Sumitomo Chemical Co., Ltd. · TSE:4005
Sumitomo Chemical — Investor Day (March 2024)
36 slides from Sumitomo Chemical's investor day presentation, Mar 12, 2024
Slide 1: DX戦略説明会 ~事業の競争力強化と新たな価値創造~
DX 戦略説明会 2024年3月12日 ~事業の競争力強化と新たな価値創造~
Slide 2: 目次
DX 戦略説明会 目次 01 住友化学のDX戦略 02 DX推進の土台=経営基盤強化 03 DXによる事業の競争力強化 04 DXによる新たな価値創造 05 新生スペシャリティ企業への加速 2
Slide 3: 住友化学のDX戦略
住友化学のDX戦略 当社の変革と成長を、DXで加速させる 住友化学の変革と成長 当社の強みである 広義の 多様性 × GX 事業の競争力強化 新たな価値創造 経営の基盤強化 3
Slide 4: 3本のDX戦略
3本のDX戦略 新しいビジネスモデルによる価値創造を含めた3本の戦略を策定 DX戦略1.0 DX戦略2.0 DX戦略3.0 (FY19~) (FY21~) (FY22~) デジタル4領域※の 事業の 新しいビジネスモデルによる 生産性向上 競争力強化 価値創造 顧客接点強化・顧客満足度 プロセス効率化による余力創出・ コア技術/サービス/データを活かした 向上による付加価値創出、 オペレーションコスト削減 新たな価値創造 シェア/売上拡大 機能・業務の高度化/効率化、 エンジニアリングチェーンの高速化/ DX先進企業としての ベストプラクティスの横展開 サプライチェーンの最適化 企業価値向上
Slide 5: DX戦略の具体構造
DX戦略の具体構造 DX戦略1.0 & 2.0 DX戦略3.0 事業の競争力強化 新たな価値創造 顧客に期待される製品の開発・供給 2つのチェーンの強化 データ 市場・ エンジニアリングチェーンの 顧客ニーズを 実 高速化 的確にキャッチ 現 手 段 高度な 品質・コスト面で 開発~量産を 競争力がある サプライチェーンの コア技術 サービス スピーディに実現 製品の安定供給 最適化 経営の基盤強化 DX推進体制構築とデジタル人材確保 DX基盤構築 変革のマインドセット醸成 5
Slide 6: 目次
DX 戦略説明会 目次 01 住友化学のDX戦略 02 DX推進の土台=経営基盤強化 03 DXによる事業の競争力強化 04 DXによる新たな価値創造 05 新生スペシャリティ企業への加速 6
Slide 7: DX取り組みの全社構造
経営の基盤強化 DX推進体制構築と DX取り組みの全社構造 デジタル人材確保 事業部門とコーポレート部門が連携し、全社的な活動として取り組んでいる 経営層 コーポレート部門 事業部門 デジタル4領域におけるDX実行支援 DX実行主体 Plant R&D SCM Office 連携 エッセンシャル 情報電子 ケミカルズ 化学 デジタル基盤整備・技術獲得・ 人材育成 エネルギー・ 健康・農業 機能材料 関連 7
Slide 8: DX推進組織の強化(コーポレート部門)
経営の基盤強化 DX推進体制構築と DX推進組織の強化(コーポレート部門) デジタル人材確保 DXの取り組みを加速させるため、3つの強化策を実施 狙い 強化策 組織の役割 ・AI、データ活用による材料開発、プロセス最適化、 全社的なデータ利活用の データサイエンスの専門組織 需給・在庫最適化 デジタル革新部の新設 推進 (2019年4月) ・データベース、解析ツールの整備 ・データ解析人材の育成 アクセンチュアとの共同出資 ・アクセンチュアの知見・ノウハウの展開 先進的なDX知見の獲得 SUMIKA DX ACCENTの設立 ・最新デジタル技術の概念検証、社内展開 社内展開の加速 (2021年
Slide 9: DX推進の基盤となるデジタル人材の強化
経営の基盤強化 DX推進体制構築と DX推進の基盤となるデジタル人材の強化 デジタル人材確保 全従業員のDXリテラシーの底上げとDXコア人材の育成の2本立てでデジタル人材を強化 30人 プロフェッショナル 全従業員の 約2割を 550人 上級 DXコア人材に育成 ※人数は24年度末見込 1,100人 中級 全従業員の DXリテラシーを高める 約 8,000 人 初級 9
Slide 10: DXコア人材像
