Nissan Chemical Corporation · TSE:4021

Nissan Chemical — FY2022 Earnings Presentation

51 slides from Nissan Chemical's earnings presentation, May 15, 2023

  1. Slide 1: 2023年3月期 決算説明会

    日産化学株式会社 2023 年 3 月期 決算説明会 説明者 代表取締役 取締役社長 COO 八木晋介 取締役 専務執行役員 CFO 大門秀樹 2023 年 5 月 15 日

  2. Slide 2: Vista2027とAtelier2050の策定方法

    登壇 八木:皆さん、こんにちは。社長の八木でございます。本日はご多忙のところ、弊社決算説明会に ご出席いただき、誠にありがとうございます。 はじめに私から昨年 4 月にスタートした中期経営計画 Vista2027 の進捗について、ご説明いたしま す。 最初に Vista2027 と長期経営計画 Atelier2050 の策定方法について、ご説明いたします。 当社は、前長期経営計画 Progress2030 を 2016 年に始動しました。しかし、Progress2030 策定当 時より事業を取り巻く環境が大きく変化したため、2050 年を見据えた社会課題、社会変化を改め て議論し、2050 年

  3. Slide 3: Atelier2050の事業領域

    Atelier2050 では、2050 年のあるべき姿として、事業領域は情報通信、ライフサイエンス、環境エ ネルギーを成長事業領域、素材・サービスを基盤事業領域と定めました。 そして、既存のコア技術に加え、微生物制御、情報科学という新技術を獲得することで 3 つの成長 事業に関する新たな領域に進出します。コア技術の進化と融合により各事業領域の成長を加速さ せ、社会課題解決への貢献を目指します。 2

  4. Slide 4: Vista2027の目標と基本戦略

    Vista2027 では、2027 年のあるべき姿として、「現有事業が業績を力強く牽引し、事業領域の拡 充に向け、新たなコア技術を確実に修得している」、「サステナビリティに関わる取り組みが組織 的に進められ、その関連情報を社内外に発信している」、「デジタル基盤の構築が進められ、顧 客・市場等の最新情報に基づいて業務が進められている」と描き、27 年度の売上高を 2,850 億 円、営業利益を 670 億円と計画しました。 そして、前中計 Vista2021 で認識した課題と 2027 年の姿を踏まえ、「基本戦略として事業領域の 深掘りとマーケティング力の向上」、「サステナブル経営の推進」、それ

  5. Slide 5: 事業領域の深掘りとマーケティング力の向上

    このページからは各戦略に基づく諸施策の進捗について説明します。 第 1 の戦略、「事業領域の深掘りとマーケティング力の向上」では、新たなコア技術、微生物制御 技術の育成に向け、昨年 4 月、生物科学研究所にバイオロジカルグループを創設しました。 また本年 4 月、動物用医薬品の開発・販売体制構築を検討するため、企画本部にアニマルケア企画 グループを新設しました。 研究開発でのデジタル技術の活用は、実テーマでの MI(マテリアルズインフォマティクス)検証 を進めました。 また、社外からの技術導入では、昨年 4 月、Arieca 社との協業を開始し、TIM 技術を導入しまし た。 4

  6. Slide 6: サステナブル経営の推進

    次に第 2 の戦略、「サステナブル経営の推進」では日産化学サステナブルアジェンダを始動。中計 各年度の目標として、社会課題解決に貢献する製品・サービスの売上高割合を全体売上高に対し 55%以上を維持と掲げております。 5

  7. Slide 7: サステナブル経営の昨年度実績

    昨年度の実績です。日産化学サステナブルアジェンダの対象製品・サービスの売上高は全体売上高 の 55%以上となりました。 また、サステナブル経営の推進では、気候変動対策に関する取り組みとして昨年 6 月、気候変動対 策委員会を設置、ICP の活用に向けた検討を進めました。 6

  8. Slide 8: 価値創造・共創プロセスの強化

    第 3 の戦略、「価値創造・共創プロセスの強化」では人事制度を刷新、適所適材で人材を登用し、 適切な処遇を図るため、役割等級制度を導入しました。また、人材育成の強化に向け、キャリア開 発の仕組みづくりの検討を進めています。 経営・業務基盤改革の推進では昨年 4 月、デジタル改革推進部を新設。Vista2027 の後半 3 カ年、 Stage Ⅱでのデータ駆動型体制に向け、全社の DX 基盤整備を開始しました。 7

