Ef-on, Inc. · TSE:9514

Ef-on — FY2023 Earnings Presentation

44 slides from Ef-on's earnings presentation, Aug 18, 2023

  1. Slide 1: 2023年6月期 決算説明会

    2023年6月期 決算説明会 株式会社エフオン 証券コード 9514 2023年8月18日

  2. Slide 2: 連結損益計算書 要旨

    1.連結損益計算書 要旨 (百万円) 前年同期比 22年6月期 23年6月期 23年6月期 対見通し 実績 実績 増減額 増減率 見通し 売上高 13,258 16,949 +3,691 +27.8% 17,000 -51 99.7% 売上原価 10,920 14,658 +3,783 +34.2% - - - 売上総利益 2,337 2,290 -47 -2.0% - - - 販管費 1,038 893 -145 -14.0% - - - 営業利益 1,299 1,397 +98 +7.5% 2,500 -1,103 55.9% 経常利益 1,174 1,286 +112 +9.6% 2,2

  3. Slide 3: 連結貸借対照表 要旨

    2.連結貸借対照表 要旨 (百万円) 22年6月期末 23年6月期末 増減額 22年6月期末 23年6月期末 増減額 流動資産 8,031 7,598 -443 流動負債 5,368 5,036 -332 固定資産 39,210 38,120 -1,090 固定負債 24,334 22,491 -1,843 有形固定資産 38,607 36,919 -1,688 負債合計 29,702 27,528 -2,174 無形固定資産 317 911 +594 純資産 17,539 18,190 +651 投資その他の 資産 284 289 +5 株主資本 17,539 18,190 +651 負債純

  4. Slide 4: セグメント情報

    3.セグメント情報 (百万円) 前年同期比 22年6月期 23年6月期 内部売上消去後 増減額 増減率 売上高 13,258 16,949 +3,691 +27.8% 省エネ支援サービス事業 234 202 -32 -13.7% グリーンエナジー事業 12,615 15,705 +3,090 +24.5% その他 407 1,040 +633 +155.5% 営業利益 1,299 1,397 +98 +7.5% 省エネ支援サービス事業 15 △26 -41 -273.3% グリーンエナジー事業 1,716 1,606 -110 -6.4% その他 △186 △39 +147 - 全社費用 △2

  5. Slide 5: 省エネルギー支援サービス事業 四半期推移

    4.省エネルギー支援サービス事業 四半期推移 ⚫ メンテナンス費用の計上により業績は落ち込んだが、プロジェクト自体は堅調 (百万円) 246 36.5% 33.3% 24.1% 24.1% 24.4% 85 78 73 66 11.8% 56 58 54 58 54 45 45 29 31 22 13 11 -2 13 3 -6 5.2% 1Q 2Q 3Q -2.6% 4Q 1Q 2Q 3Q -23 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q -28 -22 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 -8.2% 売上高 営業利益 営業利益率 ©2023 EF-ON INC. All Rights

  6. Slide 6: グリーンエナジー事業 四半期推移

    5.グリーンエナジー事業 四半期推移 ⚫ 各発電所は安定稼働を継続 ⚫ 燃料価格の高騰、燃料使用量の増加により利益を圧迫 ⚫ 山林事業は積極的な伐採施業により、グループ発電所への燃料供給に貢献 (百万円) 4,271 4,038 3,915 3,481 3,264 3,293 3,221 3,091 3,155 3,060 3,100 3,001 24.8% 22.3% 19.3% 18.3% 15.1% 14.8% 14.8% 12.6% 13.3% 11.8% 11.5% 811 689 609 632 561 497 458 464 519 407 354 -0.3% -9 1Q 2Q

  7. Slide 7: 事業別の状況 グリーンエナジー事業

    6.事業別の状況 グリーンエナジー事業 ⚫ 100%国内産燃料を使用する木質専焼バイオマス発電所を運営 ⚫ 燃料調達から設計、運用・保守まで自社グループで管理 ⚫ 天候・昼夜などに左右されず、計画的に一定の出力で連続発電が可能 ⚫ 設備利用率は90%以上 15,924 579,000 769,000 251,180 12,308 12,335 444,300 11,424 443,420 201,120 195,050 568,000 571,000 185,510 547,000 9,974 376,600 484,000 155,540 308,020 発電所売上高(百万円) 送電電力量(

