Mitsui Fudosan Co., Ltd. · TSE:8801
Mitsui Fudosan — Q2 FY2026 Earnings Presentation
24 slides from Mitsui Fudosan's earnings presentation, November 2025
Slide 1: 2026年3月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 三井不動産グループの「2026 年3月期 第2四半期決算」につきまして、詳細を説明致します。 当社 IR サイトに掲示してある 11 月7日付け「決算説明資料」と書いてある IR 資料に沿って説明してま いります。 今回も第2四半期決算の全体のポイントを3ページにまとめております。 1
Slide 2: Record results, forecast upgrade and shareholder returns
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 まず、当第2四半期累計の業績として売上から純利益の全てにおいて、過去最高を更新しております。 また、足元の状況および見通しを踏まえ、記載のとおり通期業績予想の上方修正を行うこととしました。 これらに伴い、1円の増配および2025年度還元分としての570億円の自己株式の取得を決定しました。 当期の総還元性向は56.6%を予定しております。 また、自己株式取得については、今回決定の570億円と 2025年2月に決議した2024年度還元分の450億円のうち現時点で未執行となっている430億円とを あわせた総額1,000億円を今年度
Slide 3: Transition to earnings highlights
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 以上が今回のポイントとなります。 では、ここからいつもの通り、「決算ハイライト」に沿ってご説明いたします。 決算説明資料 4 ページをご覧ください。 3
Slide 4: Earnings highlights and full-year forecast revision
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 まず1点目ですが、当第2四半期累計の業績は、 営業収益・営業利益・事業利益・経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益のすべてにおいて 前年同期比「増収」「増益」となり、かつ、いずれも当第2四半期累計の「過去最高を更新」しました。 続いて2点目ですが、マネジメントセグメントの好調な状況や純金利負担の改善等を踏まえ、 通期業績予想を上方修正いたします。 営業利益が 50 億円の改善により、3,800 億円から 3,850 億円、 事業利益が 50 億円の改善により、4,250 億円から 4,300 億円、 経常利益が 100 億
Slide 5: Record profits outlook and dividend increase
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 これにより、売上高・営業利益・事業利益・経常利益・当期純利益はいずれも過去最高の更新を 見込んでいます。 なお、過去最高の更新については、営業収益で 14 期連続、事業利益で2期連続、 営業利益・経常利益・当期純利益で4期連続を見込んでいます。 そして、3点目ですが、上方修正した通期業績の見通しを踏まえまして、 中間配当金及び当期末の配当予想を上方修正いたします。 期初に公表していた 1 株あたりの年間配当 33 円を 1 円アップの 34 円とし、右下ボックスに記載のとおり、 中間配当金及び期末の配当予想を期初公表の 16
Slide 6: Consolidated income statement
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 では、ここから詳細な決算の説明に入ります。 決算説明資料の 65 ページに移りまして、まずは連結損益計算書です。 当第2四半期累計の「営業収益」ですが 1 兆 3,534 億円、 前年同期に比べて 1,909 億円、16.4%の増収となりました。 営業利益に持分法投資損益と固定資産売却損益を加算した「事業利益」は 2,464 億円、前年同期に比べて 733 億円、42.3%の増益、 「経常利益」は 1,835 億円、前年同期に比べて 462 億円、33.7%の増益、 「親会社株主に帰属する中間純利益」は 1,521 億円、
Slide 7: Progress against forecast and non-operating items
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 公表からの進捗率につきましては、右側に記載しております「公表(進捗率)」のハコをご覧ください。 上方修正後の進捗で見まして、 営業収益は 50.1%、事業利益は 57.3%、経常利益は 62.2%、 親会社株主に帰属する中間純利益は 57.4%となっており、 通期業績予想の達成に向けて、順調に進捗していることがお判りいただけると思います。 次に、各セグメントの詳細の前に、ページ左側の一覧表に戻りまして、 先に営業外損益以下の項目について触れさせていただきます。 まず、営業外損益でございますが、「持分法投資損益」は第2四半期累
Slide 8: Net interest burden and extraordinary gains
