Carna Biosciences, Inc. · TSE:4572
Carna Biosciences — FY2023 Earnings Presentation
68 slides from Carna Biosciences's earnings presentation, February 2024
Slide 1: 2023年12月期 決算説明資料
2023年12月期 決算説明資料 カルナバイオサイエンス株式会社
Slide 2: 目次
目次 1 2023年12月期の総括 5 業績・資金調達の状況 2 臨床試験中のパイプラインの現況 6 事業計画 3 導出済みパイプラインの現況 7 補足資料 4 創薬支援事業
Slide 3: 2023年12月期の総括
2023年12月期の総括 BTK阻害剤AS-1763 フェーズ1b試験(米国)の投与開始(8月) 多施設共同試験 主導:テキサス大学MDアンダーソンがんセンター 白血病科 准教授 Nitin Jain医師 アメリカ血液学会(ASH)年次総会で、フェーズ1b試験デザイン及び非臨床 研究に関する発表(12月) 最初の2用量群で安全性、忍容性が確認され、3用量目に移行(2024年1月) ギリアド社導出プログラム DGKα阻害剤GS-9911 固形がん患者を対象としたフェーズ1試験を開始 フェーズ1試験開始に伴うマイルストーン・ペイメント受領確定(12月) 3
Slide 4: 2023年12月期の総括
2023年12月期の総括 BTK阻害剤 sofnobrutinib (AS-0871) MAD試験の報告書を最終化(11月) 安全性、忍容性、並びに良好な薬物動態プロファイルと薬力学作用を確認 フェーズ1試験の結果からフェーズ2試験への移行が支持された sofnobrutinib :AS-0871の医薬品国際一般名称(INN) MAD試験 :反復投与用量漸増(Multiple Ascending Dose)試験 創薬支援事業 通期売上計画902百万円に対して売上実績918百万円と堅調に推移 タンパク質売上が たんぱく質売上推移 前年に引き続き5億円を超え好調 (単位:百万円)
Slide 5: 臨床試験中のパイプラインの現況
臨床試験中の パイプラインの現況 1 AS-1763 2 sofnobrutinib(AS-0871) 3 monzosertib(AS-0141) sofnobrutinib :AS-0871の医薬品国際一般名称(INN) monzosertib :AS-0141の医薬品国際一般名称(INN) 5
Slide 6: 臨床開発中のパイプライン
臨床開発中のパイプライン 化合物 標的 対象疾患 概況 ・健康成人を対象としたフェーズ1試験 SADパート及びBAパ ートを完了(オランダ) ・フェーズ1b試験(米国) AS-1763 BTK 血液がん 2023年8月に最初の患者様に投与開始 多施設共同試験 主導:テキサス大学MDアンダーソンがんセンター 白血病科 准教授 Nitin Jain医師 フェーズ1試験(健康成人対象、オランダ) ・SAD試験及びMAD試験BAパートを完了 sofnobrutinib 免疫・炎症 BTK ・MAD試験の報告書を最終化(11月) (AS-0871) 疾患 安全性、忍容性、並びに良好な薬物動態プロファイル
Slide 7: AS-1763:概要
AS-1763:概要 補足資料P.46-P.53 作用機序 BTKキナーゼを阻害してB細胞性悪性腫瘍(血液がんの一種) 対象疾患 の治療を目指す経口剤です 既存のBTK阻害薬が効かなくなった薬剤抵抗性変異型BTKを有 耐性患者に 有効な薬剤を 目指す する患者様にも有効な薬剤を目指して、可逆的にBTKキナーゼ を阻害する非共有結合型の阻害剤を研究開発しました 副作用低減のため、BTK以外のキナーゼの阻害がなるべく 副作用低減 少ない薬剤を目指して、研究開発しました 7
Slide 8: AS-1763:次世代BTK阻害剤
AS-1763:次世代BTK阻害剤 AS-1763:血液がんを対象に開発 低分子化合物 共有結合型および非共有結合型BTK阻害剤に対する薬剤抵抗性 非共有結合型 変異として報告されている変異型BTK(C481x, T474x, 高いキナーゼ選択性 T316A, L528x)を強く阻害 pan-変異型BTK阻害剤 2023年8月にフェーズ1b試験(米国)の投与開始 経口投与可能 2021年 2022年 2023年 2025年 フェーズ1 フェーズ1b フェーズ2 米国IND SADパート BAパート B細胞性悪性腫瘍 B細胞性悪性腫瘍 • 健康成人対象 • 新製剤 •
Slide 9: AS-1763:開発進捗状況
AS-1763:開発進捗状況 フェーズ1:オランダ preINDミーティング (健康成人対象) IND申請 SADパート 簡易製剤を用いて、安全性、忍容性及び薬物動態を確認 SADパートの全ての投与が完了 良好な薬物動態プロファイル 安全性および忍容性を確認 強い薬力学的作用 フェーズ1b:米国 BAパート (CLL/SLL/B-cell NHLの患者対象) 新製剤を用いた相対的バイオアベイラビリティを評価 フェーズ1b:2023年8月に投与開始 9
Slide 10: AS-1763:フェーズ1試験の結果