  8. Slide 8: 事業別の状況 省エネルギー支援サービス事業

    6.事業別の状況 省エネルギー支援サービス事業 ⚫ 照明・空調・動力生産設備等の省エネルギー関するサービスを包括的に実施 ⚫ 顧客満足度を重視したサービスの提供により継続して受注 ⚫ コロナ下で案件問い合わせが一時減少したが、23年6月期は急増 23年6月期受注案件 施行中 24年6月期消化予定案件 11件 2021/6期 2022/6期 2023/6期 問い合わせ件数 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 8

  9. Slide 9: 事業別の状況 山林事業

    6 .事業別の状況 山林事業 ⚫ 山林を自社購入し、新しい森林経営を実践するフィールドとして活用 ⚫ ドローンやAIを活用した高精度の森林調査・計測、森林資源量の推定・解析 ⚫ 苗木の試験生産、自社林への植栽や下刈りを実施 ⚫ 海外製の高機能重機の活用などにより、生産性向上を促進 ⚫ 原木を製材工場や原木市場に販売、低質材などはバイオマス発電の燃料として供給 50,807 4,204 44,278 3,412 2,826 19,774 1,558 11,543 社有林面積(ha) 施業実績(㎥) ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 9

  10. Slide 10: 事業別の状況 電力小売事業

    6 .事業別の状況 電力小売事業 ⚫ 100%国産木質バイオマス燃料を使用したCO2フリー電気を提供 ⚫ 卸電力取引所の高騰を受け、市場連動メニューの営業を強化 ⚫ 東電エリアでは最終保障供給契約中のユーザーからの切り替え依頼が増加 ⚫ 24年6月期は再エネ率100%の需要家の取り込みに傾注 [MWh] [件] 4,000 50 23年6月期実績 3,000 40 契約件数 3倍 30 2,000 20 電力販売量 4.5倍 1,000 10 売上高 3.7倍 ※期初比較 0 0 22/7 22/8 22/9 22/10 22/11 22/12 23/1 23/2 23/3 23/4 23/5

  11. Slide 11: 発電所 前期実績および当期予算前提

    7.発電所 前期実績および当期予算前提 2023年6月期実績 (予算対比) エフオン エフオン白河 エフオン壬生 エフオン日田 エフオン新宮 豊後大野 設備利用率 +0.1% ±0.0% -0.2% +2.2% -3.6% 売上高 97% 99% 94% 102% 103% 燃料使用量 102% 111% 107% 111% 117% 燃料費 97% 108% 102% 112% 103% 2024年6月期予算 (前期実績対比) エフオン エフオン白河 エフオン壬生 エフオン日田 エフオン新宮 豊後大野 設備利用率 95.8% 96.2% 94.7% 95.6% 93.3% 売上高 102%

  12. Slide 12: 2024年6月期 連結業績見込み

    8.2024年6月期 連結業績見込み ⚫ エフオン新宮の業績が通年で寄与 ⚫ 燃料使用量の低減に注力 ⚫ 原木の受入量を向上させ、未利用木質チップの内製を強化 ⚫ メンテナンスの効率化でコスト圧縮 ⚫ 省エネルギーを推進した設備の導入など、建設工事案件の受注獲得 (百万円) 23/6期 24/6期 当期比 当期比 2Q累計 23/6期 24/6期 2Q累計 実績 増減額 増減率 通期実績 通期見込み 増減額 増減率 見込み 売上高 8,515 9,000 +485 +5.7% 16,949 18,000 +1,051 +6.2% 営業利益 985 1,000 +15 +1.5% 1,397 2

  13. Slide 13: 発電所 概要

    9.発電所 概要 各発電所の発電実績 (MWh) 150,000 120,000 90,000 60,000 30,000 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 白河発電所 日田発電所 豊後大野発電所 壬生発電所 新宮発電所 平均売電単価(参考) エフオン白河 エフオン日田 エフオン豊後大野 エフオン壬生 エフオン新宮 発電開始日 2006年10月 2006年11月 2016年8月 2020年1月 2022年8月 発電出力 12,100kW 12,000kW 18,000kW 18,000kW 18,0

