 ゲーム ・新作ゲーム3本 ・ラノベ/コミック 出版 ・新作ゲーム3本 アニメ Web3 ・ラノベ/コミック ・webtoon
Slide 21: 目次
1.2022年3月期 業績概況 2.2023年3月期 通期業績見通し 3.株主還元について 4.中期的に目指す姿 5.Appendix Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved. 21
Slide 22: プロジェクトサマリー①
5. Appendix プロジェクトサマリー① 2022年3月末時点で6つの開発プロジェクトが進行中 事業 ステータス 定義 プロジェクト数 詳細 ➢ 他社配信:8タイトル 運用 運用中のタイトル 13 ➢ 自社配信:5タイトル • 『Wizardry VA(仮)』 • 『悪魔王子と操り人形』 リリースを視野に • AROWを用いた位置情報IPタイトル ゲーム 本開発 開発が進む 6 • 未発表タイトル(ドリコム開発) 事業 タイトル • 未発表タイトル(ドリコム開発) 開発 • 未発表タイトル(スタジオレックス開発) ※ブロックチェーンゲーム開発プロジェクトとは別タイトル 本開発以前の プロ
Slide 23: プロジェクトサマリー②
5. Appendix プロジェクトサマリー② 2022年3月期は3本の新規タイトルをリリースし運用中タイトル数は13本に。2023年3月期も3本のリリースを予定 2012年3月期 - 2022年3月期 2023年3月期 以降 運用中 タイトル ※ 13 本 • 『Wizardry VA(仮)』 • 未発表タイトル(ドリコム開発) • 未発表タイトル(スタジオレックス開発) 2023年3月期中にリリース予定:3本 開発中 • 『悪魔王子と操り人形』 タイトル • AROWを用いた位置情報IPタイトル 6 本 • 未発表タイトル(ドリコム開発) 2024年3月期中にリリース予定:3本 ※ シリー
Slide 24: 運用中タイトルの収益状況(リリース時期別)
5. Appendix 運用中タイトルの収益状況(リリース時期別) ゲーム事業は少数のヒットタイトル依存ではなく、複数タイトルの積み上げから収益を獲得する事業に 運用タイトルの売上合計推移 運用タイトルの事業利益合計推移 2011 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2011 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 20年3月期 21年3月期 22年3月期 20年3月期 21年3月期 22年3月期 Copyright Drecom Co., Ltd. All Rights Reserved.
Slide 25: ESGの取組み
5. Appendix ESGの取組み 1. 人権に配慮し、多様性と柔軟性に配慮した就労環境の整備 ドリコムは永続的な成長と株主価値の最大化を目指し、健全か 職場での差別の禁止や適切な労務管理の実施の他、リモート つ適切な経営を行うべく、ガバナンスの強化、特に女性の取締 ワークの導入や男性社員の育児休暇取得を推奨する等、従業員 役への起用、異なる専門的バックグラウンドを有する独立社外 の健康維持や、従業員のライフイベントやライフステージに配 取締役の多数起用、および活発な議論などに注力しております。 慮、尊重した就労環境の整備に注力しています。 2. 従業員の健康増進とスキルアップ支援 1.
Slide 26: 運用中ゲームタイトル一覧
5. Appendix 運用中ゲームタイトル一覧 タイトル名 配信元 サービス開始時期 ちょこっとファーム 株式会社ドリコム 2011年1月 ONE PIECE トレジャークルーズ 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 2014年5月 ぼくとドラゴン 株式会社スタジオレックス 2015年2月 ダービースタリオン マスターズ 株式会社ドリコム 2016年11月 みんゴル 株式会社フォワードワークス 2017年7月 きららファンタジア 株式会社アニプレックス 2017年12月 アイドルマスター シャイニーカラーズ 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 2018年4月 猫とドラゴン 株式
Slide 27: 用語集
5. Appendix 用語集 用語 意味 自社配信ゲーム ドリコムが配信元となっているゲーム。当社が主体となってゲームの企画、開発、宣伝、販売等を担当 他社配信ゲーム 他社が配信元となっており、ドリコムは協業企業として開発を担っているゲーム プラットフォーマー AppleやGoogle等、サービス基盤となるシステム等をユーザーまたはサードパーティ―等に提供している事業者 グロス売上高 ユーザー様から配信元であるドリコムに支払われる金額 ネット売上高 配信元から開発元であるドリコムへ分配される金額 開発元企業 ゲームの開発を担う企業 主にリリース前のゲームに関する労務費・外注費等の開発費用を製
Slide 28: 本資料に記載いたしました認識、戦略、計画などのうち、見通しは歴史的事実ではなく不確実な要素を含んでおります。実際 の業績は様々な要因により見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご了承願います。実際の業績に影響を 与えうる重…
本資料に記載いたしました認識、戦略、計画などのうち、見通しは歴史的事実ではなく不確実な要素を含んでおります。実際 の業績は様々な要因により見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご了承願います。実際の業績に影響を 与えうる重要な要因には、当社の事業を取り巻く経済情勢、社会的動向、当社の提供するサービス等に対する需要動向による 相対的競争力の変化などがあります。なお、業績に影響を与えうる重要な要因は、これらに限定されるものではありません。