  9. Slide 9: 現有事業のシェア・利益の拡大

    第 4 の戦略、「現有事業のシェア・利益の拡大」では 27 年度の目標達成を目指し、現有製品を成 長の源泉の主軸とし、次世代の成長の源泉となる新製品も着実に育成していきます。 まず化学品はメラミン撤退後の構造改革として、アンモニア系事業の収益性の改善を進めていま す。また、微生物製剤ビーナスオイルクリーンは、これまでの油脂排水処理用途での市場開拓に加 え、CO2 削減を企図したプロジェクトに参画しました。 機能性ディスプレイでは、光 IPS のシェア堅持、ラビング IPS の大型テレビ用途での採用獲得な どに加え、次世代ディスプレイ向け材料の開発力を強化しました。 機能性半導体では、伸長が見込

  10. Slide 10: 農業化学品・ヘルスケアの進捗

    機能性無機コロイドでは、Oil&Gas 材の拡販、CCS 剤の共同研究開始など一定の進捗が得られま した。 農業化学品では、NBR のプラントが完成、本年 3 月に商業稼動を開始しました。 また、グレーシアはグローバル展開を推進。ラウンドアップは、専用ノズルやソーシャルメディア を活用し、拡販を進めています。さらに、将来の成長エンジンとなる新規除草剤原体 NC-653 のプ ラントの建設も順調に進捗しました。 ヘルスケアでは、核酸医薬で開発候補化合物の non-GLP 試験を開始し、生体材料で Heartseed 社 が治験のために実施した細胞塊の製造で当社材料が用いられるなど、一定の進捗が得

  11. Slide 11: インドNBR商業稼動

    こちらに示した写真は、この 3 月に商業稼動を開始したインド NBR の全体写真です。 以上、説明しましたように昨年 4 月にスタートした経営計画は、各戦略に基づく諸施策を着実に進 めております。 10

  12. Slide 12: 今後の方針

    当社グループは「社会が求める価値を提供し、地球環境の保護、人類の生存と発展に貢献する」と いう企業理念のもと、Atelier2050、そして Vista2027 を策定し、これまで各戦略に基づく諸施策 を実施してきております。 今後も経営計画の達成に向け、コア技術の育成と次の成長エンジンとなる新製品の創出、温室効果 ガス排出量の削減と事業活動を通じた社会課題解決への貢献、人材育成、そして製品ポートフォリ オの最適化と現有製品の利益の最大化を方針とし、施策を着実に実施していきます。 私からは以上となります。 11

  13. Slide 13: 22年度通期決算サマリー

    大門:それでは私からパート 2 ということで、決算数値に即してご説明いたします。資料で言いま すと 4 ページからご説明いたします。22 年度通期決算サマリー、下期前年同期比の数字でござい ます。 上段にございますように売上高では 24 億円の増収、プラス 2%。一方、営業利益は 56 億円の減 益、マイナス 19%となっております。これは化学品あるいは機能性といったところが主因でござ います。また純利益も 51 億円の減益でございます。 通期でございます。前年同期比、売上高はプラス 10%の 201 億円の増収。営業利益はプラス 3%の 13 億円の増益。純利益はプラス 6%の 23 億円の

  14. Slide 14: 株主還元と22年度実績

    最後に株主還元でございます。通期配当は 2 月の発表どおり 164 円、前年対比で 42 円の増配。こ れをもちまして 11 年連続の増配となります。また自己株取得も 2 月の発表どおり 90 億円の取得 を完了済みでございます。この結果、配当性向は中計目標 55%を若干上回ります 56.3%、総還元 性向は 78%となった次第でございます。 続きまして 5 ページでございます。 ここは具体的な数字が並んでおります。特に真ん中の 22 年度実績という青地の白抜きで年間をご 覧いただきます。売上高 2,281 億円、営業利益は 523 億円、営業外損益で 35 億円、うち為替差損 益で 13 億

  15. Slide 15: 業績予想比

    6 ページは前回の業績予想比でございます。後ほどご覧ください。 14

  16. Slide 16: セグメント別営業利益の増減分析

    7 ページに参ります。ここはセグメント別の営業利益の増減分析でございます。 コメントは少し割愛いたしますけれども、上段が通期でございます。 まず化学品、前年同期比では 24 億円の減益。理由はそこに記載のとおりでございます。業績予想 比では 3 億円の下ぶれ。 また機能性材料も前年同期比では 22 億円の減益でございます。ここは特にディスプレイでの減 収、売上で言えばマイナス 12%になりましたが、これに加えまして固定費の増加も効いておりま す。また業績予想比は 2 月の予想値との比較で 8 億円の下ぶれ。特に半導体でございました。ディ スプレイはほぼ予想どおりでございます。 続きまして農業化