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「純金利負担」は、第2四半期累計で 370 億円となりました。 国内では金利上昇の影響で増加しているものの、 主に米国における利下げ影響等により前年同期比で 18 億円の改善となりました。 さらに「受取配当金」や「その他営業外損益」などその他を加味し、 営業外損益全体では第2四半期累計でマイナス 351 億円と 前年同期比でマイナス 30 億円となっております。 次に、特別損益について触れさせていただきます。 表の右上の「特別損益」のハコの中に記載がありますように、 当第2四半期累計の特別利益として、投資有価証券の売
Slide 9: Impairment loss on LaLaport BBCC
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 そして、特別損失ですが、「減損損失」で 166 億円計上しております。 これは、マレーシア・クアラルンプールの商業施設「ららぽーと BBCC」におけるものです。 当施設は、コロナ禍に開業したため、複数の核テナントの出店断念・延期に見舞われていました。 また、当施設は複合開発のうちの1施設となっていますが、複合開発全体で見たときに、 当社が取り組む商業施設以外の開発の遅れが生じていたことなどの理由により、 想定していた賑わいの創出に至っておりませんでした。 そこで、今般、施設の立て直しを目的とした戦略的な投資を決定したことを契
Slide 10: Leasing segment
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続きまして、セグメントの詳細について説明させていただきます。 まず「賃貸」セグメントですが、決算説明資料 67 ページをご覧ください。 ページ最上段に記載ございますように、 当第2四半期累計の営業収益は 4,562 億円、事業利益は 885 億円。 前年同期比で 365 億円の増収、29 億円の増益となっております。 この「賃貸」セグメントにおける事業の状況につきましては、ページ左側のコメント欄をご覧ください。 当第2四半期累計は、「東京ミッドタウン八重洲」やニューヨークの「50 ハドソンヤード」等の 国内外オフィスの収益・
Slide 11: For-sale segment: domestic housing
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「分譲」セグメントにまいります。68 ページをご覧ください。 ページ最上段に記載がありますが、「分譲」全体で言いますと、 当第2四半期累計の営業収益は 3,987 億円、事業利益は 1,242 億円。 前年同期比で 1,312 億円の増収、611 億円の増益となりました。 その内訳として、まず「国内住宅分譲」ですが、営業収益 2,906 億円、営業利益 875 億円。 前年同期比で 866 億円の増収、426 億円の増益となりました。 この主な要因は、左側のコメント欄に記載ございますように、 「三田ガーデンヒルズ」「
Slide 12: For-sale segment: investor and overseas housing
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 また、計上戸数につきましては、ページ中段に記載しておりまして、 中高層・戸建あわせて 1,705 戸となり、前年同期比で 492 戸減少となりました。 一方で、戸当たり単価は、中高層・戸建あわせて平均1億 7,000 万円超と高い水準となりました。 なお、足元の販売は依然変わりなく、好調な状況が続いています。 ページ下段の完成在庫の表に記載がありますように、当第2四半期時点の完成在庫は、 中高層が 43 戸、戸建は 26 戸、合計でもわずか 69 戸と、引き続き低水準の在庫数となっています。 続いて、「固定資産売却益や持分法
Slide 13: Management segment: property management
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「マネジメント」セグメントにまいります。69 ページをご覧ください。 ページ最上段をご覧ください。 「マネジメント」全体で言いますと、 当第2四半期累計の営業収益は 2,467 億円、事業利益は 385 億円。 前年同期比で 115 億円の増収、42 億円の増益となりました。 まず、「プロパティマネジメント」です。 こちらは、営業収益が 1,822 億円、事業利益が 203 億円。 前年同期比で 46 億円の増収、10 億円の増益となっております。 主な要因は、カーシェア事業における利用者数の増加や リパーク(貸し駐
Slide 14: Management segment: brokerage and asset management
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 次に、「仲介・アセットマネジメント等」です。 こちらは、営業収益が 644 億円、事業利益が 182 億円。 前年同期比で 69 億円の増収、32 億円の増益となっております。 主な要因は、プロジェクトマネジメントフィーの増加などによるものです。 14
Slide 15: Facility operations segment
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「施設営業」セグメントにまいります。70 ページをご覧ください。 「施設営業」全体で言いますと、当第2四半期累計の営業収益は 1,202 億円、事業利益は 233 億円。 前年同期比で 102 億円の増収、39 億円の増益となりました。 こちらの要因は、ページ左側のコメントに記載ございますように、 ホテル・リゾートの ADR・稼働率の上昇や、東京ドームにおける使用料の増額改定などによるものです。 収益の内訳をみると「ホテル・リゾート」の営業収益が 851 億円で前年同期比 70 億円の増収。 東京ドームシティを中心と
Slide 16: Other segment