  14. Slide 14: 発電所費用構成の推移

    10.発電所費用構成の推移(5発電所合計) ⚫ 2023年6月期1Qから新宮発電所を合算 ⚫ 燃料費が費用の約6割を占める ⚫ 高含水率の燃料により使用量が増加、燃料費が上昇 (百万円) 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 販管費 その他費用 保全費 燃料費 人件費 定期メンテナンス費 減価償却費 日常保全費 電力事業税 灰処理費など 保険料など ©2023 EF-ON INC. All Rights Rese

  15. Slide 15: エフオン白河 発電実績推移

    11.エフオン白河 発電実績推移 (MWh) 30,000 20,000 10,000 23月6月期 定期メンテ 定期メンテ 定期メンテ 設備利用率 12日 14日 15日 96.5% 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ※2023年1月1日 FIT制度からFIP制度に移行 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 15

  16. Slide 16: エフオン日田 発電実績推移

    12.エフオン日田 発電実績推移 (MWh) 30,000 20,000 計画外 計画外 停止 停止 4日 3日 23月6月期 10,000 設備利用率 定期メンテ 定期メンテ 定期メンテ 97.0% 14日 15日 10日 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 16

  17. Slide 17: エフオン豊後大野 発電実績推移

    13.エフオン豊後大野 発電実績推移 (MWh) 40,000 30,000 20,000 23月6月期 定期メンテ 定期メンテ 定期メンテ 設備利用率 10,000 15日 18日 15日 95.5% 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 17

  18. Slide 18: エフオン壬生 発電実績推移

    14.エフオン壬生 発電実績推移 (MWh) 40,000 30,000 20,000 23月6月期 定期メンテ 定期メンテ 定期メンテ 設備利用率 10,000 13日 16日 16日 95.6% 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 売電量 平均売電単価(参考) ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 18

  19. Slide 19: エフオン新宮 発電実績推移

    15.エフオン新宮 発電実績推移 (MWh) 30,000 20,000 定期メンテ 15日 10,000 23月6月期 設備利用率 0 92.4% 1Q 2Q 3Q 4Q 2023年6月期 売電量 平均売電単価(参考) 【木質バイオマス発電設備概要】 和歌山県新宮市佐野字下地 所在地 総投資額 約120億円 2140-1 定格出力 18,000kW 事業主体 株式会社エフオン新宮 年間発電量 約122,000MWh/年(送電端) 連続運転開始 2022年8月31日 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 19

  20. Slide 20: 燃料別 熱量比率推移

    16.燃料別 熱量比率推移(5発電所合計) 67 69 68 65 68 69 73 74 71 76 77 78 10 10 8 10 13 9 9 8 9 9 8 8 23 21 25 24 22 19 17 19 20 15 15 14 '22/7 '22/8 '22/9 '22/10 '22/11 '22/12 '23/1 '23/2 '23/3 '23/4 '23/5 '23/6 D/E材 C材 B材 売電単価(参考) FIT制度による売電単価 売電単価 燃料種別 水分含有率 年間購入量 (FIT20年保証) B材 未利用木材 森林由来/残置 32円(税別) 40~60% 約677,

  21. Slide 21: 木材市況 価格推移(北米材)

    17-1.木材市況 価格推移 【北米材】先物取引 ※1000 board feet=2.36㎥ (USD) 2023.6.30 資料:TRADING ECONOMICS ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 21

  22. Slide 22: 木材市況 価格推移(国内材)

    17-2.木材市況 価格推移 【国内材】スギ丸太 資料:モクレポ(林野庁) ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 22

  23. Slide 23: 株主還元

    18.株主還元 ⚫ 事業年度毎の利益状況、建設中もしくは計画中の新たな発電所への 設備投資等を考慮しつつ、安定配当の継続に努める ⚫ 内部留保資金は企業体質の強化および将来の事業展開のための 財源として利用 1株当たり期末配当 推移 20.9% 19.3% 10.3% 11.5% 9.9% 8.3% 6.0% 8円 8円 8円 8円 8円 8円 8円 株式分割 1:1.2 ’18/6 ’19/6 ’20/6 ’21/6 ’22/6 ’23/6 ’24/6見込 期末配当 配当性向 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 23

  24. Slide 24: 参考資料

    参考資料 ① 上場来の売上高および営業利益の推移と出来事 ② 省エネルギー支援サービス事業 概要 ③ グリーンエナジー事業 概要 ④ エフオングループ 発電所の強み ⑤ エフオングループ 木質バイオマス発電所の役割 ⑥ 日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 ⑦ 木材利用の現状と今後の展開 ⑧ 経営指標 ⑨ 会社概要 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 24

