Kohjin Bio Co.,ltd. · TSE:177A
Kohjin Bio Co.,ltd — H1 FY2026/3 Earnings Presentation
30 slides from Kohjin Bio Co.,ltd's earnings presentation, November 2025
Slide 1: 2026年3月期 中間期決算説明資料
2026年3月期 中間期決算説明資料 コージンバイオ株式会社 証券コード:177A
Slide 2: AGENDA
01 エグゼクティブサマリー p.3 02 2026年3月期中間期 決算概要 p.11 AGENDA 03 業績予想 p.18 04 成長戦略 p.21 05 Appendix p.28 ©2025 All rights reserved., KOHJIN BIO. 2
Slide 3: エグゼクティブサマリー
01 エグゼクティブサマリー ©2025 All rights reserved., KOHJIN BIO. 3
Slide 4: 当社が挑戦する社会課題への貢献
エグゼクティブサマリー(3/10):当社が挑戦する社会課題への貢献 自社開発の「細胞培養用培地」を通じて未来の医療発展に貢献する バイオテクノロジー企業として、再生医療分野での細胞培養技術の活用や製品提供を行う 超高齢化社会で広がる慢性疾患 慢性的な臓器機能不全疾患 日本の再生医療を世界へ 再生医療で治療が期待される 臓器移植希望者に対する iPS細胞 がん・心疾患の死因率 年間移植実施率 論文数・特許数ともに 38.9% 7.8% 世界第2位 ※1 ※2 ※3 令和5年度(2023年度) 令和5年度(2023年度) 令和5年(2023年) 65歳以上の人口が29.3%に達している現状。 20
Slide 5: コージンバイオの成長ロジック
エグゼクティブサマリー(4/10):コージンバイオの成長ロジック 「培地」は、細胞の培養・加工に必要不可欠な製品であり、市場の拡大に比例し需要が増加 大学や研究機関と取り組む共同研究などの実績を積み重ね、更なる飛躍の実現 バイ 療 オ 業 組 医 事 織 生 医 工 当社の事業成長ドライバー 培 再 薬 加 養事 品 細胞 成長市場 培地の 成長事業 業 培地を必要とする 供給先 発 需要拡大 培地の開発・製造・販売 胞 細 開 医 薬 究 研 微生物事業 「培地」は細胞の培養・加工に 細胞培養用培地の開発・製造 市場 当社 必要不可欠な製品 国内トップクラスの実績 ©2025 All rig
Slide 6: コージンバイオの事業内容
エグゼクティブサマリー(5/10):コージンバイオの事業内容 細胞培養用培地の「研究・開発・製造・販売」のワンストップサービスが可能 世界の競合企業と遜色ない強力な製品群・他にない製品開発力で更なるシェア拡大を目指す 事業セグメント 事業概要 主要な顧客と事業 培地製品 病院・大学・研究機関・ 製薬企業との共同研究 細胞培養用培地の提供 バイオ創薬で成長可能性大 当社が価格優位 組織培養事業 *再生医療や免疫療法の研究で使用 培地製品 培地の仕入れがないため 再 再生医療支援サービス企業 生 *研究・開発・製造・提供まで対応が可能 (細胞培養・加工受託) 医 *高品質な製品で医療・研究機関を支
Slide 7: 2026年3月期中間期の決算ハイライト
2026年3月期中間期の決算ハイライト(1/2) 2026年3月期中間期は、売上高は前年ベースで推移(前年同期比99.9%)したものの、予算比では 89.8%と、大きく下回った。利益率の高い細胞加工関連製品・抗原検査キットの販売が苦戦し、段階利 益で予算・前年同期を大きく下回った。 親会社株主に帰属する 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2,504 百万円 257 百万円 272 百万円 202 百万円 YoY -0.1% YoY -32.2% YoY -34.7% YoY -27.1% 組織培養事業 安定的 細胞加工事業 微生物事業 に成長 セグメント別 売上高 1,281 百万円 5
Slide 8: 2026年3月期中間期の前期比較
2026年3月期中間期の前期比較(2/2) 国内及び中国における再生医療市場の培地需要は引き続き拡大し、組織培養事業は好調を維持。 一方で、コロナウイルス関連商材の伸び悩みにより微生物事業は売上・利益共に減少。 2026年3月期の業績比較 各セグメントの2026年3月期2Q推移 2026年3月期 2025年3月期 前年 2026年3月期 2025年3月期 前年 単位:百万円 2Q累計 2Q累計 同期比 2Q(3カ月) 2Q(3ヶ月) 四半期比 組織培養事業 売上高 2,504 2,507 △0.1% 1,284 1,265 +1.5% 再生医療市場拡大に 組織培養事業 1,281 1,101
