Pola Orbis Holdings Inc. · TSE:4927
Pola Orbis — Q3 2024 Earnings Presentation
29 slides from Pola Orbis's earnings presentation, 2024
Slide 1: 2024年12月期 第3四半期 決算補足資料
2024年12月期 第3四半期 決算補足資料 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 執行役員 広報・IR・CSR・サステナビリティ推進担当 橋 直孝 • 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に 基づいており、実際の業績は経済情勢等様々な不確定要因により、これらの予想数値と異なる場合があります。 • 当社は2022年12月期より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しています。本資料記載の 2021年12月期の実績は、2022年12月期と同基準で算出した実績を比較の
Slide 2: 目次
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2024年12月期業績見通し 5. 参考情報 1
Slide 3: 第3四半期のメイントピックス
第3四半期のメイントピックス 化粧品市場 ◼ 日本の化粧品市場全体規模は堅調に推移 ◼ 中国では、不透明な経済状況が続く中、化粧品の消費は低調に推移 出所: 経済産業省、総務省、観光庁、日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況、インテージSLI、中国国家統計局 当社グループ ◼ 第3四半期単独の連結業績は増収に転換、2桁増益(第3四半期単独 連結売上高: 国内+4%、海外△10%) 修正後の連結業績見通しに対して想定通りに進捗 ◼ ポーラは委託販売チャネルの減収幅が縮小、 海外事業は中国景況影響を受けるも、上期と比較して減収率は改善 ◼ オルビスは計画を大きく上回る進捗、直販チャネルの伸長と外部チ
Slide 4: 連結PL分析(売上高~営業利益)
連結PL分析 (売上高~営業利益) 2023年 2024年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) 連結売上高 126,739 125,395 △1,344 △1.1% 売上原価 22,799 22,803 3 0.0% 売上総利益 103,939 102,592 △1,347 △1.3% 販管費 92,026 91,774 △252 △0.3% 営業利益 11,913 10,817 △1,095 △9.2% 主な増減要因 ◼ 連結売上高 ポーラの減収をオルビスがカバー、前期のH2O PLUS、Amplitude、ITRIMブランド 事業清算影響(前年同期 売上高: 2,
Slide 5: 連結PL分析(営業利益~親会社株主に帰属する四半期純利益)
連結PL分析 (営業利益~親会社株主に帰属する四半期純利益) 2023年 2024年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) 営業利益 11,913 10,817 △1,095 △9.2% 営業外収益 3,159 1,142 △2,017 △63.8% 営業外費用 242 234 △7 △3.3% 経常利益 14,830 11,725 △3,104 △20.9% 特別利益 376 - △376 - 特別損失 1,389 303 △1,085 △78.2% 税前四半期純利益 13,817 11,422 △2,395 △17.3% 法人税等 4,476 4,451 △25 △
Slide 6: 親会社株主に帰属する四半期純利益 増減要因
親会社株主に帰属する四半期純利益 増減要因 減収に伴う粗利減及び為替差益の減少により、 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比△2,335百万円 (百万円) 増益要因 減益要因 9,284 50 1,102 987 1,535 245 346 2,009 59 6,948 708 2023年3Q 減収に 原価率 人件費 販売 販売 管理費 営業外 特別 法人税等 2024年3Q 親会社株主に よる 上昇の 手数料 関連費 他 損益 損益 他 親会社株主に 帰属する 帰属する 四半期純利益 粗利減 影響 四半期純利益 5
Slide 7: 目次
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2024年12月期業績見通し 5. 参考情報 6
Slide 8: セグメント別実績
