Slide 1: 2024年9月期 決算説明資料
The firm of innovative financing 2024年9月期 決算説明資料 2024年11月 フィンテック グローバル株式会社 (東証スタンダード市場:8789) https://www.fgi.co.jp/ フィンテック / FinTech (登録5113746)・FinTech Global (登録5811521)・フィンテックグローバル (登録5811522)・FGI (登録5113748)は、 フィンテック グローバル株式会社の登録商標です。
Slide 2: 目次
目次 はじめにー プライベートアセットについて ー P.2 総括 P.3 2024年9月期 通期業績 事業概要 連結業績概況 P.5 セグメント別業績 P.7 投資銀行事業 P.9 公共コンサルティング事業 P.13 エンタテインメント・サービス事業 P.14 連結財務諸表 P.17 業績見通し 株主還元 連結業績予想 P.21 配当 P.23 自己株式の取得 P.24 連結経営指標等の推移 P.25 会社概要 P.26 Copyright© FinTech Global Incorporated 1
Slide 3: はじめに ー プライベートアセットについて ー
はじめに ー プライベートアセットについて ー FGIは、プライベートアセットに強みを持っています ・近年、公開市場で取引されない有価証券、不動産などのプライベートアセット(未公開資産)の市場が拡大。 相場環境に影響を受けず、リターンが期待される市場として注目される。 (プライベートアセットに対し、上場株式や国債など公開市場で取引される伝統資産は「パブリックアセット」) ・FGIは、プライベートアセットのアレンジや運用、自己投資を行ってきたが、これをFGIの事業領域として定義。 例えば、事業承継問題を抱える企業の株式は、プライベートアセットであり、PEのバイアウトに該当。 FGIの事業領域 パ
Slide 4: 総括
総括 2024年9月期 投資銀行事業が業績牽引、エンタテインメント事業の回復が鮮明に 4期連続の増収増益 復配し、1株当たり期末配当は1円50銭 ・日本の事業承継市場の拡大に伴い、PE投資収益・業務受託(アレンジメント)の収益が 大きく伸びる。 ・航空ビジネスも増収増益。航空機オペレーティングリースを開始。 ・ムーミンバレーパークは来園者数が増加。単価上昇とコスト削減も進み、増収・損益改善。 ・配当総額は2.9億円。自己株式の取得(総額4.4億円)を含めた、総還元性向は44.3%。 次期 5期連続の増益を計画 1株当たり期末配当は3円に増配 ・PE投資収益、業務受託(アレンジメント)収益の増加
Slide 5: 2024年9月期 通期業績 事業概要
The firm of innovative financing 2024年9月期 通期業績 事業概要 Copyright© FinTech Global Incorporated 4
Slide 6: 連結業績概況
連結業績概況 (単位:百万円) 2023/9期 2024/9期 増減額 増減率 期初予想 増減額 8/9修正予想 増減額 売上高 9,302 13,807 +4,505 +48.4% 10,000 +3,807 13,400 +407 売上総利益 5,111 7,355 +2,244 +43.9% - - - - 営業利益 1,343 2,569 +1,225 +91.2% 1,800 +769 2,400 +169 経常利益 1,277 2,461 +1,183 +92.7% 1,600 +861 2,300 +161 親会社株主に帰属する 当期純利益 1,603 1,675 +72 +4.