  17. Slide 17: 23年度通期業績予想サマリー

    続きまして、9 ページ、23 年度通期の業績予想サマリーでございます。 上段にございます上期の前年同期比で申し上げます。売上高は 9 億円の減収、営業利益はマイナス 7%の 21 億円減益でございます。カッコに書いてございますように 1Qで 28 億円の減益となりま す。純利益は 40 億円の減益でございます。こちらもカッコ内に記載のとおり、営業外損益、特に 為替差損益が 30 億円、YoY で減益となります。後ほど 12 ページでご説明いたします。 一方、通期は YoY で売上高 92 億円増収、営業利益はプラス 5%、24 億円の増益でございます。純 利益は 4 億円の増益でございます。営

  18. Slide 18: 23年度業績予想の詳細

    自己株の消却については、5 月 12 日に既に 70 万株消却済みでございます。総還元性向目標は 75%でございます。足元、50 億円の自己株取得と配当 164 円を合わせますと、現段階では 67.1% という数字となっております。 具体的な数字、10 ページでございます。 同じように中段の青地に白抜きの 23 年度年間を見ていただきますと、売上高では 2,373 億円、営 業利益では 547 億円、為替差損益は期初でゼロとおいており、営業外で 8 億円です。結果、経常 利益は 555 億円、特別損益は後ほど申し上げますが、12 億円の利益を見ております。その結果、 純利益として 415 億円

  19. Slide 19: セグメント別営業利益の増減(23年度予想)

    続きまして 11 ページ、セグメント別の営業利益の増減でございます。 上段、上期 YoY でございます。会社全体でマイナス 21 億円でございます。機能性材料は 12 億円 の減益という想定でございます。特に半導体を中心に減収、また固定費の増加も見込んでおりま す。 一方、通期でございます。下段にございますように化学品、機能性材料、農業化学品、それぞれ前 年同期比で増益を想定しております。後ほど申し上げますが、機能性材料はディスプレイ、半導体 も下期から回復すると想定しております。ヘルスケアはこの期、7 億円の減益という想定でござい ます。 18

  20. Slide 20: 営業外損益・特別損益

    次、12 ページでございます。先ほど少し申し上げました営業外損益、特に為替差損益をお示しし ております。 上から 3 行目の為替差損益で少し細かいですが、22 年度実績で上期が 30.2 億円と大きくプラスが 出ております。これに対しまして 23 年度の上期は一番右から 3 列目にございますとおり、ゼロで ございます。前年同期では上期で 30 億円の減益となります。 ここの数字につきまして下の米印 1 に少し細かく、3 月末、9 月末の為替レート、ドル円を記載し てございます。ご覧いただければわかるように、22 年 3 月末から 22 年 9 月末にかけて大きくドル 高に動いた後、3 月末では

  21. Slide 21: キャッシュ・フロー

    続きまして 13 ページ、キャッシュ・フローでございます。 表は左から 3 列目、22 年度実績を見ていただきます。運転資金増加、あるいは設備投資の増加で 22 年度フリー・キャッシュ・フローは 155 億円、前年同期比では 140 億円の減少となっておりま す。最終的な現預金残高は最終行にございますとおり、296 億円で引き続き余裕のある状態でござ います。 一方、23 年度予想は一番右の列に書いてございますとおりです。フリー・キャッシュ・フローも 回復しますし、株主還元も今申し上げたものを織り込んでございます。 20

  22. Slide 22: バランスシート

    14 ページ、バランスシートでございます。少し簡単に申し上げます。 左上、資産合計で 190 億円増加、23 年の 3 月末段階、22 年 3 月末比で数字を置いております。こ の数字は特に棚卸資産で 125 億円ほど増加しております。うち半分が農業化学品です。こちらは 売上もかなり伸びましたので、売上対比の保有日数としては特に増えておらず、懸念がない水準と 思っております。 一方、有形固定資産も韓国あるいはインドなど、先ほど社長の八木から説明があった設備投資が進 捗していることで増えてございます。 右上でございますが、純資産は 135 億円増加してございます。その結果、自己資本比率は 73.