セグメント別実績 2023年 2024年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) 連結売上高 126,739 125,395 △1,344 △1.1% ビューティケア事業 123,260 121,487 △1,773 △1.4% 不動産事業 1,557 1,577 19 1.2% その他 1,920 2,330 409 21.3% 営業利益 11,913 10,817 △1,095 △9.2% ビューティケア事業 11,707 11,731 24 0.2% 不動産事業 420 55 △364 △86.7% その他 64 189 125 193.2% 全社・消去 △279
Slide 9: ビューティケア事業 ブランド別実績
ビューティケア事業 ブランド別実績 2023年 2024年 前年同期比 (百万円) 3Q累計 3Q累計 増減額 率(%) ビューティケア事業 123,260 121,487 △1,773 △1.4% 売上高 ポーラブランド 72,860 68,333 △4,527 △6.2% オルビスブランド 31,227 35,838 4,611 14.8% Jurliqueブランド 5,880 6,014 134 2.3% 育成ブランド 12,601 11,300 △1,301 △10.3% ビューティケア事業 11,707 11,731 24 0.2% 営業利益 ポーラブランド 9,286 7,764
Slide 10: ブランド別分析(1)ポーラ
ブランド別分析(1) 第3四半期 トピックス ◼ 委託販売はオンライン接点を確保しエステや肌分析等 ◼ 新たな肌分析スタート、 顧客体験価値を高めた成長店舗群が増収し、減収幅が アペックスのリニューアル発売 縮小 (7月) ◼ 百貨店は2桁増収継続 AIを用いた肌分析 ◼ 海外事業は上期と比較して減収率が改善 3Q累計 実績 (百万円) 前年同期比 四半期 売上高 (百万円) 売上高 68,333 △6.2% 30,000 25,579 営業利益 7,764 △16.4% 24,183 22,161 23,826 23,804 24,406 23,09722,366 21,229 主な指標 2
Slide 11: ブランド別分析(2)オルビス
ブランド別分析(2) 第3四半期 トピックス ◼ 計画を上回る2桁増収、大幅増益 ◼ オルビスユーシリーズから ◼ 直販チャネルは顧客数・購入単価ともに伸長 初のリキッドファンデーション発売(9月) ◼ 外部チャネルは商材拡張を進め、高い売上成長率を維持 ◼ リニューアル1周年を迎えたオルビスユードットは好調持続、 オルビスユー カラースキンケアマスク ファンデーション 高い顧客継続率がLTV向上に寄与 3Q累計 実績 (百万円) 前年同期比 四半期 売上高 (百万円) 売上高 35,838 14.8% 15,000 12,545 営業利益 6,591 48.1% 11,446 11,846
Slide 12: ブランド別分析(3)Jurlique
ブランド別分析(3) 第3四半期 トピックス ◼ 豪州は増収継続も中国大陸・香港の景況悪化影響に ◼ 人気フェイスオイルの限定キット より苦戦し、豪ドルベースでは減収 発売(9月) ◼ 費用コントロールに注力したものの、粗利の減少により、 損失改善には至らず RO フェイスオイル ベーシックケアモイストキット 3Q累計 実績 (百万円) 前年同期比 四半期 売上高 (百万円) 売上高 6,014 2.3% 3,000 *1 営業利益 △2,193 △657 2,270 2,042 1,925 1,908 1,930 1,829 1,914 主な指標 2,000 1,729 1,732 売上構成
Slide 13: ブランド別分析(4)育成ブランド
ブランド別分析(4) 育成ブランド 第3四半期 トピックス ◼ 育成ブランド全体で着実に損失改善 ◼ DECENCIAのブランド起源である ◼ THREEはホリスティックケアの提案に引き続き注力、 高敏感ケアシリーズのリステージ 国内のホリスティック商材売上は前年同期並み (9月) ◼ DECENCIAは好調な新規顧客獲得に加え既存顧客の DECENCIA つつむシリーズ 活性化が進み2桁増収、大幅増益 3Q累計 実績 (百万円) 前年同期比 四半期 売上高 (百万円) 売上高 11,300 △10.3% 6,000 *1 営業利益 △430 148 4,217 4,236 4,133 4,1
Slide 14: 目次
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2024年12月期業績見通し 5. 参考情報 13
Slide 15: 2024年第4四半期以降の取り組み(ポーラ・海外)
2024年第4四半期以降の取り組み 国内事業 ◼ 肌分析をフックに新規顧客接点を拡大、パーソナルな提案で体験価値を 高めることで、増収を実現している成長店舗群の伸長を加速させる ◼ 新発売のB.A グランラグゼ初のクリーム「B.A グランラグゼ O」(10月)や B.A等の人気シリーズの限定キットをフックに既存顧客のLTV向上を狙う ◼ リンクルショットシリーズ初のニールワン配合全顔用美容液「リンクルショット B.A グランラグゼ O(オー) メディカル セラム デュオ」発売(2025年1月)、シリーズのメディア露出を 強化し、新商品への期待感醸成と既存商品の拡販を図る 海外事業 ◼ 中国大陸