Slide 7: 四半期連結業績推移
四半期連結業績推移 (単位:百万円) 2023/9期 2024/9期 前Q4比 前Q4累計比 増減額 増減額 Q1 Q2 Q3 Q4 Q4累計 Q1 Q2 Q3 Q4 Q4累計 (増減率) (増減率) 1,837 4,505 売上高 2,716 1,814 2,380 2,391 9,302 3,434 3,120 3,023 4,228 13,807 (76.9%) (48.4%) 493 2,244 売上総利益 1,597 783 1,457 1,272 5,111 2,102 1,765 1,721 1,765 7,355 (38.8%) (43.9%) 162 1,225 営業利益 7
Slide 8: セグメント別業績
セグメント別業績 - 1 ・投資銀行事業は、PE投資収益、業務受託(アレンジメント)収益など各業務による収益が順調に推移。 売上高64.0%増、売上総利益41.2%増、セグメント利益56.9%増。 ・公共コンサルティング事業は、財務書類作成/公共施設マネジメント支援が増加。22.9%増収。セグメント損益は15百万円改善。 ・エンタテインメント・サービス事業は、原価低減による利益体質への転換が進み、売上総利益が増加。 (単位:百万円) 2023/9期 2024/9期 前Q4 報告セグメント 科目 前Q4比 累計比 Q1 Q2 Q3 Q4 Q4累計 Q1 Q2 Q3 Q4 Q4累計 売上高 1,9
Slide 9: セグメント別業績
セグメント別業績 - 2 売上高 売上総利益 営業利益 (百万円) (百万円) (百万円) 15,000 13,807 8,000 7,355 4,000 3,930 618 2,459 298 3,000 452 9,302 6,000 10,000 5,111 2,000 2,504 2,569 305 2,311 211 367 11,344 4,000 1,000 1,343 6,696 (公共) △ 18 5,000 0 4,742 △ 364 △ 244 (公共) 2,000 △ 1,097 6,919 △ 34 △ 762 △ 1,000 △ 296 △ 448 △ 147 △
Slide 10: 投資銀行事業ー業務別売上高、売上総利益
投資銀行事業ー業務別売上高、売上総利益 事業承継案件が順調に推移。航空機リースなど新たな取り組みも進展 ・PE投資 スタートアップ投資で減損があるも、PEファンドの投資回収が順調に進み、増収増益。 ・業務受託 事業承継案件における業務受託(アレンジメント)による売上が増加。 前期Q2に買収した子会社の再保険関連収入も貢献。 ・アセット投資 不動産信託受益権の小口化商品販売が増加。Q4に不動産開発案件などの売却もあり、売上高は増加。 売上総利益は、メッツァにおけるグループ会社間の資産交換による損失(Q2)もあり、低調。 ・MV 不動産鑑定評価により、販売用不動産評価損55百万円を計上。 ・航空ビ
Slide 11: 投融資残高
投融資残高 投融資残高は、投資回収により第3四半期末比4.1%減 〔2024年9月期第4四半期の変動要因〕 ・プリンシパルインベストメント・・PE投資の回収により減少。 ・企業融資・・・・・・・・メッツァで太陽光発電設備を保有する子会社SPCに新規貸付して増加。 ・不動産等(メッツァ)・・メッツァビレッジについて、不動産鑑定評価により販売用不動産評価損55百万円を計上して減少。 (百万円) 投融資残高(子会社への出資を含む) プリンシパルインベストメント (事業承継案件を含む) ベンチャーキャピタルファンドへの投資を除く営 8,398 業投資有価証券、投資有価証券、関係会社株式、 8,036
Slide 12: PEファンドの事業承継案件への投資額
PEファンドの事業承継案件への投資額 当期のPEファンド組成額(≒ 投資額)は、395億円(前期比295%) 第1四半期・・大型案件を組成。 第2四半期・・案件紹介先である金融機関等の決算期もあり、組成件数が増加。 第3四半期・・次期の収益化に向け、組成額を積み上げ。 第4四半期・・複数の事業承継案件を組成。 当社グループとシナジー効果がある不動産会社を子会社化。(小規模のため非連結) PEファンド組成額 (単位: 百万円) 39,576 1,126 Q4 5,400 Q3 9,406 Q2 15,138 13,440 23,643 Q1 7,770 1,965 2020/9期 2021/9期
Slide 13: 預り資産残高
預り資産残高 アセットマネジメントは、海外投資家によるレジデンス投資が一段落 ・預り資産残高は、レジデンス向け投資が増加して、第3四半期末比1.8%増の1,532億円。 *FAMの投資運用・投資助言とFGICPの投資運用における契約資産の合計です。 (百万円) 151,918 150,528 153,295 10,286 4,506 134,111 9,340 FGICP(有価証券等) 28,018 17,340 29,435 24,220 111,777 FAM その他不動産 13,174 29,015 (レジデンス以外の不動産) 29,044 FAM (レジデンス) 112,196 116
Slide 14: 公共コンサルティング事業