Slide 9: 2025年3月期のトピックス①
エグゼクティブサマリー(9/10) :2025年3月期のトピックス① グローバルな事業拡大に向けて「工場の新設」を予定 研究開発企業と技術導入の締結「人工皮膚技術に関する技術導入」 工場の新設を予定 人工皮膚技術に関する技術導入 内容 長崎県大村市へ立地の申し入れのお知らせ 内容 人工皮膚技術に関する技術導入のお知らせ 公表日 2025年7月17日 公表日 2025年8月27日 開設時期 2028年1月(予定) 締結企業 株式会社オーガンテック 細胞培養用培地の製造工場を長崎県大村市に「長 人工皮膚技術に関する技術移転及び特許権使用許 崎工場」として新設予定。中長期的成長戦略の一 諾に係る契約
Slide 10: 2025年3月期のトピックス①
エグゼクティブサマリー(9/10) :2025年3月期のトピックス① 毛乳頭細胞の増殖を促す試薬の新発売「毛乳頭細胞培養用キット」 世界有数企業コーニング社(欧米)との取り組み「【MOU締結】コーニング社との協業」 希少な症例に向けた共同開発製品「【国際学術誌に掲載】APAP研究成果」 【新発売】毛乳頭細胞培養用キット 【MOU締結】コーニング社との協業 【国際学術誌に掲載】APAP研究成果 毛乳頭細胞培養用キット 内容 「KBMラインチェックAPAP」 コーニング社(米国)との協業に 「KBM OT001」製品の新販売 内容 毛乳頭細胞培養用キット「KBM 内容 向けた取り組みのお知らせ 国
Slide 11: 2026年3月期中間期 決算概要
02 2026年3月期中間期 決算概要 ©2025 All rights reserved., KOHJIN BIO. 11
Slide 12: 2026年3月期中間期決算概要(1/5)
2026年3月期中間期決算概要(1/5) 当中間期の売上高は前年同期比で3百万円減少の2,504百万円となった。組織培養用培地の売上は好調 に推移したものの(前年同期比116.4%)、体外診断薬(前年同期比57.1%)や細胞加工関連製品(前 年同期比65.0%)の売上が苦戦した。 売上高と営業利益率の推移 2025年3月期 2026年3月期 2026年3月期 前年同期比 対予想進捗率 2Q累計 (業績予想) 2Q累計 単位:百万円 (百万円) (%) 売上高 2,507 5,679 2,504 △0.1% 44.1% 3,500 売上高 3,000 営業利益率 50% 売上総利益 1,059
Slide 13: 2026年3月期中間期決算概要(2/5)
2026年3月期中間期決算概要(2/5) 再生医療市場の拡大により、組織培養事業は安定的に成長。細胞加工事業は、細胞加工関連製品の販売 に苦戦、微生物事業もインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の拡大なく体外診断薬の売上減少。 組織培養事業 事業状況 細胞加工事業 事業状況 微生物事業 事業状況 KBM製品(幹細胞用培地他) 細胞加工関連製品の売上が伸 新型コロナウイルス抗原検査 の需要増により売上増加、 びず苦戦。細胞加工受託売上 キットの売上減少により、一 中国市場も好調に推移。 も前年同期を若干下回った。 部在庫評価損を計上。 売上高 1,281 百万円 売上高 536 百万円 売上高
Slide 14: セグメント別業績の推移
2026年3月期中間期決算概要(3/5)セグメント別業績の推移 組織培養事業 細胞加工事業 微生物事業 (百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) 800 100.0% 800 100.0% 800 100.0% 売上高 YoY 売上高 売上高 営業利益率 +25.9% 658 営業利益率 営業利益率 YoY 526 523 △17.3% YoY 460 400 50.0% 400 △13.0% 50.0% 400 382 380 50.0% 297 40.4% 281 245 37.7% 31.9% 29.4% 21.7% 10.2% 20.0% 1.8% 0 0.0% 0
Slide 15: 設備投資と研究開発費の推移