AS-1763:フェーズ1試験の結果 補足資料P.49-P.52 試験の目的 健康成人にAS-1763を単回経口投与して、以下の項目を調査 血液中のAS-1763の濃度 安全性(血液検査、心電図、バイタルサイン等) B細胞の活性化をどの程度抑制するか 試験の結果 5mg, 25mg, 100mg, 300mg, 500mg, 600mgを投与した結果、 以下のことを確認 血液中のAS-1763の濃度は投与量に応じて十分に上昇した すべての安全性評価項目において、医学的に意味のある問題はなく、安全性が確認された 投与量に応じてB細胞の活性化が強く抑制された 経口投与用新製
Slide 11: AS-1763:フェーズ1b試験
AS-1763:フェーズ1b試験 補足資料P.53 多施設共同試験 主導:テキサス大学MDアンダーソンがんセンター 白血病科 准教授 Nitin Jain医師 米国で、患者様へAS-1763を投与するフェーズ1b試験の用量 実施中の試験 漸増パートを開始いたしました。 対象疾患は、CLL/SLL(慢性リンパ性白血病/小リンパ球性 対象疾患 リンパ腫)、B-cell NHL( B細胞性非ホジキンリンパ腫) 臨床試験実施施設(8施設)において契約を完了、最初の2用 試験の状況 量群において、安全性、忍容性が確認されたため、3用量目に 移行し、投与が開始されました(2024年1月) 。 11
Slide 12: AS-1763:市場予測(B細胞性悪性腫瘍)
AS-1763:市場予測( B細胞性悪性腫瘍) 現在 共有結合型BTK阻害剤 ibrutinib, acalabrutinib, zanubrutinibが使用されている 市場予測 (共有結合型BTK阻害剤 ibrutinib, acalabrutinib, zanubrutinib) 2021年推定売上 約 9 billionドル(約1兆2000億円) 2029年予想売上 約 17 billionドル(約2兆3000億円) ※年率8%の成長が見込まれている *https://www.databridgemarketresearch.com/reports/global-bruton-tyro
Slide 13: AS-1763:競合薬との差別化
AS-1763:競合薬との差別化 イブルチニブに耐性となったB細胞性悪性腫瘍に効果が期待される非共有結合型BTK阻害剤 化合物 開発会社 開発段階 pirtobrutinib (LOXO-305) Lilly (Loxo) 承認/P3 nemtabrutinib (ARQ 531) Merck (ArQule) P3 TT-01488 TransThera P1 HMPL-760 HutchMed P1 最も先行している競合品のpirtobrutinibが本年米国で迅速承認された。 pirtobrutinibとの差別化が最も重要な課題。 pirtobrutinibに不応となったB細
Slide 14: sofnobrutinib (AS-0871):概要
sofnobrutinib (AS-0871):概要 補足資料P.54-P.59 BTKキナーゼを阻害してB細胞、マクロファージ、マスト細 作用機序 対象疾患 胞などの免疫細胞の活性化を抑制して、自己免疫性炎症疾 患の治療を目指す経口剤です 副作用軽減のために、BTK以外のキナーゼの阻害がなるべく 副作用軽減 少ない薬剤を目指して、研究開発しました 安全性を高めるため、可逆的にBTKキナーゼを阻害する 特徴 非共有結合型の薬剤を研究開発しました 14
Slide 15: sofnobrutinib:非共有結合型BTK阻害剤
sofnobrutinib (AS-0871):非共有結合型BTK阻害剤 sofnobrutinib (AS-0871):免疫・炎症疾患を対象に開発 低分子化合物 関節炎モデルで高い治療効果 非共有結合型 全身性エリテマトーデスモデルで効果 高いキナーゼ選択性 フェーズ1MAD試験完了 経口投与可能 ライセンスアウトもしくは共同開発を目指す 2020年 2021年 2022年 2025年 フェーズ1 フェーズ2 CSUで開発することで短期間での SAD試験 MAD試験 POC取得が可能! 慢性特発性蕁麻疹(CSU) • 健康成人対象 • 健康成人対象 • 新製剤
Slide 16: sofnobrutinib:開発進捗状況
sofnobrutinib (AS-0871):開発進捗状況 フェーズ1:オランダ SAD試験(健康成人対象) 全ての用量で安全性および忍容性を確認 良好な薬物動態プロファイル フェーズ1:オランダ 強い薬力学的作用 MAD試験(健康成人対象) 簡易製剤で実施 複数の新製剤を用いた相対的バイオアベイラビリティを評 BAパート 価し、ベストな製剤を選択 MADパート 2週間反復投与試験による、安全性・忍容性、血中濃度、 複数の新製剤を開発 薬力学的作用を評価 16
Slide 17: sofnobrutinib:フェーズ1試験の結果(1)
sofnobrutinib (AS-0871) :フェーズ1試験の結果(1) 補足資料P.56-P.58 SAD試験の目的 健康成人にsofnobrutinibを単回経口投与して、以下の項目を調査 血液中のsofnobrutinibの濃度 安全性(血液検査、心電図、バイタルサイン等) B細胞、好塩基球の活性化をどの程度抑制するか SAD試験の結果 5mg, 25mg, 100mg, 300mg, 600mg, 900mgを 投与した結果、以下のことを確認 血液中のsofnobrutinibの濃度は投与量に応じて十分に上昇した すべての安全性評価項目において、医学的に意味のあ
Slide 18: sofnobrutinib:フェーズ1試験の結果(2)
