Enomoto Co., Ltd. · TSE:6928

Enomoto — Investor Presentation (May 2024)

20 slides from Enomoto's investor presentation, May 28, 2024

  1. Slide 1: ビジョン2030 2nd STEP 中期経営計画

    『ビジョン2030』 2nd STEP (2025年3月期~2027年3月期) 中期経営計画 2024年5月28日 東証プライム 証券コード:6928

  2. Slide 2: 中期経営計画『ビジョン2030 2nd STEP』

    中期経営計画 『ビジョン2030 2nd STEP』 (2025年3月期~2027年3月期) © ENOMOTO 2

  3. Slide 3: ビジョン2030「金型の技術で未来を創る」

    ビジョン2030 ビジョン2030 「金型の技術で未来を創る」 より小さく より速く 最先端の技術で 暮らしとビジネスのベストパートナーを目指す ありたい姿 技 • AI化と無人化による金型技術の進化で常に最先端の市場に向けて高品質な部品を 術 スピーディーに提供し続ける 人 • 失敗を恐れずチャレンジし多様な人財が活躍できる職場環境づくりを通じて 材 イノベーションを生み新たな企業価値を創造する • 燃料電池部品の実用化で脱炭素社会の実現に貢献する 環 境 • 社会環境におけるリスクと機会を的確にとらえて行動することで 信頼される企業であり続ける © ENOMOTO 3

  4. Slide 4: 中長期成長目標

    中長期成長目標 • ビジョン2030では、既存製品の需要拡大を見据えつつ、付加価値率の向上を軸とした各種施策で 主力製品のマーケット成長を上回る売上・利益成長を図る • 2nd STEPでは、車載向けリードフレームの生産拡大、ハイエンドLEDの強化、メッキ内製化による付加価値向上を実現する • 生産面では、精密加工の無人化、スマートファクトリー実現に向け、データの共有化やビッグデータの構築と見える化を推進する (利益規模) 1st STEP 2nd STEP 3rd STEP 成長分野への投資と収益力の強化 • スマートフォン・ウェアラブル端末向け • パワー半導体における次世代製品の • 燃

  5. Slide 5: 1st STEPの業績目標の振り返り

    中期経営計画 『ビジョン2030 1st STEP』の業績目標の振り返り • 1st STEP最終年度の数値目標は、津軽工場増築によるコネクタ用部品の増収や国内海外のパワー半導体メーカーへの リードフレーム販売強化から2022年5月に売上高を250億円から290億円、営業利益を20億円から24億円に上方修正 • しかしながら、前期4Qから続く民生用機器向けの在庫調整やエネルギー価格上昇などから、目標は未達 1st STEP 当初目標数値 1st STEP業績推移 (百万円) 売上 営業利益 特需・仮需の反動、 営業利益 在庫調整を受け 売上高 ROE コロナ禍での特需・仮需を受け 営業利益を下

  6. Slide 6: 1st STEP 設備投資・研究開発 振り返り

    1st STEP 設備投資・研究開発 振り返り • 津軽工場増設に加えて、リードフレームの増産等により、中計見直し後の設備投資計画通りの79億円を実施 • 研究開発は計画通り進捗、燃料電池部品を中心に3年間累計で3億円を実施 1st STEP計画 1st STEP実績 (3年間累計) (3年間累計) 設備投資額 70億円~80億円 設備投資額 79億円 (18億円 24/3期) 減価償却費 52億円~57億円 減価償却費 52億円 (18億円 24/3期) 研究開発費 3億円~5億円 研究開発費 3億円 (1億円 24/3期) • 津軽工場増築 31億円 (スマートフォン・ウェアラブル端末向け

  7. Slide 7: 1st STEPの施策の振り返り

    中期経営計画 『ビジョン2030 1st STEP』の施策の振り返り 戦略と成果 戦略 成果 情報通信分野向けコネクタ部品の増強 BtoBのシェアアップ及びウェアラブル向けの成長を見込んだが × (津軽工場拡張) 達成には至らず xEV・自動運転分野(パワー半導体・ 車載向けパワー半導体の需要が増加 ○ センサー)への注力 クリップボンディングリードフレームで拡大 成長分野への投資と 収益力強化 パワー半導体パッケージ部品の生産能力 2nd STEPで計画していた増強を1st STEPで前倒して実施 ○ 増強 新たな顧客を獲得し物量も増加 国内は遅れが出ているが、海外はライン数を増設し メッキ