経営の基盤強化 DX推進体制構築と DXコア人材像 デジタル人材確保 各領域の業務知識にDXのスキルを掛け合わせ、業務プロセスの変革を実現 業務プロセスの変革 業務領域ごとにデジタル人材を定義、育成 実践 業務知識 DX 育成プログラムの大半は自社向けに開発 スキル 知識 データサイエンティスト 30人 プロフェッショナル 最新技術の獲得・ データ基盤・ データ解析人材の 高度なデータ解析 社内実装 解析ツール開発 育成 R&D DX 生産 DX ビジネス DX ビジネス DX データエンジニア データエンジニア ビジネスデータアナリスト ビジネストランスレータ 上級 上級:100人 上級
Slide 11: デジタル革新部長のバトンリレー
経営の基盤強化 DX推進体制構築と デジタル革新部長のバトンリレー デジタル人材確保 金子 正吾 西野 信也 化学工学専攻 博士(工学) 物理工学専攻 博士(工学) 2003年入社。 アカデミア、IT企業等の経歴を経て2016年文科省の卓越研究員として入社。 プロセスエンジニアとして研究/生産技術のキャリアを経て、 デジタル革新部ではデジタルR&D、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の 2016年よりプラントのDXを推進。 全社展開をリード。 2019年より初代デジタル革新部長として、全社DXプロジェクトをリード。 2023年からはDX戦略3.0専任チーム(Value-nauts®)のリ
Slide 12: データの資産化による価値創出
経営の基盤強化 DX基盤構築 データの資産化による価値創出 これまで蓄積してきたデータを資産として、ビジネス価値に変えるための基盤を構築 データを資産として活用できる状態 データから得られる価値 適切な形で 適切に データの 蓄積 共有 リアルタイムな把握 すぐに 素早く 見つかる 利用できる データに基づく洞察と 意思決定 データ利活用プラットフォームの構築 顧客満足度の向上 情報化 統合 蓄積 抽出 加工 展開 新製品の創出 新規顧客の獲得 12
Slide 13: 生成AIの活用
経営の基盤強化 DX基盤構築 生成AIの活用 全社員が生成AIを活用できる環境を構築、飛躍的な生産性向上を実現 当社版ChatGPT - ChatSCCの導入(2023年9月) ~入力情報が外部に漏れないセキュアな環境を持つことで、当社独自情報を取り扱うことが可能に~ 報告書の誤字・ 脱字を修正して 主な活用シーン 生産性向上に 関する具体的な どこを修正したか 文章 アイディア アイデアを10個 も教えて下さい 作成/校正 出し 提案して下さい 社内に発信する 報告書の内容を お知らせメールを メール 箇条書きで要約 添削して下さい 要約 して下さい 作成/修正 Chat SCC </> 〇
Slide 14: 生成AIの更なる活用
経営の基盤強化 DX基盤構築 生成AIの更なる活用 社内の膨大なデータ/ナレッジを活用し、生成AIと融合して専門業務を支援・加速 当社版ナレッジマイニングを導入中 ○○に関する過去 当社の〇〇素材を の研究概要とそれ ぞれのキーパーソンを 主な活用シーン 海外に展開する 実行プランと留意 過去の研究 アイディア 教えて下さい 出し 点を挙げて下さい 内容把握 連携 生成AI 介護休暇を取得 社内規定に ナレッジ トラブル 樹脂製造に関する できるのは 基づく回答 マイニング(*) 対策 過去のトラブルと どういう場合か その対策をリスト 教えて下さい 社内データ/ナレッジ アップして下さい 社
Slide 15: セキュリティの取り組み
経営の基盤強化 DX基盤構築 セキュリティの取り組み DX推進の基盤としてグローバルかつ多面的なセキュリティ対策(※)を実施 対策分類 対策内容 • 情報システムセキュリティ/制御システムセキュリティ対応体制構築 組織的対策 • CSIRT(Computer Security Incident Response Team)を構築し、グローバルにインシデントを集約し対応 • グループ会社を含めてセキュリティに関する標準、基準文書を制定 制度的対策 • グループ会社を含めてリスク評価や定期的なセキュリティ自己点検、セキュリティ内部監査を実施 • セキュリティインシデント発生に備えた演習/訓練を実施
Slide 16: 目次