sofnobrutinib (AS-0871) :フェーズ1試験の結果(2) 補足資料P.59 MAD試験MADパートの内容 健康成人男女を対象とした二重盲検、プラセボ対照、無作為化反復投与用量漸増試験 sofnobrutinib 50、150、300 mgの3用量を1日2回、14日間反復投与 安全性、忍容性、血中薬物濃度および薬力学的作用を評価 MAD試験MADパートの結果 有害事象のほとんどは軽度 有害事象の頻度及び重症度について、用量依存的に増加する傾向は確認されず 投与用量に依存して血中薬物濃度が増加、良好な薬物動態プロファイルを確認 sofnobrutin
Slide 19: sofnobrutinib:重要な治療標的 慢性特発性蕁麻疹
sofnobrutinib:重要な治療標的 慢性特発性蕁麻疹(CSU) (開発コード:AS-0871) 原因が不明で、1か月以上持続する蕁麻疹(瘙痒を伴った一過性の紅斑と膨疹が出没を繰り返す皮膚疾 患)を慢性特発性蕁麻疹と呼ぶ。症状が数か月から数年続く。患者のQOLを大きく損なう。 慢性特発性蕁麻疹の課題 既存の治療薬でコントロールできない患者がいる 医療経済的損失が大きい。特に疾患活動性の高い患者さん 有効な治療のアンメットニーズが において、社会的・経済的に大きな負担となっている* 高く大きな潜在市場が存在する 患者数が多い。人口の1%が罹患している* *Br J Dermat
Slide 20: monzosertib (AS-0141):概要
monzosertib (AS-0141):概要 補足資料P.60-P.63 作用機序 CDC7キナーゼを阻害して細胞の増殖を抑制し、 対象疾患 悪性腫瘍の治療を目指す経口剤です 副作用軽減 副作用低減のため、CDC7以外のキナーゼの阻害がなるべく 少ない薬剤を目指して、研究開発しました 様々ながんに 基礎研究では、monzosertibがさまざまな種類のがん細胞株の 有効? 増殖を強く抑制することが示されました 現在のところ、承認されているCDC7キナーゼ阻害剤はなく、 ファーストイン クラスの可能性 monzosertibが最初のCDC7キナーゼ阻害薬になる可能性があ ります 20
Slide 21: monzosertib:CDC7阻害剤
monzosertib (AS-0141):CDC7阻害剤 monzosertib (AS-0141):がんを対象に開発 低分子CDC7阻害剤 様々ながん種のがん細胞の増殖を強く阻害 高いキナーゼ選択性 各種ヒト腫瘍移植動物モデルにおいて優れた抗腫瘍効果 ファーストインクラスの可能性 日本で固形がん患者を対象としたフェーズ1試験を実施中 経口投与可能 血液がん患者も対象とする予定 2021年 2022年 2023年 2026年 フェーズ1 フェーズ2 固形がん・血液がん 固形がん + 血液がん (実施中) (準備中) • 拡大パート 単剤 / 併用 • 用量漸増
Slide 22: monzosertib:フェーズ1試験
monzosertib (AS-0141):フェーズ1試験 治験実施施設:国立がん研究センター中央病院及び東病院 実施中の試験 がん患者を対象としたフェーズ1試験用量漸増パートを実施中 用量漸増パートの目的は、安全性、忍容性の確認、最大耐用量(MTD)の 試験の目的 決定、薬物動態(monzosertibの血液中濃度、持続時間)の測定、探索 的抗腫瘍効果の確認等 投与方法 投与スケジュール:1日2回経口投与 これまでに、5日間投与2日間休薬の投与スケジュールで、20mgから300mgまで用量 アップしたところ、300mgで用量制限毒性が発現したため、投与用量を下げて忍容性を 試験の状況 評価し
Slide 23: monzosertib:フェーズ1試験
monzosertib (AS-0141):フェーズ1試験 がん患者を対象にしたフェーズ1試験 血液がんを含めるため、進行・再発・難治性又は遠隔転移を伴う悪性腫瘍患者を対象としたフェーズ1試験に変更 フェーズ1試験は、用量漸増パートおよび拡大パートの2段階 安全性、忍容性、最大耐用量(MTD)、探索的抗腫瘍効果、薬物動態/薬力学(PK/PD)等を評価するとともに、フェーズ2 試験の推奨用量を決定することが主要目的 40 mg-80 mg BID以上で薬力学的作用を確認 用量漸増パート 拡大パート 20 - 300 mg 固形がん BID 単剤 フェーズ2試験 5 Day
Slide 24: monzosertib:CDC7阻害剤の作用機序
monzosertib (AS-0141) CDC7キナーゼ阻害剤:monzosertibの作用機序 CDC7 (cell division cycle 7) は、セリン/スレオニンキナーゼの1種であり、細胞周期において染色体複製開始の制御 に重要な役割をしています。 近年、様々ながんでCDC7が過剰発現していることが報告されており、CDC7阻害剤は、がんの新しい治療薬として 期待が寄せられています。 O O O 正常細胞 CF3 O N N N H N N H monzosertib CDC7 CDC7 正常細胞は、細胞周期の制御が正常であるため、 CDC7活性が阻害されても細胞死が
Slide 25: 導出済みパイプラインの現況
導出済み パイプラインの現況 1 DGKα阻害剤(Gilead Sciences, Inc. ) 2 住友ファーマ株式会社との共同研究 25
Slide 26: 導出済みパイプライン