Slide 16: 2024年第4四半期以降の取り組み(オルビス)
2024年第4四半期以降の取り組み 国内事業 ◼ 今期のアップサイドと来期の成長につながる顧客基盤の拡大と 稼働促進を図る • 体験特化型施設でのイベント実施等により、既存顧客との リレーションシップを強化し、顧客基盤をより強固なものとする SKINCARE LOUNGE BY ORBIS • 直販チャネルにおいて直近の購入がない顧客へ1to1のアプローチで 商品購入のきっかけを提供、購入頻度を高める ◼ 外部チャネルにおける戦略商品として高コストパフォーマンスのエイジング ケアシリーズ オルビス ショットプラスを発売(9月)し初動好調、 潜在顧客との新たなタッチポイントを創出 オルビス ショ
Slide 17: 2024年第4四半期以降の取り組み(育成ブランド)
2024年第4四半期以降の取り組み ◼ バランシングシリーズより精油を配合した保湿クリーム発売(10月)、 ホリスティック商材での顧客獲得を強化 ◼ 新規獲得が好調なエッセンシャルセンツの認知拡大を推進し、 クロスセル提案を強化 THREE バランシング コンセントレート ソフト クリーム ◼ 引き続き顧客獲得に取り組み、増収トレンドを維持 ◼ LTV向上に向け、購買パターンに応じた商品の提案を強化 ◼ ベストコスメ受賞美容液の誕生1周年を記念したアニバーサリーキット発売(10月) DECENCIA リンクルO/L 1st アニバーサリー キット ◼ パーソナライズプロテインからシリーズ初のプ
Slide 18: 目次
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2024年12月期業績見通し 5. 参考情報 17
Slide 19: 2024年12月期業績見通し(変更なし)
2024年12月期業績見通し(変更なし) 2023年 前期比 2024年 前期比 (百万円) 実績 増減額 率(%) 通期計画 増減額 率(%) 連結売上高 173,304 6,996 4.2% 173,500 195 0.1% ビューティケア事業 168,477 6,822 4.2% 168,500 22 0.0% 不動産事業 2,078 △5 △0.2% 2,250 171 8.3% その他 2,748 178 7.0% 2,750 1 0.1% 営業利益 16,080 3,499 27.8% 14,500 △1,580 △9.8% ビューティケア事業 16,354 2,561 18.6%
Slide 20: 最新トピックス:IFSCC世界大会で最優秀賞を受賞
最新トピックス ポーラ化成工業 国際化粧品技術者会連盟世界大会でポスター発表部門「最優秀賞」を受賞 ◼ 2024年10月14日~17日にブラジル・イグアスで開催された第34回国際化粧品技術者会連盟(以下IFSCC) 世界大会にて発表を行い、ポスター発表部門において、600件以上の発表の中から「最優秀賞」を受賞 ◼ ポーラ化成工業の同大会のアワード受賞は9度目で、世界第3位の受賞回数を記録 『尿由来細胞から作製した“ミラースキン” 究極のテーラーメイド化粧品のための完全な皮膚のコピー』 ◼ 尿の中の細胞からiPS細胞(多能性幹細胞)を作り、さらにiPS細胞を皮膚組織と同様の 構造を持つ皮膚オルガ
Slide 21: 目次
1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 今後の取り組み 4. 2024年12月期業績見通し 5. 参考情報 20
Slide 22: (参考)セグメント別実績 四半期
(参考) セグメント別実績 四半期 ◼ 売上高 2024年1-3月 2024年4-6月 2024年7-9月 2024年10-12月 (百万円) 実績 前年同期比 実績 前年同期比 実績 前年同期比 実績 前年同期比 連結売上高 40,886 △3.0% 42,949 △1.7% 41,558 1.6% - - ビューティケア事業 39,552 △3.4% 41,770 △1.9% 40,165 1.1% - - 不動産事業 499 △3.7% 496 △4.2% 581 11.5% - - その他 834 25.2% 683 13.2% 812 24.9% - - ◼ 営業利益 2024年1-
Slide 23: (参考)ビューティケア事業 ブランド別実績 四半期