2026年3月期中間期決算概要(4/5)設備投資と研究開発費の推移 製造原価の減価償却費は減少(キュービクル・金型等)した一方、除却資産の償却加速のため販管費は増加。 研究開発投資も、京都大学/KBBMとの共同研究費及びオーガンテック社に対するライセンスフィーの計上もあり売上高 に占める研究開発費率は増加。 減価償却費(CR・SGA)の推移 研究開発費及び売上高に占める研究開発費率の推移 (百万円) CR(製造原価) (百万円) 研究開発費 売上高に占める研究開発費比率 (%) SGA(販管費) 100 100 7.0% 6.7% 79 6.0% 74 75 76 67 4.8% 85 6
Slide 16: 連結貸借対照表および連結キャッシュ・フロー計算書の推移
2026年3月期中間期決算概要(5/5)連結貸借対照表および連結キャッシュ・フロー計算書の推移 上場により調達した資金等を設備投資の支払いに充てたことで、現金預金が減少し固定資産が増加。 貸借対照表 キャッシュ・フロー計算表 26.3期2Q末 26.3期2Q 単位:百万円 25.3期末 単位:百万円 25.3期2Q 実績 増減 実績 増減 流動資産 5,066 4,638 △ 428 営業活動CF 518 201 △ 316 現預金 3,149 2,587 △ 561 投資活動CF △ 466 △ 518 △ 51 営業債権 986 1,000 + 14 財務活動CF 1,485 △219 △
Slide 17: 財務ハイライト(連結)
財務ハイライト(連結) 売上高(百万円) 利 益(百万円) EPS BPS(円) 1,416 営業利益 経常利益 当期純利益 324 325 EPS BPS 295 316 278 240 1,283 1,285 225 1,131.12 1,116.33 1,137.25 1,266 207 191 1,003.21 1,032.83 1,069.61 1,242 163 173 156 1,220 131 127 120 114 116 82 33.62 22.08 47.25 54.62 16.10 23.43 2406期 2409期 2412期 2503期 2506期 2509期 24
Slide 18: 業績予想
03 業績予想 ©2025 All rights reserved., KOHJIN BIO. 18
Slide 19: 業績予想
業績予想 再生医療市場の成長に伴う培地需要の拡大継続が見込まれる市況感 細胞加工事業の再加速により、更なる増収・増益を目指す 売上高と営業利益率の業績予想 2025年3月期 2026年3月期 前期比 (百万円) (%) 単位:百万円 (実績) (業績予想) 業績予想 7,500 60% 売上高 売上高 5,206 5,679 +9.1% 営業利益 5,679 5,206 組織培養事業 2,268 2,461 +8.5% 5,000 4,742 4,770 40% 26.7% 注力 細胞加工事業 1,155 1,483 +28.4% 19.0% 18.8% 2,500 12.5% 20% 微生物
Slide 20: セグメント別予想
セグメント別予想 製品販売および加工受託体制の整備が完了した細胞加工事業の推進に注力 微生物事業は例年並みの需要予測、また評価損の戻入の影響が軽微になることから利益率低下想定 組織培養事業 細胞加工事業 微生物事業 業績予想 業績予想 業績予想 (百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%) 3,000 100% 1,800 100% 製品原材料見直し 売上高 売上高 2,461 売上高 および稼働逼迫 1,483 3,100 営業利益率 90% 営業利益率 2,268 営業利益率 1,209 2,396 1,904 1,155 新加工施設 稼働開始 1,648 1,781 1,7
Slide 21: 成長戦略
04 成長戦略 ©2025 All rights reserved., KOHJIN BIO. 21
Slide 22: 成長戦略
成長戦略 戦略1 細胞培養用培地 アジアNo.1を目指す グローバル展開へ 組織培養 医療 健康 戦略2 戦略3 細胞治療・再生医療 病の予防・検査 細胞加工の 検査キットの 食の安全 再生医療展開 グローバル展開 医薬品の安全 CDMO 三大感染症 細胞加工 微生物 ©2025 All rights reserved., KOHJIN BIO. 22
Slide 23: 戦略1:組織培養事業 成長戦略
戦略1:組織培養事業 成長戦略(セグメント別) アジアを足掛かりに、グローバル産業用市場へ挑戦 再生医療向け培地 研究から臨床応用へ幅広く展開 グローバル ◼ 幹細胞、免疫細胞、その他正常細胞用培地の 細胞培養市場 開発および改良 ◼ 顧客ニーズに対応した培地カスタマイズ アジア No.1 日本国内、アジア圏の 当社の成長ポテンシャル バイオ医薬品事業への参入を計画 日本品質 国内生産 ◼ CHO細胞、HEK293細胞の開発及び上市 ◼ 生産設備への投資を実施 製造技術 供給実績 抗体医薬品向け培地 特注品対応 コスト対応力 23