導出済みパイプライン 化合物 マイルストーン 受領済マイルス 進捗状況 契約一時金 ロイヤリティ 契約地域 契約時期 (対象疾患) 総額 トーン DGKα阻害剤 上市後の売上高 マイルストーン Gilead GS-9911 20M$ 450M $ に応じた一定の 全世界 2019年6月 2回達成 フェーズ1試験 Sciences (がん免疫) (約21億円) (約630億円) 料率 計15M$ へ導出 (約18億円) - 80百万円 上市後の売上高 住友ファーマ 前臨床候補化合物 (精神神経 (契約一時金+ 約106億円 に応じた一定の 全世界 2018年3月 との共同研究 を探索中 疾患)
Slide 27: DGKα阻害剤 Gilead Sciences
DGKα阻害剤 Gilead Sciences, Inc. パートナー 2019年6月にライセンスアウト(対象地域は全世界) • 契約一時金 20百万ドル(約21億円) 契約金額 • 開発状況や上市などに応じたマイルストーン最⼤450百万ドル(630億円) ロイヤリティ • 上市後の売上⾼に応じた一定比率のロイヤリティ ① 臨床候補化合物:GS-9911 ② 対象疾患:がん(免疫療法) 2024年1月のJ.P. Morgan Annual Healthcare Conferenceにおいて、ギリアド社はがん治療の Next Generation Targetとして、DGKαを紹介し、フェー
Slide 28: 住友ファーマ株式会社との共同研究
住友ファーマ株式会社との共同研究 住友ファーマ株式会社 パートナー 2018年3月に契約締結(対象地域は全世界) • 契約一時金 80百万円 (契約一時金+研究マイルストーン) 契約金額 • 開発状況や上市などに応じたマイルストーン最⼤106億円 ロイヤリティ • 上市後の売上⾼に応じた一定比率のロイヤリティ ① 精神神経疾患と関連のあるキナーゼを阻害する低分子化合物の 探索研究を共同で実施する ② 2021年12月に共同研究契約の期間を延長 ③ 現在前臨床候補化合物を探索中 28
Slide 29: 創薬支援事業
—— —_ SS ARNA BIOSCIENCES BUSES BS 29
Slide 30: 創薬支援事業の状況
創薬支援事業の状況 計画を上回る売上高918百万円を達成 たんぱく質売上推移 タンパク質売上が、前年に引き続き5億円を超える (単位:百万円) 592 570 ・当社のみが販売しているビオチン化タンパク質が市場に浸透 276 323 ・米国・欧州においてAI創薬企業を含むバイオベンチャーから高い需要 2020年 2021年 2022年 2023年 ・市場が拡大している中国において、代理店経由による拡販に成功 前年度はギリアド社とのライセンス契約に関連した売上が寄与していたため、対前年では減収 製品・サービスの開発 プロファイリングサービスにおいて、次世代アッセイ機器 (ScieX社
Slide 31: 創薬支援事業 地域別売上高推移
2023年12月期 創薬支援事業売上高推移 前年比2.1%増 創薬支援事業 地域別売上高推移(連結) 国内 セルベースアッセイ関連のサービスが好調に推移し、 対前年で増収 その他 欧州 北米 国内 (百万円) 1,200 前年比32.0%減 1100 • キナーゼタンパク質を中心に、AI創薬企業を含む 1,000 182 北米 バイオベンチャーから高い需要 889 918 • 前年度は、ギリアド社とのライセンス契約に関連 72 89 155 した売上が寄与していたため、対前年では減収 800 80 112 前年比56.8%増 600 欧州 AI創薬バイオベンチャーからの継続した受注により、 6
Slide 32: 創薬支援事業:特徴
創薬支援事業:特徴 キナーゼ関連試薬、サービスで世界トップブランドの一つに成長 • 日本、米国で直販体制を確立。欧州は当社専属代理店を通して販売。中国 では、中国有数の試薬販売会社SUBC*が当社キナーゼを販売(キナーゼ *Shanghai Universal Biotech Co.(SUBC) 上海に本社に構え全土に36の支社、700人以上の社 は当社製品のみを販売)。 員を有する中国有数のサプライヤー • その結果、持続的な売り上げ拡大、高い営業利益率を確保し当社業績に大 中国国内に於いて免疫関連分野での試薬販売トップ を誇る きく貢献。 売上高 <創薬支援事業 売上高・営業利益推移> 営
Slide 33: 創薬支援事業:独自の製品、サービス群
創薬支援事業:独自の製品、サービス群 キナーゼ蛋白質 • 世界トップクラスの品揃え:変異体を含め500種類以上のキナーゼを販売 • 大量供給体制の確立:顧客の要望により数10mg規模のキナーゼを特注製造販売 • 高品質:高活性、高純度、安定品質(バッチ間のバラツキが少ない) ビオチン化キナーゼ蛋白質 • 次世代のキナーゼ阻害薬の創薬研究に最適なビオチン化キナーゼ蛋白質の独自製造 技術を確立 • 200種類以上のビオチン化キナーゼ蛋白質を供給可能で、品揃えを拡大中 プロファイリングサービス • キナーゼ阻害薬の選択性を調べるプロファイリングでは、そのデータの正確さが最も重要 • 当社はプロファイ
Slide 34: 創薬支援事業:今後の成長ドライバー
創薬支援事業:今後の成長ドライバー 1 ビオチン化キナーゼ蛋白質 • キナーゼ蛋白質に結合する、低分子化合物を高効率にスクリー ニングするシステムが求められている • 米国Carterra社が、蛋白質に結合する抗体、低分子化合物 などを高効率でスクリーニングする新たなシステム、Carterra LSAXの開発に成功 • このシステムと当社ビオチンキナーゼ蛋白質の組み合わせによる、 低分子化合物スクリーニング系の確立を共同で検討 • その結果、当社キナーゼ蛋白質とCarterra LSAXの組み合わせ により、一度に数100種類のキナーゼに対し、化合物が結合する か否かを測定可能であることが実証