㈱パブリック・マネジメント・コンサルティング 公共コンサルティング事業 (PMC) 公共施設マネジメント支援や、行政計画策定支援などの公共財関連が56.1%の増収 人員を増強し、積極的に営業拡大 ・公共施設の維持管理・更新等の総合的な計画を定める公共施設等総合管理計画の他、公共施設ごとの長寿命化や再編・再配置に関 する計画策定・調査の支援が増加。 ・支援は、子育て・健康増進等の分野へも幅広く展開。コンサルタントを増強。 自治体との関係を深耕して、同一の自治体に複数メニューを提供する施策を推進。 セグメント情報 大規模自治体の受託団体数 都道府県 (百万円) 2 452 1 その他業務 420
Slide 15: エンタテインメント・サービス事業
㈱ムーミン物語 エンタテインメント・サービス事業 ㈱メッツァ プロモーション強化、コンテンツ増強により、来園者数が増加に転じる 顧客単価上昇とコスト削減も進み、増収、損益改善 ・来園者数は、こども応援キャンペーン等の効果もあり、Q4に増加。前期比3.3%増の65万人で着地。 ・売上高は148百万円増(6.4%増)、セグメント損益は119百万円の改善。 (百万円) (千人) 3,000 900 売上高 2,311 2,459 (注) 1 来園者数は、メッツァビレッジとムーミンバレ ーパークの合計。 2,000 655 600 2 売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替 来園者数 634 高を
Slide 16: エンタテインメント・サービス事業ー業績等(四半期)
エンタテインメント・サービス事業ー業績等(四半期) Q4(7-9月期) 来園者数 32%増(4万人増) 2,000 300 売上高 28%増(144百万円増) セグメント損益 93百万円改善 来園者数 214 209 (百万円) 164 152 151 (千人) (注)1 来園者数は、メッツァ 1,000 143 150 ビレッジ・ムーミンバ 124 128 レーパークの合計。 売上高 713 713 659 515 591 2 売上高は他の報告セグメン トとの取引を消去しない数 584 値を使用。 498 494 3 EBITDAは、セグメント利益 に売上原価、販売費及び一 EBITDA 7
Slide 17: ムーミンバレーパークの取り組み
ムーミンバレーパークの取り組み コンテンツ新設・更新や各種プロモーションを推進。 来園者数が回復し、損益改善が進む。 ・滞在時間の増加、価格改定等により、入園チケット・物販・飲食の顧客単価がそれぞれ上昇。 顧客単価上昇 ・Q4はこども応援キャンペーンにより顧客単価は減少したが、来園者数の増加により損益改善。 ・業務委託や物販/飲食の仕入先などの見直し、価格改定、オリジナルグッズの販売強化などに より原価低減。 コスト削減 ・オフィス集約による賃料削減のほか、水道光熱費など諸費用を削減。 ・集客強化のため、販促費・広告宣伝費は戦略的に増加。 ・夜のイベント・花火大会を強化。 ナイトパス設定により
Slide 18: 連結貸借対照表
連結貸借対照表 資産の部 負債の部 (単位: 千円) 23年9月期 24年9月期 増減 23年9月期 24年9月期 増減 流動資産 12,477,247 14,027,246 1,549,999 流動負債 7,880,663 8,788,148 907,484 1 現金及び預金 2,918,561 5,789,907 2,871,346 支払手形・買掛金 308,710 241,273 △ 67,436 受取手形・売掛金・ 6 短期借入金 77,954 2 契約資産 1,355,231 950,434 △ 404,796 781,186 703,232 1年内返済予定の長期 6,082,038
Slide 19: 連結損益計算書
連結損益計算書 (単位: 千円) 2023年9月期 売上比 2024年9月期 売上比 増減額 増減率 売上高 1 9,302,325 100.0% 13,807,941 100.0% 4,505,616 48.4% 売上原価 2 4,191,298 45.1% 6,452,353 46.7% 2,261,055 53.9% 売上総利益 5,111,026 54.9% 7,355,588 53.3% 2,244,561 43.9% 販売費及び一般管理費 3 3,767,047 40.5% 4,785,729 34.7% 1,018,681 27.0% 営業利益 1,343,979 14.4% 2
Slide 20: 連結キャッシュ・フロー計算書
連結キャッシュ・フロー計算書 (単位: 千円) 23年9月期 24年9月期 増減額 23年9月期 24年9月期 増減額 営業CF 615,263 1 4,055,296 3,440,032 財務CF △ 538,921 △ 790,506 △ 251,585 税引前当期純利益 1,824,158 2,426,886 602,727 短期借入金の増減 77,954 703,232 625,278 減価償却費 444,758 442,871 △ 1,887 長期借入れによる収入 273,500 3 895,469 621,969 のれん償却額 22,608 25,621 3,012 長期借入金の返