(参考) ビューティケア事業 ブランド別実績 四半期 ◼ 売上高 2024年1-3月 2024年4-6月 2024年7-9月 2024年10-12月 (百万円) 実績 前年同期比 実績 前年同期比 実績 前年同期比 実績 前年同期比 ビューティケア事業 39,552 △3.4% 41,770 △1.9% 40,165 1.1% - - 売上高 ポーラブランド 22,161 △8.4% 23,804 △6.9% 22,366 △3.2% - - オルビスブランド 11,446 14.7% 12,545 14.8% 11,846 14.7% - - Jurliqueブランド 2,270 19.0%
Slide 24: (参考)2021-2023年 ビューティケア事業 ブランド別実績
(参考) 2021-2023年 ビューティケア事業 ブランド別実績 2021年 2022年 2023年 2022年 - 2023年 前期比 (百万円) 実績(2022年同基準) 実績 実績 増減額 率(%) 連結売上高 174,896 166,307 173,304 6,996 4.2% ビューティケア事業 170,403 161,654 168,477 6,822 4.2% 売上高 ポーラブランド 105,769 96,371 98,499 2,127 2.2% オルビスブランド 39,071 38,417 42,874 4,457 11.6% Jurliqueブランド 7,940 8,38
Slide 25: (参考)ポーラ・オルビスグループについて
(参考) ポーラ・オルビスグループについて 主軸のビューティケア事業にて6のブランドを展開 2023年12月期 連結売上高 1,733億円 海外ブランド 基幹ブランド 育成ブランド ¥20,000 ハイプレステージ 価 ¥10,000 プレステージ 格 帯 ¥5,000 ミドル ビューティケア事業 97% ¥1,000 不動産事業 1% マス その他事業 2% (ビルメンテナンス) グループの強み ◼ マルチブランド戦略 ◼ 多様化する顧客ニーズに対応 ◼ スキンケアに集中 ◼ 高いリピート率 ◼ 基幹ブランドのポーラとオルビスは独自のダイレクトセリング ◼ 強固な顧客リレーションシップ 24
Slide 26: (参考)ビューティケア事業 ブランドポートフォリオ
(参考) ビューティケア事業 ブランドポートフォリオ 売上 ブランド コンセプト・商品 価格 主な販売チャネル 構成比* ◼ 国内:委託販売、百貨店、EC、化粧品専門 ◼ ハイプレステージスキンケア 約¥10,000 59% 店 ◼ エイジングケア、美白領域に強み 以上 1929年~ ◼ 海外:百貨店、直営店、免税、EC、越境EC 基幹 ブランド ◼ 国内:EC、カタログ通販、直営店、化粧品 ◼ 人が本来持つ美しさを引き出す 約¥2,000 専門店 25% エイジングケアブランド ~¥5,000 1984年~ ◼ 海外:EC、越境EC、免税、化粧品専門店 海外 ◼ オーストラリアのプレミアム
Slide 27: (参考)資本効率の向上と株主還元の充実
(参考) 資本効率の向上と株主還元の充実 【資本収益性向上に向けて】 ROEは当期純利益の減少に伴い低下傾向、新中期経営計画においては安定的かつ持続的な事業成長を 資本収益性向上の柱とし、2026年にROE10%以上の達成を目指す ROE目標と達成に向けた取り組み ROE推移 (%) 2023年実績 2026年目標 2029年目標 16.0 14.2 ROE 5.7% 10%以上 14%以上 12.0 10.4 6.9 ◼ 不採算事業・ブランドの撤退判断の迅速化 8.0 6.7 5.7 ◼ 安定的な配当による株主還元 4.0 4.3 ◼ バランスシートの効率化 2.6 ◼ 持続的な成長を実現す
Slide 28: (参考)長期経営計画 VISION 2029
(参考) 長期経営計画 VISION 2029 VISION 2029 多様化する「美」の価値観に応える個性的な事業の集合体 基本戦略① 化粧品事業のグローバル展開とブランドポートフォリオの改革と拡充 基本戦略② 新価値を創出し、事業の領域を拡張 基本戦略③ 研究・技術戦略の強化 STAGE 3 多様化する「美」の価値観に応える STAGE 2 個性的な事業の集合体 成長事業へ投資し STAGE 1 ✓ Well-being・社会領域での存在感を 成長加速 明確にする 既存事業の基盤構築、 ✓ グローバル展開の飛躍 高収益ポートフォリオへ再構築 【2029年指標】 ✓ 新規事業の成長 ◼ 連結
Slide 29: (参考)2024-2026年 中期経営計画
(参考) 2024-2026年 中期経営計画 2026年 経営指標 国内売上高 CAGR 約4% 連結売上高 2,000億円 海外売上高 CAGR 約12% CAGR 約5% 海外比率 20% 連結営業利益 営業利益率 12-13% 資本効率 ROE 10%以上 株主還元 連結配当性向 60%以上 4つの事業成長戦略 戦略 国内事業の顧客基盤強化、持続的成長と収益性改善 1 戦略 海外事業の更なる成長と新市場での基盤確立 2 戦略 育成ブランドの成長を伴う黒字化による持続的収益貢献 3 戦略 ブランドポートフォリオ拡充と事業領域拡張 4 持続的な経営基盤強化 戦略 新価値創出に向けた 戦略 社