Slide 35: 創薬支援事業:今後の成長ドライバー
創薬支援事業:今後の成長ドライバー 2 プロファイリングサービス • これまで、ラジオアイソトープを使用せずに、キナーゼ蛋白質の活 性を測定する最も信頼度の高い方法は、キャピラリー電気泳動 法とされてきた • キャピラリー電気泳動をマイクロチップの上で測定可能とし、12種 類の検体を同時に測定可能なPerkin Elmer社のイージーリー ダーが事実上のディファクトスタンダードとして、多くの研究に用いら れてきたが、最も重要な消耗品であるチップの供給が本年末を もって終了することとなった。そのため、同等の品質の代替手段が 強く求められている • 当社は、イージーリーダーを用いて高品質なプロファ
Slide 36: 創薬支援事業 市場環境・競合状況
創薬支援事業 市場環境・競合状況 市場環境 • キナーゼ阻害剤創薬支援事業のマーケットは、国内では成熟しているものの、海外においては、米国、中 国を中心として高い成長ポテンシャルを維持 競合状況・当社の特徴 • 主な競合他社は海外企業4社 Thermo Fisher Scientific (米)、Eurofins(欧) SignalChem (カナダ)、Reaction Biology (米) • キナーゼ阻害薬研究に特化した試薬・サービスメーカーは当社のみ • ビオチン化キナーゼタンパク質は当社独自製造技術により当社のみが販売する商品 • 創薬経験者による的確な新製品開発と、正確な試験実施に
Slide 37: 業績・資金調達の状況
—_ _ ARNA BIOSCIENCES AtMeORR 37
Slide 38: 2023年12月期 連結経営成績の概況
2023年12月期 連結経営成績の概況 2023年 2023年 2022年 2023年 期初 12/14修正 (百万円) 前年比 要因 実績 実績 通期計画 通期計画 239 売上高 1,386 1,625 17.2% 902 1,610 • ほぼ計画通り △182 • タンパク質販売を中心に堅調に推移したものの、2022年は 創薬支援 1,100 918 △16.6% 902 902 ギリアド社とのライセンス契約に関連した売上が寄与して おり、対前年では減収 • ギリアド社よりマイルストーン500万ドル受領確定 421 創薬 286 707 147.4% ― 707 • 2022年は、FRT
Slide 39: バランスシートの状況(連結)
バランスシートの状況(連結) 2022年 2023年 (百万円) 増減額 主な増減理由 12月期 12月期 現金及び預金△489 流 動 資 産 4,104 4,191 87 売掛金+605 新株予約権行使による調達額 ※Gilead社からのマイルストーン500万 現金及び預金 3,379 2,889※ △489 +1,349 ドル(707百万円)は、2023年12月期 の売上として計上されましたが、入金 固 定 資 産 162 158 △3 は2024年1月であったため、2023年12 資 産 合 計 4,266 4,349 83 月末の現金及び預金に含まれておりま せん。 流 動 負 債
Slide 40: 資金調達
資金調達 2023年新株予約権行使状況 第20回新株予約権行使状況 第19回 第20回 2022年12月 2023年1-4月 合計 合計 新株予約権 新株予約権 調達額 300百万円 1,302百万円 1,602百万円 調達額 47百万円 1,302百万円 1,349百万円 行使株数 55万株 283.6万株 338.6万株 行使株数 5万株 283.6万株 288.6万株 行使進捗率 16.2% 83.8% 100% 第20回新株予約権はすべての行使が完了(4月) 第19回新株予約権未行使残は行使可能期間の終了に伴い消滅(8月) 今後の資金調達 当社の最重点テーマである、AS-1763の臨床
Slide 41: 事業計画
Satie <ARNA BIOSCIENCES 41
Slide 42: 2024年のマイルストーン
2024年のマイルストーン 達成目標 事業 2023年目標 2023年実績 2024年目標 Ph1b FPI(米国) AS-1763 Ph1b FPI(米国) ・2023年8月投与開始 Ph1b 用量漸増パートの途中結果発表 Ph 1 MAD試験の完了 sofnobrutinib Ph 1 MAD試験の完了 ・2023年11月CSRの最終化 導出活動の推進 (AS-0871) 導出パッケージの作成 導出パッケージの作成 創 薬 monzosertib Ph1拡大パート開始 Ph1拡大パート開始 Ph1血液がん患者への投与開始 (AS-0141) ・連
Slide 43: 2024年 事業計画
2024年 事業計画 (百万円) 2023年実績 2024年計画 2025年~2028年見通し 売上高 1,625 925 創薬支援 918 925 安定的な売上の維持 創薬 707 ー マイルストーン収入、一時金収入による売上 営業損益 △1,116 △2,201 創薬支援 225 229 新製品・サービスの開発費用は一定程度あるものの、安定的な利益を確保する 創薬 △1,342 △2,431 先行投資期が続くが、マイルストーン収入、一時金の金額によっては利益を計上 経常損益 △1,126 △2,208 当期損益 △1,152 △2,225 (百万円) 2023年実績 2024年計画 202
Slide 44: 成長戦略