  25. Slide 25: 上場来の業績推移と出来事

    ①上場来の業績推移と出来事 (百万円) 18,000 16,000 14,000 2005年3月 東証マザーズ上場 2006年1月 岩国WP営業開始 2006年2月 関西PPS営業開始 12,000 2006年10月 大信発電所営業開始 2011年6月 2006年11月 日田発電所営業開始 ~2013年6月 10,000 白河ウッドパワー 2007年10月 関東PPS営業開始 連結除外 2011年1月 岩国WPを譲渡 2011年6月 白河WPの50%を譲渡 8,000 2013年3月 FIT移行 2013年7月 白河WPの株式取得 6,000 (連結子会社化) 2015年11月 東証二部へ上場

  26. Slide 26: 省エネルギー支援サービス事業 概要

    ②省エネルギー支援サービス事業 概要 照明・空調・動力 省エネルギーに関するサービスを包括的に実施 生産設備等の省エネルギー 省 エ 運 省エネルギー診断報告書 (仮) ネ 用 ●●ビル 設 ●●ビル事務所劣化度、省エネ方策の検討 照明設備改善 空調室外機エネカット 改 区分別 改修概算 劣化度 省エネ効果 区分 方 策 優先度 費用 劣化度 更新年数*1 効果 年間削減額(円) 単純回収年 1 テナント廊下の内装を更新する。床仕上げ、天井塗装、壁クロス 900,000 ○ ‐ ‐ ‐ ‐ 備 *2 建 2 テナント内部床をOAフロアとする。タイルカーペット既存使用 6,000,000 ○ ‐

  27. Slide 27: グリーンエナジー事業 概要

    ③グリーンエナジー事業 概要 ㈱エフオン白河・㈱エフオン日田・㈱エフオン豊後大野・㈱エフオン壬生・㈱エフオン新宮 ⚫ 100%国内産燃料を使用する木質専焼バイオマス発電所 ⚫ 燃料調達から設計、運用・保守まで自社グループで管理 ㈱エフバイオス ⚫ 発電所の運営受託 ・エフオングループ発電所の運営、設備管理・保守 ⚫ 木質燃料の販売・品質管理 ・チップ、原木など燃料の調達 ・エフオングループ発電所への燃料販売 ・燃料の品質管理 豊後大野発電所 大信発電所 ⚫ 山林事業 ・山林施業、植栽 日田発電所 ・森林の管理、保全 壬生発電所 ・森林資源の調査 新宮発電所 ©2023 EF-ON INC. A

  28. Slide 28: 木質バイオマス発電所の強み

    ④エフオングループ 木質バイオマス発電所の強み 設備管理・運転技術 燃料管理・収集 開発・企画 10年以上の運営による 独自のノウハウの蓄積 地域に根差しネットワークを プラント設計の内製化 駆使した調達能力 高い技術力を持つ人員の 育成 社有林から切り出した原木を 自社での施工管理 自社保守運用体制の構築 燃料に加工 実績に基づいた高い技術力とO&M力により 安定稼働を実現 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 28

  29. Slide 29: 木質バイオマス発電所の役割

    ⑤エフオングループ 木質バイオマス発電所の役割 エフオンは地域に林業・発電所員等の雇用の機会を創出し、 電力需要者と林業との間に物流や経済の流れを作り出します。 森林資源に需要と供給が生まれることにより、産業としても 成長し、森林が適切に整備され、水源涵養効果も生まれます。 燃料 電気 電力会社等 バイオマス発電所 製材所等 燃料料金 電気料金 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 29

  30. Slide 30: 日本の森林・林業 森林の規模

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 1. 森林の規模 陸地面積 (Mm²) 森林面積 (Mm²) 林業生産 (Mm³) 1 ロシア 16,377 8,153 218 2 ブラジル 8,358 4,966 266 3 カナダ 9,094 3,469 145 4 USA 9,147 3,098 459 5 中国 9,425 2,200 340 ・ ・ ・ 22 スウェーデン 407 280 75 23 日本 365 249 30 25 フィンランド 304 224 63 32 マレーシア 329 191 17 38 フランス 548 173 49 51 ドイツ 349 114 76 総計