DX 戦略説明会 目次 01 住友化学のDX戦略 02 DX推進の土台=経営基盤強化 03 DXによる事業の競争力強化 04 DXによる新たな価値創造 05 新生スペシャリティ企業への加速 16
Slide 17: DXによるエンジニアリングチェーンの高速化
DXによるエンジニアリングチェーンの高速化 市場と顧客のニーズを的確に捉え、製品企画から量産までを加速 エンジニアリングチェーン ニーズ調査 製品設計 試作・評価 製造プロセス 量産設備 製品企画 設計 稼働 事例1 事例2 事例3 事例4 市場・知財 デジタルR&Dに デジタルR&Dに 顧客との データ分析による よる開発の加速 よる開発の加速 データ共有による 新規用途・顧客開拓 ① ② プロセス開発の加速 17
Slide 18: 事例1:市場・知財データ分析による新規用途・顧客開拓
事例1:市場・知財データ分析による新規用途・顧客開拓 市場情報と知財情報を統合解析し、スピーディかつ確度の高いターゲティングを実現 ニーズ調査・製品企画 製品設計 試作・評価 製造プロセス設計 量産設備構築 市場・事業 知的財産 当社と競合会社の特許ポートフォリオ解析を比較して事業戦略を検討する Orbit Intelligence 例:当社特許ポートフォリオ解析(直近5年公開&登録分) による分析 IPランドスケープ※ 迅速かつ的確なターゲティング 各種データベース&DXツールを駆使 膨大な情報を迅速・的確に収集 多面的な解析によりターゲット特定 ※自社や他社の知的財産および市場を統
Slide 19: 事例2:デジタルR&Dによる開発の加速①
事例2:デジタルR&Dによる開発の加速① 最新のAIシミュレーションと実験の自動化により先端材料を開発 ニーズ調査・製品企画 製品設計 試作・評価 製造プロセス設計 量産設備構築 多数の候補組成 1 最新のAIシミュレーションによる 候補素材のスクリーニング 2 候補素材を高速に 試作・評価する実験の自動化 カーボンニュートラル 実現に貢献する ケミカルリサイクル 技術(新規触媒) を開発 例)最先端AIシミュレーション技術の1つである Neural Network Potentialは従来法より 最大10,000倍高速に遷移状態を解析可能 19
Slide 20: 事例3:デジタルR&Dによる開発の加速②
事例3:デジタルR&Dによる開発の加速② 半導体の材料開発に仮想実験を活用し、短期間で目標性能に到達 ニーズ調査・製品企画 製品設計 試作・評価 製造プロセス設計 量産設備構築 MIによる予測モデル MI:マテリアルズインフォマティクス 情報科学により、膨大な組成の組み合わせから 性能を予測し、候補を提案することができる Big Data 仮想実験の活用により、時間がかかる 実験・評価の試行回数を最小化 研究開発期間を1/10に短縮 MIによる候補材料の提案・ リアルデータの蓄積 バーチャルスクリーニング 目標性能に到達 最小回数の実験 20
Slide 21: 事例4:顧客とのデータ共有によるプロセス開発の加速
事例4:顧客とのデータ共有によるプロセス開発の加速 顧客と一体となり、両社のデータを統合・解析することで、高度なすり合わせを実現 ニーズ調査・製品企画 製品設計 試作・評価 製造プロセス設計 量産設備構築 従来 DX win-win 当社の 顧客の プロセスデータ 製品特性値 サンプル提出 顧客 合否通知 当社 顧客と共に統合したデータを解析することで 顧客製品の特性を左右する因子が 不明で、サンプル改良が試行錯誤的に ・ 製品特性に寄与する製造条件が明確に 性能・品質・納期の ・ 高度なすり合わせが実現し、開発が 要望を実現する 行われていた スピードアップ 21
Slide 22: DXによるサプライチェーンの最適化
DXによるサプライチェーンの最適化 顧客ニーズに応える、安定供給とコストダウンを実現するサプライチェーンを構築 サプライチェーン 需給計画 生産 検査 在庫管理 販売・物流 事例5 事例6 事例7 事例8 事例9 安定かつ迅速な AI、データ活用に スマート設備管理 顧客ニーズに 安定かつ迅速な 供給体制① よる生産プロセス システムの導入 応える高度な 供給体制② の高度化 品質保証 22
Slide 23: 事例5:安定かつ迅速な供給体制①