成長戦略 <基本戦略> 創薬パイプラインの臨床開発を進め、クリニカル・ステージ・カンパニーとして企業価値を大きく向上させる 自社創薬研究開始 創薬力の具現化 パイプライン価値の最大化 持続的な利益の創出 2010~2015 2016~2020 2021~2025(計画) 2026~2030(計画) • 社内研究体制の構築 • 複数パイプラインの導出 • 開発パイプライン(AS-1763、sofnobrutinib(AS-0871)、 • 導出済みの複数パイプラインからのマイルストーン、 • 創薬パイプラインの構築 • 自社臨床試験の開始 monzosertib(AS-0141))の臨床試験
Slide 45: 補足資料
— _> =-_ ARNA BIOSCIENCES 45
Slide 46: AS-1763: 変異型BTKに対する強い阻害活性
AS-1763: 変異型BTKに対する強い阻害活性 野生型および変異型BTKに対する酵素阻害活性 IC50 (nM) BTK[A] BTKC481S AS-1763 0.85 0.99 J Med Chem. 2021 Oct 14;64(19):14129-14141. 46
Slide 47: AS-1763: 強い細胞活性と高いキナーゼ選択性
AS-1763: 強い細胞活性と高いキナーゼ選択性 細胞を用いた各種阻害活性評価 キナーゼ選択性プロファイリング IC50 (nM) BTK イブルチニ AS-1763 ブ BTK自己リン酸化 1.4 1.1 BTK以外に6キナーゼ (Ramos細胞) のみを阻害 CD69活性化 11 8.1 (ヒト全血) がん細胞増殖 1.8 0.75 OCI-Ly10細胞 がん細胞増殖 20 1030 50倍以上 OCI-Ly10 [BTK C481S]細胞 強い活性 正常細胞に対する影響 6370 6870 HEL299細胞 IC50 Ramos: ヒトバーキットリンパ腫細胞株 < 1 nM O
Slide 48: AS-1763: ヒトB細胞リンパ腫に対する抗腫瘍効果
AS-1763: ヒトB細胞リンパ腫に対する抗腫瘍効果 ヒトB細胞非Hodgkinリンパ腫OCI-Ly10細胞 イブルチニブ耐性BTK[C481S]ノックインOCI-Ly10細 株を皮下移植したマウス担癌モデル (n=8-10) 胞株を皮下移植したマウス担癌モデル (n=11) 800 2000 溶媒投与群 溶媒投与群 腫瘍の大きさ (mm3) 1500 腫瘍の大きさ (mm3) 600 イブルチニブ投与群 400 1000 ** イブルチニブ投与群 AS-1763投与群 200 500 AS-1763投与群 *** *** 0 0 30 40 50 60 37 42 47 52 57
Slide 49: AS-1763:FIHフェーズ1試験(健康成人対象)
AS-1763:FIHフェーズ1試験(健康成人対象) 試験デザイン Step 1 Step 2 用量漸増単回経口投与(SAD)パート 相対的バイオアベイラビリティ(BA)パート • プラセボ対照無作為化二重盲検試験 • 簡易製剤(溶液) • オープンラベル試験 • 6用量(8名/コホートA、8名/コホートB) • 別コホート(8名)を対象 • 各用量:実薬6例、プラセボ2例 • 100 mgタブレット製剤を簡易製剤と比較し、相対的 • 安全性,忍容性の評価 BAを評価 • 薬物動態および薬力学的評価(PD; CD69を指標とした B細胞活性化抑制活性) 登録 コホート A 5 mg 100 m
Slide 50: AS-1763:SADパート
AS-1763:SADパート 安全性および忍容性 AS-1763の600 mg(最高用量)単回投与までの用量で忍容性が確認されました 重篤な有害事象(AE)の発現はありませんでした 1名の被験者において、2件のグレード2のAEが報告されたが、薬剤には無関連と判断されました その他に報告されたAEは、軽度のものであり、発現頻度に用量相関性はありませんでした 安全性評価として実施した全てのパラメータ(血液検査、心電図、バイタルサイン等)においても、 薬剤投与に関連する変化はなく、安全性が確認されました <AS-1763の単回投与後の血中薬物濃度の時間推移> 薬物動態 PK評
Slide 51: AS-1763の薬力学的作用
AS-1763の薬力学的作用 副次的に評価した薬力学の試験で、AS-1763の5 mg投与から用量依存的にB細胞の活性化(CD69を指標)が抑制されました B細胞の活性化抑制は、100~600 mgのAS-1763投与後1~2時間で最大に達し(80%以上の抑制)、その強い抑制効果は、 100, 300, 500, 600 mgの投与後、それぞれ2, 6, 8, 8時間まで持続しました PK-PD相関解析の結果、B細胞活性化抑制のIC50値は10.5 ng/mLと算出されました <AS-1763の単回投与後のB細胞活性化抑制活性> <PK-PD相関> 51
Slide 52: AS-1763:BAパート
AS-1763:BAパート BAパートにおいて、100 mgタブレット製剤は、溶液製剤と比べて少し暴露が低いものの、 ほぼ同等のPKプロファイルを示しました これらの結果から、再発/難治性CLLおよびB-cell NHL患者を対象とした第1b相試験において、 AS-1763タブレット製剤の1日2回投与レジメンが推奨されました <AS-1763の単回投与後の血中薬物濃度の時間推移:簡易製剤 vs タブレット製剤> 簡易製剤(溶液)100 mg (n=6) タブレット製剤 100 mg (n=8) 52