  23. Slide 23: セグメントの概況

    続きまして、少し飛びましてセグメントの概況、19 ページからセグメントごとに売上、営業利益 の比較を載せております。少し細かいですが、以下、セグメントごとに実績と今期見通しを簡単に ご説明いたします。 22

  24. Slide 24: 化学品セグメント

    まず化学品、22 ページでございます。この下のグラフにございますとおり、22 年度の営業利益は 前年対比でかなり減益となり、14 億円。23 年度、今期は 32 億円、18 億円の増益を想定しており ます。 23

  25. Slide 25: 化学品 主要製品の売上高成長率

    まず主要製品の売上高でございます。23 ページに成長率をいつもの表で載せております。 22 年度実績の上期、3Q、4Q、下期、年間とあります。それから一つ隣が今期予想の 1Q、2Q、 上期、下期、年間です。いずれも YoY の成長率でございます。 冒頭記載のとおり、ファインケミカルは 22 年度下期で 11%減収です。テピックの減収が大きく影 響しました。なお 22 年度年間は 5%増収、また今期も 6%の増収を想定しております。 基礎化学品でございます。22 年度下期で 4%の減収。生産停止しましたメラミンの減収分もござい ます。22 年度年間は 3%の増収、また 23 年度も 6%の増収を

  26. Slide 26: 化学品 22年度実績

    24 ページは 22 年度実績の前年同期比、売上高と営業利益でございます。表はコメントも含めまし て、後ほどご覧いただきたいと思います。年間売上高は 14 億円増収でございましたが、営業利益 は 24 億円減益でございました。 いろんな要素があります。売上高で言えば、メラミンの停止が 21 億円効いております。それ以外 にもこの期は原燃料等の高騰がコスト増として効いています。また、固定費も数億円増加しまし た。 25

  27. Slide 27: 化学品 23年度予想

    今期は 25 ページの記載のとおりでございます。売上高で前年同期比 23 億円の増収、また営業利 益では 18 億円の増益を想定いたします。特に下期はテピックを含めまして回復してくると想定し ております。 26

  28. Slide 28: 機能性材料セグメント

    続きまして 28 ページに飛びまして、機能性でございます。 下のグラフのとおり、22 年度は前年対比で減益の 254 億円でございました。今期は 11 億円増益 の 265 億円という営業利益です。営業利益率で言えば 30%台をキープする想定でございます。 27

  29. Slide 29: 機能性材料 サブセグメント別売上高

    29 ページには、サブセグメント別のいつもの売上高イメージを載せております。 28

  30. Slide 30: 機能性材料 主要製品の売上高成長率

    30 ページに機能性材料の各主要製品の売上高の前年同期比でのグロースを載せております。 まずディスプレイは 22 年度実績、下期では 12%の減収でございました。22 年度年間も同様 12% の減収でございましたが、今期は 9%の増収を予想しております。 半導体でございます。22 年度下期は 1%の増収でございましたが、22 年度年間では 13%の増収。 今期は主として下期からの回復を想定し、年間では 4%の増収予想でございます。 無機コロイドは 22 年度下期で 9%増収、22 年度年間でも 9%増収、また 23 年度は年間 5%の増収 と想定しております。 29

  31. Slide 31: サンエバー

    サンエバー、31 ページでございます。 冒頭記載のとおり、先ほど申し上げましたが、ディスプレイ市場減速のため 22 年度は年間で 12% の減収でございました。この 4Q は前回の業績予想比では上ぶれております。また 23 年度は年間 で 8%増収予想、光 IPS の転換が引き続き順調に進むと想定しております。 30

  32. Slide 32: 機能性材料 22年度実績

    機能性材料の数字は 32 ページをご確認ください。記載のとおりです。 それぞれのコメントは申し上げませんが、年間では営業利益で 22 億円減益でした。半導体は増益 でしたが、ディスプレイの減益が上回ったということでございます。加えまして固定費の増加で 28 億円となっております。 31

  33. Slide 33: 機能性材料 23年度予想

    33 ページ、今期の予想でございます。冒頭記載のとおり、売上高では 49 億円の増収、また営業利 益でも 11 億円の増益でございます。この中には固定費の増加によりセグメント全体で 23 億円の 費用増を含んでございます。 個別には申し上げませんが、ディスプレイは増収増益、半導体は増収ですが、17 億円の固定費増 がございまして減益と想定しております。無機は増収増益です。増収がストレートに効いてくる想 定でございます。 32

  34. Slide 34: 農業化学品セグメント

    続きまして 34 ページ、農業化学品セグメントでございます。 右下のグラフのとおり、22 年度は 50 億円の大幅増益となりました。今期はさらに 5 億円の増益と いう想定でございます。 33