Slide 21: 業績見通し 株主還元
The firm of innovative financing 業績見通し 株主還元 Copyright© FinTech Global Incorporated 20
Slide 22: 連結業績予想
連結業績予想 5期連続の増益を計画 ・24/9期にアセット投資の回収がほぼ終了したことから減収となるが、 利益率が高いPE投資収益・業務受託(アレンジメント)やその他業務の売上増により、 売上総利益は増加を見込む。 営業利益以下の段階利益も増加を見込む。 ・エンタテインメント・サービス事業は、セグメント損益の黒字化を予想。 (単位:百万円) 2024/9期実績 2025/9期予想 増減額 増減率 売上高 13,807 12,300 △1,507 △ 10.9% 営業利益 2,569 3,100 +530 +20.6% 経常利益 2,461 3,000 +538 +21.9% 親会社株主に帰属す
Slide 23: セグメント別の見通し
セグメント別の見通し ・事業承継案件は、金融機関への営業を強化し、案件を獲得。 難易度の高い案件で競争優位性を発揮して、高い収益性を維持。収益拡大を見込む。 ・レジデンス投資のAM新規受託では安定的な収益を確保。 ・ファンド商品の組成・販売・運用による収益が拡大。 投資銀行事業 ・航空ビジネスは航空機不足によるリース返還の減少により、検査需要が減少。 航空機等リースは、2024/10に航空資産を新たに取得、リースを実行。順調に推移する見込み。 (想定為替レート 1ユーロ:150円) ・アセット投資は2024/9期に投資回収が進み保有残高が少ないため、現時点で収益は見込まず。 ・人件費や外部委託
Slide 24: 配当
配当 2024/9期は復配し、期末配当は1円50銭。 2025/9期予想は1円50銭増配の3円。 1円50銭 3円 増配 1円50銭 2024/9期 2025/9期 期末配当予定* 期末配当予想 配当総額 293百万円 連結配当性向 29.4% 連結配当性向 17.8% 連結総還元性向 44.3% *2024/9期の期末配当は定時株主総会で決議予定。 Copyright© FinTech Global Incorporated 23
Slide 25: 自己株式の取得
自己株式の取得 2024/9期は、総額448百万円の自己株式の取得を実施 資本効率の向上を図るとともに、経営環境に応じた機動的な資本政策(M&Aでの活用を含む)の遂行や 経営幹部向けインセンティブプランへの活用などを目的として自己株式を取得。 24/2/10決議 24/5/10決議 24/8/9決議 期間 期間 期間 2024/2/19~2024/2/21 2024/5/13~2024/6/21 2024/8/13~2024/9/4 (約定ベース) (約定ベース) (約定ベース) 取得結果 株数 1,957,400株 株数 1,650,000株 株数 1,848,900株 (発行済株式総数(自
Slide 26: 連結経営指標等の推移
連結経営指標等の推移 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 売上高 (百万円) 9,175 6,841 8,107 9,301 9,302 13,807 売上総利益 (百万円) 2,944 2,313 3,370 3,990 5,111 7,355 営業利益又は営業損失(△) (百万円) △ 1,664 △ 992 178 587 1,343 2,569 経常利益又は経常損失(△) (百万円) △ 1,850 △ 1,135 115 540 1,277 2,461 親会社株主に帰属する当期純利益又は (百万円)
Slide 27: 会社概要
フィンテック グローバル株式会社 会社概要 本店所在地 東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア15階 設立 1994年12月7日 代表 代表取締役社長 玉井 信光 上場日 2005年6月8日 証券コード 8789 (東京証券取引所 スタンダード市場) 事業年度 10月1日から9月30日まで ①投資銀行業務 ②投資業務 事業内容 ③投資運用業務 ④地域課題ソリューション 発行済株式総数 201,321,700株 (2024年9月30日現在) 単元株式数 100株 資本金 5,373百万円 (2024年9月30日現在) 連結純資産 10,752百万円 (2024年9月30日現在) 連
Slide 28: 免責事項
免責事項 本資料は、当社およびFGIグループの2024年9月期決算に関する情報の提供を目的としたものであり、有価証 券にかかる売買、金融商品取引に係る契約等いかなる商品の勧誘をするものではありません。 本資料に記載されている、各種資料・文書には、当社またはFGIグループに関連する見通し、方針、経営戦略、 目標、予定、事実の認識・評価などといった、将来に関する記述をはじめとする歴史的事実以外の事実を記載 しているものが含まれていることがあります。これらの歴史的事実以外の事実(以下、「将来情報」というこ とがあります)の記載は、当社またはFGIグループが入手した情報に基づく、当該資料・文書の日付(