  8. Slide 8: 2nd STEP(2025年3月期~2027年3月期)

    2nd STEP(2025年3月期~2027年3月期) • 自動車向けパワー半導体用リードフレームやハイエンドLED等の成長分野への投資により、2nd STEP最終年度は 売上高300億円を計画 • 増収に加えて、メッキ工程の内製化やスマートファクトリーの推進による生産効率向上により 営業利益は24億円、利益率も8.0%を計画 1st STEP実績(3カ年平均) 売上高・ROE パワー半導体用LF オプト用LF コネクタ用部品 その他 ROE 売上高 営業利益 ROE 272億円 12億円 4.7% 8.7% 9.0% 10.0% 400 6.4% 5.0% 350 2.2% 0.6% 292

  9. Slide 9: 製品群別施策

    製品群別施策 主要施策 2027年3月期売上目標 • 材料メーカーや協力会社とのタイアップによる、顧客 パワー半導体用 2024/3期 111億円 のニーズにマッチした提案の強化 リードフレーム → 2027/3期 120億円 • 新規顧客に向けた次世代製品の拡販 オプト用 • 全社的な増産体制の構築(津軽工場の最大活用) 2024/3期 26億円 リードフレーム • さらなる受注拡大に向けた生産技術力の強化 → 2027/3期 50億円 • 狭ピッチ・低背化への挑戦 • 技術者の育成 2024/3期 109億円 コネクタ用部品 • 一貫生産体制のさらなるレベルアップ → 2027/3期 12

  10. Slide 10: 収益力の強化=金型技術の進化とメッキの内製化

    収益力の強化=金型技術の進化とメッキの内製化 • 金型製作において、1st STEPでは経験値の可視化を実施、2nd STEPでは経験値・職人技を共有し、精密加工の無人化を 進める • 量産工程では、1st STEPで津軽工場・エノモト中山(中国)にメッキラインを増設、2nd STEPで量産化による付加価値向上を 図る 主な製品の製造工程と収益力・現場力向上施策 金型製作 量産 品質検査 (プレス・メッキ・樹脂成形・組立) 1 津軽工場の新ライン 中国新工場 金型製作の省人化 1st STEP 2nd STEP 3rd STEP データ収集 データベース化 省人化の実現 2 一貫体制の更なる強

  11. Slide 11: スマートファクトリーによる経営資源の最適化

    スマートファクトリーによる経営資源の最適化 • 1st STEPではIoT×新ERPシステムによる「ものづくりの見える化」に着手 • 2nd STEPでは、データの収集と検証を継続して行い、AIの活用に向けた体制整備を推進 IoT×新ERPシステムによる 1st 2nd ビッグデータの構築 3rd STEP シームレスに連携したデータの生成 STEP STEP ビッグデータとAIの活用 「見える化」の推進 データのリアルタイム収集の実現 IoT活用 データの収集・検証 高度なスマートファクトリー 最適化・自動化 課題の即時把握 経営判断の迅速化 AIによる学習・分析 高度な生産計画 自動倉庫

  12. Slide 12: 2nd STEP 設備投資・研究開発

    2nd STEP 設備投資・研究開発 • パワー半導体やハイエンドLED、マイクロコネクタ関連の生産対応を中心に50~60億円の設備投資を計画 • 研究開発は燃料電池部品の開発中心に3年間累計で3~5億円を計画 2nd STEP 計画 (3年間累計) 設備投資額 50~60億円 (18億円 25/3期) 減価償却費 55億円 (20億円 25/3期) 研究開発費 3~5億円 (1億円 25/3期) • 新規製品受注による自社製作金型・周辺設備 15億円 主要設備投資 • スマートファクトリー化に向けたデジタル投資 5億円 • 再エネ・省エネ投資 2億円 © ENOMOTO 12

  13. Slide 13: 資本政策

    資本政策 • 営業キャッシュフローによる成長投資の実施と安定的な配当を行い企業価値の最大化を図る 3年間のキャッシュアロケーション • 設備投資 純利益 パワー半導体やLEDの一貫生産を中心に 25億円 50億円~60億円 成長投資 成長投資 • 研究開発費用 合計 60億円 燃料電池部品を中心に3億円~5億円 80億円 減価償却費 55億円 株主還元 • DOE2.5%以上を配当の数値基準とする 株主還元 • キャッシュフローと成長投資額を勘案し 15億円 さらなる株主還元も検討 内部留保 5億円 内部留保 • ROE向上に向けて、自己資本は適正水準を維持 © ENOMOTO 13