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「その他」セグメントですが、71 ページをご覧ください。 「その他」全体で言いますと、当第2四半期累計の営業収益は 1,314 億円、事業利益は 20 億円。 三井ホームにおける新築請負事業の売上棟数の増加等により、 前年同期比で 14 億円の増収、6 億円の増益となっております。 16
Slide 17: Overseas business
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、参考として、当社グループの「海外事業」をご説明しますので、72 ページをご覧ください。 「海外事業利益」合計につきましては、当第2四半累計で 198 億円となり、 前年同期比で7億円の減益となっております。 なお、海外事業利益は、会計上 3 か月の期ズレをもって取り込んでいるため、 当第2四半期累計の数字は、海外での 1 月から6月の動きを反映しております。 このうち、「賃貸」セグメントは、「50 ハドソンヤード」等のオフィス収益・利益の拡大等により、 前年同期比で 79 億円の増収、5億円の増益となっています。 「
Slide 18: Balance sheet: total assets
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、BS の説明に移ります。73 ページをご覧ください。 ページ左側、最下段に記載がありますが、 当第2四半期末の資産残高は 9 兆 8,380 億円となり、前期末比で 218 億円の減少となりました。 このうち、1,776 億円が為替変動による減少となります。 18
Slide 19: Real estate for sale investment and recovery
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 主だった投資回収などの増減要因をお伝えしますので、74 ページをご覧ください。 まず左上の表「販売用不動産」の残高ですが、2 兆 4,374 億円となり、 前期末から 632 億円の減少となりました。 内訳は、新規投資が 2,605 億円、原価回収が 2,711 億円、 その他 為替影響などの要素でマイナス 527 億円となっています。 更に会社別に申し上げると、上の表に記載の通り、 三井不動産レジデンシャルが主に「三田ガーデンヒルズ」等の分譲の進捗等により 608 億円の Net 回収増、 三井不動産が物件売却進捗の一方で
Slide 20: Fixed assets and interest-bearing debt
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いてページ左下、「有形・無形固定資産」の残高ですが、 4 兆 6,294 億円となり、前期末から 779 億円の減少となっております。 内訳ですが、 「ららぽーと TOKYO-BAY」北館のリニューアルなどの建築投資を含め「新規投資」で 1,087 億円、 その一方で「減価償却」が 738 億円、さらに、「その他」について、右下のコメントのとおり、 大手町建物名古屋駅前ビルの売却や為替影響などにより 1,128 億円の減少を織り込み、 Net で前期末比 779 億円の減少となりました。 また、「負債の部」でございますが、
Slide 21: D/E ratio and equity ratio
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 以上、73 ページに戻りまして右下をご覧いただくと記載ございますように、 当第2四半期末の D/E レシオは 1.42 倍、自己資本比率は 32.9%となっております。 21
Slide 22: Details of forecast revision
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 最後に、業績予想の修正について、詳細をご説明させて頂きます。76 ページをご覧ください。 まず「マネジメント」セグメントについて、 個人向け仲介事業である「リハウス」が好調であることや、 貸し駐車場事業である「リパーク」の収益性向上により、 セグメントの事業利益が当初の業績予想を 50 億円上回るものとし、 営業利益全体を 3,850 億円に、事業利益全体を 4,300 億円に上方修正しております。 また、営業外損益におきまして、 当社想定よりも日銀による利上げが後ろ倒しとなったことなどにより、 純金利負担の改善を 50 億
Slide 23: Net income forecast and shareholder returns
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 利益の増加に伴う法人税の増加分や、減損損失に関連してご説明いたしました 当第2四半期累計の「非支配株主に帰属する当期純損益」の実績等を加味した結果としまして、 親会社株主に帰属する当期純利益は、当初の業績予想を 50 億円上回り、2,650 億円といたします。 以上を踏まえ、冒頭でご説明の通り、 年間配当金の1円の上方修正、570 億円の自己株式取得を決定しております。 23
Slide 24: EPS growth, ROE and closing remarks
2026 年 3 月期第2四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 3ページにお戻りください。 これらにより、成⾧性指標である EPS 成⾧率につきまして、 期初予想では約 9.6%を見込んでおりましたところ、約 10.3%へと見通しの上方修正を行うとともに、 効率性指標である ROE の期末見込みにつきましても、 期初予想において 8%台前半を見込んでおりましたところ、8%台中盤へと上方修正いたします。 2026 年度目標値である 8.5%の今期における前倒し達成も視野に入ってまいりました。 引き続き、今期の事業利益・純利益の達成、および&INNOVATION2030 で掲げる KPI の