Slide 24: 戦略1:組織培養事業 成長戦略
戦略1:組織培養事業 成長戦略(セグメント別) ◆開発から製造、販売までをワンストップで対応できる強みを活かし、種々の細胞に合致する製品の供給と、新たなニーズに沿う製 品を開発することで、アジアNo.1の培地製造会社を目指す ◆アジア圏を中心に再生医療の市場が創出されており、高品質、安定供給の日本製品を流通させるために各国に販売代理店網を構築 ◆再生医療や遺伝子治療、バイオ医薬品などの研究開発が活発に行われており、臨床試験数が増加している。 開発品が上市(治験から実用化)へと進むことによって、グローバルでの市場拡大が続くため、細胞培養用培地の消費量も増加して おり、それぞれの需要に応じる製品を
Slide 25: 戦略2:微生物事業 成長戦略
戦略2:微生物事業 成長戦略(セグメント別) 地球規模で問題視される感染症の撲滅に向けた製品開発に加え、希少疾患を検出可能なキット開発も実施 Malaria 感染症の医療用抗原検査キットの開発 肺胞蛋白症(希少疾患)検出キット(2024年11月上市) Tuberculosis 結核検査用培地の開発 薬剤耐性菌検出キット(2024年12月上市) 出所)公益社団法人日本WHO協会 抗原検査キット(イムノクロマト) 設備や機器、電源を必要とせず簡易な操作でありながら、短時間で検査結果が得られることから、アフリカや 25 東南アジアなど途上国への展開が期待される
Slide 26: 戦略3:細胞加工事業 成長戦略
戦略3:細胞加工事業 成長戦略(セグメント別) ◆現在実施している特定細胞加工物に加え、再生医療等製品の製造受託に参入することで、この両輪を回し、研究開発から産業化 まで対応が可能な高品質、高水準の細胞加工受託業者の地位を確立 ◆細胞加工事業のニーズに応じて特定細胞加工物製造用CPC拡大(広島CPC開設、2024年7月製造許可取得) ◆再生医療等製品の臨床試験用細胞の製造受託 広島に開設したCPCの内部 26
Slide 27: 中長期の成長イメージ
中長期の成長イメージ 研究開発用途から、臨床用途へ ◼ 生産用の大ロット市場 ◼ 細胞加工 各分野での量×質の向上により、飛躍的な成長が望める グローバル市場 バイオ医薬品・抗体医薬品創薬 ⚫ 粉末培地 エリア区分の定義 抗体医薬品向け培地 ⚫ 医療用抗原検査キット 計画中の製品・事業 ⚫ CHO細胞培養用培地 ⚫ HEK293細胞 現在の製品・事業 当社の成長ポテンシャ ル ⚫ CDMO 日本品質 国内生産 製造技術 供給実績 コスト対応 特注品対応 力 再生医療市場の拡大 ©2025 All rights reserved., KOHJIN BIO. 27
Slide 28: Appendix
05 Appendix ©2025 All rights reserved., KOHJIN BIO. 28
Slide 29: 沿革
沿革 動物血液の販売から始まり、培地の開発・製造販売を経て、細胞加工に展開 1981年4月 動物血液・細菌検査用培地の製造、販売を目的にコージン(株)を設立 1986年4月 細胞培養用培地の製造を開始 再生医療関連のイベント 1989年6月 コージンバイオ(株)に商号変更 1999年 薬事法に確認申請制度導入 2001年 日本再生医療学会発足 1993年11月「体外診断用医薬品製造業・製造販売業」許可を取得し、 2003年 日本でヒトES細胞樹立 体外診断用医薬品の製造を開始 2005年2月 「化粧品製造業・製造販売業」許可を取得、化粧品の製造を開始 2006年 マウスiPS細胞樹立 2007
Slide 30: 拠点・グループ
拠点・グループ 国内6拠点、アジア2拠点を展開 アジア 日本 コージンバイオ株式会社(本社) 埼玉県坂戸市千代田5-1-3 東京オフィス 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル11F 大阪オフィス 大阪府大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル10F 高金生物科技(上海)有限公司 東京・埼玉 大阪 福岡オフィス 中国上海市金山工業区夏寧路 名古屋 818号弄聯東U谷38-39 福岡 福岡県福岡市博多区博多駅東2-4-30 いわきビル606号 上海 名古屋オフィス 孝仁生物控股(香港)有限公司 愛知県名古屋市中区伊勢山2-5-10 香港新界恃湾海盛路11号 中埜金山ビル
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