  14. Slide 14: 株主還元

    株主還元 • 2023年5月に配当方針をDOEをベースに変更、2024年3月期は期初予想通り70円配当を予定、 同様の方針により25/3期も71円への増配を計画 配当金・配当性向の推移 2024年3月期以降の配当方針 年間配当金(円) DOE 77 70 71 • DOE*2.5%以上を配当の数値基準とする 60 • 次期中期経営計画「2nd STEP」でも、最適な 自己資本水準や短期的な利益増加の反映方法を 50 総合的に勘案しつつ、増配トレンドを継続する • 2024年3月期は70円配当を予定 40 (DOE2.5%) 1.6% 1.9% 2.1% 2.5% 2.5% 2.5% 2025年

  15. Slide 15: SDGsへの取り組み

    SDGsへの取り組み • SDGsへの取り組みとして以下を策定し、順調に進捗 • 2022年5月には中期環境計画を定め、2030年のGHG排出削減量を定めて、取り組みを強化 2023年5月には海外工場等も含む連結での中期環境計画を策定 • 2023年11月に「プラチナくるみんプラス*」の認定を取得 関連する 重点分野 現在の取り組み 今後の取組 SDGs ・ 産官学連携による燃料電池部品開発 ・燃料電池部品の量産ライン稼働実験・量産準備 ・ 太陽光パネルの設置 脱炭素社会の実現 ・中期環境計画の各施策実行・進捗の開示 ・ 照明の完全LED化推進 ・非化石電力発電所の設置と非化石証書の段階的活用

  16. Slide 16: 環境への取り組み

    環境への取り組み • 単体での中期環境計画に加えて、2023年4月にはグループベースでの中期環境計画を策定 当社グループ全体 2030年度 目標 GHG排出総量 11,080t-CO 2 GHG排出削減量 6,732t-CO (2021年度比 38%削減) 2 アクションプラン GHG排出量(t-CO2) 17,812 1 16,782 ※目標値 16,316 再エネ活用 13,469 • 太陽光発電設備の設置 • カーボンフリー電力の購入 11,080 GHG排出削減量 • EV車両の導入 4,343t-CO2 (2021年度比) 2 省エネ対策 コンプレッサー 空調設備 照明機器 その他、

  17. Slide 17: 太陽光発電設備の設置

    太陽光発電設備の設置 参考情報 2023年度の太陽光発電実績 本社(上野原) 本社(塩山) 本社(塩山)倉庫屋根 発電量 3,400千kWh GHG排出削減量 1,994t-CO2 2024度完成予定 本社(塩山)技術棟屋根 津軽 ◆本社工場(塩山)社員寮跡地 発 電 容 量 :約250kW 年間発電量 :約410千kWh(想定) <効果> 2024年3月 稼働開始 2023年7月 稼働開始 GHG排出削減量 フィリピン 中国 約160t-CO2 完成後の発電容量 国 内 2.6MW 海 外 1.6MW 2023年度 増設・稼働 合 計 4.2MW © ENOMOTO 17

  18. Slide 18: 環境への取り組み 燃料電池部品の開発

    環境への取り組み 燃料電池部品の開発 • 固体高分子型燃料電池(PEFC)向けガス拡散層(GDL)一体型金属セパレータを山梨大学と共同開発 • 新開発の流路付きGDL(GDLFC+)で大幅な高電流密度化を実現、当社技術によりGDLにガス流路を成形 • 金属セパレータ、GDLを自社生産し、ガスケットと一体化し、コストを削減 • 2025年に燃料電池車向けのテスト開始、将来は電気自動車、ドローン、緊急電源、エネファーム等での実現を図る 従来構造 開発構造 2021年5月 日本で初めて制作された国産の燃料電池を電源とする電動アシスト自転車に O2 O2 当社製「ガス拡散層一体型セパレータ」が搭載 流

  19. Slide 19: 燃料電池部品実用化に向けて

    燃料電池部品実用化に向けて • メインターゲットはFCV・HDV*-2030年FCV市場規模3兆9,011億円** • 2024年3月時において特許取得4件、出願中3件(国際:2件、国内:1件) • 量産目標をクリアすることで2015年比約1/10コスト削減 1st STEP(2021~2023) 2nd STEP(2024~2026) 3rd STEP(2027~2030) ・顧客仕様、条件への適用開発 ・顧客仕様、条件への適用開発 FCV向け ・量産開始 現行モデル ・量産ラインの稼働実験 ・量産ライン準備 ・2030年実用化へ ・顧客開拓 ・顧客開拓 ・顧客開拓 エネルギー ・電動自転車

  20. Slide 20: 注意事項

    注意事項 事業の展望、業績予想等の将来の動向にかかる記載につきましては、歴史的事実 ではないため、不確定な要素を含んでおります。 現在入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々 な要因により予想と異なる結果となる可能性があることをご了承願います。 © ENOMOTO 20

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