事例5:安定かつ迅速な供給体制① リードタイムを短縮し、かつ需要変動にもタイムリーに対応できる高度な生産・販売・在庫オペレーションを実現 需給計画 生産 検査 在庫管理 販売・物流 情報電子化学材料のグローバル・サプライチェーンにおけるDX 刻々と変動する需要に対し、 顧客の需要変動 リアルタイムにデータを収集・可視化、生産計画に反映 各国顧客・ 納品 工場 販売代理店 販売予測 発注 (+在庫割当) 顧客需要 の予測 生産計画 原料納品 事業部 原料サプライヤー 原料発注 生産/販売/在庫の最適化による リードタイムの短縮、安定供給を実現 23
Slide 24: 事例6:AI、データ活用による生産プロセスの高度化
事例6:AI、データ活用による生産プロセスの高度化 AIによる予兆検知モデルによりトラブルの早期発見、プロセスのダウンタイムの最小化を実現 需給計画 生産 検査 在庫管理 販売・物流 ポリマー製造プロセスのトラブル予兆検知モデル 従来 DX (押出機) 製造プロセスの 過去の運転データに 経時的な劣化 センサー監視では、 基づき、AIによる予兆 溶媒 ポリマー付着による トラブルの早期発見 検知モデルを作成 ポリマー 運転トラブル が困難 溶液 M 製品 トラブル顕在化後 トラブルの予兆を の対応により 早期に発見、 ダウンタイムの最小化により、 ダウンタイムが長期化 ダウンタイムを最小化 効
Slide 25: 事例7:スマート設備管理システムの導入
事例7:スマート設備管理システムの導入 設備保全業務をシステム連携で効率化し、設備異常の早期検知やトラブル回避を目指す 需給計画 生産 検査 在庫管理 販売・物流 国内8拠点の設備保全体制を刷新 国内工場が抱える課題 課題解決手法とメリット 安全・安定 メンテナンスコスト 現場作業の 統合業務 設備管理 操業の維持 最適化 ノウハウ継承 パッケージ システム (ERP) 住友化学の工場(日本国内) オンラインで連携 merit merit merit 岐阜プラント 三沢工場 大阪工場 茨城工場 岡山プラント 千葉工場 大分工場 データに基づく 保全の 保全コストの 愛媛工場 適切な投資判断 約
Slide 26: 事例8:顧客ニーズに応える高度な品質保証
事例8:顧客ニーズに応える高度な品質保証 品質管理データを活用し、顧客の要請にタイムリーに対応できる体制を構築 需給計画 生産 検査 在庫管理 販売・物流 情報電子化学材料の統計的品質管理のトレーサビリティ強化 顧客の品質保証要求が高度化 DXによる品質管理のトレーサビリティ強化 製品 検査 統計的品質 検査成績書 製品規格に加えて、 管理システムへ 製品特性の傾向管理への期待 約700項目 原料 自動集約 傾向変化に対する迅速な要因調査と報告 製造 電子 検査成績書 プロセス 高度な品質保証による 傾向変化の 検査成績書 顧客満足度の向上 要因調査が容易 発行短期化 26
Slide 27: 事例9:安定かつ迅速な供給体制②
事例9:安定かつ迅速な供給体制② 顧客の販売見通しに基づく中継倉庫の在庫数量およびアロケーションの最適化を実現 需給計画 生産 検査 在庫管理 販売・物流 当社製品の在庫管理DX 中継倉庫の在庫数量 顧客 適正在庫シミュレーション アロケーションの最適化 ● リードタイム短縮 各中継倉庫における 販売見通しに基づく中継倉庫在庫数の把握 現状の在庫量の可視化 ● 安定供給 港A 当社 港C ●在庫削減による 港B 港D CCC*改善 港E 現在 1Q 2Q 3Q *CCC:キャッシュ・ コンバージョン・サイクル 27
Slide 28: 目次
DX 戦略説明会 目次 01 住友化学のDX戦略 02 DX推進の土台=経営基盤強化 03 DXによる事業の競争力強化 04 DXによる新たな価値創造 05 新生スペシャリティ企業への加速 28
Slide 29: 新しいビジネスモデルによる価値創造(DX戦略3.0)
新しいビジネスモデルによる価値創造(DX戦略3.0) 当社固有のデータやノウハウを無形資産として活用し、新たな価値を創造 原料 当社の強み 価値提供 触媒/合成技術 社会課題解決や暮らしを 石油 精製/加工技術 豊かにする素材(モノ) これまで 当社固有のデータや マテリアルのデータ解析ノウハウ ソリューションや ノウハウ(無形資産) サイエンスによる理論 カスタマーエクスペリエンス “Data is the new oil.” これから (新たな価値創造) 29
Slide 30: DX戦略3.0の取り組み