  35. Slide 35: 農業化学品 主要製品の売上高成長率

    主要製品の売上高成長率は 35 ページをご覧ください。 冒頭に記載のとおり、22 年度下期では 12%増収でございます。上期 43%増収と合わせて年間では 24%の大幅増収となりました。今期は 3%の増収と、マイルドな数値を想定しております。 グレーシアの売上高も左下のグラフのとおり、21 年度をボトムとして 22 年度、それから今期も相 当程度の増収を期待してございます。 フルララネル動物薬は表の最終行から 2 行目にございますとおり、前期は 37%増収でございまし た。今期は 3%の増収と想定しております。前期は以前ご説明しましたが、21 年 4Q から 22 年度 上期に一部原薬出荷の後

  36. Slide 36: 農業化学品 22年度実績

    具体的な数字は 36 ページでございます。22 年度実績、主要製品ごとにコメントを書いてございま す。全体として見れば、売上高は YoY で 158 億円の増収、営業利益は 50 億円の増益でございま した。 35

  37. Slide 37: 農業化学品 23年度予想

    37 ページにございますとおり、23 年度予想は売上高で 26 億円、営業利益では 5 億円増益でござ います。主要製品のコメントは記載のとおりでございます。 36

  38. Slide 38: 農業化学品パイプライン

    38 ページのパイプラインは特段、変更ございません。 37

  39. Slide 39: フルララネル売上高推移

    40 ページでございます。いつもどおりフルララネルの売上高推移でございます。今回、少し記載 を追加しております。右の緑のグラフの想定為替レートが今期 128 円と冒頭で申し上げました数 字になっております。 最終行にメルク社の開発状況を書いています。この 5 月に犬向けの外部寄生虫注射剤が豪州にて承 認されました。外部寄生虫薬における注射剤は非常に珍しいものです。効果として 12 カ月持続す るのが特徴です。 38

  40. Slide 40: NBR合弁会社

    続きまして 42 ページでございます。 先ほど社長の八木が少し触れましたが、この合弁会社 NBR は既に 22 年度から連結子会社となっ ております。23 年 3 月から商業稼動開始となっております。 39

  41. Slide 41: ヘルスケアセグメント

    最後に 43 ページ、ヘルスケアでございます。22 年度は 21 年度対比で 2 億円の増益でございまし た。今期は 7 億円の減益を想定いたします。具体的な数字は 46 ページ、それから 47 ページを後 ほどご覧ください。 40

  42. Slide 42: ヘルスケア 業績表

    f 20225 EM AISERIMAL Nessa hem CPEB) sc +1. 7189, Se Fzs+ 1.018 (Sse b+ 0.88, Se FR+ 1.8189 20215 RH 2022 RH BRA i LE 33.4 19.2 133 325 83 342 667 09 33 +7 AWZATP 141° 48 53 10.1 na aaa 142 35 58 93 235 +01 13 +05 08 DPIVFYD 193 144 80 224 44.7 183 124 125 249 432 4.0 20 +45 +425 Bee 138 92 541 143

  43. Slide 43: 2026年度売上高イメージ

    今回、2026 年度売上高イメージについて 49 ページから少しご説明いたします。 中計を見直したわけではございませんが、今年も含めまして 4 年後の 26 年度の姿をあくまでも売 上高のイメージとして 22 年度対比でお示ししております。イメージですので、5 億円刻みで表示 しております。 ここに書いてございますとおり、22 年度の 2,281 億円から化学品ではこの 4 年間で 12%増収、機 能性材料では 30%増収の 250 億円の積み上げ、農業化学品では 10%増収の 85 億円の積み上げ、ヘ ルスケアでは 22%の増収。これらを合わせまして、会社全体では 4 年間の単利伸び率は 2

  44. Slide 44: 化学品・機能性材料の2026年度売上高イメージ

    以下、セグメントごとに説明します。まず 50 ページでございます。簡単にご説明いたします。 上段の化学品は 390 億円に対して 26 年度は 435 億円。ファインは左側、プラスの 25 億円、テピ ックあるいは環境化学品等で増収を計画いたします。基礎化学品もメラミンの生産停止によります 25 億円の減収をカバーして、ここに記載のとおりの数字を計画してございます。 機能性材料は下段でございます。22 年度 826 億円でございました。ディスプレイでは 4 年間で 23%増収、半導体は足元、調整局面ではありますが、中長期的には 2 桁成長が続くと想定し、4 年 間で 42%増収、プラス 155