  31. Slide 31: 日本の森林の材積

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 2. 日本の森林の材積 日本に存在する森林 50億㎥以上(250M㎡) 年平均成長率(全林齢) 約2% 年間成長量 1億㎥以上 年間素材生産量 2,500万㎥ 年間増加材積 7,500万㎥ 素材生産量 増加材積 (2500万㎥) (7500万㎥) 年間成長量 (1億㎥) この超過成長分を素材利用することが Resources Neutral に繋がっていく ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 31

  32. Slide 32: エフオンは何故林業を?

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 3. エフオンは何故林業を? 現状では日本の林業は諸外国に大きく後れを取っており 林業の 産業としての役割を喪失しつつある 改革 この要因は ① 機械化の遅れにより、生産性が著しく劣る 山林の 木質素材 保全 ② 流通過程に互助会等の利権が関与し高コスト の供給 ③ 日本杉は中密度であり、北米材等の直接代替は不可 水源の 涵養 1.機械化を推進する事により、 効率改善を通じて施業コストを低減する 施業単位当たりの人件費削減 生物多様性の維持の実現 2. 燃料材の需要家としての役割を生かし 流通ロスを省く ©2023 EF-ON INC. All R

  33. Slide 33: エフオンはなぜ森林経営をするのか?

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 4. エフオンはなぜ森林経営をするのか? ① 林業の効率化を担保する 前項、機械化を推進するためには、林地インフラの整備が必要 つまり、作業道・林地土場・搬入出路等の整備維持を通じて 大型機械の利用を可能とする ② 林地利用の最適化を試行する 3項に記した森林の役割を林地の地形・土質等の条件から、 最適な再造林を施し、森林価値の増大・向上を目指すため ③ (CO₂の)森林吸収の実態を数値化する 森林の成長による吸収の効果を測定・数値化し、 CO₂排出削減価値の創出を行う ④ 日本の森林を再生する ©2023 EF-ON INC. All Right

  34. Slide 34: 森林吸収量の計測(推定)

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 5. 森林吸収量の計測(推定) 単位面積当たりの一定期間でのCO₂の吸収量は 左式より、一期間の樹木の 成長量を測定し、新たに固 Q(t1)-Q(t0)=△Q(t1-t0)㎥, t1-t0=1年 定化されたCの総量を算出 する。ここからCO₂の質量 に換算したものが森林の吸 として森林材積の増加量から算出する。 収量となる。 (この後の計算プロセスは省略) ※しかし現実には森林材積の測定は容易でなく(制度・費用) これを複数回実施して成長量を正確に捕捉する試みは、ほとんど行われていない。 このため簡便法として、一時点の何らかの推定量(森林簿等)×収

  35. Slide 35: エフオンによる森林吸収量の計測

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 6. エフオンによる森林吸収量の計測 樹冠高データ断面図の例 実画像と抽出された樹頂点(●)の例 4 5 2 3 6 7 1 8 10 10 9 9 差分 8 7 6 5 4 3 2 1 ー 2019年計測 ー 2021年計測 ● ● 2時期の差分が成長量となる 2019年 2021年 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 35

  36. Slide 36: エフオン社有林のCO2吸収量の算出

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 7. エフオン社有林のCO₂吸収量の算出 ㎥ 材積/ha [実測ベース] ㎥ 材積/ha [収穫表ベース] 777.8 800.0 621.2 609.9 800.0 581.5 540.0 547.1 520.3 516.4 519.0 600.0 402.0 453.9 600.0 472.5 466.6 429.0 381.4 400.0 400.0 242.8 200.0 200.0 0.0 0.0 栃木 和歌山 大分 全体 栃木 和歌山 大分 全体 スギ ヒノキ スギ ヒノキ t-CO2 CO2吸収量/ha [実測ベース] t-CO2 C

  37. Slide 37: 森林資源調査

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 8. 森林資源調査 空中写真・地形解析による ドローン画像解析による 広域の資源量把握・分析 社有林等の計測・データ活用 実測に基づく現状把握 樹種分類(深層学習) 樹種・林分面積 元画像 分類結果 ⇒精度9割程度(大分県豊後大野市での実証例) 樹高分布(単木ごと) 本数密度分布 樹冠高/樹高推定 元画像 推定結果 ⇒レーザ計測データを使えば単木樹高も把握可能 作業道路網の抽出(深層学習) 抽出結果の例 分析(樹種・林分別) 2時期差分 材積 成長量 地位分布 ⇒検証データの8~9割を抽出(大分県竹田市での実証例) 施業計画検討に活用 CO2吸収量