DX戦略3.0の取り組み 新規事業のインキュベーターとして社内公募で専任チームを創設(2023年1月) 豊富なアイデアの中から有望なものを選定。事業化を企画し、プロダクトの開発、ローンチを行う 専任チームの特徴 専任チームの役割 イノベーティブで ビジネスアイデアの探索 起業家精神に富む エクスペリエンスに着目した 事業アイデアの精緻化 かつ デジタルやビジネス、 事業化の企画、 多様な専門知識を持つ プロダクトの開発、ローンチ アジャイルでクイックなプロダクト開発 チーム愛称 ”Value-nauts®” インキュベーション人材育成 ナレッジの形式知化 (価値の探求者) 取り組みから
Slide 31: DX戦略3.0による新たな価値創造
DX戦略3.0による新たな価値創造 天然素材のデジタル・ネットワーキング・プラットフォーム 住友化学が誇る高度な化学分析技術と豊富なデータによって、天然素材に含まれ る優れた機能性成分を明らかにし、新たな価値が見出された素材をデータベース化。 素材の売り手と買い手が簡単につながることができるプラットフォームです。 読み方:ビオンド 実際のサービス画面 天然素材と機能性成分 に関するデータの蓄積 データ コア技術 サービス 住友化学が誇る プラットフォーム上での 高度な化学分析技術 マッチングサービス提供 31
Slide 32: Biondoが目指す価値提供
Biondoが目指す価値提供 天然素材の新たな価値の発見により有効活用を促し、資源循環へ貢献 価値創出におけるターゲット例: 天然素材の価値損失例:食品ロス 成長する健康・美容市場 食料由来廃棄物:約2,400万ton/年※1 機能性表示食品:市場5,000億円※2 天然素材の新たな価値が見出されることで、 天然素材に含まれる有用成分を解析して、 これまで大量に廃棄されてきた食料資源が見直され、 その優れた健康機能性を明らかにすることで、 リサイクルやアップサイクルが促進される 健康や美容に関連する食品の開発や拡販に貢献できる ※1:(出典)消費者庁:食品ロス削減関係参考資料(令和5年6月9日
Slide 33: Biondoのサービス概要
Biondoのサービス概要 天然素材の有効活用を促すための3つのサービスを、ウェブサイト上で統合的に提供 ユーザーベネフィット 欲しい専門情報を 簡単に入手できる データベース提供 2 化合物(成分)名や機能性などの 切り口から、素材情報を効率的 に検索できます 高度な分析によって 天然素材の売り手と 天然素材の価値が 買い手がつながる 見つかる 網羅分析技術と解析アルゴ 1 3 売り手は成分分析で見つかった 機能性情報を使って情報発信を リズムによって、素材に隠され することで、効率的に新たな買い 成分分析サービス ビジネスマッチング た複数の価値を見つけること 手と出会えます ができます
Slide 34: 目次
DX 戦略説明会 目次 01 住友化学のDX戦略 02 DX推進の土台=経営基盤強化 03 DXによる事業の競争力強化 04 DXによる新たな価値創造 05 新生スペシャリティ企業への加速 34
Slide 35: 新生スペシャリティケミカル企業への加速
新生スペシャリティケミカル企業への加速 DXによる経営の高度化と事業変革の実現 迅速な意思決定と 新しい イノベーティブで柔軟な アジャイルな行動による ビジネスモデルによる 人材・組織による 「事業の競争力強化」 「新たな価値創造」 「飽くなき変革への挑戦」 AI、ロボットとの協働による データやノウハウを 社員一人ひとりが 「人の生産性と創造性 資産として活用した 変革の担い手となる の向上」 「価値の創出」 「マインドセットの醸成」 DXの挑戦を通じ、新生スペシャリティケミカル企業の実現を加速させる 35
Slide 36: 注意事項
注意事項 本資料に掲載されている住友化学の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち歴史的事実でな いものは将来の業績等に関する見通しです。これらの情報は、現在入手可能な情報から得られた情 報にもとづき算出したものであり、リスクや不確定な要因を含んでおります。実際の業績等に重大な 影響を与えうる重要な要因としては、住友化学の事業領域をとりまく経済情勢、市場における住友 化学の製品に対する需要動向、競争激化による価格下落圧力、激しい競争にさらされた市場にお いて住友化学が引き続き顧客に受け入れられる製品を提供できる能力、為替レートの変動などがあ ります。但し、業績に影響を与えうる要素はこれらに限定