  45. Slide 45: 農業化学品・ヘルスケア・新分野の売上高イメージ

    次の 51 ページは農業化学品です。上段、21 年度から大幅に増収した 22 年度を発射台としてフル ララネルで 10 億円増収、国内農薬はラウンドアップ、アルテア、グレーシア等でプラス 40 億 円。海外農薬でも同様の金額です。グレーシア、アルテア、ライメイ等が増収する計画でございま す。 最後にヘルスケアでございます。82 億円で 15 億円増収を想定いたします。リバロの減収はどうし ても不可避だと思います。それに対してヘルスケアでは医療材料、またファインテックでは記載の とおりの増収を計画いたします。 新分野で右に書いてございますように、情報通信・環境エネルギーでそれぞれいくつかの製品を

  46. Slide 46: ESGトピック

    最後に ESG トピック、53 ページでございます。最後の行にございますとおり、この 6 月に株主総 会承認という条件ではございますが、社外取締役、現状 1 名女性でございますが、1 名追加して 2 名にいたします。 私からは以上でございます。 45

  47. Slide 47: 質疑応答

    質疑応答 <質問者 1> Q:先ほど Vista2027 につきましてご説明いただきましたが、24 年度計画の営業利益 585 億円、 27 年度計画の 670 億円に向けた進捗について。終わった期、少し半導体の下ぶれ等で下に行きま したけれども、この辺りの見通しについていかがでしょうか。 A:機能性材料は、これからまた上ぶれの方向に動いていく見通しです。それから農業化学品が次 のパイプラインを抱えており、基本的に機能性材料と農業化学品がしっかりと引っ張っていってく れるという見通しです。また、新製品も開発が進んでおりまして、この中計の間に上市される見通 しと考えております。 Q:2 つ目が、

  48. Slide 48: 質疑応答(質問者2・3)

    Q: 2 問目は先ほどご説明いただいたアニマルケア企画グループをこの 4 月に新設された点につい てです。動物用医薬品については、フルララネルに依存した状態が暫く続いていたと思うが、さら に違う原体の開発をより積極的に進められるということなのか。他社から剤を M&A で手に入れる 可能性なども含め、動物薬の取り組みに関して今までとどういった変化が起きそうなのか、コメン トいただけますか。 A:動物用医薬品は、今のフルララネルに続く次の剤を開発していきたいのが 1 つです。それから パートナーであるメルク社とも新規剤の共同研究も含めて、あらゆる可能性を持ちながら協議して いきたい。動物用医薬品の

  49. Slide 49: 質疑応答(質問者4)

    <質問者 4> Q:まず 1 問目は農業化学品の新年度の見通しに関してです。37 ページなどでいただいておりま すが、新年度、昨年 12 月に国内での値上げが通っていたり、インドでの新工場によって原価を抑 える効果があったりといった側面もあると思います。売上高 26 億円の増収に対して 5 億円の増益 に留まる要因をもう少しご解説いただけますでしょうか。また固定費の集計方法の変更についても 簡単にご言及いただけますか。 A:1 つ大きな原因は今おっしゃったように固定費の増加でございます。固定費の集計方法の変更 をもう少し具体的に言うと、海外現法・海外子会社で従来集計して固定費等に入っておりまし

  50. Slide 50: 質疑応答(質問者4・5)

    います。それから半導体は 23 年 1Q の QoQ は若干の増収、2Q は増収、HoH では、23 年の下期は 23 年の上期対比で 2 ケタ%台の増収という想定でございます。 Q:御社の材料に関して顧客側で在庫が溜まっているご感触があるのか。実際の引き合いとして 2Q の回復はある程度見えてきているのかについても言及いただけますか。 A:当社の顧客サイドで保有されている在庫が想定以上に溜まっていることはないと理解しており ます。それから 1Q、2Q のカーブでございますが、ディスプレイは 1Q、2Q ともほぼ同じスピー ドで伸びていく想定です。ここは昨年、22 年 2Q がボトムで、ここか

  51. Slide 51: 質疑応答(質問者5)

    A:数字を置いた時点で考えますと、若干の増収が期待されるということでございますが、今、実 際の売上の進捗を含めまして、精査しているとご理解いただければと思います。 Q:ご計画を策定された時点ではメモリメーカー最大手の減産の発表はまだなかったという時間軸 でしょうか。 A:はい、そのとおりでございます。 以上 50

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