Slide 53: AS-1763:フェーズ1b試験デザイン(米国)
AS-1763:フェーズ1b試験デザイン(米国) Phase 1b Dose Expansion 3用量レベル 暫定 コホート1 第2相推奨用量 (RP2D) Phase 1b (CLL/SLL*) Dose Escalation 3 + 3 デザイン RP2D CLL/SLL and B-cell NHL* 3用量レベル 暫定 コホート2 RP2D (B-cell NHL*) 2023年8月に投与開始 *治療歴を有する患者 53
Slide 54: sofnobrutinib: 優れたキナーゼ選択性
sofnobrutinib (AS-0871) : 優れたキナーゼ選択性 不活性型BTKキナーゼを標的にして高選択的BTK阻害剤を創出 キナーゼ選択性プロファイリング BTK BTK以外には同じTEC ファミリーのTECと BMXのみを阻害 BTK[A] BTK[U] IC50 BTK IC50 (nM) < 10 nM BTK[A] BTK[U] 10 – 100 nM 100 – 1000 nM sofnobrutinib 3.4 0.3 54
Slide 55: sofnobrutinib: 優れた薬効
sofnobrutinib (AS-0871) : 優れた薬効 薬物動態/薬力学(PK/PD)解析 受身皮膚アナフィラキシー反応マウスモデル sofnobrutinibをマウスに経口投与後、 120 血液中BTKの自己リン酸化阻害活性を解析した 100 sofnobrutinib sofnobrutinib sofnobrutinib 80 % of Vehicle 溶媒群 60 40 * 20 0 溶媒群 sofnobrutinib (30 mg/kg) コラーゲン誘発関節炎マウスモデル 溶媒群 sofnobrutinib 55 sofnobrutinib (μM)
Slide 56: sofnobrutinib: フェーズ1SAD試験
sofnobrutinib (AS-0871) :フェーズ1SAD試験 SAD試験(完了) Step 1 Step 2 単回投与用量漸増試験 (SAD) • 6用量(8例/群) • 各用量:実薬6例、プラセボ2例 • 安全性,忍容性の評価 • 食事の影響 • 薬物動態および薬力学的評価 全ての用量で安全性および忍容性を確認 薬物動態も良好 薬力学的評価として実施したB細胞および好塩基球の 活性化も100 mg以上の用量で強力に阻害 MAD試験は新製剤に切り替えて実施 56
Slide 57: sofnobrutinibの薬力学的作用
sofnobrutinib (AS-0871) の薬力学的作用 副次的に評価した薬力学の試験で、sofnobrutinibの投与量依存的に好塩基球およびB細胞の活性化が抑制され、 100 mg以上の用量で強い阻害活性が持続的に観察されました。 好塩基球は、アレルギー疾患の発症に重要なヒスタミンやロイコトリエンのような化学伝達物質の放出に関与し ています。またB細胞は、リウマチや全身性エリトマトーデスのような自己免疫疾患において、異常なBCRシグ ナルによる自己抗体の産生に関わっていると考えられています。 今回の臨床試験において、sofnobrutinibは、B細胞および好塩基球の作
Slide 58: sofnobrutinib: フェーズ1MAD試験BAパート
sofnobrutinib (AS-0871) : フェーズ1MAD試験BAパート 健康成人を対象とした非盲検、単回投与試験 空腹時及び食後投与のクロスオーバー試験としてデザイン カプセル製剤およびタブレット型製剤を用いた本BAパートでの投与が完了 ピリオド 1 ピリオド 2 グループ 1 空腹時投与 食後投与 完了 (n = 4) (n = 4) コホート A ランダム化 カプセル製剤 登録 (n=8) 食後投与 空腹時投与 グループ2 完了 (n = 4) (n = 4) 空腹時投与 食後投与 グループ 1 完了 (n = 4) (n = 4*) コホート ランダム化 タブレッ
Slide 59: sofnobrutinib: フェーズ1MAD試験MADパート
sofnobrutinib (AS-0871) : フェーズ1MAD試験MADパート 健康成人男女を対象とした二重盲検、プラセボ対照、無作為化MAD試験 3段階の用量について、14日間の反復投与後、sofnobrutinibの安全性、忍容性、血中濃度、薬力学的作用を評価 すべての投与がスケジュール通り完了 確定結果を反映した報告書を最終化(2023年11月) それぞれ14日間の反復経口投与 コホート D • 報告された有害事象のほとんどは軽度 300 mg BID • 有害事象の頻度及び重症度について、用量依存的に n=8 増加する傾向は確認されず コホート C 150 mg
Slide 60: monzosertib: ユニークな阻害様式
monzosertib (AS-0141) : ユニークな阻害様式 monzosertibはCDC7キナーゼに対して時間依 monzosertibは遅い解離速度をもつ可逆的 存性の阻害活性を示す CDC7キナーゼ阻害剤 CDC7キナーゼと阻害剤をプレインキュベーション後に酵素反応を開始 monzosertib 溶媒コントロール 他CDC7阻害剤 酵素反応 monzosertib CDC7阻害活性 IC50値(1 mM ATP存在下) プレインキュベーションなし プレインキュベーションあり 0 50 100 150 200 503 nM 2.4 nM 時間(分) J Med Chem.