  38. Slide 38: AIを活用した新たな調査技術の開発

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 9. AIを活用した新たな調査技術の開発 ドローン画像解析×人工知能(AI)による単木抽出精度の改善 従来手法による単木抽出 樹頂点or誤抽出点を自動判別 (深層学習/機械学習) 従来手法による単木抽出結果の例 新手法による単木抽出結果のイメージ 樹頂点 樹頂点 未抽出点 誤抽出点 @大分県豊後大野市 @大分県豊後大野市 AIの活用により誤抽出や未抽出が少なくなる 林相の異なる領域が含まれる場合、 資源量の正確な把握 誤抽出や未抽出が多くなってしまう CO2吸収量算定の精度向上 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserve

  39. Slide 39: AIによる伐採株自動検出

    ⑥日本の森林・林業とエフオンの山林事業の現状 9. AIを活用した新たな調査技術の開発 ドローン画像解析×人工知能(AI)による実本数確認のための伐採株自動検出 ドローン取得データから伐採株自動検出 現場実装に向け、広域検出に対応 (深層学習) (細分化されて出力される検出結果を自動結合) AIによる推論 検出結果結合により F1-Confidence曲線 正解伐採株 小領域で検出(ex.5×5m) 広域化(ex.10ha) 検出伐採株 誤検出 正しく検出 未検出 正しく検出 @栃木県足利市 @栃木県足利市 モデル学習時 直径計測も可能 検出精度8~8.5割(F値) 多様な気象条件・立地条件に

  40. Slide 40: 変化しつつある木材利用

    ⑦木材利用の現状と今後の展開 1. 変化しつつある木材利用 トレンド1 キーワードはエンジニアリングウッド トレンド2 需要は住宅から非住宅へ トレンド3 原材料は輸入材から国産材へ 3つの主なエンジニアリングウッド 進む木造非住宅 LVL Google London 単板積層材 (英 2023) Laminated Veneer Lumber 100,000平米(世界最大延床面積) CLT ミョーストーネット 直交集成板 Mjøstårnet Cross Laminated Timber (ノルウェー 2019) 高さ85.4m 18F建て 集成材 Laminated wood 高惣木工ビル

  41. Slide 41: エンジニアリングウッドの課題

    ⑦木材利用の現状と今後の展開 2.エンジニアリングウッドの課題 ■海外製品に比べると強度が劣る ■実用例が少ない ■歩留が低い ■製材所が少なく生産量が十分でない ■建築基準法や消防法に則った製品の開発 これらの課題を踏まえ、エフオンではエンジニアリングウッドに取り組み始めている 山林の循環資源化 山林の保全(安定化) 林業の産業化 山林経営 山林伐採 再造林 (植栽) エフオンの 目指すところ 発電 製材 中層建築へ (エンジニアリングウッド) バイオマスの低コスト化 国産エンジニアリングウッドの普及 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 41

  42. Slide 42: 経営指標

    ⑧経営指標 連結営業利益率 (百万円) 自己資本比率 (百万円) 39,847 45,603 47,241 45,718 18,000 16,949 13,144 13,258 33,360 12,218 11,049 41.5% 38.7% 39.8% 37.1% 37.1% 25.8% 24.0% 18,190 19.7% 15,425 16,924 17,539 13,833 2,927 11.1% 2,849 2,584 9.8% 8.2% 1,299 2,000 1,397 '19/6 '20/6 '21/6 '22/6 '23/6 '24/6見込 '19/6 '20/6 '21/6

  43. Slide 43: 会社概要

    ⑨会社概要 会社名 株式会社エフオン 本社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー17F 代表取締役 島﨑 知格 設立 1997年5月 上場 東京証券取引所 プライム市場 (9514) 資本金 2,292百万円 連結従業員数 267名 (2023年6月末) 連結子会社 株式会社エフバイオス 株式会社エフオン日田 株式会社エフオン白河 株式会社エフオン豊後大野 株式会社エフオン壬生 株式会社エフオン新宮 ソレイユ日田株式会社 ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved 43

  44. Slide 44: ©2023 EF-ON INC. All Rights Reserved

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