Slide 61: monzosertib: 高いキナーゼ選択性
monzosertib (AS-0141) : 高いキナーゼ選択性 キナーゼ選択性プロファイリング ヒットキナーゼのIC50値(1 mM ATP存在下) 1 mM ATP存在下、プレインキュベーションあり IC50 (nM) プレインキュベーション なし あり CDC7 503 約210倍に向上 2.4 PIM1 30 34 CLK1 212 206 CDC7 CLK2 270 227 GSK3α 189 251 IC50 < 10 nM 10 – 100 nM プレインキュベーションで阻害活性が向上するのはCDC7のみ 100 – 1000 nM 61 J Med Chem. 202
Slide 62: monzosertib: 強い細胞活性
monzosertib (AS-0141) : 強い細胞活性 持続性のあるキナーゼ阻害作用 様々ながん種のがん細胞の増殖を抑制 がん細胞をmonzosertibで処理後、薬剤を取り除いたのち、 基質(MCM2)のリン酸化阻害作用を測定 44 Cancer cell lines (Oncolines at NTRC) 1 乳がん DMSO monzosertib 大腸がん 0.5 血液がん Time after wash-out 0h 24 h 0h 24 h 腎がん Log10 IC50/IC50mean 肺癌 皮膚がん 24時間後でも 0 頭頸部がん pMCM2 リン酸化を阻害 膀胱
Slide 63: monzosertib: 優れた抗腫瘍効果
monzosertib (AS-0141) : 優れた抗腫瘍効果 ヒト結腸直腸癌細胞株SW620を皮下移植したマウス担癌モデルに対するmonzosertibの抗腫瘍効果 腫瘍の大きさ平均推移(n=10) 最終日の腫瘍重量 *** 2.5 *** 1500 溶媒投与群 2.0 腫瘍重量 (g) 1000 腫瘍の大きさ (mm3) 1.5 1.0 500 monzosertib *** 投与群② 0.5 monzosertib *** 投与群① 0 0.0 0 5 10 15 20 25 溶媒群 monzosertib monzosertib 投与群① 投与群② 薬剤投与開始後の日数 ***: p
Slide 64: HAE LY - eit
HAE LY - eit <ARNA BIOSCIENCES 64
Slide 65: コーポレートストーリー
コーポレートストーリー キナーゼ阻害薬等の低分子医薬品にフォーカスし、病に苦しむ全世界の患者様に貢献できる革新的医薬品の研究開発 新たなキナーゼ阻害薬創製に必要な製品・サービスを製薬企業に提供 住友ファー J&J社へ シエラ社へ マとの共 ギリアド社 バイオノバ社へ FRTX社へ 導出 導出 同創薬 へ導出 導出 導出 画期的な薬を 2003 2010 2015 2016 2018 2019 2019 2020 2020 2021 2021 2022 持続的に生み出す リーディング「創薬」企業へ 米国臨床 Sofnobrutinib AS-1763 Monzosertib 設立 創薬研
Slide 66: マネジメントチーム
マネジメントチーム 取締役 代表取締役社長 吉野 公一郎 鐘紡株式会社にて低分子医薬品の研究開発に従事後、日本オルガノン株式会社大阪医薬研究所長に就任。 Organon Research Committeeメンバーとして、NV Organonの研究開発に貢献。2003年にオルガノンからス ピンアウトして、当社設立。 東京工業大学大学院工学研究科修士課程修了。 薬学博士(京都大学)。 取締役 相川 法男 創薬支援事業本部長兼知的財産・法務部長 鐘紡株式会社の薬品事業本部の特許部長、日本オルガノン株式会社の特許室長を経て、当社設立に参画。 弘前大学理学部卒業。 取締役 澤 匡明 チーフサイエンティ
Slide 67: マネジメントチーム(社外取締役)
マネジメントチーム 社外取締役 社外取締役(監査等委員) 有田 篤雄 鐘紡株式会社 財務部、クリスチャンディオール部門、合繊事業本部等を経て、事業統括室長として同社 事業部門および関係会社管理を担当。 2004年当社社外監査役、2020年当社社外取締役就任。 慶應義塾大学商学部卒業。 社外取締役(監査等委員) 小笠原 嗣朗 東レ株式会社にて管理・財務関係および国際関係業務に従事した後、1996年中外製薬株式会社に入社 し、取締役国際本部長として海外事業運営、輸出入業務、海外企業との折衝など国際ビジネスを担当す る。2005年当社社外監査役、2020年当社社外取締役就任。 慶應義塾大学経済学部卒
Slide 68: カルナ《CARNA》は、ローマ神話に登場する人間 の健康を守る女神で、cardiac(心臓)の語源とも 《BIOSCIENCES》は、生物科学と言われ、生物学
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